額賀福志郎

ぬかがふくしろう

小選挙区(茨城県第二区)選出
自由民主党
当選回数13回

額賀福志郎の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月09日第168回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○額賀国務大臣 谷垣元財務大臣、私が言うべきことをほとんど言ってくれまして、答弁の時間が削減されたと思っておりますけれども。  今、私も、確かに小泉改革の実行によって経済がようやく明るさを取り戻してきた、企業においても収益もよくなってきた、失業率なんかも最悪五%から三%台半ばに...全文を見る
○額賀国務大臣 今、細田委員から御指摘がありましたけれども、おっしゃるように八百兆円弱の長期債務を抱えておりまして、これはGDPの一・四八倍であります。  最近、いろいろと借金を返すのに努力をしてきました。税収もふえた。フローの面では大分よくなってきました。一番悪い二〇〇三年か...全文を見る
10月10日第168回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○額賀国務大臣 今の数字は、二〇〇一年から二〇〇七年までの間に、個々人の選択に中立的な税制を構築していくという観点から、二〇〇三年度改正において、まず、配偶者特別控除の上乗せ部分を廃止いたしました。そして、現役世代と高齢者世代の税負担の公平を図る観点から、二〇〇四年度において年金...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、二〇〇四年度に年金改革を行ったときに、やはり急激な人口減少、それから幸せなことに高齢者がふえていく、これを、持続的な年金制度を維持していくためには、世代内、世代間の不公平感を排除して、是正して、そして安定的な年金の仕組みをつくることによって、若い人にも励み...全文を見る
○額賀国務大臣 今、佐々木委員がおっしゃるように、年次別法人企業統計によりますと、資本金十億円以上の企業の経常利益については、平成二年度は十八・七八兆円、平成十八年度は三十二・八三兆円であります。プラス十四・〇五兆円となります。おっしゃるように、御質問の法人税、住民税及び事業税と...全文を見る
○額賀国務大臣 これはもう御存じのように、これだけ国際化されている中、情報化されている中で、我が国の企業がどういうふうに伸びていくかということは、すさまじい競争を演じているわけでございます。したがって、今、ほかの先進国は法人税を下げる競争に入っている。そういう中で、我が国の企業も...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほど来お話がありますように、法人税については、世界の中で日本の企業の税体系がどうなっているのか、法人税がどれくらいになっているのか、実効税率がどうなっているのか、そういうことをバランスを見ながら考えていくことにしたいというふうに思っております。
○額賀国務大臣 配当の軽減税率についてでございますけれども、国、地方合わせて二〇%、国税分一五%、地方税分五%の税率を一〇%とする特例を設けていることは御承知のとおりであります。  これによりまして、十九年度の税収見込み額をもとに機械的に試算をすれば、国、地方合わせて三千億円程...全文を見る
○額賀国務大臣 確かにおっしゃるとおり、景気が一番悪かったとき、株価が七千円台でした。そのときに、この譲渡益課税について一〇%に軽減をいたしたわけであります。五年限りとしたわけでございますけれども、市場の動向を見ながら、一年間延期をするということになりました。  それで、与党に...全文を見る
○額賀国務大臣 これはやはり、一つは、二〇〇三年のような七千円台の株の状況ではないということ、景気がよくなりかけているということ、さまざまな条件、要件は変わってきていると思いますけれども、日本の経済が本格的な回復軌道に乗っているわけではありません。したがって、内外の経済の状況とか...全文を見る
10月11日第168回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○額賀国務大臣 今おっしゃるように、公募は、特殊な技術とか設備等が不可欠であるとして発注者側の判断で特定の者と契約しているようなものについて、当該技術または設備等を有している者がほかにいる場合がないとは言い切れない、そういうときに、公正性、透明性を確保するために、必要な技術、設備...全文を見る
○額賀国務大臣 国有財産につきましては、国有財産法第三十三条及び第三十四条の規定によりまして、毎会計年度間の増減及び毎会計年度末現在額について、各省各庁の長から国有財産増減及び現在額報告書の提出を受けまして、これに基づいて、財務省において国有財産増減及び現在額総計算書というものを...全文を見る
○額賀国務大臣 この点については、これまでのケースとか、それから、国民の理解をどういうふうに受けていくかということについて客観的なそういう基準があるのかどうか、そういうことも含めてちょっと研究をしてみたいと思います。
○額賀国務大臣 国有財産の処分については、財政法九条によって、「適正な対価なくしてこれを譲渡し若しくは貸し付けてはならない。」とされておりますから、国有財産を一般競争入札により売却する場合においては、国が定めた予定価格を上回る最高の価格をもって申し込みをした者を契約の相手方として...全文を見る
10月12日第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○額賀国務大臣 ただいま御決議のありました財政再建につきましては、極めて厳しい財政事情のもと、将来世代への負担の先送りを行わず、金利の急激な上昇などを通じて国民経済へ悪影響を及ぼさない財政運営を行う必要があります。  このため、まずは、二〇一一年度までに基礎的財政収支の黒字化を...全文を見る
10月15日第168回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(額賀福志郎君) お答えをいたします。  これはもう委員御承知のように、一般会計と特別会計は区分経理されておるわけでございます。これは事業の目的とか、それから運用の仕方とか、これは明確にしておくということがそのねらいでございます。国会審議におきましては、一般会計であろ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今議論を聞いておりまして、我々も、二〇一一年にプライマリーバランスを着実に黒字化するということをお約束をしているわけでございます。民主党におかれましてもそういう目標を共通なものとして掲げているということを聞いておりまして、我々も国会の場で議論していく上...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) おっしゃるように、これは世界各国のマーケットの皆さん、あるいは先進国、発展途上国に限らず、日本の財政再建がどういう形で進まれていくのか注目されております。一方で、日本の国は世界最大の少子高齢化社会を迎えていくわけでありますから、日本はそういうモデルを作...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) お答えいたします。  厳しい地方の財政状況の中で地方の病院が大変なやりくりをしているということは承知をしております。公立病院については、総務省とも相談をして、先ほどおっしゃったような三か年の特別措置をとったわけでございます。  今後、地域住民が安心...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど来議論を聞いておりまして、一つ二つちょっとお話をさせていただきたいと思っておりますが、一つは、財政諮問会議はいろいろな考え方を示していただいて、総理の指導の下に政府の政策が決定されていくわけでございまして、我々もそれは関与しているわけでございます...全文を見る
10月16日第168回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 今、冬柴大臣がおっしゃるように、私どもは、公募手続にいたしましては、特定の技術又は設備等が必要であるためにこれまでの随意契約によってできたものについても、この特定の技術等を有している者が他にいることを否定できないことから、透明性及び公正性を確保するため...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今御議論をずっと聞いておりまして、正に奈良の事件とか、産婦人科の先生方が非常に勤務状態が過酷である、それからいろんな事件が起こる等々で問題が起こっていることはよく承知をしております。  少子化に歯止めを付ける意味でも、あるいはまた御婦人の皆さん方、国...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど福田総理もおっしゃっておりましたけれども、日本が今問われているのは量より質なんですよね、これはあらゆる部門において。教育においてもそうだと思います。  だから、児童も平成に入ってから五百万人近く減っているわけでございます。先生の給料は地方公務員...全文を見る
10月17日第168回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 経産大臣も来ておられますから後でお話をいただいたらいいと思いますけれども、松村先生、松村委員は本院に中小企業というか商工会を代表する形で来ておりまして、日ごろから御活躍されていることをよく聞いております。今日お話を今いただきまして、正に全国の商工会、中...全文を見る
10月23日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○額賀国務大臣 このたび、財務大臣を拝命いたしました額賀福志郎であります。よろしくお願い申し上げます。  本委員会における御審議の開始に当たり、一言ごあいさつを申し上げますとともに、今後の財政政策等を運営するに当たりまして、基本的な考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお...全文を見る
○額賀国務大臣 今、中川委員がおっしゃられましたように、政治状況が一変しておるわけであります。衆議院は与党が多数を持っておりますけれども、参議院は野党が多数を持っている。  そういう中で、予算を、あるいはまた予算に関連する政策をどういうふうに実現していくか。これは国民生活に密着...全文を見る
○額賀国務大臣 昨日、我々は、政府・与党の間で、安心できる社会保障あるいはまた税制改革をめぐる政府・与党会議というものをスタートいたしました。この中で、今申し上げました消費税とか法人税とか所得税とか、安定した財源をどういうふうに中長期的に確保していくのか、あるいはまた来年度予算編...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほど来から言っておるように、短期的には、二〇〇九年度の社会保障、年金の基礎年金についての国庫負担をどうするか。これは法律で三分の一から二分の一にするということが決まっているわけでありますから、与党としては、議論をして結論を得ていかなければならないということは全く...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほど言ったように、我々も真剣に議論をし、与党としても結論を出していきたい。  先ほど来言っておりますように、政治状況は変わっているわけでありますから、野党の皆さん方も、消費税についてのアップは、値上げはしないと言っているのであるならば、そういう社会保障制度ある...全文を見る
○額賀国務大臣 もちろん、政府としてこの一連の問題について解決をしていくためには、国会で解決ができなければ政策として実を結ばないわけでありますから、当然ここで御議論をしていただくことになると思っております。
○額賀国務大臣 今委員がおっしゃるように、農業問題、高齢者医療、後期高齢者医療の問題あるいはまた障害者自立支援の問題等々につきまして、与党の中で、あるいはまた自民党の中で、さまざまな意見交換がなされているということは承知をしております。あるいはまた、高齢者医療の問題について、これ...全文を見る
○額賀国務大臣 今、例えば、高齢者医療の自己負担それから保険料の問題については議論がされている途中でございまして、具体的にどういう形で実現をしていくかということについて、まだ結論を得ておりません。したがって、どの程度の中身になるのか、そういうことも決まっていないうちに、まだ我々が...全文を見る
○額賀国務大臣 基本的には、高齢者医療についても、制度をつくった基本的な考え方は、公平感という視点から見れば間違っているとは思っていないわけでございまして、そういう中で、どういうふうに経過措置をつくっていくかについて今議論されているわけでございますから、私どもとしては、その結果を...全文を見る
○額賀国務大臣 政府としては、まず、本当に必要な道路建設というのはどういうふうに考えるかということについて今国交省で整理をして、間もなく結論を出すことになっております。  その道路建設の中期計画をまず提示していただくということ、それから現行税率は変えないということ、そしてまた、...全文を見る
○額賀国務大臣 これはもう委員よく御承知でありますけれども、民営化するに当たりまして、旧勘定、既契約分に係る旧勘定においては、国債等の安全資産について運用をするということ、それからもう一つは、二〇一七年の完全民営化までの移行期においては、保有国債等の資産額を毎年度公表していくとい...全文を見る
○額賀国務大臣 委員のおっしゃるように、確かにこれを見ると、地方税の税収は東京都が圧倒的に多い。しかし、一人当たりの公共事業の負担金はどうなっているかというと、これで見ますと、福井県、新潟県、沖縄県とか島根県とかが突出しているわけでありますけれども、私は、これは恐らく、公共事業に...全文を見る
○額賀国務大臣 今御議論を聞いておったわけでありますが、委員がおっしゃるように、これは、二〇〇三年に株価が低迷したときに時限立法として市場対策として行われたわけでございます。そして、与党としては、昨年、一年限り延長をして対応を考える、原則として廃止をするということであります。ただ...全文を見る
○額賀国務大臣 これからは、先ほどもお話し申し上げたのでありますけれども、日本の財政の健全化を図ると同時に、日本の経済をきちんとした成長路線に乗せていかなければならないというのが課せられた課題でございます。そういう中で、少子高齢化社会が急ピッチでやってくるわけでありますから、社会...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、やはり一番安定的な財源を考えるということでございますから、しかもなおかつ、中長期的にも、国民の皆さん方が社会保障の問題などについて安心感を持って日常の生活ができるようにするためには、経済の変動に左右されずに安定した財源を確保していくということを念頭に、消費...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、経済財政諮問会議の民間議員が出されたというふうに聞いております。
○額賀国務大臣 おっしゃるように、法人税は、国際社会の中でどういうふうに生き抜いていくか、日本の経済力を維持していくか、競争力を保っていくかという観点から、国際社会のイコールフッティング的な形で法人税を下げてきたことは事実でございます。  しかし、法人社会、法人企業といっても、...全文を見る
○額賀国務大臣 財政改革研究会の与謝野会長がそういう発言をなさったということを報道では知っておりますけれども、どういう文脈でその発言をなさったかということについては承知をしておりません。  私は、先ほど来申し上げておりますように、そういう基幹税である消費税だとか個人所得税だとか...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○国務大臣(額賀福志郎君) このたび財務大臣を拝命いたしました額賀福志郎であります。  本委員会における御審議の開始に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  今後の財政政策を運営するに当たりまして、基本的な考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であ...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○額賀国務大臣 今、石原委員がるる、我々が取り組んできた特別会計、独立行政法人、多方面の歳出削減についての努力した成果それから進捗状況等々について、国民の皆さん方にわかりやすく質問をしていただきまして、大変ありがたいと思っております。  やはり、国民の理解を得ることが一番大事で...全文を見る
○額賀国務大臣 石井委員が御指摘のとおり、試算どおり経済もうまくいき、きちっと歳出削減をしても、計算どおり二〇一一年度にプライマリーバランス、基礎的財政収支が黒字化になるということはなかなか容易ではない、ゼロベースにするのもなかなか楽観視するわけにはいかない、そういう認識を持って...全文を見る
○額賀国務大臣 今、石井委員がおっしゃるように、二〇〇九年度までに年金の国庫負担を三分の一から二分の一にふやしていかなければならないということは、これは法律で決められておりますし、それから年金制度改革でも、それが織り込み済みのもとで二〇〇四年の改革がなされているわけでありますから...全文を見る
○額賀国務大臣 きょうの新聞をまだ読んでいるわけではありませんけれども、一つの考え方として、保険料方式でやるのか税方式でやるのか、そういう議論があることはよく承知をしております。しかもなおかつ、民主党の皆さん方が、基礎年金は税方式でいかがかという問題提起をしているということも承知...全文を見る
○額賀国務大臣 石井委員の御指摘は正しい意見だと思います。  先般の政府・与党会議におきましても、私からも、短期的に、来年度予算編成をめぐる社会保障制度や税制に関する問題、それから二〇〇九年に国庫負担を三分の一から二分の一に引き上げる問題、そういった問題を短期的な問題としてきち...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、経済動向、景気に対する影響についてですか。  おっしゃるように、建築基準法の改正によって着工件数が大幅に減っているということ、それから、住宅だけではなくて企業の工場の建設なんかにも影響があると聞いております。  住宅の場合も、テレビだとか家財道具だとか...全文を見る
○額賀国務大臣 福田政権になったわけでありますが、福田総裁も、総裁選で事業承継問題について真剣に取り組むというのが公約でありましたし、我々も、地方の活性化それから地方の雇用を安定させていくためには、今でも、起業よりも廃業の方が多いという実態から考えれば、後継者をきちっと育てていく...全文を見る
○額賀国務大臣 お答えいたします。  アメリカ経済は、サブプライム問題で若干住宅関係で影響があるわけでありますが、それ以外は堅調に推移しているという判断をしておりますので、今後、しっかりとアメリカ経済動向とか原油高の動向とかを見きわめていきたいと思っております。  今の債券の...全文を見る
○額賀国務大臣 国会は、国民の負託にこたえて議論するのが本来の場所であります。しかし、やはり、国際的な情勢とか国内的な情勢とか、さまざまな要件とか要求があって審議されていく場合もありますから、一定の期限内に審議を終えて結論を出さなければならないということも当然のことであります。そ...全文を見る
○額賀国務大臣 私も、数々の租特法があるわけでありますから、長年やっているものとか、最近行われているものとか、実態的にこれは効果があるのかどうかということは点検が必要だと思います。そして、将来の展望もなければならない。  そういうことについては、貴重な国民の税金を使わせていただ...全文を見る
○額賀国務大臣 我々は国民の負託を受けて国会に出てきている以上は、あるいはまた行政マンも国家国民のために仕事をするのが本来の職務でございますから、しっかりと透明性を持って、職務に忠実に仕事をしていかなければならない、これは当然のことであると思っております。  それぞれの役所でそ...全文を見る
○額賀国務大臣 先般、二週間ぐらい前の閣議でしたか、会計検査院報告につきましては、各省がこれをきちっと点検し、フォローし、そして対応するようにということを、各省庁に私からも申し上げたところであります。  もちろん、さまざまの公共調達、公共事業、そういう随意契約につきましても、原...全文を見る
10月29日第168回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 又市先生はもうこの随意契約とか会計検査院の問題については大変御熱心でありますから、おっしゃるところがうなずけるところがたくさんあるわけであります。  これ、これまで各省庁において随意契約見直し計画を策定してずっとやってきたわけでありますけれども、従来...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、渡海大臣がお話がありましたように、研究開発費とかそれから建物等について、営利を目的としているものではありませんから、様々な研究開発とか、いろいろと公共、公益のために仕事をしている分野が多いわけでして、それが事業の失敗でそういう損失、欠損金が生ま...全文を見る
10月30日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 今お話がありましたように、先般、私は初めてG7の首脳会議に出させていただきました。各国の財務大臣あるいは中央銀行総裁等と率直に意見交換ができましたことは極めて有意義であったというふうに思っております。  全般的には各般にわたって率直に意見交換がされま...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、円委員がおっしゃるように、為替の問題についても議論があったことは間違いがありません。それは、各国とも、あるいは中央銀行総裁とも共通の問題として、御承知のとおり、為替レートは経済ファンダメンタルズを反映しなければならない、過度の変動とか無秩序な動きと...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは正に経済の基本的なファンダメンタルズを反映したものとして市場が決めていくことであると、そういう原則に基づくものであるということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 為替の問題について私が一々、こうあるべきだ、こうすべきだということのコメントは差し控えさせていただきます。したがって、市場が日本の経済状況、経済ファンダメンタルズを反映したもので決められていくべきものであるという基本的な考え方を持っているということでご...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 二国間の、米国のポールソン長官と会談したとき、それからG7の会合でも、ドルは強くなければならないという話はしておったことは承知しております。円については、今言った、私が説明した以上のことも言わないし、以下のことも言っておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、日本の経済も我が国一国だけで動いているわけではありません。やっぱりアメリカ市場とかアジアの市場が拡大基調にあるからこそ我々も強い回復基調をたどっているということでありますから、お互いさま、連動し合っているので、そこは経済認識、あるいはまた為替だ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、日本の置かれた経済の状況というのが確かに回復基調をたどっておりますけれども、これは一定の前提、環境があるがゆえに、前提条件があるがゆえに回復基調をたどっているということがあると思います。それは、長い間の低金利、あるいはまた中国市場、アメリカの市...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、日本が今は貿易収支よりも資本収支の方がプラスになっていると思っておりますけれども、それはやっぱり日本の経済がそれだけ高度化してきたというか、世界経済の変化の中で日本が今まで様々な汎用品的なものを発展途上国に移譲して、そしてアジアの発展のためにも...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 最近は、物が、物価を上げている商品、製品が出てきていることは承知をいたしております。しかし、全体としてはやっぱりゼロ%前後を行ったり来たりしているのが実態だと思います。で、誤差の差で、ゼロ%でも、だから本当はプラス一%なのかもしれないしマイナス一%かも...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 生産者と消費者ということのとらまえ方でございますけれども、企業は生産者とすれば、企業に勤めている人は生産者になるんですけれども、これは家庭に帰れば消費者であります。したがって、このバランスをどういうふうに考えるかのことでございますが、やっぱり企業が元気...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) やっぱり通貨の話は、じゃドルと円の関係、あるいはドルをどういうふうに評価するかということでありますが、やっぱり今後も、ニクソン・ショック以来三十年余り様々な通貨の制度が変わってきましたけれども、基本的には今後も十年、二十年はやっぱりすべての国力、それは...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほども申し上げましたけれども、サブプライム問題の影響が今後どういうふうになっていくのか、特に米国市場においては住宅市場に影響があり、それがアメリカの実体経済にどういう影響を及ぼしていくのか、これは極めて大きな関心を持って見ていかなければならない課題で...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、先ほど来言っているように、本来の経済の姿としてはまだ正常な形にはなっていないという意味で、今の金利もその一つであろうと思っておりますが、しかし、日本の経済を正常な姿に戻していくためには、こういう政策を取らざるを得なかった、それくらい厳しい状況で...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、円委員のおっしゃるとおり、日本の経済をやっぱりこういういびつな形ではなくて正常な姿で本格的な軌道に乗せていくこと、そのために今まで努力をしてきて今日まで来たわけでありますから、更にその改革と成長をきちっとさせることがまず第一であって、そうすると...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほども若干話があったわけでございますけれども、通貨の安定のために将来為替介入する場合も予想されるわけでございますから、そのために準備を持っているということは当然であります。  よく輸入の何か月、輸入代金の何か月分かを持てばいいんじゃないかとか、ある...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) いや、だから、それはどういう状況に、為替の状況によって、為替があんまり混乱をしないように考えるわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、我々も、円が急激な変動があっては経済の安定に支障を来す場合もあるわけでございますので、そのためにそういう外貨準備をしているということでありますから、その状況状況によってどういうふうに対応するかは考えていくわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、そういうことを、我々が何を幾ら持っていて、こういうことを今やろうとしているとか、やりますとかいうことについては大臣にはちゃんと報告があり、また協議をした中で考えていくことになります。  したがって、為替の安定のために我々が今の時点でこうする、...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) もうこれは尾立委員御承知のとおり、今の日本の財政事情というのはGDP比一・四八倍の赤字を抱えておりまして、これをどうしていくかということは、国家財政再建が最大の課題であると思っております。ただ、現実、日本の経済の置かれた状況もようやく回復過程になってい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 実態は、今尾立委員がおっしゃったとおり、調査の結果と導入経過だと思います。十八年度改正での制度導入の際は、適用対象の見込み件数は、おっしゃるように五万から六万社ということでありました。この試算に当たっては、同族会社に占める実質的な一人オーナー会社の割合...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 租税特別措置というのは一定の政策目的を持って税の軽減措置を講じたりすることでございますから、これは十分に吟味をしていかなければならないことは当然だと思います。したがって、財務省としても、各省庁からそういう要望があって最初にやるとき、それから次年度にやる...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 一般的に申し上げれば、補助金というのは特定の事務とか事業に対して国が交付する給付金になるわけですね。もらう方からすれば収入の面から財政支援を行うということになるわけでありますが、租税の場合は、租税の軽減措置とか減免とかで、言ってみれば支出する側から財政...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) そういう個別の企業の租税特別措置の対象の企業について、その政策効果がどうなっているのか、企業がどういう、それによって行動に影響を与えたのか等について知ることは政策効果を考える場合に大事だと思っておりますけれども、企業がそれをきちっと報告ができることが法...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、無駄を省きというのは、やっぱり今までいろいろな予算を使ってきて政策効果がどの程度に上がっているのか、時代の変遷、あるいはまた環境の変化によって最大的な効果を上げる予算の使い方、そういうことを考えた場合に、おのずと費用対効果というものが生まれてくる場...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、行政を的確に行っていく、あるいはまた的確な政治判断をしていく場合に、やっぱりきちっとした実態の在り方、あるいはまた情報というものをきちっと把握していくことは、効率的、合理的な仕事をしていく上に不可欠であると思います。  したがって、その手法...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは本人に聞いてみなければ分かりませんけれども、私が言っているのは、状況把握、実態を知るためには、ちゃんとある政策目的を持って、しかもなおかつ、役所なら役所に呼んで状況の報告をさせるとか、そういうことのやり方が適切だろうというふうに思います。  し...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、当事者ではない私がコメントすることではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、倫理規程からいってもそういうことがあってはいけないことであるというふうに思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、だからお互いに行政が利害関係のことでゆがめられてはいけないと、そういうことであります。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、具体的な事象があってこういうことが起こっているということであれば分かりやすいけれども、常識的には行政マン、政治家はそういう業界と利害関係でお互いに行政をゆがめてはいけない、政策をゆがめてはいけないというのは当たり前のことであります。
○国務大臣(額賀福志郎君) それはだから、私も防衛庁長官時代に施設庁の事件とか調達本部の事件があって、そういうのは無駄なお金が使われたと同時に、それは役人として、これは犯罪行為でありますから、そういうことが再び起こることがないようにきちっと綱紀を粛正し、そしてチェック機関を設けて...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは当然のことで、入札とか随意契約においても、それは透明性、競争性を発揮してできるだけ合理的にそういうことがなされていかなければならないということ、それから役人は、あるいはまた我々も業界とそういう癒着関係をつくることは行政をゆがめることであるというこ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、そういうことはありません。ただ、防衛庁でもいろいろ仕事がありますからね。行政マンで、どこかの知事さんと、あるいは市長さんと交えて会食しながら状況報告を受けたりしたことはありますけれども、あとはパーティーか何かありますよね。パーティーというのは、...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私も実態的にきちっと分析をしたわけではないけれども、どうも大企業の製造業は元気がいい、収益がいい、しかしどうも中小企業とか非製造業部門というのはなかなか元気が出ない。じゃ中小企業がどうして元気が出ないのかということについては、やっぱり一つは、本当に中小...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) そうですね、大きな眺めで大局観から見れば、やっぱり企業の空洞化で汎用品的な物づくりは全部海外に移転をしてしまった。地方にもやっぱり企業の誘致をしてもなかなか出てこれない。元気がいいのは、やっぱり自動車産業だとか液晶テレビだとか、そういうところの企業が配...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) いやいや、人件費を下げろとは言っていないんですよ。いや、生産性を上げていくために、競争力を維持するために、生産性をいろいろ技術革新等で上げるか、やむを得ず人件費を下げざるを得ないような状況になっているからやっぱり元気が出ていないという話をしたわけでござ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) おっしゃるとおり、雇用の面、賃金の面等においてやっぱり構造的に問題が出てきているわけですね。  バブル経済崩壊後、やっぱり学卒でもまともなところに就職ができていない。ニートだとかフリーターだとかが出てくる。だから、私は、そういうところにやっぱり何らか...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 二〇一一年までにプライマリーバランスをきちっとするということでございまして、ようやく……
○国務大臣(額賀福志郎君) 二〇〇九年の、例の二分の一ですね。  二〇〇九年の年金の国庫負担を二分の一に、三分の一から二分の一にするということについては、これは消費税も含めた形で安定した財源をどうしていくかということで議論をしたいというふうに思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) いや、これから議論をしていくことにします。それから、与党としても今お互いに議論を始めたところでございます。と同時に、これは与野党ともに共通の国家的な課題であると思っておりますから、この国会の場でも議論をしていただいて、そして民主党とよく議論をし、すり合...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは先ほども言いましたように、我々与党の中で消費税も含めた形でどう対応していくかを議論したいと。消費税だけを取り上げて、消費税ばあんといくんではなくて、法人税とか所得税とか全体的な枠の中でどういうふうに安定した財源をつくるかということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) バブル経済崩壊をしてから十数年たつわけでありますが、あの当時、設備投資の過剰、それから雇用の過剰、それから債務の過剰、そういう大きなダメージを受ける中で、日本の経済をどう再生させるかということで試行錯誤し、今日に至っているわけでありますが、そういう時代...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私も長官時代、愛知政務官には本当にお世話になって、ありがとうございました。おかげさまで、防衛庁の省昇格とか防衛庁内の改革ができたと思っておりまして、愛知先生ならではの説得力でいろいろと御協力ありがとうございました。  さて、その歳出削減、無駄を省くと...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 確かに、この前のG7でこのソブリン・ウエルス・ファンドについても議論がなされました。でも、基本的には、このファンドは世界市場に参入してきて経済に刺激を与えているというか拡大をしているということで評価をしているのが基本的な流れでございます。したがって、こ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) じゃ、政府系、政府のそういうファンドをつくるとき、何を財源にして何を目的にしていくのかということがまず問われます。  それからもう一つは、例えば、先ほども円委員の御質疑にもあったけれども、外為特会を活用してというような話もないわけではありませんけれど...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 外為特会ではこの十九年度でも一・何兆円か財政再建のために活用させてもらっているし、これまでも通算すると相当貢献をしてきていると思っております。したがって、今のところ、そういう財政に寄与していくことが、日本の国にとっては財政再建が国家としても大きな課題で...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、田村委員、もう本当に専門家でありますから、田村委員のいろんな御提言とかこういう委員会においての質疑等々の効果があって、国有財産を有効利用しようという形が整ってきたわけでございまして、これがまた閣議決定をされたと。それで、宿舎だとかそういうのがこ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、田村委員それから渡辺大臣の思いをそばで聞かせていただきました。この問題は一年限り延長という形になっておりまして、これ、これからの来年度税制改正の重要な視点でございますので、私も証券それからあるいはまた消費者というか国民の立場、あるいはまた国際的な状...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、荒木委員からそれぞれ御指摘があったり、また分析もあったわけでございますけれども、まず第一点の米国の市場、住宅市場及び米国経済に与える影響についてでございますけれども、確かに住宅市場には影響があっているように思います。これがどういうふうに米国国内の他...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 日本の金融危機と今度のサブプライム問題が共通しているところがあるのかないのか、一定の経験則的に我々は公的資金を投入したりして難局を乗り切ってきたわけでありますが、今度の場合はリスクが世界に分散をしておったり各金融機関に分散をしておったりしていることなの...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 同席したことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは私が出ているんですか。全く分かりません。覚えていません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 三菱重工の皆さん方と安全保障協議会等で忘年会とかそういうときに参加をして、大勢いる中で一緒になったことはあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) かつて一回ぐらい行ったことがあるかと思います。大分前のことだと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) 全額税方式になった場合という仮定でございますけれども、そういう場合に、やっぱり従来の長年の保険料方式をどういうふうにしていくのか、これまでの保険料を負担されてきた方々に対してはどういうふうに対応するのか、それから税額がどれくらい負担になるのか、それはど...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、国の消費税については高齢者の介護とか老人医療とかに使っていくということを予算総則に書いてあって、事実上目的税化しているわけでございます。これから御議論をしていただくことになるわけでございますけれども、二〇〇九年度に国庫負担を三分の一から二分の一...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 要するに、目的税、確認でございますけれども、目的税にするのかどうかということですか。
○国務大臣(額賀福志郎君) 最初に制度があっていくわけじゃないんで、我々は当面の問題として社会保障の問題等の負担をどうしていくかということを考えたときに、消費税も含めてどういう形で財源を確保していくかということはこれから議論をしていくことでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、尾身大臣とかがお話しになったのは与党でですね、おっしゃるように適用期限を延長して廃止をすると。もちろんこの延長の間に、いろいろ証券市場とか、どういう手だてがあるとか、リスクというか激変緩和をどうするかとか、損益通算の範囲を拡大するとか、いろんな...全文を見る
11月01日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 中身は今法制局で説明したとおりだと思いますが、総裁それから副総裁は、そのほかにも、学識経験それから見識を持った上に、マネジメントというか業務を遂行する、組織をきちっと運営をしていく総合的なやっぱり判断力とか、そういうことが求められていくものと思います。...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ちょっともう一回、質問の趣旨をもう一回説明してくれますか。
○国務大臣(額賀福志郎君) 例えば守屋さんと会食をしたりしたことはあります。二人だけで行ったということよりも、それは庁内の人、意見交換をしたり、それから、米軍再編をしたときに関係知事さんを呼んでいろいろと地元の状況を聞いたりした、そういう仕事中心のときに会食をしたことはあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) そのとおりであります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋さんの自宅がどこにあるとか知っていませんし、そういう記憶はありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) お嬢さんも覚えておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) ゴルフはしたことはあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) どこかの席でお会いしたことはあったと思いますけれども、ゴルフをしたりとか、そういうことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) そういうことはないと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) 宮崎さんと、だからそういうことがあったとは思っておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) いや、そういうことはないと言いました。守屋さんとはありますと言いました。
○国務大臣(額賀福志郎君) 面識は、どこかのパーティーとかなんかで会ったかもしれません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、森田委員それから日銀総裁からもお話がありましたように、私どもも国立印刷局、造幣局につきまして、この独立行政法人の整理合理化計画案につきまして、政府に提案をいたしまして、今、行革推進本部で最終的な詰め、議論がなされているというふうに聞いておりますけれ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今我々が一番考えていかなければならないことは、この医療費を含めて社会保障費を今後どういうふうに安定した形で制度を維持していくかということであろうと思っております。そういう中で、医療費も今は大体二十八兆円ぐらいですが、二〇二五年には四十八兆円ぐらい掛かる...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 恐らく、ブレア政権の前に、サッチャーさん時代は御存じのとおり大改革を演じたわけでありまして、医療分野においても競争原理を導入したりして相当切り込んだんだと思います。そういう中で、ブレア政権になって第三の道ということで、その医療費も含めて国民全体的なセー...全文を見る
11月06日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 大久保委員の御質問でございますが、今お話がありましたように、日本銀行は、株式の変動リスクを回避すること、それから信用秩序を維持するということから、金融機関からの株式の買入れを行ったことは事実であるし、また本年十月から株式の売却を始めたところであるという...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは大久保委員の言うとおり、日銀も心して効率化、合理化を図って国民の皆さん方に、透明性を持たせていかなければならないというふうに思っております。  ただ、これは日銀法五条第一項に、日本銀行は、その業務及び財産の公共性にかんがみ、適正かつ効率的に業務...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、安全保障議員協議会を中心に議員同士で勉強会をしたりしてきたわけでございまして、全体のことはよく分かりません。  ただ、社団法人の事業計画、日米同盟関係とか安全保障問題についていろいろと意見交換をしたりするという趣旨には、これは賛同して議員の間で...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、社団法人が行う業務に対しまして、我々がその業務の一環として参加費用を負担して出席をされて、アメリカ国内でシンポジウムを開いたことでございまして、詳細については承知しておりません。それは主催者の方で聞いていただきたい。我々はそういうことを全部知る...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 公益法人の事業展開の中で、参加費用を負担して出席をさせていただいたわけで、ただ、その事業が極めて公共的なものであるということから参加をさせていただいたということであります。それ以外の詳細についてこちらで把握しているわけではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) その経理の内容について、どういう形でこの交流協会が、交流協会でしたかな、平和・文化交流協会が運営されているかについて、詳細把握しておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) これも交流協会がセットしたものであって、私どもがその詳細について知る由もありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは向こうで調べてください。私は関係ありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、公益法人の事業に賛同して会費を払って参加したのであって、それは日米同盟関係とか安全保障の問題についての意見交換でありますから賛同をして参加をしたのであって、そのいろいろなスケジュールとか詳細については主催する側が承知しているので、それは委員の方か...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) いや、だから私は詳細は分からないから聞いてくださいと言っているだけです。
11月07日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第10号
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○額賀国務大臣 今委員がおっしゃるとおり、二〇〇五年の十一月下旬でしたか、山田洋行のオーナーのお嬢さんの結婚式に御招待を受けました。当時の宮崎専務が御招待状を持ってきました。私はそのときに山田オーナーとはほとんど面識がありませんからちゅうちょしておりましたところ、お嬢さんであるか...全文を見る
○額賀国務大臣 そういうふうにおっしゃいますけれども、もし百万円もある大金であれば、常識外れのことでありますから、すぐ返却したと思います。それが当然のことであります。  私は、山田オーナーとはほとんど面識はなかったわけだけれども、政治家として、よく選挙区でも、あるいは友人、知人...全文を見る
11月07日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○額賀国務大臣 今、日本の置かれた経済状況とか財政状況というのはもう越智委員御承知のとおりでございまして、せっかく、長期の不況トンネルを抜け出して経済が回復軌道をとっているわけでありますから、きちっとこれを、持続的な成長を安定させると同時に、GDP比一四八%の史上最悪の長期債務を...全文を見る
○額賀国務大臣 今委員がおっしゃるように、地域活性化のために、技術力とかデザイン力とか企画力とか、そういうことを活用して、これまでの地場産業に付加価値をつけて地域の活性化を図るということは極めて大事なことであるというふうに思っております。そのためにも、今、福田政権になってから、地...全文を見る
○額賀国務大臣 今、石井委員がおっしゃるように、御党の考え方はよく承知をしております。ただ、政府・与党の間でいろいろと調整をしていただきまして、我々と共通の考え方に立ってきていただいているということでございます。  道路特定財源については、もう御承知のとおり、さまざまな御議論を...全文を見る
○額賀国務大臣 石井委員のおっしゃるとおりですね。国民生活に直結する問題というのは、政治家として、あるいはまた政党として責任を持たなければならないと思います。なおかつ、衆議院では我々が、自由民主党、公明党が多数を持っておりますけれども、参議院では民主党を初め野党の皆さん方が多数を...全文を見る
○額賀国務大臣 今委員おっしゃるように、この譲渡益課税それから配当課税については、二〇〇三年の株式市場が停滞しているときにとられた措置でございまして、臨時的に五年間の限定的な形で導入されたわけであります。  二〇〇七年度の税制改正においては、一年限りに延長するというふうになされ...全文を見る
○額賀国務大臣 きのうの質疑の中で私がお答えしましたのは、社団法人、公益法人の日米文化交流協会か何かだったと思いますけれども、この事業展開の中で、日米同盟とか安全保障の問題について、我々は会費を負担いたしまして参加させていただいたということでございまして、その中身についてはよく承...全文を見る
○額賀国務大臣 私が事務総長的な役割を果たしていたのは国会議員の議員協議会であったと思うし、それから、公益法人の役員になったのは最近のことで、余り詳しく、よく承知しておりません。  それから、そういう事業の中で、我々国会議員はそういう目的に賛同をして会費を払って参加をさせていた...全文を見る
○額賀国務大臣 これは外務省のかかわり合いだったと思いますけれども、今の時点で私はその役職をやめております。
○額賀国務大臣 今、ここ十数年の日本の経済とか全体的に見ますと、やはり国民の皆さん方は将来について幾ばくかの不安を持っている。例えば、少子高齢化社会に突入する、労働力が削減されていく中で、日本の経済はどうなっていくんだろう。そして、若い人たちは、自分たちの負担はどうなっていくんだ...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、おっしゃるように、今、さまざまな格差の問題が議論をされておりますけれども、地方の、あるいは都市部の財政力、各県の財政力格差というものも一つの議論になっておるわけでございます。  その中で、特に法人二税の場合は、最近は企業の運営形態というか経営形態も、やは...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、地方税の総額としては変わらないわけですから、仮にその法人二税を配分ができた場合は、交付税を減らしていくようなことは考えておりません。
○額賀国務大臣 これは、どういうふうにその配分をしていくかのことが一つあります。  それから、やはり、地域の財政力でございますから、今我々が考えていることは、その格差を是正していくと同時に、今までの地方に配分されたお金をどういうふうに効率的に使っていくか、あるいはまた、縦割り的...全文を見る
○額賀国務大臣 階委員がおっしゃるように、九千五百億ドル、約百十兆円の外貨準備でございますけれども、これは日本の為替を安定するために、やはり一定のものをきちっと保っていかなければならないというふうに思っております。  どの程度の水準がいいかということにはさまざまな議論があります...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、仮に外貨準備を減らすようなことになれば、外貨を売却して円貨にかえるということになるわけでありますから、この場合に為替相場に影響を与えるということになるわけでございますので、今、外貨準備をかえていくことがいいのかどうか判断を迫られれば...全文を見る
11月19日第168回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(額賀福志郎君) これは大久保委員のおっしゃるとおりでございまして、我々は来年度予算編成の今真っ最中でございますけれども、まず無駄をなくし、そして効率的に予算配分をし、そして歳出削減に努力をしていく、その中で、おっしゃるように、きちっと財政再建を成し遂げていきたいと。一...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、大久保委員のおっしゃることでございますけれども、先週、守屋証言によりまして、私が一昨年ごろジェームス・アワー氏を囲む会に守屋さんや当時山田洋行の宮崎専務とともに宴席に出席をされたということでございましたので、私もそういう記憶は全くないという話をして...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ジェームス・アワー氏は一人で来られたのではなくて、当時私どもが抱えておったのは米軍再編の問題でございましたので、山口県の岩国市の方々と来られて、状況の報告を受けたり、あるいは状況のことについていろいろと聞かせてくれたと、私は当事者でありますから、そうい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) まず、寄附を受けたことはありません。  パーティー券と寄附の行為は、白先生も御存じのように性格が違うものでございます。パーティー券は対価を伴ってそして催物を行う行為でありまして、これは政治団体が主催をし、その収益については政治活動に使われるということ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) パーティー券は、これまでの経緯からいたしますと──正確を期していくためにちょっとお待ちください。事務所に保存されている記録は平成十六年から十九年三月まででございます。それの資料によりますと、その過程で朝食勉強会という形でパーティーを行っておりますけれど...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 返還をさせていただきました。
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど申し上げましたように、平成十六年から十九年三月までの資料は残っておりますけれども、それ以前のものについては資料がありませんから、山田洋行側に問い合わせをいたしまして、お調べをいただきましているところであります。それについては、きちっとまた私どもに...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 平成十七年十月三十一日から平成十八年の九月二十六日の間は長官在任中でございました。この間に、平成十七年十二月十二日それから平成十八年三月二十七日、平成十八年六月二十六日の三回ですが、朝食勉強会をさせていただいております。  それぞれ、一回目が千八百十...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 九月の二十六日もあります、はい。
○国務大臣(額賀福志郎君) 通例、春夏秋冬、四回させていただいておりますけれども、それまでは、山田洋行に対してはそれまでは三回ぐらいの御案内しかしていなかったのを、大臣に就任する前にこれは案内を申し上げておったものですから、四回になったということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 通常は年四回をさせていただいておりまして、それまでは山田洋行に対しては三回でありましたけれども、四回目の案内もさせていただいたということが、先ほど申し上げた平成十七年の三月二十八日ですね。僕が申し上げたのは、十七年十二月十二日それから十八年の三月二十七...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 三回の案内状を出しておったのを、通例どおり四回目も出させていただいて四回になったということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今までは、一般の企業に対しては四回でありますが、山田洋行さんに対してはならして三回に、例えば十八年は二回になっておりますので、そうすると三回ずつという形になるんですけれども、これは防衛庁長官時代の話をしております。通例は、きちっと説明させていただきます...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、我々はそういう企業に対しまして御案内状を出させていただいて、これを購入するかどうかは相手の判断でございます。我々は、パーティーでございますから、勉強会をしたり、あるいはまた講師を呼んで話をしたり、あるいは自らの研究成果を御報告をしたりすることに...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、もう僕が代議士になって何年くらいになりますか、郷里で多くの後援会の皆さん方とともに、忘年会を兼ねるような形でそういう国政報告会あるいはまた資金パーティーが行われてきたことは事実であります。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは以前から継続的にやっていることでございますので、やっていたことがあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 日取りは今覚えておりませんけれども、これは継続的に行っているパーティーでございまして、恐らく出席者も、今、私は数百人ではないかというふうに思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) これはあいまいな返答ではいけませんから、よく調べた上で御報告します。
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、先ほども申し上げましたけれども、守屋証言があった後に、私も事務所の日程表、それから防衛庁長官時代の運行日程、それからジム・アワー氏とのこれまでのかかわり合い等につきまして本当に昼夜を分かたず今日まで調べをいたしました。その結果、ジム・アワー氏を...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは私からコメントすることはできませんけれども、私が守屋証言を聞いていたときには、もう一回きちっとした言葉を点検しなければならないと思いますけれども、印象的には、確実に覚えている、覚えていないところもあるけれどもというような表現もあったのではないかと...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私と守屋さんは、当時同じ、防衛庁長官時代二回経験いたしましたから、それぞれの役職は違いますけれども、一緒に会食をしたりしたことはあります。  しかし、守屋さんと宮崎さんと三人で会食したことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 宮崎さんとは四、五年前から知っているわけでございますから、まあはっきり年時は分かりませんけれども、パーティーか何かで紹介をされてよく知っています。  しかし、今おっしゃるように、宮崎さんと守屋さんと一緒に食事はしたことないけれども、三年ぐらい前でした...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 宮崎さんが主催をした会合とか、そういうところに出席したことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今までの調査ではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) パーティーか何かで紹介されて、四、五年前から知っているということは事実であります。
○国務大臣(額賀福志郎君) ちょくちょくお会いすることはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、二〇〇五年でしたか、山田洋行のオーナーのお嬢さんが結婚式をするということで招待状をお持ちになった、会館に招待状をお持ちになったことがあります。そのときはもちろん秘書の方もおられたと思いますけれども、一対一で会ったというのがそれくらいだと思います...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 宮崎専務が当時参りまして、山田洋行のオーナーのお嬢さんが結婚式を挙げるので是非出席をしてほしいということでございました。  私も政治家になってから、もっと以前は年に百組ぐらい結婚式に御招待をされていたこともあります。ほとんど会ったこともない人にも出席...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) まあ結果としてそういうことでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは新聞とか見て知りました。
○国務大臣(額賀福志郎君) あんまりそういうことに関心持っておりませんから、いつ、何日ごろ変わられたとか、そういうことについては承知しておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) ありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、新聞で報道されるようになったころに、そういうことを聞いたことがあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 聞いたというよりも、見たことがあったわけであります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 新聞か、まあ週刊誌か分からないけど、そんなことにあんまり関心持っておりませんので、あなたみたいに詳しくはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 九八年に防衛庁長官になったときは、当時調達本部の事件がありまして、私も防衛庁の体質を改善しなければならない、再びこういう不祥事を起こしてはならないという思いで、調達本部を解体して再出発をさせたという思いがあります。そのときに、おっしゃるように守屋官房長...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 全く分かりませんでした。
○国務大臣(額賀福志郎君) 知りません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、いろんな問題が起これば、それは夜を問わず昼を問わず仕事するのが我々の世界でございます。したがって、私たちは、防衛庁みたいなところは緊張感を持って対応していくことが当然でありますから、何かが起これば当然連絡をしたはずでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 何も連絡するのは携帯だけではありませんから、それはもう日曜日に連絡したこともあったかもしれませんけれども、きちっと覚えているわけではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) あります。
○国務大臣(額賀福志郎君) そんなに数えるほどやったことはありません。二、三回だと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは数えているわけではありませんから正確な数字はありませんけれども、そんなに守屋さんとゴルフをやったという覚えはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) これも、そんなにゴルフを宮崎さんとやったというような思いはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) いやそれは、もういつごろであるかというと、最近はやったことないし、宮崎さんとやったという思いが浮かんできません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 行ったことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私も、おっしゃるように九八年の防衛庁の調達本部事件がありまして、とてつもない事件に発展をいたしました。特に、防衛庁の職員が書類を持ち出したり、書類を焼いてしまったり、証拠隠滅があったわけでございまして、そういう、指導監督が不行き届きであるということで問...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ジム・アワー氏、それから守屋さん、それから宮崎さん、ほか皆さんとともに宴席に出席した記録は全くありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 記録、記録は全くありません。私も、だから、そういう印象はないし、それから行ったということもいろいろ調べたけれどもないということなのでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほども申し上げましたように、現在の心境は、守屋証言があってからまだ一週間もたってない時点でありますので、私がこれまであらゆる調査をし、調べた結果、そういう記録もないし、行った記憶もないし、そういうことはあり得ないというふうに思っているわけでありますけ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、私が直接ジェームス・アワー氏に電話したのではありません。私の弁護士がジェームス・アワーさんに電話をしまして、ジェームス・アワーさんの方からこの人に話をしてもらいたいということで、その代理人の方がその連絡をよこしたということであります。もちろん、...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、丸山委員がおっしゃるように、先般、国土交通省から真に必要な道路について中期計画が発表されました。  私どもは、昨年の閣議決定において、この中期計画が出された後に最終的に今後どうするかということを決めていくことになっておりますけれども、その前提条件...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 随意契約については、これまで三・何兆円かあったのを我々も努力をしてこれを二・何兆円か、そういうことがないようにして今政府を挙げて努力をし、無駄を省き、そういうことをやっているわけであります。  国土交通省に対しましても、我々はしっかりとこれを守ってい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは政治資金パーティーでございますから寄附金とは違うわけでございまして、我々は、多くの友人や企業に御案内状を出させていただいております。そして、そのパーティー券を買っていただくかいただけないかは相手側の判断で決まるわけでございます。  したがって、...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 政治資金パーティーというのは、対価がある中で、研究成果を報告したりあるいはまた学識経験者の講師を招いていろいろと見識を広めてもらったり、そういうことで催物がされているわけでございまして、その収入から経費を引いたものについては主催者が政治活動費として使え...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 政治資金パーティーは禁止されているものではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、日米平和・文化交流協会が日米関係あるいは安全保障問題について米国や日本でシンポジウムを開いたりセミナーを開いたりしていくときに、我々その趣旨に賛同する者が参加費を払って、その公共、公益性のある事業をしているというふうに認識をしておるわけでござい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 安全保障協議会というのは、自らが参画するときはそれぞれが自己負担をしたりしているわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは一回行ったことがあるという話をいたしましたけれども、私が役職を持っているときではないんでございまして、日常の活動、あるいはまた人と人と会うのが我々の仕事でございますから、そのことについてコメントするのは差し控えさせていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、我々は日常の中で様々な人と会食をしたりするわけでございまして、それは自分が払う場合もあるし、あるいはまた払ってもらう場合もありますけれども、その時々のことについて私はコメントする必要はないと思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、又市委員がおっしゃるように、九八年、調達本部事件がありました。私も、この問題を解決するためにはどうしたらいいのかということで、又市委員のおっしゃるように、構造的な問題であると。それはまず、戦後の自衛隊の存在というのは、やっぱり第二次世界大戦の後の国...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私が御報告を申し上げましたのは、いずれもパーティー券を購入していただいたということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 政治資金パーティーというのは、対価の代わりに様々な研究成果を発表したり、あるいはまたお互いに知識を向上させるために催物を行うことによって、その収入については政治資金管理団体、その主催者側が政治活動費として使われるというのがこの政治資金パーティーでござい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 政治資金パーティーは政治資金管理団体が主催をして行っておりますので、それは当然、先ほど言ったような趣旨で政治活動費としてその収入は使えることができるようになっているわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは適法、適切に処理をされているというふうに聞いております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 届出をしていると聞いております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、事務所で報告を受けたところ、適法、適切に処理されていると聞いておりますので、問題がないというふうに認識をしておりますけれども、又市委員がそういうことでありますから、同じことを繰り返すことになるかもしれませんけれども、御報告はいたします。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは先ほども申し上げましたけれども、日米平和・文化交流協会が日米の安全保障の問題あるいはまた地域の安全保障の問題等について、アメリカであるいはまた日本でセミナーやシンポジウムを開いております。  そういう中で我々は議論をし、勉強をし、そういう中で米...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 我々は、参加費用として二十万円を負担をさしていただきました。
○国務大臣(額賀福志郎君) 我々は、この社団法人日米平和・文化交流協会のそういうイベントあるいはまたシンポジウム等の行事についての日程に従って動いているわけでございまして、その詳細について知っているわけではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 我々は、防衛政策あるいは防衛に対してどういうふうに考えていくのか、あるいは各国の情報はどういうふうに整理されているのか、そういうことが日本の安全とこの地域の安全に政治家として必要である、そういう考え方の下にこの事業展開に賛同して参画をさせていただいてい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私が言っておりますのは、山田洋行関係者から接待を受けたようなことはないということ、それから宮崎さんが主催されるような会合に出たことはないということ、したがって今度の接待問題とは全く関係がないということを言っているわけでございます。  それから、守屋証...全文を見る
11月21日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○額賀国務大臣 今、木原委員が御指摘になったことは、実際問題として、昨日、政府税調におきましても、経済活力の維持のために真に効果的な事業承継税制制度を確立していかなければならない、そういうことが提言されております。実態的にも、今の現在の状況は、廃業が多くて、起業よりも廃業が多いと...全文を見る
○額賀国務大臣 最初に福田総理に御報告申し上げましたのは、私と守屋さんとそれから宮崎さんと一緒に会食したことはありません、それから、宮崎さんが中心となって、招かれて、その会食をしたことはありませんと。それから、守屋証言があられた後に、私はそういう記憶がなかったものですから、みずか...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほど申し上げましたように、ジム・アワー氏とのかかわり合いにつきましていろいろと調べた結果、私の事務所とか防衛庁長官室においでになったことはありますけれども、ジム・アワー氏と会食したことはありません。私も、弁護士を通してジム・アワーさんに確認をいたしましたところ、...全文を見る
○額賀国務大臣 先ほども申し上げましたように、ジム・アワー氏、守屋証言にありますように、ジム・アワー氏それから守屋さん、宮崎さんを含めた会合で、私が遅く来てすぐ帰られたということについて、全力を尽くして日程表等々を調べ上げた結果、そういう席に行ったことはない、行った記録はないとい...全文を見る
○額賀国務大臣 ジム・アワー氏が、私の事務所に来られたり防衛庁長官にも来られたりすることがあり、あるいはまた、ジム・アワー氏がセミナーとか何かで来られたときがありますけれども、私もそのセミナーに行って一緒に顔を合わせたことはありますけれども、ジム・アワーさんが、弁護士を通して確認...全文を見る
○額賀国務大臣 会合に、席をともにした覚えはありません。
○額賀国務大臣 会食と会合の概念なんですけれども、私もよくわかりませんが、集まって食事をすることですか、辞書に書いてある。  会食、会合について私が調べ上げたのは、ジム・アワーさんがおっしゃるように、額賀君と会食をしたことがないと言っておりますし、私もそういう覚えがないというこ...全文を見る
○額賀国務大臣 昨日、川内委員から、十二月四日と六日の日程はどうですかということを聞かれておりました。そして、けさ方、十二月四日からの週、これは何日までですかね、のことをお尋ねがありました。  その前に、濱田家の料亭があるということは知っております。
○額賀国務大臣 一、二回行ったことがあります。しかし、我々の政治活動、日常の活動は大体この国会周辺でございますので、遠いものですから、私が行ったのは一回か二回程度だったと思います。
○額賀国務大臣 私の日程を調べたところ、行ったことはありません。
○額賀国務大臣 十二月の四日の週に濱田家に行ったことはありません。
○額賀国務大臣 私は、だから、先ほども申し上げましたように、みずからの日程、それから長官時代の日程、それから車両の運行表、それからきのう御指摘をいただいた日程について調べた結果、そういう記録はないし、行った覚えはありません。
○額賀国務大臣 行っていないというふうに思います。行っておりません。
○額賀国務大臣 守屋さんが証言されたことについては、その前段で、言葉がはっきりきちっとなっているわけではありませんけれども、確実に覚えていないところもあるけれども、から、迷惑をかけるかもしれない、そういう中で、ある意味では、証言の中で、知っていることは包み隠さず語ってくださいとい...全文を見る
○額賀国務大臣 それは、川内委員がおっしゃるように、その当日、四日の日に濱田家へ行ったかどうかということの御質問でございますから、それには行ったことがないということを申し上げているのでありまして、それは私を信じていただくしかないと思います。
○額賀国務大臣 それは、私の、言ってみれば、公務であればまた別でありますけれども、私個人の日程の場合もありますから、それは控えさせていただきたいと思うし、それから、御質問に対しては明確に包み隠さずお話を申し上げているので、御理解をいただけないでしょうか。
○額賀国務大臣 日米平和・文化交流協会主催の日米同盟、安全保障問題に関するシンポジウムに参加するために出席したことは、事実でございます。これは、与野党の国会議員一緒に参加をしております。
○額賀国務大臣 我々は、日米平和・文化交流協会が主催するイベントと申しますか、そういうシンポジウムに賛同して参加をさせていただいて、そして、シンポジウムで基調演説をしたり、お互いに意見交換をしたり、情報交換をしたりしているわけでございます。そういう趣旨に賛同して参加をしているわけ...全文を見る
○額賀国務大臣 参加をしております。
○額賀国務大臣 各社がそろっていたかどうかはわかりませんけれども、そういう、関係する人がいたことは事実であります。
○額賀国務大臣 覚えておりません。
○額賀国務大臣 これは、当時国防次官補のローレスさんの後任であるジム・シンさんとお会いしたことはあります。
○額賀国務大臣 ホームパーティーというのかどうかわかりませんが、数人で会ったことはあります。
○額賀国務大臣 ラムズフェルド元長官もおられました。
○額賀国務大臣 何回かそういう日米平和・文化交流協会のイベントに参加をしたことはありますけれども、個別の業界、企業の皆さんと会うことはありません。私は、日程表に従って、そのスケジュールどおりにこなしているだけでありますので、個別に会ったことはありません。
○額賀国務大臣 そういう、個別に、どこの企業のだれだれさんと、大体初めて会う程度でございますから、それぞれ覚えておりません。あるいはまた、名刺交換するような程度のことは当然あったと思いますけれども、個別にいろいろ話をしたとか、それから、だれだれさんが、どこどこのだれだれさんがおり...全文を見る
○額賀国務大臣 いや、個別に、初めて会ったときは当然、集団で行くわけでありますから名刺交換をするわけでありますけれども、どこの社のだれだれであるかという覚えはありませんということであります。
○額賀国務大臣 その山形県の方は、私のかつての国会議員の同僚でありました榎本和平先生が一緒に、私の講演があったときに来られて会ったのが初めてでございます。したがって、榎本先生とはよく話をしましたけれども、その企業の方とそんなに、そんなにというか、面識はあるけれども、語り合っている...全文を見る
○額賀国務大臣 私から言ったことはありません。きょう、その、当時の太田さん何がしの下で働いておられた酒井さんという方に、私も弁護士を通して確認をいたしましたところ、七年以上前のことでございますから、確認できない、額賀さんや守屋さんの名について、名前については覚えがない、業者につい...全文を見る
○額賀国務大臣 守屋証言の後、さまざまな日程を調べた結果、私の友人に誘われてゴルフに行ったことがあったものですから、それをよく調べていったら、宮崎さんがおられたということがわかったということで、先日、記者会見をして御報告をさせていただいた。その私の友人に対しまして、二万円で、会費...全文を見る
○額賀国務大臣 それは、そこのところはよく覚えてないんです。二組ぐらいあったんじゃないかと思います。でも、個別に、今の時点で、たった一回ですから、一緒におられたということは確認したけれども、では、だれとだれが回ったということまで正確には覚えておりません。と同時に、それぞれの個人の...全文を見る
○額賀国務大臣 私がそのゴルフに行ったときは、私の友人から誘われて行ったわけでございまして、そのときに会費として二万円を預けたということでございますから、それは私は友人がきちっとしているものと思っております。したがって、宮崎さんから接待を受けたというようなことは、思いはありません...全文を見る
○額賀国務大臣 その友人が宮崎さんとどの程度おつき合いをしているかについては、私はすべてを知っているわけではありません。
○額賀国務大臣 違います。
○額賀国務大臣 守屋さんとゴルフを一回、鮮明に覚えているのは、国会でも議論がされたことがありますので、その際は、山田洋行の関連のゴルフ場ではありませんでした。しかもなおかつ、我々国会議員と防衛庁の役所の人でありましたから、それぞれが個人個人の負担で行いました。
○額賀国務大臣 山田洋行というか、宮崎さんとか、そういう方と一緒にゴルフをしたことは一回しかないと言って、ないわけですから、そういうことはないです。  ただ、守屋さんと、ではいつ、どこで、だれとなると、記録にもないし、よくわかりません。
○額賀国務大臣 ありません。
○額賀国務大臣 先ほど川内委員の御質問に対しまして、四日の週の日程について話をさせていただきました。したがって、先ほど川内委員に申し上げたとおりでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。
○額賀国務大臣 これは私の日常の政治活動あるいは個人的な活動でございますから、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。  何時何分に何をやっていたかということ等について、先ほど川内委員は、濱田家に行ったことがあるかということでございましたから、それはありませんというふうにお...全文を見る
○額賀国務大臣 守屋さんの日程について、私は承知しておりません。  ただ、先ほど来言っておりますように、私は、川内委員からも聞かれましたから、十二月四日それから十二月の六日でしたかを中心に調べた結果、そういうことはないということを申し上げているわけでございます。
○額賀国務大臣 私は、先ほども言いましたように、ジム・アワーさんと会食したかどうかについて、まずジム・アワーさんと照会しましたところ、ジム・アワーさんは、面識はあるけれども一回も会食したことはないというふうに言っております。  私は場所とか、では、あえて申し上げますけれども、夕...全文を見る
○額賀国務大臣 これは、当時私は防衛庁に、十八年ですから長官をしていたわけでありますので、防衛関係の勉強会でありました。  今、失言しました。防衛庁長官ではありませんでした。
○額賀国務大臣 勉強会については、まだ、日程は、勉強会、安全保障についての勉強会というふうに書いてありますので、中身は今わかりません。
○額賀国務大臣 あとはやはり、六日もおっしゃるようなところには行っていません。  何をしていたかについては、政治活動とか日常のことについては控えさせていただきたいと思います。  ただ、そのジム・アワーさんとか守屋さんだとか宮崎さん等が一緒にいたような会合に出たことはありません...全文を見る
○額賀国務大臣 そういう方々はおりません。
○額賀国務大臣 私は、先ほど来言いましたように、守屋さんが証言なさった、ジム・アワーさんや宮崎さん、それから守屋さんも含めた会合で、守屋さんは、遅く来て最初に帰られたということでございましたけれども、日程とかそれから運行表だとか、あるいはまたジム・アワーさんとのかかわり合いだとか...全文を見る
○額賀国務大臣 それは、私がコメントすることの情報はありません。
○額賀国務大臣 私は行ったことがありません。
○額賀国務大臣 ジェームス・アワーさんが本当だと思いますが、よくジム・アワーさんと言うことも聞いております。
○額賀国務大臣 そういうことはありません。
○額賀国務大臣 守屋夫人とはよく防衛省の中で、夫人の会みたいなものがありまして、パーティーがあって、そこでお会いしたことはあります。
○額賀国務大臣 山田、宮崎両家に招かれたこともありません。
○額賀国務大臣 守屋家もありません。
○額賀国務大臣 私は、自分の日程それから運行表、ジム・アワーさんとのかかわり合いぐあい、昼夜を分かたず徹底的に調べ上げた結果、おっしゃるような会合に出席したことはないということを申し上げているのでございます。これはぜひ信じていただくほかはありません。国民の皆さん方に対しましても、...全文を見る
○額賀国務大臣 お尋ねの件は個別にわたる事柄でございますので、差し控えさせていただきたいと思います。
○額賀国務大臣 一般論的に言えば、国税当局は、課税上問題があると認められる場合には、税務調査を行うなどして、適正、公平な課税の実現に努めていく、また、努めているというふうに思っております。
○額賀国務大臣 これは先ほどもお話し申し上げましたけれども、日米平和・交流協会という社団法人で、毎年、日米同盟関係やアジア地域あるいは世界の安全保障問題について日本及びワシントンでシンポジウムを開いたりしているときに、その行事及び中身に賛同した与野党の国会議員が出席をしまして、さ...全文を見る
○額賀国務大臣 私ども日米安全保障議員会は、日米平和・文化交流協会が日米同盟とか地域の安全保障問題についてシンポジウムを行うことによって、将来の安全保障の問題、あるいは将来の日米の関係、あるいは将来のアジアの安保関係、そういうことについて議論をし、勉強をし、そして日米間でお互いに...全文を見る
○額賀国務大臣 我々は、これから最大の問題はどういうことかというと、急速な少子高齢化社会を迎えるに当たって、社会保障の安定した財源をどういうふうに確保していくかということでございます。  当面、二〇〇九年度には基礎年金の国庫負担を三分の一から二分の一にするとか、あるいは、二〇一...全文を見る
○額賀国務大臣 これから、党の段階、政府・与党の段階で議論をしていくことになります。これから、経済の状況とかさまざまのことを考えながら考えていくことでございます。  基本的には、二〇〇九年度の年金における国庫負担をどうするかということについて当面本格的な議論をしながら来年度の税...全文を見る
○額賀国務大臣 総理は、まず無駄を省き、そして歳出改革を行い、そういう中で税のことを考えていかなければならないということを申し上げていることはよく承知しておりまして、前提として、我々も当然のことであると思っております。その中で、総理は大いに議論をしてほしいということも同時に言って...全文を見る
○額賀国務大臣 やるかやらないかは、これから、政府としてあるいは党として、政府・与党として決定をしていくことでございます。
○額賀国務大臣 総理は、議論をし、そして税体系をよく考えてほしいということも言っているわけでございます。将来は安定した財源を確保しなければならないというふうに言っているわけでございまして、来年度のことについてはこれから議論をさせていただきたいというふうに思っているわけでございます...全文を見る
○額賀国務大臣 総理は、まずは無駄を省いて、そしてどこまでスリム化できるかということをやらなければいけない、一方には、経済成長をいかにしてもっと強化していくかということで、経済成長戦略というものを今実行し、また新しい戦略も考えているということなんであります。そういう状況を見て、一...全文を見る
○額賀国務大臣 ですから、当面の問題それから中長期的なこと、そういうことを考えながらいくと、消費税については今上げるべきではないというような趣旨の話をされたわけでありますけれども、そういうことを吟味しながらこれから最終的な決定を政府・与党としては行っていく。それは、やはり政党政治...全文を見る
○額賀国務大臣 ですから、総理のおっしゃっていることも含めてこれから議論をして、きちっと機関として決定をしていく、政府として決定をしていくということでございます。  私は、総理がおっしゃっていることを否定しているわけでも何でもありません。それも含めて議論をして、正式に決定をして...全文を見る
○額賀国務大臣 おっしゃるように、与党としては、一年延長して廃止をする、市場に影響を与えることがないように、損益通算を拡大したり、対応をしながら考えていくべきであるというふうに提言されているということはよく承知をいたしております。  いずれにしても、証券税制については、将来は金...全文を見る
○額賀国務大臣 これから、与党それから政府・与党で議論をしていくことになりますけれども、これまでの経緯を踏まえながらも、現実的に市場とか経済環境を見ながら判断していかなければならない。一方で、将来、金融所得の一体化というものも考えていかなければ、方向性を持っていかなければならない...全文を見る
11月22日第168回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 分かりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) もう大分前のことでございますから、いきなり事実関係について思い起こすことができませんが、事前に通告もなかったので調べてきておりませんけれども、当時KSDから、おっしゃるように二回に分けてお金を預かり保管をしていたことを後で報告を受けて、報告を受けた際に...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋証言によって、ジム・アワー氏を中心とした会合に守屋さんそして宮崎さんと私が同席をしたということでございましたけれども、その後、この前も申し上げましたけれども、自分の日程、それから長官時代の運行表、それからジム・アワー氏とのかかわり具合、そういうこと...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋証言のようなジム・アワー氏及び宮崎さん、守屋さんを含めた会合に同席した記憶はありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) ジム・アワー氏、それから宮崎さん、守屋さん含めて一緒に同席したことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 福田総理に御報告をということですか。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私が総理に申し上げたのは、申し上げたのは、守屋さんや宮崎さんと一緒にジム・アワー氏と併せて会食したことはない、宮崎さんが中心となって招かれた会食もない、守屋証言の内容の記憶がなかったものですから、当時の日記や車両の記録を調べたが、宮崎さんや守屋さんやジ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ちょっと調べてみないと分かりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) そうです。
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋証言の後、先ほども言ったように、様々な日程とかジム・アワーさんとのかかわり合いとか、そういうことを調べたところ、ジム、ジェームズ・アワー氏や守屋氏、宮崎氏と一緒に食事したことはないということが分かったわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは十五日という日ですか。
○国務大臣(額賀福志郎君) はい。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは二十一日の、今、私が答弁いたしましたのは二十一日の……
○国務大臣(額賀福志郎君) 答弁の中身を申し上げた……
○国務大臣(額賀福志郎君) わけであります。  総理に申し上げたのは、ですから守屋さんや、ジム・アワー氏及び守屋さん、それから宮崎さんと一緒に会食した記憶はないと。仮にあったとしても、早めに、遅く来て早めに帰られたということですから、そういう記憶はないという話を申し上げたわけで...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、守屋証言があった後に、ジム・アワー氏や宮崎さんや守屋さんと一緒の席で会合があった記憶はありませんという話をしました。それを総理にも何かの別の用事でお会いしたときに報告をしたと思いますけれども、その際にも同趣旨のことを申し上げ、その上で守屋さん...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは今、電話で報告したのか、それとも会って報告したのか、調べて御報告をします。
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、それは調べて報告をさせていただきます。
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、私は第一段階として、守屋さんが言うように、ジェームズ・アワー氏、それから宮崎さん、そして守屋さんが同席した会合に出席した記憶はないと、それをきちっと報告をさせていただいた。守屋さんが言うようなことが仮に万が一あったとしても、そういう記憶はありま...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これはよく承知しております。
○国務大臣(額賀福志郎君) これはよく、国際研修交流という財団法人でありますから、国内でセミナーを開いたり、あるいは中国とかアジアに行っていろいろ研修、セミナー、シンポジウムを開いたりしている団体、財団法人であるというふうに承知しております。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは私の、国際研修交流協会の理事をなさっている方で、私の友人であります。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、四月の二十日は、その財団法人の理事長の就任祝いがありまして、御案内をいただいておりましたので、御案内をいただいておりましたので、何か所か会合を経た後、遅く出席をし、お祝いを申し上げて早く退散をさせていただいたということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今あなたが、辻委員がおっしゃった財団法人国際研修交流協会でしたかな、正式な名称はともかく、国際研修交流協会だと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは濱田家でございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) その席に遅れて入ったものですから、だれが何人いたかということはよく承知しておりません。  ただ、後に、守屋証言が行われた後、日程等を調べている中でこのことが分かったわけでございまして、その後、その理事長に問い合わせを、お尋ねを申し上げたところ、その場...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私も遅れて行ったし、それからお祝いを申し上げて早めに退散したので、メンバーが何人いたとかどういう人たちがいたかということは覚えておりません。  そこで、先ほど言ったように、理事長に、後に、あのときにジム・アワーさんとか、守屋証言で私がジム・アワー氏と...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋さんが確かにいたという僕は記憶はありません。だから、何人ぐらいだれがいたかということは承知はしていない。  ただ、守屋証言の後にいろいろ日程とかそういう運行表とか調べている過程で、日程の中にそういうものがありましたから、運行表を見ても、公用車で行...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは全く一政治家の行動でございますから、本来、私は何の役職にも就いていないわけでございますから、申し上げることは控えさせていただきたいという話をしておったわけでございます。  しかし、当日の夜、私は、家族と一緒に、家族の友人もいましたけれども、食事...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、これは私たちのというか、限られたというか、勉強会でございますから、それについて一つの細かいことを御報告することはないと思います。全く関係のないことでございます。ジェームズ・アワー氏や宮崎さんとか、それから守屋さんと一緒にいたということが最大の...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 勉強会があったということははっきりしております。
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、それは安全保障の問題で勉強したということでございまして、参加人員については、メンバーの中は全部記憶しているわけではありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、別にメンバーとか何かについて、私も今覚えているわけではありませんから言えません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 具体的に名前が浮かんできませんけれども、学識経験者とか、そういう方々であると思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、安全保障の勉強会というふうに日程に書いてあるだけなので、特定をしておりません。  それから、先ほど、総理に対してどういう御報告をしたのかということでございましたけれども、十五日は行っておりません。したがって、電話で話をさせていただいたというこ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、その日は、十二月の四日ですよね。家族と一緒に、あるいは家族の友人と一緒に食事をした後、勉強会をしている席に赴いたということでございまして、そこでどういう勉強をしていたかということは、安全保障の問題ではなかったかというふうに言っているわけでござい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、日程表を見たときに、家族の食事会、それから安全保障の勉強会というふうに書いてあるだけでございますから、その後きちっとそのフォローをしていないということでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) そういうことはありません。そういうことが交流協会であったかどうかも知りません。
○国務大臣(額賀福志郎君) そのことについては私はよく覚えておりません。そのジム・アワーさんが、この前、理事長に問いただしたときも、そのことについてはよく私に言ってくれていませんから、よく分かりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) よく知りません。
○国務大臣(額賀福志郎君) それとそれは全く違います。人形町の方に行ったことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど申し上げましたように、財団法人の理事長は、ジェームズ・アワー氏、それから守屋さん、そして宮崎さんが私と同席したことはありませんということを私にきちっと答えを出してくれております。
○国務大臣(額賀福志郎君) もう一度言ってください。
○国務大臣(額賀福志郎君) いや、四月二十日のことがありましたものですから、理事長にお尋ねをしたところ、これまでにですね、これまでにジェームズ・アワー、それから守屋さん、それから宮崎さんと額賀さんが同席したことはありませんと、こういうことを言っているわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) だから、先ほど申し上げましたように、四月の二十日に財団法人の理事長就任という席に参加したことは事実でございます。したがって、ジム・アワー氏、守屋証言によるように、ジム・アワー氏や宮崎さんや守屋さんと今までに同席したことがありますかというふうに理事長に聞...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 日程的によくこれを調べた上で、御報告をじゃさせていただきたいと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) 元々、元々その、私の役職を持ってないときの日程でございますから、プライバシー的に、日常のことでございますから控えさせていただきたいと言っていたわけでございますので、家族と、それから友人との食事はありました。その後、勉強会には出ましたということだけ申し上...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、総理に電話で御報告をしたのは、当然、守屋証言の後いろいろ考えたけれどもそういう記憶はないという私はお話をしたわけでございます。記憶がないという意味は、しっかりと調べないと言えないけれども、記憶がないからないというふうに話をしたわけでございます。...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、その守屋証言の後のことでございますから、当然その、そういうことがあったのかなということ、あるいはそんなことはないということ、そういうことを日程的にすぐ全部を調べるわけにはいかないので、いろいろ記憶をたどってもそういうことはあり得ないと、なかっ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、その時点での記憶でそういうことがないということを申し上げ、とにかく日程表とか運行表とかしっかりと調べて明らかにしたいという話をしたわけでございます。  したがって、その後私は、この前も申し上げましたように、ジム・アワー氏とのかかわり具合だとか...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど申し上げましたように、四月の二十日に理事長就任のお祝いの会がございまして、その席には遅れて出席をし、お祝いを申し上げて、早めに退散したという経緯はあります。  その後、ジム・アワー氏とのかかわり合いもあるものですから、その理事長に対して、その会...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それでは、私は、そういう公的な肩書を持っていないときの日程でございますから、本当は御報告することは差し控えさせていただきたいというふうに思っておりましたけれども、通告もあったということで、私はそういう考え方で御報告をすることは控えさせていただいたわけで...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) はい。
○国務大臣(額賀福志郎君) できるだけスピーディーにやります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 大変貴重な時間を空白にいたしまして恐縮に思っております。  まず、辻委員が言及をされました十二月四日の私の日程について申し上げさせていただきます。  午後六時過ぎから家族と家族の友人たちと銀座のホテルで食事をしました。その後、午後七時から永田町の社...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) いえ、先ほど言いましたように、私は六時から家族及び家族の友人たちと食事をしておったものですから、その後相当遅れて、まだ勉強会を続けておられたので出席をしたということだろうと思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 普通、食事はどれくらいですかね。まあ二時間前後だと思いますけれども、それから交通の時間が掛かるわけでございますから、それははっきりここで明確に申し上げる、覚えというか記憶がはっきりしておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) そのとおりであります。  だから、時間帯は恐らく私どもの家族だけではなかったので、皆さんが帰られるまできっといたんだと思いますから、二時間から二時間半ぐらいは食事をしていたのではないかと思いますが、これもまたはっきりしておりません。常識的に言ってそう...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど辻委員がそういう御指摘をなさったものですから、それまでは私はそれは知りません。先ほど、辻委員がそういう御指摘があったものですから、財団法人に確認をいたしましたところ、そういう会合があったということでございますけれども、私には案内状も出していないし...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど確認をいたしましたら、今申し上げましたようにジェームズ・アワーさんを囲んでそういう会合が行われたということでございましたが、私が出席していることはありませんということを明言しておられましたことを御報告させていただきます。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは守屋証言があられてから私も申し上げてきましたように、自らの日程、それから長官時代の運行表、さらにはジェームズ・アワーさんとのかかわり合い具合、そういうことを総合的に点検をしてまいりました。事務所を挙げて、昼夜を分かたずそういう調査をしたわけでござ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、守屋証言があった後に、守屋さんが、ジェームズ・アワー氏、それから宮崎さん、守屋さんと同席の会合に私が遅れて出席をし、すぐに、最初に帰ったということを言っておりましたので、そういうことが事実だったのかどうかについて本当に全力を尽くして調査をしてきた...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 守屋さんが三人で会ったという趣旨のことを言っているわけでございますけれども、どこでいつということについては言及しておりません。したがって、ジム・アワーさんがおられて、しかもなおかつ、その関係者がそういう会合を持った席で私とジェームズ・アワーさんと、守屋...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私がこれまで調べてきた中身、それから関係者と問い合わせたりいろんな調査をした結果、守屋さんが言うようなジェームズ・アワー氏や、それから宮崎さんや守屋さんと一緒になった会合に出たことはないということが明らかに明言されているということを申し上げているわけで...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私はそういうことはないということを言っているわけでございますから、守屋さんの証言が、私の調べた限りにおいては断じてそういうことではないという事実関係と異なっております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、守屋証言で言われたようなジム・アワー氏、ジェームズ・アワー氏、それから宮崎さんや守屋さんと同席したことはないということを明言をして、調べた結果そういうことが明らかになって、今御報告をさせていただいているわけであります。  一方で、財務大臣として...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、大塚委員のお話でございますけれども、私が防衛庁長官を二回やらせていただいたときに、調達事件、それから施設庁の利権、二回ありました。要するに、防衛省の組織を透明性を持つ、あるいはまたチェック体制をきちっとしていく、そういう形をつくることによって、政策...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私がジェームズ・アワーさんや守屋さんや宮崎さんと一緒にいた会合に出席をしていたということでありましたから、事実関係と違いますので、そういうことはないということを先ほど来から申し上げているわけでございます。それは、自分なりの日程表とか、ジム、ジェームズ・...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 当時の防衛庁が、事件があったことをきっかけにいたしまして、いろいろ戦後の防衛庁の歩んだ形、経緯というものに思いを致したときに、国民の皆さん方にやっぱり戦争が終わった後きっちりと受け入れてもらえるような環境ではなかったことがあったことも事実でございます。...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、やっぱり仕事をする場合はお互いが信頼関係を持ってしなければできないと思います。官房長とか局長とかは、それは仕事に真剣に取り組んでいるというふうに信じて長官としての職務をしてきたという思いでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) ジャストミートすれば、全くありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私どもは、日本の安全保障政策というものがどうあるべきなのか、そしてこの北東アジアが緊迫しているときにどういうふうに国民と国家の安全を保っていくのか、それから我々の世界が国際化していく中で我々の経済基盤をどういうふうに安定した形で守っていくのか、そういう...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、契約段階というのは長官まで上がってくるケースというのは、私の記憶では報告がある程度ではなかったかなと、こう思っておりますし、何か問題があれば当然我々は正していかなければならないわけでありますけれども、今、大塚委員がおっしゃるように、例えば米軍再...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 米軍再編というものは、一つはやっぱり沖縄の普天間基地をできるだけ早く移動して普天間基地の周辺に住んでいる住民の方々の安全を取り戻さなければならないということで普天間基地の移転が考えられたわけでございます。それは十年前のことでありましたけれども、遅々とし...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 防衛省というのは、有事のときあるいはまた平和時においても、国民の安全をどういうふうに保っていくかということが最も大事なことであり、常に緊張感を持っていかなければならない。それから、国民の皆さん方に理解をしていただくためには透明性を持っていかなければなら...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、もう委員も御承知のとおり、十五日に守屋さんが証言をいたしたわけであります。  額賀さんとのあれははっきり覚えていまして、昔の国防省のジム・アワーが日本に来たとき、何人かが、神田の料亭だったと思いますけれども、集まったところに私が行きましたら、...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 知りません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、防衛庁長官で一九九八年に就任したときに調達本部事件というのが起こりました。これは防衛庁の改革をしなければならないということで調達本部を解体して新しい仕組みにし、チェック体制をしきながらスタートを切ったわけでございます。  と同時に、先ほども申し...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) まあ、これは具体的にそういう案件が起こってきたときに対処することがいいと思います。基本的には、国家運営をしていく、あるいは国益、あるいは国民の利益、国民の安全を守っていく上で、まあ様々のそういう秘密、機密的なものが国際社会の中でもあることも事実でありま...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ですから、先ほど御指摘があったような、先週も、先週というか、昨日もですね、私の日程についてお問い合わせがあったりしているわけです。それから、私も日程を見たときに、長官時代にどうだったのか、そういうことについて調べさせていただいたと、日程の、防衛庁なら防...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 無任所、何もしてないときは自分の日程、それから、今度の最大の問題はジム・アワー氏と守屋さんや宮崎さんと三人一緒の席で私が出席をしていたということでありますから、当然そのジム・アワーさんとのかかわり合い具合等について調べたわけでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 思い出しません。
○国務大臣(額賀福志郎君) そういう、長官時代にそういうことがあったということを承知しておりません。
○国務大臣(額賀福志郎君) 先般、守屋証人が、ジム・アワー氏を中心とした会合に、宮崎さん、守屋さん、三人がいる会合に私が出席をしたということでございましたから、私はこれについて日程表や運行表やジム・アワー氏とのかかわり合いについて詳細に調べた。その結果、そういう事実はないというこ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今我々に問われているのはどういうことかというと、きちっと日本の経済を成長路線に乗せること、と同時に、まあ言ってみれば、国と地方合わせて七百七十三兆円、GDP比一四八%のこの長期の債務残高を減らしていくということだと思います。一方で、少子高齢化社会で今後...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今の経済の実態は、大体輸出産業が中心で経済を引っ張っていると思います。そういう意味では、中小企業が元気がない、この中小企業をどういうふうに活性化させていくか、そしてまた地域の経済を元気にさせていくかがこれからの課題であるというふうに思います。  そう...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私も防衛庁長官を二回しておりますから、守屋前次官は仕事はまじめに取り組んできた、そういう実績もあるわけでございます。よもやこういうことが起こっているとは気が付きませんでした。  また、私は、官房長なり局長なり次官である立場からすれば、しっかりとまじめ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 朝食会のことでございますけれども、政治資金の分類では一つの寄附行為というものがあります。これは一方的な資金供与でございまして、これ無償の資金支援という形になりますから厳重にこれは処理をしておくことは当然のことでございます。  一方、政治資金パーティー...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 白浜委員のアドバイスもあります。政治資金パーティーが法的にも許されていることでございますから、その範囲で適法に適正にやっていくことを心掛けていきたいというふうに思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは日米平和、何でしたかな、日米平和・文化交流協会の会議室で勉強会をしたわけでございますから、そこで私は十一時過ぎにすぐ、途中で私の議員会館に秘書を通して答弁をしている間に調べておくようにというふうに連絡をしたわけでございますけれども、その上ですぐ休...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) これで勉強会をさせていただいたわけでありますが、十二月の時点では、私が例えばアメリカに行ってシンポジウムを開くというときには、やっぱり一回や二回勉強しただけではその整理は付かないわけでございます。来年は日米間で何が問題になっているのか、そしてまたアジア...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 日米文化交流協会のきっと理事か何かをなさっておって、それで参加をしておったのではないかと思います。
○国務大臣(額賀福志郎君) それは、そういう勉強会があるということを連絡を受けていただけのことでありまして、その協会の方で勉強会をセットしたわけですから、私がその人間を選定したわけではないわけでして、中心は宝珠山元施設庁長官がいろいろと研究なされた成果を講義として聞いたというふう...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私は、先ほども申し上げましたように、その前に食事会をして、その上で遅れて行ったわけでございます。会議室でありますから、コーヒーを飲む程度のことでございます。水とコーヒーぐらいでございまして、それは純粋な勉強会であります。私が一人幾らかアルコールを飲んで...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私はもう既に食事はしておりますし、そういうことはありません。
○国務大臣(額賀福志郎君) はい。
○国務大臣(額賀福志郎君) 確かに、私は安全保障議員協議会でございますけれども、安全保障協議会というのは、会費を払って集まったりするときにそれぞれ、何というんですか、分担をして会議を開くという形になっております。  それから、日米平和交流協会の役員にはなっておりますけれども、業...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 先ほど申し上げましたように、その社団法人の事業展開に当たって議員協議会として協力をさせていただいておりまして、その社団法人の役員会とか総会等で発言をし、責任を持って業務を行うということについてはしたことがありません。
11月26日第168回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 平成十八年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成十八年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたの...全文を見る
11月26日第168回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 平成十八年度の決算の概要を説明いたします。  平成十八年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書、国の債権の現在額総報告並びに物品増減及び現在額総報告につきまして、その概要を説明申し上げます。 ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 第九回日米安全保障戦略会議についてお尋ねがありました。  御指摘の日米安全保障戦略会議は、日米同盟関係や安全保障をテーマにいたしまして、日米両国の各界有識者による講演及び討議を通じまして日米間の信頼構築を目指すという趣旨の会議でございます。これまでも...全文を見る
12月04日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○額賀国務大臣 発言の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  十一月二十二日の委員会におきまして、これは参議院の委員会でありますけれども、民主党の辻委員から、私が平成十八年十二月四日に濱田家で行われたジム・アワー氏の宴席に出席していたはずだとする御質問がありましたけれども...全文を見る
○額賀国務大臣 防衛省における今度の不祥事は、国民の信頼を失墜するものであり、司法手続によって事実関係が明らかになっていくものと信じております。  予算編成に当たっては、安全保障は、日本の防衛は、国家国民の安全と身体生命を守る上で不可欠のものであります。しかしながら、効率的に、...全文を見る
○額賀国務大臣 私は、九八年と、二〇〇六年でしたか、二回防衛庁長官をしておりますけれども、九八年も調達実施本部の不祥事がありました。このときに水増し請求事件というのがあったわけでございますけれども、本部を解体して、そしてチェック体制を、全部組織を変革して、再びこういうことがないよ...全文を見る
○額賀国務大臣 平成十七年八月から十月までの二カ月弱と、平成十八年十一月から十九年八月までの九カ月余り、十カ月弱ですか、この二回であります。
○額賀国務大臣 理事をしているといっても、私の中心的な仕事というものは、この日米平和・文化交流協会が中心となって、日米間で、安全保障の問題だとか地域の問題だとか、あるいは日米同盟関係について、政治家、学識経験者、さまざまな分野の方々が一堂に会してシンポジウムを開いたり、討論をした...全文を見る
○額賀国務大臣 私は、遺棄化学とか何かについて知ったのは最近の報道とかそういうことでございまして、あなたがおっしゃる苅田何とかというのは、調べたところ、平成十五年ごろのことなんだそうですね。それはもう、私は理事でも何でもないし、全く知る由もありません。
12月10日第168回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 基本的には今総理がおっしゃったとおりでございますけれども、藤本委員がおっしゃっている実地検査率というのは二〇%と書いてありますけれども、実態的にはその前に書類検査などをしまして、あるいはまたいろんな情報収集をして、これはちょっと問題ではないか、そういう...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 私に関連して公式文書とか証拠があるかないかとかという話でございましたけれども、これは前から私もきちっと調べた上で申し上げておりましたように、守屋証言はあの証人喚問の中で、不確かな情報に基づいても結構だから、だれだれさんがいたとか、だれだれさんであるとい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 九八年でしたね。当時、調達本部の事件が起こりまして過大請求案件があったんだけれども、私もこれはしっかりと調査をさせたんです。しかし、そのときやっぱり証拠隠滅といって書類を燃やしたり隠したりとかそういうことがあって、防衛省としては調達実施の機構を全部解体...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 補正予算を組むことについては、先般、総理からも指示を受けまして、今、鋭意作業をしているところでございます。  基本的には公債の発行には頼らないということを前提にしております。その上で、災害対策とか追加的な必要な財政需要にこたえると。例えば、最近の原油...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 今正に、来年度予算編成の大詰めの作業をしております。与党におかれましても税制作業の詰めをしていただいているものと思っております。  と同時に、十八年度の補正後の税収見積りは一・四兆円マイナスでありました。恐らく十九年度もマイナス、減額されていくのでは...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 浅野委員の御指摘でありますけれども、金融政策は、基本的には日銀が内外の経済動向や市場動向を見定めてきちっと判断をしているものと思っております。今後、我々も、先般のG7においてこういうサブプライム問題、ヘッジファンドの問題等々について議論をいたしましたけ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) まず、先ほどの日米平和交流協会のことについてでございますけれども、私どもは、先ほど外務大臣がおっしゃいましたように、日米の戦略会議というのを向こうのヘリテージ財団等と共催をして、日米同盟関係あるいはまたアジアのことを、あるいは世界のことについての安全保...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) それから、先ほどのパーティー券についてでございますけれども、山田洋行側には、それ以前にも山田洋行側でそういうことがあったとすれば御報告をいただきたいというふうに言ってあります。
○国務大臣(額賀福志郎君) これは、弁護士同士できちっとそういう話合いができているということをお知らせを申し上げます。  それから、私は朝食勉強会で百人から百二十人前後で年四回やらせていただいておりますけれども、一般的な政治資金パーティーのようにアルコールを振る舞って食事を出し...全文を見る
12月13日第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○額賀国務大臣 確かに、この前、一年間近くの防衛庁長官時代に、守屋さんは事務次官を行っていました。  私が長官時代に、休日にゴルフをしていたりとか、そういうことが頻繁に行われているというようなことがわかっていれば、それはきちっと注意をしたと思います。しかし、土日のことについて、...全文を見る
○額賀国務大臣 何回か、民主党の議員だったかどなただったか知りませんが、そういう質問を聞かされておりますけれども、守屋さんの自宅がどこにあるのかも知りません。行ったことはありません。どうして何回も何回もそういうことを聞くのかな、何らかの意図を持って聞かれているのかどうか。事実関係...全文を見る
○額賀国務大臣 私が、日米平和・文化交流協会との接点というのは、年に一回ワシントンで、日米同盟関係あるいは地域の安全保障問題等について、政治家や、これは与野党を含めて、民主党の先生方も一緒にいつも参加をさせていただいて、フォーラムとかシンポジウムを開いて、日米同盟関係のあり方とか...全文を見る
○額賀国務大臣 それは、改善命令が出されて、外務大臣の答弁を聞いておりましたけれども、その後は、改善命令が出された後は運営をきちっと訂正されているというふうに聞いております。  外務省に聞いてください。
○額賀国務大臣 日常の活動については、専務、常務、専務理事がおられて、取り仕切っていると思っております。  私どもは、イベントというかさまざまな企画に賛同して、それに参加費を払って出席させていただいている。そういう事業計画に賛意を示して参加したのがきっかけとなっているわけであり...全文を見る
○額賀国務大臣 今、私は理事ではありません。一時期理事を務めたことがあります。私が関与したことが問題、理事時代に関与したことがあれば、それは責任問題が出てくるかもしれませんけれども、日常のことについて私が承知しているわけではない。だから、関与していないことについて責任を持つことは...全文を見る
○額賀国務大臣 新議員会館につきましては、衆参両院の議院運営委員会における御議論の結果、現会館が老朽化したり狭隘化しているということ、それから高度情報化時代への対応がなかなか難しくなっているということ、そういうことが立法活動上の支障を抱えているために、新しい会館をつくろうというこ...全文を見る
○額賀国務大臣 経費全体の節減に向けた方策の策定を求めてきたわけであります。したがって、当初要求では三千六百八十億円とされていた国庫債務負担を二千三百三十七億円にしたりしました。  それから、委員がおっしゃるように……(河村(た)委員「答えてないよ」と呼ぶ)プールを縮減したり、...全文を見る
○額賀国務大臣 そういうふうに大幅に縮減をしているわけでございます。
○額賀国務大臣 モデルルームというのがつくられたそうでありますが、私、見ていなかったのでございますけれども、やはり国会議員の皆さん方がお入りになるわけでありますから、議員のそういうニーズと、それから合理的な形をどういうふうにつくり上げるかが問題でございますので、できるだけ無駄を省...全文を見る
○額賀国務大臣 河村委員の言い分も、国会議員の有力な意見の一つとして心にとどめておきたいと思います。
○額賀国務大臣 ただいま議題となりました平成十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件及び平成十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外一件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成十八...全文を見る
○額賀国務大臣 平成十八年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成十八年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたので、その概要...全文を見る
12月13日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○国務大臣(額賀福志郎君) 十二月の四日の件につきまして、民主党を始め、私はジェームズ・アワー氏を囲む会に出席してないにもかかわらず、出席をしていたということを申し上げていたので、これは断固そういうことはないということをきちっと証拠を挙げてまいったわけでございまして、この点につい...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 日米平和・文化交流協会は、日米の議員交流とか安全保障問題についてお互いに議論をし、討論をし、日米関係や地域の安全保障問題についていろいろとその討議をしたりあるいはまた共通の認識を持ったりすることは日本の国益、日本の安全あるいは地域の安全に利するものであ...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 国家国民のためにプラスになっているから行われているわけでございます。そのことをしっかりと理解をしていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) それから、先ほど外務大臣が……
○国務大臣(額賀福志郎君) 外務大臣がおっしゃられているように、立入検査をして間違っているところは指摘をし、その後……
○国務大臣(額賀福志郎君) それは是正をされているということでありますから、私はしっかりとその後の運営がなされているものと思っております。  理事は一年弱務めましたけれども、一々一つ一つ……
○国務大臣(額賀福志郎君) 日常の活動に携わっているわけではありません。日米のプログラムとかフォーラムについて私は参加をさせていただいているものであります。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、来年度予算編成の大詰めを迎えておりますけれども、きっちりと無駄を省き、合理的に、効率的にきちっと予算編成をさせていただきたいと思っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) 十一月二十二日の参議院の委員会におきまして、民主党の辻委員から、平成十八年十二月四日、料亭濱田家で行われたジェームズ・アワー氏を囲む宴席に私が出席していたはずだとの質問がありましたけれども、これは全くの事実無根でございます。  当日出席をしていた、後...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 椎名委員の御質問にお答えをいたします。  私は、これまでも、財務大臣という立場にありますために、様々な委員会とか記者会見の場などで、皆さん方からの御質問をお受けする形できちっと様々な問題について率直にお答えをしてまいりました。  今回も、各委員会や...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) いやいや、予算は外交防衛ともう密接なかかわり合いを持っているわけでありますから、当然、来年度予算編成をきちっとしていくことが外交防衛の、これの安定的な基盤づくりに役立っていくわけであります。  いよいよ来年度予算編成も、与党の税制大綱がまたまとまりま...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) 原油高騰に伴う様々な対策については、福田総理からの御指示もありまして、先般、関係閣僚会議を開きまして、原油価格の高騰に対する中小企業や各業種あるいは国民生活等への対策について基本方針を決めたところでございます。  その中では、中小企業の資金繰りの円滑...全文を見る
○国務大臣(額賀福志郎君) ODA予算についても、これはシーリングで一定の削減を考えさしていただいておりますけれども、これは外務大臣あるいはまた関係大臣とよく相談をして、適切に国際貢献、日本の国際協調という視点も大事にしながら、これから大詰めの詰めを急ぎたいというふうに思っており...全文を見る