野田聖子

のだせいこ

小選挙区(岐阜県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

野田聖子の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月22日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○野田国務大臣 女性活躍担当大臣、また、男女共同参画、マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進は、社会、経済の多様性と活力を高める観点から、成長戦略の一丁目一番地です。  女性活躍推進法によって開...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○野田国務大臣 大河原委員にお答えしたいと思います。  今お話があったジェンダーギャップ指数、百四十四カ国中の百十四位ということになりまして、昨年は百十一位ということで、三ランクダウンということになりました。  私も大変気になりまして、きちっと調べてみたところ、下がった理由と...全文を見る
○野田国務大臣 まず、政治分野においては、大河原先生がお戻りになったことに意を強くしています。  なぜなれば、私自身がその超党派の議員連盟の幹事長を務めていて、本当にあとわずかというところで、国会の都合で廃案になった経緯がございます。これは超党派の議員連盟でございますので、また...全文を見る
○野田国務大臣 大河原委員も私もずっと国会議員として取り組んできたライフワークの一つがこの女性政策だと思うので、思うところは一緒だと思います。  今、この間の解散・総選挙で、安倍総理みずから、この国難は少子化、高齢化であると。  それで、もともとをたどれば、やはり、かつては、...全文を見る
○野田国務大臣 事前に質問通告をいただいていたので、私も改めて男女共同参画という言葉を、もう聞きなれてしまっていて、法律ができたのが平成十一年ですから小渕内閣のときだったと思いますが、相当年数もたっていて、当たり前のように聞いている言葉に限って意味がちょっと曖昧になったりするので...全文を見る
○野田国務大臣 文部科学省にもぜひ、今おっしゃったような懸念を持たれないように、格下げだと言われないように、しっかりと取り組んでいただかなきゃいけないんですけれども、大切なことは、もう男女共同参画というのは、この国のやるべきありようなんですね。全ての政策においてその理念が浸透しな...全文を見る
○野田国務大臣 女性活躍がなければ、そもそもの男女共同参画という理念を実現することは非常に難しいわけですね。日本は特に、委員御指摘のように、諸外国に比べて相当おくれているところがある。それで、とにかく女性活躍と男女共同参画というのは、密接不可分というか、もう一体のものなんですね。...全文を見る
○野田国務大臣 浦野委員とは、いろいろと議員提案の法律で御一緒させていただく機会も多く、ややもすると、なかなか議員提案というのは成立し得ないんですけれども、すばらしい御活躍をされていることをまず感謝したいと思います。  まず申し上げたいことは、性犯罪、性暴力、これは女性の人権を...全文を見る
11月27日第195回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○野田国務大臣 担当している大臣なので、先に答弁します。  総務省の全国消費実態調査と厚生労働省の国民生活基礎調査のことについてのお尋ねだと思います。  総務省の方の全国消費実態調査というのは、全国の家計の消費や所得、資産などの状況を明らかにする調査です。一方、厚生労働省の方...全文を見る
○野田国務大臣 ふるさと納税への御理解をいただき、ありがとうございました。  ふるさと納税というのは、みずから離れてしまったふるさとを思い、または、みずから縁があって好きになった地方に対して応援をする気持ちの橋渡しをさせていただいています。  その結果、今お話があったように、...全文を見る
11月28日第195回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○野田国務大臣 質問通告はございませんが、記事については存じております。  ただ、現状、経営委員会での議論のさなかということで、コメントは控えさせていただきます。
11月29日第195回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 今治市においては、岡山理科大学獣医学部誘致のための補助金の支出として、平成二十八年度から三十五年度までを期間とし、九十六億円を限度額とする債務負担行為を含む予算について平成二十九年三月に市議会の議決を得たと承知しています。また、今治市から愛媛県に対し、今...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今治市においては、岡山理科大学獣医学部の校舎建設費等の二分の一を補助すると伺っています。
○国務大臣(野田聖子君) 三十年度入学生が六回生になるまでということになっております。
11月30日第195回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○野田国務大臣 おはようございます。  総務大臣を拝命いたしました野田聖子でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、御挨拶を申し上げます。  我が国が成熟期に入り、今後ますます人口減少が進んでいくことが見込まれる中で、性別や世代を超えて、全ての人々が支え合う持続可能な社...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 総務大臣を拝命しました野田聖子でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、御挨拶申し上げます。  我が国が成熟期に入り、今後ますます人口減少が進んでいくことが見込まれる中、性別や世代を超えて全ての人々が支え合う持続可能な社会を構築することは、極めて...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 女性活躍担当大臣、また、男女共同参画、マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進は、社会、経済の多様性と活力を高める観点から、成長戦略の一丁目一番地です。  女性活躍推進法...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、総務省行政評価局の仕事について申し上げたいと思うんですけれども、政府内にあって施策や事業を担う府省庁とは異なる立場から行政の評価や監視を行います。行政の適正性の確保等を図る役割というのを担っているところです。  具体的には、行政の制度とか運...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 固定資産税についてお答えします。  固定資産税は、おっしゃったとおり、地域住民の皆さんへの行政サービスを支える基幹税でもあり、地域の産業振興のための様々な施策の財源にもなっているところです。そのため、固定資産税の特例を検討する際には、住民サービスへの影...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 通告なしの御質問なんですけれども、初代総務大臣としていろいろと御実績を積まれた中で、やはり地方がもっと伸び伸びと主体的に、特に子供のことができるようになるというのは理想だと思っております。
○国務大臣(野田聖子君) 当然のことだと思っております。しっかり取り組んでいきたいと思います。
○国務大臣(野田聖子君) ありがとうございます。  まず初めに、私も電話リレーサービスの皆さんとお目にかかりました。大変すばらしいことだと思いますが、問題点とすると、やはりオペレーターの確保だと思います。アナログで二十四時間手話をしていただける方を確保することが最大の問題ではな...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まさにとても大切なことで、このために総務省では、十一月十七日に、情報通信審議会にIoT新時代の未来づくり検討委員会というものを設置いたしまして、その下に障害者サブワーキンググループを設けて、今まさに薬師寺委員がおっしゃったようなことをしっかりと取り組んで...全文を見る
12月04日第195回国会 参議院 本会議 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) 室井議員にお答えいたします。  まず、マイナンバーカードの交付に関する警告決議に対する政府の対処についてお尋ねがありました。  原因については、委託事業者による単体テスト等が不足していたものという見解が、平成二十八年六月、地方公共団体情報システム機構...全文を見る
12月05日第195回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○野田国務大臣 お答え申し上げます。  今お話がございましたように、東日本大震災、そして熊本地震及び九州北部豪雨の被災市町村においては、復旧復興を進めるための人材確保は喫緊の課題であります。全国の地方公共団体からの応援職員の派遣が必要な状況になっているところです。  このため...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  ほぼ、佐藤委員がおっしゃったことと重複することもありますが、地方消費税の清算基準の見直しは、地方消費税の税収を最終消費地により適切に帰属させる観点から検討をしてまいりました。  そうした観点から検討を行っていただいてきた検討会において、せ...全文を見る
○野田国務大臣 テレワークは、今委員のお話がございましたように、子育て世代、シニア世代、障害のある方も含めて、国民一人一人のライフステージや生活スタイルに合った柔軟な働き方を実現するものであり、まさに働き方改革の私は切り札だと思っております。  こうした認識のもと、総務省では、...全文を見る
○野田国務大臣 さまざまな御指摘をいただき、ありがとうございます。  今お話がありました今回の調査によりまして、公共施設等の老朽化対策の備えが基金の積み立ての大変大きな目的の一つとなっていることを確認することができたわけです。  今お話がありましたとおり、今後は、財政マネジメ...全文を見る
○野田国務大臣 まさに基金においてはそういう誤解をされている方たちもおるので、しっかりした調査をして、そしてどういう形で基金を調達しているのか、これは行革やさまざまな人件費の削除、その集まったものに対しては、やはりこれからの備えで、まさに老朽化というのは昭和四十年代にできた建物が...全文を見る
○野田国務大臣 その前に、私は、大臣として初めての出張というか現地視察は福島県に行ってまいりました。  もう委員はお忘れかもしれませんけれども、経産副大臣のころにお目にかかると、やはり、ずっと福島におられて、現状の厳しさと、でも、人々の中に見える努力とか、そういう光みたいなこと...全文を見る
○野田国務大臣 激励をいただき、ありがとうございます。  今まさに武内委員おっしゃったとおりでございまして、今後ますます少子化、人口減少が、特に地方の方ではもう既に進んでおりますし、もっともっと進行していくことは間違いありません。その中で、全ての人々が支え合う持続可能な社会の構...全文を見る
○野田国務大臣 今委員からお話がございましたように、今回の地方公共団体の基金の積立状況等に関する調査によりまして、各地方公共団体はそれぞれ、国の施策や合併といった制度的な要因のほかに、もう既にお話がございました、公共施設等の老朽化対策とかまた災害の備えなど、将来のさまざまな備えに...全文を見る
○野田国務大臣 むしろ、おっしゃるとおりだと思います。  先ほどの基金の話で、高知市にお邪魔したときに、市長さんは財政の出身ということで、今ある基金ではなく、なぜこういう形で基金の積み立てをしているかという経緯等もお話しいただきましたので、非常に勉強になったことをお伝えしたいと...全文を見る
○野田国務大臣 今おっしゃいましたように、この議論というのは、昭和四十年ですか、ILOの第八十七号条約の批准から始まっていまして、やはり相当回数を重ねて議論をいただいているところでございます。  現時点におきましては、消防職員の団結権を含む地方公務員の労働基本権のあり方について...全文を見る
○野田国務大臣 マイナンバーの利用範囲の拡大については、今も答弁がありましたけれども、マイナンバー法の附則の中で、「政府は、この法律の施行後三年を目途として、」「この法律の規定について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて、国民の理解を得つつ、所要の措置を講ずる...全文を見る
○野田国務大臣 おっしゃるとおりで、普及促進に欠かせないのはマイナンバーカードに寄せる国民の信頼だと思います。ここでも委員からの御指摘がございましたので、改めてその安全性について申し上げたいと思います。  マイナンバーカードのセキュリティーに関しては、まずカードの券面には偽造防...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  地方公共団体におけるマイナンバー制度の導入に伴うシステム整備費用については、原則として、各関係府省において国庫負担等の財政措置を講じてきております。今後、業務システムの改修費用が発生する場合にも、必要に応じて所要の財政措置を検討するよう関係...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  大阪府、大阪市では、本年六月に大都市制度協議会を設置し、現在、総合区と特別区の設置の両方が検討されているということを承知しています。  今お尋ねの総合区については、指定都市の一部の区域に設置することも、全域に設置することも、また設置しない...全文を見る
○野田国務大臣 奥野委員はよく御存じのことと承知した上でお答えをさせていただきたいと思います。  今指摘がありました暫定報告書の件だと思いますが、参加国一つ一つが自由に勧告として表明した意見がそのまま列挙されたものであります。人権理事会としての総意ではなくて、法的拘束力もないも...全文を見る
○野田国務大臣 奥野委員が恐らく郵政省にいたころ、私、二十年前、大臣を務めておりまして、そのときに放送法のこの問題に直面したことが、事案がございました。大変、自分なりに勉強し、そしてさまざまな周辺の御意見やら参考にしながら、その当時取り組んだことを今思い出したんですけれども、その...全文を見る
○野田国務大臣 おっしゃるとおりで、放送番組に対する行政指導というのは、やはり、放送の健全な発達を図る観点から、しっかりと放送事業者から報告を受け、踏まえ、再発防止の徹底など対応を求める必要性が認められた場合に、慎重に検討を行った上で実施をするものだと思います。  ですから、考...全文を見る
○野田国務大臣 先ほどの繰り返しになりますけれども、放送法というのは、やはり、放送事業者の自律をしっかりと促して、しっかりといい放送環境をつくってもらうための法律だと思います。
○野田国務大臣 規制改革推進会議の第二次答申において、電波オークションについて記載がありました。  その前の会議の進行中も総務省はヒアリングを求められたりするんですけれども、これまでは、従前、省内でもオークションに対しては否定的であったけれども、今回は中立の立場で、オークション...全文を見る
○野田国務大臣 恐らく、我々の共有の財産である電波の有効利用というのが一番大きな課題なんだと思います。  そこで、いろいろな技術があるけれども、これまでもずっと議論になってきた電波オークションについてもその中の一つとして取り上げられたというふうに私は承知しています。  今、山...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  NHKの常時同時配信については、放送を巡る諸課題に関する検討会、ここで議論いただいているところです。  NHKにおいて、公共放送としての実施のニーズや意義の明確化を図るとともに、民放等の関係者の理解を得ながら、何よりも国民・視聴者の視点に...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  受信料というのは、私が申し上げるまでもなく、NHKが公共放送の担い手という社会的使命を果たすために、国民広くから受信料をいただいているということになります。ですから、公共放送としての水準をきちっと確保できているかどうかとか、皆さん、視聴者にとっ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  今お話があったとおり、全国で約九万の施設が指定されている中で、地下への避難が可能な施設というのは六百六十三施設、全体の〇・七%です。
○野田国務大臣 そのとおりだと思います。  先月には、都道府県に対して通知を行いました。避難施設が適切に確保されているか改めて検証をするとともに、地下施設については、国の基本方針に例示している地下街とか地下駅舎のほか、それぞれの地域の実情に応じて建築物の地下の階、地下駐車場、地...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  国民保護法上、市町村長は、今おっしゃった避難実施要領を定めることとされていますが、御指摘のとおり、二十九年四月一日現在で、ツーパターン以上作成したのは六百四十二団体、三七%、一パターン作成が百四十五団体、八%、作成中、九十八団体、六%、未作成、...全文を見る
○野田国務大臣 まず、最初の避難実施要領のパターンというのは大変重要だということを改めて昨今の情勢を見ると御理解いただけると思います。  消防庁では、市町村向けの手引を作成して通知を行っているんですが、さらに作成を促進していくよう頑張っていきます。  これからも引き続き、都道...全文を見る
○野田国務大臣 ふるさと納税、私は、就任早々、まずネガティブな方から、相当マスメディアからの御質問がありました。今御指摘の、返礼品のあり方でした。  もう既に通知が出されているというのを聞きまして、恐らく良識ある首長の方たちは、今寄附をされる方は、そういう返礼品競争を望んでいる...全文を見る
○野田国務大臣 まさに、お答え申し上げるんですけれども、御指摘のとおりでありまして、地方交付税の考え方というのは、さまざまな地方があります、しかし、そこに住む人たちに住民サービスの不公平があってはならないということでしっかりと取り組んでいることもあり、基金に関しては、国と違って、...全文を見る
○野田国務大臣 国、地方を合わせたプライマリーバランスは、中央政府、地方政府による国民への行政サービスに必要な歳出が税収で賄えているかどうかを示すものであり、財政構造の持続可能性を見る上で重要な指標であることから、目標としているものです。  国と地方のプライマリーバランスの改善...全文を見る
○野田国務大臣 三十年前になります。県議会でいろいろ勉強させていただきました。  やはり、そのときの苦々しい思いというのはございました。二割自治、三割自治と言われて、常に陳情して、それで中途半端なものをいただいては、何となく合点がいかないな、そういう日々を送っていたわけで、国会...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  まさにそのとおりでございまして、なかなか国の中でサイバーセキュリティーに対しての理解が進まなかったということで、それぞれ総務省初め経産省、警察、防衛省など独自にサイバーセキュリティー対策をしていたんですけれども、やはり、先般も原口委員が予...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  まさにそのとおりで、先ほど申し上げたように、もう国境は関係ないことでございますので、それぞれがやはり情報を共有して、みんなでプロテクトしていかなきゃいけないと思っています。  私自身はまだ国際会議等々に出ていないんですけれども、総務省の...全文を見る
○野田国務大臣 まず、電波オークションとクロスメディアオーナーシップ規制についてのお話、サジェスチョンをいただきました。  オークションについては、ああいう形で答申が出たわけですけれども、今お話があったような、冷静な議論の中で、国民にとっての財産ですから、メリットは透明性という...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず、過労死は絶対あってはならないものだと思っています。公立病院の医師についても、働き方改革をしっかり進めていく必要があると認識しています。  しかし、一方で、医師については、求めがあれば診療を拒んではならないという応招義務が課せられてい...全文を見る
○野田国務大臣 過疎地の公立病院のお話なんですけれども、まず、民間病院の立地が困難である僻地等における医療とか、救急、周産期、災害等の不採算・特殊部門に係る医療など、公立病院は提供する重要な役割を担っているところです。  一方、公立病院の経営状況を見ますと、医師不足などの影響に...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  現在、各都道府県において、人口減少や高齢化による医療ニーズの変化を踏まえ、質が高く効率的な医療提供体制を各地域で構築することを目的として、地域医療構想の達成に向けた取り組みが進められているところです。  この地域医療構想と公立病院改革は、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  そのとおりです。
○野田国務大臣 地元岐阜県の中津川の坂下病院についてさまざまなお声を今お伝えいただきまして、まことにありがとうございます。子供の医療につきましても人ごとではございません。そういう御不安を少しでも解決するために、今しっかり取り組んでいかなければならないという気持ちを新たにしたところ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  冒頭、委員から、医師不足によって公立病院の経営が厳しくなって悪循環が始まっているという御指摘でした。  いろいろな原因があるんでしょうけれども、やはり偏在というのもあると思います。どうしても都市部に医師が集中するとか。  そういう現実問...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  取り組んでまいります。
○野田国務大臣 お答えいたします。  今、黒田局長の説明にあったとおり、減らしているというよりも、実態に合わせて支払っているということで、繰り返しになりますけれども、医師不足でそうなったときでも、しっかりとその病院経営が行き詰まらないような措置をしているということで御理解いただ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  放送に係るコピー制御方式は、民間の技術規格として定められており、新4K8K衛星放送のコピー制御方式については、現在の地上波デジタル放送と同様のダビング10、これは先生が役所のときに手がけられた、これの導入が既に決まっております。  他方、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  たまたまですけれども、めぐり合わせですが、二十年前、郵政大臣のときは、アナログからデジタルに変えるときの取り組みの第一歩を取り組ませていただきました。あのときは強制的でしたから、いろいろな意味で苦労もあったけれども、やり切ることができましたが、...全文を見る
○野田国務大臣 地方の財源不足については、先ほどお話がありましたように、本来、地方交付税の法定率の引き上げなどにより対応することが望ましいわけであります。  しかし今、国、地方とも巨額の債務残高や財源不足を抱えていることなどから、財源不足額については、折半分について、国は一般会...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  これまでのことはお話しされたとおりなので、先のことを申し上げたいと思いますが、二〇一九年度以降の地方の一般財源総額のあり方については、集中改革期間後に、どのように経済・財政一体改革を進めていくのかを今後議論する中で検討されるものだと私は考え...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 今お話がありました世界経済フォーラムが発表した男女格差指数が下がったことは、正直とても残念です。そして、健康、又は経済、教育では頑張っている日本の女性が、ただ政治分野の成績は悪いということで、それも、調べてみますと、閣僚数とか、あとは世界的には下院の数、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 男女共同参画社会というのは、今政府の方で取り組んでいる人づくり革命とか生産性革命というのがあるんですが、これは近未来の力強い日本を取り戻すための政策でありますけれども、その大前提というのは、この国がやっぱり男女共同参画社会であるということが必須だと思いま...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) おはようございます。  今委員御指摘のとおりで、日本の総人口は既に減少局面に入りました。今後本格化する人口減少と急速に進む少子化は、日本が抱える最大の危機、そして見えざる有事だと考えているところです。  十月に、今お話がありました自治体戦略二〇四〇構...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 堂故委員御指摘のとおりだと思います。私も岐阜県が地元でありまして、本当に、森林に囲まれた地方の一人として、様々なお話、痛感するところ大であります。  森林は、地球温暖化や今お話があった災害の防止、環境保全など幅広い公益的機能を持っており、私たち国民一人...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今お話がございましたとおり、自民党において郵政事業に関する特命委員会というのがございまして、そこの委員会におきまして郵政事業のユニバーサルサービスをしっかり安定的、継続的に確保するための方策の議論が行われていることは大変有意義なものであると思っています。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今回行った地方公共団体の基金の積立状況等に関する調査によりますと、地方公共団体の基金は平成十八年度末と平成二十八年度末の比較で七・九兆円の増加となっています。  基金残高が増加しているのは、まず国の施策や合併といった制度的な要因、そして公共施設の老朽化...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 統計というのは大変重要なことだということはもう言うまでもないし、政府においてはもちろんですけれども、私たちは議員立法を作るときもそういう統計を、やっぱりデータを前提として様々な世の中の仕組みをより良い方向に変えていこうとしているわけですから、先ほど経産省...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) いや、まさにそのとおりで、今御指摘があったような方たちがしっかりと非正規から正規に行くために、私たちは学び直し、リカレント教育というのを進めようと思っていますけど、その対象がどこにあるかというのをフォーカスしておかなければ、やはりその政策が的外れになるこ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 情報公開制度は、情報公開法第一条に定めるとおり、政府がその活動について国民に対する説明責任を果たし、公正で民主的な行政を推進する上で極めて重要な制度であると考えています。
○国務大臣(野田聖子君) 情報公開を通じて説明責任を的確に果たしていくためには、その前提として、行政文書が適切に作成、保存されていることが必要なんです。行政文書の作成、保存については、公文書管理法第四条において、意思決定過程や事務、事業の実績を跡付け、検証することができるような文...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 財政制度等審議会でいろいろ、まち・ひと・しごと創生事業費を財源として活用した事業実績、成果を把握し、計上の合理性の検証を行う必要があるという、そういう趣旨のことについてですね。  地方団体が地域の実情に応じて自主性、主体性を最大限発揮して地方創生に取り...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御承知のように、ふるさと納税というのは、ふるさとや、であった地方団体を応援する気持ちを橋渡しをする仕組みでありまして、地方団体が自ら、先ほども財源の話が出ていますけど、財源を確保して様々な地方に必要な施策を実現する手段としては大変重要な役割を果たしている...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私は新たに発出はしませんですけど、その通知は維持していくというふうに発言しております。
○国務大臣(野田聖子君) 先ほど来、基金のお話がずっと各委員から出されておりまして、いろいろ経済財政諮問会議で出たことを受けて、私たちもしっかり中身を精査しなきゃいけないということで調査を行ったわけですね。それで、その調査結果の中の一つに、公共施設等の老朽化対策への備えというのが...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 来年度に向けては、公共施設等の老朽化対策等に取り組む地方公共団体への地方財政措置を拡充するなど、地方公共団体が適時適切に対策を実施できる環境をしっかりと整備してまいります。  具体的な拡充の内容については、今委員からいただいた御提案とか地方からの要望を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 空中消火には火災現場に地上から接近できない場合に迅速に到着して消火活動を行えるなどの優位性があることから、消防庁でも幅広く研究や検討を重ねております。現在、林野火災に際しては、今話があったように、ヘリコプターを用いた消火活動が効果的に実施されているところ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 委員のおっしゃるとおりです。私も母親の一人として、子供が働き過ぎで亡くなるということは絶対あってはならないことだと思います。
○国務大臣(野田聖子君) 過労死等防止対策推進法に基づく調査研究等については、今後、厚生労働省の中の過労死等防止対策推進協議会での議論を経て決められるというふうに聞いているところです。  いずれにしても、今御指摘のように、NHKのみならず、各放送事業者においても、過労死等防止対...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 昨日、NHK受信料に関する放送法の規定は合憲である旨の判決が言い渡されたことについては承知しております。  NHKにおいては、受信料が広く国民・視聴者の皆さんに御負担いただいているものであるということを踏まえ、引き続き、丁寧に受信料の公平負担の確保に向...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) もう初代総務大臣片山委員のおっしゃるとおりでございます。  私も非常にじくじたる思いをしたのは、簡単に借金と貯金というふうな区別をして、だからおかしいという言い方は違うんだと思います。今御指摘のとおり、基金というのは、まあ三位一体があったりリーマンがあ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、片山委員おっしゃったとおりでございまして、地方消費税清算基準の見直しというのは、最終消費地により適切に帰属させる観点で検討しています。  検討会において報告書が取りまとめられたんですけど、そこでは、まず、統計データの利用方法を見直し、持ち帰り消費な...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私も個人的に宝くじのファンでずっと購入し続けておりまして、売上げが落ちていることは大変残念なことだと思います。まずは、魅力というかPRをしっかりやることと、あと今、片山先生が御指摘のように、インターネットとかを使ってなかなか売場まで行けない人たちのための...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、御指摘のようなリクエストは随分出てきております。外国人の方にもしっかり避難行動を促さなければならないと思っておりまして、また、イベントとしては二〇一九年にラグビーのワールドカップ、二〇二〇年は御承知のように東京オリンピック・パラリンピックがあるという...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 総務大臣としてしっかりと先生方の御指導を仰ぎながら地方自治行政を進めていきたいと思っておりますが、傍ら、私は一国会議員でございまして、自由民主党に所属して二十五年になります。自由民主党がしっかりと有権者に理解される政党であらねばならないという思いはずっと...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 経済政策というのはここで終了、ここで完了というものではなく、もうずっと経済があり続ける限り進化していかなければならないと思っています。  まず、安倍内閣の下でのアベノミクスのこれまで四年十一か月で、例えば数字で言うならば、雇用情勢というのは大きく改善い...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどの繰り返しになるかもしれませんけれども、やはり私たち全ての国民が体験したことのない、経験したことのないこの少子化による人口減少に立ち向かっていかなければならないと。  二〇四〇年がその試算によりますと一番厳しい、マックスの高齢化を迎えると、そして...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 基金の調査をしてよかったなと思います。今伝えられているのは、増えたという、この十年増えたということだけなんですけれども、それぞれの県、都道府県、市町村の基金というのは様々です。その地域地域で必要としているものに対して、議会できちっと条例で諮って基金をつく...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 力強い御支援を賜り、ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、今回の調査によって確認されたとおり、各地方公共団体は、公共施設等の老朽化対策や災害など様々な地域の課題に対処するために行革とか経費節減をしていただきながらこの基金を積み立てていた...全文を見る