額賀福志郎

ぬかがふくしろう

小選挙区(茨城県第二区)選出
自由民主党
当選回数13回

額賀福志郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○額賀委員 自由民主党の額賀福志郎であります。  きょうは、鳩山政権の基本政策、特に箇所づけの漏えい問題を中心として審議をなさるということでございますけれども、漏えい問題については、同僚の伊東議員が後で厳しく質疑をさせていただきたいというふうに思っております。  今、下地議員...全文を見る
○額賀委員 親書の中身は、一つは、我々があらゆるところから取材した限りにおいては、私も元新聞記者でありますから、いろいろとお聞きしました。アメリカ大使館でも秘書官は認めておりました。  中身は、一つは、年末までに処理をするということ。もう一つは、やはりアメリカとの間で、我々が政...全文を見る
○額賀委員 いつまでに、あるいはアメリカの合意ということが同時ということではないと思いますけれども、ある程度日米の間のことについて理解を示したのではないかと思っております。  総理も、沖縄の県民の意向が大事である、日米合意が大事である、三党連立が大事であると言っているわけでござ...全文を見る
○額賀委員 現状の話で、そういうイラク派遣とかそういうことは憲法違反であると言うけれども、では、自衛隊は合憲ですね。
○額賀委員 自衛隊が違憲であるかどうかを、党としてきちんとした姿勢、考え方、理念を持たなくて何の政治ができるんですか。政党政治の根幹ではありませんか。きちっとしていただけませんか。
○額賀委員 福島党首は全く質問に答えておりません。自衛隊について位置づけを語っておりません。これは話をしても時間のロスでありますから。  鳩山総理、鳩山総理は、常時駐留なき安全保障条約、こう言っていましたね。これもちょっとわけがわからないんだけれども、しかし、国会の質疑を聞いて...全文を見る
○額賀委員 もちろん、日米安保条約が基軸であるという考え方は、自衛隊は合憲であるということの認識だと思っております。  今、連立政権を組んでいるわけでございますけれども、連立政権は、鳩山政権として、国家運営の基本的な課題、根幹は、日米同盟関係を三党でどういうふうに共有し、位置づ...全文を見る
○額賀委員 我々が自社さ政権をつくったときは、当時は社会党は、今の社民党の前身でありますけれども、自衛隊は違憲状態でありました。国歌・国旗も認めませんでした。そういう中で、当時の村山総理は、自衛隊は合憲である、そういうふうに宗旨がえをして国会運営をスタートしたんですよ。  そう...全文を見る
○額賀委員 これは全く本末転倒ですよ。  あなたたちは、政権発足してから半年もたっているんですよ。それでいて、三党連立の自衛隊の位置づけもできないし、日米安保条約についての共通の認識もないわけですよ。  我々は、三党で連立政権をつくったとき、少なくとも安全保障の問題については...全文を見る
○額賀委員 私が言いたいのは、社民党は自衛隊に対する位置づけがなされていない、その上に立って日米同盟だとか米軍再編だとかそういうことをしているから、米軍再編の議論をしていくときに、お互いに方向づけが違っていくものですからどうしてもまた裂きになって、鳩山政権内の意見が分裂状態になっ...全文を見る
○額賀委員 福島党首の場合は、現状に合わせて連立になったから仕方なく同調したという程度の話で、基本的な憲法内における位置づけなんというのはなされていない、そういうことであると思っております。これは答弁はいいです。  それから、平野長官、あなたはこれまでの発言の中で、普天間問題に...全文を見る
○額賀委員 時間がなくなりましたけれども、私は最後に、鳩山総理、この普天間の結末につきまして。  あなたは民主党の発足のときに、文芸春秋か何かの御本に、西郷隆盛の文言を活用してお話をなさっていたことがありましたね。要するに、金も命も名誉も要らぬ、潔くきちっとしたい、それが政治家...全文を見る
○額賀委員 きょうは、皆さん方に資料をお渡しいたしまして、この日本を取り巻く、中国とか北朝鮮だとか、全体の現状認識とこれからの同盟関係だとか、そういうことについても議論をしたいと思っておったんですけれども、時間がありませんでした。今後の議論の中で、鳩山政権がこの地域、日本の安全に...全文を見る