西村康稔

にしむらやすとし

小選挙区(兵庫県第九区)選出
自由民主党
当選回数7回

西村康稔の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第189回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  トリクルダウンという御質問でありますけれども、経済の世界でよく使われる言葉でありまして、私ども、しばしば使うわけでありますけれども、公式に申し上げているのは、企業収益が拡大することによって賃金が上がって、それによって消費が幅広く拡大し...全文を見る
○西村(康)副大臣 私どもも、まだ全国津々浦々までこのアベノミクスの成果が届いてはいないという、これはいろいろなところで、私の地元でも聞いておりますので、何とかして、よくなってきたこの好循環の動きを地方に広げていくということで、まさに御指摘のあった地方への好循環拡大に向けた経済対...全文を見る
○西村(康)副大臣 財政出動も、私ども、民間の需要が小さいときには、政府が呼び水的に、機動的に財政を出動して需要を引き上げていく、需要をつくり出していくというこの効果はもちろん考えておりますし、現に、二本目の矢として機動的な財政政策、今回の補正予算もそうですし、その前の補正予算も...全文を見る
02月10日第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  TPPは、物のやり取り、貿易だけではなくて、サービス、投資、さらには知的財産、金融サービス、電子商取引あるいは国有企業の規律、こういった幅広い分野で二十一世紀型の新しい経済取引のルールを作っていこうということでありますので、日本に...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  日本としては、昨年から、そして今年に入っても、できるだけ早くに日本の国益を実現する形で、守るべきものは守り、攻めるべきは攻め、そういう方針でできるだけ早く妥結をしようということで臨んできております。それの中で、アメリカの政治日程も...全文を見る
02月18日第189回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○西村(康)副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りをしてあります「平成二十七年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る二月十二日に閣議決定したものです。  政府は、政労使の合意を踏まえた取り組みや成長戦略を着実に実行することによ...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○西村(康)副大臣 私の方からお答えを申し上げます。  御指摘の日本再興戦略改訂版の二〇一四でありますけれども、GPIFの運用について、デフレからの脱却、それから適度なインフレ環境への移行、こうした長期的な経済・運用環境の変化に即して、年金財政の長期的な健全性を確保するため、適...全文を見る
○西村(康)副大臣 デフレ環境からインフレの環境へと、我々はそれを目指して今政策を推進しておりますので、したがって、債券として持ち続けるよりも、成長してインフレに応じて投資をしていく。これは、さまざまな、株式もそうですし、場合によってはインフラの投資も考えられると思いますけれども...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○西村(康)副大臣 内閣府副大臣の西村康稔でございます。  経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策等を担当いたしております。  甘利大臣を初め関係大臣をお支えし、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、井上委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお...全文を見る
03月19日第189回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、関係の皆様が私のところに来られまして、知的財産権の交渉についての意見書を私自身受け取りました。  いろいろ意見交換をさせていただく中で、この著作権について、権利者の保護とそれから利用の促進という両方の視点でバラン...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私のツイートの内容は、津田大介さん始めコンテンツ関係の方々が、TPP交渉における知的財産権の交渉に関する意見書をまとめ意見交換、知財は最も難航している分野、御意見も踏まえ、また国内の制度との整合、調整も考えながら、国益を最大にすべく粘り強く交渉を続ける、こ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) TPP交渉における国益については、次のように考えております。  まさにTPPによって、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有する国々と経済連携に関する二十一世紀型の新たなルールをアジア太平洋地域に作り上げること、そして、同地域の活力...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほど申し上げたとおり、知的財産については、その権利者の保護ということと利用の促進とのバランスの取れた合意を目指しているところでありまして、このバランスというものが大事だというふうに考えております。
○副大臣(西村康稔君) 国益とは、先ほど申し上げたとおりでありますけれども、我が国の国柄も含めて、そして我が国の経済成長をしっかり実現すること、こうしたことが国益でございます。
○副大臣(西村康稔君) 様々なこと、日本の国の文化、そして社会でのいろんな意識、人々の意識、こうしたことも含めて全体として国柄を守っていくということが大事だというふうに認識しております。
○副大臣(西村康稔君) 私はTPP交渉の担当副大臣でございますので、様々な報告を受けております。
03月24日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、私ども経済再生ケースで中長期的な経済成長率、実質二%以上、名目三%以上という姿をお示しをしておりまして、これはそう簡単でないことも十分に承知した上で望ましい成長の姿を示そうと、これを目指そうということで、私ども、こ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 平野委員から御指摘をいただきまして、まさに今、夏に向けて、経済再生と財政健全化の計画を策定すべく作業を進めているところでございまして、今御指摘のありましたプライマリーバランスを黒字化するということと、あわせて、国の財政あるいは地方の財政が持続可能なものとな...全文を見る
03月24日第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(西村康稔君) 内閣府副大臣の西村康稔でございます。  経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策等を担当しております。  甘利大臣を始め、関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、大島委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○西村(康)副大臣 今、二社のお名前をおっしゃられたと思いますが、私、同じ会社かどうか、含めてわからないんですが、最初の方の翠光トップラインという会社は存じ上げております。
○西村(康)副大臣 この翠光トップラインについてのお話を、私の知り合いを通じて事務所の秘書に連絡がありましたので、その内容について消費者庁に確認すべく、中身ではなくて、どういう手続なのかという、そのことについて副大臣室で話を聞きました。
○西村(康)副大臣 記憶が定かではありませんけれども、先ほど申し上げたとおり、私の知り合いを通じまして事務所に連絡があり、秘書が対応しました。その秘書から報告を受けたのが最初であります。
○西村(康)副大臣 献金はございません。きのう念のため確認をしましたけれども、会社、個人ともございません。  パーティーは、今、大規模なものは慎むように、自粛をするようにということでありますので、小規模なセミナーを開催しておりますが、過去に一度来られているようであります。
○西村(康)副大臣 私が話を聞いたのは、景表法の一般的な手続についての説明を受けましたが、何か依頼をしたとか、それから圧力をかけたとか、こういうことは一切ございません。  それから、副大臣室になったのは日程上の都合だというふうに思いますけれども、今後、誤解のないようには十分注意...全文を見る
○西村(康)副大臣 私が内容について説明を受けたのは、現在調査中であるということと、それから、措置命令に係る一般的な手続についての説明を受けました。  繰り返しますが、私から何か便宜を図るような依頼をしたことは一切ありませんし、圧力をかけたことも一切ありません。ただ、副大臣室で...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  マイナンバーの利用範囲の拡大ということで御指摘をいただきまして、これは政府の中でも検討を進めているところでございます。政府のIT総合戦略本部の下に置かれておりますマイナンバー等分科会、ここにおきまして検討を進めているところでござ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  マイナンバーについて、今御指摘ありましたように、民間でも幅広く利用できるようにすることが一層の国民の利便性の向上に資するという御意見もあることを十分承知しておりますし、これはもうごもっともな方向だというふうに私も思います。一方で...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) マイナンバー、つくる以上は、できるだけ広く民間も含めて利用されて、国民の利便性の向上あるいは行政の効率化、こういったものにつなげていくことが大事だというふうに思っております。  一方で、御指摘がありましたように、個人情報の保護というのも大事な視点でありま...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) もう先生御案内のとおり、全体としては、有効求人倍率も全ての都道府県で上がってきていますし、失業率も全都道府県で横ばいか改善の傾向にあります。一人当たりの賃金も前年比プラスになってきています。そういう意味では良くなってきていますが、相当まだばらつきがあります...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  TPPの交渉上の秘密保持については、各国とも、秘密保持の趣旨である交渉内容を外部に漏れないようにという点は、それぞれの国はしっかり守っているというふうに認識をしております。  その中で、USTRが、今御指摘のとおり、全連邦議員...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  現地報道の中に、例えば、連邦議員が、政府がようやく交渉に関する情報を我々に説明するようになったが、その内容を外部と相談することは禁じられていると語った旨報じているものもありまして、交渉の内容が国会議員を通じて広く米国民一般に流れて...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 米国における連邦議員へのテキストの開示を含むTPP交渉の情報開示の実際上の運用について、我が国として米国政府に照会を行ってきております。その回答は、公式には、USTRのホームページに記載された内容そのものであって、それ以上でもそれ以下のものでもないというこ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 交渉の参加各国が、TPPの妥結のためには御指摘のTPA法案、この成立が不可欠というふうに思っているというふうに認識をしております。我が国としても、このTPAの早期成立を期待しているところでございます。アメリカの連邦議会の中でも、TPAがTPPの交渉妥結より...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 多くの国がTPA法案が不可欠だというふうに認識を持っております。我が国としても、できるだけ早くこのTPAが成立をしてほしいという期待を持っているところでございます。
○副大臣(西村康稔君) TPAがあった方が望ましいという気持ちは持っておりますし、多くの国はTPAが必要だ、不可欠だという認識を持っておりますので、ということの中で、私ども、TPAの見通しが立つことと、それから二国間の協議が詰まってランディングゾーンというか方向性が二国間協議で見...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 国益をしっかり実現をする、攻めるべきは攻め、守るべきは守りながら早期妥結に向けて努力をしていきたいというふうに思っているところでありますし、日米の首脳会談があるからといって何か譲歩するということではありませんので、しっかりと国益を認識しながら交渉を粘り強く...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まず、記事は私も読みました、承知をしております。  ただ、具体的な交渉方針あるいは交渉の内容、これはある意味で手のうちを明かすことにもなりますので、申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、いずれにしても、その米の問題を含めて日米間でまだ多くの問題...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 交渉の本当に具体的な内容についてはこれは差し控えたいと思いますし、記事の内容が正しいかどうかも含めて差し控えたいと思います。
○副大臣(西村康稔君) 御案内のとおり、TPP交渉に参加している国は秘密保持契約を交わした上で交渉に参加しておりますので、私どもには守秘義務があるということでありますので、一方で、できる限り説明できるものは丁寧に説明しようということで、国会の場でもそうですし、いろんな説明会を開い...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○西村(康)副大臣 御指摘のように、アメリカ大統領選挙も来年以降ありますので、そうした日程、あるいはアメリカの国内の手続の日程等々を考えると、残された時間は少ないんじゃないかという思いをある程度多くの国が持っておりまして、アメリカ自身もそういう気持ちになっているんだと思いますので...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、前段おっしゃられた、マレーシア初め新興国でありますけれども、私どもも、新興国とも連絡をとりながら交渉を進めているところでありますし、新興国は新興国で、自分の国にとっては難しい課題、国有企業の改革とか知的財産の保護とか投資の保護とか、非常に難しい課題をクリ...全文を見る
○西村(康)副大臣 御案内のとおり、TPP交渉においては、交渉上の秘密の保持と議会や国民への透明性の確保、このバランスをどうとるかについて、各国はそれぞれ悩みながら対応してきたわけでありまして、アメリカも、秘密保持をしつつ、TPP交渉の透明性を高めるためにさまざまな努力をしている...全文を見る
○西村(康)副大臣 冒頭、いろいろTPAのお話もされましたけれども、アメリカと我が国とは国内制度も違うため、一概に全く同じようにできるというものでもございません。  それから、我が方から、アメリカにおける連邦議員へのテキストの開示を含むTPP交渉の情報開示の実際の運用について、...全文を見る
○西村(康)副大臣 委員御案内のとおり、TPP交渉、合意がなされたとしても、最終的には国会で御承認をいただかないとこれはなりませんので、そういう意味で、私どもしっかりと、今の段階で説明できることは説明をしながら、そしてまとまれば、まとまった段階でしっかり御説明をして、そして審議を...全文を見る
○西村(康)副大臣 委員御指摘のとおり、交渉参加している各国は、TPPの妥結にはTPA法案の成立が不可欠という認識を持っておりますので、TPAが通らないことにはTPPが妥結するということは非常に難しい、ハードルが高いというふうに認識をしております。TPAが全く見通し立たない中で日...全文を見る
○西村(康)副大臣 先ほども申し上げましたけれども、甘利大臣も、TPA法案の少なくとも見通しが立たないと、TPAが全く見通しがない中で日米を決着させるというのは非常にハードルは高い、こういう言い方をされておりまして、同じ認識でございます。
○西村(康)副大臣 今週にも提出がなされるということで我々は伺っておりました。十三日にもということも聞いておりましたけれども、現時点で提出がなされていない。  他国の法案の話でありますから、私があれこれコメントするのは適切ではないと思いますけれども、さまざまな議論が米国議会内で...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、二十一日の朝方、未明まで、甘利大臣と米国フロマン通商代表の間で厳しい交渉が行われたわけでございます。  大臣が発言をされているとおり、相当間合いは縮まってきているということで、ようやく将来が少し見えてきたのかなとい...全文を見る
○西村(康)副大臣 全体をパッケージで議論いたしておりますので、攻めるところもあれば守るところもあり、それは激しくいろいろな形で交渉しているところでございます。
○西村(康)副大臣 国会で決議をいただいておりますので、その決議を我々はしっかりと踏まえて交渉をいたしております。最終的に国会で承認をいただかなければいけませんので、皆さんにこれは決議をしっかり守ってやったんだということが理解していただけるように、粘り強く交渉していきたいと思って...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、制度がアメリカと日本で違いますので、必ずしも各国が全て一致してやっているというわけではございません。それぞれの国で、秘密保持と、それから情報開示と、このバランスをよく考えながら、各国で苦労しながら、できる限りの情報開示をやってきているという認識であります...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、それぞれの国がいろいろ苦慮しながら情報開示に努めてきているところでありまして、アメリカはアメリカでやってきている。それについて、我々も照会もしながら、確認もしながら、我々としても、引き続きできる限りの情報開示はしていきたいと思います...全文を見る
○西村(康)副大臣 首脳会談はこれから開かれる会議でありますので、私がそれを予断を持って申し上げることはできませんけれども、恐らくは、TPPの重要性と早期妥結に向けて、最終局面であるということも認識をしながら、お互いに努力をしていこうというふうな流れになるのではないかということを...全文を見る
○西村(康)副大臣 TPPの交渉に参加をしておる国々は、TPPの交渉妥結にはTPAの成立が不可欠だ、これは必須だという考えの国々ばかりでありますので、最終的にまとまるにはTPAが必要だという認識を私どもも持っております。
○西村(康)副大臣 私どもは白紙委任だとは思っておりませんで、まさに国会の決議をいただいておりますから、その決議の範囲内でまとめなきゃいけないという認識を持っております。この決議をしっかり踏まえて、粘り強く交渉していきたいというふうに思っております。
○西村(康)副大臣 いただいた、された決議、これを我々はしっかり踏まえながら、その範囲内でまとまるように粘り強く交渉しておりますので、脱退等、そんなことは一切考えておりません。
○西村(康)副大臣 これは、かねてから申し上げておりますけれども、日本の国益をしっかり実現する、守るべきは守り、攻めるべきは攻めるという粘り強い交渉をしておるところでございますけれども、日本にとっては大いにプラスがあるということで、早期妥結に向けて我々は努力をしているところでござ...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(西村康稔君) 御指摘ありましたように、秘密保持の観点、そういう約束の下に交渉を進めているという点と、それからできる限り情報開示をしていくと、国会の議員の皆さん方はもちろんのこと、関係の皆さん、国民の皆さんにも広く情報提供していくという、その両方のバランスを考えながら、各...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) アメリカのTPA法案に関してでありますけれども、今日の段階で上院の財政委員会で採決が行われたようであります。可決がされたというふうに情報をもらっておるところでございます。その内容を見る限り、確かに前回の二〇一四の法案とは違って、幾つかの、両院に限らず、一つ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ちょっと質問の趣旨が、よく理解をしていないのかもしれませんけれども、私ども十二か国のTPPの交渉を今行っておりまして、これはまず十二か国でまとめるということでありますが、その後、閉鎖的なグループではありませんので、入りたい人は当然入ってくる、広がってくる、...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 自由貿易というのが大事なことだということは御指摘のとおりでありますし、私自身も大事なことだと思っております。  ただ、今回もそうでありますし、私ども、一〇〇%自由化、例外を一切認めないということで交渉に入ったわけではございませんので、例外もあり得る、交渉...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 交渉の具体的な中身は申し上げられませんし、手のうちを明かすことにもなりますのでこれは申し上げられませんけれども、御指摘のありました日本の今の現在の農業の状況、そして地域の状況、先ほど申し上げた地域における農業の役割、引き続き基盤をしっかり維持していくと、こ...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  御案内のとおり、十九日夜から二十一日未明にかけて、甘利大臣とアメリカのフロマン通商代表との間で、日米の残された課題について、閣僚間で、激しい、厳しいやりとり、協議が行われたところでございます。  両大臣の夜を徹した努力によりまして、...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘の点でありますけれども、フロマン通商代表は、一月に行われました米国議会の公聴会におきまして、今後数カ月以内の短期間で妥結させるという趣旨の発言をされたということは承知をいたしております。  私どもが考えているのは、TPPが十二カ国で交渉しておりますけれ...全文を見る
○西村(康)副大臣 前段の情報提供につきましても、しっかりとこれまでもやってきているつもりでございますけれども、もう最終局面でもあるということも含めて、さらに情報提供、しっかり努力をしていきたいというふうに思います。  その上で、決議についてのお話でございますが、もう御案内のと...全文を見る
○西村(康)副大臣 交渉の細かな内容は申し上げられませんけれども、一定のタリフラインというもので品目がありますので、我々、決議を踏まえながら、それぞれの品目についていろいろな交渉がなされているということでございます。
○西村(康)副大臣 細かい交渉内容を申し上げるわけにはいきませんが、ここに書いてございます決議、「重要品目について、引き続き再生産可能となるよう」云々、こう続いておりますので、この範囲で、国会でお認めいただけるようにということで交渉を続けているところでございます。
○西村(康)副大臣 細かい交渉の内容を申し上げるわけにはいきませんけれども、もちろん、繰り返しになりますが、それぞれの品目にタリフラインがありますので、そのタリフラインでいろいろな品目についての交渉を行っているということでございます。
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  日米協議、先般、夜を徹して行われまして、一定の前進があったわけですけれども、全体として、パッケージでいろいろ議論をしておりますので、まだ何かが決着したということではございませんので、これは米の問題を含めて、あるいは自動車も含めて、依...全文を見る
○西村(康)副大臣 当初、二十一とか言われておりましたけれども、細部、幾つか分かれたりしているものですから、今二十九章になっておりまして、現在のところ、その二十九章のうち、そのテキストの交渉が実質的に終了しているものは十章というふうに認識をいたしております。  私ども、それぞれ...全文を見る
○西村(康)副大臣 御案内のとおり、秘密保持とそれから情報開示、そのバランスに各国は苦労しながら対応してきているところでありまして、私どもとしても、今申し上げたように、ホームページで全て、記者とのやりとりも含めて公開すると同時に、いろいろな形、いろいろな場で説明会等も開いておりま...全文を見る
○西村(康)副大臣 多くの国民が関心を持っていることも承知をしておりますし、いろいろな機会で、私どもも質問を受けたり説明会をしておりますので、できる限り私どもは情報開示に努めているところでありますけれども、最終的には、御案内のとおり国会で御承認をいただかねばいけませんので、しっか...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げたいと思います。  TPP交渉に関する情報の開示につきまして、五月四日、現地時間でありますが、私の発言によりまして誤解あるいは混乱が生じたことに対しまして、まずおわびを申し上げたいと思います。  改めて真意を御説明申し上げたいと思います...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 外に漏らさないと、外部に漏らさないということの前提で、各国それぞれの制度に応じて、苦慮しながら情報提供、できる限りの情報提供を行ってきているところだと思います。我が国におきましても、これまで様々な形で情報提供を行ってきておりますが、外部に漏れないということ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 制度上そこが担保がされているのかどうかという点を申し上げているのでございまして、アメリカにおきましては様々な法制度の下で罰則も含めて手当てがなされているということでございます。その点を申し上げたわけでございます。
05月13日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  今回のアメリカ、米国への出張は、一つには、主要金融市場の関係者あるいは政府要人等への、いわゆる我々が進めております経済政策、アベノミクスについての取り組み状況、あるいはこれまでの成果、こういったことの説明、意見交換、こうしたものを行っ...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  TPP交渉に関する情報の開示につきまして、五月四日、これはワシントンの現地時間でありますけれども、私の発言によりまして、今御指摘のありました誤解あるいは混乱が生じたことに対しまして、まず、おわびを申し上げたいと思いますし、その上で、...全文を見る
○西村(康)副大臣 今回の訪米中、実は超党派の訪米団での経済に関するセミナーもございまして、記者会見の直前でもやはり情報開示の話題にもなりました。常々、できる限り情報開示すべきだという思いは持っておりますので、日本でも何かできないのか、何か工夫はできないのかなというのは強く思って...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  米国の議員に対する情報開示について精査した結果、これは私も直接聞き取りをしたもの、あるいは先ほど申し上げたUSTRの職員に対して私どもの対策本部の職員が聞き取りを行ったもの、そういったものを総合してのことでありますけれども、改めてそ...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しでありますけれども、以前より情報開示をしっかり行っていくべきだという気持ちを強く持っておりまして、それから、直前の超党派でのセミナーの場でも情報開示についてのやりとりもございました。そういったことを踏まえて、何か工夫ができないのか、それから、TPPの交...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  情報提供につきましては、政府といたしまして、これまでもできる限り丁寧な説明を心がけていたところではございますけれども、先ほど来申し上げている制約のもとではありますが、今後もこうした質疑の場、あるいはその他さまざまな場を通じて、TPP交...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、昨日、現地時間五月十二日の十四時半というふうに聞いておりますけれども、TPA法案を議題に上げるという動議が五十二対四十五で可決をされなかった。六十票ないと妨害を防げないということでありますので、そういう意味でそういう結果になったというふうに承知...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  この交渉に参加をしているそれぞれの国が、今、最終局面の中で、最終のカードを切るかどうか、最終の決断をするかどうかという段階に来ているわけでございますけれども、その決断をするに際しては、やはり再交渉みたいなことはない、アメリカがしっかり...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  今回、アメリカで私なりに情報収集を行っていろいろ意見交換を重ねてきたそのこと、それから、超党派での、与野党を超えてのいろいろな意見交換あるいはセミナーの場でこの情報開示についても話題になってきたというようなことを踏まえて、従来から情...全文を見る
○西村(康)副大臣 しっかりとその決議を踏まえて、それを受けとめて我々は交渉に臨んでいるところでございますので、そのことを常に頭に置いているところでございます。
○西村(康)副大臣 しっかりと情報開示を行っていくという趣旨で書かれていることを認識しております。
○西村(康)副大臣 先ほどの決議の項目にもありますとおり、情報開示、情報提供についてはできる限り行っていかなければならないという気持ちを強く持ってきていたところでございますし、先ほど来御説明申し上げているとおりなんですけれども、参加をした経済のセミナーの場等においても情報提供、情...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、記者会見のセットにつきましては、これまでも海外に出張してさまざまな意見交換を行ったり情報交換した場合に、通常、私が出張する場合にはこのような形でセットして概要を申し上げるというふうな、そういうやり方をとっておりますので、今回もそういう前提で、さまざまな意...全文を見る
○西村(康)副大臣 記者会見の場では、もちろん、TPP以外の経済政策についての意見交換、あるいは経済諮問委員会とのやりとり等々についても私は申し上げましたけれども、TPPのその情報開示の部分については、私の思いが強く出過ぎてそのような発言に至ったわけでございます。
○西村(康)副大臣 メモについては、事務方が用意した一定のものはございましたけれども、そのTPPの部分、あるいはそれ以外の部分についても、私が個人的に誰とどのような話をしたのか、あるいはどこまで言っていいのかというような簡単なメモを自分なりに加えて書いておりましたので、そのような...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  日米の制度上の違いは、もう御理解をいただいていると思います。その制度の違いがあるからこそ、同一の対応はできない。  しかし、その制度の違いを前提とし、日本は日本の制約がある中で、何か工夫ができないか、そういう思いが強く出まして、私...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  今のいわゆる院内での規則と、もう一点、私が米国の議員とお会いしましたときにも、彼らが一番気にしていたのは、何か外部に漏らせば訴追されるんだ、刑事罰があるんだという点を彼らは非常に認識をいたしておりました。  つまり、刑事及び刑事訴...全文を見る
○西村(康)副大臣 訴追された例はないというふうに認識をしております。
○西村(康)副大臣 交渉が最終段階に来ているという認識は持っております。
○西村(康)副大臣 まず、私の強い思いから出た発言でありますけれども、制度の違いはありますけれども、日本の制度の制約のもとで、できる限りの工夫をしながら情報提供を行っていきたいという気持ちは引き続き強く持っているところでございます。  その上で、大事なことは、アメリカもしっかり...全文を見る
○西村(康)副大臣 ちょっと、この前後のお話も含めて承知をしておりませんので、総理がどういう意図で言われたのかはわかりませんけれども、高いレベルのものを目指して交渉をしているというのは事実でございます。  完全な自由化はできませんけれども、日本としていろいろな形で粘り強く交渉を...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  これまで国会の質疑の中でも何度も情報開示について求められてきたところでございますし、今般アメリカでの、私のいろいろなアメリカの議員との交流、意見交換の中でも、そうした実態を認識したところでありまして、できる限り情報開示をしていかなき...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、できる限りの情報開示には努めてまいりたいという気持ちを持っておりますし、最終的には国会で御承認をいただかなきゃいけませんので、合意がなされた段階では、きちっとお示しをして御理解をいただけるように、先ほど来御指摘のあります、国会で決議...全文を見る
○西村(康)副大臣 国内向け、海外向けということを余り意識したわけではございませんけれども、意見交換、情報収集の中で、アメリカの国会議員が厳しいルールのもとでテキストにアクセスしているということも理解をし、そして、何か日本でも工夫ができないのかということを強く感じたわけであります...全文を見る
○西村(康)副大臣 その時点で私が頭に思い浮かべていましたのは、まさに直前のセミナーでも情報開示についての議論にもなり、また、これまで国会でもたび重なる御指摘もいただいておりましたので、日本の国会の皆様方に、議員の方々に、何か情報提供、工夫はできないのかということを考えて、その思...全文を見る
○西村(康)副大臣 できる限り情報開示には努めてまいりたいという気持ちは、繰り返しでありますけれども、強く持っております。  ただ、一方で、十二カ国の間で保秘の契約があり、外部に漏らさないという、そのことが守られなけりゃなりませんので、そうしたこと、その十二カ国、他の国との信頼...全文を見る
○西村(康)副大臣 私の発言がさまざまな混乱あるいは誤解を与えてしまったことを改めておわび申し上げたいと思いますが、引き続き、日本の制度、制約のもとで、各国との信頼関係、保秘の契約がある中で、これは何ができるのか、何か工夫はできないのかということを含めて、しっかりと真剣に検討して...全文を見る
○西村(康)副大臣 前段のお話は、私も地元は淡路島、明石も都市農業はありますし、農業、水産業のところであります。その皆さん方が苦労しながら生産活動をしておられる。何とか将来にわたってしっかりとその活動を維持していけるように、そしてまた、さらに競争力を持ってやっていけるように、その...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  小熊委員からも、質疑の中でそのようなお話も以前にもいただいております。お話しのとおりであります。  この国会の委員会での質疑の場で、多くの方からそういう情報開示についてはもっと進めるべきだという御意見をいただく中で、私自身も、常に...全文を見る
○西村(康)副大臣 引き続き、我が国の制度、制約のもとで、そして、十二カ国が保秘の契約を結び、外部に情報を漏らさない、そういう信頼関係のもとで交渉を進めている、そうした状況を踏まえながら、引き続き、何ができるのかということは考えてまいりたいというふうに思います。  ただ、アメリ...全文を見る
○西村(康)副大臣 情報開示については、御案内のとおりの制約がある中で、引き続き、できる限りの情報提供をすべく、これは真剣に考えていきたいというふうに思います。
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、アメリカでの、ワシントンでの私の発言が、アメリカと同様の、同じような開示の仕方ができるというふうに誤解をされてしまった。そのことによって混乱を生じさせてしまいましたので、そのように受け取られた発言については撤回をいたしました。  ...全文を見る
○西村(康)副大臣 立法につきましては、議会の方で、これはどういうふうに進めていくのか御議論されると思いますので、私がそれについてどうこう言うことは差し控えたいと思いますけれども、大事なことは、繰り返しになりますが、十二カ国の間で保秘の契約を結んで、信頼関係を持って交渉していると...全文を見る
○西村(康)副大臣 できる限りの情報開示をしていきたいと思いますし、何ができるのか、できる限りの工夫はしてまいりたいと思います。  五月一日の時点でも、それぞれルールの交渉状況について、これまで以上に詳しい内容のものを公開いたしております。そうしたことも含めて、何か工夫ができな...全文を見る
○西村(康)副大臣 一般に、過去の貿易交渉、経済交渉において、今回のTPP交渉参加の際に交換したような秘密保護に関する書簡、契約を交わした例はないというふうに承知をいたしております。
○西村(康)副大臣 はい。そのような認識のもと、交渉を進めてきているところでございます。
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、もちろん、これだけの幅広い分野にわたる交渉でありますので、国民生活にも当然影響がございます。その意味で、秘密保持の契約は結んでおりますけれども、その範囲内でできる限り情報提供を行わなければいけないという気持ちも他方で持っておりまして、そうした観...全文を見る
○西村(康)副大臣 先ほど申し上げたとおりでございますけれども、これまでもできる限りの情報提供に努めてきたところでございまして、先般、五月一日にも、いわゆるルールの交渉においての、テキストそのものではありませんけれども、交渉の状況について、これまで以上に詳しい内容のものも公開をさ...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、従来よりこうした委員会での質疑等を通じて情報開示を強く求められてきましたし、それから、今般、アメリカでさまざまな情報に接する中で、もっと工夫して何か一定の、我が国の制度、制約はありますけれども、その中で何かできないのかという思いを強...全文を見る
○西村(康)副大臣 TPPの交渉が最終局面を迎えているのはもう事実だと思います。  しかしながら、最終に、交渉各国がいろいろなカードを切っていく、政治的な決断をしていく、これにはアメリカのTPA法案が必要だという認識も共有しておりますので、TPA法案の早期の成立を我々望んでおり...全文を見る
○西村(康)副大臣 情報開示の必要性につきましては、委員御指摘のとおりでございます。  さらにどういう工夫ができるのか、これは真剣に考えていきたいと思いますし、まずは十五日の日に、東京ではありますけれども、説明会を開かせていただく。これまで以上に広い会場、これまで以上にというの...全文を見る
05月13日第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○副大臣(西村康稔君) 内閣府で経済政策を担当しております西村でございます。  我が国経済政策の現状と課題につきまして御説明をさせていただきたいと思います。お手元に資料、横紙で内閣府の文字があります資料を見ていただきながら御説明をしたいと思います。  初めに、日本経済について...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大変貴重な御指摘をいただきましてありがとうございます。  私の方からは、財政再建、財政健全化をするに当たって歳入をまず増やしていくということが何より大事だというふうに思っております。  今の二〇二〇年、まだ九・四兆円分のプライマリーバランスのマイナスが...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 五月四日のワシントンDCでの私の発言のことだと思いますけれども、私自身は、何とか情報提供、情報開示をできないものかということで、常々、国会でも何度も御指摘をいただいておりますし、訪米中のセミナーでもそんなテーマで議論もございましたので、その情報開示を何かで...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 人口減少、高齢化が経済、財政に与える影響、非常に大きなものがあると認識をいたしております。昨年、経済財政諮問会議の下に設置をされました「選択する未来」委員会でまさにこの問題も取り上げて議論をしたところでありますけれども、人口が減少し、高齢化が進展をするとい...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大変貴重な御意見を賜ったと思っております。  御指摘のように、人口が増えるから必ず成長すると、大いに成長するというわけでもありませんし、人口が減るから成長しないというわけでもありませんので、人口減少をこれを何とか歯止めを掛けて、私どもは、できることなら一...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 歳出削減先にありきと、削減幅をこれだけにするというようなやり方は現在のところ考えておりません。つまり、九・四兆を削減するに当たって、その何割かをもうあらかじめその数字を設定して何兆円カットするというようなやり方は考えておりません。むしろ、先ほど申し上げたよ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) もちろん、歳入の増と歳出の抑制、当然、高齢化に伴って社会保障費は伸びていくんですけれども、それもできる限り効率化をすることによって伸びを抑えつつ、つまり歳入と歳出の削減、結果的には伸びを抑えるということは削減になりますけれども、それと併せて九・四兆を実現し...全文を見る
05月14日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○西村(康)副大臣 今御指摘のありました、アメリカの政治状況も含めて、残された時間がそんなに多くあるわけではないということも認識しつつ、私どもとしては、TPPの早期妥結に向けて粘り強く交渉をしているところでございます。  その中で、やはり御指摘のあったアメリカのTPA法案の成立...全文を見る
○西村(康)副大臣 順番を覚えているわけではないんですけれども、私の勘違いでなければ、情報開示についてしっかりと行うということが書いてあるというふうに認識をしております。
○西村(康)副大臣 ワシントンでの私の発言は、日米の違いがあるにもかかわらず、アメリカと同様の情報開示ができるというふうに受け取られてしまったこと、このことを修正し、撤回したものでございます。  できる限り開示をしたいという思いは強く持っておりますし、日本の制度、制約の中で、引...全文を見る
○西村(康)副大臣 一つは、御指摘のありましたその刑事罰の有無がございます。それから、それぞれの議会での規則がございますので、日本での規則、アメリカの規則、必ずしも、これは全て一致しているわけではありませんから、この点でも若干の違いはあると思います。
○西村(康)副大臣 まず、国会での審議のあり方、やり方、これは、私は今政府の一員として入っておりますので、その立場からコメントすることは差し控えたいと思いますし、議員提出の法案についても、同様に議会の方でどのように取り扱うか議論がされると思いますので、私の方からコメントすることは...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、このTPPの交渉が、これまでにない、いわゆる保秘契約というものを結んで、十二カ国でその情報をしっかり外部に漏れないよう管理しながら進めていくという、これまでに例のないやり方で進めてきております。そのことがこれまでの交渉とは違うという点がまずございます。 ...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(西村康稔君) 御案内のとおり、TPP交渉は、十二か国の間で外部に情報が漏れないという約束の下、交渉が進められておりまして、各国それぞれ苦慮しながらその情報開示について対応してきているところであります。  アメリカはそうした中で、一つには外国との通商を規制する権限が議会...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 議会、国会での審議の進め方、これについては、国会の中で、議会の中でそれぞれ会派が意見を持ち寄って、そして方向性を決めていかれると思いますので、私は政府の今立場におりますので、それについて何かコメントすることは差し控えたいと思いますけれども、私どもとしては、...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○副大臣(西村康稔君) まずもって、五月四日の私の発言が、今御引用もしていただきましたけれども、アメリカと日本で制度の違いがあるにもかかわらず、特に国会議員が、議員が外部に情報を漏らした場合に、それに対するアメリカの場合は刑罰もありますし、それから日本のこの議会の規則と国会法と、...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 国会でのこの審議の在り方については、私は今政府の一員でもありますので、これは国会の中で議論をされるべき話というふうに考えておりますので私がコメントをすることは差し控えたいと思いますが、大事なことは、十二か国、交渉の十二か国で保秘、秘密保持の契約を結んでおり...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。  あの五月四日の私の発言でございますけれども、事務方と十分にすり合わせを行ったわけではございませんで、むしろ、直前のセミナー、これは超党派のセミナーでTPPの情報開示のことも話題になり、また、その間の、訪米中にアメリカの議員といろん...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 四日の発言も、アメリカの制度についても私きちっと申し上げました。日米の違いがありますので、アメリカと同様のことはできない、しかし日本の制度、制約の下で何か工夫ができないのか考えていきたいという、そういう意図で申し上げたところでございます。
○副大臣(西村康稔君) 四日の発言の後、私は夜、テレビで報道に接しました、ホテルに戻ってですね。それを見て私自身驚きまして、アメリカと同様のことを日本でもやるという、そういう方針を固めたというふうな報道があったものですから、これは私の真意と違うということで、実は翌日、これも超党派...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 報道自体が、何か政府が方針を固めたとかアメリカと同様な開示を認めるといったような報道があったものですから、これは私の真意と違うということで、日米の違いももう一度説明をし、その上で、同様のことはできないけれども日本なりに情報開示については考えていきたいと、そ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) この点は四日の会見でも申し上げましたけれども、アメリカの議員には情報を外部に漏らした場合に刑罰もあるという、これは議員自身がそれを強く認識をしていることも私は確認もいたしましたので、そういう意味で、四日の時点でも認識をいたしておりました。
○副大臣(西村康稔君) 今手元にその議事録全てあるわけではございませんので、私の意図したところ、真意は、日米の違いがある、そして十二か国で保秘の契約を結んでいるという中で、各国が苦悩しながら、苦慮しながら、その国なりに情報開示に努めてきていると。そういう中で、日本も日本の制度、制...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) これは、そのように取られてしまい、そういう報道がなされましたので、これは私自身の言い方が悪かった、伝え方が悪かったということで、反省もし、撤回をさせていただいたところでございます。
○副大臣(西村康稔君) 繰り返しになりますけれども、十二か国で秘密保持の契約を結んで、情報を外部に漏らさないという約束の下で交渉を進めているわけでございます。アメリカの場合には、外部に漏らした場合に罰則がある等の、そのルールの下で一定の開示を、議員に対しても開示をしておりますけれ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 一つには、その刑事罰があるというところは大きな違いだと思います。それから、それぞれの議会、アメリカの議会での規則、日本での規則、国会法ですね、この違いも当然ございます。
○副大臣(西村康稔君) アメリカにおきましては、連邦議員による秘密漏えいについて、それぞれの院に規則が、規定がございまして、上院規則では、上院の極秘の又は秘密の議事、事務又は手続を開示した場合に上院議員の除名が明記されています。それから、下院規則では、議員に秘密指定情報の漏えいを...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私の発言でいろいろ混乱を招きましたことを本当に深く反省をいたしております。責任も強く感じているところでございます。  今後のTPP交渉、しっかりと甘利大臣をお支えして、日本にとっていいものになるように努力していくこと、それと併せて、制約はありますけれども...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○西村(康)副大臣 大変重要な御指摘をいただいたと思っております。  今、各省も取り組んでおりますし、私ども内閣府としても、全ての国民、全ての事業者に関係する制度でございますので、御理解をいただくべく、三月にはテレビCMや、それから新聞広告なども活用して、第一弾の集中的な広報を...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、マイナンバー制度は、より公平な、公正な社会保障制度、あるいは税制の基盤となるものでありますし、行政の効率化、そしてまた国民の利便性の向上にも、実現する基盤として導入されるものでございます。  その利活用によってさまざまメリットが期待されるとこ...全文を見る
○西村(康)副大臣 正確な数字は今の段階では申し上げることはできませんけれども、マイナンバー導入のメリットは投資額を上回るものがあるというふうに思っております。
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  今御指摘のありましたように、五月四日、アメリカの現地時間でありますけれども、TPP交渉に関する情報の開示につきましての私の発言によって誤解、混乱が生じましたことを本当に反省もしておりますし、おわびを申し上げたいと思います。  その...全文を見る
○西村(康)副大臣 日米の違いがある中で、御指摘のように、アメリカと同一、同様なやり方はできない、しかし、日本の制度、制約を前提として、そのもとで何か工夫ができないのかということを私は申し上げたかったわけでありまして、それがさらに言葉が走ってしまったわけでありますので、私としては...全文を見る
○西村(康)副大臣 情報開示のあり方について何らかの工夫ができないかということでございます。
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、私としては、できる限りの情報開示をしなければいけない、国会でも何度も御質疑いただいたところでありますし、そんな思いを持って、アメリカの今回の開示の状況についても意見交換しようという思いでアメリカに参りました。アメリカでの状況も聞き、...全文を見る
○西村(康)副大臣 五月四日の私の発言の後、大臣には連絡をしまして、このようなことを申し上げました、アメリカとの違いも話しましたということで報告をしました。  その後、私は、夜にテレビでいろいろ報道を見て、私の発言が、アメリカと同様の開示を認める方針を固めたとか、そういう報道に...全文を見る
○西村(康)副大臣 私から経緯等御報告を申し上げて、中身について幾つか御指摘がありました。これ以上のことは申し上げるべきではないと思います。
○西村(康)副大臣 日米の違いがあるので同じような開示はできないということを、これは私もそういうふうに思っておりましたし、そのことについて官房長官から御指摘もあり、双方確認をしたわけでございます。
○西村(康)副大臣 私として御報告をして、そのことについて、幾つかの内容についての御指摘をいただいて、私自身は、反省していること、あるいは撤回をしたことを申し上げて、そのことについて御報告して、指摘をいただいたということであります。
○西村(康)副大臣 お答え申し上げたいと思います。  まず、事務方がどのような説明を民主党の部門会議でしたのか、これは私もまた確認をしたいと思います。  これも繰り返しでありますが、四日のワシントンでの記者会見の後、夜に報道を見て、私が何か訂正をしなきゃいけない、真意を話さな...全文を見る
○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘だと思います。  マイナンバー制度の情報連携の中核を担うコアシステムである情報提供ネットワークシステム、これにつきましては、システムの性質上、当然のことでありますけれども、サイバーセキュリティーの確保が最重要というふうに考えております。  ...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、日米の違いがあること、これは事前に承知をしている部分もありました。ただ、私ども、USTRに対して、どういう形で情報開示を行っているのか、どういうルールで行っているのかと。この点、これは国会の質疑の中でも聞かれて私も答弁しましたけれども、十分な情報が得られ...全文を見る
○西村(康)副大臣 甘利大臣とは、訪米中、一度、五月四日の記者会見の後、連絡をしまして、私がこういう発言をしてこういう記者会見をしましたということは申し上げました。  その後、私はテレビを見て、報道に接して、改めて言わなきゃいけないということで、ニューヨークでのぶら下がり会見を...全文を見る
○西村(康)副大臣 当然、私が発言をしたことが誤解を与えたわけでありますし、そのことを撤回したということを申し上げたわけでありますので、明確にどういう言葉でどういうふうに言われたか、今、記憶しているわけではありませんけれども、私自身は、こういうことはしてはならないということを肝に...全文を見る
○西村(康)副大臣 私からは、大臣には、申しわけありませんでしたということは申し上げました。
○西村(康)副大臣 帰国しましてから、この一連の経緯と、特に私が撤回をした点、それから、私自身が非常に反省をしておりますということ、申しわけありませんでしたということは申し上げまして、その内容について、日米でやはり違いがある点などお話をいただいておりますので、私自身、注意しなきゃ...全文を見る
○西村(康)副大臣 お言葉、本当に私自身も反省をしなきゃいけないということを改めて痛感しているところでございます。  日米の違いがあるということ、日本の制度のもとで何ができるか、何か工夫ができないかという気持ちは今も持っておりますし、それから、繰り返しになりますけれども、十二カ...全文を見る
○西村(康)副大臣 昨日、本会議で甘利大臣も答弁されました。引き続き検討していきたいという御答弁だったと思います。
○西村(康)副大臣 反省もし、責任も強く感じているところでございます。引き続き、情報開示、どういった工夫ができるのか、しっかりと真剣に考えてまいりたいと思います。
○西村(康)副大臣 私の発言が、アメリカと同様な開示ができるかのように受け取られてしまったこと、これについて誤解や混乱を招いてしまったことを反省し、責任を感じているところでございます。  一方で、そのとき持っておりました思い、これは御指摘のとおり、情報開示、何らかのことを、工夫...全文を見る
○西村(康)副大臣 日本の制度、制約のもとでどういった工夫ができるのか、情報開示、何か工夫をしてできないのかというようなこと、これは私の立場で真剣にしっかりと考えて取り組んでいきたいと思います。
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  マイナンバー制度は、行政を効率化していく、それから、国民の利便性を向上させる、そして、より公平公正な社会を実現する、こういった目的のために導入される基本的なインフラとして私どもは理解をしております。来年一月から運用開始ということであ...全文を見る
○西村(康)副大臣 山口大臣がお答えになったとおりでありますけれども、一般的に機微性が高くない個人情報であっても、その内容によっては、不適切な取り扱いにより権利利益侵害が生じ得ることが想定されるものもありますので、そのような個人情報の取り扱いについては、必要かつ可能な限度で配慮す...全文を見る
○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘をいただいていると思います。  性別を個人番号カードの表面に記載することについて、さまざまな議論があると認識をしております。個人番号カードを健康保険証としても利用することも想定しておりまして、その場合、保険医療の事務として性別の確認を行う必要...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えをいたします。  マイナンバー制度に係る費用便益分析についてでありますけれども、費用に関しましては、マイナンバー制度の導入に必要なシステム開発費用の見込み額等を、現行法の検討過程から、国会質問等を通じてお示しいたしております。  他方、効果に関しては...全文を見る
○西村(康)副大臣 マイナンバー制度は、より公平公正な社会保障制度、あるいは税制の基盤、そういったものをつくっていくインフラであるということと同時に、情報社会において行政の効率化、そして国民の利便性の向上を実現するための基礎的な基盤、インフラとして導入をするものでございます。 ...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えをいたします。  マイナンバー制度に対する国民の懸念につきましては、ことしの一月に内閣府が実施をいたしました世論調査において、一定割合の国民が、一つには、個人情報が漏えいすることにより、プライバシーが侵害されるおそれがあること、それからまた、マイナンバ...全文を見る
05月19日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、ジャパン・ソサエティーでのセミナーの後に予定をされておりましたぶら下がり会見というものがありましたので、その場を利用して、これは以前にも答弁させていただいたとおりですけれども、その場を利用して発言の真意を説明しようと...全文を見る
○西村(康)副大臣 前後関係、今のところ確認できておりませんが、さらに、確認できるかどうか、努力をしたいと思いますけれども、いずれにしても、私から、事務方、領事館を通じて、改めて前日の発言について真意を申し上げたいということは伝えて、そして、ぶら下がり会見が開かれることを確認しま...全文を見る
○西村(康)副大臣 戻ってまいりましてからも、大臣あるいは事務方とも、引き続き、何か工夫ができないのかという努力は続けているところでございます。  多くの皆さんがいろいろ不安に思っていることもよくわかりますし、交渉が終盤を迎えているということも事実でありますので、そのような思い...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  交渉参加している各国は、TPPの妥結にはTPA法案の成立が不可欠というふうに認識をいたしておりますし、私どももそうした認識を共有しておりますので、私も、今回訪米した際にも、TPP交渉の妥結にはTPP法案の成立が不可欠だということを関...全文を見る
○西村(康)副大臣 先ほど私は言い間違えたようでありますが、TPA法案でございます。  今御質問がありました件でございますけれども、御指摘のとおり、アメリカ・グアムにてTPP首席交渉官会合が開催されているところでございまして、早期に閣僚会合を開催できるよう、そういう状況をつくる...全文を見る
○西村(康)副大臣 今外務省から答弁があったとおりでございますが、繰り返しになりますけれども、TPP交渉の妥結にはTPA法案の成立が不可欠という認識を各国とも共有いたしております。  その動向をしっかり注視していくわけでありますけれども、一方で、首席交渉官会合も今開かれておりま...全文を見る
○西村(康)副大臣 TPA法案につきましては、アメリカ議会で今審議中の内容でもありますし、また、アメリカ国内での法案の審議の話でありますので、私からその内容についてコメントすることは差し控えたいと思いますけれども、いずれにしても、我が国としては、TPA法案の動向も注視をしながら、...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、アメリカ国内での審議が今行われているところでありますので、私がコメントすることは差し控えたいと思いますが、しかし、アメリカ政府あるいはTPPを推進しようとしている議員の皆さん方も何とかこれを通そうということで努力をしておられる姿は、...全文を見る
○西村(康)副大臣 TPA法案につきましては、まだ審議中でありますので、どういう形で成立するか、これはしっかりと注視をしてまいりたいと思います。  一般論として申し上げれば、交渉に大筋で合意した後に、署名までの間、どの時点でどのような内容のものを公表するかについては、十二カ国全...全文を見る
○西村(康)副大臣 アメリカも含めまして十二カ国で合意がなされた場合に、その後、どういう形で開示をしていくのか、アメリカの法案もどういう形で成立するのか、これも含めてでありますけれども、相談しながら対応していくことになると思いますけれども、いずれにしても、私どももできる限りの情報...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、十二カ国でしっかりと相談をしながら対応していきたいというふうに考えております。
05月19日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(西村康稔君) TPP交渉に関する情報開示についての私の発言についての御質問であります。お答え申し上げたいと思います。  五月四日、ワシントンの現地時間でありますけれども、私のこの発言によって誤解と混乱が生じましたこと、まずもっておわび申し上げたいと思いますし、その上で...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  まず、首席交渉官会合が今開かれておりまして、首席交渉官のレベルで詰められるだけ残った課題について詰めていこうということで議論が行われております。ここでどれだけ詰まってくるかということも大事なポイントであるというふうに思っておりま...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  八項目記されておりまして、その中で五品目、重要品目の扱い、あるいは情報開示、こういったことについて内容が記されておるというふうに理解をしております。  この決議をしっかりと踏まえて、最終的に国会でこの決議を守ったというふうに御...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  TPP交渉の情報開示につきましての私のワシントンでの、現地時間五月四日でありますけれども、私の発言によりまして誤解あるいは混乱が生じましたことをまずもっておわび申し上げたいと思いますし、改めて御説明申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 繰り返しになりますけれども、ワシントンの記者会見の前に、何日間かの間にアメリカの議員と意見交換、情報交換する中で、アメリカの議員がテキストにアクセスをしているという情報に接しました。それから、直前のセミナーでも、これは超党派のセミナーでありましたけれども、...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、アメリカとは制度が違います。各国それぞれ制度があるわけで、各国この秘密保持の約束の中で情報開示をどうしていくか苦慮しながら進めているところでありまして、我が国においても、これまでも苦慮しながらできる限りの情報開示に努めてきたところでございま...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 外部に情報が漏れないということが最も大事で、これは各国、交渉参加をしているほかの国々との信頼関係で交渉を行っておりますので、それが今の日本の制度の下ではそこは担保がなかなかできないということでありますので、現時点ではアメリカと同様なテキストへのアクセスを認...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) アメリカと日本の制度の違いがありながら、アメリカと同様の開示ができるかのような私が発言してしまいました。このことについては、本当に深く反省をしておりますし、撤回をさせていただいたところでございます。  繰り返しになりますけれども、何か工夫ができないのかと...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 国会議員に対する守秘義務の在り方という極めてデリケートな問題でもありますし、また、国会での審議の在り方について私の立場からコメントすることは差し控えたいと思いますが、大事なことは、十二か国で信頼関係を維持しながら交渉を進めておるということ、そして、交渉のそ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 御指摘のとおり、アメリカでTPA法案の上院本会議における審議入りの動議が可決をされまして、日本時間の今日の朝ですので現地の十八日の夕方だと思いますが、にもずっと審議が行われておったというふうに聞いております。交渉参加国は、TPPの交渉の妥結にはこのTPA法...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 交渉をしている参加国は、今最後の局面でいろいろ政治的にどう決断しどういうカードを出そうかというところに来ているんだと思いますけれども、その最後の判断をしていくには、TPA法案が可決をして、一括に承認されるか否決されるかというアメリカの手続が進まないことには...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  最後に委員が言われた点につきましては、アメリカと日本と制度の違いがありますので、アメリカがやっているような情報開示、テキストへのアクセスは難しいというふうに考えております。
○副大臣(西村康稔君) 秘密保持契約は、外部に情報を漏らさないということの約束でございますので、各国それぞれの制度の下で苦慮しながら情報開示を行ってきているんですけれども、アメリカはアメリカの制度の下で、外部に漏らさないというところは守られているというふうに考えております。
○副大臣(西村康稔君) いわゆるセキュリティークリアランスと呼んでおりますけれども、これは身元調査等行っているんだろうと思いますが、そのセキュリティークリアランスの詳細は詳しくは承知をしておりませんけれども、それを行ったスタッフについて、議員と同行して、そしてその場でアクセスでき...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私ども、ここまで日米でも議論を積み上げてきておりますし、それから十二か国で議論を積み重ねて、終盤に交渉が来ているという中で、各国とも、最後、政治判断をするにはアメリカのこのTPA法案が必要だという認識でおります。  これは、今委員お話があったように、一括...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) TPA法案の基本は、議会は修正を付さずに協定に賛成か反対かの採決を行うというのが基本のルールであります。このことを我々重視をしているわけでありまして、これで各国は様々な最後政治判断をして、妥結に向けて交渉が加速をするということでありますけれども。  もち...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 十二か国で、それぞれの国内の手続については各国は責任を持つという信頼関係の下で交渉を進めております。  したがって、私どもとしては、国会の決議も踏まえながら、皆さんが国会で承認をしていただけるということを頭に常に置きながら交渉を進めているわけでございます...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 私ども、これまでも、この秘密保持契約がある下で苦慮しながら、できる限り情報開示に努めてきているところでございます。  先ほど審議官の方から説明を申し上げましたけれども、五月一日にも、テキストの内容そのものではありませんが、これまで以上に詳しい内容を公開を...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 先ほども申し上げましたけれども、各国十二か国がそれぞれ国内の手続は責任を持つという信頼関係の下でこれまで交渉を進めてきているところでございます。
05月20日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  マイナンバー制度につきましては、これは我が国の成長戦略の観点からも、また、世界最高水準のIT社会を実現するという上でも、積極的な活用が重要な課題であるというふうに認識をしておりまして、昨年六月に閣議決定いたしました日本再興戦略二〇一四...全文を見る
○西村(康)副大臣 大変重要な、大事な御指摘だと思います。  国民の利便性を高めるために個人番号カードやマイナポータル、これをさまざまな用途で活用していくことを検討していくわけでありますけれども、その際にはプライバシーの保護ということには十分留意することが必要であるというふうに...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、海外でいろいろな事件や事象が起こっておりますけれども、これは、本人確認が番号のみによって行われていたり、番号に従来利用制限が設けられていなかったりする国もありまして、そういったことからいろいろな事件が生じているというふうに承知をしておりまして、こうしたこ...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、民間事業者は、社会保障や税の事務のために従業員等のマイナンバーを取り扱うことになります。  この民間事業者が適正にマイナンバーを取り扱うことを監視、監督する機関として、これは法律に基づきまして特定個人情報保護委員会が昨年一月に設置をされており...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘のありました安全管理措置を義務づけておりまして、マイナンバーを取り扱う事業者の漏えい、あるいは不正利用、紛失などを防ぐために必要な措置を講じているわけですけれども、特定個人情報保護委員会がつくりましたガイドラインに沿って、しっかりと周知啓発をまず行ってい...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘のマイナンバーの導入効果として二千四百億円の税収増を挙げておりますけれども、これにつきましては、それまで定量的な試算が困難であるとして、なかなか定性的にしか効果をお示しできなかったものについて、その時点で、できる限り定量的に効...全文を見る
○西村(康)副大臣 繰り返しになりますけれども、この試算を行った時点においては、粗い試算として、我々できる限り定量的にお示しをしようということで示したものでございますので、これはもう全体としておおむね妥当なものであるというふうに考えております。  ただ、より正確でわかりやすい費...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘のとおり、マイナンバー制度の導入に当たっては、できる限り国民に対して費用対効果を示していく必要があるというふうに私どもも認識をしております。  そうした考え方に立って、昨年六月の段階で、マイナンバー制度の効果について、その時点において定量的に試算ができ...全文を見る
○西村(康)副大臣 マイナンバー制度の導入に伴って中小企業を含む多くの事業者の方々に一定の御負担をいただくことになるということは認識をしております。  ただ、マイナンバー制度は、より公平公正な社会保障制度あるいは税制の基盤であるということでありますし、情報社会において、行政の効...全文を見る
○西村(康)副大臣 御指摘の民間事業者のマイナンバー制度導入対応のための準備状況についてでありますけれども、経済界、経団連や日本商工会議所、こういった経済関係の団体から随時、意見交換、情報交換しながら、現状についても情報提供を受けているところでございます。  また、各省庁に対し...全文を見る
05月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(西村康稔君) 大変大事な御指摘をいただいたと思います。  まず、マイナンバー制度の導入、定着に当たって、成り済まし犯罪対策、こうしたものの観点から、マイナンバーの提供を行う際などに正確な本人確認を行うと、安全性を確保するということが何より大事なわけでありまして、まずは...全文を見る
06月09日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○西村(康)副大臣 お答え申し上げます。  国連の専門家グループから出された提言も承知をいたしております。  透明性を持って交渉することということを含めて提言がなされておりまして、これも承知をしつつ、これまでも、各国がそれぞれ国内の制度に即して秘密保持契約の中で何ができるかと...全文を見る
○西村(康)副大臣 できる限り情報提供をしていきたいという気持ちは常に持っておりますので、今いただいた御指摘も踏まえながら、保秘契約がありますし、十二カ国の信頼関係がありますので、他方、そのことも念頭に置きながら、何ができるかということは常に考えていきたいと思っておりますし、テキ...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号
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○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘でありまして、ややもすると、各省からの政策を総花的に寄せ集めてホッチキスでとめるということになりがちでありますけれども、今回、安倍内閣ができてから、民間議員が集まっての産業競争力会議、特に、それぞれの働き方改革、イノベーション、幾つかのワーキン...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘の最新の国際基準であります二〇〇八SNAについては、GDPに含まれる概念など、変更内容が、六十項目ぐらいあると聞いておりますけれども、多岐にわたっているため、約五年に一度行います国民経済計算の基準改定とあわせて実施をする必要が...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  TPP交渉におきましては、政府一体となりまして、御指摘のありました衆参の農林水産委員会の決議、これをしっかりと受け止めまして、いずれは国会で御承認いただかなければいけませんので、そういただけるような内容となるように、これは我々、...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(西村康稔君) 大変大事な御指摘をいただいたと思っております。  まさに現地時間ハワイで二十八日から閣僚会合が開かれておりまして、いずれの交渉参加国も最後の閣僚会議にしなければならないという強い意気込みで臨んでいるというふうに承知をいたしております。  TPP協定、合...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(西村康稔君) 済みません、私に通告はなかったものですからあれですけれども、骨太の方針に農業についての記述がございまして、その中で様々なことが書いてございますけれども、ここでは一般的に、食料の自給を上げていく、全体として安全保障、食料としてしっかり供給できる体制をつくると...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) もう御案内のとおり、閣僚会合がハワイで開かれまして、それでかなりの部分が前進をしたわけでありますけれども、引き続きまだ未決着の部分がありますので、これについて今後とも交渉の早期妥結に向けて努力を継続するという認識が各国で共有されております。残された論点につ...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) 大筋合意がなされれば、これはできる限りその内容について開示をしてまいりたいと思いますし、それから、もちろん中身については各国間で、各国十二か国ありますので、そこで相談をして、こういう形で出そうということで相談をもちろんしていくわけでありますけれども、できる...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) まだ最終的に決着をしておりませんので、具体的にどういった法律的な手当てが国内法で要るのかというところは、まあ頭の体操、こういうふうに決まればこうなるのかなというのは、ぼんやりとしたところはもちろん思い描きながら交渉しているわけでありますけれども、それは決着...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) これは、最終的に合意できる見通しが立って、最終的に合意してからしっかりと私どもも考えてお示しをしていきたいというふうに考えております。
○副大臣(西村康稔君) 今申し上げましたとおり、大筋合意をしてから署名までおよそ三か月ぐらいは掛かるということでありますので、その間に私どもも必要な法律の手当て、どういったものが必要になるのかしっかりと整理をして、もちろんどの程度のものになるのかもまだ分かりませんので、その間にし...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) これも繰り返しになりますけれども、正式なテキストは法制的なそのリーガルスクラブと言われるチェックを経てからになりますので、私ども、大筋合意の後、できる限りその内容については開示をしていきたいと思いますし、どの程度できるか、これも各国間で整理をして協議をして...全文を見る
○副大臣(西村康稔君) ちょっと通告にそれはございませんでしたので、用意をしておりませんが。  ただ、御指摘のとおり、農産物の輸出、これ、二〇二〇年一兆円目標、これをできるだけ前倒し達成を目指して進めているところでございまして、これは国内の農林水産業に対して様々なチャンスが生ま...全文を見る
08月26日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○西村(康)副大臣 もう委員も御案内のとおりだと思いますけれども、二十一世紀にふさわしい経済のルールを決めていこう、できる限り自由な貿易や投資や、そうした環境の中で経済を活性化していこう、さらには知的財産を守っていくとか、あるいは投資が保護されるとか、これまでのように物品だけでは...全文を見る
○西村(康)副大臣 大臣がいろいろな場面で言われていることは承知をしておりますけれども、どういうコンテクストで言われたのかというのは細かくは承知をしておりませんので、私から細かい交渉の内容は、どういうことを主張し、どういうやりとりがあったかは差し控えたいと思います。  いずれに...全文を見る
○西村(康)副大臣 日本の農業のまさに基盤が壊されないように、これは再生産可能であるようにという決議もいただいておりますので、そういったことの中で交渉を進めております。  最終的にどういう決着になるかは、まだ、これから粘り強く交渉してやっていきますので、今の段階で予断を持ってど...全文を見る
○西村(康)副大臣 まさにここに記されている各項目、何度もここでも議論させていただきましたし、私も目を通し、何度も、このことを頭に置いて交渉にかかわってきたわけでありますけれども、日本の農業が、まさに再生産可能となるようということ、この文言を私は非常に重く受けとめておりまして、し...全文を見る
○西村(康)副大臣 まさにここに書いてある事柄を私どもはしっかりと受けとめて交渉を進めてきておりますので、このことの重要性は十分に認識をしておりますので、引き続き、このことを頭に置きながら最後まで粘り強く交渉していきたいというふうに思っております。
○西村(康)副大臣 残念ながら、前回の閣僚会合では合意には至らなかったわけでありますけれども、前進したことも事実でありますし、各国が、そのことも踏まえた上で、もう少しだ、何とか早期にまとめようという機運を持ち続けていることも事実でありますので、事務的な交渉を重ねながらできるだけ早...全文を見る
○西村(康)副大臣 実は、私はTPPは担当しておりますけれども、日・EUの交渉は担当しておりませんので私が答える立場にはありませんけれども、一般論で言えば、一つの自由貿易、こうした経済協定の交渉がまとまってくれば、それに刺激を受けて、いわばそのまとまった国同士の交流が活発になるわ...全文を見る
08月28日第189回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○西村(康)副大臣 御案内のとおり、TPP交渉は、非常に幅広い分野を含んで交渉が進められております。これまでの通商協定にある、いわゆる関税の交渉であるとか投資に関する交渉であるとか、そういったものに加えて、今回は、環境とか労働とか、二十一世紀にふさわしいものをつくっていこうという...全文を見る
○西村(康)副大臣 私ども、これまでも、できる限り開示をしていきたいということ、一方で、十二カ国で結んだ秘密保持のルールもありますので、そのバランスを考えながら、悩みながら、工夫をしながら進めてきたところであります。  これは前にもお答えをしましたけれども、それぞれの交渉の終わ...全文を見る
○西村(康)副大臣 まず、交渉の内容については、これはまだ交渉中の話であります。相手がある話でありますし、まさに手のうちを示すわけにもいかないという面もございます。ですので、特に関税交渉の部分については、これは各国とも全く外には出しておりませんというか、公開もしておりません。 ...全文を見る
○西村(康)副大臣 交渉は、全体で、パッケージで行われているということでもありますので、一つ一つのパーツについて何が今の段階で決まったということではなくて、最後、全体で全てのピースが埋まって、いろいろな駆け引きのもとで決着をするということでありますので、ある意味で、特に関税交渉に...全文を見る
○西村(康)副大臣 甘利大臣は、いわゆる米の交渉について、これは非常に厳しい状況にある、厳しい交渉をしているということについて言及をされたというふうに承知をいたしております。  具体的な日米間の交渉内容については、コメントすることを差し控えたいというふうに思います。
○西村(康)副大臣 アメリカ側から、米について非常に厳しい要求がなされているということは事実でございます。  ただ、その具体的な内容についてはコメントを差し控えたいと思います。
○西村(康)副大臣 記者会見の内容については発表いたしておりますけれども、その具体的な交渉内容について、何か内閣府として公表したものはありません。(穀田委員「違うやんか。ちょっと委員長、それはおかしいですよ。報道されている内容を確認しているだけの話じゃないか」と呼ぶ)
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  七月二十一日の甘利大臣の記者会見要旨の中で、御指摘のあったことを大臣が答えているということを、その内容をホームページで公表しているのは事実であります。
○西村(康)副大臣 これはまさに交渉の内容にかかわることでありますので、そのことについてはコメントは差し控えたいというふうに思います。
○西村(康)副大臣 まさに交渉の内容そのものであって、交渉にかかわる大事な内容でありますので、そのことについてはコメントを控えたいと思います。
○西村(康)副大臣 これは、甘利大臣が、アメリカと厳しい交渉をしているというその厳しさを、なされているということを言おうとして発言をなされたものというふうに認識をいたしております。
○西村(康)副大臣 何が厳しいのか何が厳しくないのかというのが交渉のまさに内容そのものでありますし、手のうちを明かしていくことになりますので、これは答弁を差し控えたいというふうに思います。
○西村(康)副大臣 私ども、政権の公約を出しておりますし、その公約のもとで選挙で勝たせていただいて、政権を負託されて、今、そのもとで責任を持って交渉を進めているところでございます。  最終的には、国会の決議も守ったと言っていただいて、国会の御承認もいただかなきゃいけませんし、自...全文を見る
○西村(康)副大臣 今、自民党の公約を全て私は覚えているわけではありませんけれども、私自身は、TPP交渉を、日本の農業の基盤をしっかり守りながら、しかし、TPPの交渉はしっかりと進めて、日本の利益になるような形で、目指していくということを私自身も申しておりました。
○西村(康)副大臣 私自身は、日本の国益にかなう形でTPP交渉を進めて、妥結するということで申し上げておりましたので、私自身としては、その範囲内で、国民の御理解、有権者の御理解をいただいて、しっかりとまとめていきたいというふうに思っております。
○西村(康)副大臣 できる限り詳しくという思いで私も事務方にも言っておりますし、事務方もそれなりに努力をしてきているんだと思います。  できるだけ多くの方に知っていただくということで、ホームページを活用して、御案内のとおり、説明会を開いたりして多くの方が来ていただいたりしており...全文を見る
○西村(康)副大臣 引き続き、できる限り工夫をして、改善に向けて努力は続けていきたいというふうに思います。
09月02日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○西村(康)副大臣 大変大事な御指摘をいただいたと思っております。  御案内のとおり、新国立競技場の整備につきましては、八月二十八日に関係閣僚会議において決定をされました新国立競技場の整備計画に基づいて今後整備を進めていくものというふうに承知をいたしております。  この計画に...全文を見る
○西村(康)副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、昨年六月に決定いたしました集中強化期間の取組方針におきまして、コンセッション事業のそれぞれの分野別の目標も設定をしているところでございます。  現在までに、但馬空港等二件のコンセッション事業が開始をしたところであり...全文を見る
09月03日第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○副大臣(西村康稔君) お答えを申し上げます。  日本年金機構において必要な体制が整備されているかどうか、この点につきましては、監督官庁であります厚生労働省が検証をした上で、マイナンバー法の監視、監督の権限を有します特定個人情報保護委員会、ここが確認を行うことになるというふうに...全文を見る