野田聖子

のだせいこ

小選挙区(岐阜県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

野田聖子の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第1号
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○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらたいで、笹川堯さんを委員長に推薦いたします。
○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月08日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号
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○野田(聖)委員 自由民主党の野田聖子でございます。  本日は、大変お忙しいところ、参考人の皆様方には大変貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。  本日は地方分権に関する特別委員会においての質疑になるわけですけれども、私個人として、一月十七日の阪神大震災が...全文を見る
02月10日第132回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○野田(聖)委員 おはようございます。自由民主党の野田聖子でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、冒頭でございますので、さきにございました阪神大震災、これは未曾有の災害になったわけですけれども、重ねて申し上げるならば未曾有の環境破壊でもあると言われておりま...全文を見る
○野田(聖)委員 長官、ありがとうございました。  私も、環境委員会に籍を置きまして二年目を迎えます。この仕事を通じまして感じますことは、環境庁のする仕事というのは非常にもどかしいところがある。目の前にあるものをいじるのでもないし、例えば大気、土壌、河川の汚染といった話も、やは...全文を見る
○野田(聖)委員 実は、この法律が廃止されることによって、確かに消費者は安いガソリンを手に入れることができるということは考えられるわけです。実は、現在ガソリンの値段というのは、一リットル当たりの各国の調査、これは毎日新聞なのですけれども、東京は百二十四円、ニューヨーク三十七円、ソ...全文を見る
○野田(聖)委員 これは所信表明に明言されておられます。所信表明というのは夢を語るわけじゃありませんで、具体的に国が国民に対して何をするかという政策です。ですから、これは言いっ放しじゃまずいと思うのですね。  実は、私の調査によりますと、政府は二〇〇〇年までに日本に低公害車を三...全文を見る
○野田(聖)委員 確かに今長官がおっしゃったように、私も調べてみましたところ、この低公害車を進めている環境庁も一台という大変残念な状況であります。お願いする側が一台ではまさに説得力がないわけです。例えばトヨタの社員はトヨタの車を売るためにトヨタに乗るわけです。例えばビールであれば...全文を見る
○野田(聖)委員 よろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月29日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第7号
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○野田(聖)委員 自由民主党の野田聖子でございます。  本日は、衆法、地方分権の推進に関する法律案について質問させていただきます。  実は、私は岐阜県議会議員をしばらくさせてい ただきました。そのときに、地方分権を必ずしなげればならないなと実感した出来事が一つございます。 ...全文を見る
○野田(聖)委員 機関委任事務については後ほどお尋ねしようと思っていたのですが、私がもう一度再確認したいのは、例えば衆法の中での目的とか基本施策というものに関しては閣法との差はないということで理解してよろしいでしょうか。
○野田(聖)委員 随分懇切丁寧な御答弁を賜りましてありがとうございます。  時間が余りございませんので先に進ましていただきたいんですけれども、今の御答弁をかいつまんで私なりに解釈しますと、総論というか、基本的な考え方は閣法も衆法も変わりないんだと。ただ、閣法の方は具体的な指針が...全文を見る
○野田(聖)委員 それで、もう一度改めて、委員の皆様には失礼な話かもしれませんけれども、ここで機関委任事務にここまでこだわる理由というのを私自身再確認したいと思っているんです。  なぜならば、私自身、機関委任事務というのは、今回の衆法の中の一つのシンボルにされているんじゃないか...全文を見る
○野田(聖)委員 機関委任事務の話に戻します。  廃止ということは、先ほどもおっしゃったゼロベースなのですけれども、では、この機関委任事務を廃止することによってだれが一番恩恵を受けるか、いい思いをするかという話になってくるのですが、実は、私たち地方分権を考える中でどうしても忘れ...全文を見る
○野田(聖)委員 時間が少なくなりましたので、最後に、これは実は閣法の方でもお尋ねしようと思っていたのですけれども、私はこの推進委員会というのはとても大切だと思うのです。と申しますのは、地方分権、地方に権限を渡す作業をする法律であることは間違いないけれども、私たち国にいる人間がそ...全文を見る
○野田(聖)委員 最後に、質問をさせていただく中でやはり地方分権は進めていこう、それは一致しているわけですので、いたずらに審議時間が延びて、実行段階に移す時間がおくれたいようにしていかなければいけないなということを感じております。  最後に、私はこの質問をするに当たって、岐阜県...全文を見る
○野田(聖)委員 午前に引き続きまして質問させていただきます。  午前中衆法についての質問を集中的にさせてい ただきましたので、今回は閣法、地方分権推進法案についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、地方分権を考える前提となったいろいろな事実があります...全文を見る
○野田(聖)委員 この法律案に基づいて推進委員会ができて、そして現実に地方分権がなされると仮定しましたときに、やはり一番必要な要件というのは、その地方分権に適合できるというか、それを受け入れることができる住民自治なり地方自治の成熟化だと思うのです。言いかえれば、地方分権化と地方自...全文を見る
○野田(聖)委員 今お話がありました第二条なんですけれども、政府が目指そうとする地方分権推進の道筋において、「地方公共団体の自主性及び自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を図る」が基本ということであります。つまりこれは、そうであるならば、地方公共団体の側が、単に国か...全文を見る
○野田(聖)委員 関連しまして、第三条には、「国の地方分権の推進に関する施策の推進に呼応し、及び並行して、その行政運営の改善及び充実に係る施策を推進する」ことが地方公共団体の責務と規定されています。ということであれば、できればその文章の中に、地方公共団体が率先してというような一言...全文を見る
○野田(聖)委員 今お話に出ました推進委員会も、午前中の衆法での質問の中で、この推進委員会というのがこの法律の中で双方にきちんと、それこそ明文化されて存在が明らかになっているわけですけれども、どうもその推進委員会に寄せる期待度というのが若干閣法と衆法では違っているのではないかと思...全文を見る
○野田(聖)委員 もう一度確認したいのですけれ ども、推進委員会ができるということで、私たちこの委員会で議論している法律案というのは総論の取りまとめであって、国会決議ができた、だけれども、それは法的根拠がない、これから法律化して全国民に私たちは地方分権を進めていくのだという大枠...全文を見る
○野田(聖)委員 そういうことであれば結構なのですけれども、そこで、先ほど衆法の質問の中でも同様の質問をさせていただきました。その委員会の委員の選任についてなのですけれども、双方とも有識者というふうな簡単な記載というか要件でやり過ごしてしまっている。むしろこの推進委員会にぜひ入っ...全文を見る
○野田(聖)委員 私の意見を聞き入れてくださいまして、本当にありがとうございました。  実は、この地方分権の推進法案、衆法と閣法という二つの法律案が出てまいりまして、私なりにその二つを比較しながら勉強してまいりました。最初に申し上げたとおり、総論ではおおむね違いはなくて、やはり...全文を見る
○野田(聖)委員 先ほど衆法でお尋ねした際に、機関委任事務を廃止しても全く住民には迷惑をかけない、何にも変わらないんだという御指摘がありました。今おっしゃったような案件のことだと思うのですけれども、何となくそこら辺で矛盾が生じてくる。では、何にも住民に対しては、やめようとやめまい...全文を見る
○野田(聖)委員 ありがとうございました。機関委任事務を初め、それらのことについてはまた別な方に議論していただければいいと思います。  最後に、繰り返すようですけれども、私が地方議員として初めて屈辱を感じたのは、陳情をして予算をお願いしたときに、役所の人にけんもほろろにされてし...全文を見る
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。  私の願いは、やはり地方がお金をもらって仕事をするというのではなくて、みずからつくり出したものに対してみずからの財源でふるさとをよくしていく、そして子供たちに残していくというのが地方分権の、行政の願いでもあるし、そこに住む人たち...全文を見る
04月13日第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号
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○野田(聖)委員 おはようございます。自由民主党の野田聖子でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しいところお出かけいただきまして、また、大変有意義なお話を賜りまして、まことにありがとうございます。私、二点ばかりお尋ねというか御意見をお聞かせいただきたくお願い申し上げます。...全文を見る
○野田(聖)委員 私はかねてから、この推進法案の一番の魂は、推進委員会がどのような権限を持ち、そしてどういう人材によって、今お話があったような、それが一番重要ではないか、それでやって初めて、今問題になっている機関委任事務の問題、地方事務官制度の問題がきちんと議論されるのではないか...全文を見る
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。  地方分権の推進というのは必ずしも地方のためではなくて、私たち国会議員の一つの解放運動だと思います。小選挙区になりますと選挙区範囲が小さくなります。そうしますと、ややもすると、選挙区のエージェントに成り下がってしまう可能性が非常...全文を見る
○野田(聖)委員 私は、自由民主党、野田聖子でございます。岐阜県岐阜市の出身議員でございます。  本日は、佐藤知事、そして吉田市長さん、服部町長さん、お忙しい中、この地方公聴会への御出席、まことにありがとうございました。私たち委員会の委員は、党派を超えて、地方分権の推進は、皆様...全文を見る
○野田(聖)委員 いかがですか。
○野田(聖)委員 ありがとうございました。  実は私たち委員会では、この閣法と衆法の議論の中で一番数多く出てきた言葉が、機関委任事務でございます。御承知のように、閣法は機関委任事務の廃止を明確にうたっていませんし、逆に衆法ではそれをまず前提ということで、そこが対立軸といえば対立...全文を見る
○野田(聖)委員 ありがとうございました。  今まさに国に集中している力の配分を県に、そしてひいては市町村の皆さんに委託するというか、お渡しするということなのですけれども、実は、先週統一地方選挙がございまして、全国で新しい知事さんが決まり、かつ、地方議会の県議会または政令指定都...全文を見る
○野田(聖)委員 時間がなくなりましたので、どうもありがとうございました。今後とも御活躍をお祈り申し上げます。  ありがとうございました。
05月30日第132回国会 衆議院 商工委員会 第11号
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○野田(聖)委員 自由民主党の野田聖子でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。また、この容器包装リサイクル法案に関しまして、前向きなお話をいただきまして感謝しております。私もこの容器包装リサイクル法を推進する立場の一人として、この法律...全文を見る
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。  続きまして、松田参考人にお尋ねしたいと思います。  この法案が有効なごみ対策につながるかどうかは、実際にどれほど適正に分別収集が行われるか否かにかかっていると私は思っています。  では、その見通しはどうなのか。厚生省の資料...全文を見る
○野田(聖)委員 大変力強いお答え、ありがとうございました。  ちなみに、私近くの親しい女性の皆さんにお尋ねすると、分別って面倒くさいわねという声が随分出てきたことも事実であります。今まで分別していても、もっと細かくしなければならない。これはかなり女性に負担がかかることも事実な...全文を見る
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。
08月04日第133回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第1号
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○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、笹川堯さんを委員長に推薦いたします。
○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月29日第134回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第1号
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○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、笹川堯さんを委員長に推薦いたします。
○野田(聖)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月20日第134回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○野田(聖)委員 自由民主党野田聖子でございます。  私は、この臨時国会より、衆議院の安全保障委員会の委員を拝命いたしました。私はかねてから、国そして私たち国会議員の最も重要な仕事は国の安全保障と信じております。そして、その政策をみずから立案し推進していくことが、私たち国会議員...全文を見る
○野田(聖)委員 ありがとうございました。非常に具体的な中身をおっしゃっていただいたのですけれども、確かに今回は緊急を要しますし、部分的なところの改善を急がなければいけないという反面、私自身も沖縄県民の皆さんの憤りとか悲しみ、苦しみというのを自分なりに考えてみました。  私は岐...全文を見る
○野田(聖)委員 アメリカは、冷戦構造が終結した後すぐに、ボトムアップ・レビューという形で新しい安全保障政策というのを打ち立てられました。その中で、まだまだ私たちの国というのはさまざまな国の脅威があるということに位置づけられました。私たち日本の国、国民は、それをうのみにするという...全文を見る
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。  せんだって国会では、地方分権推進法という法律が成立いたしました。その根幹に当たるのは、住民自治ということです。住民の一人一人が自分の暮らしをいかに向上させるかということを、今までは中央集権的に行っていたさまざまなメニューを、地...全文を見る
○野田(聖)委員 このたび、ずっとそういう法律がなくて全く蚊帳の外に置かれていた防衛庁の職員の処遇を変えようという動きは、平成七年三月に国会で承認されました化学兵器禁止条約のもとで査察員の派遣をしなければならない、この査察員というのは国際公務員ということだから日本の国の仕事はでき...全文を見る
○野田(聖)委員 一般的には国民の間で、もう既に自衛隊の人は国際貢献しているじゃないか、そういうふうな認識があると思います。防衛庁職員のこれまでの国際緊急援助活動とか国連平和維持活動への参加と本法案による派遣の違いを明確にしていただきたいと思います。
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。非常によくわかりました。  そして最後に、これは余計なことかもしれませんけれども、私は今まで別の委員会で、さまざまなほかの役所の法律案とかと接してきたのですけれども、このたびの防衛庁の方がつくられた法律案で随分不思議だなと感じたこ...全文を見る
○野田(聖)委員 そう簡単にお答えをいただきますと、私も非常に不思議な気持ちになってしまったのですけれども、私は最後に申し上げたいのは、今までややもすると防衛とか安保というのは怖い言葉、何となく危険を伴う言葉というような解釈がされていたと思います。そうではなくて、さまざまなソフト...全文を見る
11月01日第134回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第2号
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○野田(聖)委員 おはようございます。野田聖子でございます。  本日は、大変お忙しい中、地方分権特別委員会にお出かけいただき御報告を賜りまして、本当にありがとうございました。私は、三点ほど委員長にお尋ねしたいと思います。  まず初めに、このたび、推進委員会のいわゆる下部組織と...全文を見る
○野田(聖)委員 これは、別に委員長を責めるわけではなくて、推進委員会が決まる段階で非常に神経を使った部分だと思います。やはり民主導、住民本位の地方分権を進めるということで、推進委員会におかれてはそういう露骨なOBを入れないということで一つ切り抜けた部分があったので、今後ともそう...全文を見る
○野田(聖)委員 いや、このことに関して決しで委員長が反省することはないわけでして、やはりマスコミの方も、もう少しこういうのはきちんと中立的に、私見とかそういうものを含めずに報道していただかなければいけないわけです。新聞によって余りに違い過ぎましたので、できないと言っているところ...全文を見る
○野田(聖)委員 よろしくお願いします。  最後に、先ほどもお話ありましたけれども、確認の意味で、推進委員会の具体的な指針の勧告の時期についてもう一度御答弁いただきまして、私の質問を終わりたいと思います。
○野田(聖)委員 どうもありがとうございました。