額賀福志郎

ぬかがふくしろう

小選挙区(茨城県第二区)選出
自由民主党
当選回数13回

額賀福志郎の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月12日第123回国会 参議院 商工委員会 第9号
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○衆議院議員(額賀福志郎君) ただいま福間先生から発議者に対して御質問があったわけでありますが、私はかねてから、福間先生は原発問題等につきまして賢明なる御判断をしておりまして、尊敬をしておったところでありますが、共産党を除く各会派を代表して御質問を受けたわけでございまして光栄に思...全文を見る
○衆議院議員(額賀福志郎君) 市川正一先生の御質問にお答えをいたします。  お言葉ではありますが、我が党を初め各党でこの法案を協議しておった際に、商工委員会の理事をしていただいております共産党の小沢先生にも何回か参加していただきましてこの法案を作成したことは事実なので、付言させ...全文を見る
○衆議院議員(額賀福志郎君) 衆議院の商工委員会におきまして、今市川先生から御指摘がありました小沢先生に対しましては、委員会で私自民党の筆頭理事としていつも理事のような存在としてお扱い、お相手をさせていただいておりますからつい本音が出てしまったわけでございまして、御理解をいただき...全文を見る
○衆議院議員(額賀福志郎君) ただいまの御質問に対してお答えをいたします。  この書面の交付は、会員になろうとする者、顧客の立場から適切な判断ができるように一定の情報を開示させようということでございます。したがって、その内容は具体的にはどうするかというと、この法律では通産省令で...全文を見る
○衆議院議員(額賀福志郎君) この問題は、全額返還させた方がいいのではないか、なぜ半分にした方がいいのか、いろいろと政策判判でございますから論議はあるわけでございますけれども、ほかの法律に照らし合わせたときに、例えばプリペイドカードとかあるいは割賦販売等の場合は二分の一の保全措置...全文を見る
05月29日第123回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○額賀委員 今回提案されました政府案の刑事罰強化に関する独占禁止法改正案について順次質問をさせていただきたいと考えます。自由民主党も重大な関心を持っておりましていろいろと議論、討論をしてまいりましたが、その趣旨を踏まえまして今後の質疑を展開させていただきたいと考えます。  まず...全文を見る
○額賀委員 今公取委員長が課徴金どこの刑事罰の引き上げが運動して大きな抑止力を形成してくることを期待しているというようなお答えだったと思います。  これまで抑止力というのは、行政的な処分それから民事的な処分あるいは司法的な処分というものが三つ並立的にあったわけでありますが、戦後...全文を見る
○額賀委員 今公取委員長のお話によりますと、一般的な概念としてもいろいろと企業犯罪が増加しているあるいは巧妙化している、そういうことを受けて企業に対する処罰というものの強化が叫ばれており、また独禁法の抑止力を強化するためいろいろな要因が語られたわけであります。  そこで、企業の...全文を見る
○額賀委員 今の両罰規定の見直しと。いうのは、私は、すべての違反行為についてこの見直しを適用するものではない、こう理解するわけでありますが、そうした場合に、ではどういう法令でどういう罪に対して見直しの対象とするのか、その点について関連して簡単に御説明をいただきたい。
○額賀委員 今法務省の両罰規定に対する見解をお聞きしたわけでありますが、これを独禁法に当てはめた場合、どういうふうな運用の仕方になるのか、公取委員長から御説明をいただきたい。
○額賀委員 公取委員会、それから法務省、それぞれの見解は、両罰規定の見直しというのは全部の違反行為に対して一律的に科すものではないということでございました。刑事罰というのは違反行為者に対して最も厳しいものでありますから、これはそれぞれの個別の分野についてよく慎重に対応すべきもので...全文を見る
○額賀委員 今公取委員長の方から、一億円は適切な水準ではないかということでありますが、多くの国民の皆さん方の間、経済界におきまして、刑事罰研究会では今御指摘がありましたように数億円という数字が、数字というか考え方が示されているわけであります。数億円と言っただけで具体的に一億円だと...全文を見る
○額賀委員 今一億円という数字についての研究会における見方、受け取り方について御説明があったわけでありますが、先ほど公取委員長もお触れになっておりますが、一億円というのはやはり課徴金の制度もある中で中小企業にとっては場合によっては過酷に受け取る場合もある。しかも、なおかつ課徴金制...全文を見る
○額賀委員 今委員長の御説明にありましたように、実際に違反行為に対して刑事罰に対する告発をするかどうかについては重大かつ悪質なもの等に限定されるということでありますから、ある意味では違反行為者が市場に対して相当の支配力というか影響力を持つものでおるというふうに考えますと、一般的に...全文を見る
○額賀委員 今公取委員長並びに法務省から御説明がありましたように、一億円というのはあくまで刑事罰の上限でありまして、その中で妥当な量刑がなされる。つまり中小企業の経営を困難にする、倒産をさせるようなそういう過酷な罰金刑が行われるというようなことはあり得ないというふうに理解をしてお...全文を見る
○額賀委員 世界の国々から、日本の社会的な風土あるいは日本の経済運営の仕組み、いろいろなものに非常に不透明なものがあってわかりにくいというふうに言われておりますが、例えばアメリカのように刑事訴追型の独禁法運用、ヨーロッパのように行政罰中心、制裁金中心の運用、そういうふうに明快にな...全文を見る
○額賀委員 談合行為に対しましては国内世論及び海外からも大変な注目を浴びているところでありまするから、公取行政の透明性を保っていくためにも明快な姿勢で臨んでいっていただきたいというふうに考えます。また、海外の域外適用の問題だとか政府規制とかあるいは除外規定等々について御見解を承る...全文を見る
○額賀委員長代理 江田五月君。
06月02日第123回国会 衆議院 商工委員会 第13号
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○額賀委員 自民党の額賀福志郎であります。  きょうは、正田先生には大変お忙しいところおいでいただきまして御意見を開陳していただき、心から御礼を申し上げる次第であります。  ただいま正田先生からお話がございましたけれども、時間も限られておりますから端的に御質問をさせていただき...全文を見る
○額賀委員 正田先生の御認識は我々自民党内でもいろいろと議論をしてまいりまして、日本の独禁法の特色というのは、昭和二十八年の改正で、大変、中小企業というか、事業規模を考慮した制度になりまして、いろいろと中小企業対策等にも配慮をしながら運営がなされてきたところに特色があるのかと思い...全文を見る
○額賀委員 正田先生、ありがとうございました。今正田先生がおっしゃったように、行政的には併存型で進んできておるわけでありますから、この点については今後世界各国に我が国はこういう方式で努力をしているということをもうちょっとよく説明をしてわかっていただかなければ誤解を受けるおそれがあ...全文を見る
○額賀委員 今最後に芝原先生がお触れになっていただきましたが、企業犯罪というか、企業の違反行為というのは、行なうのは個人、自然人でありますけれども、大企業であればあるほどこれは大体組織的に行われるし、あるいは二年や三年で人事異動もあるし、しかもなおかつその行為者が行った利益という...全文を見る
○額賀委員 両先生には、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  時間が参りましたので、以上で終わります。
06月03日第123回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○額賀委員長代理 森本晃司君。
06月19日第123回国会 衆議院 商工委員会 第15号
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○額賀委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  日本社会党・護憲共同及び進歩民主連合所属委員は、諸般の事情により出席されておりませんが、やむを得ず議事を進めます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は...全文を見る
○額賀委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程第一及び第二の両請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○額賀委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○額賀委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○額賀委員長代理 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり五件でございますので、念のため御報告申し上げます。      ————◇—————
○額賀委員長代理 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保   に関する法律の一部を改正する法律案  竹村幸雄君外十名提出の私的独占の禁止及び公   正取引の確保に関する法律の一部を改正する   法律案  第百...全文を見る
○額賀委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件につきましてお諮りいたします。  閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきまして...全文を見る
○額賀委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十五分散会