丹羽秀樹

にわひでき

小選挙区(愛知県第六区)選出
自由民主党
当選回数6回

丹羽秀樹の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○丹羽(秀)委員 自由民主党の丹羽秀樹でございます。  今回は、地方教育行政の法律の一部を改正する法律案につきまして、大臣並びに皆さん方にお尋ねしたいと思います。  今国会の、教育再生の大きな目玉の法案改正だと思っております。今、グローバル化の進展などにより世界全体が急速に変...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ありがとうございます。  これまでの国会審議におきましても、教育における政治的中立性、継続性、安定性の確保というのが大きな論点になっているというふうに思いますが、私は、この政府案に対しても、また民主、維新案の、先ほど細野先生からも御質問がございましたが、それぞ...全文を見る
○丹羽(秀)委員 今おっしゃるように、今の制度の中でも、運用の仕方によって、やはり随分長年苦労された中で各自治体が非常に一生懸命工夫されてきたように感じます。  今のこの政府案で、教育委員会制度を維持することによって教育における政治的中立性や継続性、安定性の確保を図っていること...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ありがとうございます。  やはり議会というのは、それぞれの議員の先生方によって、地方議会も政党性が違いますので、それによって確実に中立性が担保されるというふうには私もなかなか言えないかもしれませんが、やはりそういった面でしっかり文部科学省の方も頑張って、またこ...全文を見る
○丹羽(秀)委員 つまり、総合教育会議を非常に有効的に使えば、教育委員会の活性化にもつながっていくものだというふうに思いますが、西川副大臣、そういう見解でよろしゅうございますでしょうか。
○丹羽(秀)委員 それでは、総合教育会議の招集の件についてお尋ねしたいと思います。  総合教育会議は、教育委員会側から首長に対して招集を求めることができるという規定がございますが、これは、例えばどんな場合を想定してこの文言が入っているのでしょうか、お尋ねしたいと思います。
○丹羽(秀)委員 そこで、今回の政府案で、権限が強くなる教育長に対するチェック機能の強化のため、教育委員も、教育委員会議の招集を教育長に対して求めることができるという規定が盛り込まれてまいりました。しかしながら、教育委員会の定数は自治体によって本当にさまざまな人数で構成されている...全文を見る
○丹羽(秀)委員 この法文をそのまま読みますと、例えば悪用しようと思うと本当に混乱させることもできるような内容かもしれませんけれども、やはりその運用をしっかりチェックすることが非常に大事なことだと思っておりますので、こちらの方、本当に、地方の首長初め、やはりしっかりとした意識を持...全文を見る
○丹羽(秀)委員 現行の教育長にあわせて制度移行していくということで、現行制度から新制度への継続性を図っていく中で、教育長が急に欠けるような場合はどうなっていくのか。  そこで文部科学省にお尋ねしたいと思いますが、施行日の際に現行の教育長の任期が残っている場合は、その任期が満了...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ありがとうございます。  ちょっと論点を変えさせていただいて、総合教育会議の設置とあわせて、大綱の策定を通じて教育行政における首長の関与の強化が図られているところも今回の改正案のポイントだと思っています。また、大綱と類似するものとして、既に教育基本法における地...全文を見る
○丹羽(秀)委員 それでは、大綱は国の教育振興基本計画の基本的な方針を参酌して定めるものとされていますが、文部科学省の方に改めてお尋ねしますが、大綱には具体的にどのような内容を定めるのでしょうか、お尋ねしたいと思います。
○丹羽(秀)委員 今回の改正案というのは、教育長と教育委員長の一本化による責任の明確化というのは、これも大きな改正案の中身だと思います。また他方、新たな教育長というのは権限が強くなることから、そのチェックのやり方というものも大事になってまいります。  先ほど、チェック機能の強化...全文を見る
○丹羽(秀)委員 教育長は、やはりこれまで以上にその職責にふさわしい人物が任命されるというようなことが非常に大事なことだと思っています。今回の改正案で、教育長の資格要件を教育委員と分けて、教育行政に識見を有するものとしておりますが、教育長は常勤の教育委員会の実務を執行することから...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ちょっと話題を変えまして、今回の改正案と、最近の教育関係のトピックスについてお尋ねしたいと思います。全国学力テストでございます。  先般行われましたことしの全国学力・学習状況調査ですが、その調査の結果の公表について、自治体によってそれぞればらつきがあるというふ...全文を見る
○丹羽(秀)委員 私の地元の選挙区のとある自治体が、かつて全国学力テストに参加しないということがございまして、首長と教育長の考えがそのときは一致してそういう方向になって、それで被害をこうむったというか、受けることができなかった子供たちもいるわけで、政治的な課題にすりかえられてしま...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ぜひ、責任の所在というのは、いじめ問題とかそればかりじゃなくて、さまざまな諸課題についてもどこが所管するというか責任があるのかというのは、文部科学省の方でもまたしっかりチェックをしていっていただきたいというふうに思っております。  今度は、子ども・子育て支援制...全文を見る
○丹羽(秀)委員 大臣にぜひお尋ねしたいと思いますが、今回の法改正の中の総合教育会議に幼児教育、児童福祉、子育て支援の分野の有識者の方々にも参画していただいて、幼児期の教育、保育、子育て支援政策についても一体的にやはり議論することが大事だというふうに考えております。また、この議論...全文を見る
○丹羽(秀)委員 ぜひ文部科学省が率先して取り組んでいただきたいというふうに思っております。  ちょっと最後は質問にはなりませんけれども、先般、地方公聴会で宮城県の方にお伺いさせていただきまして、さまざまな有識者の方々から御意見を拝聴したところでございますが、今回のこの教育委員...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○丹羽(秀)委員 自由民主党の丹羽秀樹でございます。  私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論をいたします。  政府提出の法律案は、地方教育行政における責任体制の明確化、迅...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第23号
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○丹羽(秀)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議につきまして御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     学校図書館法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び地方公共団体は、次の事項について特段の配慮をすべきである。...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○丹羽副大臣 このたび、文部科学副大臣を拝命いたしました丹羽秀樹でございます。  副大臣として大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に、我が国の根幹を形づくる教育の再生、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックを初めとするスポーツの振興に全力を尽くしてまいりま...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(丹羽秀樹君) おはようございます。  この度、文部科学副大臣を拝命いたしました丹羽秀樹でございます。  副大臣として、下村大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に我が国の根幹を形作る教育の再生、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックを始めとするス...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 先生御指摘のとおり、総合型地域スポーツクラブの増加を促すに当たっては、活動場所の確保というのは非常に大きな課題の一つであると考えております。特に、学校体育施設や公共スポーツ施設を利用しているクラブが全体の約九〇%以上に上っておりますことから、これらの施設を...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 先生おっしゃいますとおり、スポーツの人材と活動現場のマッチングというのはとても重要な課題でもあります。  現在、文部科学省は本年度から、総合型クラブ同士がネットワークを構築して、指導者についての情報を共有できるとともに、指導者と総合型クラブの需要をマッチ...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○丹羽副大臣 失礼いたします。  今、遠藤先生から御質問の、道徳の一部先行実施でございますが、平成二十七年度から、地域によりまして道徳教育に対する一部先行して実施して、その調査を図ってまた今後にフィードバックしていくという内容でございます。
○丹羽副大臣 現在、学校教育においては、民主主義と政治参加に関する意識を高め、社会参画の力を育むことは非常に重要であると考えております。  このため、学習指導要領に基づきまして、小中高等学校の各段階において、日本国憲法の基本的な考え方や、我が国の国民の民主主義や議会に対する仕組...全文を見る
10月17日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○副大臣(丹羽秀樹君) まず、今年起きました八月の豪雨、そして御嶽山の噴火につきまして、亡くなられた方々に対してお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に対して改めてお見舞いを申し上げたいと思います。  防災教育の観点につきましては、児童生徒等が自分自身を守る教育と同時に、...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 現在、本年六月に公表されましたOECD国際教員指導環境調査、通称TALISでは、我が国の中学校の教員の一週間当たりの勤務時間は約五十四時間と世界最長、参加国の中で最長とされておりまして、授業以外の諸活動に従事する時間が参加国平均よりも最も長くなっております...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○丹羽副大臣 小熊先生が冒頭にお話しされたように、地方にはやはり学ぶ場所というものも非常に大事な要素だと思っております。  そこで、意欲と能力のある若者が地域に残り、活躍していく環境をつくっていくためには、地方大学がより一層活性化し、都市部の大学以上に若者にとって魅力のある存在...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○丹羽副大臣 先ほど階先生のお話をいろいろと拝聴させていただきまして、本当に階先生は、法科大学院また予備試験制度それぞれに御理解がある方だと改めて思っております。  現在、法科大学院の入学定員につきましては、昨年六月の政府の法曹養成制度検討会議の取りまとめの指摘を踏まえ、実入学...全文を見る
○丹羽副大臣 現在、予備試験につきましては、階先生おっしゃるように、経済的事情や既に実社会での十分な経験を積んでいるなどの理由により法科大学院を経由しないという方にも法曹資格取得のための適切な道を確保するという旨で導入されたわけでございますが、法科大学院の学生や学部在学生から多く...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○丹羽副大臣 本法案につきまして、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部を設置することといたしております。本部を支える事務体制の規模につきましては現在検討中でございます。  二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会の準備業務が適切にしっかりと推進でき...全文を見る
○丹羽副大臣 馳先生がおっしゃるように、我々も十分に注意していきたいというふうに思っています。  特に、本年七月に閣議決定されました国の行政機関の機構・定員管理に関する方針を踏まえ、やはり、焼け太りになったと言われないような形で、またしかも、業務体制がしっかりとカバーできるよう...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 現在、学校における防災教育においては、児童生徒が自分自身を守る行動を身に付けるとともに、地域に起こりやすい災害を理解することが重要だというふうに認識いたしております。  現行の学習指導要領におきまして、主に社会科の中で地域の自然災害に応じた防災対策の重要...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○丹羽副大臣 先生おっしゃるように、研究開発における若手の人材の確保と育成というのは非常に重要なことだと考えております。そこの中で、優秀な学生が特に安心して大学院の博士課程を目指すことができるように、学生に対する給付型支援をさらに充実させていくことが重要かなというふうに思います。...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(丹羽秀樹君) ありがとうございます。  荒木委員にもESDの会議の方に御参加いただきまして、本当にありがとうございました。当日会場でお見かけしまして、非常にうれしく思います。  この世界会議において、世界百五十か国から七十六名の閣僚級含め、千名以上の出席の方々がお越...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 私も、この会議の会議場に何度も出席させていただきまして、またその会議の実際に開かれている現場にも参加させていただきました。  そういったとき、やはり文部科学省だけではなくて、外務省、また環境省、さらに内閣官房まで含めて、本当に様々な省庁が連携して会議が、...全文を見る
11月14日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 今、松沢先生おっしゃるとおり、ゴルフは今や子供から高齢者まで、障害者含めて非常に親しく広く行われているスポーツで、国民的スポーツでございます。二〇一六年のリオデジャネイロのオリンピックにおいても正式競技に復帰することも決まっています。これは、以前は一九〇四...全文を見る