野田聖子

のだせいこ

小選挙区(岐阜県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

野田聖子の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第145回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○野田(聖)国務大臣 沖縄振興策についての御質問でございますが、私はこう受けとめています。  まず、沖縄の経済が元気になること、そしてそれに伴って雇用が生まれてくること、そして最終的にはそこに住んでいる皆様方の生活が豊かで幸せになることということで、郵政省としては、これは沖縄だ...全文を見る
02月04日第145回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○野田(聖)国務大臣 ただいま御指摘いただきました伝言サービスを初めとして、今、さまざまな電気通信サービスを悪用した犯罪事件が相次いで発生しておりまして、これが大変大きな社会問題になっていることを私は真剣に受けとめているところであります。  今先生が御指摘のとおり、先月、その関...全文を見る
02月05日第145回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○野田(聖)国務大臣 ただいま、地域振興券の、信書かどうかということについての御質問でございますが、信書の定義につきましては、今先生御指摘のように、最高裁判所での判例によって明確にされているところであります。  これによりまして、地域振興券には、使用者は、交付された本人、その代...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 数点御質問がございましたので、簡単に申し上げたいと思います。  まず、今般の地域振興券と一般の商品券の違いということなのですが、信書性、いわゆる信書と判断する材料としては特定性と文書性があるわけで、特定性というのは、特定の人に対するものであること、また文書...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今先生のお話にありました、ゆうメイトを初めとする非常勤の方にも同じ義務が課せられておりまして、あわせて、今回も秘密確保につきまして、管理者に対し、ゆうメイトさんを初め、やめられてからも確保義務は続くということを申し上げているところでございます。
02月09日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○野田(聖)国務大臣 中沢委員長を初め逓信委員会の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、平素から格別の御指導を賜り、厚く御礼申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を述べさせていただき、御理解を賜りたいと存じます。  我が国の経済は二年連...全文を見る
02月10日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○野田(聖)国務大臣 私は郵政大臣として七月三十日に小渕総理からお仕事をいただいたわけでございまして、経済再生内閣ということで、特に郵政省では、情報通信の発展が今日の、そして二十一世紀に向けての日本の経済の再生のかぎであると位置づけて、これまでも政策大綱等をつくらせていただいてい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 情報の地域間格差をなくしていくということは、これまでも国を挙げて取り組んでまいりました。現在も、民放テレビ放送難視聴解消事業というものがございまして、先生方の御支援をいただいて着実に進めさせていただいたところでございます。ですから、同様に、デジタル化を進める...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 サイマル放送の基本的な考え方というのは、今後、我が国で放送デジタル化を進めるに当たって、では放送を構成している人たちはどういう人かということを考えたときに、まず放送を送ってくれる送り手、放送事業者の人がいて、さらにそれを見る視聴者、国民利用者がいて、そしてさ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 御指摘のとおり、電波は国民共通の財産でございます。デジタル化が完了すれば、当然アナログ放送に使用されていた周波数がほかのことに使えるということを、可能性は当然もう既に想定しているところでございます。  完了後の周波数の利用についてはこれからの検討ということ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 地上デジタル放送が、さきに申し上げたとおり、この日本の経済の再生というか活性化に大変重要なものである、そのためには、それを成就するためには、このアナログ、いわゆるアナログ、変更というのが避けて通れない道であり、なおかつ、先生御指摘のとおり、これは見る側にとっ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 お答えする前に、防犯につきましては、先生方にもいろいろと御指導いただきまして、本当にありがとうございます。郵便局利用者の皆さんが安心して、また郵便局の職員も安心して利用でき、仕事ができるような環境整備に一生懸命努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいた...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 大臣に就任して以来、たびたびこのことについては御質問いただいておりますけれども、私としますれば、そのビジョンを十二分に踏まえて、国民利用者に迷惑がかからないように、今郵務局長いろいろとアイデアなり取り組みを申し上げましたけれども、その方向で進めてまいりたいと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 最後に、これから省庁再編に伴って郵便貯金のお金も全額自主運用の形で進められていくことになっておりまして、郵政省の方でも、既にそれに備えての研究会を郵政大臣のもとでやっております。その中で、今先生が御指摘のことを踏まえて、そういう無責任なことがないようにやって...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 お答えいたします。  まず、省庁再編ということで、総務省に移行する、大変大きな役所になる。しかしながら、私たちが今抱えている情報通信行政にせよ郵政行政にせよ、これからのニーズがどんどん増大してくる中でちゃんとやっていけるかどうか、そういうこともあろうかと思...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生が御指摘のとおり、表現の自由とまた青少年の健全育成というのはともに尊重していかなければならない、そういうふうに受けとめております。  しかし、特に子供たちに対しての事柄ということに限定させていただくならば、国連の方では児童の権利条約というのがございまし...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今品川局長は、私たちも実際、事実関係をテレビ朝日の方からいただいておるのですけれども、その要旨の要旨ということで、多少まだ不備な、先生の方で納得いかない点があるかもしれません、すべて読み上げるとかなり時間がかかりますので割愛させていただいているわけですけれど...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今先生御指摘のことなんですけれども、一般的に申し上げるならば、放送というのは、放送法で規定しているように、真実及び自律の原則に立って放送することが期待されている、放送事業者がこれらの原則を十分自覚していただき、事業に当たるべきものだと考えているところでござい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 緊急、中期、長期と切り分けるのが大変難しくて、今も切れ目なくいろいろと取り組んでいるところなので、先生のリクエストに十二分にこたえられる答弁ができるかどうかわかりませんが、今までやってきたこと、それと今抱えている問題点、さらにはこれからやっていくことについて...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 前回の小沢先生の御質問、ハッパをかけられましたので、微力な郵政大臣でございましたけれども、このワンストップ行政サービスをとにかく一歩でも二歩でも前進させたいという気持ちでこの半年やってきたところでございます。  残念ながら、先生がお望みになるオールインワン...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 実は、閣議では発言はしておりません。ただ、推進本部の事務方の打ち合わせの中で、郵便局でのワンストップ行政サービスをきちっと明記するようにということは指示させていただきました。
○野田(聖)国務大臣 私もそういう歯切れのいい答弁をしたいといつも願望しておるところでございますが、今回の場合、特に子供に対する情報通信のリテラシーというのは、やはり郵政省単独というよりも、学校を預かっている文部大臣とともに意見を交換しながら進めているところで、文部省の方では、い...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 御理解をいただき、本当にありがとうございました。  この学校インターネット接続、総予算からするとわずか三百億ということで微々たることかもしれませんけれども、先生初め多くの国会議員の先生が未来の先行投資ということでこのテーマを掲げて取り組んでいただいた結果、...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 デジタル時代というよりも、郵政省としては放送もお預かりしておりまして、もともと、やはり私たちの時代はテレビっ子という言葉があったぐらいで、テレビをずっと見ておりますので随分親にしかられたというような記憶がございます。  その中で、郵政省としては、そういうテ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほど先生が御指摘ありました私の答弁、発言に関しまして、誤解のないように申し上げると、その発言は極めて限定的で、子供がポルノの雑誌のモデルになる場合、その子供の意思とは裏腹に親が売ったりとか、そういう悪い大人にだまされて子供がみだらなことをさせられたときに関...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 報道の真意を申し上げる前に、少し経緯だけ守山について申し上げたいと思うのです。  今先生御指摘のとおり、滋賀県守山市に簡易保険総合レクセンターを設置する計画がございます。既に建設用地の購入、また施設の設計は完了している段階であります。  総合レクセンター...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 繰り返しになりますけれども、簡保の総合レクセンターを設置するに当たっては、地元の、この場合滋賀県ですが、地域開発整備計画の一環としての位置づけがあるわけで、そういう意味では自治体と一体的となって設置運営をするように図っているところであります。  具体的な立...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ちょっと言葉足らずで済みません。旅館組合を無視するとかそういう意味ではなく、当然その地元の旅館組合の方々の意向も踏まえて、今その計画がありますけれども、そういうリクエストに応じて変更するなり調整するなりしていただくということは申し上げているところでございます...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今守山のレクセンターについてのお話をさせていただいているのですけれども、レクセンターは先生御指摘のとおり当然宿泊の機能も持っていますけれども、むしろレクセンターの主たる目的というのは、いろいろな、ゲートボール場とか多目的のグラウンドとかテニスコートとか、そう...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今会計検査院の方のお答えにもありましたように、公的宿泊施設の定義というのは明確になっていません。  私は、一般的には、施設の本当の、メーンの目的が宿泊にあって、宿泊することによって、いろいろなオプションというのですか、いろいろなことができる、そういう施設が...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今までの簡易保険が設置してきた、いわゆる宿泊機能が設置目的である保養センターや会館とは異なる、そういうふうに認識しています。
○野田(聖)国務大臣 総合レクセンターということだと思いますけれども、今郵政省としては、加入者福祉施設の数は現有の施設数である百二十三を上限としていて、その中でスクラップ・アンド・ビルドの対応をしているところであります。  いろいろな施設の建設に当たっては、何度も申し上げていま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 まず申し上げることは、繰り返しになりますけれども、民間の宿泊施設と競合するセンターとか会館はこれからはつくらない、これはもう決まっていることでございます。  そして、その総合レクセンターに関しましては、まずは地元の総合的な流入人口、つまり地域で観光で財源を...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 私事になりますけれども、私は、地方議会出身、県会議員から国政に上がってきた人間でございまして、今まさに地方主権の時代と言われる中で、やはり地方の自主性というのを十分尊重しなければならないと思います。  ですから、私が国松知事に申し上げたのは、滋賀県の整備計...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 答弁する前に、まず、福留先生には私が初当選して以来すぐに出会いがございまして、全く情報通信に未熟で、全く知識のない私でしたけれども、福留先生に初めてモバイルコンピューティングなるものをお示しいただきまして以来、関心を持ち、今日まで勉強させていただいております...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 対アメリカが一番わかりやすいかもしれませんが、結論から申し上げると、現時点では完全におくれをとっている、そういうことが言えると思います。  いろいろな事情はあると思いますが、今の情報通信の高度化を支えているインターネットなりGPSといったものが、実は、これ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 私が郵政大臣になって常に考えて、思っていることは、ここ数年来情報通信というのは非常に重要だとだれもがおっしゃっていただけるようになっているわけでございますが、その現実の財というか、それに利用できる郵政省の予算というのは非常に限られていることに愕然としてまいり...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 大変な激励を賜って、心から感謝を申し上げます。  私自身も、大臣になりましてから同じような疑問にぶつかってまいりました。情報通信は非常に重要だから、それを国家戦略として位置づけていこうという努力はするものの、情報通信インフラは非常に公共的であるけれども、公...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 大変すばらしいアドバイスをいただき、本当にありがとうございます。私自身はどちらかというと電子メールの愛用者なんですけれども、その私ですら、やはり正月の年賀状をいただいたときには、それぞれ心のこもったお手紙、はがきをいただき、大変感激いたしました。  振り返...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生が御指摘のとおり、オリンピックにせよワールドカップにせよ、放送権料というのが非常に高くなっていて、問題になっております。幸い日本ではまだ、スポーツ番組の放送に対していろいろ法律なんかで規制をかけなければならないような事態になっていないということが現状なん...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 調査について申し上げる前に、新型郵便区分機についての私の理解を申し上げたいと思います。  私も大臣になって何度か郵便局を実際に訪れまして、新しく利用されている新型の区分機についてはみずからの目で見、そしてその流れを確認してきたところでございます。聞くところ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵政省は、これまでもそしてこれからも、そういう疑惑が抱かれぬようしっかりやっていくつもりでございます。特に郵政省は、郵便局を通じて国民に直接、事業を通じておつき合いがありますし、信頼関係のもとに今の三事業が成り立っているという自覚をすべての職員が持っていると...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生の御指摘のとおり、ことしの一月十八日から百十五の金融機関とATM・CD提携サービスが始まったところであり、いろいろ報道を通じまして、利用者の方にも喜んでいただいているところでございます。都市銀行につきましては、今全部で九行あるそうでございまして、そのうち...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 きょうの委員会でもしばしばネットワーク社会の影の部分の御指摘がございました。性に対する表現のあり方とか、また伝言サービスによるいろいろな事件についてどう対応していくか、またはインターネット上の物品の販売におけるやりとり。そういうことについて、情報通信が高度化...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 大変前向きな御意見をいただきまして、ありがとうございました。  もともとこの不正アクセスの対策に関しては警察も、情報通信を預かっている郵政省も、また他の関係の役所も同じような思いがあったわけですね、これをどうにかしなきゃいけないと。当初ばらばらで法律をつく...全文を見る
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○野田(聖)国務大臣 先生御指摘の沖縄マルチメディア特区構想というのは、平成八年十一月に提唱させていただきまして、その中身は、沖縄をアジア太平洋地域の情報通信のハブにしようということで提唱し、今日までいろいろな施策を進めてきたところであります。  今お話ありました沖縄マルチメデ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ワンストップ行政サービスにつきまして御評価いただき、ありがとうございました。  先ほど申し上げたマルチメディア特区構想の中で私たち郵政省が取り組んでいますのは、ちょっと具体的に例示させていただいてよろしゅうございますか。  例えば、マルチメディア機器を備...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○野田(聖)国務大臣 ただいま先生の御指摘ありましたテレビ朝日のダイオキシン報道、これで放送の影響の大きさというものを私も改めて実感しておりまして、今回の事態に関して、重く受けとめているところであります。  そもそも放送というのは、今お話がありましたけれども、放送法にあるように...全文を見る
02月18日第145回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○野田(聖)国務大臣 委員の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、平素から格別の御指導を賜り、心から御礼申し上げます。  さて、当省所管の平成十一年度予算案でありますが、まず最初に、一般会計予算案につきまして御説明申し上げます。  一般会計の歳出予算は千三十一億円を計上...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今回のテレビ朝日の報道の内容につきましては、私も今先生が御指摘のとおりのことを承知しているところであります。  今回のテレビ朝日のダイオキシン報道をきっかけに、所沢のみならず埼玉県全域にわたって生産された野菜の流通等に支障を来したとされているわけでありまし...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 お答え申し上げます。  実は、これにつきましては従来からも、その時点その時点でお答えしていることは、郵政省として放送法に違反するといったことを言える状況ではない、そういうその時点での現状について申し上げてきたところで、現時点でもまさに趣旨は変わらないところ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 小渕総理からも、今回のことに関しましては、放送のあり方も含めて真剣に取り組むよう御指示がございました。  今先生の御指導もいただきつつ、局長が申し上げたとおり、権能の範囲内でしっかりと取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
○野田(聖)国務大臣 今お話がありました、昨年十一月一日以降の電気通信事業法第九十六条の二に基づく意見申し出は、現在まで二件ございました。  まず初めは、一件目は、NTTドコモの携帯電話とPHSの複数回線複合割引料金について、ほかの電気通信事業者四十社の方々から、不当な競争を引...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生御指摘のとおり、アメリカに比べてインターネット、日本でも爆発的に普及はしているものの、学校教育においては大変おくれているということは事実でございました。  私ども、文部省とお話し合いをしまして、今先生が御指摘のとおり、一日も早く子供たちにそういうインタ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 表現または出版の自由というのは大変尊重されなければならないものだと受けとめています。あわせて、先ほどの先生のお話にあった子供たちの、青少年の健全な育成ということも尊重していかなければならないと思います。  第一点は、利用される側のモラルまた常識というものを...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今の先生の、シールを張ったらどうかとかそういう宿題をいただきましたので、前向きに検討させていただきたいと思います。  ただ、やはり基本は何といってもマナーなんじゃないか。携帯電話、PHSというのは、今三人に一人は日本では利用されているという数字が出ておりま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生の御指摘の問題、ペースメーカーを利用されている方々をきちっと守るためのやり方というのは、先ほど局長のお話がありましたように、既に数年前から、私も政務次官をやっていた折からこのことは逓信委員会でも随分議論されたことがございまして、郵政省としては、いろいろと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 日本でもインターネットが大変爆発的な普及と言われていまして、現在十人に一人ぐらいが国で利用しているという計算になっています。そんな中で、インターネットを利用したホームページも莫大なページ数になってきていることは事実です。  本来ならば、いろいろな関心事項、...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵政大臣に就任して以来、郵政省としては、情報通信の高度化にどれだけ御支援、応援できるかということがかぎだと言われてまいりました。  ただ、高度化された情報通信技術というのは、私も素人で、文書で書かれてもなかなかわかりづらい、データとかそういう専門用語を言わ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 きょうは、先生には随分郵政省を激励いただきまして、心から感謝申し上げます。  私は、大臣になりまして、既にもうデジタル化は決まっておりましたけれども、とにかく今おっしゃったような形で、いささかおくれているものの、これから関係の皆さん方の御協力をいただいて一...全文を見る
02月22日第145回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 御質問いただきありがとうございました。  まず初めに、郵便貯金の限度額の御質問でございますが、答える前にまず、なぜ郵便貯金には総額制限があるかということですが、これは郵便貯金が利殖とか投資、そういった目的のための高額なお金を受け入れるところではないとい...全文を見る
02月23日第145回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 少し繰り返しになりますけれども、事実確認として、テレビ朝日の「ニュースステーション」におきまして二月一日の放送では、「野菜のダイオキシン濃度」と表示されたボードを使用して濃度〇・六四から三・八ピコとの報道がされました。また、二月九日には、ホウレンソウの濃...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 民放連の会長のコメントにつきましては、承ったところでございます。  私たちの方としましては、放送法にありますように、表現の自由の尊重と公共の福祉に適合というその両方を放送法の中では取り組んでいるところであり、事業者に関してはそれに準じて適正な対応をして...全文を見る
02月24日第145回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(野田聖子君) 世耕委員御専門の情報通信でございますので、私から言うのもあれですけれども、現状の認識ということで。  今現在、委員御指摘のとおり、アメリカに比べてインターネットは、例えば数で言うならば、ホストコンピューターというのがありまして、これはインターネットに接...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お尋ねのギガビットネットワークの現状について申し上げたいと思います。  この研究開発用のギガビットネットワークというのは、大学、研究機関、地方自治体、企業等の研究開発に開放するために平成十年度第一次補正予算で五百十億円、これによりまして通信放送機構がA...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、確かに私どもの方の通放機構では、ネットワークの整備ということで取り組んでいるわけですが、先ほど申し上げた推進会議のメンバーの皆様方にもこれからのアプリケーションについての持っていき方等々も進めていただくわけですけれども、私たちとすると、この研究開発が...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御質問は、昨年六月に決定しました中央省庁等改革基本法において、電気通信行政及び放送行政を担当する三局を二局に再編する、そういうふうな中での作業のことだと思います。  御指摘のとおり、放送と通信というのは、もう事実上、デジタル技術によりまして垣根が大変低...全文を見る
02月25日第145回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) 大臣になる前、私も一国会議員として森山眞弓先生とこの問題について取り組んでまいりました。中村法務大臣のお話にあったとおり、その当時は、世論調査の結果、全世代を通してですけれども、まだ反対の意見が多いので、やはりいろいろな選択制であるということとか、いろい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お尋ねの郵便区分機を扱う会社ということでお答え申し上げたいと思います。  民間会社のことなので監督の立場はございませんが、報道がございましたので郵政省と契約関係がある三社に照会をいたしました。  郵便区分機の保守会社である日本自動機器保守、またNEC...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 郵貯の全額自主運用に向けての準備とか、またその考え方についての御質問ですが、まず初めに、昨年の九月から郵政大臣の主宰ということで郵貯・簡保資金運用研究会というのを開いております。そこでは、有識者にお集まりいただきまして、全額自主運用後の郵貯資金の運用のあ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、先生御指摘がありました四〇一Kというのは確定拠出型年金ということだと思いますが、これについては政府部内で制度の具体化に向けて検討が進められているところであります。  郵政省としては、確定拠出型年金というのが、国民の老後生活の安定のための制度、その観...全文を見る
03月01日第145回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(野田聖子君) 情報通信に関して私がリーダーシップというよりも、もう既に小渕総理が、特に内閣発足以来、情報通信に関しては総理のリーダーシップのもとで私たち閣僚が相まっていろいろな議論、検討をさせていただいているところであります。  ほかの役所のことは余り触れるべきでは...全文を見る
03月02日第145回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(野田聖子君) 福島委員の御質問は恐らく通信傍受法案についてのことだと思いますが、これは先ほど総理がおっしゃったとおりで、一定の要件を満たす場合に裁判官の発する令状により捜査機関が通信傍受することができるものとすること等を内容とするものであります。  通信傍受に関しま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどの答弁で申し上げましたけれども、今回の通信傍受法案というのは、極めて要件に厳格性がありますし、また先ほど来御説明があるように、実施内容の必要最小限性というのが確保されているので、そういう心配はないということで理解しているところでございます。
03月03日第145回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(野田聖子君) 郵政省の方は、郵便貯金の金融自由化対策資金、また簡易保険の方の簡保積立金の一部を簡保事業団を通じまして信託銀行の指定単というものにより運用しています。  この指定単というのは金銭信託の一種です。そして、これは投資家が信託銀行に対しまして運用資産の種類と...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 厚生大臣と同じトーンになりますけれども、やはり郵政省としても、郵貯、簡保が行っている指定単というのは、事業の健全化とあわせて加入者や貯金をしてくださる方の利益のためにやっていることであり、株価操作の目的でやっているわけではございません。これまでも株価対策...全文を見る
03月04日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 小林委員長を初め交通・情報通信委員会の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして平素から格別の御指導を賜り、厚く御礼申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を述べさせていただき、御理解を賜りたいと存じます。  我が国の...全文を見る
03月09日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 今、加藤先生のお話にございました内海さんについて少し申し上げたいと思いますが、その前に、電気通信自体は、二十一世紀の世界のいわゆる経済の牽引というかリーダーシップをとっていく一つの大きな役割を担っていると思いますし、それに関連するITUというのは国際的に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいまは非常に参考になるアメリカでの事例について御紹介いただきまして、ありがとうございました。  私たちの国日本で、今先生がお尋ねになった課題というか宿題、それは幾つもあると思うんですけれども、特に私が注目しているのは、例えば今経済がこういう状況にあ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 教育の重要性というのは、文部省にお任せするということではなくて、やはり私たちの将来の国を支えてくれる人材を育てるということで、今のすべての大人の責任ではないかと思います。  ただ、具体的な一つ一つの教育のあり方については主体的に文部省がやっていただくべ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいまの多岐にわたるいろいろなアドバイスというか御提案をいただきました。私一人でお答えできるようなことばかりではないんですが、ただ一点、早いうちからそういうことを徐々にさせていかなければならないということはまさに同感でございます。今度の三次補正での実験...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 情報バリアフリーということは大変重要だということで何度も申し上げてきたところです。先ほど内藤先生がおっしゃった障害に関する考え方というのは、恐らくユニバーサルデザインということで、だれもがいろいろな情報通信機器にせよ、共有し合えるとか、そういうことをやっ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 知りませんでした。
○国務大臣(野田聖子君) 正直に申し上げて、きのうまでは知らなかったんですけれども、きょういろいろな情報バリアフリーの勉強の過程で学ばせていただきました。
○国務大臣(野田聖子君) 内藤先生の情報バリアフリーに関する大変熱い思いを受けとめさせていただきました。  ただ、私も、今局長が申し上げたように、初めに例えば義務ありきとか規制ありきとか、そういうことではなく、アメリカでは法律と呼んでいて私たちの場合は指針となっていてその重みが...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 詳しい厚生省の政令、省令とかが今手元にないので正確なことを申し上げられないんですけれども、伝え聞くところによると、恐らく現場の運用の意識なんじゃないか。要は、SOHOの場合はおうちにお母さんがいるから勤めているお母さんよりは子育てがしやすいでしょうみたい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私も、ダイオキシン報道等を通じまして、今先生がおっしゃったように、一家に一台というよりももう一家に数台あるテレビの影響の大きさを深刻に受けとめた一人であります。  今ある放送法のもとで、じゃ放送はというと、自律のもとで、先生がおっしゃった表現の自由の確...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生の御指摘のとおり、やはりサイマル放送の期間というのはできるだけ短く済むことが望ましいと思っています。具体的なサイマル放送の終了時期につきましては、視聴者の皆さんのデジタル放送への移行状況というのをしっかり見ながら判断していきたいと思っています。  ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私も、NTTの再編につきましては、大臣に就任した平成十年十月一日の衆議院逓信委員会の共産党の矢島先生の御質問で、まさに前の大臣の意見を承継してまいるということをお約束させていただいているところで、変わりございません。
○国務大臣(野田聖子君) この改正NTT法において、再編成の実施計画については、平成九年十二月に定めてあります再編成に関する基本方針に従ってNTTが作成することとされています。これは御存じのとおりだと思います。  既に定められている基本方針は、繰り返しになりますけれども、利用者...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 経済戦略会議の最終答申にありました「将来的には郵政三事業の経営形態のあり方を見直す」、この書きぶりなんですけれども、具体的にどのような見直しを意味しているか必ずしも明らかでありません。だけれども、今おっしゃったとおり、私たちは郵政三事業については基本法に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 行政改革の議論があった当時、私は郵政政務次官でございまして、そこでまさに郵便局、郵政三事業の重要性、または国民からの信頼というのを目の当たりに実感させていただいた一人でございます。これからも国営三事業一体という中にあって、郵便局サービスがあまねく全国の皆...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 確かに郵便局で郵便そして郵便貯金、簡易保険のサービスを提供しているわけですけれども、その間で取り扱われるお金にミスがあってはならない、そういうふうに思っております。
○国務大臣(野田聖子君) 今先生の方からは、民間の銀行さんのやり方についてもお話をいただきまして、ありがとうございました。  先ほどの民営化されちゃうよという話の中で、国民の信頼もさることながら、私がよく郵便局の皆さんに言っているのは、やはり皆さんの働きぶりが評価されているんだ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 不正アクセス対策法案についての御質問ですけれども、これはかねてから世界各国が真剣に取り組んできた問題で、日本にも早急にという話もございまして、実は最初は警察と郵政省と別々に法律の話なんかも出てきていたんですけれども、やはりこれは政府を挙げて一致結束してや...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま先生御指摘のとおり、郵便事業は大変厳しい景気の状況のもとで業務収入が平成九年度には戦後初めて前年の収入を下回る、そういう状況になっていまして、現在もそういった厳しい状況が続いているところです。平成九年度には、当時消費税が引き上げられましたけれども...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生がおっしゃったアナログのチャンネル変更というのは、デジタル放送にしていくための途中の避けては通れないものでありまして、それによってベストなデジタル用のチャンネルプランをつくるためにやらねばならぬことというふうに思っています。  今おっしゃったんです...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) これからの日本は少子・高齢化と言われておりまして、特に高齢社会を土台にした社会構造を考えるということはとても重要なことだと思います。これからの健やかな高齢化社会のために、情報通信というのは必ずや、目的ではないけれども手段としてお役に立てるのではないかと思...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 答弁に当たり、実は先生がおっしゃっていることは最近の私の悩みでもありました。というのは、どこへ行っても日本は情報通信がおくれているじゃないかというお言葉があるんですが、本当にそうだろうか、もう少し冷静に、いろいろ情報通信といっても幅広いわけですから、客観...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私もインターネットを利用して電子メールをやっている一人ですけれども、やはり確かに先生の御指摘のとおり、マニアというか、余り実生活に忠実に貢献していないなということは感じるところであります。例えば実社会というか実生活というのは、お買い物をするとか物を食べる...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 現在は低迷している日本の経済ですけれども、先生おっしゃったように、情報通信産業がやはり次の時代のかぎを握っている。既にもうリーディング産業としても位置づけられていますけれども、それがより頑張っていくことが重要なんじゃないか。  じゃ、郵政省としては、そ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、放送のデジタル化というのは、今すべてがデジタル技術で、例えば通信、さらにはコンピューターもそうですけれども、そして放送という情報通信の三本柱がデジタルによって融合することによって、さらなるメリットとか利便性のあるものを、機器を生み出していこうという...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 助成措置等についての御質問なんですけれども、先生方も御承知のとおり、郵政省というのは大変予算が少ないところでございます。限られた予算のスキームの中ですけれども、先生方の御理解をいただきまして、今日までは地上デジタル放送パイロット実験とか、全国十カ所の共同...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどのアナアナに関しましては、決して後ろ向きではなく、いろいろまずは費用を最小限に抑えることもやっていかなきゃいけないし、また各方面の皆様方にいろいろと知恵を出していただいて、郵政省としてもできるだけの手当てはしてまいりたい、そういうことを考えておりま...全文を見る
03月10日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○野田(聖)国務大臣 特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案、通信・放送機構法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、特定公共電気通信システム開発関連技術に関...全文を見る
03月11日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○野田(聖)国務大臣 放送法第四条第一項に基づき、真実でない事項の放送によって被害を受けた本人または直接関係人から請求がなされた結果でありますが、訂正放送が行われた件数については、平成八年度が十二件、平成九年度が十六件、平成十年度はまだ年度途中でございますけれども、六件ということ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 訂正放送制度の周知についてですけれども、郵政省としては、一人でも多くの方に御理解いただくために、平成八年度以降、ポスターとかパンフレットを配布しています。具体的には、郵便局とか放送事業者、地方自治体等にお願いしているわけですけれども、正直、私自身、ではそれだ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ただいま御質問の、この日本の国をどう高度情報通信社会として早期に構築していくかということで、先生御指摘のとおり、私が大臣に就任して以来、高度情報通信社会推進本部では、小渕総理大臣を本部長として、全方位というか、みんなの力で頑張っていこうということで取り組んで...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 励ましの言葉とも受けとめられる今のお言葉、ありがとうございました。  これから事業庁また公社というふうに行革の流れの中で移行してまいりますけれども、やはり世論がこの郵政三事業、三事業一体、国営堅持ということで御理解いただいた上で、郵便局での仕事が国民利用者...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 委員会でたびたび小沢先生にはこの分野について厳しい御指摘をいただいておりまして、私もまさにそのとおりだと思います。  現実の問題、情報通信とか情報化という言葉はもう随分以前から頻繁に使われるようになりました。しかし、郵政省の一般会計予算を見ていただいてもわ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ワンストップに関しては、先生に積極的に御支援いただいておりまして、私たちも一生懸命取り組んでいるのですけれども、ことしの一月二十九日に、生活空間倍増戦略プラン、この中にもきちっと明記していただきまして、郵便局で二〇〇五年ごろまでに本格的なサービスを実施してい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 行政改革プログラムは、国の出資金を返還し、管制業務の経営の自立化を行うように求めたものであります。今回の法律の改正は、今先生御指摘の、臨調答申から行革プログラムまでさまざまな閣議決定における指摘を十分踏まえたものではないかと思っています。  管制業務につき...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 通信・放送機構につきましては、今、局長、官房長、いろいろ答弁がありました。その機構なりに努力して効率化して、そして定員を削減していることは事実であります。と同時に、先ほどのお話にあったように、これからの高度情報通信というのは非常に、国策であるということで、通...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 確かに、情報通信技術に関しましては、研究開発費そのものが、先生御指摘のとおり、アメリカより日本が少ないわけでございまして、また、今、局長から説明があったインターネットやGPS、今まさにあるさまざまな情報通信分野というのは、アメリカ生まれというか、それまでの研...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今先生御指摘の警察との研究開発は、あくまでも警察の電気通信システムを外部から保護するための研究開発でありまして、個人の通信とかまたは個人のプライバシーや通信の秘密を侵害するような問題は発生いたしません。
03月12日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 先生の御指摘のとおり、小渕内閣におきましては、日本の経済の再生ということで全力を挙げて各方面取り組んでいますけれども、とりわけ雇用の安定とか雇用を創出していくことが重要な柱の一つになっています。  そこで、情報通信分野におきましては、今現在も日本の国の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 幾つか先生から御質問がございましたので、順番に答えさせていただきたいと思います。  まず初めに、情報通信の分野はもう言うまでもなく個人にとっても地域社会にとってもまた国家にとっても重要不可欠な存在である。その中において、基本はやはり民間事業者が公正な競...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 国際標準化につきましては、所信でも少し触れましたけれども、ITU、このたび日本から内海さんが代表として活躍をいただく場ですけれども、そのITUを通じまして、公的標準化機関ということで、ここで先生からお話があったように着実な成果を残してきているところです。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地域の情報化の施策のことについてでございますけれども、先生のもう既にお話しいただきましたテレトピア構想を初め、これまでも郵政省は積極的に地域の皆さんの情報通信高度化のためにさまざまな施策に取り組んでき、また相まって成果を上げさせていただいたところでござい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、女性に対していろいろな取り組みをしたらどうだ、そういうエールをいただきましたことを女性の一人として心から感謝申し上げます。  ということで、昨年、大臣にしていただきましてから、政策大綱をつくるに当たって、三本の柱ということで取り組んでまいり...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 電磁波につきましてお答えさせていただきたいと思います。  携帯電話が爆発的に普及するに伴って、当然、全国で利用者の方がどこででも使いたいということで携帯電話の基地局が各地域に建設されているわけでありますが、その中で、鉄塔から電波が出て、それが近隣住民の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘の経済戦略会議での答申の記述、「あり方を見直す。」という、このことにつきましては、具体的な意味が明らかになっておりません。  ただ、郵政三事業につきましては、先生がおっしゃったとおり、昨年六月に成立しました中央省庁等改革基本法に基づきまして、三事...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 経済戦略会議の答申というのは、二十一世紀といってもあとすぐでございますけれども、日本の豊かな経済社会を切り開いていくために、中長期的なスタンスでの経済運営や理念、方向性を示していただけたものだと思っています。私たちの国日本の経済再生の一つの基本戦略が盛り...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 確かに以前は、先ほど先生のお話にありました行革の折には、かなり郵政省自体、マスコミ初め一般国民に対して郵便局の必要性とかそういうPRが不足していたのではないか、そういう心配がありましたけれども、あのときのやはり学習効果がありまして、最近では積極的に、経済...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 恐らく、特定局長さんまたは郵便局の職員の皆様方の励みになることは、やはり国民利用者の方々の信頼をかち得ること、国民利用者の人に喜んでいただく、そういう仕事をしていくことではないか、ひいては国民利用者の皆さんが望んでいる郵便局サービスを展開することではない...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) NTTは分割によりまして東と西に分かれまして、そのうちの西日本の地域会社については、先生御承知のように当面赤字が出るおそれがあるわけでございます。その事態に備えて、改正NTT法においては、西会社の経営の安定を図る必要があるときには東会社の利益から西会社の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 現状におきましては、地域通信部門ではNTTの独占度が高いわけでございまして、今回のNTTの再編後も東西の地域会社がユニバーサルサービス義務を負うこととしています。  これからの地域通信における競争が進展した場合ということについては、不採算地域におけるサ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先日は香りのすばらしいはがきをいただきまして、本当にありがとうございます。恐竜の方もはがきが好評でしたので、その後切手も発売されるようになりました。きょうもニュースで、亡くなった黒沢明監督の映画のポスターを刷り込んだはがきを沖縄で売り出すというようなこと...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 昨年の九月の本委員会で先生の御質問に対して答弁したその内容そのもの全く変わりございません。その姿勢が変わっていないかどうかは、本来、私自身よりも周りの人間の判断というのも必要だと思いますけれども、なお一層懸命に取り組んでいるところでございます。
○国務大臣(野田聖子君) まず、郵政省のOBの再就職についての御質問がありましたけれども、先ほど来それぞれの局長が申し上げたことと全くトーンは一緒になるわけですけれども、やはりそれらの人たちは郵便局でしっかりと管理者としての仕事を研さんされまして、その後その実務に明るいということ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 郵便料金ということでありますが、先ほども局長から答弁があったように、さまざまな努力、固定費、いわゆる人件費とかそういう経費を抑える努力、または効率的な運営ということで積極的に取り組んでいるところで、とにかく抑えられるべき費用は抑えていくという方針、姿勢で...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今の質問に答える前に、先ほどの局長の答弁に補足いたしますと、先ほど局長が申し上げたさまざまなデジタルによるメリットというのは、もう既にNHKとかいろいろな技術研究所で研究された結果のことでありまして、今後またそれぞれ各所でデジタルの実験設備がありますので...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生まさに御指摘のとおりで、放送というのは、放送法にもあるように、表現の自由の尊重と公共の福祉への適合というのを求めているところであります。放送は自律の原則に立ってこれらの二つの目標にこたえることとされています。  ですから、今後は、放送事業者におかれ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘の研究会は、平成七年十一月から平成八年六月まで開催されました。  その中では、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、大規模な災害時の通信のふくそうに対処でき、被災地以外からの応援者も一体となった通信を可能とするシステムとか、被災状況を映像で伝えるこ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、郵便局においてのお話ですけれども、災害時に郵便局において災害関連情報の提供とか災害時における郵便の送達手段を確保することは、郵便局が安心の拠点としてその役割を果たす意味で非常に大切なことだと思っています。  平成八年度から平成十年度までの予定で災...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 簡易郵便局についてのお尋ねですが、まず取扱手数料というのがございます。これは簡易郵便局法において委託事務の取り扱いに要する費用を勘案して定めることとされており、毎年度その改善が図られているところであります。  ちなみに、平成十一年度の予算案におきまして...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 三十七万円です。
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘の点、取扱手数料などの処遇改善につきましては、これからも社会経済情勢の動向とか郵政事業の財政状況を踏まえて適切に対応してまいりたいと思います。
○国務大臣(野田聖子君) まさに先生御指摘のとおり、先ほどもお答え申し上げましたけれども、このコンピューターの二〇〇〇年問題というのは本当に克服しなければならない大きな問題であると思います。  情報通信分野においての問題点をまず申し上げると、例えば電気通信事業なんかでは、年号を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生におかれましては、大変郵政省は少ない予算で頑張っている、そういうエールを送っていただいたと思います。やりくり上手ということになるわけですけれども、この委員会でも大勢の先生方から非常に前向きな、ぜひ取り入れたい施策がたくさんあるにもかかわらず、やはりそ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 携帯電話サービスというのは基本的には民間が提供するサービスだと思います。ですから、日本全国津々浦々にサービスを確保するということは恐らく費用対効果の面からいって困難ではないかと。そうはいっても、私たち、携帯電話のサービスのいろんな社会経済上の位置づけとか...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおりで、せっかく広帯域、高速のネットワークをつくったけれども、通常どおりの電話ではそのよさがなかなかわかっていただけない、普及することは難しいだろうと思います。まさにそれを使って効果が出るアプリケーションというのを考えていかなきゃいけない。 ...全文を見る
03月15日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○野田(聖)国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会平成十一年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものでありま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 放送のデジタル化についての考え方と決意なんですけれども、今まさに先生がおっしゃったとおりのことで、多少繰り返しになります。  二十一世紀に向けて我が国は、トータルデジタルネットワークということで、とにかく今、通信・放送のみならず、すべてがデジタル言語によっ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 字幕放送につきましてこれまで講じてきた策について御報告申し上げます。  附帯決議を踏まえて、平成九年度に放送法等を改正しました。字幕放送等の開始手続の簡素化、字幕放送等の努力義務化を行いまして、平成九年十一月には、行政上の指針として字幕放送の普及目標を策定...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵政省はもとよりですが、我が国におきまして、高度情報通信社会推進に向けた基本方針、これに示されているとおり、二十一世紀は、この国にトータルデジタルネットワークを確立しようということで、既に電気通信はデジタル化が完了していることは先生御承知のことと思います。こ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 巨額な設備投資ということで御指摘がございました。郵政省としては、平成十年度の予算以来、地上デジタル放送のパイロット実験、さらには全国十カ所の共同利用実験、そして法人税や固定資産税の軽減措置とか政策金融機関の低利融資制度などの支援措置を講じてきたところです。 ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 単に財源論ということであるならばそういう選択肢もあろうかと思いますけれども、今海老沢会長からお話があったように、この問題というのはNHKのあり方の問題であるし、私たちの国の放送のシステムのあり方の問題であるわけですから、国民視聴者の声とか、さまざまな議論を重...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 放送による権利の侵害は、そもそも、放送事業者と被害を受けたと思われる人との私人間の問題ということで、紛争解決は裁判でやるのがこの日本の国の制度であります。しかし、社会的影響力を有する放送を行う放送事業者と視聴者との関係にかんがみ、視聴者の立場に配慮して訂正放...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 まず、この臓器移植に当たりまして、提供された方の御冥福を心からお祈り申し上げ、さらに、提供を受けられた方、患者さんたちの一日も早い回復を願っているところであります。  郵政省としては放送法を所管している立場として、放送というのは、放送法にありますとおり、表...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 受信料免除ということは、もともとは放送の普及という見地から進められてきたことと承っています。おかげさまで、その免除措置によって受信機が広範に普及してまいりまして、その利用実態も変わってきている、そういう中にあって、「教育の専用」に使用される受信機を限定する必...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今お話がありましたワールドカップの放送権料の高騰については、私も大変心配しているところであります。  現在、会長からお話があったように、NHKと民放の皆さんと協力していただいており、特定の視聴者だけがそういうスポーツ番組を見られるような、そんな事態にならな...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ちょっと確認を先にさせていただきますけれども、現在、放送法第三十三条の規定に基づいて、短波国際放送については、放送事項として指定しているものは、時事、国の重要な政策、国際問題に関する政府の見解について報道及び解説することとなっています。  これは先ほどの説...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 NHKのハイビジョン放送に係る申請を受け付けるためには、放送普及基本計画の変更が必要です。この場合は、まず、アナログハイビジョン実用化試験放送を本放送化することが適切かどうか、または、アナログハイビジョン放送を継続する場合、いつまで実施することが適当かどうか...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 私も、先生御指摘のとおり、これからデジタル化が進み、また多チャンネル化になっていく中で、コンテンツの重要性、特に二次利用ということは、これからの重要な課題になってくると思っています。これは円滑に利用されなければ、今おっしゃったような事態になる可能性があるわけ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 日本放送協会の平成十一年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上、御承認いただき、厚くお礼申し上げます。  御審議を通じた貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。...全文を見る
03月23日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) ただいま議題とされました日本放送協会平成十一年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであり...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま映像コンテンツの重要性について先生から御指摘がありましたけれども、郵政省としてもまさに最も重要なことであると考えています。  以前から、すぐれた放送番組を視聴者の皆さんにお届けできるためには、やはり放送番組の制作、流通、そして保存の各方面におい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) デジタル放送の開始に向けまして、途中、いわゆるアナログからアナログへ変換していただくなど、視聴者の方には御迷惑をかけることがあると思いますが、これは単に迷惑をかけるということではなく、やはり将来のデジタル放送をするに当たって必要なものであるという御理解を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 例えば取材とか番組制作過程について、放送法で何か定めがあるということではありません。しかし、大前提として放送は公共の福祉への適合というものが求められているわけであります。ですから、そういう本来のあり方に従えば、当然放送事業者におかれましては、今海老沢会長...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ということで、映像国際放送はNHKにおかれましては自主業務ということになっております。でも、もし仮に今後海老沢会長の方から御要請があれば、郵政省としては御相談にあずかりたいと思っております。
○国務大臣(野田聖子君) バリアフリーに取り組んでおりまして、郵政省では郵便局、簡保の施設のバリアフリー、これは順調に推移しています。これはなぜかといえば、ユニバーサルデザインとかバリアフリーのいろいろなデザインが既にあって、そこからどんどん進められるということがありますけれども...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御指摘の受信料体系のあり方の検討につきましては、NHKの経営の大もとをなす受信料体系については絶えずそのあるべき姿を検討いただきたいという趣旨から今回も付しております。  具体的には、平成十一年度におきましては、受信料免除措置の適用範囲の見直し...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 郵政省として若干このことについて補足させていただきますと、NHKのBS放送のスクランブル化については、先生も御承知と思いますが、昨年末パブリックコメントを求めました。その中から、例えばBS放送全体の普及とか事業者間の公正競争、さらには受信者の公平負担とい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 国際放送についてなんですけれども、先生御指摘のとおり、命令国際放送に対しては約二十億円の交付金となっていますが、これは、国際放送は自主放送と命令放送に分かれていて、二十億円の範囲内で命令国際放送をしていただくというふうなとらえ方をしていただければいいと思...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 森本先生の今のお考え、大変すばらしいと思います。私も同感でございます。  それで、今後のことは、NHKとか民放から何か要請がありましたら、適切に対応していきたいと思っております。
○国務大臣(野田聖子君) 聴覚障害者の方向けの字幕番組につきましては、先生もちろんのこと、衆参大勢の先生方からも御要望があり、私もその都度、誠心誠意おこたえしてきたつもりでございます。  ただ、繰り返しになりますけれども、まだまだ技術的な面で伸び悩んでいるところもあり、郵政省と...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおり、調査研究会については会議を公開で開催し、会議資料、議事要旨についてもインターネット等で公開しました。  今回の専門家会合につきましては、やはり公開の方法についてはそれぞれ委員の先生方の御意向を尊重することも大切だと思っています。この専門...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 視聴覚障害の皆様方に対する、今先生御指摘の字幕放送または解説放送等につきましてなんですけれども、諸先生方から多く御要望いただいておりまして、私たちとすれば積極的に取り組んでいるところでございます。  例えば、制度の改正によりまして、いろいろと字幕放送の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生もこの委員会で何度か御指摘いただいていますとおり、情報通信の高度化というのはこの日本の国にとっても非常に重要だということで、既に国内においてはさまざまな情報通信機器のデジタル化というのは深く潜行して、知らない間に例えば通信なんかもデジタル化が進んでい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 日本放送協会の平成十一年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上御承認いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じた貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における航空無線通信の多様化に対処するため航空機地球局等について電気通信業務を行うこと以外のことを目的としても開設することができるようにする...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 郵便法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便の利便の向上を図るため、郵便に関する料金の納付方法について所要の改正を行おうとするものであります。  その内容は、郵便利用者が郵便に関する...全文を見る
04月01日第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第5号
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○野田(聖)国務大臣 ちょっと質問の御通告がなかったので詳細は申し上げられませんけれども、地位協定に基づく周波数の割り当てが考えられると思います。
04月06日第145回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) ただいま先生が御指摘になりました公正取引委員会における第一回審判が三月五日に開始されたことは承知しております。ただいま係争中でありますので、郵政省としての発言は差し控えさせていただきたいと思います。  また、区分機に係る情報管理に関する公正取引委員会か...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 重ね重ねになりますけれども、係争中ということで、このことについてはコメントを差し控えさせていただきたいということでございます。
○国務大臣(野田聖子君) 私も、調達手続点検委員会の報告を受けまして、より一層透明または公正な調達を行うために、今委員御指摘ございましたけれども、その報告の中にも、専門的な第三者機関を活用したり、仕様書の中立性を確保するなどの取り組みが必要ということを言われております。区分機につ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今郵務局長が事実関係について御報告させていただきましたが、私としますれば、今回のミスを、事務的とはいえ、深く真摯に受けとめまして、今後このようなことがないように徹底的に指導に努めてまいるつもりでございます。
○国務大臣(野田聖子君) 区分機に関しましては、先ほど来局長から、平成四年度からその構想が立ち上がりまして、かなり難しい条件のもとで、高い技術を要するということでメーカーさんには取り組んでいただきまして、東芝、NECそして日立というふうに参入の企業がふえてきて、ようやく競争の成果...全文を見る
04月07日第145回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) お答え申し上げます。  デジタル化というのは、単に今お話がありましたテレビのことだけではなく、もう既に日本においては電気通信、もともとパソコンなんかは既にデジタル化されているものでありますけれども、今国としても積極的に取り組んでいるのがこういうさまざま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 整理させていただきますと、まずデジタル化をすることによって国民の側、利用者の方はテレビを買いかえたりいろいろそういう費用がかかるではないかということでございます。  まさに、アナログからデジタルに変えるということで私たちが一番最初に取り組まなければいけ...全文を見る
04月12日第145回国会 参議院 本会議 第12号
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○国務大臣(野田聖子君) 男女平等に貢献するマスメディアのあり方及びその実現方策についてのお尋ねですが、法案第十条の男女共同参画社会の形成への寄与に関する国民の努力義務については、放送事業者も当然に認識されるものと考えております。  放送は、法の理念を申し上げるまでもなく、表現...全文を見る
04月13日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) 先生御指摘の新しいシステムのGMDSS、これは機器の操作ミス等によって誤って電波が発射されるケースが多いのは事実でございます。誤発射があった場合には、普通、ほかの通信手段での事実確認が可能ですが、確認作業等の負担を発生させるということから、その防止は国際...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 小型漁船に適した無線通信の普及促進を図るために、多様なシステムを導入するとともに、免許や検査の手続の簡略化等、無線設備を利用しやすいよう環境整備に努めているところであります。  その結果、総トン数二十トン未満の漁船でも約七万五千の漁船が無線設備を設置し...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 現在の電波法ですが、まず初めに、免許がないのに不法に無線局を開設し、また運用することを罰則をもって禁止しています。また、免許を受けて無線局を運用する場合であっても、免許状に記載された目的または通信の相手方もしくは通信事項の範囲を超えて運用すること、これも...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今先生の方から御指摘がありました研究会の報告では、ユニバーサルサービスとは、国民生活に不可欠なサービスであって、だれもが利用可能な料金など適切な条件であまねく日本全国において公平かつ安定的な提供の確保が図られるべきサービスということで、現在のところ加入電...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 電波利用料の活用状況につきましては、毎年、免許人の皆さんにお送りしております納入告知書に関係の資料を同封するなど、負担していただいている方々への必要な情報提供をしているところでございます。今先生御指摘のとおり、今後とも、免許人の皆様方のさらなる御理解をい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 実は、今先生御指摘の電磁波の影響というのは、私がちょうど二年前、政務次官のときにかなり大きな問題になりまして、取り組んできているところでございます。  今ちょっと御指摘もありましたけれども、電波の人体に与える影響については、もう既に四十年以上の研究の蓄...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 携帯電話が普及しふえることによりまして、今お話がございましたように、コンサートの会場で着信音が不意に鳴ったりして大変うるさい、そういう苦情が出てきていることはまさに事実でございます。また一方、どのような場所でもきちっと通信を確保したい、また、今技術が進ん...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生今御指摘のありました携帯電話、PHSというのは今日までで約四千七百三十万加入ということで、それによりましてただ通話をするだけじゃなくて文字を送ったりとか、そういうさまざまなサービスもどんどん広がっているところであります。  確かに今おっしゃったよう...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま電波法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じて賜りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。  どうもありがとう...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ハイブリッドメールにつきましては、今局長の方から中身の御説明があったわけですけれども、インターネットを扱う人たちがこの日本でも一千万人を超えるということで、インターネットも爆発的に普及しており、その前段としてワープロとかパソコンを使う人も随分ふえてきた。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほど局長の方から御説明がありましたけれども、ワンストップ行政サービスの究極の姿がそういう今先生がおっしゃったさまざまな行政手続を一括して行える場所として郵便局が今後国の中で存在していかなければならないということで、積極的に今推進しているところでございま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 常々、森本先生からそういう御指導をいただいておりまして、まさに手紙の文化というのはすばらしいものであり、これからも次世代の人々に受け継がれていただきたいと思うところでございます。  むしろ、ハイブリッドメールというのは、手紙文化の一つの新しい形ととらえ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 新郵便番号の記載率というのが最新の調査で、これは二月十八日なんですけれども、九三・七%ということになりました。これはひとえに国民利用者の皆様方の御協力、御理解のたまものであり、心から感謝申し上げなければならないと思っています。  郵便局というのは、まさ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、新郵便番号九三・七%の記載率というのは、ひとえにやはり国民利用者の御理解と御協力のたまものだと思っています。心から感謝申し上げ、今先生御指摘がありました住所の省略も周知徹底が十分じゃないということを受けとめまして、私たち精いっぱい新郵便番号に...全文を見る
04月14日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○野田(聖)国務大臣 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案、以上三件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、有線...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○国務大臣(野田聖子君) 特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案、通信・放送機構法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、特定公共電気通信システム開発関連技術...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第11号
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○国務大臣(野田聖子君) 郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案、簡易生命保険法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一...全文を見る
04月20日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第12号
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○国務大臣(野田聖子君) 平成十年六月十二日ですが、行政改革、財投改革の観点から、先生が今おっしゃったわけですけれども、郵便貯金資金の預託義務を廃止して全額自主運用とすること等を内容とする中央省庁等改革基本法が公布、施行されたところでございます。郵便貯金資金の預託の廃止と全額自主...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほど申し上げました中央省庁等改革基本法の中で、郵政事業につきましては、まず中央省庁再編時に総務省に郵政事業の企画立案及び管理を行う内部部局を置きます。そして、実施に関する機能を担う部門として、総務省外局である郵政事業庁を置くことになります。さらにその二...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 郵便貯金、簡易生命保険のこれからのあり方ということでございますけれども、私としますれば、これまでどおり引き続き国営事業としての役割、つまり小口の個人を対象にし、貯金とか送金決済など日常生活に不可欠である基礎的金融サービス、そして簡易に利用できる基礎的な生...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、郵便貯金の運用利回りに見合う範囲という条件のみで設定されるかどうか、支払い利子率のことについて答弁申し上げたいと思います。  郵便貯金の金利というのは、先生御承知のとおり、郵便貯金法によりまして、市場金利を勘案し、預金者利益を確保するとともに、民...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、郵貯資金につきましては、先生御承知のとおり、日常の払い戻し等に必要な資金を除きまして全額資金運用部に預託することとされております。その一部については、昭和六十二年から資金運用部から再び借り入れるという形でこれを金融自由化対策資金として自主運用を行っ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 財投につきましては、まさに財投改革ということで、今までの事業とか機関とかさまざまな見直しをしていくということで、先ほど答弁申し上げたとおり、今の制度を変えまして、透明性が高い市場という形の中で財投債とか財投機関債なんかを通じてやっていこうという動きがござ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 自殺者が多いということでございましたけれども、亡くなられた方については御冥福をお祈り申し上げます。  衆議院の委員会でもこのことについて御質問がございました。そのときにも申し上げたことなんですけれども、やはりNTTの中でしっかりカウンセリングをしていた...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘の赤坂を含めて、郵政省は都心部に宿舎を持っております。それぞれ郵便局におきます特殊な事情、早朝とか深夜の業務及び緊急時とか非常災害時に的確かつ迅速に対応するために、業務運営上どうしても職住を近づけておかなきゃいけないという必要性がございます。です...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおり、郵便事業は経営が大変厳しいということもありまして、平成九年度において業務収入が戦後初めて前年の収入を下回る状況になっています。十年度も前年度同様マイナスの厳しい状況となっているわけであります。九年度に消費税の引き上げ分約四百億円をのみ込ん...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今回の通貨オプション、また特定社債の追加でございますけれども、これまでの価格変動リスクのヘッジ方法としては債券先物とかオプション取引が導入されています。今回の法案を先生方に認めていただけることになれば、保有債券の為替変動リスクのヘッジ方法について、先物外...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどから繰り返し申し上げておるのは、郵貯とか簡保の運用というのは預金者、加入者の利益、さらには事業の健全経営のために運用させていただいておりまして、一貫してその姿勢は変わっていないわけでございます。  今度新しい市場ができる、そこで多種多様な運用があ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 為替の市場の大きさ、規模につきましては、それぞれのプレーヤーがいてそういう形になっていると思います。ただ、郵政省が取り組んでいる郵貯、簡保の運用の一つである外国債の購入というのは、国内の債券に比べて高い利子収入が期待できたり、国際的にリスクを分散できると...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘の繰り上げ償還、借りかえのことですけれども、もともと簡保が得るはずであった利息収入を失うということになります。これは加入者利益確保の観点から、原則としては認められません。  しかし、最近の地方財政の状況、先生御指摘ですけれども、それを踏まえて、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生御指摘のとおり、郵政三事業につきましては、さきの行政改革会議におきまして、本当に国民が望んでいる真の行政改革とは何かという、そういうもとで民営化等の見直しを行わない、そしてそれが中央省庁等改革基本法にもきちっと盛り込まれているところでございます。これ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) いろいろな理由がございます。  まず、この国自体が長寿の国になった、人生八十年時代になったということで、国民一人一人が生涯にわたって健やかで充実した生活を営むことができるということは国としても非常に重要な政策課題の一つであるということであります。また、...全文を見る
04月27日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
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○国務大臣(野田聖子君) 今回の法律改正は、先ほど来お話に出ています平成八年の閣議決定による行政改革プログラムに従って、通信・放送機構が行っています管制業務に関して、国の出資金を返還して国の資金に頼らず経営を自立化するように措置するものでございます。  衛星管制業務につきまして...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 通信・放送機構の業務の特例を定めている法律は十本ございますが、それぞれの法律ごとに異なる目的がありまして、その目的を達成するための手段の一つとして通信・放送機構の業務の特例を定めているということになっております。したがいまして、法目的の異なる多数の法律を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおり、高度情報通信社会推進本部の決定、平成十年ですが、ここで基本方針が出ておりまして、公共分野の情報化というのは社会経済全体の情報化を進める上で重要な役割を担うものであり、関係省庁が一体となった効率的な研究開発を積極的に推進すべきものとされてお...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 通信・放送機構が行う管制業務につきましては、行政改革プログラム、これは平成八年の閣議決定におきまして、「平成十一年度に国からの出資金を返還し、経営の自立化を実施する。」とされたところでございます。この趣旨というのは、国からの出資金を返還し、国の資金に頼ら...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今先生のおっしゃっているユニバーサルサービスという言葉ですけれども、これは平成十年六月のマルチメディア時代に向けた料金・サービス政策に関する研究会の報告で、「ユニバーサルサービスは、国民生活に不可欠なサービスであって、誰もが利用可能な料金など適切な条件で...全文を見る
04月28日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○野田(聖)国務大臣 だれもが思っていることですけれども、放送というのは、私たち国民にとってはまさに一番身近なメディアであるし、また、私たち国民がいろいろな情報を手に入れるための基幹的な役割を果たしているということは御理解いただいていると思います。ですから、放送メディアが、これか...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほども小坂先生から将来の展望についてお尋ねがありましたので、若干重複することになるかもしれませんけれども、まず、放送というのは私たちにとってはまさに身近な情報を得るパートナーでありまして、こういう役割というのは今後ますます重要になってくるであろう。その中で...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 国策という言葉をきちっとどう定義すればいいかわからないわけですけれども、先ほど事業者の方からも御発言があったとおり、放送のデジタル化というのは世界の趨勢でもございますし、デジタル技術を利用してよりよい、利便性の高い社会経済活動または人々の暮らしを求めていくと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今デジタルについて推進する立場ですけれども、このことについてはデジタル的に割り切れない部分がございまして、やはり放送事業者の人が視聴者にとっていいサービスをつくり上げていきたいという前向きな気持ちに対して、私どもは適時適切な支援をしてまいりたい。その中に、今...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今も品川局長からお話があったとおり、アナ・アナ変換で一千万世帯というふうに言われておりますけれども、それはあくまでもデジタル放送に円滑に進めていくためのサイマル放送、デジタルの周波数を確保しつつアナログ放送を、両方やっていけるサイマル放送のための一つのプロセ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 まず初めに、二〇一〇年に向けて、アナログを取りやめてデジタル放送でやっていきたい、そういうカレンダーをつくったわけですけれども、これは、その土台となる考え方の一つに、テレビを買いかえるサイクルというのが約十年というふうに調査で出ております。  ですから、視...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ちょっと確認させていただきたいのですけれども、審議会でなくデジタル懇談会の方の……(遠藤(和)委員「そうです」と呼ぶ)そうですね、平成十年十月。  これは、放送デジタル化に関しまして、有識者または視聴者の皆様方が時間をかけて真剣に御討議いただいたものでござ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 放送を初めとするこの情報通信分野というのは大変急速な技術革新、デジタル化のもとで成長過程にあるということで、それぞれの技術も日進月歩ですし、追いつくのが大変だなというのが率直な心境であります。  先ほど品川さんがおっしゃったように、今まで、例えば二〇〇〇年...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 まさに先生がたびたび委員会で御指摘のとおりでございまして、郵政省単体、中央省庁再編になりますとどうなるか、名称もいろいろ変わってくるわけですけれども、単体で取り組むべきではなく、やはり政府全体というか、国民全体で考えていかなければならないということは既に高度...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 情報格差について二つの方向で申し上げたいと思うのですが、一つは、今もおっしゃった視聴者側、例えば高齢者とか障害者にとって、デジタル化でメディアが進んでいくとますます格差が広がるのではないかという懸念、それは今回私たちがデジタル放送に期待しているところは、むし...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生御承知のとおり、平成十年の十二月に、青少年と放送に関する調査研究会の報告書というのが出ました。  そこで、まさにこれから多チャンネル化していく放送メディアに対しての、その特性を正しく理解する能力、まさにメディアリテラシーの向上についての提言が行われたと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 私が初めてVチップという言葉を知りましたのは、前自見大臣から、今アメリカではVチップというものを導入しようとする動きがあるから、若いあなたはしっかり勉強しなさいという言葉をいただきまして、あれがかれこれ三年ぐらい前、それからいろいろな皆さんのお力をかりて自分...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 最近は専らニュースを見る機会が多くて、そんなにいろいろな放送番組を見ているわけではありませんけれども、随分改善されたなと思う点は、一昔前は、ニュースにせよ何にせよ、男の方が中央にいて女性がサイドにいるというような構図が当たり前だったのですけれども、最近は、女...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 放送メディアのデジタル化ということは、負担というとらえ方もあれば、投資というとらえ方もあると思います。  その付加価値の高いサービスを手に入れるという意識もぜひお持ちいただきたいと思いますが、私たちとすれば、まず、いろいろチャンネルプラン等、設備に関する費...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今の先生の御指摘のように、そういうことができれば非常にわかりやすいかと思いますけれども、御承知のように、この情報通信の技術の進展のすさまじさというのは本当に想像を絶するようなところがございます。  今、放送メディアについて、例えば放送のデジタル化でのメリッ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 たしかアメリカは、非常に経済が不況なときもIT投資というのが増加してきた。日本の場合は、不況になった途端、IT投資も下がってしまったということが決定的に違うのじゃないかということがよく言われています。  私自身も、今、情報通信の高度化ということで政府を挙げ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 これからの放送メディアの行方の予測でございますけれども、まず最初に、これは繰り返しになりますけれども、放送というのが私たちにとって一番身近な情報を手に入れる手段である、それは変わらないわけでございまして、技術革新の結果、衛星またはケーブルまたは地上波というふ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 確かに、先生御指摘のとおり、情報通信というのは、非常な勢いで、早さで技術革新が行われておるところでございます。放送メディアだけではなく、例えば、先ほども別の委員からの御質問にありました光ファイバーも前倒しでありますし、学校インターネット接続も文部省の方で前倒...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 大変幅広い、大きな質問でございまして、まず、放送にせよ通信にせよ、いわゆる情報通信の分野にあるものは、これから二十一世紀に向けて、まさに経済の原動力、中核でありましょうし、また社会生活の中でもさまざまな生活環境を変えていく大きな道具であるということを自覚して...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 日本にデジタル放送を導入するというのは急に決まったことではなく、既に懇談会の報告書の中にありますように、世界的にも一九七〇年代からいろいろな研究開発がなされて、結果としていろいろメリットがある、そういうステップをたどってきたと思います。その段階で、まさにまだ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 八五%という世帯普及率ですけれども、これはアメリカにおいても同様の基準であるということで、妥当ではないか。ただ、八五%普及によってアナログ放送を終了するというものではなくて、その時点になって具体的に終了時期を決めるというものであると理解しているところでありま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 もう一度繰り返します。  八五%の普及のその時点で具体的な終了時期を決める、そういうふうに理解しています。
○野田(聖)国務大臣 私たちが今取り組んでいるのは、八五%がゴールではなく、先生御指摘のように一〇〇%に向けて、放送事業者または郵政省初め国、さらにはメーカーの努力が今求められているところだと思います。  ですから、あくまでも八五%、今申し上げたように、例えば、カラーテレビが十...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ケーブルテレビにつきましては、伝送の設備の低コスト化などによりまして、同じ地域において複数の事業者が参入することが可能になっております。地域における情報の提供手段としての独占性というものが相対的に低下してきていることから、今回、外資規制を撤廃する有線テレビジ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 放送法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。まことにありがとうございました。...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案を御可決いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。まことにありがと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 電波法の一部を改正する法律案、郵便法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近...全文を見る
05月12日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○野田(聖)国務大臣 先日の連休に、御理解いただきまして、私はフィンランドとイギリスに行ってまいりました。  その目的は、この委員会でも先生方にしばしば御議論いただいております、日本の高度情報通信のために郵政省がやるべき仕事ということで、具体的には次世代インターネットの構築、次...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生がおっしゃったとおり、電気通信、目覚ましい技術革新のもとで大変大きな変化、伸び盛りであると思います。ですから、法律が規定することによってそういう成長を阻害するような、手かせ足かせになるようなことがあってはならないということをまさに感じているところでありま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 電気通信が技術によって発展する。そして、さまざまな情報通信機器がこの国の中にも広がってきています。インターネット、携帯電話等々あるわけですけれども、その利用につきまして、さまざまな悲しい事故、事件があったことも事実です。  基本的には、やはり利用者のモラル...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生御指摘のとおりでございまして、私たちも、この新しい海上遭難安全システム、GMDSSが、機器の操作のミスによる誤発射が多いというのは事実だと受けとめております。
○野田(聖)国務大臣 人為ミス、機器の操作ミスとあわせて、GMDSSが非常に操りやすいというか、先ほど伊藤先生のモールスというのは、かなりの技術を持っていらっしゃらないとできないことですけれども、今回のものは、ボタン一つで操作できるというところに、逆にそういう誤発射が起きる状況が...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほどから御指摘いただいております点につきまして、国際的な重要な課題であるということで、実は、国際海事機関、IMOの措置がございました。それを受けまして、郵政省としても、今御指摘の技術基準の見直しをしておりますし、また、利用者というか、使われる方に対しての誤...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 この委員会でもせんだって御審議いただきました、全放送のデジタル化ということで、先生御指摘のとおり、デジタルに移行していくに設備投資の費用がかかる、そして、その費用についての結論を出さないと円滑なデジタル化は難しいだろうというお話でございましたので、私自身も、...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 確かに、オークション制度を取り入れますと、先ほど来先生からお言葉がございます、透明性が高い選定ができるということは、これは確かだと思います。  ただ、その反面、オークションをすることによって、落札をするわけですから、価格が非常に高くなる可能性がある。高いお...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今先生からございました石油ストーブの話はもちろんのことですけれども、高出力による不法無線局の被害というのは、例えばほかの無線局への混信、妨害、さらには電話とかテレビ、ラジオへの音声、雑音の混入、そしてさまざまな電子機器への誤作動というのがあるわけでございます...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今までの過去十年分のいろいろな状況でございますけれども、それらは目視等により、不法無線局の開設または運用した疑いのある車両の使用者または所有者に対し、車両番号等の情報から注意喚起を行ったものでございます。
○野田(聖)国務大臣 監視の実務に当たる要員につきましては、おかげさまで、地方電監局の方で毎年増員をさせていただいております。平成六年度は二百七十五人でございましたが、平成十年度には三百十二人になっておりまして、この四年間で三十七人ふやしているところでございます。これからも、電波...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほど濱田局長の方から、郵便事業は極めて景気の動きとかかわりがあるということでございました。  小渕内閣のもとで、昨年に緊急経済対策を発表し、十一年度は回復基調、そして十二年度にはしっかりと回復させるということをお約束し、さらに実質経済成長率を十一年度は〇...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほど局長の方から、規定についてこういうような考え方があるというふうにございましたし、今も私が答弁しようと思ったのをまさに局長が答弁したわけですけれども、これからしっかり、先に走っている人たちの意見、今までそういうことに取り組んでいる人たちのやり方、さらには...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生御指摘のとおり、情報通信が高度化すればするほど個人情報が多岐にわたるわけでございまして、個人情報の価値というものも、いいふうに使われればいいけれども、悪用されるような、乱用されるようなおそれというのは年々増加傾向にあることは事実だと思います。  今日ま...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 盲人の方への配慮ということで、先生の御意見は大変貴重だったと思います。今は認定の問題から特定化されているということは御承知おきと思います。  郵便があまねく皆様方にサービスをするということは、これはハイブリッドめーるサービスが盲人の方をシャットアウトしてい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵便の仕事の中でゆうパックという仕事があり、それを通じて、例えば、私はふるさと小包便の通信販売のカタログを一冊持っているのですが、全国津々浦々、日本に住んでいながら訪れたことのない各地の名産とかそういうものをゆうパックの流通によって多くの人たちが私を含めて受...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 確かに、現在郵便事業の方は厳しい状況にございます。一番大きな要因としては、日本の経済、景気が低迷しているということにかかわっている。先ほど局長からもそういう説明がありましたけれども、まずは、それに対しましては政府を挙げて経済成長をマイナスからプラスにするとい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 けさの新聞の記事、私も拝見いたしました。  これが今先生がまさに御指摘の値上げとかそういうことにつながらないように、私たち今事務の効率化というのを進めているわけですけれども、それまで個別にばらばらにやっていたガソリンスタンドとのそういう事務手続を一括化させ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案、簡易生命保険法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を...全文を見る
05月13日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第10号
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○国務大臣(野田聖子君) 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案、以上三件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  初めに、...全文を見る
05月18日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
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○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、ケーブルテレビについてお答え申し上げます。  先生がおっしゃったとおりでございまして、ケーブルテレビは大変今元気がよくて、普及率というのは約三二%になってきたということであります。こういうふうに元気になってきた原動力というのはいろいろ挙げら...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、地上デジタル放送を含めた情報通信の高度化というのは私たちの国にとって大変重要な問題であり、まさに国家戦略の一つであるということは、この委員会で何度も先生方から御指摘をいただいているところでございます。さらに、そういうことについては先見性を持っ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、放送と通信の融合ということですけれども、デジタル技術とか圧縮技術なんかの情報通信分野における技術革新によりまして、CS、通信衛星を利用した専門放送、ケーブルテレビネットワークを利用したインターネット接続サービス等、これまでにない新しいサービスや映像...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御審議いただいている地上波デジタル放送というのは、まさに先生がいつも気にとめておられる地域の発展に大変寄与するのではないか。ローカル局にしましても、今既にいろいろな事業者が実験とかデモをやっているんですけれども、自分の家の郵便番号を入れると、そこ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) おっしゃるとおり、放送というものは私たちの暮らしにとって最も身近なメディアでありまして、かつ、私たちがいち早くさまざまな情報を手に入れる、そういう手段として基幹的な役割を担っていることは言うまでもございません。  先生から御紹介がございましたように、今...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) スケジュールにつきましては、懇談会ではまず初めに、今回のデジタル放送に向けて力を合わせていただかなければならない放送事業者の方、デジタルテレビをつくっていただくメーカーの方、さらにはそれを購入してデジタル放送を見ていただく視聴者、私たちの側のそれぞれの代...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいまデジタル化を進めるに当たって国民の皆さんにそのデジタル放送についてしっかり理解していただくことが大事ではないか、まさにそのとおりだと思っております。この国会での委員会での審議も、まさに国民を代表される先生方との御審議の中で国民の皆さんに関心を持っ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 放送の公共性につきましては、アナログからデジタルに変わるからといって何か劇的なものがあるということよりも、むしろこれまでも放送事業者の人たちが自主的に放送の健全な育成を図ってこられたわけですし、今後とも、むしろデジタル技術によってさらに国民への利益、国民...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、先生の御指摘の会合があったことは事実ですけれども、中身についてはそのようなお話ではございませんでした。  この会合は、もともと小渕総理が総理になる以前から、放送事業者の方たちとの意見交換ということで定期的にもう何年来やっておられるお食事会ということ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 日本におけるCATVも大変な進展を遂げておりまして、それは単に画一的に伸びているのではなくて、さまざまな場所において都市型であったり難視聴のためであったりと、さまざまな今種類に分かれつつあるわけであります。  これから先々もやはりCATVというのは大変...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおりで、行政運営における公正の確保とか透明性の向上というのは大変重要な問題だと認識しています。  また、特に放送行政は国民生活とか私たちの文化に密接にかかわりがあるわけですから、国民の皆様方から疑いのかからぬよう、やはり不信を受けたり疑惑を招...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 大変難しい御質問でございます。  今、まさに放送のデジタル化で御審議をいただいているわけですけれども、今の日本、もう既にデジタル化というのは着実に進んでいるわけでございます。ただ問題は、多くの国民が余り意識しない中でどんどんデジタル化が進んでいるという...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほども品川局長からお金がないという話がございまして、私も大臣をさせていただいて十カ月たったんですけれども、先生方から大変前向きな御意見をいただいてぜひとも施策として反映させたいと思っても、確かに費用の面でなかなか容易でない、そういう壁に何度も直面してま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 放送法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。  まことにありがとうござい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案を御可決いただき、厚く御礼申し上げます。  御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。  まことに...全文を見る
05月19日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○野田(聖)国務大臣 ただいまは、大変御理解のあるお話をしていただきまして、ありがとうございました。  日本の国におきましては、私たち国民が生涯にわたって健やかにそして充実した生活を送るということが政治の上でも大変重要な課題であるわけです。  その一方で、高齢化が進みますと、...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 御質問なのでお答えしますが、郵政大臣という立場ではなく、一人の国会議員として申し上げたいわけですけれども、私も若くして政治を志した一つは、私自身が当時の政治に対して距離を感じていた、先生がおっしゃる乖離を感じていたということで、常に政治というのは有権者とか国...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生からは何点か御指摘がございました。これまでも政府調達の手続に従ってきちっとやっているところでございますけれども、これからも、いささかも疑いのかからぬよう適切に取り組んでいきたいと思っております。
○野田(聖)国務大臣 既にアメリカでは、この資産担保証券の市場というのは大変成熟していると承っております。日本でもようやくSPC法が施行されてその市場が形成されていくということで、今後その市場の発展は期待されるものだと思っています。  ただ、郵貯、簡保の運用というのはあくまでも...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、資産担保証券の市場というのは外国において始められ、既に成熟しているところもあるわけで、直接金融の一つの分野をなしているものと思います。私たちは、郵貯、簡保の事業の健全化を図るために運用させていただいているわけですけれども、その...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 御審議いただいております一病息災の保険につきましては、例えば生活習慣病とか、急速な高齢化に伴ってそういう方たちがふえてきて、なおかつ、以前はその人たちを健康であるというふうに呼ばなかったけれども、医学が進歩し、コントロールができるようになり、なおかつみずから...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 一病息災の保険に関しましては、多くの皆様方から御要望があるにもかかわらず、まだ民間生保の方で十二分にそういう商品開発がなされていないということで、その補完というよりも、やはり簡保の役割というのは基礎的な生活保障サービスをするということで、そういう役割に基づい...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生御存じのとおり、郵便局、二万四千七百のネットワークを持っているわけでございまして、ここでは、都会に住んでいない地方の人たち、それぞれいろいろな不便な点があるわけですけれども、そういう方たちに保険という生活保障のサービスを提供しているということで、まさに民...全文を見る
05月26日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○野田(聖)国務大臣 今太田長官がおっしゃったとおりでございますが、あえて補足申し上げるならば、内局では、重ねますけれども、企画立案、そして経営の基本的なことをやります。そして、事業庁では、日々の郵政事業の実務を担っていただく。  大切なことは、やはり内局と郵政事業庁がより深い...全文を見る
06月03日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○野田(聖)国務大臣 二点ございました。  まず、省庁再編に伴い、今の財投が廃止されるということで、これからの運用につきましては、郵便貯金事業及び簡易生命保険事業については総務省において所管することになっております。ゆえに、総務大臣が運用等の責任を負うことになります。  二点...全文を見る
06月03日第145回国会 衆議院 本会議 第35号
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○国務大臣(野田聖子君) Vチップの導入を急ぐべきとのお尋ねですが、郵政省としましては、視聴者代表、学識経験者、放送事業者等を含めた会合により検討を行ってきたところでありますが、現時点においては、番組選択支援を行うVチップは、継続検討していくこととしております。  次に、第三者...全文を見る
06月09日第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○野田(聖)国務大臣 さようでございます。
○野田(聖)国務大臣 損をさせるということですけれども、郵便貯金または簡易保険、おのずとその特色が違いますので、どういうことをもって損ということになるかはちょっとはかりかねますので、もう一度御丁寧におっしゃっていただければありがたいと思います。
○野田(聖)国務大臣 御指摘のニューナイスプランというのは生存保険金付養老保険ということで、そのとおりでございます。
○野田(聖)国務大臣 まず初めに、保険について、貯金との区別をしていただきたいと思います。もともと保険商品というのは、万が一の場合に保障を提供する、そういうのが主たる目的でございますから、御承知のような掛け捨て保険で代表されるように、例えば掛け捨てであれば、百万円の死亡時の受け取...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先生がまさにおっしゃったように、貯蓄性がある保険であるということが肝心でございまして、保険で保障している部分はきちっと契約どおり遂行しておりまして、なおかつ、途中途中でまとまったお金が欲しい、そういう計画を立てていらっしゃる方の利便を図るためにこの保険の制度...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ですから、何度も申し上げているんですけれども、あくまでもこれは保険、万が一の保障のために入っていただくものであり、なおかつ、その途中途中で、いろいろな生活設計を立てているときに、欲しいなと思うときに利便性があるということで商品開発がされたものであります。貯金...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 パンフレットがないと説明しづらいからだと思いますが。
○野田(聖)国務大臣 これにつきましては、郵便局員にそういう指導をしてありますので、それを選ばれる、選ばれないかはその利用者の御判断だと思います。  先ほどから申し上げているように、そういう形で、五年後、三年ごとにまとまった現金が欲しい、そういう考えの方はこの保険に入られるんだ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほどから申し上げていますように、これは保険であって、保険としての保障はきちっと担保した上でそういう貯蓄型というオプションをつけているわけでございまして、それにつきましては、今局長が申し上げたとおり、きちっとそのことを説明した上で、受取額が少なくなるというこ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 これはあくまでも保険でありまして、万が一の保障をきちっとさせていただいている。また、一時金につきましては、自分でいろいろ、例えば四十五になったときに子供たちがちょうど進学に当たるからまとまったお金が要るなとか、そういう意味で前倒しで御利用いただくという、計画...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今総理から御答弁いただきましたように、私どもは国民に対して詐欺のようなことをしているわけではございません。このニューナイスプランというのは、あくまでも保険でございまして、万が一の保障をきちっとお約束申し上げております。さらに、時折にまとまったキャッシュを必要...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 ですから、利用者の中には、満期までお待ちになる方もいれば、その時々に一時金的に資金を必要とされる方があるわけで、そういう御説明をした上で御選択をいただいているものだと思っております。
○野田(聖)国務大臣 ニューナイスプランのパンフレットで説明不十分というお話がございましたので、これからは、郵便局でその商品を扱う者には、さらに徹底して誤解のないような説明をするように指導させてまいります。
○野田(聖)国務大臣 私が申し上げたのは、今までも重々注意した上で説明してまいりましたけれども、さらに気をつけてやっていくということで、これまでもきちんとやらさせていただいているわけでございます。
06月15日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 三点御質問いただきました。  まず初めに、郵政省が今積極的に取り組んでおりますワンストップ行政サービスでございますが、先生御指摘のとおり、もし郵便局におけるワンストップサービスというのが実現すれば、全国二万四千七百、全国津々浦々にある郵便局のネットワー...全文を見る
06月16日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(野田聖子君) お尋ねのITSに関しましては、先生御指摘のとおり郵政省もプロジェクトにかかわらせていただいておりまして、既に汎用化されているGPSを使ったカーナビゲーションシステム、これは民間の方の御努力で進んでいるわけですけれども、それに付加価値をつけようということで...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生御指摘のとおり、災害時におきましては、多くの利用者の方が同時に通話を行うことによりまして、電話のふくそうが避けられずに交換機の容量を超えますと電話の不通が生じることとなります。これに対して、緊急の電話の自粛をトーキー、つまりアナウンスによってお願いす...全文を見る
06月25日第145回国会 衆議院 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号
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○野田(聖)国務大臣 郵政省は通信法制を所管しています。ということで、ログの保存については慎重に扱う立場をとっているところです。  その立場に立って、ログの保存の義務づけについては、この法案の作成に当たりまして、例えば、ログ保存の実態とか、捜査の必要性と通信の秘密との関係、また...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 今先生御指摘の、この法案の第七条において、国家公安委員会、通商産業大臣及び郵政大臣は、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表することとなっております。  郵政省としては、通信・放送機構におきまして平成七年度から、ア...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 インターネットプロバイダーでございますが、まず法的な位置づけ、これは電気通信事業法第九条による郵政大臣の許可を受けた第一種電気通信事業者、同法第二十二条による郵政大臣への届け出をした一般第二種電気通信事業者、及び同法第二十四条による郵政大臣の登録を受けた特別...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵政省の方では、局長が答えたように、ガイドラインで事業者の方々にお願いをしているところですが、この法案につきましても、最初は、先生御指摘のとおり、プロバイダーによる個人情報の適正管理について、電気通信事業者に対して利用者の個人情報を適正に取り扱うべき義務を課...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 私もほぼ先生と同じ考えでございまして、とにかく、先ほど申し上げたとおり、先進国では既に不正アクセスに対しての法律があり、既にその捜査もされるということで、それまでの各国の動きを見ていても、そういうログの保存の義務づけは必要とされていない、それでも捜査は十二分...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 郵政省が目指しているのは高度情報通信の健全な発達でありまして、あらかじめ政府並びに国がいろいろな形で事業者に規制をかけるということは私たちが望んでいる本来の形になっていかないであろう、そういうことで、私どもは先ほどから御紹介しているとおり、電気通信事業におけ...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 まず初めに、郵政省も、情報通信の高度化によって、いわゆる今まで情報格差が生じていた地域、それこそ山間辺地の皆様方が、そういうことがなくなるように、まさに、インターネットを初めとする高度化された情報通信というのは、時間とか距離というのをなくすすばらしい道具だと...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 初めに、NTTのこの事件に関しては大変遺憾なことでありまして、郵政省としましても、宮津社長に対して、再発防止のための措置とか、これからの、きちんとやってほしいということを文書によって指導させていただいたところでございます。  今の個人情報保護につきましては...全文を見る
07月05日第145回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) 郵政省ではこれまでも郵政事業に対する国民の皆様方の理解を深めていただきますよう経営情報の公開には努めてまいりました。  具体的に申し上げると、例えば郵政事業の損益計算書とか貸借対照表、または郵便の種類別収支等のインターネットへの掲載をしております。また...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) この国営の新たな公社の具体的な制度というのは、今申し上げました基本法に規定されております方針に従って今後決定していくことになるわけですけれども、その方針として、まず、独立採算制のもと、自律的かつ弾力的な経営を可能とすること、そして主務大臣による監督を法令...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、品川局長の方から郵政省の取り組みについてお話がありましたけれども、さらに法律面におきましても、平成九年度には放送法を改正しまして、そして字幕放送を事業者の方たちがより簡便にできるようにということで、そのための免許を不要としておりますし、さらには字幕放...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えする前に、事前に先生の方からは要約筆記についての資料をいただいておりまして、ありがとうございました。  今、郵政省で取り組んでいることは、ちょっと御紹介させていただくならば、例えば原稿を自動的に要約し映像を同期させる、シンクロさせる技術開発、これ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先生の御指摘、まず最初に、五月十日にNTTの職員がインターネットを介して各種情報を販売していた者からの依頼に応じてNTTの電話加入者の個人情報を漏えいし、これに対する謝礼を受け取っていたとしてNTT法十八条違反の疑いで逮捕されております。  もう一つは...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 確かに先生御指摘のとおりで、私もそういうことに対していささか最初疑問を感じたところでございます。  これから私たちも情報通信の高度化に向けて、いい社会づくりのためにさまざまなそういう情報通信の高度化がある中で、当然その影の部分も出てくるわけでございまし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 最近、技術の革新で本当にこの情報通信のサービスが多様化し、ある意味で大変便利になってくる傍ら、先ほど申し上げたけれども、やはりいろいろな問題点が出てくる中で、特に最近ではプライバシーの侵害ということがトラブルの一つになっています。  先生御指摘のとおり...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 冒頭、福島先生の方から郵便料金を値上げしないで一生懸命頑張ってほしいというお話がございました。実際、今のところ景気の影響もございまして、いろいろ厳しい状況であることも御理解いただいていると思います。その中で、郵政省としても、まずは多種多様なサービスを展開...全文を見る
07月07日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号
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○国務大臣(野田聖子君) この御質問につきましては私なりに真剣に考えました。  私は昭和三十五年に、先生の御地元である北九州市で生まれました。その後、東京で育ち、現在は岐阜で暮らしております。この間、衣食住、不自由したことがございませんし、さらに自分の望む教育を受けることができ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、先生から御指摘ございました区分機のことにつきましては、まず公正取引委員会からの区分機の入札に係る情報管理等の検討要請については真摯に受けとめているところでございます。  御指摘の私が申し上げたことというのは、区分機をつくるに当たって、その技術上のハ...全文を見る
07月08日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第11号
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○国務大臣(野田聖子君) 国を守るということはとても重要なことであります。先ほどもそのことは小渕総理がおっしゃいました。  でも、今回、防衛庁に関しましては、行革会議で大勢の方に真摯な議論をいただいた結果、最終報告で現状のような形になったと受けとめているところでございます。 ...全文を見る
07月14日第145回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○野田(聖)国務大臣 先生御指摘のとおり、社会福祉の増進に貢献するためにこの青い鳥郵便はがきを発行して、これまでは重度の身体障害者の方に無料で差し上げてまいりました。  今先生御指摘の知的障害者の方にも拡大するべきではないか、このことにつきましては、大変意義のあることと思います...全文を見る
○野田(聖)国務大臣 先ほど来から、太田先生からは情報通信、これを伸ばさなければいけないということで、全くありがたいことだと思っています。  インターネットにつきましても、日本でも爆発的に普及が始まっています。現在、約十人に一人はインターネットに接続するような、そういう環境にな...全文を見る
07月16日第145回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(野田聖子君) 御質問ありがとうございます。  岡先生におかれましては、郵政省においてまさに情報通信を推進していく旗振り役ということで、今日国会議員としてもその中心的な役割を担っていただいているところで、こういう先生の御尽力がまさに今情報通信の高度化に向けてのさまざま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 最近、政府の中でさまざまな会議が行われておりまして、そこで近未来、または中長期的な日本の姿、経済の再生に向けてどう取り組むべきかという話が出てくるわけですが、必ず登場してくるのが情報通信産業をやはり伸ばしていくことなんだと。例えば、今インターネットの話が...全文を見る
07月19日第145回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○国務大臣(野田聖子君) 外務職員約十一万三千人分の制服の年間予算は約十九億円です。外務職員の制服の支給総数は夏用、冬用のジャケット及びスラックス合わせて約七十九万着です。  リサイクルにつきましては、転職などにより返納された制服で使用可能なものは再度貸与したりしておりますし、...全文を見る
08月02日第145回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○野田(聖)国務大臣 まず初めに、資金シフトについてのお尋ねがありましたのでお答え申し上げますと、個人金融資産に占める郵便貯金のシェアというのは、近年二割程度で安定的に推移しています。特段資金シフトの動きは認められないという状況です。  ちなみに、平成十一年の五月におきます個人...全文を見る
10月29日第146回国会 衆議院 本会議 第1号
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○野田聖子君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十一月二日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
11月05日第146回国会 衆議院 本会議 第3号
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○野田聖子君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
11月16日第146回国会 衆議院 本会議 第4号
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○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  内閣提出、中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
11月18日第146回国会 衆議院 本会議 第5号
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○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、参議院送付、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  参議院提出、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
11月25日第146回国会 衆議院 本会議 第6号
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○野田聖子君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十九日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
12月07日第146回国会 衆議院 本会議 第8号
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○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  日程第四とともに、亀井久興君外六名提出、特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律案を追加して、両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  平成十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成十一年度特別会計補正予算(特第2号)、平成十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案、第百四十五回国会、内閣提出、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  第百四十五回国会、内閣提出、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  第百四十五回国会、内閣提出、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  第百四十五回国会、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
12月10日第146回国会 衆議院 本会議 第10号
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○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  第百四十五回国会、内閣提出、電気通信回線による登記情報の提供に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
12月14日第146回国会 衆議院 本会議 第11号
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○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
12月15日第146回国会 衆議院 本会議 第12号
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○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  大島理森君外十一名提出、茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。  本日委員会の審査を終了した男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。     —————————————     〔請願の...全文を見る