西村康稔
にしむらやすとし
小選挙区(兵庫県第九区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月30日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○西村副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてあります「平成二十六年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。 これは、去る一月二十四日に閣議決定したものでございます。 政府は、日本再興戦略の実行の加速、強化、政労使の共通認識に基づく取り組...全文を見る |
02月14日 | 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 情報公開・個人情報保護審査会委員戸澤和彦君、椿愼美君、山田洋君の三名は平成二十六年三月三十一日に任期満了となりますが、椿愼美君、山田洋君を再任し、また、戸澤和彦君の後任として南野聡君を任命いたしたいので、情報公開・個人情報保護審査会設置法第四条第一項の規定...全文を見る |
02月19日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○西村副大臣 御質問いただきまして、ありがとうございます。 休眠預金口座の活用についての御質問であります。 御指摘のとおり、民主党政権でも一定の検討がなされたようでありますけれども、その後、結論を得ずに中断されたということでありまして、その後、実は、自民党、公明党、与党内...全文を見る |
○西村副大臣 御案内のとおり、休眠預金は、例えば、一定の年月、十年なら十年にわたって出入金の移動が全くなくて、本人の所在も確認できないような口座のことを、仮に、何となくの今のイメージでいいますと、そんなイメージで休眠口座を思っておりますけれども、そうしたものを、今銀行で、そこから...全文を見る | ||
○西村副大臣 御指摘のとおり、この休眠口座の預金は税金ではありませんので、税金と同じように予算を配分していくという仕組みとは違うものであるというふうに理解をしております。したがって、その対象も、もう既に予算で手当てされているような事業にあえてこうした民間のお金を入れる必要もないと...全文を見る | ||
02月20日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 十八日の甘利大臣の記者会見の際の御発言につきまして、私も承知をしております。 これは、長年こうした交渉に取り組んでこられた甘利大臣御自身の、長年のそうした経験を踏まえての御発言だというふうに思いますけれども、私ども、この農水委員会での...全文を見る |
○西村副大臣 御指摘のとおりでありまして、交渉に先立ちまして、私は一ミリも譲らないという発言をしました。 交渉の中でも、交渉の中身は具体的には申し上げられませんけれども、私からはたびたび、日本の農業の基盤を損なうような提案は受け入れられないということは申し上げております。まさ...全文を見る | ||
○西村副大臣 お答えをしたいと思います。 もう御案内のとおり、米国議会においてこのTPA法案が提出をされたということでありますので、交渉妥結に向けて、これは米国政府、米国全体としての意欲を示すものであるというふうに歓迎をしております。 先ほどから申し上げているとおり、私も...全文を見る | ||
○西村副大臣 今回の豪雪、亡くなられた方には本当に心からお悔やみ申し上げたいと思いますし、いまだなお孤立集落で踏ん張っておられる皆さん方に、本当に心からお見舞い申し上げたいと思います。 もう後藤委員御案内のとおり、山梨県では、観測史上最も深い雪ということでありますので、大変な...全文を見る | ||
○西村副大臣 もう御案内のとおりでありますので、繰り返し余り細かくは申し上げませんけれども、十四日の段階で、古屋大臣が先頭に立たれて、週末の警戒をするようにということで各省庁にも呼びかけをして、警戒の要請をしたところでありますし、土日も古屋大臣が先頭に立って指揮をとられてやられて...全文を見る | ||
02月21日 | 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げたいと思います。 まさに、今回の大雪、山梨県などでは観測史上最も深い積雪となっておりまして、多くの方が被害を受けておられます。心から私もお見舞い申し上げたいと思います。 御指摘のとおり大変な被害が出ているわけですけれども、例えば、中央自動車道...全文を見る |
○西村副大臣 ありがとうございます。 前回にも津村委員から御指摘をいただきまして、私も、その後も心がけて、政府三役での意思疎通含めて行っているところでありますけれども、日本の内閣というか政府の最もよく言われる欠点は、やはり縦割りが過ぎることでありまして、これを打破していくとい...全文を見る | ||
○西村副大臣 この点も前回、津村委員から御指摘をいただいて、私も何度か事務方ともやりとりをしまして、全体の整理をしてきたところでありますけれども、私の今所管、担当しておる部局は七カ所に分かれております。これが六カ所になります。 ただ、今の本府棟の隣に八号館ができますので、これ...全文を見る | ||
○西村副大臣 おおむね固まってきてはおるんですが、実は、法案審議もお願いしている部局もありまして、その部局の動向いかんによってはまた若干変わるということでありますが、おおむね固まってきております。 あわせて、今御指摘ありましたけれども、私の実働の、これは私の感覚的な答弁で申し...全文を見る | ||
○西村副大臣 今回の大雪の被害も、気象庁の情報によって、我々も特に先週末、警戒をすべきということで、十四日の日に古屋大臣を本部長として関係省庁の対策会議を開きまして、警戒を呼びかけたところでありますし、各省庁に対して対応、体制を十分にとるようにということで準備を備えたところでござ...全文を見る | ||
○西村副大臣 補足をさせていただきたいと思います。 今回の事象、まず検証をしっかりやりたいと思っておりまして、先ほど少し述べましたけれども、現実的にはレッカー車の移動ぐらいで済んでおりまして、強制的に何らかの形でのけるということはやらずに解消できました。ただ、それにも何日か時...全文を見る | ||
○西村副大臣 TPPの交渉におきましては、御案内のとおり、昨年十二月にシンガポール会合がありまして、私も出席をさせていただきました。そこで、年内でまとめようということがまとまらずに、幾つかの課題を残して持ち越しになっておりまして、今回は、いわば、それを受けての最終的な局面にある閣...全文を見る | ||
○西村副大臣 この交渉は、昨年から、昨年末には一定の合意を目指してやろうということで首脳間で合意をして進めておりましたし、今回も閣僚が集まって議論をするということでありますので、もう最終の局面に来ていることは間違いないと思いますけれども、交渉事であります。まだまだ閣僚レベルで詰め...全文を見る | ||
○西村副大臣 お答えを申し上げます。 中期財政計画は、昨年の八月に策定をいたしたものでありますけれども、まず、二〇一五年までにいわゆる一般会計のプライマリーバランスと言われる基礎的財政収支を改善し、二〇二〇年に黒字化をさせるということを目標に、二〇一五年にGDP比半減をさせる...全文を見る | ||
○西村副大臣 私ども、この四月からまず八%への消費税引き上げを決定いたしまして、それに向けての、経済が落ち込まないように経済対策も打って、補正予算を成立させたところでございますので、まずは、この消費税増税を乗り越えて、安定的な成長軌道に乗せていくということを第一に今考えております...全文を見る | ||
○西村副大臣 補足をさせていただきます。 もう委員御案内のとおりだと思いますけれども、内閣府に、古屋防災担当大臣を本部長といたしまして非常災害対策本部を設置しております。ここで、関係省庁全て入って、現在の被害の状況、対応について対策を講じているところでございますので、もう既に...全文を見る | ||
02月25日 | 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 委員も御案内のとおり、自衛隊の災害派遣につきましては、都道府県知事が地域の被害状況等を全体的に把握して、地域でどこまで対応できるかということも含めて判断をして、自衛隊の派遣の要否あるいは活動内容等を判断した上で要請をするということになって...全文を見る |
○西村副大臣 今大臣から答弁もありましたけれども、早い段階から我々は、自治体、都道府県とは連絡をとって、救助法の適用について、むしろ促していく、必要があれば直ちに適用してください、食事の提供その他いろいろなことができますので、それを国が支援するという形になりますので、これを早い段...全文を見る | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 私ども、長期にわたって復興を支えていくという視点からは、広く日本経済全体がデフレから脱却をして成長軌道に乗っていく、そのための好循環を実現することが大事だという観点から、賃金の上昇を伴う好循環ということでありますので、足元の企業収益の拡大...全文を見る |
○西村副大臣 私ども、復興特別法人税を前倒しして廃止する、これによって賃金の上昇につなげて日本経済全体を好循環につなげていくという視点でこのことをお願いし、決定したわけでありますが、このことはしっかり、経済財政諮問会議等で賃金上昇の状況についてもフォローしていきたいと思っておりま...全文を見る | ||
○西村副大臣 さまざまな機会を見つけまして、引き続き、御理解をいただけるように努力していきたいというふうに思います。 | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、平成四年の国際平和協力法制定時には、物資協力として我が国が国連等に物品を譲渡する場合には、政府の方針である武器輸出三原則等に従って対処することとしておりまして、また、御指摘の武器弾薬の供与を要請されることは想定していない、要...全文を見る |
○西村副大臣 私どもは、先ほどから防衛大臣あるいは外務政務官が答弁しているとおり、UNMISSから、日本部隊、日本の施設部隊が唯一韓国と互換性がある弾薬を保有しているという説明を受けておりますし、武正先生のお配りの資料の四にもありますとおり、見ていただいたら、NATO軍は同等のも...全文を見る | ||
02月26日 | 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○西村副大臣 昨日も大変大事な御指摘をいただきました。 もう委員御案内のとおりでありますけれども、環境省の方の事業は、農業者が壊れたビニールハウスをごみとして出した後、市町村がそれを処理する費用について国が実質上十分の九見るという制度でありまして、農業者がそのごみを出すところ...全文を見る |
○西村副大臣 既に農水省においては、いわゆる査定前着工という形で、写真を撮るなどして現状をしっかりと記録した上で、査定がおりる前に事業に着手してもいいというような手続も既にとられておりますけれども、こうしたことも含めて、農業者にとってわかりやすく、かつ手続が簡素に、そして迅速に対...全文を見る | ||
○西村副大臣 先ほど申し上げたのは、予算上の整理は、環境省の事業は、ごみとして出された後の収集から市町村がやるということで、ごみを出す部分については家庭なり事業者なりがやるというのが基本的な整理になっておりますので、農業者がごみを出すところは農水省の予算でということが一応の整理に...全文を見る | ||
○西村副大臣 私も現地を見せていただきましたけれども、高齢者の方々、これから引き続き、この災害の後も、一定の負担をして建て直してやっていくのかどうか悩んでおられる方、たくさん声をお聞きしました。 山梨はブドウを中心に果樹の大きな一大産地でありますので、この産地として継続してい...全文を見る | ||
03月05日 | 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答え申し上げます。 まさに統計の重要性、統計委員会の重要性、委員と認識を共有しております。 そんな中で、甘利大臣が二十四年十二月に就任されて以来、統計委員会は計十三回開催をいたしております。このうち、政務三役が出席したのが、平成二十五年一月二十五日に当時の...全文を見る |
○西村副大臣 御指摘ごもっともでありまして、この一年間、さまざまな経済対策、特にデフレ脱却ということを最重要課題として我々は取り組んでまいりましたので、そんな中で、私も何回か出たいという思いもありましたけれども、都合がつかず出られなかったこともあります。 今いただいた御指摘も...全文を見る | ||
○西村副大臣 樋口前委員長におかれては、四年と四カ月という長きにわたってこの委員長を務めていただきました。大変な御貢献をしていただきまして、感謝をしているところでございます。 御指摘の基本計画の変更につきましては、統計委員会の役割は答申を出すところということで、昨年の十月に諮...全文を見る | ||
○西村副大臣 まず、答申までが大きな役割だということは御理解いただいていると思いますけれども、その後の各省調整を今行っているところでありまして、つくる段階でも、答申を得る段階でも、各省からヒアリングをして精査をしておられますので、その意味では大きな役割は終えられたと。 中身に...全文を見る | ||
○西村副大臣 御指摘のとおり、経済財政運営担当、経済社会システム担当、経済財政分析担当のいわゆる経済三部局でありますけれども、ここに配属されております、いわゆる事務系1種、総合職の配属数は五十五名、それから共生社会政策担当に十九名、沖縄政策担当に七名、防災担当に五名、科学技術・イ...全文を見る | ||
○西村副大臣 私も、実は経済産業省におりましたころ、当時の経済企画庁に出向したことがありまして、当時から官庁エコノミストは、活躍されている方がたくさんおられて、かつ、OBもおられました。今でも民間でやられている方がおられます。 そういう意味で、官庁エコノミストを育てて、日本経...全文を見る | ||
03月12日 | 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 御指摘の災害援護資金の貸し付けでありますけれども、御指摘のとおり、これまで、五年、三年の、国費の償還期限を延長、再延長と行ってきたわけであります。 兵庫県、神戸市等からも要望をいただいておりまして、現在の償還の状況を勘案しながら、財務...全文を見る |
○西村副大臣 御指摘のとおり、東日本大震災に関しましては、特別法がございまして、支払い期限到来から十年経過をして、その時点で無資力またはこれに近い状態に借り受け人があるという場合に、償還免除を行うことができる規定がございます。 阪神・淡路大震災におけます災害援護資金貸し付けの...全文を見る | ||
○西村副大臣 ちょっと想定しておった、お聞きをしておった質問と中身が違うんですけれども。 私も、高知県へ視察に行きましたときに、南国市で津波避難タワーとして整備されているのを見てまいりました。ただ、これが我々の被害想定、新たにやり直して内閣府で示したものからすると足らないとい...全文を見る | ||
○西村副大臣 もし補足があれば国交省から具体的な制度も御説明いただければと思いますけれども、津波タワーができていて、我々の最大規模の想定被害、想定される被害に対応していないものが近くにあったときに、それで大丈夫だと思ってそこに逃げられる、避難される可能性もありますので、そこは、今...全文を見る | ||
03月12日 | 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、行政と住民の情報共有、これは行政の中には我々国と県とそれから市町村ですね、基礎自治体、これらの情報共有です。その情報を更に住民がしっかり持つということが大事だというのは全く御指摘のとおりだと思います。 その一つが、今回の気象庁の予報、特...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) まさに大事な点を御指摘をいただきまして、私も山梨で現地対策に張り付いていたときにも、相当雪が深くて車は通れない、歩いたら通れるようなところもあります、あるいは全く通れないところもあります、そういうところに対して物資はもう十分に供給されていて、電気も水も電話...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 国土強靱化担当、防災担当副大臣の西村康稔でございます。 東日本大震災以来、豪雨、台風、竜巻による風水害、大雪等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます...全文を見る | ||
03月13日 | 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げたいと思います。必要があれば文科省からまた補足をしていただければと思いますが。 御案内のとおり、今委員御指摘のとおり、世界最大のこの震動破壊実験施設でありまして、実物大の構造物を使っての実験ができるということで、御覧いただいたとおり、普...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 委員御指摘のとおりでありまして、我々も、地震学者の方はまだかなりの数いまして、七百人ぐらい全国でおられるようでありますけれども、火山の方は御指摘のとおり四十名ぐらいで、しかも今博士課程にいる学生は四名というふうに聞いていますので、これはもう今後の研究体制考...全文を見る | ||
03月17日 | 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 御案内のとおり、交渉参加に当たって一定のルールに我々サインをしておりまして、その中に、一定期間は公表できないと、秘密にするということの内容が含まれていることは事実であります。 したがって、今の段階ではなかなか細かい中身までは公表できないんですけれども、...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 繰り返しになりますけれども、国会に条約を提出する段階で、協定本体、それから附属書、いろんなルールの細かいところを決めた附属書、あるいは譲許表、関税の表等、こうしたものを公表して御審議いただくことになります。その際、それに加えて、さらに、どの範囲で公表できる...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 各国が共通をして、こうしたものを残そう、こうした議事録でいいねとかいう、そういうことはしておりませんけれども、我が国として、交渉の過程、交渉の記録、これはしかるべくしっかりと残しているところでございます。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 委員御指摘のとおり、相手がある話ですし、これは一定のルールについて我々もそれに合意をして参加をしておりますので、現時点で公表できることも少ないですし、その後何が公表できるかについては、繰り返しになりますけれども、交渉参加国の中でこの範囲について公表しようと...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 一定期間の後には、我々、一定期間は公表しないということにサインをしておりますが、一定期間後にはそれは公表できるものがかなり出てくると思いますし、さらにはそれまでの期間の間であっても、これだけの範囲については公表しようということで一定の合意はなされると期待を...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) これは条約でありますので、国会で御審議いただいて国会で御承認いただかないとこれは成立をせず、批准せず、我々も参加できませんので、このTPP協定は我々にとって利益になるということで交渉に参加をして、国益を最大にすべく今努力をしているところでありますけれども、...全文を見る | ||
03月18日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げたいと思います。 TPA法案、これは米国の国内の法案でありまして、審議もこれからということでありますけれども、これは米国内の話でありますが、引き続き注視をしていきたいと思います。 今回、十二カ国が交渉しておりまして、基本的に、それぞれの国の国...全文を見る |
○西村副大臣 具体的なやりとりは控えさせていただきたいと思いますが、TPAについても、時々はアメリカとの間でも議題になりますし、意見交換、さまざまな形でやりとりはしています。ただ、具体的なやりとりはここでは控えさせていただきたいと思いますが、基本的には再交渉はあり得ないというふう...全文を見る | ||
○西村副大臣 お答えを申し上げます。 まず、これは委員も御案内のことだと思いますけれども、TPP交渉へ参加する際に、我が国を含めた各国が署名をしております秘密保持契約というものがありまして、交渉の具体的内容に関する情報については公表しない、秘密にしなければならないというふうに...全文を見る | ||
○西村副大臣 私も秋田をことしの早い段階で見させていただきました。大変な大雪、特に南の方、御地元は大変な被害を受けられて、また、今回、関東甲信越で大変な被害ということで、今、林大臣の方から御答弁がありましたけれども、非常に柔軟に対応していただいております。 私も、さらに群馬あ...全文を見る | ||
○西村副大臣 この点は本当に我々も苦慮しているところでありまして、各国ともに一定の秘密保持契約、ルールの中で情報提供をしようという約束のもとにやっておるものですから、悩みながら、工夫しながらやっているところであります。 もう既に説明会を、関係する団体、民間の団体の方々あるいは...全文を見る | ||
○西村副大臣 個別の法案で、個別の条項については、私どもの方からどうこう言うことは差し控えたいと思いますけれども、御案内のとおり、この交渉は、一定のルール、つまり秘密保持で、公開することはこの範囲だということを決めてやってきておりますので、十二カ国の信頼関係でそれが進んできており...全文を見る | ||
○西村副大臣 まず、アメリカの中での話はコメントは差し控えたいと思いますけれども、一般論で言えば、法案が提出されても、その後、議会の修文があり、あるいはいろいろなやりとりがある中で、最終的には法律の形になってきますので、このままの形でアメリカ政府が議会で成立することを求めているの...全文を見る | ||
○西村副大臣 十二カ国との信頼関係の中では、これは秘密保持契約に反するものというふうに考えます。 | ||
○西村副大臣 アメリカでまだこの法案が成立したわけでもありません、審議も行われておりませんので、仮定の質問にはお答えできかねます。 | ||
03月18日 | 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、法人税のパラドックスについて平成二十二年度の経済財政白書で分析をしているところでございますけれども、一般的には、法人実効税率の引下げにもかかわらず法人税収が増えると。より正確に言いますと、今回、今回というか、二...全文を見る |
03月26日 | 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) まさしく委員御指摘のとおり、それぞれの自治体、雪の捨場には苦労しながらも一生懸命やっておられるわけでありまして、私も横手、あるいは今回も山梨、秩父、群馬、長野とずっと見てまいりまして、それなりに工夫しておられますけれども、要請があった場合には、国交省におい...全文を見る |
03月26日 | 第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 委員御指摘の、まさに福島第一原発事故からの避難の実態について、正直申し上げて政府として十分に検証していなかったということを踏まえて、今後の大規模災害のあった場合の避難対策の検討を考えるに当たって、それに資するために、現在、内閣府に...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) まさに大事な御指摘でございまして、我々、アンケート調査と同時に、自治体の首長あるいは消防、警察、こうしたところからもヒアリングを行いながら、今回の教訓を踏まえて今後に備えていかなきゃいけないわけですけれども、御指摘のとおり、災対法、災害対策基本法も改正をい...全文を見る | ||
03月27日 | 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) まず、政府としては、一定のルールの中で、公表しないという十二か国の中で合意がある中ではありますけれども、その範囲内で、公表されている文書を中心に、経緯なり、できる限りの説明はしてきているところでございます。 ただ、御指摘のように、一定のルールを十二か国...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 全体としての交渉の中でいろんなやり取りをしておりますので、そのことも含めて、今後どういうふうな立場で臨むかは差し控えさせていただきたいと思います。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 余り予断を持って御答弁するのはどうかと思いますけれども、何度もお答えしていますとおり、交渉の最終局面で、これからまとめていく努力をみんなでやっているわけでありますけれども、その中で、最後もしまとまれば、まとまった段階でどういうことを公表するかということは当...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) まず、最終的には、これはもう繰り返し申し上げていることですけれども、国会で御審議いただいて御承認いただかないと条約としては成立いたしませんので、その段階でしっかり先生方に御審議いただけるように、情報はしっかりと取って、できる限りの情報提供をして御判断いただ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 審議時間をどうするかは、これまた国会の方でお決めになる話でありますので、私の立場でどうこうと申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、もちろん今回、国民的な議論、あるいは国会でもいろんな議論の後に我々交渉に参加をして、御案内のとおり、十二か国と、これ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 御案内のとおり、先ほどから御議論、御審議いただいているとおり、様々な分野を含めた包括的な協定を目指しておりますので、これまでにない環境とか労働とかそうした分野、それから、できるだけ高いレベルのものを目指そうということで、投資の自由化とか保護とか知的財産の保...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 全体としての進捗が七、八割、これもざっくりしたことだと思いますけれども、甘利大臣の言葉は、全体としてあと二、三割のところまで来ているという感覚でおっしゃられたんだというふうに思います。 それは、難航していると言われている、今回も争点になった知的財産の保...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 一般的に難航と言われている知的財産とか環境とか、これは、まあ環境は特に新しい分野、通商協定に入れていこうというのは新しい試みでありますので、環境とか、それから今申し上げた政府調達とか、こういったところが難航と言われていましたけれども、あるいは投資とか、これ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) まず、日本としては、これはアジア太平洋、成長する地域において日本の企業の投資が保護される、あるいは知的財産が保護される、あるいは政府調達が国際的にオープンになってくるということで、非常にチャンスが広がってくるという意味では大きなプラスがありますので、日本政...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 平成二十三年の十一月十二日、これは日本がまだ参加をする前でありますけれども、当時のTPPに交渉参加しておりました九か国の間で、TPPの輪郭という形で外務省は仮訳をしておりますけれども、ここで、協定は、全ての重要な貿易及び貿易関連分野をカバーする、ちょっと英...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 二月に甘利大臣が行かれていろいろ交渉を、各国とも二国間でもバイの交渉を重ねられ、全体の交渉もされました。その中で日本の立場は何度となく主張され、もちろん、私も十二月の段階では同じように何度も主張しておりますので、全ての国に完璧に理解をされているかというと、...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) まず、ルールの方は、これは全体で一つのルールになっていくんだろうと思いますけれども、もちろん、センシティブな、すぐにはそういう改革はできないという国もあり得ますので、そのときには一定の期間を取って、実行までに期間を取るというようなやり方はあるのかもしれませ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) ちょっと御質問の趣旨がよく分からないんですが、我々、妥結を目指して交渉を粘り強くやっておりますので、妥結しなかったような場合を今の段階で想定しているわけじゃありませんので、そういう趣旨であればちょっと質問には答えかねます。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 基本的に同じ答えになると思うんですけれども、今、議論を積み重ねて、交渉を積み重ねておりますので、最終的に合意を目指して努力をしているところでありますから、最終的にそれができなかった場合にどうなるかというのは、今の段階ではお答えは差し控えさせていただきたいと...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 交渉中のことでありますから、これは我々もアメリカに対して求めていることはありますし、物品のアクセスの話、関税の話、それから並行協議で自動車始めいろいろ交渉して、それからそれ以外のルール、様々なルールの話含めて全体の中で日米の二国間の交渉も重ねておりますけれ...全文を見る | ||
04月01日 | 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) まず、私どもは、全体として野心のあるというか、包括的でレベルの高いこのアジア太平洋に貿易・投資のルールを作っていこう、そういう経済の新しい枠組みをつくっていこうということに合意をして、これは日本の経済にとってプラスになるという判断で交渉に参加をいたしており...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) まず、先ほどのちょっと補足から入らせていただきますけれども、このTPP十二か国の中で、やはりアメリカと日本が二大大国であります。この日米の交渉の動向をほかの国々が見守ってきたという面もあると思いますので、まず、我々は、日米で是非交渉をリードしていこうという...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 最終的に仕上がったときに国内手続をどうするかというところは各国が責任持ってやるということでありますので、アメリカはアメリカで今交渉している内容、最終的に妥結をしましたら、その内容をしっかりと国内手続にのせて批准できるようにしてもらうと。我々も我々で、妥結す...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 補足があれば外務省からまた御答弁いただければと、私の理解が間違っていれば御答弁いただければと思いますけれども、アメリカにおいては、おっしゃったとおり議会が外国との通商を規制する権限を有すると、これはアメリカの憲法の一章第八条三項と理解をしております。一方で...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 私も十二月にシンガポールへ行きまして、実際に日米の交渉もやりまして、全体の交渉もやりました。その中で、アメリカが全く何もカードが切れないというか、何もできない中で交渉をしているとは認識をしておりません。 先ほど申し上げたとおり、政府は政府で交渉の権限が...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおりでありまして、交渉妥結の後にその協定文、共通の、十二か国で合意したことについて協定文の整理、よくリーガルスクラブ、もうごしごし法律的に整理をするというふうに言いますけれども、同じ単語が同じ意味で使われているかどうかとか、そういう整理をして、そ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) この協定の発効要件につきましても、交渉の中身、具体的中身に入りますので答弁は差し控えたいと思いますけれども、我が国としては、国益にかなう内容をしっかりと交渉の中で実現をして、できるだけ早期にこれが妥結し、そして発効していくように是非対応してまいりたいという...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 先ほどからの答弁の繰り返しになりますけれども、基本的に各国が、その妥結した内容について、国内手続、特に議会との関係、議会での承認等については責任持って行うということでありますので、私どもも国会決議を常に頭に置きながら交渉し、最終的にこの国会で御承認いただけ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 交渉中のことでありますので、これも将来どういう形で合意されるかというのは今の段階で予断を持ってお答えすることはできませんけれども、並行協議については、これはTPPが発効する時点で実施されるということになっておりますので、当然、TPP協定が発効しない場合には...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 食の安全、安心については、これは我々も、決議もありますし、党の公約もありますし、何より、そういうのがあるなしにかかわらず、日本の社会経済にとって最も大事な一つだと思っておりますので、これは交渉を通じてでもしっかり守っていかなきゃいけないというふうに考えてお...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 両方大事でありますので、しっかりと両立できるように交渉を粘り強く注意をしながら行っていきたいと思います。 | ||
04月02日 | 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 まず、全要素生産性、TFPと言われますけれども、一般に、資本とか労働は投入量が測定できるわけでありますけれども、そうした投入量だけでは説明できない、計測することのできない全ての要因、それ以外の全ての要因による生産性の向上、これを全要素生産...全文を見る |
04月22日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○西村副大臣 全く事実でない報道、あるいは推測のもとに書かれた報道、こうしたことが多いものですから、その点について注意を促したものというふうに考えております。 |
○西村副大臣 TPP十二カ国の中での秘密保持の契約、お互いに信頼し合いながら交渉を進めていくという観点と、それから、日本が交渉する中で、やはり手のうちを見せないという意味での交渉の内容を明らかにしないという両方の視点があると思います。 いずれにしても、我々としては、情報管理を...全文を見る | ||
○西村副大臣 日本の仕組みとしては、政府が外交交渉をし、その後に、でき上がった条約案について国会に御承認いただくというのが日本のスキームでありますので、政府としては、国会に御承認いただけるその範囲を、これは国会決議も踏まえながら、しっかりと見定めながら交渉を進めているところであり...全文を見る | ||
○西村副大臣 我々は、決議はしっかりと踏まえて交渉を進めておりますし、繰り返しになりますが、最終的に国会承認が得られるということを見定めながら交渉を進めているところであります。 それから、高い視点から、高い観点からと総理もおっしゃっておられますけれども、これは、TPPそのもの...全文を見る | ||
04月22日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 私が承知している限りでは、TPPも首脳会談の一つのテーマになるというふうに認識をしております。その中で、ハーグで三月に安倍総理とオバマ大統領が会談をされまして、短い時間であったようでありますけれども、そのときにこのTPPの交渉を加速しようということで話をさ...全文を見る |
04月23日 | 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第15号 議事録を見る | ○西村副大臣 大島委員から大変貴重な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 外国人の労働者の受け入れについては、私ども、御指摘のように、経済の活性化とかイノベーションを促進するという視点から、いわゆる高度人材については、研究者を初め、ポイント制を設けて優遇措置をとりな...全文を見る |
04月23日 | 第186回国会 衆議院 法務委員会 第14号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、この対日直接投資に関する有識者懇談会の報告書は、対日直接投資の拡大に向けた課題について外国の企業経営者の方から直接ヒアリングを行いまして、その方々の意見をいわばストレートに、そのまま、余り加工せずに整理し、取りまとめた...全文を見る |
○西村副大臣 海外の皆さんから、そういうふうにすべきだという御意見をいただいたわけでありますので、私どもとしては、その意見を受けとめて、今後、法務省を含めて関係省庁ともしっかり議論をしていきたいと思いますが、今回のこの社外取締役に関する法改正については、実効性を高めるものとして、...全文を見る | ||
04月25日 | 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○西村副大臣 大変大事な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 私どもも、御指摘があったように、休眠預金を何らかの形で有効に活用できないかという視点で、いろいろ勉強は重ねてきております。 昨日、ちょうど、超党派の休眠預金活用推進議員連盟というのも発足されたようであ...全文を見る |
○西村副大臣 まず、私どもも、この休眠預金は有効な形で、いわば公共、国益に資する形で使えないかということで、内部で勉強も進めてきております。 一方、そもそも国民の預金であることから、これは慎重にしなきゃいけないんじゃないかという議論も一方でありますので、そこはそうした考えも踏...全文を見る | ||
○西村副大臣 大変大事な御指摘をいただいたと思っております。 官民ファンドの役割は、今、甘利大臣からも御説明ありましたけれども、基本的に、我々は、ガイドラインで整理もいたしたんですけれども、基本はやはり民業補完、できるだけ民間の活力で地域の再生、地域の活性化がなされていくとい...全文を見る | ||
○西村副大臣 今回の改正もそうですけれども、専門家を地域に派遣したりとか、実際の企業に派遣をしたりとか、新たな機能も、買い取りが新たに業務として加えられたりしておりますので、そうした機能強化もしっかりと各地域に説明をしていく。説明会もずっと行ってきておるんですけれども、そうした中...全文を見る | ||
○西村副大臣 御案内のとおり、民間だけではなかなか資金が集まらないようなケースについて、いわば呼び水として機構が出資をするというパターンのLP出資でありますけれども、この業務を追加したわけであります。 御案内のとおり、これまでも一千万円とか数千万円のオーダーで、既に再生に関す...全文を見る | ||
○西村副大臣 現在、機構には百九十三名がおりますけれども、このうち、専門家は百十七名おります。 実は、枠は、既に平成二十六年度の予算におきまして、三百二十三名までの枠を確保いたしておりますので、まだふやすことができるということであります。今後、公募などの形を通じて、専門家をし...全文を見る | ||
○西村副大臣 御案内のとおり、基本的には、各事業年度ごとに主務大臣の予算の認可を受けますので、二十六年度予算においては三百二十三名という枠を確保いたしておりますので、その中で増員ができるということであります。 基本的には、公募の形を通じた採用を主として考えていきたいと思います...全文を見る | ||
05月13日 | 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 先ほど来外務省から答弁がありましたとおり、事実関係について確認に努めているところでありまして、北朝鮮による拉致に当たるかどうか、現時点ではコメントをすることは困難でございます。 |
○副大臣(西村康稔君) 先ほど来御答弁ありましたとおり、事実関係の確認をしているところであるからであります。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 先ほど外務大臣から御答弁ありましたとおり、三月末の日朝政府間協議においてもこうしたことについて協議を行っておりますので、事実関係の確認を急いでいるということだと思います。 | ||
05月13日 | 第186回国会 参議院 総務委員会 第18号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 甘利大臣の下で経済財政政策あるいは成長戦略を担当しておりますが、大臣、副大臣それぞれの立場があって、その立場あるいはその視点ですね、それぞれの視点から様々な発言がありますけれども、基本的には、今新藤大臣から御発言のあったとおり、方向性は一致をして、その方向...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 経済財政諮問会議でまさにこの地方税分も含めて法人税改革の方向性を議論しているところでありまして、御指摘の点は一つの考え方だと思います。 一方で、後ほどまた政府税調の議論も御紹介あるかもしれませんけれども、政府税調の議論においては、外形標準課税について、...全文を見る | ||
05月13日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 最終的に合意に達したとしても、最終的に国会に御承認をいただかないと、これは我が国としては批准できませんし、参加できませんので、国会で御承認いただけるというライン、これは国会決議があるということは当然のことでありますので、そのことを踏まえてしっかりと交渉して...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、TPAの権限が政府に与えられていた方が、それは安心して交渉できるという面はあることは、この点はそのとおりだと、御指摘のとおりだと思います。 ただ、この十二か国の中で、国内手続はそれぞれが議会の承認を含めて責任持ってやると。先ほど申し上げ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) まず、二国間で日米で、甘利大臣も夜中まで相当長い時間交渉をされまして、その結果は、残念ながらというか、合意には至っていないというのが現状であります。 ただ、声明にも書かれておりますけれども、前進する道筋が特定されたということで、重要な二国間の課題につい...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 最終的にTPP協定を批准をするためには、もう御案内のとおり、国会で御承認いただかないとこれは批准できませんし、我が国として参加できませんので、最終的には国会で御承認いただくと。そのために、我々、国会に御理解いただける範囲はどの範囲なのかということをいつも頭...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 個々の分野の交渉の状況についてはお答えすることはできませんけれども、先ほど、方程式という言い方、甘利大臣されているということを申し上げましたけれども、関税を下げるのか下げないのか、どれだけ下げるのか、あるいはその期間をどれだけの期間を取るのか、あるいは、仮...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 委員もよく御存じの、御案内のことと思いますけれども、まず、TPP、高いレベルのものを目指す、二十一世紀型の野心的なものを目指す、協定を目指すということでありますので、この高いレベルの中には、マーケットアクセスをできるだけ拡大をしていく、それからルール面、知...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 国会の決議を我々しっかりと受け止めて、踏まえて交渉しているということはもう繰り返し申し上げているとおりでありますし、それから、念のためでありますけれども、あらかじめ関税を全て撤廃しなきゃいけないということを求められるわけではないということは事前に交渉参加す...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 一般論で言えば、TPA、権限があった方がこれは我々も安心して交渉できるということは、TPAですね、そのとおりだと思います。 ただ、十二か国それぞれ国内の手続あるわけで、私どもも最終的に国会で御承認いただかないと批准できませんし、参加できないということで...全文を見る | ||
05月14日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○西村副大臣 政府として、決議を踏まえということと、決議を受けとめというのを特に使い分けているものではございません。甘利大臣も、今御指摘のあった安倍総理も、それから林大臣も全く同じ方針で臨んでおりますし、私自身も、過去の答弁なんかを見ますと、踏まえ、受けとめ、両方使っていることが...全文を見る |
○西村副大臣 日米の間では、農産物と同時に、自動車についても、車についても議論しておりますし、昨年四月の日米合意におけます自動車に係る米国の関税については、御指摘の自動車部品は含まれませんので、これは、一番長い期間をかけるとかなんとかということもありませんので、我々としては、具体...全文を見る | ||
○西村副大臣 仮定の質問にはお答えを差し控えたいと思いますが、米国の自動車関税については、今御指摘のありました昨年四月の日米間の書簡において、まさに今お話のあったとおり、自動車に係る米国の関税がTPP交渉における最も長い段階的な引き下げ期間によって撤廃され、かつ、最大限に後ろ倒し...全文を見る | ||
○西村副大臣 まず、自動車の関税は、期間はともかくとして、撤廃されるということはもう日米間で確認をしておりますので、どの期間かは別として、アメリカの自動車の関税は撤廃されるというふうに我々は認識をしております。 それから、その期間の問題は、TPP交渉における最も長い段階的な引...全文を見る | ||
○西村副大臣 確認をしますけれども、書いてあるのは、日米間で確認したのは、TPP交渉における最も長い段階的な引き下げ期間によって撤廃され、かつ、最大限に後ろ倒しされるということですから、TPP交渉の中で取り入れられた最も長い、これは自動車に限らず農産物も含めてですけれども、その中...全文を見る | ||
○西村副大臣 何度もお答えをしますけれども、TPP交渉の中における最も長い段階的な引き下げ期間というふうに明確に書かれておりますので、TPP交渉で決まる最も長い期間だということで我々は理解をして、この合意に至っているわけであります。 | ||
05月15日 | 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。 四つを限定するのがいいのかどうか判断しかねるところでありますけれども、成長戦略においては、まさに日本が直面し、また世界も直面するであろう、しているであろう、そうした課題を解決するという視点から戦略的な市場創造をしていこうというこ...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 基本的に今、成長戦略の考え方は民間主導で成長軌道に乗せていこうということでありまして、そのための妨げとなっている規制、制度、こうしたものを改革していこうというのが我々の今主として取り組んでいるところであります。ただ、それを更に規制改革した後に民間が出ていく...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 御案内のとおり、財政再建の道半ばでありますし、予算の一定の制約のある中でやりくりをしながら、更に言えば、不要な予算は極力削減をし、必要なところに付けていくというめり張りを付けながら予算編成にも取り組んでいるところでありまして、そういう中でも、例えば、おっし...全文を見る | ||
05月20日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 今、ちょうど閣僚会合、全体会合の最後の場面だと思います。日本時間で十六時、あと十五分ほどですけれども、共同声明、プレスカンファレンスをやるべく、最終の今協議を、交渉を行っているところだと思いますけれども、アメリカ側が今回、御指摘のようにチェックイン会合とい...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 国ごとにセンシティブな品目があるところとないところはあると思いますので、当然交渉には濃淡が、二国間の交渉も濃淡があると思いますけれども、今のところ特定の国で終わったということは報告を受けておりません。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 日米間で協議が終わったとか合意に達したということはありませんので、かなり間合いは詰まってきておりますが、引き続き詰めなきゃいけない点は残っております。 現地でも、昨日、我が方の大江とカトラー代表代行との間で、三時間ぐらいと聞いておりますけれども、交渉を...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 全体としてアメリカがこれまでも交渉をリードしてきたのは事実でありますので、それはアメリカもいろいろ考えはあると思います。ただ、開催国、どこで開くかということでありますので、今回シンガポールで開かれておりますけれども、それはその場合にはシンガポールがやはり主...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 我が国としても、TPPは成長戦略の大きな柱として位置付けておりますし、早期妥結に向けて交渉を加速するという方針で臨んでおります。もちろん、国会決議もありますので、守るべきところは守り、攻めるべきは攻めるという姿勢で交渉に臨んでおりますが、アメリカとの違いを...全文を見る | ||
05月27日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号 議事録を見る | ○西村副大臣 もう御案内のとおりでありまして、交渉上の守秘義務がある中で、各国とも、非常に苦労しながら、悩みながら、工夫をしているというふうに承知をしています。 当然、対外交渉、相手のある話ですので、手のうちを見せるわけにもいきませんし、お話しできること、できないことも当然あ...全文を見る |
○西村副大臣 御指摘の議員立法の件でございますけれども、まさに議員立法でありますので、国会でお決めになるお話でありますし、今、国会議員に守秘義務がないわけでありますけれども、この守秘義務のあり方についても国会で御議論いただくことが適当であると思いますので、政府としてはお答えを差し...全文を見る | ||
○西村副大臣 十二カ国が信頼関係の中で交渉を行ってきておりますので、お互いに信頼し合い、そしてルールを守りながらやってきておりますので、そうした信頼関係を維持していくという観点からは、交渉の具体的内容に関する情報公開には一定の制約があるというふうに理解をいたしております。 | ||
05月28日 | 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 御案内のとおり、日本航空は、平成二十二年当時、債務超過となりまして、経営破綻に陥りました。事業や雇用の継続は危機的な状況にあり、同社の再建のためには、安全な運航の確保を大前提としつつ、当時の判断として、人員削減を含む更生計画全体についての...全文を見る |
○西村副大臣 まさに、御質問の点は、今現在係争中の訴訟にかかわるものでありますので、具体的な言及は、これはもう本当に差し控えたいと思います。 ちなみに、稲盛和夫会長が必要なかったという言い方、私もちょっと議事録も読みましたけれども、これは、数字の上からすれば整理解雇を避けるこ...全文を見る | ||
05月29日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 先週、シンガポールで、甘利大臣、フロマン代表、日米間での会談も全体会合、閣僚会合の前に行いまして、全体会合をどう進めていくか、あるいは、今後、日米協力どういうふうに進めていくのか、そうしたことについて話し合ったところでありまして、事務レベルでもこの閣僚会合...全文を見る |
06月03日 | 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、二十九日、三十日、アメリカ時間でありますけれども、ワシントンDCで我が方の大江首席交渉官代理とカトラー代表代行との間で事務折衝、かなり詰めて二日間行ったわけであります。八合目ぐらいまで来ているという御本人の発言もあ...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 七月に首席交渉官会合をやろうということで、前回のシンガポール、五月十九日、二十日の会合で決まったわけでありますので、そこに向けて今、日程も調整をしているところでありますけれども、これまでの何度か御答弁もさせていただきましたけれども、先に閣僚会議を決めると、...全文を見る | ||
06月04日 | 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 今御指摘のとおり、ISD条項、ISDS条項と呼んだりしますけれども、海外に日本企業が展開した場合に、その進出先で何か不利益を受けた場合、そのときに相手方政府を訴えることができるというものでありますので、基本的には、我が国企業の予見可能性と...全文を見る |
○西村副大臣 ISDS条項は、投資をめぐる、投資に関する規定でありますので、セーフガードとか関税割り当てとか、こうしたものが対象になることはないというふうに認識をしております。 | ||
○西村副大臣 交渉全体はいろいろパッケージで議論をしておりますので、具体的な内容は申し上げられませんけれども、まだ全体として合意をされたわけではございません。 | ||
○西村副大臣 高山病の例えを甘利大臣が引かれて話されたという話は私も聞きましたけれども、その意味するところはぜひ甘利大臣に何かの機会でまた聞いていただければと思います。 私の理解は、二十九日、三十日で、私どもの大江首席交渉官代理とカトラー代行との間で、ここもまたかなり詰めた議...全文を見る | ||
○西村副大臣 厳しい交渉が続いているのは事実であります。特に、先行き、道筋は、甘利、フロマン両閣僚間で、パラメーターと言ったり、方程式と言ったり、言い方はともかくとして、道筋が見えてきた中で、最後の詰めのところが、これは相当厳しい議論になるのは間違いありませんし、ここから先も相当...全文を見る | ||
○西村副大臣 毎回閣僚会議が開かれるごとに、その場で何を発表するかという文書を共同声明のような形で出す、それも閣僚間で議論が行われて出されますので、一定の範囲のものはそこで示しているわけであります。したがって、今後も、閣僚会議が開かれるごとに、どの範囲のことを対外的に出すかという...全文を見る | ||
○西村副大臣 日本の国益が最大となるよう、攻めるべきは攻め、守るべきは守る、この基本方針のもと、もちろん国会決議をしっかり踏まえて、交渉を粘り強く頑張っていきたいと思います。 | ||
06月10日 | 第186回国会 参議院 法務委員会 第22号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 御指摘の成長戦略でありますけれども、昨年六月に策定をいたしまして、それを改訂して新しいバージョンにすべく、これは施策の見直しであったり進捗状況を確認した上で、更に追加の施策も入れるということで、現在、関係省庁とも相談をしながら取り...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 成長戦略全体の取りまとめは、私ども内閣府、内閣官房協力しながら、基本的には甘利大臣、私のラインで調整を行っておりまして、その中身については、産業競争力会議で様々な提案もなされたり、その間、各省とも議論をしてきておりますので、そうしたものを踏まえて我々が原案...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) もう委員御案内のとおり、各省の所管事項は決まっておりますので、会社法については法務省が基本的に責任を持って考えていただく。 私どもとしては、成長戦略の観点から各省に、こうしたこともやれないか、そうしたことを提案をしながら相談をしているわけでありまして、...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 年央にまとめるということを常々申し上げておりまして、できることならば月内にということで調整を進めておりますが、まだ確たることは申し上げられない状況です。 | ||
○副大臣(西村康稔君) 現時点では、複数の社外取締役についての何らかの義務付けなり、そういったことを書くということは考えておりません。 | ||
06月11日 | 第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答え申し上げます。 TPPは、そもそも高いレベルの自由化を目指しての交渉でありますので、米国は従来より、物品の関税を原則として撤廃すべきという主張をしてきておりますので、澁谷審議官もその旨を述べたものというふうに理解をしています。 |
○西村副大臣 先般の日米首脳会談、及び甘利大臣、フロマン代表の閣僚協議などを通じまして、非常に難航はしておりますけれども、重要五品目についてもそれなりの進展がありました。合意をしたわけではありませんけれども、共同声明に書かれておりますように、前進する道筋が特定されたという表現をし...全文を見る | ||
○西村副大臣 日本側は、国会の決議もございますし、我が国の農業の基盤を崩すような、そうした提案は受け入れられないということを主張してきておりますので、間合いを詰めるというのは、我々が何か全て譲歩するような、そういうことを意味するものではなくて、双方が納得する形で合意ができるかどう...全文を見る | ||
○西村副大臣 TPP交渉、特に関税の議論、市場アクセスの議論は、二国間で議論を積み重ねていくということで今進めておりますので、その一環で、特に大きな大国である二国、日米両国が議論を詰めているところでありますけれども、ほかの国もそれぞれやっておりますので、日本との関係、アメリカとの...全文を見る | ||
○西村副大臣 日米の自動車協議は、これは外務省の方で行っていただいておりますけれども、これはTPPの合意の中に溶け込ませるということになっておりますので、最終的にはそういう形に仕上がってきますけれども、最後、どういう形で二国間の協議をほかの国に示し、ほかの国同士も二国間でやってい...全文を見る | ||
○西村副大臣 交渉の内容は各国間で合意ができておりまして、それぞれの会の後、合意した内容のものしか公表せずに、どういったやりとりがあったかなどは公表しないということになっておりますので、そういう状況です。今後どういう扱いにするかは、その都度また決めていくことになりますし、最後、全...全文を見る | ||
06月11日 | 第186回国会 参議院 議院運営委員会 第31号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 情報公開・個人情報保護審査会委員森田明君、市川玲子君、大橋洋一君の三名は平成二十六年九月三十日に任期満了となりますが、森田明君の後任として鈴木健太君を、大橋洋一君の後任として常岡孝好君を任命し、また、市川玲子君を再任いたしたいので、情報公開・個人情報保護審...全文を見る |
06月18日 | 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、いざ大災害が起こったときに、空港というのは非常に大事な拠点としての役割を果たすこと、これはもう衆目の一致するところであります。被災地に向けて全国からの救援物資を運ぶ拠点、あるいは逆に、被災地から患者さんなんかを搬送する...全文を見る |
08月28日 | 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号 議事録を見る | ○西村副大臣 お答えを申し上げます。 河井議員におかれては、現場を本当に細かく歩かれまして、私も、現地に赴任した後、さまざまな情報、御指摘、御提案をいただき、ありがとうございました。 そのことも踏まえてお答えを申し上げたいと思いますけれども、私が現地に入った二十二日の時点...全文を見る |
○西村副大臣 まず法制面での整理を申し上げると、災対法に基づいて非常災害対策本部が政府に立ち上がりましたので、この本部長は古屋防災担当大臣がなられまして、古屋大臣が各省を指示できる権限が災対法上あります。 私が現地対策本部長で指名を受けましたので、現地に入って、いわば古屋大臣...全文を見る | ||
○西村副大臣 大事な御指摘でありまして、今回の新ガイドライン、四月に策定しましたガイドラインによりますと、今回のように、大雨注意報が出ていたわけですけれども、それが警報に変わるということは、気象台から前の晩、九時台には市の方に連絡しておりますので、夜間に大雨警報に変わる、そういう...全文を見る | ||
○西村副大臣 御指摘の点、現場で本当に皆さん困っておられる点でありますので、私から、市長との打ち合わせの中で、市長には、まず、予算のことを気にせずやってください、大きな岩とか膨大な泥、土砂が家の中に入り込んで、とても住民の力だけではできない、ボランティアの方々の力をかりてもできな...全文を見る | ||
○西村副大臣 委員御指摘のとおり、私も、まさにそのお城の周りの観光スポット、市として非常に重点を置いている地域も歩かせていただきまして、その多くの店が、ほとんどの店が、今御指摘があったように、去年に続いてまた被災をし、今回も、去年以上により多くの土砂、水が来たということであります...全文を見る | ||
○西村副大臣 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。 礼文島、礼文町は職員が百五名と聞いておりまして、限られたそうした人的資源の中で、大きな災害が起こったときにどう対応するのか、防災力をどう強化していくのかというのは、大変重要な課題だと思っております。 もう御存じ...全文を見る | ||
○西村副大臣 御指摘のとおり、避難所にまだ約一千三百名の方が避難しておられまして、本当に苦しい中で生活をしておられる。その生活環境の改善も我々大きな課題だと思っておりまして、安倍総理が視察された後、御指示をいただき、被災者支援チームを立ち上げて、県、市と一体となって、そこで、さま...全文を見る | ||
08月28日 | 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 今御指摘がありましたとおり、昨年も御指摘をいただいて、本年一月に全国市長会における行政委員会で研修という形で事実上この防災対策についてお話をさせていただいて三十一名。それから、同じく一月に全国町村会の理事会で、これは私も出まして話をさせていただきまして、四...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 今御指摘のあった点は現地でも御要望いただいておりまして、喫緊の課題のまさに車の両輪というか、二つの大きな課題だというふうに思っております。 最初の土砂の撤去、これはもう自分の住宅の中あるいは庭に大量の土砂あるいは大きな岩、石、巨石ですね、それから車、上...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 兵庫県の丹波市においても大変な土砂災害がありまして、私も現地回ってきましたけれども、住民の皆さんが一番苦労していたのは、必死で泥かき、裏山から大量の土砂が下りてきていますので泥かきをされておられましたけれども、もうどうしようもないのは、家の中に、でっかい上...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 全く御指摘のとおりでありまして、問題意識、課題、共有いたしております。 まず、この住家始め敷地内に、各家庭に入り込んだこの大きな岩とか石とか流されてきた車とか、とても住民の皆さんの手には負えませんので、これも含めて市が一括して処理をするということはもう...全文を見る | ||
10月09日 | 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 防災担当副大臣の西村康稔でございます。 東日本大震災以来、豪雨、土砂災害、火山噴火等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。 災害から国民の生命、身体、...全文を見る |
10月10日 | 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘だというふうに思います。 それぞれの火山でハザードマップをつくったり、あるいは避難計画をつくったりということで進めておりますけれども、この避難計画は、マグマが盛り上がって、予兆があったときに、兆候があったときにどういうふうに逃げるのかという...全文を見る |
○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘をいただいたと思います。 まさに御指摘のとおり、噴煙で真っ暗になる中、噴石が飛んでくる。岩陰に身を隠して難を逃れた方もおられますし、多くの方が被害に遭われていますし、また、山荘に逃げられた、その山荘にも噴石が飛んできたという形跡を我々も確認...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘であります。 私も現地の本部長として広島におりました折も、市の当局はやはり予算を心配して、事業が後回しになりがちでありましたので、私からは、予算のことは考えずに、住民の目線に立って、住民の立場に立って、やれることは全てやってください、その上...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 具体的な発注は、国交省なりあるいは県を通じてやることになると思いますが、地元のそういう事業者の方々の意見、あるいはその土地土地のそれぞれの状況、地区地区によって状況も違いますので、そうしたことをよく踏まえながら、しっかりとした事業をやっていただけるように、その...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。 本当に大変な被害が出た土砂災害でありましたけれども、さまざまな教訓を私も感じましたし、現地の広島県の皆さんも感じられたと思います。それをしっかりと受けとめて、検証をしっかりして、防災対策というものを進化させていく、そういう心構えで引き...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 委員御指摘のとおり、災害時において、電気、水道、ガスを初めとするライフライン、この確保は極めて重要であります。 御指摘のとおり、首都直下地震対策としても、国、ライフラインの事業者においては、地震発生時にこれが寸断されることのないよう、耐震化、多重化、分散化...全文を見る | ||
10月10日 | 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 内閣府副大臣の西村康稔でございます。 経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策等を担当しております。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、井上委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
10月10日 | 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 防災担当副大臣の西村康稔でございます。 東日本大震災以来、豪雨、土砂災害、火山噴火等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。 災害から国民の生命、身体...全文を見る |
10月15日 | 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。 委員の御地元の東京も、都心を中心にしてグローバルな経済を引っ張っていく、金融機能であったり産業機能であったり、日本全体を引っ張っていく、さらには世界全体を引っ張ってもらう、その活力の維持向上と、それから、東京...全文を見る |
10月16日 | 第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 御指摘の白頭山についてでありますけれども、御指摘のとおり、過去何度か噴火があるようでありまして、特に十世紀に発生した噴火では日本の東北地方にも約五センチの火山灰が堆積したとされておりまして、我が国においても、東京大学や東北大学において、どういう構造でマグマ...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) まず、噴火があった場合、日本に対する影響、これは、先ほど申し上げたとおり、火山灰が飛んでくる可能性もありますので、これに対しては我々は万全の体制をしいて、日本の国民の安全、生命の安全をしっかり守っていきたいというふうに思います。 その上で、国際的な協調...全文を見る | ||
10月17日 | 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 私の方からお答えを申し上げたいと思います。 つい二、三日前にも広島県知事、広島市長お見えになりまして、復旧復興の様子を御説明いただきました。お二人とお会いすると、あの当時、連日、毎日毎日、何回も何回もいろんなことを議論して方向性を出していったことを改め...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 委員御指摘のとおり、大変大事な視点でありまして、私どももふだんから、これ災対法を一部改正しまして、いわゆる要支援者について、避難行動が御自身ではなかなかやりにくい方々、こうした方々の要支援者の名簿をしっかり整備をして、これを各機関で共有をして、いざというと...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 御指摘の政府の危機管理組織の在り方に関する関係副大臣の会合でありますけれども、今御案内のとおり、東日本大震災のときの経験を踏まえて、様々な方面から政府の危機管理体制をしっかり検証し深化させていくようにというような御指摘をいただきまして、それを踏まえてこの八...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 非常にいい御指摘をいただいておりまして、私どもも、これで固定してこのメンバーだけでやっていくということを考えているわけではございませんで、御指摘のとおり、被災者の命を守るという観点から、厚生労働省、非常に大事な役割を果たしていただかなきゃいけませんし、複合...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、政府における防災担当者の業務は、国民の生命、財産を守るということに直結するものでありますので、迅速な判断、それから的確な業務遂行を求められております。そうした専門性を高めていくこと、常にそういう意識を持ち経験を積んでいくこと、非常に大事なこ...全文を見る | ||
○副大臣(西村康稔君) もう委員御案内のとおりでありますけれども、発災当日から二十六か所の避難所を開設し、広島市において、そして五日目から公営住宅の空き住戸の募集を開始をして、その後順次、国家公務員の住宅であるとか国の提供するもの、それから民間賃貸住宅等も含めて七千二百戸分は確保...全文を見る | ||
10月23日 | 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 委員には、しばしば、この災害特初め内閣委員会ほかさまざまな機会で、災害対応、特に危機管理のあり方について、組織のあり方について、いろいろ御提言、御提案もいただいておりまして、ありがとうございます。 まさに、御指摘がありましたとおり、さまざまな機会で、特に東...全文を見る |
10月29日 | 第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 河井委員には、発災直後から、さまざまな現場での様子、いろいろな情報、そしてまたいろいろなアドバイスもいただきまして、本当に心から感謝を申し上げているところであります。ただいまも大変貴重な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 もう委員御案内のとおり...全文を見る |
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、広島の土砂災害を初め、私がこの担当になって以降も、伊豆大島の土砂災害があったり、あるいは大雪の災害があったり、御嶽山の噴火もありました。さまざまな災害の中で、自治体の初動、これが常に課題とされて、それぞれの自治体において検証もなされているところ...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 河井委員には、本当に初期の段階から現地を歩かれて、すぐに御意見をいただきまして、現地の状況を御説明いただいて、全体像を私なりに理解をさせていただき、私自身もできるだけ現場を歩いて状況を確認しながら進めていきたいと。 もちろん救助活動が第一でありますので、今...全文を見る | ||
10月31日 | 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。 御指摘の小規模な崩壊地の復旧事業、これは、大規模なものについては国の支援もいろいろあるんですけれども、小規模なものは自治体で対応していただくというのが基本的なルールになっておりまして、広島県については今御指摘のあった制度を独自に設け...全文を見る |
○西村(康)副大臣 恐らく、自己負担がないとなれば、物すごい数の方が、とにかく直してくれ、とにかく直してくれということを言われると思いますので、やはり一定の危険度などを勘案しながら、一部は自己負担していただいて進めるという考えに立っているんじゃないかと思います。 大事なことは...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 まずは、実態をよく聞いて、緊急度が高いものはすぐにやらなきゃいけないでしょうけれども、その人員が、広島市で、判断する人員も含めて足りているのか足りていないのか、そういったところから、国として応援できることはしっかり応援したいと思います。 | ||
○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。 私が現地対策本部長で滞在をいたしました広島においても、被災をした、瓦れき等がたくさん積み上がった場所は、道路啓開が必要だった場所は市道がほとんどであったのですけれども、市役所、広島市がとても手が回らないということで、市からの要請も受け...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 私の方からお答え申し上げます。 FEMAの組織、これも、いろいろ歴史を経て、失敗も重ねながら、改善を積み重ねて、一元的に災害対応するという組織ができ上がってきております。 私ども、こうしたアメリカの事例、あるいはそれ以外の諸外国の事例も研究をしながら、...全文を見る | ||
11月12日 | 第187回国会 参議院 議院運営委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) 特定個人情報保護委員会の委員として嶋田実名子君、加藤久和君の二人を任命したいので、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第四十条第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やか...全文を見る |
11月12日 | 第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。 今年の二月の大雪のときのお話でございますけれども、孤立集落も発生し、またそれも長期化するという事態の中で非常災害対策本部を政府において設置をいたしまして、特に大きな被害がございました山梨県に現地対策本部を設置をして、私と亀岡当時の...全文を見る |
○副大臣(西村康稔君) 前国会のときにも委員御指摘をいただいて私どもいろいろ考えているところでございますけれども、先般、内閣府において、中山間地の、山合いの集落等について、地震等が起こった場合あるいは土砂災害が起こった場合、孤立するおそれがある集落についての調査を行いまして、これ...全文を見る | ||
11月13日 | 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。 いわゆるコンセッションと呼ばれていますけれども、公共施設等を民間の事業者が運営する、そういうスキームでありますけれども、その場合の公務員の派遣について産業競争力会議のフォローアップ分科会において議論がなされてきておりまして、その開催さ...全文を見る |
○西村(康)副大臣 公共施設について、民間事業者に運営権を委ねて運営をしてもらうというスキームで、さまざまな省庁がそれぞれ持っている公共施設について民間事業者に運営委託できないかということで検討している過程で、さまざまなところから、公務員の一定のノウハウは必要だという議論が出てき...全文を見る | ||
○西村(康)副大臣 この制度は、公共施設を運営する権者にノウハウを適切に移転して確実に事業を行ってもらおうという観点から、一定の業務について、例えば、安全に付随する関連の業務でこれまで民間事業者が行ったことのない業務、公務員にしかそのノウハウはないような業務がありますので、そうい...全文を見る |