丹羽秀樹

にわひでき

小選挙区(愛知県第六区)選出
自由民主党
当選回数6回

丹羽秀樹の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○丹羽大臣政務官 改めまして、このたび文部科学大臣政務官を拝命いたしました丹羽秀樹でございます。  主に科学技術、文化を担当させていただきます。  今後とも、松野委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
02月25日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○大臣政務官(丹羽秀樹君) この度、文部科学大臣政務官を拝命いたしました丹羽秀樹でございます。  主に科学技術と文化を担当することとなりました。  今後とも、委員長を始め委員各位の皆様方の御指導、何とぞよろしくお願い申し上げます。
03月13日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○丹羽大臣政務官 第百八十三回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言私の抱負を申し述べます。  私は、大臣政務官として、東日本大震災からの復旧復興はもちろん、特に、経済成長分野の科学技術イノベーションを推進するとともに、国民の心を豊かにする文化芸術の振興に全力を尽...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大臣政務官(丹羽秀樹君) 柴田委員おっしゃるとおり、研究成果の実用化に向けて、いわゆる研究開発段階では死の谷というものがやはり存在しております。その克服には、産学連携など、大学側のシーズを企業のニーズ、実用化につなげていくということが今これから最も重要な取組だというふうに考えて...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 委員御指摘のとおり、我々のイメージの中で大学の研究者の特に修士課程の研究者というのは、何かぼろい白衣を着て出てくるというようなイメージも、多分子供のころの漫画かそういった映画なんかで見られた御記憶があるかもしれませんが、やはり能力のある修士課程の方々が...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 委員御指摘のとおり、今まで現在、被害者への迅速な賠償のための目安を示すため、原子力損害賠償紛争審査会において順次指針を策定してまいりました。  今後さらに、個別の具体的な被害にかかわる被害者と東京電力との間の紛争を適切に処理するために、平成二十三年の...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 委員御指摘のとおり、本当にその被害者の方々、時間との闘い、また本当にその時間によって自分たちが待たされるという、そのいら立ちも含めて本当に大勢の方が悩んでいると我々も認識いたしております。  そこを踏まえて、この膨大な申立てを迅速に処理するため、処理...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○丹羽大臣政務官 委員のおっしゃるとおり、文化庁の政策をより一層、地域の産業、また産業振興に結びつけていくことが重要と考えております。  今までの文化行政の展開においては、我が国の芸術活動や伝統文化の振興はもとより、文化の力による産業の振興、そして地域活性化という面でのさまざま...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○丹羽大臣政務官 伊佐先生から、宇宙に関しまして、激励も含めた御質問をいただきまして、本当にありがとうございます。  宇宙利用の進展は、国民の生活の向上や経済社会の発展にとても寄与するところが高いと考えております。そこで、これを支える宇宙産業を含めた裾野の拡大というのはとても重...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○丹羽大臣政務官 今、畑先生から御質問がございました国際リニアコライダー、ILCの計画につきましては、まさに宇宙創成の謎の解明をする、すばらしい大規模な学術研究の計画でもございます。  現在、研究者レベルで、国際的な設計活動や建設に必要な額の試算等が行われておりますが、ちなみに...全文を見る
○丹羽大臣政務官 畑先生の御質問の、ILCの計画実現はどういった条件かというお話でございましたが、実際、何かこのハードルを越せば確実に誘致ができるということがなくて、例えば、研究者レベルで、現在、国際的な設計活動の進捗状況、また、欧州における素粒子物理に関する大型実験の成果や今後...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大臣政務官(丹羽秀樹君) 石川先生から御質問がございました「はやぶさ2」のメッセージの意義等につきましては、小惑星探査機「はやぶさ」が二〇一〇年の六月に惑星探査から戻ってまいりました。国民の宇宙に対する関心をこれ大いに高めまして、まさに宇宙を身近に感じることができる機会になった...全文を見る
05月10日第183回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○大臣政務官(丹羽秀樹君) 今委員から御指摘がございましたこの法律案につきましては、原子力損害賠償紛争審査会が和解の仲介を打ち切らざるを得なくなって、その和解の仲介を申し立てた方が打切りの通知を受けた日から一か月以内に裁判所に訴えを提起したときにおいては、時効の中断に関しては、そ...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 本法案につきましては、被害者が和解仲介中に時効期間が経過することを懸念いたしまして原子力損害賠償紛争解決センターの利用をちゅうちょすることがないように、緊急な必要な措置として、和解の仲介の手続の利用に係る時効の中断の特例について定めたものでございます。...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 今回の原子力事故の損害賠償につきましては、適正な賠償が円滑になされる、迅速になされることが最優先であるというふうに考えております。  このため、まず損害賠償請求をされていない被害者の方々に対してもしっかりときめ細やかな把握を行いまして、その実情をよく...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 石川先生から御質問ございました今回の「はやぶさ2」へのメッセージでございますが、被災地の復興の希望、期待を一つのテーマといたしまして、この東日本大震災の被災地の子供たちの励みにつながるように、先般、下村文部科学大臣の方から三月二十九日の記者会見において...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○丹羽大臣政務官 武村先生からの御質問のとおり、研究の進展に合わせて柔軟に研究費を使用できるということは大変重要であると考えております。  文部科学省におきましては、科学研究費助成事業、つまり科研費につきまして、平成二十三年及び二十四年度に、一部研究種目において、研究費の複数年...全文を見る
○丹羽大臣政務官 委員御指摘のITER計画でございますが、ITER計画の中身については、皆様方の方が御理解あると思います。まさに、地上に太陽を実現する、核融合エネルギーの大きな課題であります。  そういった中で、一つ目の利点として、少量の燃料から莫大なエネルギーを発生させて、そ...全文を見る
○丹羽大臣政務官 伊東先生から今、国際リニアコライダー、ILCの御質問がございました。  先生おっしゃるとおり、宇宙の始まりに匹敵する極めて高いエネルギー状態をつくり出して、宇宙創成の謎を解明するというところを目指した、大規模な学術研究の構想でもございます。  この加速技術が...全文を見る
○丹羽大臣政務官 委員の御質問、まさしく、これから国際リニアコライダーがどのように活用、経済的な出口、これから活用されるかという非常に重要な御質問だと考えております。  ただ、現在、ILCについてはまだ学術的な部門の研究しか進んでいなくて、それをこれからどう幅を広げていくかとい...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○丹羽大臣政務官 江田先生おっしゃるとおり、「もんじゅ」の機器の保守管理の不備につきましては、文部科学省としましても、原子力規制委員会の評価を重く受けとめまして、今月十六日に日本原子力研究開発機構、JAEAに対して是正措置を求めました。  もう一方の指摘の、高エネルギー加速器研...全文を見る
○丹羽大臣政務官 椎名先生御承知のとおり、昨日、私も、J—PARCの方へ、現場の方を把握しに行ってまいりました。それと同時に、茨城県と東海村の方、知事と村長の方に謝罪をしてまいりました。  今回の放射性物質の漏えい事故につきましてでございますが、事実経過に即して、私も、聞いた範...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○大臣政務官(丹羽秀樹君) 石川先生のおっしゃるとおり、ADRセンターの設置当初は、目標としまして三か月をめどで終結を目指すというふうにさせていただきましたが、現在約平均八か月掛かっております。そこの中で、今後早急に四か月か五か月をめどに終結を目指せるように、今現在、文部科学省と...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 委員おっしゃるとおり、ADRセンターは被害者の方々にとって利点のある制度であるということを我々もしっかりと認識した中で、これまで現在、コールセンターによる電話相談や情報提供、また福島事務所及び支所における現地相談窓口の対応、各団体へのパンフレットの配布...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 谷委員おっしゃるとおり、東京電力が不当に審理を遅らせた場合においては法定利率年五%、年利五%の割合で遅延損害金を和解案に含めることを定めております。加害者である東京電力が、和解の提案に対して回答期限を守らなかったり様々な理由を掲げて争うなど、主張内容が...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 谷岡先生のおっしゃることはもっともでございます。  今回のこの法案に関しましてでございますが、和解が打切りになった場合、このADRセンターである程度の紛争の論点整理というのは行われております。その論点整理をもって今度裁判所での訴訟になってまいりますの...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 横峯先生おっしゃるとおり、ADRセンターの人員体制、これまさにマンパワーだと思います。今回、やはり和解訴訟を行う中でも様々なケースがございます。もちろん、未曽有の災害という中で、我々が予想したケース以外の、想定外のケースということもございます。そういっ...全文を見る
○大臣政務官(丹羽秀樹君) 先に済みません。  横峯先生の御指摘のとおり、私、昨日の午前中、下村大臣から御指示いただきまして、東海村、J—PARCの方へ、現場の方ですね、状況把握と、また、東海村の村役場、そして茨城県庁の方へ謝罪を含めて行ってまいりました。  そういった中、先...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○丹羽(秀)委員 おはようございます。文部科学委員会で質問させていただきます。丹羽秀樹でございます。  委員長を初め、理事の皆さん方の御理解に心から感謝申し上げます。  そしてまた、大臣、改めまして、東京オリンピック・パラリンピック招致、本当におめでとうございます。  また...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ぜひ、組織委員会も早急にまた御検討していただかなきゃならないと思いますし、また、委員長人事に関してもしっかりと対応していただきたいというふうに思っています。  大臣がおっしゃられた中で私は、明治維新、そして戦後に続く第三の変革期に変えていきたいというその思いは...全文を見る
○丹羽(秀)委員 今、この法案についても党内でしっかりと議論させていただいております。ぜひ大臣は慎重にまた丁寧に説明をしていただきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。  櫻田副大臣がちょっと席を外されているということで、西川副大臣にお尋ねしたいと思います。 ...全文を見る
○丹羽(秀)委員 この文化芸術に対する予算というのは、非常に大事なことであるというふうに私は考えております。きょうあすの問題じゃなくて、やはり何十年、何百年先にこの日本のすばらしい文化芸術を残していくためには、今やらなきゃいけない本当に重要な課題でございますので、遠慮なさらず、も...全文を見る
○丹羽(秀)委員 もちろん、本物に触れる機会というのは非常に重要だと思っていますし、重要なのは、文化芸術側も、最初の入り口のハードル、敷居を下げるということも大事なのかなと思っています。  例えば、私も記憶にありますが、いろいろな博物館へ行ったり演劇を見た後、感想文を書かなきゃ...全文を見る
○丹羽(秀)委員 日本版NIHというのは私も非常に魅力的な構想だと思っておりますし、冨岡政務官、下村大臣が一人で文部科学省全般にグリップをきかせるというのはなかなか大変なことだと思いますし、非常に分野も幅広くございますので、ぜひ、政務三役でまた分担しながら大臣をお支えいただきたい...全文を見る
○丹羽(秀)委員 冨岡大臣政務官におかれましては、科学技術の分野だけじゃなくて、科学技術でどのような人を育てていくか、そういったことも考えて、今後も頑張って取り組んでいただきたいと思っております。  次に、上野政務官にお尋ねしたいと思います。  特別支援教育に対する現状につい...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ぜひ特別支援教育においては、本当にこれも重要な課題だと思っております。行政のことは関係なく、子供たちが適切な教育を受けられるような環境を整えていっていただきたいというふうに思います。  そしてまた、上野政務官にもう一問質問をさせていただきます。  来年愛知県...全文を見る
○丹羽(秀)委員 上野政務官がおっしゃるように、本当にこれは、知名度がなかなか広がっていない、認知されていないというのが大きなことだというふうに思っています。愛知県もしっかりしなきゃいけないと思います。そのためには、ぜひ文科省、予算の方、広告費等を含めてまた対応していただきたいと...全文を見る