西銘恒三郎

にしめこうさぶろう

小選挙区(沖縄県第四区)選出
自由民主党
当選回数6回

西銘恒三郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第164回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○西銘委員 おはようございます。自由民主党の西銘恒三郎でございます。  本日は、安全保障をテーマに一般質疑を行いたいと思います。  我が国の最西端に与那国島がございます。台湾から百十キロ、お隣の石垣島までは百二十キロ、東京からは約二千キロ離れた小さな島でございます。人口は一千...全文を見る
○西銘委員 この総統府の場面には交流協会の職員もおられましたので、こういう台湾側と我が国の認識が違っているという点がはっきりいたしましたので、どうぞ、額賀防衛庁長官におかれましては、ぜひこれを検証され、また、防空識別圏が防衛庁長官の訓令で変更ができるやにも伺っております。外務委員...全文を見る
○西銘委員 2プラス2の共通戦略目標の中で、台湾問題の平和的な解決ということが明記をされました。その影響もあってか、台湾側の国会議員を含め外交部は、非常に好感を持ってといいますか、米国が有事の場合には行動を起こす、そうしますと、日米安保条約の中で我が国も判断を迫られる、こういう事...全文を見る
○西銘委員 このような北東アジアの安全保障環境の中で、世界的な規模で米軍再編が行われているわけでありますが、私は、額賀長官が就任以来、米軍再編に絡む全国各地域を防衛庁を挙げて手分けをしながら説明に回っている姿を高く評価いたします。  地元は、なかなか県民感情、住民感情があって、...全文を見る
○西銘委員 今般の中間報告の中に盛られました案の中には、海兵隊員の七千名の移転の計画等も出ております。その点は県知事も、評価に値するのではないかとコメントが出ておりますが、今現在、この中間報告の沿岸案につきましては、去る名護市長選挙、三名の候補者が出ておりますけれども、この三名と...全文を見る
○西銘委員 去る二月の三日、四日で、地元の名護市の方で説明が持たれております。この説明につきまして、二月の四日付で岸本市長のコメントが出ております。岸本市長、選挙戦から体調不良の中で、本当に力を振り絞って選挙戦を戦い抜いた方であります。この岸本市長のコメントを読みますと、名護市と...全文を見る
○西銘委員 額賀長官、前回の現行案に至る過程を見ておりますと、代替施設協議会が設置をされております、それが今現在生きているのかどうかは定かではありませんけれども。米軍再編閣僚会議はできております。地元との協議会をぜひともつくるべきだと私は考えますが、額賀長官、いま一度この協議会に...全文を見る
○西銘委員 長官、一日も早くこの協議会をつくることが、私は、物事が実現する遠回りのようで近道のような感じを強く持っております。いま一度、つくるという形での御答弁をお願いしたいと思います。
○西銘委員 ありがとうございます。  私たちも、この原点は、どうしても市街地のど真ん中にある普天間を動かしたいという一念でここ数年来ずっと取り組んでまいりました。必ず、我が国の安全保障の根幹にかかわる米軍再編を成功に導きたいと考えております。  最後に一点でありますけれども、...全文を見る
○西銘委員 ありがとうございました。
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○西銘分科員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  予算も分科会に入り、いよいよ大詰めを迎えたなと、関係者の方々の予算編成から今日に至るまでの御苦労を多としたいと思います。  本日は、バイオマスエタノールについて質疑をしたいと思います。  実は、私の友人で石油備蓄の関係に...全文を見る
○西銘分科員 大臣に少しばかりお伺いしたいのでありますけれども、合弁会社ができているという報道を、サンパウロの日系新聞から情報をとりました。エネルギーに関して安定的に供給するためには、民と民の活力を生かすのもいいのですけれども、政府、GG同士の兼ね合いもなくていいのかなと、安定供...全文を見る
○西銘分科員 仮定のお話になるのですけれども、仮にE3を導入するとした場合、我が国全体でどのくらいのバイオエタノールが必要になるのか、お答えいただきたいと思います。
○西銘分科員 私も、伊江島と宮古島の実証プラントを視察してまいりました。特に、伊江島のプラント視察の話の中では、リッター三十円ぐらいを目標にしているという話も出ておりましたが、このエタノール導入のさまざまな項目がある中で、経済性という視点もこれは評価が大変重要になってくると思いま...全文を見る
○西銘分科員 全国での実証プラントを見ておりますと、北海道から沖縄まで、てん菜を使ってみたり、規格外の小麦であったり、あるいはコウリャン、木材、沖縄のようにサトウキビ等々、さまざまな実証プラントがあるようでありますが、我が国の場合は米という問題がどうしてもありますが、米からバイオ...全文を見る
○西銘分科員 今現在、沖縄でつくっているサトウキビは、原料糖をつくって、廃糖みつからエタノールをつくるようになっておりますが、ブラジルで聞いた話は、ブラジルの方は、ある工程まで一緒で、砂糖が高くなると砂糖をつくる、エタノールが高くなるとエタノールをつくるということを言っておりまし...全文を見る
○西銘分科員 十七年度が四億三千万という御説明でございましたけれども、今現在、E3は百台走っている、エタノールは買っているんだけれども、千台分ぐらいのエタノール、製造も始めながらということでございます。実際、今の製糖工場は、宮古島でつくっているものは三回ぐらい絞って、もう本当に目...全文を見る
○西銘分科員 沖縄県の離島の物価は、コストがかかって高くなる。県の方でも、石油価格調整税条例という形をつくって、離島のガソリン等の価格を補助していって、なるべく本島と近いような形という体制をとっております。  このE3を導入するとしても、百台から千台入れるにしても、やはり経済性...全文を見る
○西銘分科員 石油連盟の方たちも、我が国がE3を全国的に導入するというふうになった場合、設備の面で、日経の報道などによると二千億かかるというような報道もありますが、その辺は精査しないとわからないんですけれども、こういう宮古島のように閉ざされた島といいますか、人口五万を超えるぐらい...全文を見る
○西銘分科員 大臣のお考えをお伺いしたいんでありますけれども、今現在、我が国でE3の議論がなされておりますが、世界じゅうの動向を見ると、E5、E10ぐらいまで避けられないのかなという印象を私は持っております。  先ほど大臣のお話ですと、ブラジルもエタノールを売る、買うところがふ...全文を見る
○西銘分科員 最後になりますけれども、ブラジリアのこの首都の方から三時間ぐらい車でずっと飛ばして、セラード地区を視察する機会にも恵まれました。そこでは、JICA等々の、あるいはJBICの関係もあって、ほとんど土地として利用価値のなかったところが立派な畑になって大豆をつくっておると...全文を見る
03月10日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  鉄道、航空、海運、自動車、それらの事業を取り巻く社会全般でグローバリゼーションという言葉がはやっております。こういう外部環境のもとで、原油の高騰や、あるいは規制緩和による競争の激化など、それぞれの事業者が、グループ企業を含めて...全文を見る
○西銘委員 沖縄の米軍関係の事故を調べてみますと、昭和四十七年から私の手元で平成十六年の例の国際大学のヘリコプターの墜落事故まで、インシデントと呼ばれるような小さな事故等を含めますと四十一件、復帰三十三年間で起こっております。単純に計算をしますと一年に一・二八回ぐらい、あるときは...全文を見る
○西銘委員 私は毎週、東京—那覇間を往来しておりますけれども、那覇の空港から離陸をした方は経験されたことがあるかと思いますけれども、那覇空港を北側へ向かって離陸をしていきますと、その先には普天間の飛行場や嘉手納の飛行場の空域に接近することになります。上昇をしてわずか一、二分ぐらい...全文を見る
○西銘委員 ちょっと視点は変わるんですけれども、局長、米軍再編によって普天間の飛行場が移設をされたと仮定しますと、普天間の空域の分が変化が起こってくると考えられますが、その場合、普天間の空域がなくなった場合は、今言われたような平行移動がなくなるということはないでしょうか。その辺は...全文を見る
○西銘委員 二〇〇九年に予定されております羽田空港の拡張があります。横田飛行場の空域の管制がまだ米軍に握られていると思うのでありますが、この米軍の管制、嘉手納が日本に移管、今訓練を受けている状況でありますが、横田の航空管制はこれからどうなりますか。御説明ください。
○西銘委員 国民の安全を確保していく上からも、ぜひとも十分な話し合いをして、安全の環境をつくっていただきたいと思います。  さて、羽田の拡張によって航空事業者への発着の枠が出てくるものと思います。航空事業者にとってはこの発着の枠は経営戦略に大きくかかわってくると思いますが、経営...全文を見る
○西銘委員 事業者にとっての経営の安定性と安全性が大きく絡んでくると思いますので、十二分に検討されて発着枠を決めていただきたいと思います。  自動車業界、特に沖縄のタクシー業界が、今般、緊急調整地域の指定が解除されるということで、現場では緊急に大会を開いて、大変心配をしているよ...全文を見る
○西銘委員 実車率の推移を見ましても、平成二年度が四四・三%、十三年度三一・三%、十四年度三〇・八%、十五年度二九・四%、十六年度で二九・七%と、非常に低い推移で動いております。また、運転手の日収も二万二千円程度で非常に厳しい状況が続いております。供給過剰になることによって、タク...全文を見る
03月29日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。一般質疑を行います。  沖縄の米軍基地は、戦後六十年間、基本的には変わることなく続いているというのが率直な県民の意識であります。この戦後六十年間に、中国大陸では国民党、共産党の内戦、あるいは朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガ...全文を見る
○西銘委員 この海兵隊のグアムへの移転には前提条件が二つあるようであります。一つは、普天間の移設先の問題であります。これは私の次の安次富議員が質問をしますけれども、もう一つは、この移転費用の負担であります。  米国はどういう施設を要求してきているのか。私は、この要求は精査すべき...全文を見る
○西銘委員 単純な比較はできないと思うんですけれども、旧ソ連軍が統一ドイツから撤退をしたときに、約一兆六百八十億円の費用負担をドイツがしたと聞いておりますが、この負担の内容等について御説明をしていただきたいと思います。
○西銘委員 私は、戦後六十年の過重な基地負担の県民感情、意識からしましても、費用はかかっても、この際、一気にチャンスとして、一万六千名余りの海兵隊のグアム移転を強力に推し進めていただきたいと考えております。  グアム島は、我が国では淡路島と同じような大きさで、人口が十六万人、東...全文を見る
○西銘委員 私は、今回のグアムへの移転は、米国は、独自の米軍再編という中でグアム島を非常に最重要拠点の一つというふうに位置づけております。インド洋上のディエゴガルシア、あるいはアメリカからとりますと、我が国とイギリス、これに匹敵するようなグアム島の位置づけ、最重要拠点の一つという...全文を見る
○西銘委員 麻生外務大臣としては、移転費用が少々かかっても、この際、沖縄の海兵隊八千名、家族を含めて一万六千名のグアム島への移転は強力に推進をしていくというお考えでよろしいんでしょうか。大臣の決意をお伺いいたします。
○西銘委員 沖縄担当の小池大臣にお伺いしたいんでありますが、この海兵隊のグアム島移転について、小池大臣、沖縄を担当、所管する大臣としての所見をお伺いしたいと思います。
○西銘委員 一点、細かい質問になりますけれども、家族を含めて一万六千名、家族分八千名という数字は、海兵隊の家族からすると、私はちょっと多いのではないかなというふうに考えたりするんですけれども、家族を含めた数字はどういうふうにして計算されておりますか。御説明できるのであれば伺いたい...全文を見る
○西銘委員 ぜひとも海兵隊のグアム島への移転を両大臣に強力に進めていただきたいと要望をしておきたいと思います。  次の質問に移ります。沖縄の道路事情についてお伺いをしたいと思います。  沖縄本島には、西側に国道五十八号線、そして本島の中央部に自動車高速道、そして東側に国道三百...全文を見る
○西銘委員 大臣、はしごを外さないように強力に推進をしていただきたいと思います。  沖縄は、大臣の答弁にもありましたように、鉄軌道がモノレールしかありません。そういう意味では、渋滞のデータを示す指数からいたしますと、東京、大阪、神奈川、埼玉、愛知に次いで、沖縄の渋滞率は六番目に...全文を見る
○西銘委員 この南城市の知念あたりからいたしますと、那覇空港まで、渋滞に遭いますと一時間以上かかる、あるいは飛行機に間に合わなかったという話も地域からは聞かれます。この南部東道路が開通することによって、那覇空港までの時間が三十分ぐらいで確実に結ばれることになります。仲村筆頭もずっ...全文を見る
○西銘委員 ぜひ、今後の実証試験、現実のプラントに向けてさらなる力添えをいただきたいと思います。  最後になりましたが、ブラジルのアモリン外務大臣は、エタノールの話をする傍ら、麻生外務大臣にぜひブラジルに来てほしいと伝えてくれと申しておりましたので、最後にこれを申し上げまして、...全文を見る
○西銘委員 ありがとうございました。質疑を終わります。
04月18日第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきました委員長初め理事の先生方の皆さん並びに委員の皆様に感謝を申し上げたいと思います。  それでは、早速質疑を始めたいと思います。  米軍再編は、地球規模で、アメリカの意向で、常に効率的にと...全文を見る
○西銘委員 稲嶺知事は、県の立場、知事の立場で、率直に今回の合意書についての態度は反対を表明しておりますけれども、例えば海兵隊のグアム移転等、あるいはトータルな沖縄県の基地の負担軽減等を見ながらこれからどういう判断をされるかわかりませんが、知事御本人は協議は続けるということを表明...全文を見る
○西銘委員 ただいま長官の答弁ですと、政府と地元市町村という答弁かと思うのでありますが、そうしますと、日米両政府間での使用協定ではない、あくまでも政府と地元市町村との協定というふうに考えてよろしいんでしょうか。
○西銘委員 地元の名護市が懸念をしているのはその辺のところではないか、政府と地元市町村との協定では実効性が担保されないのではないかという懸念が強いと思います。ですから、その辺は、在日米軍のトップと防衛庁になるのか、地元の協定がそのまま平行移動した形で、米軍と政府、あるいは米軍と防...全文を見る
○西銘委員 順序としては、最終合意、2プラス2の開催、その後に閣議決定がなされるんでしょうか。それとも閣議決定がなされた後、そこら辺の順序はどうでしょうか。
○西銘委員 普天間飛行場のそもそも論といいますか、普天間飛行場の、市街地のど真ん中にある、この危険性を除去すること、このことが県政の大きな課題でありました。  そこで、お伺いしたいのでありますが、暫定的な対応として、あるいは緊急措置として、キャンプ・シュワブの陸上沿岸部にヘリパ...全文を見る
○西銘委員 次に、海兵隊のグアムへの移転についてお伺いしたいと思います。  この移転に係る費用負担については、仲村先生が指摘をされた懸念も当然だと思います。ですけれども、私は少し視点を変えて、この在沖海兵隊の八千名、プラス家族を含めますと一万数千名の移転というのは、稲嶺知事もこ...全文を見る
○西銘委員 ぜひ強力に根拠法を進めていただきたいと思います。  時間もなくなりました。最後になりますが、東シナ海の石油ガス田の開発について、この北東アジアの安全保障、エネルギーの安全保障という視点で、一問質疑をしたいと思います。  先般、中国が我が国の主張するEEZを含む海域...全文を見る
○西銘委員 ありがとうございました。
08月29日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  冒頭、去る八月十六日、ロシア国境警備隊に銃撃され、お亡くなりになられた盛田光広さんの御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。  この件に関しましては、我が党の石崎委員が質疑を行います。  ...全文を見る
○西銘委員 答えていないね。  私の常識から判断しますと、恐らく与那国の漁民は、台湾の海域、非常に台湾との交流もございまして、恐らく漁をしている最中にいわゆる中間線を越えて漁になってしまったのかな、そこで台湾側から注意を受けたのかなというふうに想像をしております。そういう場合は...全文を見る
○西銘委員 与那国島は現在は人口千七百名余でありますけれども、この地域は台湾の東側、花蓮との友好姉妹都市提携を結んでおります。もう二十五年に及ぶ長い間の友好期間がございます。そういう意味では、この海域で乗船検査を受けて拿捕されたような状況が起こることは、国境に住む漁民としても、操...全文を見る
○西銘委員 どうぞ漁業者が安全に操業できるように国家として精力的に取り組んでいただきたいと思います。  次に、この地域で我が国の水産庁や海上保安庁が外国漁船に対して特に夜間の巡視をしたことがあるのか、簡潔に御説明願いたいと思います。
○西銘委員 次に、台湾の軍事訓練についてお伺いをしたいと思います。  お手元のお配りをいたしました資料も参考にごらんいただきたいと思いますが、特に今回台湾が公表した訓練海域には、我が国の排他的水域、お手元の資料で中間線のイメージと黄色く塗られた部分が我が国の主張する排他的水域で...全文を見る
○西銘委員 資料を見ていただきたいのでありますが、台湾側の第一回目の通報は、このピンクの線で与那国島の東側まで食い込んでおります。この与那国島を中心に十二海里の円がかかれておりますが、二回目の通報でも、与那国島の十二海里は外したんですけれども、いまだに排他的水域のこの黄色く塗られ...全文を見る
○西銘委員 私たちは、市街地のど真ん中にある普天間の飛行場を何としても移していくというところに力点を置いて頑張っていきたいと思います。本日、協議会が開催されましたこと、小池大臣を初め麻生外務大臣、関係各大臣の御努力に心から敬意を表したいと思います。  最後になりますが、沖縄県全...全文を見る
○西銘委員 どうもありがとうございました。
11月29日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○西銘委員長代理 穀田恵二君。
12月05日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○西銘委員長代理 もう一点、実例の答弁はいいですか。
○西銘委員長代理 二点目、確認してください。
○西銘委員長代理 長安豊君。
12月06日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○西銘委員長代理 三日月大造君。
12月12日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  きょうは、バイオエタノール混合ガソリンの導入についてお伺いをしたいと思います。  先般、共同通信の配信で、このバイオエタノールの普及について、各省庁、現場でどうも足並みが乱れておるというような報道があったものですから、地元の...全文を見る
○西銘委員 宮古島での経産省の取り組みはこの二十二億に含まれているんでしょうか。
○西銘委員 一方、伊江島の方では、サトウキビの種類を変えて、ちょっと変わった取り組みがなされておりますけれども、伊江島の取り組みについて、次年度の予算要求、そして今後の展開について御説明をいただきたいと思います。
○西銘委員 宮古島では公用車三百台が走っていると。  伊江島ではどのぐらいの規模で走っているんでしょうか。
○西銘委員 今後の取り組みでもこういう一けたのペースでしょうか。
○西銘委員 島全体、走っている車をE3、混合にしていくという展開は考えていないんでしょうか。
○西銘委員 財団法人の石油産業活性化センターでは、E3の製造、流通、供給、この実証試験を一年間にわたって実施しております。  この実証結果の取りまとめの中で、特にどんな点が判明をしたのか、E3導入の視点からどういう問題点があったのか、御説明をいただきたいと思います。
○西銘委員 この一年間の実証試験の結果というものは、E3、バイオエタノールを直接ガソリンに混合していくという方向で大方やっていける見通しがついたという判断が出たと考えていいんでしょうか。
○西銘委員 そうしますと、この実証試験をより拡充した実証試験が次年度以降行われるというふうに考えてよろしいんでしょうか。
○西銘委員 バイオエタノール混合ガソリンの導入を義務化といいますか、環境問題を含めての大きな視点から法制化している世界の国々の状況はどうなっておりますか。例えばアメリカあるいは中国、インド。ブラジルは皆さん御存じのことでしょう、ブラジルは除いていいんですけれども、世界の状況、特に...全文を見る
○西銘委員 我が国でも、環境の視点からすると、これは義務化をしていかないといけないのかなと私は考えております。  そこで、我が国の閣議決定を見ますと、二〇一〇年で五十万キロリットルの目標ということがうたわれております。我が国でバイオエタノールの生産量は、この五十万キロリットル目...全文を見る
○西銘委員 総理の所信表明演説の中で、自動車燃料にバイオエタノールを利用する、バイオマスの利用を加速化していくということで、加速化というところが明言されております。そうしますと、最近、直近の報道によりますと、各省庁で足並みが乱れて、直接混入なのか、石油連盟はETBE化を決議してい...全文を見る
○西銘委員 私は、総理の所信表明の決意、バイオエタノールの加速化という思いからいたしますと、環境立国という意味では、ある意味、政治主導で全国をE3義務化するというのは、流通の石油連盟の考え等もありますし、難しいんでしょうけれども、宮古島、伊江島、割と限られた空間、限られた島で実証...全文を見る
○西銘委員 ブラジルのペトロブラス社というところが県内の企業を買収するというような報道がなされました。これなどもバイオエタノール導入と絡んでいるのかなというふうに思っておりますが、その後どうなっているのか、情報を把握しておれば説明をしてください。
○西銘委員 終わります。どうもありがとうございました。