丹羽秀樹
にわひでき
小選挙区(愛知県第六区)選出
自由民主党
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月01日 | 第198回国会 衆議院 本会議 第8号 議事録を見る | ○丹羽秀樹君 自由民主党の丹羽秀樹です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました根本厚生労働大臣に対する不信任決議案に対し、断固絶対反対の立場から討論を行います。(拍手) このたび野党諸君が提出した決議案は、全くもって理不尽な、反対のための反対、た...全文を見る |
○丹羽秀樹君(続) 大臣に細かい質問を大量に投げつける野党の姿勢こそ、何も生み出しておらず、問題ではないでしょうか。外交、安保、経済、財政、社会保障。議論すべき課題が山積の中、こうしたことについて大切な議論が全く進まないのは大変残念であります。 根本大臣は、昨年十月に厚生労働...全文を見る | ||
05月22日 | 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号 議事録を見る | ○丹羽委員 おはようございます。二番手の丹羽秀樹でございます。趣味がダイエット、特技がリバウンドでございます。どうぞよろしくお願いします。 ただいまは、莫大な拍手、まことにありがとうございます。人生八度目のお祝いでございます。本当にありがとうございます。大丈夫です、委員長、ち...全文を見る |
○丹羽委員 御答弁ありがとうございます。 例えば、今回のケースでいいますと、児童相談所の対応のケースが多過ぎてしまったとか、丁寧な対応ができていなかったためとか、さらには、児童相談所も児童虐待だけ扱うわけではないということはよくよく存じ上げております。 そういった中で、弁...全文を見る | ||
○丹羽委員 児童虐待の件数は、年々、一貫して増加いたしております。児童相談所の体制強化、特に児童福祉司の増員は非常に重要なことだというふうに考えております。ただし、単なる増員をするだけではなくて、やはり増員だけでは不十分でありまして、職員の質と量の確保というのは、車の両輪のように...全文を見る | ||
○丹羽委員 児童虐待に関する相談件数は、先ほども申し上げましたとおり、年々増加いたしております。それにもかかわらず、例えば里親委託や施設入所者など、措置がとられた子供の数には、近年そんなに大きな変化は見られておりません。 虐待の通告件数が増加しているにもかかわらず、代替養育を...全文を見る | ||
○丹羽委員 今回の改正は、児童相談所が子供の安全確保を最優先としまして適切な介入的対応をするための必要な見直しだというふうに考えております。一方で、児童虐待の通告件数の増加に伴い、児童相談所の業務が非常に多忙になっているということも指摘されて久しくなっております。 児童相談所...全文を見る | ||
○丹羽委員 児童虐待の大きな要因の一つと言われていますのが、やはり親の貧困であったり、また親の孤立化であるということも言われております。 そういった中で、やはり介入して子供の安全を守りながら保護者もしっかりと支援していくことは、厚生労働省またいろいろな役所が一体となってやって...全文を見る | ||
○丹羽委員 やはり、しつけといいながら介入させないという方も保護者の中には結構いらっしゃるなんという話もよく聞きます。法務省といたしましても、この見直しというのは非常にナーバスになりながら、難しい問題かもしれませんが、誰を守っているのかということが非常に大事です。保護者を守るわけ...全文を見る | ||
○丹羽委員 ぜひ、丸山審議官、しっかりと対応していただきたいというふうに思っています。 委員長、私も、ことしの三月まで娘が幼稚園にいまして、こう見えても幼稚園のPTA会長をやっていたんですよ、えっなんてよく言われるんですけれどもね。PTAに来る保護者は、大体そんなに問題ないん...全文を見る | ||
○丹羽委員 もう大臣は、ごもごもごもごもごもっともですよ。そのとおりですよ、大臣がおっしゃるとおりです。やはり、私が見ていても、大臣は非常に優しい方だというふうに思っています。だから、子供がこういった悲惨な事件に巻き込まれるたびに、大臣も、また厚生労働省の皆さん方も心を痛めている...全文を見る |