西銘恒三郎

にしめこうさぶろう

小選挙区(沖縄県第四区)選出
自由民主党
当選回数6回

西銘恒三郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○副大臣(西銘恒三郎君) かつて県議会で儀間先生に鍛えられた後輩の一人として、こういう場面で答弁できる機会を、歴史を感じながら、また答弁の御指名いただきましたことを大変うれしく思います。  儀間先生の冒頭御発言ありましたような、原子力を今担当する副大臣室で原子力関係者の要請ある...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○西銘副大臣 熱の面的な利用としては、先生御指摘のように、温水、冷水、蒸気を導管によって、設備を整備しなければならないということで、初期投資がかなり大きく必要になってくるというのは御指摘のとおりだと思っております。  経産省では、地域に存在する分散型エネルギーを地域内で有効的に...全文を見る
○西銘副大臣 再生可能エネルギーにつきましては、国民負担を抑制しつつ、最大限の導入を進めていくということが政府の基本方針であります。  再生可能エネルギー固定価格買取り制度が開始されてから五年間たっておりますが、この五年間で導入量が二・七倍に拡大をし、一方、国民負担増大への懸念...全文を見る
○西銘副大臣 再生可能エネルギーにつきましては、国民負担を抑制しながら最大限の導入に努めていくというのが政府の基本方針であります。  二〇一二年のFIT制度を導入して以降、太陽光を中心に急速に導入が拡大しております。  他方で、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、状況は変化し...全文を見る
○西銘副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のように、今後十年間で、中小・小規模事業者の経営者の六割が七十歳を超えていくという時代を迎えようとしております。地域にとりましては、中小・小規模事業者、働く場という意味でも非常に重要な役割を果たしておりますし、これが黒字で廃業してい...全文を見る
○西銘副大臣 先生御案内のように、有効求人倍率が全国、私の地元沖縄県でも一を超えるという歴史始まって以来の状態になって、どこの会社を回っても、人手不足、人手不足ということをよく聞いております。この人手不足は非常に深刻な課題だと考えております。  このような状況を踏まえて、この人...全文を見る
○西銘副大臣 先生御指摘のとおり、我が国は資源に乏しい国であります。安全性の確保が何にも増して最優先の課題だとは思っておりますけれども、経済性やCO2削減の問題等に配慮しつつも、エネルギーの供給安定性を確保しなければならないと基本的に考えております。  現在の我が国の電力供給は...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○西銘副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のように、革製の履物製造業は、ピーク時の一九九一年から二〇一五年までの間に、国内出荷額は四分の一以下になっております。事業所の数が二千五十八事業所から七百三十一事業所と約三分の一にそれぞれ減少しておりまして、大変厳しい状況であると認...全文を見る
○西銘副大臣 関税の撤廃等につきましては、皮革関連産業が中小零細企業が大部分を占めているということで、大変厳しい状況であると認識をしております。  日・EUのEPA交渉に先立つTPPの交渉においては、粘り強く交渉を行った結果、TPPの側では革靴等は発効後十一年目という先生御指摘...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○西銘副大臣 先生御指摘のとおり、賃上げにつきましては、もう多くの企業で五年連続でベアが行われ、ベアの水準も大半で前年を上回っております。五年連続で高水準の賃上げを実現してきており、確かに経済の好循環が着実に回り始めていると実感をしております。  また、自動車など主要な企業にお...全文を見る
○西銘副大臣 委員御指摘のように、私もその会議の議長代理を務めております。  御指摘のように、人件費率の高い役務契約で、清掃とか警備とか自動車運行とか、この辺の単価が低い業務については、先生御指摘の国の基本方針の中で、年度途中で最低賃金が改定されたときには契約金額の見直しを検討...全文を見る
○西銘副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のように、中小企業は、小規模事業を含めて全国で三百八十万者存在しております。我が国の企業の数で九九・七%、雇用で七割を超えるなど、我が国経済の屋台骨を支える極めて重要な経済主体だと認識をしております。  そのような中小企業、小規模...全文を見る
○西銘副大臣 お答えいたします。  先生と同じような体験を、私も去年、上海の商社マンから聞いて、びっくりしたようなところで……(田嶋委員「上海ね」と呼ぶ)上海で聞きました。びっくりしました。  キャッシュレスの推進は、消費者、事業者双方にとってさまざまなメリットがあると考えて...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(西銘恒三郎君) 宮本委員御指摘のとおり、前段の部分ですけれども、第四次産業革命による急激な変化をチャンスと捉えるべきだと考えております。IoTやAIなどの技術革新、この成果をフルに活用して生産性革命を実現することが重要だと考えております。  このため、去年の十二月、新...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 宮本委員御指摘のように、コネクテッドインダストリーズという概念で様々なつながりができてきますと、このつながりが広がれば広がるほど、悪意のある者にとってはサイバー攻撃のチャンスがそれだけ広がっていくということにもなります。このため、コネクテッドインダストリ...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 宮本委員御指摘のとおり、多くの中小企業において、経営リソースに限りがある中でこの認証制度を取得していこうということは負担にもなりかねないと思いますが、この技術等情報の適切な管理という新たな挑戦にほかならないと考えております。  中小企業におけるこの認証...全文を見る
05月09日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○副大臣(西銘恒三郎君) 経済産業省より資料について御説明申し上げます。調査会より御指示いただいた項目に沿って資料を準備させていただきました。順次説明させていただきます。  初めに、我が国のエネルギーミックスです。三ページをお開きください。  エネルギー政策基本法に基づき、こ...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 二〇三〇年のエネルギーミックスを御覧いただければ御理解できるかと思いますけれども、再生可能エネルギーにつきましては可能な限り導入をしていくという経産省の方針に変わりはありません。  現在、一〇%台の再生可能エネルギーですけれども、二〇三〇年に向けてはこ...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) エネルギー情勢懇談会の提言等を御覧になっても御理解できるかと思うんですけれども、私がインドで国際エネルギー会合に出席したときにも、不確実性、不透明性が二〇五〇年に向かってはあるんだと。そういう意味では、技術の開発の点も見なければならないし、あるいは国際情...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 三浦委員御指摘のように、我が国全体で既に使用済燃料が全国で一万八千トン存在するということは事実であります。使用済燃料の増加や高レベル放射性廃棄物の最終処分場の確保という課題は、国民全体として避けて通ることはできないものと認識をしております。このような認識...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 現行のエネルギー基本計画でも、再生可能エネルギーは最大限導入する方針であります。また、現行の基本計画では原子力や石炭火力をベースロード電源と位置付けておりますが、これは、原子力や石炭火力などのベースロード電源、次にはLNGの火力などのミドル・ピーク電源、...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 最終処分事業は、処分地選定から建設、埋設まで数十年以上に及ぶものと理解しております。こうした長い道のりを着実に進んでいくためには、国民の関心や地域の方々の理解の深まりなしには実現できるものではないと考えております。国民や地域の皆様との対話活動の中で丁寧な...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) これらは、国民の関心を深めるため、国、NUMO、電気事業者、関係研究機関等が連携しつつ、放射性廃棄物に関する広報や広聴等を具体的にシンポジウムや説明会の開催、専門家の派遣等で積極的に実施することにしております。  このような趣旨を踏まえまして、電気事業...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 山本委員御指摘のように、やらせのようなことがあっては絶対にならないと考えております。  今委員が御指摘のように、ドイツにおいては、二〇一三年に処分地の選定手続に関する法律が制定されまして、選定プロセスに関係者間の情報共有等を目的に産業界や政治家のほか一...全文を見る
○副大臣(西銘恒三郎君) 検討させてください。
○副大臣(西銘恒三郎君) 安定供給あるいは再生可能エネルギーとのバランス等々を含めますと完璧なエネルギー源がないという状況の中で、今、二〇三〇年に向けた数値はしっかりと出しておりますので、その実現方に全力で取り組んでまいりたいと思っております。
05月11日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○西銘副大臣 委員御指摘のように、リーダーが内閣府で、サブリーダーが経産省のエネルギー・環境分野の方が検討チームにかかわっております。その意味では、エネルギー・環境分野の推薦にかかわっているという意味では、経産省の担当者が接触をしたと承知をしております。  いずれにしましても、...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○西銘副大臣 まず、平成二十七年、最終処分法に基づく基本方針を改定しております。この改定によりまして、国が前面に立って取り組むこととしております。  その具体的な取組の例として、地層処分について広く国民の皆様の関心と理解を深めていただくべく目指しておりましたが、昨年の七月に科学...全文を見る
○西銘副大臣 残念ながら、出席しておりません。
○西銘副大臣 お答えします。  田嶋委員御指摘のフィンランドでは、地層処分に、行うと決めて三十年以上の歳月をかけて、国民の理解や地域の理解にたゆまぬ努力を重ねてきたと承知をしております。このような中で、御指摘のような事実があったかということにつきましては、具体的に承知をしており...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○西銘副大臣 委員御指摘のように、輸入材を中心とした大規模なバイオマス発電がFIT制度の対象になっておることは承知をしております。今委員が御指摘された、エネルギー自給率の向上やあるいは地域活性化に資さないのではないかという御指摘があることは承知をしております。他方、現時点で国内の...全文を見る
06月08日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○西銘副大臣 再生可能エネルギーの導入は、エネルギーの政策上も非常に重要だと考えております。また、地方にとって、雇用の創出や地域の活性化という観点からも重要だと考えております。  今先生が御指摘された系統の部分のお話でありますけれども、日本版のコネクト・アンド・マネージといって...全文を見る
06月14日第196回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○副大臣(西銘恒三郎君) 先生御指摘のように、商品先物取引で年齢制限がないという事実あるいは今先生が指摘をされた点については、認識を共有できるものと考えております。  二〇二二年の四月からこの民法改正されて成年年齢が引き下げられることとなりますが、今後、こうした措置に不十分な点...全文を見る