西銘恒三郎

にしめこうさぶろう

小選挙区(沖縄県第四区)選出
自由民主党
当選回数6回

西銘恒三郎の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  続きまして、官製談合に関しまして質問をしたいと思います。  先般、三月八日に、国土交通大臣がコメントを発表しております。入札契約制度の改革の先頭に立ってきた国土交通省が国の機関として初めて改善措置要求の対象になったことは、極...全文を見る
○西銘委員 次に、職員からの通報制度を実施するということも書いてありますけれども、この内部告発のような通報制度を実施する場合、通報者の秘密の保護という点をどう確保していくのか、いかに実効性を高めるのかというのが焦点になろうかと思いますが、この辺はどのようにして実効性を高めていくお...全文を見る
○西銘委員 私は、まず職員の中で、こういう入札談合等に関与行為を行うことはもう人生を全く根本から失ってしまう大変な出来事であるというような意識を持たすことが先決ではないかなと思っております。  独禁法の前回の改正の議論の中では、内部告発をすると課徴金を免除するというような制度も...全文を見る
○西銘委員 実は私も、二十年くらい前になるんですけれども、県議会議員に当選して当初のころ、こういう公共工事に関することが全く無知であったものですから、支持者の方からあるお願いをされまして、どういうお願いかというと、何か数字を聞いてくれというお願いがありまして、ああ、そうか、では、...全文を見る
○西銘委員 この総合評価方式で一つのポイントは、評価の基準となるものをいかに公表していくか、あるいは公正さをオープンにしていくかという点だと思いますが、この評価の基準という点ではどうなっていますでしょうか、御説明をお願いします。
○西銘委員 実は、地元の県内の建設業界が今大変に苦労をしております。公取の課徴金が三十億円、あるいは損害賠償額で八十億円余りの負担で大変苦労をしております。官製談合があってはならないことは重々承知をしておりますけれども、こういう入札のあり方で私どもが声としてよく耳にしますのは、と...全文を見る
○西銘委員 地域密着度の部分を総合評価の評価基準の要素の中にぜひ組み込んでいただきたいと思います。  もう一点、一般競争入札の対象拡大についてどのように今後考えていくのか、御説明をお願いします。
○西銘委員 談合の問題が出るたびに私の地元でよく耳にした話でありますけれども、米軍基地内で米軍が発注する工事のボンド方式がいいんじゃないかというお話をする方もおりました。このボンド方式の入札制度について、どのようにお考えでしょうか、御説明をお願いします。
○西銘委員 二度と官製談合が起こらないように、全般的な再発防止対策についてはぜひ早期に公表されるように希望いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○西銘委員長代理 糸川正晃君。
03月27日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○西銘委員長代理 泉健太君。
03月28日第166回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  普天間飛行場移設の原点は、市街地のど真ん中に位置するこの施設の危険性の除去であります。沖縄県知事も名護市長も、苦渋の決断をし、移設を実現し、一日も早く危険性を除去したいと考えております。名護市長は、将来の長きにわたって代替施設...全文を見る
○西銘委員 総理の訪米日程あるいは2プラス2の協議の日程を控えている外務大臣として、この国政の根幹である安全保障政策を実現するために普天間飛行場の移設問題は大きなポイントでありますけれども、担当の防衛大臣と外務大臣はどのような話し合いを行っているのか、また2プラス2の協議がいつご...全文を見る
○西銘委員 この普天間飛行場の移設について、担当の防衛大臣と麻生大臣の政治決断、あるいは県知事、島袋市長を交えての四者政治決断が大きな役割になろうかと思いますが、いかがでしょうか。
○西銘委員 高市大臣にお伺いいたしますが、普天間飛行場移設協議会の次回の開催はいつごろになりそうですか。
○西銘委員 次に、地上デジタル放送についてお伺いしたいと思います。  先週、沖縄の放送事業者、民放三社の方から、宮古、八重山地域におけるデジタル中継局の建設について陳情、要請を受けました。総務省のICT交付金の枠組みでいたしますと、財政の厳しい離島の市町村にとって、三分の二の負...全文を見る
○西銘委員 離島の市町村で三分の二を負担というのは、現実に大変厳しいと思います。今大臣の答弁の中で、国、県、放送事業者そして離島市町村で話し合いがされているという御答弁でありましたけれども、財政負担のところまで踏み込んだ議論がなされているという理解でよろしいでしょうか。
○西銘委員 沖縄本島と宮古島の間に海底光ケーブルを敷設した事例がございます。県が事業主体となって、国の支援を受けて整備をしておりますが、私は、今回もこのスキームがむしろ参考になるのではないかと思っております。宮古、八重山地域で十万の住民がおりますし、平成の四、五年ごろではあります...全文を見る
○西銘委員 NHKは問題ないと思うんですけれども、どうかこの離島十万住民の情報の格差が生じないように、ぜひともお願いをしたいと思います。  沖縄県の放送事業者、民放三社ありますけれども、このうちの一社が今現在アナログの放送をしていないという現実があります。三社同時期にこの宮古、...全文を見る
○西銘委員 今現在、宮古、八重山地域でこのQABがアナログの放送を実施していないということによって、この会社は地上デジタル放送を機会にぜひ参加したいという強い要望でございましたので、今現在アナログで放送していないということで実現できないことがないように、総務省にぜひ知恵を出してい...全文を見る
○西銘委員 十九年度予算が可決をされましたけれども、このICT交付金の枠組みの中では、今アナログ放送をやっていない放送事業者は対象にならないという今のお話でありましたが、非常に強く要望しておりましたので、県や市町村あるいは内閣府等と相談をしながら、できるだけ新たな知恵が出せるよう...全文を見る
○西銘委員 我が国全体で減らしていこうという大きな流れの中で、極端に突出をしているなと思います。  そこで、沖縄県のガソリンの消費量は一年間におおよそ八十万キロリットルというふうに聞いております。今宮古島でエタノールの三%混合ガソリン実証試験、あるいは、宮古島すべてを実現しよう...全文を見る
○西銘委員 四万トン減って、先ほどの三七・四%基準年に比べてプラスになっている。パーセントで、このエタノール混合ガソリンを導入することがCO2削減に大いなる効果があると県民にわかりやすく説明してよろしいんでしょうか。
○西銘委員 このエタノール三%分をガソリンに直接混合した体制を導入しようとした場合、私は、税制、財政両面から取り組んでいかなければいけないのかなと思っておりますが、仮に、沖縄県全体でエタノール三%、ガソリンで二万四千キロリットル分直接混入でやった場合、このエタノールの部分には税金...全文を見る
○西銘委員 あらゆる手段を使って二〇一〇年の目標達成計画を実現していくために、沖縄県全体をエタノール特区として、バイオマスエネルギー・アイランドを推進していってはどうかと思いますが、高市大臣の御所見をお伺いします。
○西銘委員 ありがとうございます。  沖縄振興計画も後期に入ってまいりました。沖縄振興計画の後期展望についてでありますけれども、沖縄県は、東西に千キロ、南北に四百キロの海域を有しております。私は、この海域を利用して、沖縄の漁業がもっともっと元気いっぱいになるべきじゃないかと考え...全文を見る
○西銘委員 漁業が百八十億ぐらいでずっと横ばいで推移をしている。農業は九百億から一千億をうかがう、こういう数字で推移しておりますが、これだけの海域を有して、漁業がもう少し活発になってほしいという思いが強くいたします。  今般の法律の改正で、二百海里内ですか、国が漁場を整備してい...全文を見る
○西銘委員 これだけの海域ですから、二百海里内でも、例えば大型のパヤオを集中的に設置して、持続的な資源管理型の漁場を整備してほしいという要望もございます。国として積極的に沖縄の漁業振興のための支援をすべきだと思いますが、最後にこのお考えをお聞きして、質問を終わりたいと思います。
○西銘委員 ありがとうございました。
03月28日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○西銘委員長代理 高木陽介君。
04月25日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○西銘委員長代理 三日月大造君。
05月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○西銘委員長代理 伊藤渉君。
05月15日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  測量法の一部を改正する法律案について質疑をいたします。  まず、プレートの移動ということがあります。プレートの移動によりまして、ハワイ諸島が我が国に近づいているという話をよく耳にいたしますが、測量法の観点から見た場合、この現...全文を見る
○西銘委員 年間に六センチずつ近づいてくるということが、測量法、今の最新の技術でも判明したというふうに理解をしますと、何年先かわかりませんけれども、将来はハワイ諸島が我が国の国土にくっつくというようなことも起こり得ると考えていいんでしょうか。余り考えたくないんですけれども、どうな...全文を見る
○西銘委員 測量法の質問をするということで、日ごろなじみがなかったものですから、こういう質問から入らせていただきました。  次に、今回の法改正によりまして、地震など自然災害等に対しまして国民の安全がどう確保されていくのかという点、それからまた、国際協力の時代でございますので、国...全文を見る
○西銘委員 基本測量や公共測量、これらの測量成果がインターネットで流通することに伴いまして、国民の生活や、また新たなビジネスチャンス等が生まれてくるのかと想像いたしますが、その辺はどうお考えでしょうか。
○西銘委員 このように情報通信の革命的な社会になってきておりますが、インターネット上における位置の情報あるいは地理の情報等を利用していく国民が非常にふえているということになりますが、こういう利用者の利便性を向上させるために国土地理院で具体的にどういう施策をとろうとしているのか、御...全文を見る
○西銘委員 今回の法改正にはワンストップサービスの向上という視点が盛られております。地方公共団体すべてが国土地理院に委託をする、それを想定しているんでしょうけれども、現実それがなされない、委託をしない地方公共団体も出てくるという話も聞いております。  利用者からいたしますと、利...全文を見る
○西銘委員 ぜひそういう利用者のワンストップサービスの向上に資するように対応していただきたいと思います。  先ほどお話が出ておりましたけれども、今回の法改正で、測量の成果に対して、営利を目的としてコピー、複製することも可能になるというお話がございました。昨今、著作権とか知的財産...全文を見る
○西銘委員 インターネット上でこれらの測量成果が流通あるいは公開することに伴いまして、昨今よく言われております個人情報の保護、あるいは測量、地図等に関する問題、軍事の関係がどうしてもかかわりが出てくると思いますが、国家の安全保障上の情報の保護、この辺について今回の法改正でどうなっ...全文を見る
○西銘委員 防衛省のイージス艦の情報がああいう形で問題になったり、我が国全体として情報に対する、公務員、私たち国会議員も含めてでしょうけれども、法の規制がまだまだ弱い、安全保障上の日米同盟に関してもその辺が指摘されるような時代でございますので、あらゆることを想定いたしまして、国家...全文を見る
○西銘委員 宮古島の幻の大陸と言われるところなどは非常に広大な地域に及びますし、また、飛行機から見ておりましても、これは将来国土となっていくと二百海里の経済専管水域上も大変国益に資するのかなという感じで見ておりますが、こういう地域は、地球温暖化で海面が上昇してくるという話は聞くん...全文を見る
○西銘委員 この那覇空港、週末のたびに、離発着しながら、沖合の方が陸として出てくるという現状を見ながら考えるのでありますが、仲井真県知事が誕生しました。また、きょうは、沖縄が復帰をして三十五周年という節目の日でもあります、私も忘れておりましたが。那覇空港の沖合展開を選挙公約に掲げ...全文を見る
○西銘委員 那覇空港の沖合展開、これも沖縄の将来の発展の大きな基礎になるものと思っております。大臣の御答弁、ぜひ力を入れて前向きに取り組んでいただきたいと要望いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
○西銘委員長代理 土肥隆一君。
05月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○西銘委員長代理 穀田恵二君。
06月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○西銘委員長代理 三日月大造君。
06月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○西銘委員長代理 田島一成君。
10月31日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  先般、地元で、七名から十名ぐらいの懇談会の場で、このインド洋における海上自衛隊の活動、新しいテロ対策新法が必要だというお話をいたしましたところ、こういう話よりももっと年金の話をしろとか、あるいは地域振興の話をしろとか、そういう...全文を見る
○西銘委員 国民の目線のレベルからいいますと、間接的な関与も含めて七十五カ国というのが一番大きな数字であれば、七十五カ国かかわっているというような説明の方がわかりやすいのかなという思いであります。  それでは、これまで六年間の我が国の活動、民生支援で一千四百億円あるいは海上補給...全文を見る
○西銘委員 ロシアも含めて我が国の活動については評価をしているという認識でよろしいでしょうか。
○西銘委員 それでは、一九九〇年の湾岸戦争のときの支援についてお伺いをいたします。  当時、私の記憶では百三十億ドル、恐らく当時はガソリン税に上乗せをして調達したのではないかと記憶をしておりますが、その百三十億ドルという支援の額が我が国の当時の防衛予算と比較をしてどうであるのか...全文を見る
○西銘委員 次にお伺いをいたしますけれども、自衛隊の、アフガニスタン、陸上での支援活動が、憲法の枠内での自衛隊の活動にどのような制限があるのか。武器使用制限だけなのか。具体的に法律的な立場から、活動に制限がかかるという点で御説明をいただきたいと思います。
○西銘委員 国民の目線からいたしますと今回のこの新法がなぜ必要かという点で、今お伺いをいたしました。  第一点は、アフガンの復興支援に参加している国々を含めて、世界の国々から我が国のこの六年間の活動が評価をされているという点であります。  第二点目は、厳しい財政状況の中ではあ...全文を見る
○西銘委員 安全保障の政策については、私も、政党を超えて何らかの一致点を党首会談で見出してほしいなと期待をするものであります。ですけれども、目の前のこの新法を通すことに全力を挙げなければならないことも当然であります。  視点を少し変えてみますが、ある出来事が歴史上のターニングポ...全文を見る
○西銘委員 海上自衛隊がインド洋から撤退したときに、中国がかわって国際貢献をやることはないかという質問は、私どもの自民党の部会で出た質疑でありますけれども、実はイラク派遣の隊長を務めた佐藤先生から出た質疑で、私は非常にはっとさせられたといいますか、メモをとった覚えがあります。 ...全文を見る
○西銘委員 もう一点、来年の三月に期限切れを迎える思いやり予算の協定について、今の現状でどういう話し合いが行われているのか、御説明をいただきたいと思います。
○西銘委員 日米同盟についての不安要因になりかねない普天間飛行場の移設の問題についてお伺いをいたします。  十一月の七日には、ことしの一月以来開かれていない普天間飛行場の移設問題の協議会が開くと報道をされております。私も地元の仲井真県知事と意見交換をよくいたしますが、この十一月...全文を見る
○西銘委員 仲井真県知事の立場を御説明するまでもなく、もう十二分に理解していると思いますが、私たちが見ていても、仲井真県知事は決して無理難題を言っているとは思いません。できるだけ海側に出してほしい、それも、むちゃくちゃな、距離が幾らという言い方もしておりません。  そういうこと...全文を見る
○西銘委員 ぜひとも、年内に何回でも開いて、合意に達して、この問題を早目に解決していただきたいと強く要望しておきたいと思います。  それから、県内で、御案内のように歴史教科書の問題で県民大会等が大々的に行われております。私は、この人数よりも、県民の思いというのは、歴史の事実をゆ...全文を見る
○西銘委員 ありがとうございました。質問を終わります。
11月07日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第10号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  先日行われました党首会談、この党首会談は、テロ対策新法を何としても成立させたいという総理の国益に対する強い思いで実現したものと推察いたします。しかし、国民の目線では、唐突だったとの印象もまた禁じ得ません。  ねじれ国会という...全文を見る
○西銘委員 総理、国民の生活のためになるならば、今後ともこの党首会談を呼びかける御意思はありますか。
○西銘委員 党首会談の後の報道もいろいろありますけれども、自衛隊の海外派遣のための恒久法について政策協議ができれば、今この特別委員会で審議中のテロ新法が廃案になってもいいという報道もありました。  私たちは、これまでこの特別委員会で、証人喚問や参考人質疑など野党の皆さんの要求を...全文を見る
○西銘委員 この特別委員会の質疑を聞いておりましても、例えば、野党の皆さんの質疑の中で、国会承認があれば野党の皆さんもインド洋での活動に合意できるのかなというふうに感じたり、いろいろあります。  恒久法で政策協議が調えば今審議中のテロ新法が廃案になってもいいという報道を見たとき...全文を見る
○西銘委員 けさの報道によりますと、民主党から対案の要綱のようなものが出てきております。今日まで長時間の質疑に答弁に立ってこられた官房長官、民主党案に対する御所見をお聞かせください。
○西銘委員 ぜひとも国民生活のために、国民のために、民主党から早く対案が出て、いい形で成立できることを祈念いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月15日第168回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○西銘委員 自由民主党の西銘恒三郎でございます。  冒頭、仲村先生の戦争を体験されたお話、集団自決等々について、検定問題について所見を述べたいと思います。  私もこの県民大会のうねりを見ながら、この県民大会は非常に粛々と行われる中で、その場に集まっている頭数というよりも、恐ら...全文を見る
○西銘委員 先般の県会議員団の要請等を見ておりますと、子供たちの平均の給食費が、認可保育所が二百五十五円であるのに対し認可外の保育施設が百五十六円と、栄養を必要とする子供にこれだけの差が出ていて、給食費、制度上非常に厳しいのでありましょうが、何とか財政的な応援ができないかという応...全文を見る
○西銘委員 ぜひ知恵を出して頑張っていただきたいと思います。  次に、国立のハンセン病療養所、全国に十三の施設がございます。入所者は二千八百九十名になっておりますが、この入所者の平均年齢が八十歳に近づいてきております。私の地元の全国最南端の宮古南静園からもさまざまな要望を受けて...全文を見る
○西銘委員 同じく、八重山地域の離島についてお尋ねをしたいと思います。  私は、去る八月に、本委員会で北方領土の視察ということで、根室、納沙布岬を訪ねる機会を得ました。また、その後には、ビザなし交流等で国後、択捉島に上陸する機会も得ました。そのときに、根室の納沙布岬の端に、沖縄...全文を見る
○西銘委員 ぜひ、可能性の調査も含めて、地元からはそういう要望の声が出てきておりますので、御検討をいただきたいと思います。  最後になりますけれども、安全保障の問題で、日米同盟について伺いたいと思います。  テロ特別委員会では、衆議院ではテロ新法は可決を見ております。海上自衛...全文を見る
○西銘委員 私も、そういうことのないようにという、ただ、国際社会、国際政治の中で、高村外務大臣が答弁されましたように、ネバー・イズ・ネバーですか、何が起こるかわからないというところが国際政治の中にはありますので、根幹の部分の日米同盟をしっかりと堅持していただきたいなという思いでの...全文を見る