額賀福志郎

ぬかがふくしろう

小選挙区(茨城県第二区)選出
自由民主党
当選回数13回

額賀福志郎の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第104回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
議事録を見る
○額賀委員 自民党の額賀福志郎と申します。  本日は、NHK予算について質疑の機会を得まして、大変光栄に存じる次第であります。  ただいま川原会長から、六十一年度の収支予算、事業計画及び資金計画に関して御説明がございました。私は、この予算案に対して基本的に賛成の意を表しますと...全文を見る
○額賀委員 収納と契約増について御説明いただいたわけでありますが、受信料回収の経費を節減するために、一方で口座料金とかいう制度を設けてやってまいられておりますが、これの普及の程度、そしてまた、経費節減にどの程度の効果が上がっておるのか、これについても御説明をお願いしたいと思うわけ...全文を見る
○額賀委員 NHKの受信料回収の作業というものは大変な作業でございまして、これを何とか合理化を図るということで口座料金を設定し、なおかつそれが計画どおり順調に進んでいるということは大変喜ばしい限りであり、今後も一層の努力をお願いする次第であります。  また、NHKでは、数年前か...全文を見る
○額賀委員 今後の計画についてはいかがなのか、それも含めてお願いします。
○額賀委員 これは、一方で必要なところで増員をし、そして一方で人を減らしているわけでありますから、なかなかわかりにくいのですが、これを非常にわかりやすく説明するためには、各年度にこれくらい減らしたのだから人件費的には幾らぐらいの効果があったんだとか、そういう形で示していただければ...全文を見る
○額賀委員 六十年度の場合で二百人、十五億六千万円の経費節減になっておるということでありまして、まあNHKさんにとりましては大変な御努力であると敬意を表するものであり、これがまたNHKの経営基盤を支えていく一つの大きな柱でもあると思いますので、今後とも御努力をお願いしたいと考える...全文を見る
○額賀委員 今、公共放送の使命を守りながら、NHKの努力目標としてできるだけ副次収入を上げてまいりたいということであります。  六十一年度の予算計画の中で二十三億六千万円を計上しているわけでありますが、この主なものを具体的に挙げていただけますか。
○額賀委員 今のところ副次収入の考え方は、そういった公共放送の制約の中で考えていくということでございますが、後で質問をさせていただきたいと思うのですが、例えば衛星放送のチャンネルのやり方、そういったことと兼ね合わせてNHKが営業的な考え方のもとに仕事を多角的に拡大していくおそれ、...全文を見る
○額賀委員 まだまだ副次収入的な分野で、NHKのこれまで蓄積した番組編成のノーハウ、技術、そういったものが活用されてしかるべきだと私も考えるものでありますが、やはりきちっと節度を守った形で行っていかなければ、国民の理解というものが得られないのではないかと心配するわけであります。 ...全文を見る
○額賀委員 厳しい財政状況の中で、会長としてはできるだけ長く現行料金で賄うように努力をしてまいりたいということであります。ということは六十二年度は値上げはしなくても済むんじゃないか、さらにいえば、できるならば六十三年度も値上げせずに努力をしてまいらなければならないという意味にとっ...全文を見る
○額賀委員 六十三年度というとちょうどオリンピックの年なんですね。こう見てみますと、五十一年、五十五年というのはいろいろなオイルショックとか経済変動によって料金を値上げせざるを得なかった要因があったと思うのですが、あとは大概オリンピックの年ごとに値上げをしてきたんですね。  い...全文を見る
○額賀委員 ありがとうございました。まあNHKさん並びに郵政省の皆さんにも、できるだけ国民の負担にならないように、なおかつ信頼を得られるようにというような考え方で今後の運営を図っていってもらいたいと考えるわけであります。  予算編成というか、予算審議のたびに、NHKの中長期的な...全文を見る
○額賀委員 郵政省。
○額賀委員 今、川原会長、郵政省から御説明をいただきましたが、まだ論議の途中で何とも言えないということでありました。あと残り四分程度でありますが、川原会長から、今衛星放送について若干触れられましたので、このことについて質問をし、質疑を終わらしていただきたいと思います。  先週、...全文を見る
○額賀委員 どうもありがとうございました。
11月26日第107回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
議事録を見る
○額賀委員長代理 阿部昭吾君。
○額賀委員長代理 佐藤祐弘君。
○額賀委員長代理 次回は、明二十七日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十六分散会
11月27日第107回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○額賀委員長代理 阿部昭吾君。
○額賀委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時四十二分休憩      ────◇─────     午後一時十七分開議