丹羽秀樹

にわひでき

小選挙区(愛知県第六区)選出
自由民主党
当選回数6回

丹羽秀樹の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  本件につきましては、外部から問合せがあったことは事実でございます。それは、赤池誠章参議院議員及び池田佳隆議員のお二人からの問合せでありましたが、今回の件につきまして、この調査の内容に伴う問合せとは我々は認識しておらず、我々文部科学省が主体的に...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  特に隠したというわけではなく、委員おっしゃるように、土曜日にショートメールが入った中で、実際に中身を官房長の方も確認できたのが週明けでございます。週明けに確認できた時点で把握したと我々は認識をいたしております。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  赤池議員、池田議員から問合せがあったことは事実でございますけれども、それは、今回、文部科学省は事実確認を行う必要があると判断した上で行ったことでございまして、この問合せが影響を受けているものだということは我々は考えておりません。  また、例...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  今回の問合せにつきましては、文部科学省として、これは法令に基づいて適正に行った調査であります。教育基本法に規定する不当な支配に当たるものではないというふうに考えております。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  大西委員おっしゃるとおり、偶然の一致というのは、まさに本当かなというふうに思いましたけれども、おっしゃるとおり、三月の八日まで私は知りませんでした。
03月20日第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えさせていただきます。  東京二〇二〇算数ドリルは、子供たちが楽しく算数を学習しながら、また、かつオリンピック、パラリンピックの各競技について、白先生がおっしゃられたように、自然に学ぶことができるというすばらしい内容になっているというふうに思っており...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 検討じゃなくて、しっかり取り組んでまいります。ごめんなさい、ここの言いぶりが違って申し訳ございません。
○副大臣(丹羽秀樹君) オリンピック・パラリンピック教育を導入している各学校において取組、この算数ドリルを活用できるような形に持っていきたいと考えます。
○副大臣(丹羽秀樹君) 白先生から応援のお言葉というふうに思っております。  先ほどおっしゃったように、前回のあのマスコットの発表のときも、全国の子供たちが投票したというのは、子供たちも非常にオリンピックに対して、パラリンピックに対して興味を持つという、そういったムーブメントに...全文を見る
03月22日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○丹羽副大臣 お答えさせていただきます。  平野先生も文部科学の大臣経験者ということで、非常に御見識が深いというふうに思っております。  特に近年、学生の移動は大学入学時とそして大学卒業時に多いというふうに認識いたしております。  そこで、やはり地方に戻るとき、地方に仕事が...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  嫌々というわけではございませんが、平野先生も御存じのとおり、元文部科学大臣でございますので、十八歳人口は確実に減りつつあります。そういった中で、今後も東京二十三区の定員増が進み続けますと、確実に地方の大学は、特に私立大学もそうなんですが、疲弊...全文を見る
○丹羽副大臣 平野先生おっしゃるとおり、私学助成が今減りつつある中で、文部科学省といたしましては、大学間の連携というのが今後必要になってくるというふうに考えております。大学間が連携を深めて、学内外の資源を活用しつつ、社会全体で大学という学びの場を支える構造の転換が必要であるという...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  平野委員おっしゃるように、東京圏ではないという、地方大学という位置づけでいいと思います。
03月23日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  お尋ねいただきました、現時点において、事務次官でも今回の件と同様に調査した例はあるのかという、まず上段の部分でございますが、現時点において把握している範囲では、そのような事例は承知いたしておりません。  そして、調査の内容の件につきましては...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  特に問題はないと思います。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  柚木委員からの御質問でございますが、文部科学省といたしましては、今後、政務三役がしっかりとリーダーシップを発揮しながら、今回の事案を踏まえて、教育現場に対し、より一層、対応を丁寧に努めてまいります。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  高橋先生御存じのとおり、各大学、国立大学法人におきましては、運営につきましては各大学の自主性というのが基本原則でございます。それぞれの職員の雇用形態は、労働関係という法令に基づき、各法人が適切に定めるものだというふうに認識いたしております。 ...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  高橋先生おっしゃるとおり、東京大学、ちょうど去年の委員会のときは、この東京大学の話が話題になったというふうに思っておりますが、各国立大学法人、一番最初に進んだのは名古屋大学だというふうに思っておりますけれども、名古屋大学を始め、それぞれの自主...全文を見る
03月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○丹羽副大臣 平成三十年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  文部科学省関係予算は、一般会計五兆三千九十三億円、エネルギー対策特別会計一千八十八億円などとなっております。  第一に、社会を生き抜く力の養成として、新学習指導要領の円滑な実施と学校に...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○丹羽副大臣 お答えをさせていただきます。  発達障害を始め障害のある子供たちへの支援に当たっては、行政の分野を超えた連携が非常に必要不可欠だというふうに考えております。発達障害者支援法や児童福祉法に規定が置かれるなど、一層の推進が現在求められている中で、特に教育と福祉の連携に...全文を見る
03月28日第196回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  学校用務員の業務につきましては、学校教育法施行規則第六十五条におきまして、「学校の環境の整備その他の用務に従事する。」と規定されております。一般的には、学校用務員の方々は校舎、学校の施設整備の清掃やさらには整頓等の環境整備などの用務...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  先生のこの資料の学校の技師さんという方は、私も正直、今日初めて知ったわけでございますが、いまだ私も、用務員さんの世代でございましたので技師さんという言葉を初めて知りましたが、まさに学校現場の子供たちのために環境整備、本当に技師さんに...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  委員の資料を私も拝読させていただきまして、特に災害時には学校の現場も非常に混乱いたします。そういったときに、教師の目線ではなくて、学校技師さん、用務員の方々が生徒の目線で安心、安全の確保を担っていただけるということは、学校現場として...全文を見る
04月03日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  山本委員御指摘のとおり、教育に対する中立性の原理原則は、我々も矜持としてしっかりと持ちながら、この日本の国の教育を前へ進められるように頑張っていきたいと考えております。
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  これまでの文部科学省と教育委員会や学校現場との関係の原理原則につきましては、何ら変更はございません。
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  先ほど白間審議官の方からもお話がございましたこのデジタル教科書につきまして、教科書用図書の内容を文部科学大臣の定めるところにより記録した電磁的記録である教材でございます。そういった規定の中でこのデジタル教科書をタブレット端末等で使用...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 公立学校におけるタブレット端末等の整備につきましては、教科書のICT化に向けた環境整備五か年計画に基づきまして、三クラスに一クラス分程度の学習用コンピューターの整備等に必要な経費として単年度一千八百五億円の地方財政措置を講じることとされております。  そ...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 障害のある児童生徒の学習上の困難の低減に資することがこのデジタル教科書の前提だというふうに考えております。学校教育法等の一部を改正する法律案の趣旨でもございますが、これにつきましては、教科書の発行者にも、対してしっかりと説明を行ってまいります。  また、...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 委員の御指摘のDAISY教材というのはいろいろと種類があると私も認識いたしております。例えば、白い紙に普通の教科書は黒い字で文字が書いてあるんですが、青い画面に白抜きの字で書いてある。それによって障害の子供たちが教科書を、文字を読めたりすることができたり、...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  研究不正が起こる大きな背景といたしましては、研究活動における不正行為への対応等に対するガイドライン、これは平成二十六年に文部科学大臣決定で行われておりますが、まず一つ目としまして、研究環境について、急速な競争が非常に激しくなってきているという...全文を見る
○丹羽副大臣 研究不正についてお答えいたします。  特定不正行為として、平野先生がおっしゃられた、定義づけされておりますことにつきましては、具体的には、故意又は研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ったことによる、投稿論文など発表された研究成果の中に示されたデータ...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  実質的には、このほかの、先ほど申し上げました不正行為以外に申し上げますと、他の学術誌等に既に発表されている論文、投稿中の論文とか、本質的に同じ論文を、二重投稿という言葉もございますが、二重投稿したり、また、論文の著作者が適正に公表できない、不...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  これは研究者自身の考えにもよると思うんですが、やはり研究者自身が、例えば科研費を活用した研究であれば、それが税金によって、国民の貴重な税金によって賄われているとか、そういった意識をもうちょっと高めることが不正の行為の減少につながるのではないか...全文を見る
○丹羽副大臣 各研究は大学によっていろいろと違うと思うんですが、平野先生も大臣経験者でございますので御承知のとおり、例えば、若い研究者が早目にポストについて研究できるような環境を実現する、今、卓越研究員事業とか、さまざまな取組を文部科学省では行っておりますが、やはり、今現在、研究...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  委員おっしゃるように、今回の獣医学部設置につきましては、その設置に係る構想が国家戦略特区のプロセスの中で、先端ライフサイエンス研究の推進や地域の水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき分野のニーズに対応するものであるということが確認...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 現在、その文書の存在を確認することといたしておりまして、本日朝、その結果を公表したところでございますが、その公表結果につきましては、当該文書について見たことがある又は共有したことがあると答えた職員はおりませんでした。
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  総理官邸側から文部科学省に対し、愛媛県などから官邸訪問をするという事前連絡があったというNHKのこの報道につきましては、現在、関係者に事実確認をしているところでございまして、結果が取りまとまり次第、速やかに報告させていただきたいと思...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  御指摘の、総理官邸側から文部科学省に対して愛媛県などが官邸訪問をするという事前連絡があったという報道につきましては、当時、関係部局に在籍していた職員に対する聞き取り等を行い、現場では現在事実確認をしている最中でございます。
○副大臣(丹羽秀樹君) 御指摘のお話でございますが、まだ現在、結果がまとまり次第速やかに公表するということでございます。
○副大臣(丹羽秀樹君) 現在、この報道の件につきまして、まさに事実確認を、確認中のところでございます。(発言する者あり)
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  事実確認につきまして、この報道の事実確認でございますが、あったかなかったかにつきましても現在確認中でございまして、その旨御報告させていただきます。
○副大臣(丹羽秀樹君) 今後、結果がまとまり次第速やかに公表いたしますが、現在、メールがあったか、メールの存否につきまして事実関係をしっかり確認中でございますので、その結果がまとまり次第しっかりと御報告させていただきたいと思います。(発言する者あり)
○副大臣(丹羽秀樹君) 先生御指摘の、このメールがあったかなかったということにつきましてでございますが、今朝の読売新聞のこの報道の件につきましても、現在あったかなかったかということの、その事実も含めて現在確認中でございますので、その形で、見付かり次第しっかりと報告するということで...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 申し訳ございません。  現在、その事実も含めて、見付かっているか見付かっていないかということを含めて、我々政務の方にもまだその報告が上がってきておりませんので、事実でございますので、御理解いただければ有り難いと思います。
○副大臣(丹羽秀樹君) 再度お答えいたします。申し訳ございません。  今朝のこの読売新聞の報道による、文部科学省での調査、メールが見付かったというこの内容につきましても、現在、新聞にはそのように報道されておりますが、調査中でございます。その調査の報告を実際に、その新聞の真偽も含...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  デジタル教科書の使用形態につきましては省令で定めることといたしておりますが、まずは、紙の教科書が主として使用されることとなっております。デジタル教科書の使用は教科の一部に限りながら、基礎的な、基本的な教育内容の履修を保障できることを国として検...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  デジタル教科書の設置につきましては、自治体や設置者の権限によってデジタル教科書を使用するという裁量も含めておりますが、例えば現場で、教員が高齢化によって、また、どうしてもこの授業においてはデジタル教科書を使うよりも紙の教科書の方がいいといった...全文を見る
○丹羽副大臣 御質問ありがとうございます。  デジタル教科書を自宅に持ち帰り、家庭学習において使用できるかどうかにつきましては、例えばタブレット端末が一番いい例だと思うんですが、タブレット端末の整備状況等を踏まえ、先ほど申し上げましたとおり、校長や設置者において適切に現場におい...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  ICTを活用した教育の効果につきましては、例えば児童生徒の学力テスト及び授業に関する意識調査の結果を比較した場合、授業においてドリル学習や各自が考えをまとめる際に、先ほど言いましたタブレット端末を活用した場合の方が、小学校においては、知識や理...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  まず、デジタル教科書を導入するかどうかということも含めまして、導入する場合の費用負担につきましては校長や設置者において判断していただくこととなっておりますが、今回の法案において、文部科学省といたしまして、平成三十年度から五年間にわたり、単年度...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  現在販売されていますいわゆるデジタル教科書に関しては、例えば中学校の国語や英語等につきまして、学年ごとに一人当たりおおむね数百円から千円程度で販売されているということは文部科学省として承知いたしておりますが、余りにも適正でない価格のデジタル教...全文を見る
○丹羽副大臣 現在、文部科学省におきまして、新学習指導要領を見据えて、学校において最低限必要とされ、かつ優先的に整備すべきICTの機器等に関しまして、昨年の十二月にICT環境の整備方針を策定したところでございます。  そういった中、この方針を踏まえて、教育のICT化に向けた環境...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  委員のお話の中で、教員確保の件のお話がございましたが、いわゆる学部が開設された後、学部開設年度に入学した学生、今年度入学した学生が卒業するまでの年度の間、大学設置・学校法人審議会の方におきまして当該大学における設置計画の履行状況を調...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 過日、四月二十日に公表いたしましたとおり、平成二十七年の四月二日に愛媛県等が官邸を訪問されたことについての事前連絡等に関する文書につきまして、当該この委員会で前回、存在を確認中という答弁をさせていただいておりましたが、翌日、林大臣が閣議後の記者会見で存在の...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 済みません。時系列に誤りがあったのは訂正いたします。申し訳ございませんでした。  委員がおっしゃられたとおり、当該のその資料につきましては、この委員会で確認作業中ということで答弁させていただいておりましたが、その後に報告を受け、存在の有無を確認できた次第...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  改正案におきまして、市町村は文化財保護活用地域計画を作成し、文化庁の長官の認定を申請することができるということとしておりますが、これは、市町村に作成が義務づけられるものではなくて、あくまでも、積極的、自律的に文化財の保存、活用に取り組むことが...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  文化庁といたしまして、文化財保護活用地域計画の作成が市町村に対して過大な負担とならないように、書類の提出の例えば厳選や簡素化や様式の工夫等を行うとともに、今後作成する指針において、計画作成に当たっての基本的な考え方、留意事項等について情報提供...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○丹羽副大臣 御質問ありがとうございます。  成年年齢の引下げに向けた環境整備の一環といたしまして、消費者教育はもちろんのこと、若者の社会に対する意識を高め、その自立を支援していくということは非常に重要なことだと認識いたしております。  現在、文部科学省といたしましては、若者...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 御質問ありがとうございます。  障害者に対しては、やはりこの著作権の活用によってより一層、例えば教科書なんかもそうなんですが、今音声が出る教科書とか非常に様々な工夫がされておりますので、またそれによって様々な個性のある子供たちが多様な教育を受けることがで...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  日本語指導が必要な児童生徒の日本語能力は、一人一人さまざまであります。これらの児童生徒が日本語を用いて学校生活を営むとともに、学習に取り組むことができるように、日本語の能力を身につけさせることが重要だと考えております。  また、日本語指導の...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  かつて、平成二十三年の時点で、文部科学省の方から各都道府県や教育委員会に対して、今後十年間で教員全体の約三分の一が退職します、そういった通達を送っておりまして、教職員の早期の対応をするようにという話がございました。  そういった中で、先ほど...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  委員のおっしゃるように、国は、教育に対して、教育は人なりと言われているように、学校教育の成否は教師の資質、能力にかかっております。教師が養成段階から教職生涯を通じて研さんすることができる環境づくりが、そういうために非常に重要かなと考えておりま...全文を見る
○丹羽副大臣 申しわけございません、先ほどの答弁の中で。  委員おっしゃるように、国と地方でそれぞれの役割を持って、教職員の確保というのが非常に重要な課題であるというふうに考えておりますので、国といたしましても、しっかりと、教員確保に向けた、財源等を含めた、教員の質の向上を含め...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  教員数の確保に向けては、国といたしましても、今、文部科学省といたしましても、財務省としっかりと議論した中で、やはり少人数制も含めて、教員の確保というのは非常に重要なことでございますし、また、委員おっしゃるように、各都道府県において教員の定数が...全文を見る
○丹羽副大臣 御質問ありがとうございます。  まず、教員養成の件でございますが、やはり教員が、昨年度までに、文部科学省といたしましても、教職員の免許法の改正等を行ったことによって、今までさまざまな分野に分かれていた、教職とか教科と分かれていたところをもっと簡易にすることによって...全文を見る
○丹羽副大臣 文部科学省におきまして、さまざまな悩みを有する児童生徒の相談に関するSNS等の活用策の検討を行うため、昨年七月に有識者会議を開催し、本年三月に、SNS等を活用した相談体制の構築に関する当面の考え方、こちらを取りまとめさせていただきました。  この最終報告書におきま...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 御質問ありがとうございます。  委員おっしゃるように、最近の個人情報等によって、児童生徒の連絡先が、まあ学校の先生は分かるんですが、周りの方々が分からないとか、そういったことがございます。  特に、今回法定化される支援会議におきましても、今後、厚生労働...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  文化庁の本格移転に当たりましては、委員おっしゃったとおり、職員全体の約七割を京都に配置するとともに、国会対応業務、外交関係業務、関係府省庁との連携調整業務等の東京での対応が必要となる部分につきましては、一部の担当部署を東京に残すことといたして...全文を見る
○丹羽副大臣 委員の御指摘のとおり、東京にある文化庁が京都に移転することによって東北の方々の要望やさまざまな陳情等が困難になるおそれがないように、ICT等の活用によって行政機能の低下を防いでいきたいというふうに考えております。
○丹羽副大臣 簡単に申し上げますと、各自治体からの御要望は、今までと同様にしっかりと対応できるような体制を整えていきたいと考えております。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  人手不足の件につきまして、先ほどの、新文化庁は、約二百五十人の定員に加えて、京都府や京都市を始めとする全国の地方公共団体から、また大学から、研修生の受入れや非常勤職員の任用など、組織改正にふさわしい体制の構築を現在進めております。  また、...全文を見る
○丹羽副大臣 この法律案におきまして、博物館を含めた博物館全般に関することを文部科学省の本省から文化庁に移管することによって、博物館に関する行政をより一体的に推進し、さらなる博物館の振興につなげていく上で意義があることと考えております。  また、博物館の社会教育施設としての機能...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 私も多分に漏れず、大臣と同じような文系でございました。ただ、大臣ほど親が厳しくなかったので、毎日持っていっていたかというと、多分毎日、記憶の中で重かった記憶がとてもございます、ランドセルがですね。  ただ、かつてに比べて幾分、十年前の学校のランドセルとい...全文を見る
05月28日第196回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 御質問ありがとうございます。  委員おっしゃるように、発達障害を始めとする障害のある子供たちの支援に当たっては、行政分野を超えた切れ目のない連携が不可欠でございます。これは今後も一層推進を求めていきたいというふうに考えております。  先ほどの御質問の中...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  先般改訂いたしました特別支援学校の学習指導要領におきまして、家庭及び地域並びに医療や福祉を始めとする関係機関との連携を図り、長期的な視点で児童又は生徒に教育的支援を行うために、個別の教育支援計画を作成すること、また、二つ目といたしま...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。口頭でお答えするのかどうか。  皆さん、こんにちは。文部科学副大臣の丹羽と申します。  その程度でございます。
05月29日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  文部科学省からも内閣官房の方へ出向いたしております。内閣官房の業務遂行と文部科学省との連携をしっかりと進めるために出向していると存じ上げております。
05月31日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 文部科学省では、平成二十九年十月に学校における医療的ケアの実施に関する有識者の検討会議を設置して、委員おっしゃるように、五月二十三日に第五回の検討会議におきまして中間の取りまとめ案が座長及び事務局から提示され、委員の方々より御意見をいただいたところでござい...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  山本委員おっしゃるとおり、また高木副大臣の今お話がございました、教育・福祉連携・協力推進協議会、こちらの中には様々なテーマがございますが、このワーキンググループで、その一つとして障害を持った児童生徒に対する支援についてのワーキンググ...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  委員おっしゃるように、ヤングケアラーの実態調査につきましては、現在、文部科学省といたしましてこの網羅的な調査を行っておりませんが、全国の児童生徒に係る事例につきまして引き続き把握するとともに、全国の教育相談の担当者が出席する会議等が...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  ヤングケアラーに対しまして、各学校において教職員やスクールカウンセラー、そしてスクールソーシャルワーカーとしっかりと連携協力しつつ、この福祉機関につなげるということを、支援体制が適切に行われている、今現在行われているものと承知いたし...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 文化財保護指導委員におきましては、文化財の巡視や所有者等への指導、助言等を行う非常勤の職員でございます。文化財保護法におきましては特段資格等を定めているものではございませんが、現在制度化されている都道府県における実例といたしまして、大学教員やまた学芸員、郷...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 日本遺産は、地域の魅力ある有形、無形の文化財群を地域が主体となって、また総合的に整備、活用し、国内外に戦略的に発信することによって、その地域の活性化や観光振興を図ることを目的といたしております。  文部科学省におきまして、この日本遺産の知名度を高めるため...全文を見る
06月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  昨年の六月に改正されました文化芸術基本法におきましては、国民がその年齢、障害の有無等にかかわらずひとしく、文化芸術を鑑賞、参加、創造することができるような環境の整備が図られなければならない旨が新たに規定されました。本法律に基づきまして、本年三...全文を見る
○丹羽副大臣 図書館は、社会教育のための機関として、平成二十七年十月現在、全国の図書館三千三百三十一館のうちほとんどが公立図書館でございます。  公立図書館は、地域住民に最も身近な学習拠点といたしましての大きな役割を果たしてきたと考えられます。  さらに今後、幅広い年齢層にわ...全文を見る
○丹羽副大臣 公立図書館につきましては、図書館法に基づく社会教育施設でございます。地域住民に最も身近な学習拠点ということは、先ほどお話しさせていただいたとおりでございます。  この公立図書館の施設整備等に係る費用につきましては、以前は、図書館法第二十条、委員がおっしゃった第二十...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 文化庁の京都移転につきましては、東京の一極集中の是正や地方創生を図るための中央省庁初の地方移転として位置付けられております。これに加え、文化財が豊かで伝統的な文化が蓄積した京都への移転により、文化財を活用した観光振興や観光客向けの効果的な文化発信、また生活...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  本格移転後は、委員おっしゃるように確かに文化庁本庁が京都に置かれまして、業務内容に応じて京都、東京の二つの部署に分かれることとなりますが、できるだけ全国の自治体や文化芸術団体など関係者の皆様の、御不便をお掛けしないように、皆様の御要...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 放射線の副読本につきましては、作成から四年が経過し、当時から状況が変化していることから、現在その内容や構成について見直しを行っているところでございます。  今年度中に、できるだけ早い時期に全国の学校等に配付できるように検討をしているところでもございますし...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
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○副大臣(丹羽秀樹君) 委員がおっしゃるように、今回のアンケートという、アンケート形式の資料でございまして、これは有識者の皆様方に対して意見を紹介した内容でございます。
06月14日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  委員がおっしゃられた資料につきましてこの時期に提出する運びとなったのは、まず参議院の文教委員会において当該質問がございまして、その資料を文部科学省の中で調査を行って、該当の文書を確認をいたしましたので、提出させていただいた次第でござ...全文を見る
○副大臣(丹羽秀樹君) 文部科学省といたしまして、これまで文書や証言が出てきた場合には丁寧かつ詳細に事実確認の確認をいたしており、必要な範囲において確認作業を十分に行ってきたと認識しているところでございます。
07月05日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  まず、先般、六月十八日に発災いたしました大阪北部を震源とする地震に対して、文部科学省といたしましても、亡くなられた御遺族の方々にお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われていらっしゃる方々に対してお見舞いを申し上げたいと考えております。 ...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  今回、委員がおっしゃるように、十八条というわけではなく、今回の地震を受けて改めて出したという認識でございます。
○丹羽副大臣 お答えいたします。  平野先生が文部科学大臣の時代に、平成二十四年だったと思いますが、我々野党だったんですが、当時、国土交通省と警察と連携して、教育委員会また学校の設置管理者等が、全国の学校の通学路の緊急合同点検というのがたしか行われた記憶が、私も当時を思い出すと...全文を見る
07月06日第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○副大臣(丹羽秀樹君) お答えいたします。  文部科学省といたしましても、児童生徒の安全確保の観点から、地方公共団体の実情を踏まえつつ必要な措置、検討をしていきたいと考えております。
○副大臣(丹羽秀樹君) 先月、六月十八日に大阪北部を震源とする地震による学校のブロック塀の倒壊事故を受けまして、文部科学省といたしまして、翌日の六月十九日に、全国の教育委員会等に対しましてブロック塀等の安全点検等の要請を行ったところでございます。また、六月二十九日に安全点検等の進...全文を見る
07月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○丹羽副大臣 お答えいたします。  少子化が進展する我が国におきまして、医学教育の中で地域医療について学ぶことは大変重要であると考えております。  昨年の三月に医学教育モデル・コア・カリキュラムを改訂した際にも、地域医療に係る学修目標を充実したところでございます。  特に、...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  平成二十八年ごろ、医学部の学生による性暴力事件が複数回発生したことは、まことに大変遺憾だと考えております。  これらの事件の要因につきましては一概には言えないものの、医学教育においては、一般社会倫理も含めた高い倫理観や人権意識の醸成が重要で...全文を見る
○丹羽副大臣 お答えいたします。  性犯罪や性暴力の被害者に対して、被害直後から総合的な支援を可能な限り一カ所で提供していくということは非常に重要であり、また、被害者の心身の負担を軽減し、精神面を含め、その健康の回復を図っていくということは物すごく重要なことでもございます。 ...全文を見る
○丹羽副大臣 今般の画像診断の報告ミス等を起因としまして患者が亡くなるという重大な事案が発生していることを踏まえますと、チーム医療や安全管理に加えて、医師は、みずからが専門とする臓器のみだけではなくて、全身を総合的に診療することについて学ぶことも非常に重要ということを改めて認識い...全文を見る