野田聖子

のだせいこ

小選挙区(岐阜県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

野田聖子の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第196回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 福島議員にお答えいたします。  まず、性暴力被害者への支援についてお尋ねがありました。  性犯罪や性暴力は、女性の人権を著しく踏みにじる、決して許されない行為です。  政府では、性犯罪・性暴力被害者への支援について、第四次男女共同参画基本計画及び第...全文を見る
01月29日第196回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○野田国務大臣 女性活躍社会の実現は、日本の成長戦略の一丁目一番地であり、人口減少が進む中、社会の多様性と活力を高め、我が国経済をも力強く発展していく観点から、極めて重要だと思います。  政府はこれまで、第四次男女共同参画基本計画や女性活躍加速のための重点方針の策定、推進、女性...全文を見る
○野田国務大臣 質問通告をいただいておりません。にわかにお答えすることができませんが、所管外ということでコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○野田国務大臣 お答えします。  繰り返しになりますけれども、総務省の家計調査で一世帯当たりの消費支出を見ると、二〇一四年度、平成二十六年度における二人以上の消費支出の金額の名目指数は一年前と比べマイナス一・八%の減少、実質指数はマイナス五・一%の減少となっています。  平成...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  変わっておりません。
○野田国務大臣 今御指摘の公職選挙法の第百九十九条の三について申し上げます。  一般の政党支部は、公職の候補者等が役職員又は構成員である団体として、公職選挙法第百九十九条の三において、候補者等の氏名を表示する等の場合について、「当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもつてす...全文を見る
○野田国務大臣 もう一度正確に申し上げます。  公職選挙法第百九十九条の三において、候補者等の氏名を表示する等の場合について、「当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、」「寄附をしてはならない。」ということとされています。
○野田国務大臣 繰り返しになりますけれども、もう一度しっかり読みますね。  公職選挙法第百九十九条の三において、候補者等の氏名を表示する等の場合について、「当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもつてするを問わず、」「寄附をしてはならない。」とされています。  いずれにし...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず初めに、総務省としては、個別の事案について実質的調査権を有しておりませんので、具体的な事実関係を承知する立場にありませんので、お答えは差し控えるとして、今申し上げているのは、くどいようですけれども、そういう記述の中にあって、具体の事例が...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  今御指摘のように、地方公共団体の基金については、昨年実施した調査の結果、地方公共団体の行革とか経費節減に努めながら、さまざまな将来への備えのために基金を積み立てているということがしっかり確認できたところです。  例えば、残高の主な増加要...全文を見る
○野田国務大臣 今お話ししていただいたとおりのことを申し上げました。  私は、明治を全否定しているわけでもなく、昭和三十五年の生まれですから、明治そのものをリアルに体感してきたわけではありません。  ただ、私が、自分の政策、例えば女性政策、あと人口減少問題政策等々を学ぶ中で拝...全文を見る
○野田国務大臣 先ほども御答弁申し上げたように、総務省としては個別の事案についてはお答えすることができません。
01月30日第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○野田国務大臣 失礼いたしました。それでは、しっかりと申し上げたいと思います。  総務省としては、個別の事案について実質的調査権を有しておらず、具体的な事実関係を承知する立場ではないので、一般論として申し上げますが、公職選挙法では、公職の候補者と後援団体については、原則として、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  一般論として申し上げますけれども、今おっしゃった、氏名が類推される方法という例えばの例では、候補者野田聖子が代表取締役社長である会社の社名が野田商事株式会社であるとした場合に、この社名を表示して寄附をした場合は、これらの者の氏名が類推されるよう...全文を見る
○野田国務大臣 公職選挙法においては、金のかかる選挙を是正するため、寄附禁止の規定が設けられておりますが、政党支部については、公職の候補者個人についての寄附禁止の規定とは異なり、禁止される場合が限定されています。  今お話ありました、政党支部からの寄附の規制を含めた政治活動のあ...全文を見る
○野田国務大臣 現在のところ公表されていないので、ちょっとこちらでお答えしかねます。申しわけありません。
○野田国務大臣 お答えいたします。  総務省で知る範囲ですけれども、まず、各党各派でさまざまなお考えがあるということは承っております。  その理由としては、地方議会議員が厚生年金等に加入することによって、国民の幅広い政治参加や、地方議会における人材確保の観点から必要との考え方...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  私とすると誠意を持って御答弁させていただいたつもりですが、仮に私に答弁漏れがあったとするならば、訂正させていただきたいと存じます。
○野田国務大臣 もう一度、委員の前で全部申し上げればよろしゅうございますか。(本多委員「それを求めているんじゃなくて、きのうなぜ読まなかったのか聞いているんです」と呼ぶ)  決して読まなかったわけではなくて、逢坂委員に求められた必要な部分を申し上げたつもりでございます。
○野田国務大臣 今御指摘のところを、私はその場では等という形で御披露させていただきました。
○野田国務大臣 確かに等という言葉で短縮させていただきましたけれども、趣旨は変わっておりませんので、問題ないと存じます。(発言する者あり)
01月31日第196回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  エンゲル係数は、消費支出に占める食料費の割合、国民の消費生活の現状を示す一つの指標となっています。世帯における消費や収入など家計収支の実態を毎月明らかにするために、総務省では家計調査を毎月実施しているところです。この家計調査におい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 質問通告いただいておりませんが、お答えをいたします。  総務省としては、個別の事案について実質的調査権を有しておらず、具体的な事実関係を承知する立場にはないので、一般論としてではありますが、公職選挙法では、公職の候補者等、政党、政党支部、後援団体のそれ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 総務省の立場として御答弁申し上げます。  繰り返しになりますけれども、個別の事案について実質的調査権を有しておらず、具体的な事実関係を承知する立場にはないので、いずれにしても、具体の事例については個別の事案ごとに具体の事実に即して判断されるべきものだと...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) さきに医療的ケア児について御質問をいただきまして誠にありがとうございました。親の一人として感謝申し上げたいと思います。  自公政権になって、安倍総理大臣の力強いリーダーシップの下、女性活躍というのが我が国の大きな政策の柱となっています。その結果、多くの...全文を見る
02月01日第196回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  マイナンバーカード等への旧氏併記について、全国千七百四十一市区町村の既存住基システムなどの改修経費として、平成二十八年度補正予算で九十三・八億円をお認めいただいております。
○国務大臣(野田聖子君) マイナンバーカード等への旧氏併記については、平成二十八年五月の閣議決定等において、旧氏を使用しながら活動する女性が増加する中で、女性活躍の観点から様々な活動の場面で旧氏を使用しやすくなるよう、旧氏使用の拡大の取組を進める必要があります。  具体的な取組...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まだこの旧氏はできていないので、これができるということでの普及は当然見込まれると思いますし、これをすることによって、氏を変えなきゃならない性はおおむね女性ですので、九十数%女性が氏を変えてという不便を感じているんですけど、これが緊要で、速やかに解消される...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) マイナンバー制度というのは、御承知のとおりですけれども、より公平公正な社会保障制度や税制の基盤であるとともに、情報社会におきまして国民それぞれの利便性の向上、今のがその一つだと思いますけれども、又は行政の効率化を実現するためのインフラであります。その効果...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 全国の都道府県知事と市区町村宛てに、一月二十六日に私はお手紙を出しました。その内容は、マイナンバー制度の施行から二年余りがたちまして、今申し上げたような、十一月には制度の根幹である情報連携が本格運用されました。そして、現在では、それぞれの地方公共団体が予...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まさに今過渡期で、私たちは、最終的にはもうマイナンバー制度の下、マイナンバーカードを活用した、国民の皆さんがオンラインを通じて、今までの紙でやり取りをしていた行政手続を一掃して、行政ではいろいろな省略をすることによって費用が浮いてきますし、国民にとっても...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今のお尋ねいただいた件につきましては、もう既に委員会の御指示に従って見解を示すように御連絡をいただいておりますので、その指示を今待っているところでございます。  今おっしゃったのは、政党支部からの寄附を持参した秘書が議員の名前を名のったり名刺を一緒に持...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 公職選挙法の解釈については、これまで長年積み重ねがあってその考え方が明確にされてきたところです。他方、総務省としては、個別の事案については実質的調査権を有していないので具体的な事実関係を承知する立場にないわけですね。その中で、今のような御質問、個別の行為...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 丁寧に申し上げたいと思います。  一般論として、公職選挙法では、公職の候補者等と後援団体については原則として選挙区内にある者に対する寄附を禁止する規定が置かれています。一方、一般の政党支部は、公職の候補者等の場合と異なり、公職選挙法第百九十九条の三にお...全文を見る
02月02日第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  生産性革命の実現は、大胆な税制、予算等、あらゆる施策を総動員すべき政府の大きな政策課題です。また、言うまでもなく、地域経済の活性化は、市町村にとって大変重要な課題です。  そのため、今お話ございました固定資産税の特例措置を講じるに当たって...全文を見る
○野田国務大臣 阿部先生、熱心に以前から女性の性犯罪、性暴力に対する問題に取り組んでいただいていることに敬意を表するところであります。  もう言うまでもなく、性犯罪や性暴力は女性の人権を著しく踏みにじる、決して許されない行為なんです。  今お話がありましたように、性犯罪、性暴...全文を見る
02月05日第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○野田国務大臣 そもそも、公職選挙法においては、金のかかる選挙を是正するために寄附禁止の規定が設けられ、順次強化されてきたところです。  その結果、現在は、政治家本人、後援団体によるものは原則として禁止されていますが、今問題の政党支部については、一般的には政治家個人の後援団体に...全文を見る
○野田国務大臣 私が選択的夫婦別姓を推進していることは周知の事実でございまして、平成八年の法制審の答申以来、とりわけ、氏を変えなければならないのは日本において圧倒的に、九十数%は女性なんですね。これに対して不便を感じているのは女性の側でありまして、その当時から、もう十数年前になり...全文を見る
○野田国務大臣 この予算委員会、補正の方で、多少マイナンバーカードへの旧姓併記の推進の予算について御批判もいただいたところですが、今お話がありましたように、今現在は、選択制であれ、私たちは例外的夫婦別氏ということで進めてきたけれども、なかなかその議論が進まない中、現実にはやはり、...全文を見る
○野田国務大臣 全国地方自治体、とりわけ、人口減少とか高齢化のところでは、なり手不足が深刻だということは私も承知していますし、実際にそういうお話を伺って、総務省の中でも、今後のあるべき議会、地方議会をどうするべきかという勉強会を立ち上げているところです。  ただ、今の話もなり手...全文を見る
02月06日第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○野田国務大臣 お答え申し上げます。  大規模災害に際して、災害応急対策を進める被災市区町村への迅速かつ相当規模の応援職員の派遣が必要不可欠になります。  熊本地震では、被災市町村ごとに担当する都道府県を定める対口支援方式が採用され、今、るる委員から御説明いただきましたが、効...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  本年度は、今お話があったように、全国的に降雪量が多い状況にあると承知しています。  地方団体の除排雪経費については、普通交付税の算定において標準的な所要額を措置するとともに、実際の所要見込み額が普通交付税措置額を超える場合は、三月分の特別...全文を見る
○野田国務大臣 地方公務員の政治的行為の制限について、地方公務員法の制定当時、国会におけるさまざまな議論があり、それを経て現行の内容になったものと承知しています。まずは、現行制度の中で、地方公共団体の責任において、懲戒処分を含め適正な対応をしていただきたいと考えています。  国...全文を見る
○野田国務大臣 障害児保育については、本年度、厚生労働省において、子ども・子育て支援新制度のもとで実態を調査しました。そうしたところ、受入れ障害児数が十年前に比べて二倍となっていること等が明らかになりました。  そこで、地方交付税では、障害児保育に要する経費としてこれまでは約四...全文を見る
○野田国務大臣 今御指摘がありました政府統一見解、これについては、放送法第四条が規定する政治的公平に関して従来の解釈を変更するものではなくて、補充的に説明し、より明確にしたものであり、見直す考えはありません。
○野田国務大臣 今、奥野委員がおっしゃっているAbemaTVというのは、ネット放送ということで、そもそも放送法の規制の外にありますから、今のような御指摘には当たらないと思っていますし、放送法そのものも、番組準則違反を理由としてそもそも無線局の運用停止命令を行った例というのはなくて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  今お話ありましたように、規制改革推進会議の第二次答申において、電波オークションについて、「メリット・デメリット、導入した各国における様々な課題も踏まえ、引き続き検討を継続する。」ということとされました。  具体的には、電波オークションについて...全文を見る
○野田国務大臣 今御指摘の話をさせていただきますと、諸外国の事例について網羅的に調査しているわけではないんですが、欧米等の先進国のうち、放送用帯域についてオークションを行った国としてアメリカやイギリスの例があると承知しています。  今御指摘のイギリスにおいては、民放アナログテレ...全文を見る
○野田国務大臣 ネットワーク上でデータを分散管理するブロックチェーン、この技術は、システム障害が起きにくく、データの改ざんも困難なため、安全かつ効率的な取引などを実現するとして、金融分野を中心に導入が進んでいるところです。  金融分野以外でも、公共サービスなど多様な分野での活用...全文を見る
02月07日第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○野田国務大臣 まず初めに、このたびの本白根山の噴火によりまして、訓練中にお亡くなりになられました自衛官の方に謹んで哀悼の意を表します。あわせて、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。  今お話しのとおり、総務省では、地方公共団体が行う退避ごう、退避舎の整備について...全文を見る
○野田国務大臣 このことにつきましては、組み替えなくても、財務省と相談をして交付要綱を変えれば対応できますので、御安心をいただければいいと思います。
○野田国務大臣 地方公共団体を経由して、その当該地域にある民間を使うかどうかということであります。
○野田国務大臣 今現在は地方公共団体の取組をよく承知しておりませんので、しっかり注視していきたいと思っています。
○野田国務大臣 お答えいたします。  森林環境税は、まだ仮称ですけれども、パリ協定の枠組みのもとで、我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や、また頻繁に起きています災害、その災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、農林水産省が今国会に提出予定...全文を見る
○野田国務大臣 確かにおっしゃるとおり、使途がしっかりしていないといけないわけでありまして、使途につきましては、各地方団体において適切に判断されるものと考えているわけですが、法令にしっかりと使途を明記するほか、毎年度、インターネット等による使途の公表を各地方団体に義務づけることに...全文を見る
○野田国務大臣 総務省ではメールの自動廃棄を行っていません。  現状において運用上の問題が生じていないので、自動廃棄の導入に向けた検討も行っていません。
○野田国務大臣 多分委員がおっしゃっていることは、その以前の話ではないかなと思うんですね。つまり、電子メールの中に例えば行政の意思決定過程に影響を及ぼすような内容がある、そういうものについては、事後的に意思決定過程を跡づけで検証できるように、ちゃんと行政文書として保存すべきだとい...全文を見る
02月08日第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  もちろん、自動運転やドローンの社会実装を推進することは、生産性革命やイノベーションの実現に必要な取組だと強く認識しています。  ですから、総務省では、ドローンを利用した高画質かつ長距離の映像伝送ニーズにしっかり対応するために、使用可能な周...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  身寄りのない独居者の死後に残された遺留金を自治体が保管し、それが多額に膨らんでいる、その事実については報道等で承知しています。
○野田国務大臣 お答えしたいと思います。  私も、質問主意書も拝見いたしました。  まず、少し順番立ててお話をしたいんですけれども、御指摘の色覚検査というのは、平成十三年に労働安全衛生規則が改正されたときに、雇入れ時の健康診断における義務づけというのが廃止されています。  ...全文を見る
02月09日第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  全ての人が暮らしやすい社会を構築する上で、バリアフリーの推進というのは大変重要であります。私も日々痛感しているところです。  その中で、総務省としては、公共、公用施設や、不特定多数の方が使用する民間施設のバリアフリー化のための地方公共団体...全文を見る
○野田国務大臣 初めに、被災された皆さんに、改めて、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  昨年七月の九州北部豪雨により、今お話がありました福岡県などで大きな被害が生じている、復旧対策等に相当な財政負担が生じているということは私も承知しております。  災害復旧を始めとする...全文を見る
○野田国務大臣 合併特例債につきましては、今委員が御指摘のように、さまざまな災害の発生により、又は建設需要の増大などで、期限内における合併特例事業の実施完了に懸念があるということで、全国の多くの合併市町村、私の地元岐阜市も含めて、発行期限のさらなる延長の要望があるところです。 ...全文を見る
○野田国務大臣 地方公共団体における契約は、本来一般競争入札が原則ですが、今お話がございましたように、少額のものに対しては、地方自治法施行令第百六十七条の二第一項において、予定価格が政令で定める額の範囲内において当該地方公共団体の規則で定める額を超えない場合に随意契約をすることが...全文を見る
○野田国務大臣 今委員御指摘のとおり、会計検査というのは対象が会計検査院法に定められておりまして、国庫補助金など国の支出に係る地方公共団体の会計経理も検査の対象になるわけですね。  今、まさに現場のお声を聞かせていただきまして、大変勉強させていただき、真摯に会計検査に向き合う、...全文を見る
○野田国務大臣 委員は本当に、若い人たちの投票を、たくさん投票していただかなきゃならないんじゃないか、そういう熱い思いの中でのこういう御意見をいただいているわけですけれども、今現在のありようをしっかり申し上げるとするならば、まず、選挙人名簿の登録というのは、その当該市町村の区域内...全文を見る
○野田国務大臣 お答えする前に、本当に、このたびの大雪で、先ほど委員がお話しになられましたけれども、犠牲になられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げたいと思います。  今おっしゃったとおり、福井県を始めとして、今年度は全国的に降雪量が多い状...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  本当に、このたびの福井の大雪でお亡くなりになられた方に心より御冥福を申し上げますし、いまだ御苦労されている皆様方に対してもお見舞いを申し上げるところです。  委員がおっしゃったとおり、斉木委員にも申し上げたことと同じになりますけれども、...全文を見る
02月14日第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○野田国務大臣 まず初めに、この大雪で亡くなられた皆様方に心から御冥福を申し上げます。あわせて、いまだ被害で御苦労されている皆様方にもお見舞いを申し上げたいと思います。  今お話がございまして、御視察、御苦労さまでございました。私のところへも、毎日、この大雪の被害に遭われた各市...全文を見る
02月15日第196回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○野田国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。  大臣就任以来、地域の現場に足を運び、その実情を伺うとともに、住民、消費者の皆様の視点を大事にしながら、国民の皆様の生活に密接にかかわる幅広い総務行政に精いっぱい取り組んでまいりました。性別や世代を超えて、全ての...全文を見る
02月15日第196回国会 衆議院 本会議 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) 平成三十年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成三十年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 金子議員にお答えいたします。  まず、平成三十年度地方財政対策の評価についてお尋ねがありました。  平成三十年度の地方財政対策は、平成二十八年度の国税決算の減に伴い地方交付税の精算減が生じたことなどにより、概算要求時点で、地方交付税は〇・四兆円の減、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 武内議員にお答えいたします。  まず、地域の住民ニーズの地方財政計画などへの反映についてお尋ねがありました。  地方財政計画については、概算要求の段階で地方財政収支の仮試算等を公表しています。また、策定に当たっては、地方団体の決算の状況や行財政制度の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 井上議員にお答えします。  まず、地方創生の評価についてお尋ねがありました。  これまでの取組により、全ての都道府県で有効求人倍率は一を超え、各地の景況判断も回復基調にあります。一方、いまだに地方からの人口流出が続いているのも事実です。  地方での...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 黒岩議員にお答えいたします。  まず、除排雪経費への対応についてお尋ねがありました。  地方団体の除排雪経費については、普通交付税の算定において標準的な所要額を措置するとともに、実際の所要見込み額が普通交付税の措置額を超える場合には、三月分の特別交付...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 本村議員にお答えいたします。  まず、地方の基金の増加についてお尋ねがありました。  地方団体は、行革や経費節減に努めながら、さまざまな将来への備えのために基金を積み立てており、基金残高を理由として地方交付税等を削減することは妥当でないと考えています...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 串田議員にお答えいたします。  まず、地方交付税制度についてお尋ねがありました。  一般論で申し上げれば、地方の自立を促進するためには、補助金はもとより、地方交付税等の国から地方への財源移転にできる限り依存せず、みずからの財源である地方税によって財政...全文を見る
02月15日第196回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  稲田委員の御地元、福井県を始め、今お話がありましたとおり、本年度は、全国的に降雪量が多い状況にあると承知しています。多くの皆様方、犠牲になられた皆様方にお悔やみを申し上げるとともに、いまだ御苦労されている皆様方に本当にお見舞いを申し上げると...全文を見る
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○野田国務大臣 初めに、このような火災が発生したことはまことに痛ましいことであります。委員同様、犠牲となられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、お見舞いを申し上げたいと思います。  このたびの火災を踏まえて、消防庁では、国土交通省及び厚生労働省と連携して、類似の建物に対し...全文を見る
02月20日第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○野田国務大臣 おはようございます。  池田委員にお答えしたいと思います。  まず第一に、全ての大臣が復興大臣という強い思いの中で、東日本大震災からの復旧復興に引き続き全力で取り組みます。  昨今、我が国では災害が多発しており、今もお話がございましたように、平成二十八年四月...全文を見る
○野田国務大臣 穂坂委員にお答えいたします。  平成三十年度の地方財政対策は、平成二十八年度の国税決算の減に伴い地方交付税の精算減が生じたことなどにより、概算要求時点では、地方交付税は〇・四兆円の減、そして臨時財政対策債は〇・五兆円の増となり、大変厳しい状況からのスタートとなり...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  地方財政の健全化に努めているわけですが、引き続き巨額の財源不足が生じております。臨時財政対策債の発行残高は増加して、平成三十年度末には五十四兆円程度になる見通しです。  地方財政の健全な運営に向けては、臨時財政対策債のような特例債に頼らない財...全文を見る
○野田国務大臣 消防団は、地域における消防防災体制の中核的存在として、地域住民の安心、安全確保のために大きな役割を果たしていただいており、私もその活躍を大変心強く思っているところです。  消防団の方々は、昨年七月の九州北部豪雨による災害では、避難誘導、救助活動、行方不明者の捜索...全文を見る
○野田国務大臣 太田委員にお答えいたします。  本年度は、福井県を始めとして全国的に降雪量が大変多い状況であるということを承知しています。私も、今回の大雪の被害に遭われた複数の地方団体から除排雪経費についての御要望をたくさん承っておりますし、予算委員会においても、それぞれの議員...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  総務省においては、中心市と近隣市町村が相互に役割分担をして連携協力することによって圏域全体として必要な生活機能等を確保する定住自立圏構想を平成二十一年度より推進しており、平成二十九年度十二月一日現在、百十九の圏域が形成されているところです。...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今お話がありました、第五世代移動通信システム、5G、これは、従来の携帯電話を更に高度化させた、超高速だけでなく、つまり、これまで3G、4Gと来ていますけれども、その延長線だけではなくて、身の回りの多数のものが同時にネットワークにつながる多数...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  現在、気象庁が常時観測している五十の火山については、一社以上の携帯電話が山頂で受信可能な火山の数は四十八ということになっています。  火山における携帯電話のエリア整備を進めることは、登山者の安全、そして緊急時の通信を確保する上で大変重要と...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  総務大臣としては、東京都もやはり知事会のメンバーの一つでありますし、地方の、地域の一つというふうに見立てたときに、東京が日本の中心としてさまざまな人、物、金が集中していることは事実でありますし、それが結果として、多くの、それは今始まったことでは...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  もちろん私も、三十二年前に岐阜の県議会議員となり、そして、岐阜から選挙に出させていただいて二十五年たつ国会議員として、やはり格差が広がっている、東京により多くの人、物、金が集中していることは懸念を感じているところであります。
○野田国務大臣 お答えします。  それぞれの考えがあると思います。東京が強くなることは、やはり国際都市として、さまざまニューヨークやパリとかそういうところの競争の中で、世界的に見て競争力を持つことは決して悪いことではありません。ただ、東京に集積されている企業とかさまざまな組織、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  少しずれるかもしれませんけれども、私自身が東京一極集中に懸念を感じている点は、今の状況よりも、やはりこの国のあり方が、人口減少が大変な勢いで進んでいて、さらに高齢化、超高齢社会、そして少子化ということで、ずっと少子化対策を自分のライフワークとし...全文を見る
○野田国務大臣 丁寧に答弁したいと思うんですけれども、御通告がなかったので、少し足りないところも出てくると思うんですが。  私自身がいろいろ話を、委員の話を聞きながらも、そしてまた政府委員の話を聞きながら、つらつら自分なりにまとめたんですが、まず、やはり教育の、いわゆる大学の集...全文を見る
○野田国務大臣 それも一つの御見識だと思います。しっかりとした調査ができるかどうかはまた持ち帰って勉強させていただきたいと思います。
○野田国務大臣 委員のお話をずっと聞いておりまして、そもそも大学は何のためにあるのかなというところで、今、国会で別な議論の中に奨学金の話があります、奨学金の拡充。  それはなぜそういう議論が起きたかというと、やはり、幼児のころに実際に親に虐待を受けたり、又は棄児になった子供たち...全文を見る
○野田国務大臣 委員がおっしゃっていただいたとおり、二〇四〇年というのはある意味最大の危機を日本は迎えるのかなと。ただ、私自身が違和感があるのは、高齢化が大変なことなのか。私は少子化がより深刻な問題だと思っていて、高齢化は、やはり、とりようによっては、むしろ日本の長寿というのが世...全文を見る
○野田国務大臣 私も岐阜県ですから、十分地方の現状というのは認識しているつもりです。  二〇四〇年というのは、必ずしも高齢化の問題のみならず少子化、少子化というのは時間がかかりますから、減ってきたものを回復させるというのは厳しいということで、そこも、ですから総合的な二〇四〇であ...全文を見る
○野田国務大臣 委員にお答えします。  先ほど、ちょっと告げなかったかもしれないですけれども、今の視点というのは大変興味深い。  現役世代は、給与所得なんかのあれで経済が動いているという視点を持ちがちですけれども、確かに、リタイアされた方の収入源というのは年金が大宗である。そ...全文を見る
○野田国務大臣 委員にお答えいたします。  私も、雲仙・普賢岳、火砕流の発災したところにお見舞いに行ったことを思い出しました。本当にすさまじい痕跡がございまして、亡くなられた方たち、本当に大変だったろう、お悔やみ申し上げたいと思うし、種々の災害に際して、私も災害対策特別委員長も...全文を見る
○野田国務大臣 私自身は、とにかく、若い人たちが、今世の中にあるさまざまな問題、課題に積極的に取り組んでいただきたいと思っています。そのためには、やはりノウハウがないと、何か取り組もうにも取り組めないという意味では、介護の話というのはよかったと思います。  まだまだいろいろ、社...全文を見る
○野田国務大臣 山花委員の御質問にお答えしたいと思います。  まず初めに、郵政民営化の基本理念というのがありまして、その一つに、「多様で良質なサービスの提供を通じた国民の利便の向上」というのが法律の中で掲げられているところです。  私としては、国民、利用者が民営化の成果を実感...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  今の職員採用試験に関して、一部の地方公共団体において、性的少数者に配慮する観点から、申込書に性別欄を設けていないということはお聞きいたしました。  実際、では国家公務員等々はどうかというのを調べてみますと、国家公務員の採用試験の申込みにおいて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  縦割りのようなことで、ちょっと妙な感じがしますけれども、担当は法務省、法務大臣ということになります。  ただ、私は、総務大臣としてというよりも、国会議員の一人として、多様性を大変重んじてきておりましたので、特に、私の時代は、やはり男性対女性と...全文を見る
○野田国務大臣 私も、大川村の村長、議長さんにお目にかかって、直接その窮状を承ったところです。  それを踏まえて、町村議会のあり方に関する研究会、総務省の中にあるんですけれども、その中で、できれば年度内に議論の取りまとめを行うよう指示をして、有識者の方々に引き続きさまざまな観点...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  原口委員も総務大臣御経験者ですので、承知の上でのお尋ねだと思います。  先ほども、寺田委員からの御質問の中で、東京と地方の格差の話の中で、やはり、アクセシビリティーというか、その今御指摘のネットワークの差は大きいなと思っています。それをし...全文を見る
○野田国務大臣 私も、本当に消防の重要性をもう昨今ひしひしと感じているところです。大規模災害が起きる中、本当に真っ先に駆けつけていただき、初動の対応をしてくれているのが消防とするならば、こうやって原口委員から大変な御支援をいただけることは幸せなことだと思っています。  平成三十...全文を見る
○野田国務大臣 ただいまNHKの会長からお話があったとおりですが、NHKは、まず、中期計画ですか、二〇一八年度から二〇二〇年度までに、インターネットも活用して情報の社会的基盤としての役割を果たすと掲げております。ただ、もう御指摘のとおり、放送と通信は全く似て非なるところがございま...全文を見る
○野田国務大臣 いろいろな事案があることは承知しております。  自衛隊の航空機事故については、既に防衛省に設置された航空事故調査委員会というところにおいて原因の調査分析が進められているところであり、原因究明を行った上で、しっかり再発防止に取り組むものというふうに聞いているところ...全文を見る
○野田国務大臣 合併特例債を活用して、ただ、私自身は、その野方図な箱物というのを承知しておりませんので、コメントできないわけですけれども、合併特例債というのは、御承知のように、合併した市町村が、合併したことのメリットをしっかりと享受してもらうために、さまざまな均衡ある発展を目指す...全文を見る
○野田国務大臣 実は、私の地元岐阜市でも、かねてから合併特例債の延長の希望が出ています。それは、やはり、今後の大規模災害に備えて、しっかりとした耐震の市庁舎をつくりたいという思いがあって、それを合併特例債を活用してやるということは計画が立っているんですけれども、今、原口委員御指摘...全文を見る
○野田国務大臣 本村委員にお答えします。  少し長くなりますけれども、丁寧に答えたいと思います。  地方公共団体において幅広い分野で活用されている臨時、非常勤職員については、一般職非常勤職員制度が不明確な中、制度の趣旨に合わない任用が見られることや、期末手当が支給できないとい...全文を見る
○野田国務大臣 各地方公共団体においては、臨時、非常勤職員の制度を見直すに当たって、各団体内の全ての機関において、臨時、非常勤職員がどのような任用根拠、勤務実態で任用されているかを把握することが必要であることから、事務処理マニュアルの中で、職ごとの職務内容や勤務条件などを把握する...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  繰り返しになりますけれども、今般の改正法の趣旨は、一般職の会計年度任用職員を創設して、そして期末手当の支給を可能とするものであり、その処遇改善にも資するものであります。  今御指摘の常勤職員の給与については、これまでどおり、地方公務員法の給与...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  改正法の施行に当たっては、各地方公共団体において、常勤職員、臨時、非常勤職員の別も含めた職の見直しや、組織としての最適と考える任用、勤務形態の人員構成、そしてめり張りのある人員配置など、適正な定員管理に取り組まれるものと認識しています。  各...全文を見る
○野田国務大臣 御質問ありがとうございます。  本日は総務委員会で、総務大臣の立場として答弁させていただいているんですけれども、あわせて男女共同参画そして女性活躍担当大臣も務めさせていただいているので、地方においてもしっかりと女性活躍が推進されるよう取り組むのが私の両方の仕事だ...全文を見る
○野田国務大臣 地方公務員の臨時、非常勤職員は、事務補助職員、教員、講師、保育所保育士、給食調理員など、女性が活躍している分野で主に活用されており、結果として、女性の占める割合が高くなっていることを承知しています。  今回の改正法の施行によって、各地方公共団体において、臨時、非...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  先ほども答弁ありましたけれども、地方公務員の臨時、非常勤職員は、その全体の四分の三が女性でございます。  臨時、非常勤職員の処遇改善にも資する今般の改正法の的確な施行及び運用を担保するという観点からも、臨時、非常勤職員の男女別の給与を含めた勤...全文を見る
○野田国務大臣 少なくとも、私が総務大臣そして女性活躍担当大臣として取り組みたいと思っているのは、不本意な非正規に押し込められている女性たちがしっかり活躍できるような国にしなければ、この先、明るい未来はないだろうということをいつも信念として取り組んでいるところです。  ですから...全文を見る
○野田国務大臣 今局長の方からも、いろいろ、システムを変えればいいんじゃないかということがありましたけれども、そもそも、やはり地方議会のなり手というか担い手で非常に少ないのは女性、そして若年層だと思います。  若い人に関しては、もうお仕事を持っていたり、また家計の問題があったり...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  先ほどと重なるんですけれども、そもそも、やはり地方議会においては女性をなり手として考えていない、そういうところから始まっていると思うので、さまざまなそういう今できていないことをしっかり改善した上で、やはり地方議会を活性化させていかなきゃいけ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  昨年の八月及び九月に発生した北朝鮮による弾道ミサイル発射事案の経験を踏まえ、Jアラートによる情報を受け取った後の避難行動について国民の皆様に理解を深めていただくことが重要な課題です。  私自身も、ことし五十七歳、八歳になるんですけれども、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  先ほど、私は総務大臣であり女性活躍担当大臣というお話をしましたけれども、あわせてマイナンバー担当大臣でもあるわけで、実際に、大臣に就任してから、やはりこのマイナンバーカードの普及促進というのは非常に私にとっても重い仕事だと思っています。  ま...全文を見る
○野田国務大臣 今、厚生労働省から答弁がありましたとおり、介護予防・日常生活支援総合事業を担う介護サービス事業者には撤退の動きがあるとの報道については、現在、厚生労働省において、事業者の動向や利用者への影響などについて調査を行っているものと承知しています。しっかり調査をしていただ...全文を見る
○野田国務大臣 平成三十年度地方財政計画の概要について、御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分については、極めて厳しい地方財政の現状及び現下の経済情勢等を踏まえ、子ども・子育て支援や地方創生、公共施設等の適正管理に対応するために必要な経費を計上するとともに、...全文を見る
○野田国務大臣 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、御説明申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現下の社会経済情勢等を踏まえ...全文を見る
02月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○野田国務大臣 おはようございます。  かつて総務大臣をなさった原口委員のおっしゃったことで、そのとおりだと思います。
○野田国務大臣 重複するところもありますけれども、今、原口委員の御指摘のとおり、地方交付税というのは、地方団体間の財源の不均衡を調整する、そして、どの地域に住む国民にも一定の行政サービスを提供できるよう財源を保障するためのものであります。このような財政調整機能については今後ともし...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  地方交付税は、今お話があったように地域間に大きな税源偏在があります。その中で、財政力の格差をしっかり調整して、全国どのような地域にあっても一定水準の行政を確保するために必要な財源を保障するものです。  そのために、交付税の算定に当たっては...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  平成三十年度の地方財政対策においては、臨時財政対策債の発行額について、概算要求時点では対前年度〇・五兆円の増と見込まれていたところですが、可能な限り、今御指摘のように抑制をして、〇・一兆円減の四・〇兆円とするなど、地方財政の健全化に今努めて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  御指摘のように、ここ、大変な大規模災害があったり、大雪の被害があったり、さまざまな自然災害で多くの地方が苦しんで、痛めつけられています。そんなことを思うと、今、原口委員が御指摘のような考え方に基づいて、安心、安全を確保して、担保した上で、それぞ...全文を見る
○野田国務大臣 失礼しました。民主党政権時代のちょっとプロセスを承知していなかったので、今確認をさせていただきました。  今の政権においては、自民党と公明党、与党にそれぞれ税制調査会というものがございまして、そこで議論をずっと積んできています。傍ら、政府においても、政府税制調査...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  原口委員の御指摘のとおりだと思います。それぞれの地方団体の税務システムは、一層のコスト削減とか、また、セキュリティーの確保を図る必要があります。そのためには、やはり、業務の標準化を前提とした税務システムの共同化、クラウド化というのはとても重要だ...全文を見る
○野田国務大臣 今回の償却資産に係る固定資産税の特例について、私もじっくりと検討させていただいたものの一つです。  なぜかというと、そもそも固定資産税というのは市町村の行政サービスを支える基幹税ですから、これは非常に、創設、特例をするに当たっては極めて慎重に、それぞれの市町村の...全文を見る
○野田国務大臣 今お話がありましたとおり、トール社の業績悪化に伴って、日本郵政においてトール社に関する四千三億円の減損処理が行われたことは残念に思います。現状、経営改善に向けた取組を行い、業績の回復に努めているものと認識しています。  いずれにしても、引き続き、トール社の経営改...全文を見る
○野田国務大臣 日本郵便におけるトール社の買収に関しては、日本郵政及び日本郵便において、社内規程に基づく手続を経て決定したものと私は聞いております。
○野田国務大臣 まず、天下りの語義というか、言葉の意味、これは質問主意書で確認してあるんですけれども、府省庁が退職後の職員を企業、団体等に再就職させることをいうとあります。  それを踏まえて、日本郵政株式会社の、御指摘、今お話がありました鈴木康雄上級副社長については、郵政行政そ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今、原口委員が御提唱されている緑の分権改革、これは引き続き、私、総務大臣をやらせていただいていますけれども、考え方は、プラットホームというか類似の考え方のもとで、やはりこれからの地方そして国を考えていこうということに違いはありません。  ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  平成二十八年度末の財政調整基金の残高を平成十八年度末と比較すると、市が八九%増加しているのに対して、町村では一〇九%増加しており、おっしゃるとおり、町村における増加率が大きくなっております。  また、町村については、公共施設等の老朽化など...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  政府において、これまでの経済・財政一体改革の取組を精査した上で、本年の骨太方針においてプライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏づけとなる具体的な計画を示すこととしており、二〇一九年以降の地方の一般財源総額のあり方についても、この中で議論さ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  地方交付税の算定に当たっては、各経費の性質等に応じて精緻な算定と簡素化のバランス、先ほどもお話ししましたけれども、を保ちつつ、適切に算定を行うということが必要だと思います。  今回の障害児保育に要する経費に係る算定方法の見直しにつきましては、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私個人も障害児の母として七年目を迎えました。さまざまな困難に直面して、その都度、仲間のお母さんたちやお父さんたちと愚痴を言い合いながら、又はそのいろんな知恵を交換し合いながら生き延びてきた感がございます。  国会では待機児童の議論がなされ...全文を見る
○野田国務大臣 先ほど委員からお母さんたちが大変苦労しているという話を聞きまして、いろいろと思い浮かべておりました。そのお母さんたちのさまざまな意見が反映されて、いろいろ障害児の政策というのは変化を遂げてきたんじゃないかと思います。  ただ、これはお母さんだけの問題ではなくて、...全文を見る
○野田国務大臣 今局長からお話ありましたとおり、条件不利地域にはしっかり配慮して算定をしている中、やはり成果、地域が人口減少を克服していこう、そういう取組で結果が出たことについて、やはりそういう目標を持っていただくことも、一つ、地方の自立として、私としてはぜひ取り組んでいただきた...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  インフラの老朽化対策は地方の重要な課題でありまして、地方から、公共施設等適正管理推進事業債の拡充の要望はたくさんあるわけであります。  このような地方の声を踏まえて、このたび、公共施設等適正管理推進事業債のインフラ長寿命化事業について、先...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  初めに、被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。  災害が発生した場合、被災された方々の生活の再建を支援し、生活の安定を図っていくことは重要だと考えます。  今お話があった被災者生活再建支援法は、被災した地方団体のみで...全文を見る
○野田国務大臣 被災者生活再建支援法については、まずは、制度を所管する内閣府、きょうはいろいろ先ほども答弁がありましたけれども、地方の御意見を十分に聞いていただき御検討いただく必要があり、総務省としては、その検討状況を踏まえながら対応していきたいと考えます。  今後とも、被災者...全文を見る
○野田国務大臣 まず初めに、地方公共団体が災害対応に関するノウハウを蓄積して災害対応能力を高めて、発災時にはそのノウハウを発揮して災害対応に当たることは大変重要だと認識しています。  また、全国の地方公共団体においては、被災地方公共団体に応援職員を派遣することなどにより、災害対...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  本年度は、福井県を始め、全国的に降雪量が多い状況であると承知しております。私も、今回の大雪の被害に遭われた複数の地方団体から、除排雪の経費についての御要望を承ってまいりました。  地方団体の除排雪経費については、普通交付税の算定において標...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  地方財政計画の策定に当たりましては、国と地方の協議の場、又は総務大臣・地方六団体会合などさまざまな機会を通じて、地方団体の皆さんと意見交換をさせていただいております。  今御指摘のあった経済財政諮問会議ですけれども、私は常時メンバーとして...全文を見る
○野田国務大臣 私も常にその経済財政諮問会議に出ておりまして、やはり意見の相違、考え方の相違を感ずることはあります。多様性を重んじるこの国ですから、いろいろな立ち位置で考え方が違うのは受容するとしても、できる限り、やはり、本当の地方のあり方とか目指すべき姿については、しっかりとそ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  平成三十年度地方財政対策においては、臨時財政対策債の発行額について、概算要求時点では対前年度〇・五兆円の増と見込まれておりましたが、可能な限り抑制をいたしまして、〇・一兆円減の四・〇兆円とするなど、地方財政の健全化に努めているところです。  ...全文を見る
○野田国務大臣 通告いただいていないので、個人的な意見になるかもしれません。  まず佐戸未和さん、すばらしい女性だったとお聞きしました。三十一歳の若さでお亡くなりになったことは本当に悲しいことだし、親御さんのことを思うと胸が痛くなります。  くしくも、きょうは私の最初の子供の...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  地方公務員については、労働基準法が原則適用されているところですが、民間企業などで利用されている裁量労働制に関する規定である第三十八条の三及び第三十八条の四については適用除外となっています。  また、地方公務員の勤務時間は、地方公務員法第二...全文を見る
○野田国務大臣 申しわけありません、通告いただいておりませんので、一般論として、それはおかしなことだと思います。
○野田国務大臣 お答えいたします。  確かに、八月に就任したときには、総務省の中で、やはりシェアリングエコノミーという言葉自体が浸透されていなかったなということは感じておりました。  どちらかというと、テレコムの関係で、ICTに携わっている人たちは、それを使って、シェアリング...全文を見る
○野田国務大臣 おっしゃるとおりで、シェアリングエコノミーというのは、そういう規制を取っ払って初めてなし遂げられるコンテンツばかりだと思います。  なぜ地方にこだわっているかというと、地方では既に人手不足の中で、失われたもの、例えば、過疎の方ではタクシー会社がなかったりした際に...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  空き家の問題は、倒壊等の保安上の問題や衛生上の問題、さらには景観上の問題等が生じ得ることから、重要な課題であると認識しています。  特に、人口減少や高齢化が著しい過疎地域においては、空き家の増加が多くの集落で問題として今認識されています。...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  総務省としては、個別の事案については、具体的な事実関係を承知する立場にはないので、お答えを差し控えさせていただきます。  その上で、公職選挙法の規定について、一般論として申し上げますと、公職選挙法第百五十一条の五においては、何人も、政見放...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  市町村の事業実施体制については、地方財政審議会に設置されました森林吸収源対策税制に関する検討会において、林野庁から現状や課題を聴取し、森林現場の視察も行い、地方団体から事業実施体制に係る要望をお伺いするなど、問題意識を持って検討をしてきたと...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  都道府県分に係る森林環境譲与税の使途については、平成三十年度税制改正の大綱におきまして、森林環境譲与税を森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用に充てなければならないとされています。  その具体的な内容としては、検討会での議論を踏まえ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今おっしゃったとおり、現在、森林整備等を目的として、三十七府県及び一政令市において独自の超過課税が行われていると承知しています。  一方、国の森林環境税は、農林水産省が今国会に提出する予定の森林経営管理法案を踏まえて、主に市町村が行う森林...全文を見る
○野田国務大臣 先ほども答弁にありましたように、二十年ずっとたっていて、その間、統計のありようも大きく変わってきたことを踏まえて、より精緻に最終消費地と税収の帰属地を一致させるということで今回の取組があったと御理解いただければいいと思います。  地方消費税の税負担というのは最終...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今局長が答弁したとおり、そのままになってしまいますけれども、窓口業務というのは、もともと公権力の行使にわたる事務というのが多くございまして、それを除く必要があるということから、今は民間委託が進んでいないということは御承知のとおりだと思います...全文を見る
○野田国務大臣 長尾委員の御指摘のとおりで、地方団体は、さっきも局長から答弁ありましたけれども、行革とか経費節減の結果として、それも将来のさまざまな備えのために基金というのを積み立てているところで、基金残高を理由として、経済財政諮問会議でも随分私もそういうことを言われましたけれど...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  平成三十年度の地方財政対策においては、基金残高の増加を理由に地方交付税等を削減するといったことは行っておりません。  その上で、前年度を上回る一般財源総額六十二・一兆円を確保したところです。  これからも、地方団体が安定的に財政運営を行...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  しっかり取り組んでいきたいと思います。  政府においては、これまでの経済・財政一体改革の取組をしっかり精査した上で、本年の骨太方針において、プライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏づけとなる具体的な計画を示すこととしておりまして、二...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  今、長尾委員より、水道事業に携わる皆さんの大変な御苦労、とりわけ大雪のときのお話もありましたし、恐らく、日常、三百六十五日、さまざまなところで汗をかかれておられると思います。私も心から敬意を表したいと思っています。  水道事業は、住民の...全文を見る
○野田国務大臣 水道事業というのは、人口減少の中にあって、また節水型社会への移行も伴い、そして、今御指摘のように施設等の老朽化もどんどん進んでいます。更新投資の増大があるわけで、経営環境の厳しさが日々増しつつあるということは私も認識しています。  そのため、水道事業の安定的な経...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  マイナポータルの中身について、今委員から非常に詳しく御説明をいただきました。先ほども、マイナンバーカードがなかなか普及されないという中にあって、このマイナポータルというのは、マイナンバーカードを取得していただくと、今委員がお話しくださったよ...全文を見る
○野田国務大臣 御参考までに、内閣府で取り組んでいるわけですけれども、もう既に、マイナンバーカードの総合サイトにおいては、現時点で英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガルに対応しているわけであります。  マイナポータルの方でも当然連動する話でございますので、しっかりと、三十...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  奥野副大臣と私は心一つでございますので、副大臣がおっしゃったことは私が思っていることと御理解いただければよろしいかと思います。  もう一つ、黒田局長とのお約束ということでしたけれども、私も大臣になってから黒田局長と御一緒に仕事をさせてい...全文を見る
○野田国務大臣 御質問ありがとうございます。  ここは総務委員会の場で、総務大臣としての答弁が最優先されるので、私一国会議員の思いというのをここでとうとうと述べることは野党の皆さんに申しわけないと思います。  ただ、申し上げたいのは、大臣を就任したからといって、総裁選に出ては...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  実は、参議院の総務委員会でも同じような御質問をいただきまして、外で言っていることと同じことを答弁いたしました。  野田聖子だからというよりも、閣内一致というのは、やはりそこに至るまでのプロセスがあります。会議があったり、又はバイであったり...全文を見る
○野田国務大臣 今御指摘のように、私の父は平成二十七年に亡くなりました。生前、私の関係政治団体において父から寄附を受けていたところです。  政治資金規正法において、個人から政治団体への寄附は一定の制限の範囲内で行うことが認められております。  父からの寄附も、全て関係法令に基...全文を見る
○野田国務大臣 済みません、事前にお尋ねいただいておりましたか、その質問について。でなければ、また後日、調べてお答えはできると思います。
○野田国務大臣 お答えいたします。  今御指摘の、父からの寄附が贈与税又は相続逃れの節税策ではないかという報道があったことは十分承知しております。  しかしながら、これらの寄附は、ゆえあって、私の両親は私が十六歳のときに別れました。以来、母子家庭で育って今日になるわけですけれ...全文を見る
○野田国務大臣 いろいろ温かい言葉をありがとうございます。厳しい議員だと思っていましたので、大変うれしく思いました。  フィリピンへの出張につきましては、まず私が行くことでどういう成果があったかというと、フィリピンのトップであるドゥテルテ大統領との直接の話合いの場、交渉の場を設...全文を見る
○野田国務大臣 まず、抜けている日程とすると、一月九日の夜は、大使との懇談会を持ちまして、フィリピンの情勢についていろいろと、よく御存じだと思いますけれども、そういう機会をいただきまして、相当遅く、どんどんずれ込みまして、たしかドゥテルテ大統領と会談を終えたのが相当遅い時間になっ...全文を見る
○野田国務大臣 基礎控除の話ですが、他の控除と組み合わせ、一定の所得金額までは税負担が生じないという課税最低限を構成するものです。  今、小川委員の御指摘のような考え方もあると聞きました。しかし、私、今総務大臣として、現行のお預かりしている所得課税については、制度上、いわゆる生...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  しっかり取り組みます。
○野田国務大臣 お答えいたします。  本当に御指摘のとおりで、各委員からもそのお話がございまして、本来ならば法定率の引上げをしっかりやって地方交付税を安定的に確保することが望ましいわけですが、御承知のように、今、国そして地方とも非常に財政的に厳しいということもあって、大変な状況...全文を見る
○野田国務大臣 幼児教育無償化というのは、先ほど奥野委員も進めるべきだと、私もそう思っていましたし、なかなかそういうことがこの国でできないなという中、ようやく具体の動きが出てきたということは肯定的に受けとめていきたいと思います。  これまでも、幼児教育無償化については、国、地方...全文を見る
○野田国務大臣 奥野委員がずっとお話をされているとおり、幼児教育の無償化という、幼児教育については、国のみで実現できるものではなくて、やはり地方との連携が不可欠、これまでもそうであったし、これからもそうということは変わらないと思います。  幼児教育の無償化については、地方からは...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  大臣に就任して以来、今、奥野委員がおっしゃったことを肝に銘じて取り組んでいるところです。  これからもしっかりと財源確保に向けて取り組むことをお約束し、また、トップランナー方式に関しては、今おっしゃったように、改革意欲を損ねないように、改...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○野田国務大臣 おはようございます。  平成三十年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  本予算案につきましては、現下の重要課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算という政府の方針のもと、総務省として、地域経済の好循環の拡...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  ゴルフ場利用税については、ゴルフ場が道路整備など地方団体の行政サービスに密接な関係を有していることや、その利用者に十分担税力が認められることなどに着目して課税されるものであり、特に過疎地域など財源に乏しい市町村の貴重な財源になっている事実が...全文を見る
○野田国務大臣 おっしゃっていることはそのとおりでありますが、実際には、このゴルフ場の利用税につきましては、先ほど申し上げたように、多様な税率設定は任せてあります。  例えば、高知県なんというのは、ゴルフ場によって百七十円しか取らないところもあれば千円取るというふうに、それは地...全文を見る
○野田国務大臣 今、きょうは分科会で、総務大臣という立場で所管のいろいろな問題についてのやりとりをさせていただく立場ですので、大臣としてはこのことについてコメントは差し控えますけれども。  一般論というか、私も自民党の国会議員の一人としてことし二十五年目になりますので、私としま...全文を見る
○野田国務大臣 申しわけありません。率直にお答えするならば、私の祖父がかつて自民党の国会議員をしておりまして、その際に祖父の方から、自民党というのはそもそも自主憲法制定というのを目標にして結党されているということを聞いて、それをずっと信じておった次第です。
○野田国務大臣 テレワークという言葉を使い始めてもう二十年余たつんですけれども、実態が伴っていないというのは、さっきのIoTと一緒で、言葉はわかるけれども何をすることかということが多くの人たちにわかりかねているのではないかなと思っています。  これだけICTの環境が大変よくなっ...全文を見る
○野田国務大臣 委員御指摘のとおり、固定資産税というのは、市町村の住民サービスを支える大切な基幹税です。ですから、それをこういう形で特例にする場合には、本当に限定すべきと思います。一方、政府の方では生産性革命というのが大きな政策課題になっておりまして、それも進めていかなくちゃなら...全文を見る
○野田国務大臣 今、小林政務官、そして先生もおっしゃったように、5Gで広がる夢や希望というのは果てしないわけであります。  今、ややもすると、自信を失っている人たちも、そういうものがあるから頑張ってみようとか、今まで地方にいたからいい仕事に恵まれなかった、いやいや、もう5Gで変...全文を見る
○野田国務大臣 事務方がおりません。私が答弁したいと思います。  今お話がありましたが、JR北海道のトンネルの不感対策ということでお答え申し上げたいと思います。  新幹線トンネルにおける携帯電話の不感対策については、未来投資戦略二〇一七において、二〇二〇年までに全ての新幹線ト...全文を見る
○野田国務大臣 せっかくですので、逢坂先生は御承知と思いますけれども、念のため確認で、地方交付税を担保している法律はどういうものかというのについて、もう一回、復習を兼ねて申し上げたいと思います。  地方交付税制度というのは、地方交付税法第一条に定められておりまして、「地方団体が...全文を見る
○野田国務大臣 通告のない質問なので、私の個人の意見も入ってしまいますが、御勘弁いただきたいと思います。  ちょっと頭の中の整理ができていないんですけれども、まず、国があって地方があるではないと思うんですね。特に、最近東京一極集中で、今おっしゃったような固定資産税というのがやは...全文を見る
○野田国務大臣 恐らく黒田局長がはらはらしていると思うんですけれども。  まず、算定の簡素化については、逢坂委員がおっしゃったように、私は総務大臣ですから、働き方改革を考えたときに、この算定に携わっている総務省の人たちを楽にしてあげたいという気持ちがあります。それはやはり、簡素...全文を見る
○野田国務大臣 いろいろなことを今委員のお話を聞きながら思い浮かべておりました。  岐阜県というのは今知事が非常にリーダーシップをとっていただきまして、私たちが気づかなかったことを気づかせていただいている例があります。  例えば岐阜県には関ケ原という地域がございまして、岐阜県...全文を見る
○野田国務大臣 自民党において、誰でも総裁選に出る権利はあります。だけれども、大事なことは、二十人応援してくれる仲間がいないと実際に総裁選には出られないということで、きょうも何人か自民党の同僚議員がいますけれども、それぞれ大なり小なり、やはり総裁になって自分たちの持っている政策を...全文を見る
○野田国務大臣 はい。
○野田国務大臣 御指摘のとおり、視力に障害のある方を始め有権者の方々が選挙権を行使するに当たり、候補者情報を提供することは大変重要なことです。  今お話をしております、点字等による選挙のお知らせ版の各戸配布が未対応の団体においては、先般の衆議院議員総選挙において、限られた期間内...全文を見る
○野田国務大臣 今御指摘のとおりで、視覚障害の全ての方が点字を御理解いただけていないわけですから、今お話がありましたように、総務省としては、選挙のお知らせ版が重要であることは今申し上げたとおりでございまして、これまでは、配布について、個人情報の保護に十分留意をしておりまして、必要...全文を見る
○野田国務大臣 今選挙部長から答弁もありまして、委員も御指摘がありましたけれども、自書式による点字投票の投票方法を見直す場合、短期間で点字による記号式投票用紙を調製することが難しいと考えられることや、記号式投票の審査に付される裁判官の欄に裁判官の氏名が点字で打たれた場合に、罷免を...全文を見る
○野田国務大臣 資料をありがとうございました。  確かに、研修を受けていただいて、数をふやしていただいているところです。  実は、別なところでも、電話リレーサービスとか、手話でいろいろ福祉サービスを提供するということで、私自身も、そのサービスを展開するにも人手がいないんじゃな...全文を見る
○野田国務大臣 今委員の御指摘になったのは、聴覚そして視覚に障害がある方の限定のように聞こえますけれども、日本というのは超高齢社会に入ってきます。加齢によって、年をとることによって耳が遠くなったり目が見えにくくなる方もどんどんふえる国なわけですね。ですから、一部の障害の人のためと...全文を見る
○野田国務大臣 幾つか我が家で、最近のはやりといいますか、声をかけると天気を言ってくれるみたいなものを持っていますし、また、AI搭載のペットというのも最近飼い始めておりまして、いろいろ調べますと、今、谷脇さんが言ったようなこと、脆弱性があるということで、気をつけなきゃならないなと...全文を見る
○野田国務大臣 むしろ私の方から串田委員にお礼を申し上げなければなりません。  サイバーセキュリティーに関しては、国民も、また国会の中でもなかなか関心が薄く、こうやって議論する場がとても少ないように思います。  私自身はたまたまパラリンピックを担当していて、パラリンピックを運...全文を見る
○野田国務大臣 今お話のあったとおり、本年度は本当に、御地元の新潟県を始め福井県等々でも大変な降雪量がございまして、今おっしゃったように、ふだん積もらない、ふだんはどうにかしのげる地域でも大変な積雪を迎えて、本当に、私自身も直接たくさんの地方自治体の代表の方から除排雪の経費につい...全文を見る
○野田国務大臣 申しわけありません。存じていません。
○野田国務大臣 まず、統計局を預かる総務大臣として、現在の状況について申し上げたいと思います。  今西村委員から御質問がありました国勢調査の調査内容、これについては、国や地方公共団体の施策への利用、国民意識から見た普遍性、妥当性、回答の負担や正確性の確保、各種法令への対応など、...全文を見る
○野田国務大臣 いろいろ私の知らないことも教えていただいてありがとうございます。しっかり今のことは問題意識を持って検討させていただきたいと思います。  あと、実は、午前中、逢坂委員とこの場で話をしたときに、逢坂委員が、地方が進んでいるんだ、地方で先進的にやったことが最終的に国の...全文を見る
○野田国務大臣 今選挙部長が答弁しましたが、公職選挙法の規定について、一般論として申し上げると、何人も、政見放送等を除いて、放送設備を使用して、選挙運動のために放送すること等ができないとされています。  いずれにしても、それぞれ個別事案、こうした要件に該当するか否かについては、...全文を見る
○野田国務大臣 私も地方議会に少しだけ在籍しまして、そこから今の私がいるわけですし、実は、委員のプロフィールを見たら、義を見てせざるは勇なきなりという、私も大好きな言葉で、ずっとそれを貫いてまいりました。ちょっと変わり者だと言われますけれども。  そういう中にあって、もう既に地...全文を見る
○野田国務大臣 平成三十年度の地方財政対策においては、臨時財政対策債の発行額について、概算要求時点では対前年度〇・五兆円の増ということが見込まれていました。可能な限り抑制して、〇・一兆円減として四・〇兆円とするなど、一生懸命、地方財政の健全化には努めているところです。  しかし...全文を見る
○野田国務大臣 先ほども委員御指摘がありましたように、地方というのは、子供を育て、教育を授け、そして成長させて、そして東京に行ってしまってそのまま居残られると、育てた分の経費はそのままであって、結局、育てて、いざ納税者として還元する段になっても、全く関係ない大都市で税金を支払って...全文を見る
○野田国務大臣 最後に好事例をぜひ聞いていただきたいんですけれども、北海道の上士幌町というのは、いわゆる、俗に言う限界集落とか呼ばれて、今、人の話が出ていましたけれども、高齢化して子供もいなくてというところを、地元の製造したジェラートなんかを活用して、適正にふるさと納税によって収...全文を見る
○野田国務大臣 かつて渡辺委員は、政治的にややこやしいときに私を招いていただいて、お話をする機会をつくっていただきました。そのときも人口減少の話をさせていただきました。  ずっと、もう二十五年、人口減少の話をし続けています。ようやく今国会、少子化が国難であって、少子化が引き起こ...全文を見る
○野田国務大臣 委員も地方の市長さんをなさって、私も少しの間地方の議会におりましたから、多分、反骨精神というのがあると思うんです。私は、やはり国会を目指した最初の理由というのは、余りに地方が軽視されている。当時の霞が関ですね、具体的に言うと、当時の建設省、本当に、地方住民のために...全文を見る
○野田国務大臣 本田委員には、初当選されて、大変新鮮なまなざしで日本の政治を見詰めていただいており、その中で郵便局の新たな姿を模索されていることに対して大変うれしく思います。  郵政民営化して十年と言われるんですけれども、かつて国営であったときは、非常にこの国会でも郵便局のあり...全文を見る
○野田国務大臣 まず、現在の動きを申し上げると、郵政民営化委員会において、郵政民営化の進捗に関する三年ごとの総合的な検証が進められています。ゆうちょ銀行の預入限度額についても、その検証項目の一つとされていると承知しています。  預入限度額のさらなる見直しに当たっては、先ほど申し...全文を見る
○野田国務大臣 まず初めに、私たちが取り組みました平成三十年度の地方財政対策、これにおいては、臨時財政対策債の発行額について、概算要求時点では対前年度〇・五兆円の増という見込みがございました。そこから可能な限り抑制して、〇・一兆円減ということで四・〇兆円にいたしまして、地方財政の...全文を見る
○野田国務大臣 政府において、これまでの経済・財政一体改革の取組を精査した上で、本年の骨太方針において、プライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏づけとなる具体的な計画を示すこととしており、二〇一九年度以降の地方の一般財源総額のあり方についてもこの中で議論されるものと考えてい...全文を見る
○野田国務大臣 そのとおりです。
○野田国務大臣 今局長からお話があったように、地方議会制度を所管する総務省として、地方に押しつけるのでもなく、ともに当事者意識を持って取り組みたいという意欲が、ちょっとこういう踏み込んだ表現になったと思います。  私たちは、やはり静観はできない、皆さんの御苦労をしっかりと受けと...全文を見る
○野田国務大臣 いつも小熊委員には本当に刺激的なチャレンジをしていただいて、感謝しています。  自分自身も、三十二年政治活動をしていて、選挙、何回やったでしょう、十一回で、幾つかリスクがあって、ヘッジできませんでした、失敗しました。私はなぜかやってこれたんですけれども、やはり多...全文を見る
○野田国務大臣 津村委員、そしてきょう小熊委員からずっとお話を聞いていて、私自身も知らないことがございました。例えば、うちの選挙区では調査をしていないというので、最初、何をおっしゃっているか、よく意味がわからなかったと思います。ただ、こちらで言っていることも正論なんですね。住んで...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○野田国務大臣 お答えします。  臨時財政対策債の償還については、少し流れを申し上げると、地方財政計画において元利償還金の全額を歳出の公債費に計上いたします。そして、所要の財源を地方全体として確保いたします。その上で、地方交付税の算定において、個別団体における臨時財政対策債の元...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○野田国務大臣 原口委員はお忘れかもしれませんが、原口委員が総務大臣になられたときに、そういえば、野田さんが昔始めたインターネットによる教育、僕はしっかりやるからね、これをフューチャースクールというんだよとおっしゃっていただいたことが今でも記憶に残っておりました。  そのことに...全文を見る
○野田国務大臣 今委員おっしゃったとおり、ブロックチェーン技術は、ネットワーク上でデータを分散管理する。これまで言われているのは、システム障害が起きにくく、データの改ざんも困難なため、安全かつ効率的な取引などを実現できるとして、今、金融分野を中心に導入が進んでいます。  総務省...全文を見る
○野田国務大臣 もう原口総務大臣のときに遠野市でそういう重要性に鑑みて事業に取り組まれたことは承知しています。  私も、偶然なんですけれども、同じ遠野市で、産婦人科がない、そこにいる妊婦さんは地元で出産できないので違うところまで出産に行くんですけれども、その過程、妊娠中の超音波...全文を見る
○野田国務大臣 少し前に私、科学技術担当大臣というのを務めさせていただいたときに、やはり、今、原口委員御指摘の問題点がございまして、余りにも広く薄く科学技術に対して予算を分配するものですから、結果としてお金が生かされないというか、やはり集中的に投資するところも必要だということで、...全文を見る
○野田国務大臣 ややもすると、ICTというのは面倒くさいとか難しいとか高いというイメージが先行してしまっている嫌いがあります。  むしろ、今委員御指摘のように、それを活用すれば、世界じゅうに自分たちの情報が発信されて、インバウンドにせよ、又は、今若者がいないという話もあるけれど...全文を見る
○野田国務大臣 私が政治活動を始めたのは県議会議員のときですから、もう三十二年ぐらい前から始めていて、ずっといろいろな活動で石川県には、近いですから、しょっちゅうお邪魔をしています。それは仕事であったりとか、あとは旅行であったりとか。  また、今、瓦先生のお話をされました。非常...全文を見る
○野田国務大臣 まず、住民投票についてお話をしたいと思います。  住民投票には、法律に根拠を有して、投票の結果が地方公共団体の団体意思、議会又は長その他の執行機関の行動を拘束するものと、各地方公共団体の条例等に基づき、地域の課題等について住民の意向を問うために行われ、投票の結果...全文を見る
○野田国務大臣 私はもともと地方議会の出身、県議会議員の出身です。  やはり、地方の意思というのは、さっきお話があった市長選挙で選ばれた市長であったり、そして、議会議員選挙で選ばれた議員というのが、平時、多忙をきわめる住民にかわって、代弁者として、地方の意見を酌み取って、そこで...全文を見る
○野田国務大臣 まず、いただいた資料で、「新車・中古車にかかわらず商品であって使用されていない軽自動車等、」のこの「使用されていない」というのは、ナンバープレートの表示のないものというふうに理解をしているところです。  まず、軽自動車税というのは、御承知のように、なぜ支払うのか...全文を見る
○野田国務大臣 大西委員、とても建設的な意見をいただいて、本当にありがたく思います。  私、二十五年前に初当選したときを思い出しました。この国会でも、女性が余りいない職場だったので、お手洗いが、女性用のトイレというのがほとんどなくて、突貫工事で何か板を張ってどうにかしのいだとい...全文を見る
○野田国務大臣 正直申し上げて、このドラマは私も拝見していませんでした。委員からの御指摘でそういうドラマがあったことを理解し、映画化ができなかったということも大変残念に思っています。逆に言うと、役所が余り企画にかかわらない方がいいのかなとも、ちょっとかた苦しいドラマだったのかなな...全文を見る
○野田国務大臣 御指摘のとおりで、国内で更新対象となった消防車両の一部をアジア、アフリカ、中南米等の開発途上国へ無償で寄贈することは、これらの国々における消防力の向上に寄与するだけでなくて、目に見える国際協力として非常に有効な取組であると私も思います。  このような認識のもとで...全文を見る
○野田国務大臣 今お話がありましたドイツでの法律、これは、ソーシャルネットワークに掲載されたコンテンツの中で、ドイツ刑法に抵触する違法コンテンツについて事業者に削除を義務づける法律ということで、それが二〇一七年十月一日に成立したということを聞きました。  日本では、違法なコンテ...全文を見る
○野田国務大臣 海外において、インターネット上の虚偽のニュースが選挙に影響を与えているということがずっと問題視されていることは、議員の一人として大変注視しているところです。  やはり、選挙というのは民主主義の根幹をなすものですから、選挙人の自由に表明する意思によって、公明かつ適...全文を見る
○野田国務大臣 実は、十代の方とおっしゃったけれども、私もほとんどこのトレンドと一緒でございまして、非常に便利になったことはよかったことだと思うんですけれども、今おっしゃったように、相談窓口が閉ざされるということは、やはりせっぱ詰まった環境の中では、環境を整えるということは大変重...全文を見る
○野田国務大臣 まず、押さえておかなきゃならないことは、この国はやはり人口減少がとても速いスピードで進んでいる、だから、これまでの、郵便局ができたときとか又は簡易郵便局ができたときとは違う日本の姿というのをしっかり郵便局に携わる人たちも自覚してほしいなと思います。  地方におい...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○野田国務大臣 務台委員にお答えしたいと思います。  指摘のとおり、平成二十九年度の国、地方合わせた租税総額の実績見込みは百・九兆円となっておりまして、初めて百兆円を超える見込みであります。  そして、今御指摘の地方税については、三十九・六兆円、過去最高であった平成十九年度に...全文を見る
○野田国務大臣 繰り返しになりますけれども、国の歳出に対する地方の歳出の割合は、平成元年度以降のピークである平成七年度決算では一三〇・三%であるのに対し、直近の平成二十八年度決算では一〇〇・六%となりました。  国と地方では財政制度や経費構造が異なることに留意が必要ですが、この...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げる前に、昨年三月五日のこの長野県消防防災ヘリコプター墜落事故、亡くなられた九名の皆様方に改めて哀悼の意を表し、そして御家族の皆様方にお悔やみを申し上げたい。  まず、長野県では、事故を受けて、消防防災航空体制のあり方検討会が設置されました。二人操縦...全文を見る
○野田国務大臣 木村委員にお答えいたします。  その前に、亡くなられたお兄様に声をかけていただきまして、御地元に行ったことがあります。お兄様の御夫人と、そしてお兄様を応援される地元の皆さんとで、大変楽しいひとときを過ごさせていただきました。ぜひ、志を継いでいただきまして、しっか...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  木村委員御指摘のとおり、今回、土地に係る負担調整措置の仕組みを三年間延長することとします。  これは、商業地等の負担水準を六〇%から七〇%までの据置ゾーン内に再び収れんさせることに優先的に取り組むべき状況であるということ、そして、現下の最...全文を見る
○野田国務大臣 所有者不明土地の問題は、地方公共団体の関心も高く、重要な課題であると承知しています。  局長から答弁がありましたが、固定資産税は登記簿上の所有者に課せられるものですが、登記簿上の所有者が死亡している場合には、現実の所有者に対して課税することとなります。そのため、...全文を見る
○野田国務大臣 おっしゃるとおり、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することは、地方公共団体にとって極めて重要な課題です。  総務省では、各地方公共団体に対しまして公共施設等総合管理計画の策定を要請し、集約化、複合化事業等を対象とした公共施設等適正管理推進事業債を創設、そ...全文を見る
○野田国務大臣 残念ながら、まだ行けていません。
○野田国務大臣 お答えいたします。  今回の個人所得課税の見直しは、所得税については平成三十二年分から、個人住民税については平成三十三年度分から適用することとしており、総務省としては、改正の趣旨や内容について、既に各地方団体に対する説明会等を実施するとともに、ホームページなどを...全文を見る
○野田国務大臣 今般の税制改正では、過去最高の企業収益を賃上げや設備投資につなげていくため、賃上げや投資に積極的な企業や革新的なイノベーションに挑戦する企業の税負担を引き下げることにしています。  所得拡大促進税制の要件見直しはその重要な要素であることから、中小企業を含め、十分...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今回創設する特例については、市町村が条例で定める減免の割合を用いて地方交付税の基準財政収入額を算定することとしています。このため、交付団体の場合、特例の適用によって減少した基準財政収入額は、地方交付税で補填されることとなります。  こうし...全文を見る
○野田国務大臣 はい、そのとおりです。
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。
03月01日第196回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(野田聖子君) 労働力調査は、我が国における就業、不就業の実態を明らかにするため、全国から選定された約四万世帯、十五歳以上の世帯員約十万人を対象に毎月調査を実施しています。  調査は、統計調査員が調査票を世帯に配付、回収する方法により実施し、就業状態や事業の種類などに...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) なぜかということは分かりませんが、就業者、日本において就業者とは、調査週間中に収入を伴う仕事を一時間以上した者、又は仕事を持っていながら一時的に休んでいた者を指します。また、外国人かどうかは区分しておりません。そういうことです。
○国務大臣(野田聖子君) ⑤の月末一週間に仕事をしたかどうかの別とありますが、そこの四角の一の、主に仕事、通学の傍らに仕事、家事などの傍らに仕事、仕事を休んでいたというところです。
○国務大臣(野田聖子君) ちょっと御通告がなかったので確認しておりません。後ほど確認します。
○国務大臣(野田聖子君) 先ほど申し上げたように、区分しておりません。外国人かどうかは分けておりません。(発言する者あり)済みません、含まれております。
○国務大臣(野田聖子君) そのとおりでございます。
○国務大臣(野田聖子君) 大変お待たせいたしました。  月間時間、取っております。平均月間就業時間、取っております。
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  統計委員会は、内閣府から平成二十六年九月十日、国民経済計算の作成基準の変更についての諮問を受けました。その諮問の内容は、平成二十八年度中に実施する国民経済計算の基準改定において、国連が勧告した新しい基準に対応するため作成基準を変更する...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  財務大臣と重なるところが多いんですけれども、委員からこれまでいわゆる就職氷河期世代と税収の関係について御質問をいただきました。一定の年齢層の非正規雇用者が正規雇用者と同じ年収を得ていないことによる個人住民税収への影響について一定の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今回御指摘のように、平成二十四年当時に遡り、三十歳から三十九歳の年齢層について国税と同様に一定の仮定を置いて試算をしたところ、幅を持って捉える必要はありますが、個人住民税収への影響は七百億円程度の減となります。それでよろしいですか。
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  総理がいなくなったのであえて申し上げますけど、本当にこの五年で、安倍総理が先頭に立って女性の活躍という言葉を発していただいたおかげで、多くの男性の皆さんがてらいなく女性の活躍という言葉を発してくれるようになったことは、本当に大きな見え...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○野田国務大臣 女性活躍担当大臣、また、男女共同参画、マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進は、社会、経済の多様性と活力を高める観点から、極めて重要です。  女性役員候補者の育成を始め、指導的地...全文を見る
03月02日第196回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  まず、現状について御報告したいと思います。  平成三十年度の地方財政計画においては、前年度を上回る一般財源総額六十二・一兆円を確保しているところです。その上で臨時財政対策債の発行額を前年度から〇・一兆円抑制するとともに、交付税特別会...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  先にその状況について御報告します。  地方創生を推進するとともに、地方団体が安定的に行政サービスを提供していく、そのためには、地方税の充実確保と併せて、税源の偏在性を小さく、税収が安定的な地方税体系の構築が望ましいということで、これ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおり、これまでも税源の偏在性があることから、地方団体間の財政力格差などを配慮する必要があるということで様々な取組、今、片山先生からお話がございました。一方、もう地方税による対応のみでは税源の偏在是正には一定の限界があるということも事実です。 ...全文を見る
03月05日第196回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  聴覚障害のある方や御高齢の方も含め、全ての視聴者がテレビジョン放送の内容を理解し、情報アクセスの機会を確保できるようにするために、字幕放送の拡充というのは重要な課題であります。  今お話がありましたように、総務省では、字幕放送の拡充...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  佐戸未和さん、三十一歳、今委員が御指摘のとおり、過労死によって命を失い、そして無念の思いで旅立たれたわけであります。心からお悔やみと、そして御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  まず初めに、働き過ぎによって尊い命が失われると...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  今の現行の公職選挙法について御説明をしたいと思います。  政治資金規正法上、一定の国会議員数や国政選挙の得票率による政党要件を満たした政党は名称保護がなされることとされておりまして、総務大臣により公表された政党の名称やそれに類似...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御質問いただいて、いろいろお調べいたしました。  実は、Aさんと、Bさんの方ですか、当選された、B氏が自身を代表として政治団体日本維新の会の設立を総務省に届け出た二〇一六年四月当時というのは、実は政党日本維新の会は存在しなかったわけであります。  そ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  NET一一九は、今お話がありましたように、聴覚・言語機能障害者が音声によらず一一九番通報することができる大変有用な仕組みであり、全国導入に向けた取組が重要だと考えているところです。  今、消防庁では、NET一一九の利便性を高め、全国...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  その前に、先ほどの答弁で全国七百三十二というのを七百二十と言い間違えてしまいました。訂正させてください。  今お話がありましたように、繰り返しになりますけれども、今のNET一一九の全国導入の支援のために、このかかる経費については平成...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) おっしゃるとおり、NET一一九というのはスマホの画面上のボタン操作や文字入力を使うという、そういうシステムですから、でも、そもそもこのNET一一九の共通仕様というのは聴覚・言語機能障害者を主な対象として取りまとめているんですけれども、そういう操作というの...全文を見る
03月06日第196回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。  大臣就任以来、地域の現場に足を運び、その実情を伺うとともに、住民、消費者の皆様の視点を大事にしながら、国民の皆様の生活に密接に関わる幅広い総務行政に精いっぱい取り組んできました。性別や世代を超えて全て...全文を見る
03月06日第196回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 女性活躍担当大臣、また、男女共同参画、マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進は、社会、経済の多様性と活力を高める観点から極めて重要です。  女性役員候補者の育成を始め、...全文を見る
03月08日第196回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  貸切りバスの安全確保対策については、御指摘のとおり、平成二十二年九月と、昨年、平成二十九年七月の二回、行政評価局の調査結果を踏まえ、総務省から国土交通省への改善勧告を行っています。  まず、平成二十二年には、交代運転者の配置指針...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○野田国務大臣 お答えします。  アダルトビデオの出演強要やJKビジネスの問題など、若年層、若い女性たちを狙った性的な暴力は、被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害です。  今、委員も、あってはならないことという御指摘がありました。しかし、先ほどの、相談件数二十五件...全文を見る
03月14日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○野田国務大臣 お答え申し上げます。  特に、性犯罪、性暴力の被害者支援に関することについてお答えを申し上げたいと思います。と申しますのは、委員が非常に熱心に法案に取り組んでおられるということをお聞きしておりますので、ここにちょっと集中してお話を申し上げたいと思います。  今...全文を見る
○野田国務大臣 浦野委員とはさまざまな議員立法のメンバーとして、本当に支えの必要な、そういうところに着目して、なかなか議員提案をまとめるというのは皆さんが思うほど簡単なことではなく、全会一致でなければならないという原則のもとでいろいろ苦労したことが今思い出されてなりません。  ...全文を見る
03月15日第196回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  テロ防止や防災、警備、防衛における情報収集等のためにドローンを活用することは極めて有用だと認識しています。ドローン用の周波数については、周波数の有効利用の観点から、今お話がありましたとおり、官民で共用しております。  現在、ドロ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  このような機会をつくっていただきまして、誠にありがとうございます。  マイナポータルは昨年十一月から本格運用を開始した内閣府が提供するウエブ上のサービスです。マイナポータルでは、行政機関等がマイナンバー制度の情報連携を行った記録...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  マイナポータルの子育てワンストップサービスについては、これまでも、政府広報によるテレビCMや新聞広告、サービスの内容や使い方などを紹介する動画のインターネットへの配信などによってその利便性をお伝えするとともに、マイナンバーカードの...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  おっしゃるとおりでございます。電子申請の実施状況には地域差があります。今後、年度の切替え時期や六月に行われます児童手当の現況届の時期等に合わせて実施を開始する予定の団体もあると聞いているところです。今は普及途上の段階にあるのかなと...全文を見る
03月16日第196回国会 参議院 本会議 第7号
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○国務大臣(野田聖子君) 平成三十年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成三十年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 森本議員にお答えします。  まず、平成三十年度地方財政計画の評価についてお尋ねがありました。  平成三十年度の一般財源総額は、地方団体が子ども・子育て支援や地方創生等の重要課題に取り組みつつ安定的な財政運営を行うことができるよう、前年度を上回る六十二...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野議員にお答えいたします。  まず、公共施設の適正管理についてお尋ねがありました。  昨年行った地方公共団体の基金積立状況等に関する調査において、公共施設等の老朽化対策への備えが基金積立ての大きな目的の一つとなっていることが確認できました。  公...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 山下議員にお答えいたします。  まず、臨時財政対策債についてお尋ねがありました。  地方財政の健全な財政運営のためには、地方の財源不足を解消し、臨時財政対策債のような特例債に頼らない財務体質を確立することが重要です。  平成三十年度は、地方の財源不...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 高木議員にお答えいたします。  まず、固定資産税の負担調整措置についてお尋ねがありました。  今回、土地に係る負担調整措置の仕組みを三年間延長することとしました。これは、固定資産税は市町村財政を支える基幹税であり、その税収の安定的な確保が必要であると...全文を見る
03月16日第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  我が国における男性の家事、育児等の参画は、例えば六歳未満の子供を持つ共働き世帯の男性のうち約八割が家事を行いません。約七割が育児を行いません。また、男性家事・育児関連時間は他の先進国に比べて非常に短い。全く十分ではありません。こうした...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 人口減少が急激に進んでいます。地域医療を確保する観点から、公民の適切な役割分担の下、公立病院の再編、連携を進めることは重要な取組であると考えています。  このため、総務省では、平成二十七年三月に策定した、先ほど委員がお話ししていただきましたが、新公立病...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 森屋委員御指摘のとおりでありまして、議会というのは本当に多様な民意を集約して、そして意思決定を行う。ですから、そのためには選出にも住民の多様性が反映されているということがとても大切なことだと私は思っています。でも、御指摘のとおり、町村議会においては、今現...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 所有者不明土地の問題は、公共事業などにおいて所有者の探索に多大な費用、時間を要するなど、事業の円滑な実施の支障となっており、地方公共団体の関心も高く、重要な問題であると承知しています。  総務省としては、国土交通省及び法務省提出の法案において、所有者の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、地方自治法では、住民に身近な行政はできる限り基礎自治体である市町村に委ねます。そして、基礎自治体が担えない事務は広域自治体である都道府県が担うこととすると。補完性の原理に基づいて、両者役割分担をしているところです。このような市町村と都道府県の役割や...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  新幹線のトンネル内でも携帯電話が利用できるようにすることは、訪日外国人を含めた利便性の向上や非常時における通信手段の確保などの観点から重要な対策であると考えています。このため、新幹線トンネルにおける携帯電話の不感対策については、未来投...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野委員におかれましては、熊本の地震発生のときにはまさに現地におられました。そして、その後も復興に大変御尽力をされて今日に至っておられると聞いております。  二年近く地震発生から経過した現段階ですけれども、まだなお多くの被災者の方たちが生活再建の途上に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  近年、災害や事故の複雑化又は大規模化、そして住民ニーズの多様化により、国民の生命、身体、財産を守る消防の責務はますます大きくなっているところです。  こうした中で、技術の進歩に伴う消防装備の充実は目覚ましく、例えば遠距離に大容量の消...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 申し訳ありません、ちょうどその頃、別な委員会に出ておりましたので、ニュースを見ておりませんので、詳しいことは承知しておりません。  今、事務方の方から、加藤厚生労働大臣から日本年金機構に対して公表等の必要な指示をするというふうに聞いているという報告がご...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) その前に、先ほどの御質問の中で御心配いただいている件、我が省としてはマイナンバーの件ですね、これは、今現在、厚生労働省から再委託された業務の中にマイナンバーを含む個人情報の入力業務は含まれていないということを聞いているところです。(発言する者あり)含まれ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今回の財務省のことにつきまして、ここで申し上げる立場ではないことでありますが、一般論というか、私として思うことは、法令を遵守して適正に事務を執行することは行政として当然のことだと思います。  あってはならないことが起きた中、政権を担わせていただいている...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) どういう表現をするかは別として、書換えも許してはならないことだと思います。
○国務大臣(野田聖子君) どういう言い方にせよ、かつて、少なくとも私が国会議員にしていただいてから二十五年、こういうことはございませんでしたし、そして、このことによって、今は参議院の予算委員会で与野党この原因究明に当たっておられるわけですし、ゆゆしきことなんだと国民が思っているわ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私の方から、先週十六日の金曜日午後に、官房から各部局に対して、公文書の適切な管理についてまず部局内で改めて周知徹底をするとともに、部局内の決裁処理の在り方を改めて確認し、万一問題のあるような事案があれば今週中に報告するよう指示を行ったところです。各部局に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、急ぎやはり取り組まなければならないのは、二度と、そういう書換えが生じるであろうという環境をなくすこと、そして国民に対してもそういうことが起き得ない行政組織だというふうに位置付けていかなきゃならない中、総務省としては、これまでも鋭意取り組んでき...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) いや、むしろ逆で、様々な多様な意見をしっかりと総務省としては受容し、そして自分たちの蓄積、実は、オークションの話というのはもう随分前から出たり出なかったりで、相当のやはりデータベースができていると思うんです、諸外国の様子。そういうものをしっかりと、会議の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘ございました様々な総理の御発言、新経連における総理の御発言等々については、私も報道で少し承知しているもので、直接聞いているわけではありません。  ただ、総務省としては、昨年閣議決定をされました新しい経済政策パッケージを受けて、放送用周波数の有効...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今日までで何もございません。
○国務大臣(野田聖子君) 私自身というよりも、放送法四条が定める番組準則については、一般論になりますけれども、放送事業者は、四条を含めた放送法の枠組みの中、自主自律によって放送番組を編集することにより重要な社会的役割を果たしていただいてきたものと認識しています。
○国務大臣(野田聖子君) 私はかつて、二十年前ですか、郵政大臣の職をいただいてた折に、やはりこの放送法に関わる事案に接しましてしっかり勉強させていただいて、いまだその思いも、まあ一般論という形になりますけれども、そういう中で理解しているところです。
○国務大臣(野田聖子君) くどいようですけれども、一般論としては、放送法四条というのは、放送事業者の自主自律の下でしっかり社会的な役割を果たしていただいた、それがあることで社会的役割を果たしていただいたものというふうに受け止めております。
○国務大臣(野田聖子君) これまでのところ、ハード・ソフト分離の徹底について制度改革の方針が示されたことはないと認識しています。  一般論として、地上放送の制度の現状を申し上げます。  平成二十二年の放送法改正がありまして、経営の選択肢を拡大する観点から、いわゆるハード・ソフ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) この考え方だけではなくて、やっぱり、政治、行政の中に常に様々な多様な意見を聞きながら、変えるべきところは変える、とどめておくところはとどめておくというのの、やっぱりそのずっと流れがあるんだと思います。  ただ、私自身、まだ何も承知しておりませんので、こ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) いや、申し訳ありませんが、私は総理大臣ではないので、ちょっとコメントができません、差し控えます。
○国務大臣(野田聖子君) 先ほど申し上げたように、新経連でのそのお言葉について私承知しておりませんので、申し訳ありませんが、コメントを差し控えさせていただきます。
○国務大臣(野田聖子君) 正式にいろいろなものをいただいていない中で総務大臣としてコメントするのはいかがかと思いますけれども、やはり、今現在、先ほど来申し上げているように、政府部内の様々な会議において、有効な国民の共有の財産である電波の利活用については議論が始まっているところなの...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今なり手不足、様々な原因を各方面の皆さんからお申し出いただいています。この間も大川の皆さんいらしたときには、やはり一家のあるじというか担い手が議員報酬だけでは生活が営めないような事態もあるとか。  また、あとは私自身が常に感じているのは、地方議会って極...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 個人名を出して恐縮なんですけれども、実は参議院において橋本聖子議員が出産をした際に、出産のための欠席ですか、そういうのが載っていなかったということで大変な騒動になりまして、私の記憶が定かであれば、いろいろとそういうことができていないことによって内外の御批...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  私の所管は情報公開法ですけど、それよりも公文書管理法の第一条というのは私にとっては非常に重要だと思っておりまして、そこには、今御指摘のあった公文書は健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源ということであります。それでよろしいです...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今財務省で起きたこの出来事については、参議院の予算委員会を中心として国会でしっかりと原因究明に取り組んでいただいていると思います。  私は財務省の今の取組を承知しておりませんけれども、とにかく信頼、国民に対しての、あってはならないことが起き、そして結果...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今し方ずっとお話があったように、国民健康保険制度の所管は厚生労働省なんですが、平成三十年度から国民健康保険の財政運営が都道府県単位化されることになります。これは、国民保険が抱える、先ほどもお話があったような構造的な課題に対応して制度の安定化を図るために実...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  今おっしゃったとおり、放送コンテンツを含む我が国の良質なコンテンツというのは、見る人に感動を与えるだけではなくて、今のインバウンド、諸外国の観光の増大などの経済波及効果をもたらします、もたらしています。  例えば、地元の話で恐縮...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 放送と通信の融合についてはもうすごく前から、もうそれこそ二十年、ちょうどICT、当時はITと、それが導入された頃からいずれはそうなるということで、その議論が積み重ねてきたところでありますが、確かに、今、技術的には動画、動画配信、通信でされるようになりまし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、片山先生おっしゃったドイツのSNS、ソーシャルネットワークに関する法律、これについては十月一日に施行されました。これについては承知しています。ただ、その効果というのはまだ十月一日に施行されたばかりなのでちょっと分かりませんが、いずれそういう、どういう...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほども局長の方からるる御答弁があったとおりで、今先生の御指摘のとおりだと思います。やはり放送事業者の方が、放送の使命、公共性というか、災害情報とか様々なことに取り組んでいただくためにはコストが掛かるわけであります。それに対して適切に企業として成り立って...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) これも本当に片山先生御指摘のとおり、もう私も郵政大臣を務めている二十年前から議論が始まっておりまして、その都度賛否両論の意見を承ってまいりました。  ただ、やっぱりどうしても電波というのは総務省の財産ではなく国民共有の財産でありまして、ちょっとまあスタ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私の言葉が足りなくて申し訳ありません。  昨年は、新しい経済政策パッケージというところにおいて、電波の経済的価値を踏まえた総合的な評価による割当て方式の導入を決定しました、先ほど先生がおっしゃったお話ですが。ただ、今現在も、その電波の割当てについては、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおりでございまして、昨年、今申し上げた新しい経済政策パッケージにおいては、十分に有効利用されていない周波数帯域の返上等を円滑に行うための仕組みを構築することで決定しているところです。  具体的には、電波の利用状況の実態をより正確に把握するため...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 総務省というよりも、少し私の思いも入るかもしれませんけど、やっぱり地方が自立して自在に自分のお金を使うということで今後の地方の再活性化というのはあると思います。  今は景気も若干良くなっていて、東京に相当お金があるということはもう誰もが承知なんですけど...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方公務員の臨時・非常勤職員については、現在、事務補助職員のほか、教員や講師、保育所保育士、給食調理員、図書館職員など、行政の様々な分野で活躍していただいており、地方行政の重要な担い手であると考えています。こうした実情にもかかわらず、地方公務員法上、一般...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 会計年度任用職員の給与についてですが、各地方公共団体向けに発出している事務処理マニュアルなどにおいて、任期の定めのない常勤の職員との権衡を考慮して定めるように助言しているところです。このような取扱いは、民間部門に係る同一労働同一賃金ガイドライン案における...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 申し訳ありません。通告いただいていなかったので、今お答えできません。
○国務大臣(野田聖子君) 今回の財務省の一連の事案については申し上げる立場ではないんですけれども、やはり今先生が御指摘のとおり、一般論として申し上げれば、しっかり法令を遵守して適正に事務を執行するというのは行政としては当たり前のことで、当然のことです。ですから、公文書管理について...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) あくまでも、今先生御指摘のように、地方自治の、自治体が主体的に取り組むべきことですけれども、まさに総務省が今取り組んでいる、自らをやはりしっかり精査し直していることも踏まえて、民主主義の根幹ということは国も地方も同じことだと思っておりますので、何か、いろ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 正直、今回の財務省の事案というのは私も初めて、国会議員になって初めて、このようなことが起きるという想定すらしておりませんでした。ですから、まず、やはり総務省では分からないことがたくさんございます。それはしっかりと財務大臣がリーダーシップを取って、財務省の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) どの職場であってもやはり過労死があってはならないということは共通の思いだと思います。その撲滅に向けてあらゆる手だてを講ずるということは国とか地方とか民間とか関係ないことだと思っています。  今いろいろと御指摘をいただきました。不勉強なところもたくさんあ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 平成三十年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分については、極めて厳しい地方財政の現状及び現下の経済情勢等を踏まえ、子ども・子育て支援や地方創生、公共施設等の適正管理に対応するために必要な経費を計上すると...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現下の社会経済情勢等...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 平成三十年度の地方財政対策は、概算要求時点で、地方交付税は対前年度〇・四兆円の減、臨時財政対策債は対前年度〇・五兆円の増となり、大変厳しい状況からのスタートとなったわけです。また、地方団体の基金についても、経済財政諮問会議等において様々な議論もございまし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 政府においては、これまでの経済・財政一体改革の取組を精査した上で、本年の骨太方針においてプライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏付けとなる具体的な計画を示すこととしております。  平成三十一年度以降の地方の一般財源総額の在り方についても、この中で...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 島田委員の御指摘のとおり、今回、現下の最優先の政策課題はデフレからの脱却を確実なものにすることであり、納税者に対して一定の配慮を行うことが必要であること等を踏まえ、土地に係る負担調整措置の仕組みを三年間延長することといたしました。    〔理事堂故茂君...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) こやり委員御指摘のとおりで、まず地方創生を推進するとともに、それぞれ地方団体が安定的に行政サービスを提供していかなくてはならないわけです。地方税の充実確保と併せて、税源の偏在性が小さくて税収が安定的な地方税体系の構築が望ましいと、で、これまで地方税源の偏...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 現在、森林整備等を目的として三十七府県、一政令市において独自に超過課税が行われていると承知しています。委員の御地元滋賀県もその一地方でありますけれども、一方、国の森林環境税は、農林水産省が今国会に提出している森林経営管理法案を踏まえて、主に市町村が行う森...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野委員の御発言にちょっと重なりますけれども、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することは地方公共団体にとって極めて重要な課題であることは言うまでもありません。公共施設等総合管理計画、先生今御指摘のとおりでございまして、ほぼ全ての団体で策定されてい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 公共施設等適正管理推進事業債の長寿命化事業については、これまでも地方団体の要望を踏まえて財政措置を講じてまいりました。平成三十年度の対象事業の追加についても、地方から寄せられた要望を踏まえて、所管省庁と協議の上で行うこととしたものです。  秋野委員御指...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) PCBについては、昭和四十三年のカネミ油症事件を契機にその毒性が社会問題化をし、製造が中止されました。その後、今お話がありましたように、PCB特別措置法が制定され、地方公共団体を含む保管事業者は法律に定める処理期限内にPCB廃棄物の処理をすることとされて...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 我が国の人工妊娠中絶は年間約十七万件と言われています。妊娠したことを保護者や学校の先生に言えない中高生が統計には表れない方法で中絶しているケースも考えられ、実際のケースはこれより多いとの指摘もございます。  生まれてくる命は尊いものです。妊娠も同様に尊...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 田村委員がおっしゃっている、今回は中高生の妊娠そして中絶の問題ですけど、望まない妊娠というのは必ずしも中高生に限らず教養のある成熟した女性にも襲いかかってくる問題であるわけですね。つまり、望まない妊娠の防止というのは常に最優先課題であり、あらゆる努力がな...全文を見る
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○野田国務大臣 日本放送協会の平成三十年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、総務大臣の意見を付して国会に提出するものであります。  まず、...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  今、菅家委員御指摘の、誰もが知っているラジオ体操を全国に更に普及させて、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて機運の醸成を図っていくことは大変意義のあることだと思っています。  ラジオ体操の普及推進については、東京...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  視聴覚障害のある方も含め、全ての視聴者が放送の内容を理解し、情報アクセスの機会を確保できるようにするためにも、字幕放送、解説放送及び手話放送の拡充というのは重要な課題です。  総務省は、今お話がありましたように、放送事業者の字幕放送、解説...全文を見る
○野田国務大臣 総務大臣として財務省のことについて申し上げる立場ではありませんが、一般論として申し上げれば、法令を遵守して適正に事務を執行することは行政府として当然のことです。それが行われていなかったのではないかということで、今、参議院予算委員会を核に、さまざまな議論そして原因究...全文を見る
○野田国務大臣 お答えする前に、お見事な手話でございました。私も時々息子と手話でコミュニケーションをとるんですけれども、息子の方は学校でどんどん覚えてきますが、親が対応できずに、なかなか、息子を怒らせることが多く、自分も勉強しなきゃいけないなと。  さっきお話があったように、必...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  むしろ私が今勇気をいただきました。とにかくできることは何でもやろうじゃないか、最初に何か前提をつくらずに取り組んでいけば、結果として、今、山花委員が御指摘があったように、その当事者だけでなく、幅広に社会にいろいろな花が咲いてくるんだろう。例えば...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  もう既に明らかになりましたとおり、公文書が正常な状態ではなかったと。これは、何度も申し上げているんですけれども、公文書管理法の趣旨というのがございまして、特に、その第一条で、公文書というのは「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  その前に、佐戸未和さんの御両親がきょうは委員会に来ていただいているということをお聞きしました。心から御冥福をお祈り申し上げまして、本当に、御両親の悲しみ、尽きることはないんだと思います。おかけする言葉もない中、ただ、しっかりと、未和さんが一...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  御指摘の点については、こちらで正確な事実関係を承知しておりません。今の回数のことも、正直、今教えていただいた次第です。  放送法上の制約等もないことでございます。ですから、この場で総務大臣としてのコメントは差し控えさせていただきたいと思い...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  節度を持ってきちっと対処すればよろしいと思います。
○野田国務大臣 仮定の話について、私個人のことであってもお答えすることができません。  ただ、これまでも私自身は、いろいろな方とお話をする機会があったり会食の機会がありましたけれども、常に自分は自重して、節度を持って政治活動にいそしんできた、そういうつもりであります。
○野田国務大臣 全体の案については、本当に、まだ手元にも何も来ておりませんし、あの報道で知る以外のすべがございませんので、お答えすることはいささか難しいところですけれども、放送法第四条が定める番組準則というのは、一般論を申し上げると、放送事業者は、四条を含めた放送法の枠組みの中で...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  財務省のことについて、ここで申し上げる立場にありませんけれども、やはり、何度も申し上げてまいりましたけれども、そもそも、法令を遵守し適正に事務をするということが行政として大前提というか、それがなければ、いろいろな国会での議論というのは積み重...全文を見る
○野田国務大臣 私も、これまでの十年の経緯というのを見ていて、さまざまな、政権がかわっても、研究やいろいろ検討をしてくれていたというトレースは理解いたしましたが、残念ながら、その都度、研究会なりなんなりで出したものが実現できないという、その繰り返しだったと思っています。  これ...全文を見る
○野田国務大臣 NHKオンデマンドについてでもですけれども、やはり動画配信サービスの普及なんかで代表されるように、昨今、大きな環境や消費者ニーズの変化の中で、やはり何が国民・視聴者の利益になるかという観点からNHKにおいては検討していただきたいと考えます。  先ほど同様、総務省...全文を見る
○野田国務大臣 お答えしたいところですけれども、まさに今、国会の、参議院の予算委員会始め各委員会で、それが、さまざまな与野党の国会議員の皆さんによって議論をされているところだと思っております。  私自身は、そういうこともやはり起きてしまっていること、公文書が書きかえられたという...全文を見る
○野田国務大臣 総務省においては、人事を決めるのは私の仕事で、それを官邸と協議するということになります。
○野田国務大臣 実は、私、八月に大臣になったばかりなので、まだその時期に至っておりません。これからのことです。
○野田国務大臣 ちょっと四月のことはわからないですが、通常七月に大きな人事があります。
○野田国務大臣 お答えします。  まず、一般論ということでよろしいということですが、放送法は、第三条において放送事業者の放送番組の編集の自由を定めております。さらに、第四条において、例えば、「報道は事実をまげないですること。」といった番組準則を規定しています。  ということで...全文を見る
○野田国務大臣 今局長が答弁したように、電波の有効利活用については、もう既に省内での議論の場で話合いが行われ、積み重ねてこられているので、うち、その答えは出していくんですが、今新聞の記事も出ました。奥野委員は何か内閣府の紙を持っていますという話ですけれども、私には全くそういうこと...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  先ほど官房長から申し上げたとおりで、まず、総務省については、必要な確認をしっかり行っていきたいと思います。また、各府省庁とも、行政に対する信頼が揺らぐことのないよう、それぞれの責任において適切に事務処理がなされるべきものと考えております。
○野田国務大臣 お答えします。  NHKは、国民・視聴者に御負担をいただく受信料によって支えられている、それをしっかりとやはり思っていてほしいなと思います。受信料については、国民・視聴者にとって納得感のあるものにしていく必要もあると考えています。  NHK平成三十年度予算に付...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  NHKの今要望している常時同時配信については、有識者検討会で取りまとめの検討を行っているところです。現時点では、常時同時配信については特段のスケジュールを決めているわけではありません。受信料制度を含めて、公共放送のあり方については、何よりも、繰...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  年金業務監視委員会は、旧社会保険庁が廃止され、日本年金機構が発足した直後に、年金行政に対する信頼の早期回復のために、期間を定めた特別かつ異例の取組の一環ということで総務省に置かれました。  これは、時限ということで、平成二十六年三月末の設...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  仮定の質問にお答えするのはすごく困難なんですけれども、一般論としてお答えさせていただくならば、四条をごらんいただくと、例えば、「公安及び善良な風俗を害しないこと。」「政治的に公平であること。」「報道は事実をまげないですること。」「意見が対立して...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  少し前もそのことについて原口委員から御説明をいただき、取組についてのお話を頂戴しました。  クロスメディアオーナーシップ規制を含めた放送分野におけるマスメディア集中排除原則については、総務省としてこれまで適正に運用してきているところです。 ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私も、これはしっかり自分で取り組んで出した意見ですので、極力自分の言葉で申し上げたいと思うんですけれども。  まず、どんな組織にでも、もう不要になっている仕事とか、そういうのがあるはずです。そういうものをやはり、そこへの要員は、せっかく皆...全文を見る
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月23日第196回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(野田聖子君) 障害のある子供を持つ親の共通は、その種類はどうであれ、やはり親亡き後というのを常に考えているのが障害児の親たちだと思います。そんな中、こういうA型事業所があるということは救いであるわけですね、子供たちが経済的自立ができる可能性を得られる場所。にもかかわら...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 難波委員も同じ郵便局の関わりのある、本当に近しいお仲間と思っております。  総裁選挙が予定されておりますけれども、総裁選挙に出るためには、やっぱり推薦人を確保しなければならず、一人だけではとても出れませんので。でも、ここにいる議員ほとんどが、やはり議員...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私が郵政大臣に小渕総理からお話をいただいたのはちょうど二十年ぐらい前になります。まさに、郵便局が国営の郵便局であったときです。  そのときに、やはり問題を抱えていたのは、財政投融資制度というのがあって、集めた貯金が全部財政投融資に行って無駄な公共事業を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 繰り返しになることもありますけれども申し上げますと、民主主義の根幹というのは、私にとって、国民が正確な情報に自由にアクセスすること、そしてそれに基づいて国民が判断を行う、そして国民主権を行使することにあると思います。公文書というのは、こうした私たちの民主...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 委員御指摘のとおりです。非常にゆゆしきことで、あってはならないことが起きてしまったと残念に思っているところです。
○国務大臣(野田聖子君) 私の言葉というよりも、私自身が極めて深刻に受け止めた結果、やはりいち早く総務省、私が預かっているのは総務省でございますので、総務省のやっぱりその公文書の扱いについてはしっかりと執り行われているかどうかきちっと調査するようにということを指示させていただきま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 当然、私も国民の一人でございまして、そういうことがないということで二十五年国会議員として国民の皆さんに選んでいただいて、その皆さんの代わりに仕事をしてきたわけですから、それはそういうふうに理解しています。
○国務大臣(野田聖子君) 済みません、ちょっと私の日本語が拙いのでしょうか。民主主義の根幹に関わることです。
○国務大臣(野田聖子君) 財務省で起きたことで、やはりそのトップは財務大臣たる麻生大臣であります。物言いはともかくとして、やはり財務省の組織に行使、様々な命令行使できるのは私ではなく麻生大臣でございますから、しっかりと取り組んでいただくことが一番大切なことだと思います。  私も...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今委員がおっしゃったことは当然のことでありまして、私は情報公開の責任ですけど、きちっとした情報公開をするためには、その公文書がやっぱり正確でなければならないと、そこがやっぱり今回大きな問題となっているわけです。  野党の皆様方から様々な御議論をいただく...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) この法律に書いてあるとおり、お見せするだけではなくて、それに伴ってやっぱり厳しい批判を受けることになるんですが、批判を受けたことによってやはり自分たちの道を改めるということが日々大切なことだと私は思っています。  是非、この法の趣旨にのっとってしっかり...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 簡潔というか、数字は言わずにということでよろしいですか。
○国務大臣(野田聖子君) 今、地方財政の話、仕事が多いんですね、地方の仕事が。今おっしゃったように、約六、四と言われています。ただ、収入が四、六という逆転をしていて、そこをやっぱりどう見ていくかということが大事で、地方財政を豊かにするためにやっぱり法定率の引上げというのがこれ非常...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) もう大臣をなさった片山先生ですから、私が申し上げるまでもないんですけど、おっしゃるとおり、もう臨時財政対策債が大変なことになっているということ、今回は一生懸命努力して少し減らす、減少の見通しが立っているんですけど、やはり健全化を考えるときには、この臨財債...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどの繰り返しになりますけど、様々な地方財政を強くする取組というのは、本来ならば税率を上げるとか、また今おっしゃったような消費税を入れるとか、いろいろ見当は付くんですけど、今にわかにやはり国との関係を考えたときに難しいということでございまして、それは諦...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) もう私が言うまでもなく御存じのことばかりだと思います。本当にぎりぎりのところで、とにかく地方財源をしっかりと確保しようということで、ありとあらゆる知恵を総動員しまして今般を迎えているところだと自覚しております。
○国務大臣(野田聖子君) おっしゃるとおり、平成三十一年度は活用可能額が一千億になりますが、平成三十一年の十月から消費税率の引上げが実施されること、また政府として経済再生に向けた取組を着実に進めることとして、こういうことを踏まえたものであるということでございます。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  申し上げられることは、まず、安倍総理大臣から直接のこのことに対する指示はございません。  また、いろいろと報道に載っかっている内容については当然承知しております。ただ、恐らく規制改革推進会議の中での議論になると思うんですが、私の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 当然のことながら、規制改革推進会議で総務省の所管の例えば放送とか通信のことであれば当然、会議の方でお声を掛けていただければ、総務省の方として担当が出向いております。
○国務大臣(野田聖子君) 第四条についてのことだと思います。  第一条で、放送を公共の福祉に適合するように規律するため、放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって放送における表現の自由を確保すること等を目的と、これが第一条で。  そして、一条が規定する放送の理念、これ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 江崎委員御指摘のとおり、一般会計から交付税特会への繰入額、入口ベースの地方交付税は、私どもは〇・一兆円というふうに言っているんですが、減少しています。これは、地方税の増収等により国と地方が折半して補填する財源不足が縮小して、国の一般会計による特例加算が縮...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘のとおり、一般に統計データや行政文書といった様々なエビデンスを踏まえて政策を立案することは重要なことと考えています。このため、政府においては、昨年六月の骨太の方針に基づいて、現在、証拠に基づく政策立案を推進する体制の構築や実...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  地方消費税の税負担は最終消費者に求めるものであることから、その税収も最終消費地の都道府県に帰属させる必要があり、そのために清算制度が導入されております。  今回の清算基準の見直しは、平成九年度に地方消費税が導入されて以来二十年が経過...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 統計データのカバー外の、今回、代替指標として人口を用いるということなんですけど、今回は見直しによって統計データのカバー外が五割になったわけですけど、その代替指標につきまして、検討会で、地方公共団体にも地方消費税の最終負担者である住民にも分かりやすい簡素な...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 県民経済計算についてのお尋ねがありました。  今回の検討会において、県民経済計算の利用についても検討が行われましたが、その推計方法が必ずしも全都道府県で統一されていないこと等の課題が指摘されたところです。直ちに清算基準として用いることは困難とされました...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方自治体における統計関係業務については、業務のIT化や民間委託の進展など業務の効率化に伴い、携わる職員が減少しています。このため、自治体によっては経験の長い専門的な人材の確保、育成が困難となる場合も生じていると承知しています。  一方、プライバシー意...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  大変な御期待をいただき、感謝をいたします。ただ、各行政機関の業務プロセスに応じて膨大かつ多様な内容を持つ公文書、この適切な管理に関しては各行政機関における責任を持った対応が重要であります。  文書の作成や管理を含む全体の公文書管...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 吉川委員から御指摘いただきましたので、速やかにこのチラシについて調査をさせていただきました。  中小企業庁が作成したチラシなんです。総務省に対しても、固定資産税の特例に関してその事実関係に誤りがないかどうか、事務的な照会はあったそうです。平成二十九年十...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  総務省の調査については、来週以降にお答えをさせていただきたいと存じます。  お約束したとおり、必ず全ての大臣に要請するということで、本日の閣僚懇で、私だけではなくて、安倍総理からまず御発言があって、そして公文書を管理している梶山...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私自身からは直接申し上げておりませんけれども、このような深刻な、本当にあってはならない事態でございますので、私が申し上げるまでもなく、各大臣そういうお気持ちであろうかと察して、あえて私からは申し上げませんでした。
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  そういうことではありません。やはり、地方税が増えるとか、また雇用の数値が変わってくるとか、右肩上がりの改善の兆しがあることも事実です。  地方創生を人の流出入で、地方からの流出を止めるという意味ではまだまだオーケーは出ていないけれど...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) これだけの人口減少がもう既に始まっている、自然減が始まっている国にとって、とりわけ財政基盤の弱い、また高齢化率の高い地方に人を持ってくるというのは相当の力仕事だと思っています。ですから、一年や二年、三年ぐらいではやはり抜本的なその潮流というのはなかなか見...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方の一般財源総額については、経済・財政再生計画において、二〇一八年度までにおいて二〇一五年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされています、ずっと御指摘いただいている。この考え方に沿って、これまでの地方の一般財源総額というのは...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まずは一生懸命頑張っていくということ。
03月28日第196回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(野田聖子君) まず、平成三十年度の一般財源総額についてきちっと御報告したいと思うんですけれども、地方団体が様々な地域の課題に取り組み、そして安定的な財政運営で行うことができるよう、前年度を上回る六十二・一兆円を確保することができました。そして一方、地方財政は平成三十年...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 確かに学校用務員の方々というのは、今委員御指摘のように、学校内の巡視などの安全確保とか清掃などの環境整備、又は学校の施設設備の保守点検、様々な業務を行っていただいていますし、他にも学校の運営に必要な業務に従事されているという者ということは認識しているとこ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 片山先生にはずっと経緯を教えていただきまして、ありがとうございます。本当に学ぶところ大であります。  ただ、今まさにおっしゃったように、これについては税制改正ですので、そちらの税調の方でいろいろな議論があって結果が出てくるんだろうと思いますので、私の方...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方税収が全体として増加傾向にあります。それはいいことなんですけれども、結果として都市の方に一極集中化してしまっている、偏在が広がってくるわけですが、大きな都市では、税源の豊かな不交付団体、どことは言いませんけれども、が財源超過額が大きくなる一方、交付団...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 外形標準課税というのは、そもそも応益課税の明確化の観点から望ましいと考えているところですが、今お話ありましたように、今の適用対象が資本金一億円超の大法人としていることに対して、例えば資本金の額を意図的に一億円以下にする企業があるという指摘やら、一般的には...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先日の委員会で副大臣が申し上げたように、これはもうまさに総務省にとっては苦渋の決断ということになりました。固定資産税は基幹税ですから、当然、今先生おっしゃったとおりのことで、真に必要なものに限定すべきだということは承知しています。  ただ、今回、生産性...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 政府におきまして、これまでの経済・財政一体改革の取組を精査した上で、本年の骨太方針においてプライマリーバランスの黒字化達成時期及びその裏付けとなる具体的な計画を示すこととしています。平成三十年度以降の地方の一般財源総額の在り方についても、この中で議論され...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 地方税の滞納については、公平公正な徴収事務を行い、その解消に努めていく必要があります。一方で、地方税法においては、滞納処分をすることによって滞納者の生活を著しく窮迫させる、そういうおそれがあるときはその執行を停止することができるとされているところです。各...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御通告いただいていないので私の意見になるんですけれども、今までそういうふうに経済財政諮問会議において地方の取決めが議論されてきたということで、今、私の目の前の課題というのは、やはりその水準をしっかり次の三十一年度も引き続いて確保することだということであり...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) むしろ、今日、江崎委員からいろいろお知恵を付けていただいたようで、こういうことをしっかり踏まえて、財務省と、地方を守るために厳しい議論を重ねてまいりたいと思っています。  黒田局長からずっとるる御説明があったように、本当に厳しい中、ありとあらゆるものを...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のように、給与関係経費や投資的経費が減少していて、そして一般行政経費、専ら社会保障に使われている、これが十六・五兆円というふうに厳しい状況であることは承知しています。  地方財政計画というのは、国として地方団体が標準的な行政水準を確保できるよう地...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月29日第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) 日本放送協会の平成三十年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、総務大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 放送と通信、約二十年ぐらいまでは全く別個のものでございました。放送は専ら動画というか映像を見る、通信というのは専ら音声で通信のやり取りをするという。  ところが、技術革新、イノベーションが予見される中で、恐らく技術的には、受取側、私たちからするとテレビ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほども会長からお話がございましたけれども、憲法の表現の自由というのがございまして、それをしっかり担保する意味で放送法では四条が定めているわけですけれども、様々な報道でのお話は聞いていますが、具体的に私、直接何も方針、いろんな方針聞かされていないので直接...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  御指摘の国際問題に対する公的見解に言及している箇所ですが、NHKの国際放送によって我が国に対する正しい認識を培い及び普及させる上で国際問題に対する公的見解を伝えることが重要になっているという、あくまでも一般的な現状認識を示しています。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今のお話、唐突に伺ったわけで、私自身もそのことについて承知しておりません。ですから、今ここで私が何かコメントするということは差し控えたいと思います。
○国務大臣(野田聖子君) 放送事業者の方たちは、放送法に基づいて自主自律、とりわけNHKに関しては視聴者・国民からの受信料で先ほど来お話があるようにしっかりと高い独立性を有しているということで、その下で取り組んでおられるというふうに認識しております。
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  太田委員は二〇〇〇年に知事になられたんですけれども、日本にとって女性で初めての知事ということだったと記憶しています。まさに、ダイバーシティーというか、女性活躍の先駆けの委員でありますので、これからも厳しく、NHKのみならず、全てのジャ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 恐れ入ります、ちょっと御通告いただいていなかったので、感想といっても。  今、NHK予算の質疑の中で、やはり幾つかのポイントが抽出されてきたんだと思います。NHKが公共放送から公共メディアということでインターネットに関わってくる、そういう諸課題検なんか...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 片山先生御指摘のように、放送法第四条というのは、放送事業者が自主自律して、そして放送番組を枠組みの中でしっかり編集することでその放送事業者が重要な社会的役割を果たしてきたと、そういうものであるわけで、それで、仮に放送法第四条を撤廃した場合には何が起きるか...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まさにそのことについてそれぞれいろいろなお考えがあることは承知しているので、御議論を賜ればと、今までそういう議論はございませんでしたので。  私は、今、日本の放送というものが、報道の自由の下で、しっかりと放送法で自主自律の中で四条の番組準則を守り、そし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今、有識者検討会で検討を進めているところです。特段、スケジュール決めているわけではありませんけれども、様々な御意見を承ってまいりまして、引き続き丁寧に議論してまいります。ちょっと消極的に聞こえるかもしれませんけれども、決して反対をしているわけとかそういう...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘の要員数の削減もという言葉なんですけれども、必ずしも全組織一律の削減ということではありません。もうどんどんイノベーションが進む中で、必要なところはしっかり配置して、不要になったいろんな仕事についてはしっかり削減して、全体として効率的な人員配置に努...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月30日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  法令を遵守し、適正に事務を執行することは、行政として当然のことです。このたびの財務省の決裁文書の書換えにより、行政全体の信頼が損なわれる事態となったことは、大変残念です。  また、国会における御審議のために必要な資料の提供が求められた場合...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  預貯金口座へのマイナンバーの付番については、今お話ありましたように、平成二十七年九月にマイナンバー法の関係法律が改正されまして、本年一月より施行されています。  この中身というのは、まず、社会保障制度の所得、資産要件を適正に執行する観点や...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  孤軍奮闘と言われましたけれども、じわじわと多くの皆様方に男女共同参画の意識が、特に男性の方に御理解が進んできたんじゃないかと思っているところです。  やはり、これはまさに日本の国の構造改革でございまして、常に働く者は男なり、そういう発想...全文を見る
○野田国務大臣 男女共同参画の数値目標というのがございまして、政府の方でも、二〇・三〇といって、二〇二〇年までに全ての指導的立場に女性をということで、さまざまなお仕事で要請もしているところです。  例えば、やはり政治と企業で違うなと思うのは、企業というのは、経営者の意識一つで相...全文を見る
○野田国務大臣 安倍内閣の一員として、安倍総理は、女性活躍を成長戦略の一丁目一番地ということで取り組んでいただき、かつ、今申し上げたような二〇・三〇を進めていこうというふうに取り組んでおられます。  翻って、政治分野が非常に弱いということで、改めて、先ほど申し上げたように、国民...全文を見る
04月03日第196回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○野田国務大臣 原田委員の本当に熱い思いが伝わってまいりました。私も、長らく地元の消防団の皆さんと親しくさせていただいているので、出初め式はもとより、私は、大臣になって初仕事、公務の初めての仕事は岐阜県での消防操法大会への出席でございました。極力、時間の許す限り出席させていただき...全文を見る
○野田国務大臣 長尾委員にお答えいたします。  昨年九月に取りまとめた公文書管理に関する行政評価・監視は、組織改編に伴う引継ぎが適切に行われなかったことによる公文書の紛失事案などの発生を受けて、全府省を対象に、主に公文書の保存、管理の視点から公文書の管理状況等の調査を行ったもの...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず、各行政機関の業務プロセスに応じて、膨大かつ多様な内容を持つ公文書の適切な管理に関しては、それぞれの行政機関における責任を持った対応がまずは重要だと思います。  今回の問題を踏まえた対応としては、三月二十三日の閣僚懇談会において、安倍...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  全国町村議会議長会には、研究会には毎回オブザーバーとして御参加をいただいてきました。今後とも、十分に意見交換をしてまいりたいと考えているところです。  その上で、今回いただいた意見の内容を拝見いたしました。例えば、パッケージで類型化した制...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  昨年四月に発出された通知は、多くの地方団体の御理解を得ていると考えて、今でもおります。そのため、これまでも、この通知を維持しつつ、通知を踏まえて各首長、市町村の長が良識のある判断をすべきものと申し上げてきました。実際、これまで多くの地方団体...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  返礼品そのものは、それぞれの地方自治体が自主的に始められていることで、そもそもやはり地域の経済の活性化とか、そして、そこに人を、働く場所を設けるとか、そういうところが本来のありようだったんですけれども、今委員御指摘のような競争になった結果、逸脱...全文を見る
○野田国務大臣 今、各メディアでさまざまな報道が発出されていることは十分わかっておりますが、実際は、直接お聞きをしているわけではありません。  ですから、今、私は総務大臣としてのコメントはここでは差し控えたいと思いますが、総務省としては、昨年閣議決定された新しい経済政策パッケー...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  たしか、原口委員とは県会議員同期ですから、もうこの仕事をさせていただいて三十二年の月日がたちます。  県会議員のときも、自民党で出馬したんですけれども、ただ一人、社会党の議員が一人、女性がおられましたが、現状、今、岐阜県議会もほぼそのような形...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず、世界経済フォーラムで公表しているICT分野で国際競争力ランキングというのがあるんですけれども、二〇一六年の調査では、ICTに関しては日本が十位、そして、中国の五十九位を大きく上回っています。これは平均的ということなんだと思います。 ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  平成十三年一月の中央省庁等改革において、従来の行政監察に加えて、各府省の政策が所期の効果を上げているかという観点から見直しを行う必要性が指摘されていたことを踏まえ、政策評価制度が導入されたところです。  その際、従来の行政監察機能に加えて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  AV出演強要は、女性の人権を著しく踏みにじる、決して許されない重大な問題であると認識しています。  総務省としては、まず、権利侵害情報への対応に関する民間ガイドラインやモデル約款の策定支援、そして、事業者団体を通じた、事業者に対するAV出...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  性犯罪、性暴力被害者への支援については、被害を訴えることをちゅうちょせずに必要な相談を受けられる相談体制の整備、そして、被害者の心身回復のための被害直後及び中長期の支援が受けられる体制整備を図ることが重要だと思います。  このため、政府として...全文を見る
○野田国務大臣 私がちょっと先走った感じで公立病院の話もしてしまいましたけれども、病院拠点型というのは極めて理想的であることは間違いありません。  ただ、残念ながら、なかなかそれが進まない理由には、例えば、先ほども説明があったと思いますけれども、拠点となる病院が不足しているとか...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  地方公務員についても、時間外勤務の縮減というのは重要な課題であると私は認識しています。  現在、厚生労働省において、罰則つきの時間外労働の上限規制を盛り込んだ労働基準法改正法案の提出に向けた検討が行われています。  今現状は、部長も、委...全文を見る
04月03日第196回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(野田聖子君) 笠井議員にお答えいたします。  本法案に基づくデータ提供の要請についてお尋ねがありました。  本法案に基づくデータ提供の要請は、既存の法令で許容される範囲内でデータを提供するための手続を定めるものと承知しており、個人情報に該当するデータについては、非...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○野田国務大臣 総務大臣の野田聖子でございます。  公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、職員とともに今後とも全力で取り組んでまいりますので、平沢委員長始め理事、委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○野田国務大臣 この機会に、第四十八回衆議院議員総選挙及び第二十四回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告申し上げます。  平成二十九年十月二十二日に執行されました第四十八回衆議院議員総選挙は、同年九月二十八日に衆議院が解散されたことによるものです。  今回の総選...全文を見る
04月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  今の放送法第一条ですが、放送法の掲げる原則として、「放送に携わる者の職責を明らかにすることによって、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。」を掲げています。  また、放送法は、憲法第二十一条により保障された表現の自由を踏まえて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  投票率が低下傾向にある中、海外居住者などの、投票しにくい状況下にある有権者の投票環境を向上させていくことは大変重要なことだと思っています。そのため、昨年末、私の方から事務方に対して、有識者研究会において議論を行うよう指示をしたところです。  ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  若い人たちにしっかり選挙権を行使していただくことは大変重要だと思います。  今お話がありました居住実態調査、確かにこの設問を見ますと、委員がおっしゃるような、厳しい、なかなかできないこともあったのかもしれませんが、ただ、この実態調査を実施...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  NHKの今の御指摘の点については、事実関係を承知していません。総務省としてコメントすることは差し控えさせていただきます。  いずれにしても、NHKを始めとする放送事業者は、放送法上、みずからの責任において放送番組を編集する仕組みとなってお...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  仮定の質問に対してお答えすることは差し控えさせていただきます。
○野田国務大臣 お答えします。  委員がお話になられたとおり、総務省の中で議論がなされた結果、通信は通信の秘密の保護、そして放送は表現の自由の確保が重要であるように、通信と放送は互いに規律する対象や確保すべき法益が異なった、そういうことがあったので、通信、放送に関する法制度は一...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  一般論としてお答えします。  地上放送の番組については、一部の事業者により、既に光ファイバー経由での配信サービスが提供されています。  現在の環境で地上テレビ放送を全てネット配信に移行しようとすることについては、技術面や費用負担面などで...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  ふるさと納税のそもそもの趣旨というのは、地方で生まれ育って教育を受けた人たちが、何らかの理由で仕事のために都市に出てきている、そうなると、通常は居住しているところに税金を納めるけれども、やはりふるさとに対して恩返しをしたいとか、又は、そこに生ま...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  この調査は、開始時点には想定が及び得なかった決裁文書の書換えといったことを視野に入れたものではありません。
○野田国務大臣 お答えいたします。  お尋ねの県営名古屋飛行場における米軍機の利用などについては、総務省の所管外であり、お答えすることが難しいことを御理解いただければと存じます。  本件については、防衛省において適切に対応されるべき事柄と考えています。
○野田国務大臣 繰り返しになって恐縮ですけれども、やはり、この件につきましては、ずっと過去以来今日まで防衛省に問いかけているものでありまして、防衛省においてしっかり適切に対応されるべき事柄だと考えております。
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず、昨年、高知県大川村において、議員のなり手不足を理由として、町村総会の設置が検討されたことは、小規模市町村における議員のなり手不足の深刻さを象徴する出来事であったと考えています。  また、今後、人口減少の本格化に伴い、小規模市町村ほど...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  青森県六戸町においては、通算六回の地方選挙で電子投票を実施し、これまで特段のトラブルもなく、開票も短時間で完了していたものというふうに聞いています。今後、事業者による機器の供給ができないというやむを得ない事情があるものの、やはり電子投票が実...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  日本国憲法の改正手続に関する法律、国民投票法は、平成十九年に議員立法で制定されています。その際、各党各会派でのさまざまな議論を経て、国民投票運動については基本的に自由とし、投票の公平さを確保するための必要最小限の規制のみを設けるとの結論に至った...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  平成の合併は、地方分権の担い手となる基礎自治体の行財政基盤の確立を目的として、平成十一年から約十年間にわたって進められました。  その結果、平成十年度末時点に三千二百三十二団体あった市町村数は、平成二十一年度末時点には千七百二十七団体に減...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  合併特例債の活用に当たっては、各市町村の議会における予算審議等を通じ、財政見通し等も踏まえながら、実施する事業の必要性や効果を含めて判断されているものと承知しています。  総務省としては、合併した市町村が地域の実情を踏まえながら合併特例債...全文を見る
○野田国務大臣 今回の法案は議員立法で提出されましたので、総務省としてのお答えは差し控えます。  いずれにしても、合併特例債の発行可能期間は、合併市町村の一体感を早期に醸成するために設けられたものであること、そして同時に、合併特例事業については、計画していた事業を実施、完了する...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  合併特例債は、合併した市町村が、合併後の一体性の速やかな確立や均衡ある発展に資するため、市町村建設計画に基づいて実施する公共的施設の整備事業等に活用できるものです。  その活用に当たっては、各市町村の議会における予算審議等を通じ、財政見通...全文を見る
○野田国務大臣 先ほどもお答えしましたが、合併特例債は、合併した市町村が、合併後の一体性の速やかな確立や均衡ある発展に資するため、市町村建設計画に基づいて実施する公共的施設の整備事業等に活用できるものです。  災害により被害を受けた地方自治体の財政負担については、総務省として、...全文を見る
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
○野田国務大臣 電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  情報通信技術の進展に対応し、電気通信役務の円滑な提供を確保するとともにその利用者の利益を保護するため、送信型対電気通信設備...全文を見る
04月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(野田聖子君) 総務大臣の野田聖子でございます。  公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、職員とともに今後とも全力で取り組んでまいりますので、徳永委員長を始め理事、委員の先生方の御指導をよろしくお願いいたします。
○国務大臣(野田聖子君) この機会に、第四十八回衆議院議員総選挙及び第二十四回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告申し上げます。  平成二十九年十月二十二日に執行されました第四十八回衆議院議員総選挙は、同年九月二十八日に衆議院が解散されたことによるものです。  ...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○野田国務大臣 井林委員にお答え申し上げます。  御指摘のように、NTT東西の加入電話の契約数は減少傾向にあります。しかし、固定電話は、地域の住宅、事業所、公共機関といった拠点との基本的な通信手段でありまして、災害時のライフラインとしても重要な役割を担っていることは間違いありま...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  太田委員御指摘のとおりで、IoT機器は、製造から利用に至るまで関係する主体が多いことから、IoT機器のサイバーセキュリティー上の脅威に対応するため、そのためには社会全体で取り組むことというのが重要だと認識しています。  そのために、総務省...全文を見る
○野田国務大臣 失礼しました。  御通告いただいておりませんので、事実関係も、私、承知しておりませんし、昨日は私も公務がございまして、ほとんど情報を得ておりません。今にわかに即答することは差し控えたいと思っております。申しわけありません。
○野田国務大臣 私どもにはそのような権限はございません。有しておりません。
○野田国務大臣 岡島委員にお答え申し上げます。  今お話がございましたように、総務省では、昭和六十年の電電公社の民営化、通信自由化以降、規制緩和を進めるとともに、公正な競争環境を整備することによって、事業者間の活発な競争を促してきたところです。加えて、消費者保護ルールをしっかり...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  この法案の中の審議の主要な課題でありますセキュリティー、それはやはり利用者をしっかり保護していくということなんだと思います。さまざまな競争のもとで、便利なサービスもふえてきますけれども、裏腹に、やはりそういうサイバー攻撃という脅威もあります...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  多数ではありませんけれども、家庭内に幾つか持っております。
○野田国務大臣 お答えします。  そもそも、私がサイバーセキュリティーにかかわりを持つようになったのは、実は、パラリンピックの国会での窓口ということでお仕事をいただいたときからなんですけれども、パラリンピックの関係者の方から、一番パラリンピックを成功させる鍵というのは、選手を始...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  御指摘のとおりでございまして、これまで、NICTにおいては、その有する技術的知見等を生かして、サイバーセキュリティー分野の研究開発や人材育成に取り組んできているところです。  具体的には、サイバー攻撃の状況をリアルタイムに把握して分析する...全文を見る
○野田国務大臣 お答え申し上げます。  二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、我が国のサイバーセキュリティー確保は一層重要になっています。  平成二十九年四月、NICTに、ナショナルサイバートレーニングセンターを組織しました。CYDERという事業として、...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  決裁文書については、一般的には決裁が終了した後に更新を行うことは想定されませんが、実務上、例えば、決裁権者の了解を得た上で、決裁完了時に確定していなかった法令番号を追記すること、誤字脱字、てにをはを修正することなど、更新が必要となる場合もあ...全文を見る
○野田国務大臣 本村委員にお答えいたします。  緊急通報の確保は、IP網への移行後の電話サービスにおいても重要な課題であります。総務省の審議会においても、警察や消防、関係事業者などからヒアリングを行い、丁寧な議論を進めてまいりました。  IP化された固定電話網では、技術的、経...全文を見る
○野田国務大臣 今局長の方から答弁ございましたとおりで、私たちができることは、既にもう周知徹底に努めているんですけれども、さらに、移行するに当たって、その間の期間にきちっと国民、利用者に理解いただけるような啓発活動に努めてまいりたいと思います。
○野田国務大臣 お答えいたします。  通信の秘密については、電気通信事業法第四条第一項において、「電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない。」と規定しており、具体的には、通信当事者以外の第三者が通信の秘密に該当する情報を知得、窃用又は漏えいすることが禁止されて...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  NICTが行う特定アクセス行為については、外部委託することを想定していません。  この点、本法案において、特定アクセス行為を含むNICTの業務の具体的な実施方法については、NICTが実施計画を作成し、総務大臣の認可を受けなければならないことと...全文を見る
○野田国務大臣 NICTは、インターネットにおけるサイバー攻撃の実態調査に知見を有しているところから、今回の改正法において、NICTの業務にパスワード設定に不備のある機器の調査を追加することといたします。  総務省においては、IoT機器を狙ったサイバー攻撃が急増している現状を踏...全文を見る
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
04月12日第196回国会 衆議院 本会議 第18号
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○国務大臣(野田聖子君) 森山議員にお答えいたします。  地方債の補償金免除繰上償還についてお尋ねがありました。  上下水道事業において、コンセッションの導入を先駆的に行う地方団体に対し、当該団体に貸し付けられた地方債の繰上償還を行う場合に補償金の免除を行うことは、当該団体の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 青山議員にお答えいたします。  公共施設等総合管理計画の策定状況と未策定団体への支援についてお尋ねがありました。  公共施設等総合管理計画は、平成二十九年九月三十日時点で、全ての地方公共団体の九九・四%に当たる千七百七十七団体において策定済みとなって...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  今回の法案は議員立法で提出されたものでございます。ですから、総務省としてのお答えは差し控えることになりますが、いずれにしても、合併特例債の発行可能期間は合併市町村の一体感を早期に醸成するために設けられたものであること、同時に、合併...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  合併特例債は、合併した市町村が団体ごとに決められた発行限度額の範囲内で、法に定められた発行可能期間内に市町村建設計画に基づいて実施する公共的施設の整備事業等に活用できるものです。  各市町村におきましては、議会における予算審議等...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 合併特例債に発行可能期間が定められているのは、合併市町村の一体感を早期に醸成するためです。合併特例債を活用した事業の内容や実施の時期につきましては、あらかじめ定められた発行可能期間の中で、市町村建設計画に基づいて事業が効果的、計画的に実施されるよう各市町...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  まず、それぞれの役所で起きている不祥事について、結果としてそれによって国会が混乱し、それぞれ議員の皆様方にもお怒りを始め、御迷惑を掛けていることについては、閣内の一員として深くおわびを申し上げるところです。  それぞれ発生した事...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 大臣としての意見ではありませんが、長らく二十五年国会議員やらさせていただいていて、自民党の中にあって、厳しいときにやはり短期間に総理大臣が替わる政党はいかがなものかという御批判がある中で、やはり今、私たちは安定した長期政権をつくり、そして守っていく、支え...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  まず、セクハラというのはあってはならない女性に対する暴力であります。そして、人権の侵害であります。これについては、男女問わず、本当に心から撲滅していこうという思いを持っていただかなければならないと思っています。  私もその一報、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず初めに、放送法四条に関する検討について、これまで報道のみで接していたところですけれども、昨日の規制改革推進会議においては、放送法第四条に関する具体的な議論とか指示はなかったと承知しているところです。  その上に立って、放送法というのは、放送法四条が...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ハード・ソフト分離については、平成二十二年の放送法改正で、経営の選択肢を拡大する観点から、いわゆるハード・ソフト分離の制度を導入してもうおります。もう既に導入しております。無線局の設置、運用、これはハードに関する免許と、そして放送の業務、ソフトに関する認...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  放送分野における外資規制について、一般論になりますが、放送事業者は言論報道機関としての性格を有しており、社会的影響力が大きいことに鑑みて設けられたものであり、これまでのところ外資規制は有効に機能してきたと認識しているところです。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  マスメディア集中排除原則については、これも一般論ですが、特定の人や企業が同時に複数のテレビ局を保有することを制限することによって放送の多元性、多様性、地域性を確保してきたものと認識しています。  仮にの話ですが、それが失われるの...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答え申し上げます。  まず、事実として、いろいろ厚生労働省なり今の財務省なりの、事実確認はできていないわけですが、そういう事案が発生したので、速やかに総務省としては、ちょっと手間を掛けましたけれども、一斉に通達を出して、もう一度やはり職場でのセクシュ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答え申し上げます。  住民に身近な地方公共団体の果たすべき役割というのは増大しているわけであります。そんな中で、地方選挙は、地域の将来を託す、そういう代表者を選ぶ大変な重要な選挙と思っております。近年、約二割から三割程度、今のお話のように選挙で無投票...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  今回の報告書の提言については、先ほどいろいろやり取り、御指摘があったように、全国町村議会議長会や全国市議会議長会、いろいろなところから御意見、厳しい御意見もありました。十分承知した上で、それはあくまでも報告書の提言を議論の材料とし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  規制改革推進会議における放送法四条を含む放送事業の見直しに関する検討については、これまで報道のみで承知していたところでありますが、昨日の会議におきまして見直しに関する具体的な議論や指示はなかったと私は承知しています。  特に、報...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  戦前の放送を規律していた無線電信法において放送は政府の監督下に置かれており、同法に基づく許可を受けた一般社団法人日本放送協会も、特に戦時中は政府の統制下に置かれたものと承知しております。  放送が国民を戦争に駆り立てる道具として...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  報道機関である放送事業者が真実に基づかない放送を行うことは、当然あってはならないことと思います。  戦後、新憲法の下で放送法を制定するに当たり、表現の自由と公共の福祉のバランスを確保するため、放送法第四条が規定する番組準則におい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  繰り返しになるわけですが、ゆえに、戦後、新憲法の下で、表現の自由と公共の福祉のバランスを確保するために、第四条において真実の報道の規定が定められたものであり、報道機関である放送事業者が真実に基づかない放送を行うことは当然あってはな...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  当然のことでありますけれども、放送が国民を戦争に駆り立てるようなことはあってはならない、そう思っております。  ちょっと今日は体調悪くて済みません。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  そのとおりであります。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  おっしゃるとおり、戦後、表現の自由をしっかり保障する新憲法の下で、国民の知る権利を充足するために放送法が制定されました。放送事業者の自主自律を旨とする放送法の枠組みの中に、放送番組を編集することによってしっかりとこれまで重要な社会...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今日はたくさんの資料をいただきまして、なかなかふだん触れることがない戦争中の放送のありよう、そして戦後の反省を踏まえて、日本放送協会の責任者の皆さんが今委員御指摘のような表明を至ったということについては、非常にたくさんのことを学ばせていただいたと思います...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 質問通告いただいておりませんので、自分の言葉で申し上げるならば、この委員会でも度々、与野党各委員の皆様方には放送法四条について御指摘いただきました。  報道で承知している限りで、実際に昨日、規制改革会議があって、そこでは放送法四条が取り上げられることは...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおり、消防団は地域における消防防災体制の中核的存在であります。そして、地域住民の安心、安全の確保のために大きな役割を果たしていますが、御指摘のとおり、消防団員は年々減少しています。  そんな中で絶対的に消防団員の確保をしなければならないという...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  地方公務員について、職員の心身の健康が確保され実力を存分に発揮できる環境を整えることは、質の高い行政サービスを提供する、そのために必要だと考えています。  地方公務員の働き方改革については、各地方公共団体において、これまで時間外...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 町村議会のあり方に関する研究会の中身につきましては、自治行政局長からお話がありましたが、様々な現場に赴いて、いろいろお話を聞かせていただいて、そして、その問題意識を踏まえて議論を行ってきたところです。  報告書では、現行議会において、自主的な議会活性化...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘のとおり、各地方議会から様々な要望、例えば議員の兼職及び兼業禁止の緩和とか補欠選挙の改正、公営選挙の拡大、さらには議員報酬の改善や若者手当等の諸手当の導入、いろいろございます。承知しております。  これらのうち、選挙制度に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答え申し上げます。  もう日本は確実に総人口減少局面に入ったわけであります。今後の本格化する人口減少と急速に進む少子化は、我が国が抱える最大の危機、見えざる有事と考えています。このことについては、太田委員ともずっと問題意識を共有してきた認識がございま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  大阪府、大阪市では、昨年の六月に再度特別区設置協議会を設置し、いわゆる大阪都構想の実現に向けて協議が行われているものと承知しているところです。都構想については、地方公共団体の財政運営に与える影響や地域の諸事情などを踏まえ、地元にお...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 固定資産税というのは市町村の行政サービスを支える大切な基幹税であります。特例措置の創設については、政策の必要性などを十分勘案した上で、その実現のために真に必要なものに限定すべきだと考えています。苦渋の決断と何度かここでも申し上げたと思いますが。  今回...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  初めに、この度の土砂災害でお亡くなりになられた方に哀悼の意を表します。そして、被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げたいと思います。また、先ほどお話がありましたように、委員におかれましては、もう早速、発災当日に御視察をなされたこ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野委員から御指摘がございましたとおり、公立病院は、民間病院の立地が困難なへき地等における医療や救急、周産期、小児医療等の不採算・特殊部門等に係る医療などを提供する重要な役割を担っていると認識しています。  総務省では、平成二十七年三月、先ほども話が出...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 一言では語り尽くせないわけですが、セクシュアルハラスメントということは何ぞやということを、やはりなかなかきちっとこの国では男女とも学ぶ場が非常に少なかったと思います。世代によってやはりそのことを知らずに育った世代もあり、私も三十二年前に県議会議員の選挙に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今朝閣議がございまして、その前に集まる場所があって、そこで私は直接麻生財務大臣、事務次官の問題ですから直接の責任者は財務大臣でありまして、現時点までの財務省がなさった調査の報告をお尋ねしましたところ、現時点で、全て調査が終わっているわけじゃないんですが、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今調査中ということで、その調査のやり方についての違和感についてだけ申し上げたいと思います。  一つは、当事者である事務次官の部下である官房長の名前で報道各社へ要請がなされたこと、そして、財務省と顧問契約のある弁護士事務所を窓口にしていることなどの点につ...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  セクシュアルハラスメント、セクハラは、女性に対する暴力であり、重大な人権侵害ということであります。現時点では福田事務次官はセクハラの報道を全面否定していると聞いております。が、ぜひ速やかに調査を実施して、事実を明らかにしてほしいと考えていま...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私も女性議員としてずっとセクシュアルハラスメントの関係に携わってきましたけれども、今回のケースというのは非常にレアなケースでありまして、本来は、セクハラの問題は、一番は、繰り返しになりますけれども、その被害を受けた方の保護と救済から始まりま...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  委員御指摘のとおりで、セクシュアルハラスメント、セクハラは、女性に対する暴力であり、重大な人権侵害であります。  第四次男女共同参画基本計画、これは平成二十七年に閣議決定しているわけですが、そこにおいては、セクハラを含む女性に対する暴力の...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  先ほどもお答えした内容とほぼ重なるわけですけれども、まず、セクハラの被害というのは、被害者はそのことについて家族、友人、ましてや組織の上司にもなかなか話ができないものであると認識しています。私自身も過去経験がある中で、それは正しいと思ってい...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  正確に申し上げれば、違和感があると申し上げたのは前日の取材に応じた際のことでありまして、それはもう既に朝刊の記事に出ておりましたので、それを踏まえた上で、私は、今般の福田次官のセクハラ問題に対しての状況についてお尋ねをいたしました。  そうし...全文を見る
04月18日第196回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(野田聖子君) 岩渕議員にお答えいたします。  行政機関等が保有する個人データについてお尋ねがありました。  行政機関等が保有する個人情報については、行政機関等個人情報保護法において、本来の利用目的以外での利用、提供の制限など、個人の権利利益を保護するための規律を設...全文を見る
04月19日第196回国会 衆議院 本会議 第20号
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○国務大臣(野田聖子君) 吉良議員にお答えいたします。  JBICの機能拡大についてお尋ねがありました。  日本企業によるインフラ事業向け投資などに対し、従来の間接金融に加え、社債を始めとする直接金融を活用するニーズが高まっているものと承知しています。  また、海外のインフ...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○国務大臣(野田聖子君) 電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  情報通信技術の進展に対応し、電気通信役務の円滑な提供を確保するとともにその利用者の利益を保護するため、送信型対電...全文を見る
04月24日第196回国会 衆議院 本会議 第21号
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○国務大臣(野田聖子君) 串田議員にお答えいたします。  まず、被選挙権年齢の引下げについてお尋ねがありました。  被選挙権年齢については、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されていると考えられており、諸外国の例を見ても、成年年齢と必ずしも一致していないなど、被選挙権...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  先ほど財務省官房長から調査のあり方について御説明をいただいたんですけれども、私は、最初に感じたことは、被害者の立場ということが欠落しているのかなと。  ハラスメントというのは何種類かあるわけですけれども、セクシュアルハラスメント、モラルハ...全文を見る
○野田国務大臣 連休中に、今委員御指摘のように、相当数の実態を実名を伴ってお聞きすることができました。これは、今回に関してだけではなくて、相当メディアの世界でも、また公務員の世界でも被害、加害が生じていることが明らかになりました。  そこで取り組むべきことは、まず予防、そして実...全文を見る
○野田国務大臣 そのとおりです。
○野田国務大臣 今回、ずっと自分なりに調査してきてわかったことは、セクシュアルハラスメントに関しては、民間企業では厚生労働省のもとの男女雇用機会均等法、そして公務員においては人事院規則というのがあったわけですけれども、本来ならばその職場外で起きた事案についても対応するはずが、ちょ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず、麻生大臣の発言については、直接私が聞いたことではございませんので、コメントは差し控えたいと思います。  改ざん等につきましては、私自身もそんなに強い人間でありません。やはりそれを踏まえて、私たち国会議員も、そして公務員も守らなければ...全文を見る
○野田国務大臣 了解いたしました。  きのうの本会議の後も、しっかり、麻生大臣には、このことについて担当大臣として取り組ませていただくというふうには直接申し上げました。
○野田国務大臣 お答えいたします。  麻生大臣の発言の真意については、御本人に確認していただければと思っています。  何度も何度も申し上げていますけれども、しかしながら、セクハラというのは人権侵害でありまして、これは女性のといいますけれども、いろいろ調査をさせていただくと、男...全文を見る
○野田国務大臣 麻生大臣の発言について、主意書で妥当ではないということでありますから、妥当ではないと。  とにかく、この問題については、私は女性活躍の担当大臣ですから、私自身が責任を持って、こういう大臣職にあっても、十二分にセクハラの御理解が行き届いていなかったなとするならば、...全文を見る
○野田国務大臣 まず、私は、冒頭、調査について疑義を唱えました。その後、財務省の方でも、そのことを受けとめていただいて、後、調査の結果を出されました。その結果がセクハラと認定されて、セクハラであるということで、そういうペナルティーが発表されたわけです。  これは、財務省というよ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  内閣府は個別の事案について事実認定をする立場にありませんので、個別にお答えすることは控えますが、この場でたびたび申し上げているように、一般論として、きょう議題にしていただいたセクハラというのは人権侵害であり、そして、このセクシュアルハラスメ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今委員御指摘になりました法改正というのは、百十年ぶりのことでございました。  今後は、このセクハラ事案を踏まえて、先ほど浦野委員からもお話がありましたように、この案件だけではなくて広く社会の中に蔓延しているとするならば、やはり、今までの取...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  今、財務省の官房長がるる御説明をされました。セクハラと認定して、そして減給等をしたということで、そのとおりだと思います。
○野田国務大臣 お答えいたします。  繰り返しになりますけれども、麻生大臣から直接そのようなお言葉を聞いたことはございませんので、麻生大臣のその言葉の真意というのは、やはり直接御本人に御確認をいただければと思っています。  ただ、一連のこの話の中でセクハラ罪という言葉が出てき...全文を見る
○野田国務大臣 まず、民間企業は、厚生労働省の男女雇用機会均等法のもとでセクシュアルハラスメントの防止に向けた、禁止に向けたルールづくりはできている。そして、国家公務員は、人事院の規則によって、それがいけないことだということを研修なり又はそういうことに取り組んでいる。  しかし...全文を見る
○野田国務大臣 まず、五月中にそれぞれの関係の人たちとのテーブルを持って、そして、これからの改善策、再発防止策についてさまざまな御意見をいただきたいと思います。  そして、それを取りまとめまして、今国会中にはしっかりとこの内閣のもとで指針をお出しできればというふうに、今作業中で...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私がこの政治の仕事に携わるようになってずっと、三十二年目になりますけれども、御指導いただいていたのは、寡婦の団体の皆さんであります。その方たちとの触れ合いの中で、今御指摘のとおり、昭和二十六年、戦後直後にできたこの制度というのは、間違いなく...全文を見る
○野田国務大臣 私は今、安倍政権の一員として女性活躍を担当していますが、安倍総理そのものがこの政権を女性活躍の政権と位置づけておりますので、総理ともどもしっかり取り組んでいきたいと思います。
05月10日第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○野田国務大臣 宗清委員にお答えします。  今、大変興味深く話を聞かせていただきました。  地方公会計については、統一的基準による財務書類等を平成二十九年度までに作成するよう要請しておりまして、ほとんどの地方公共団体で整備をしていただいたところです。  今後、各地方公共団体...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私もかつて地方議会におりましたので、事を共有するところがあるのかなと思います。  委員御指摘のように、今後本格化する人口減少、そして急速に進む少子化というのは我が国が抱える最大の危機、見えざる有事だと考えています。総理はこれを国難とおっし...全文を見る
○野田国務大臣 まず、この件に関しては国土交通省所管ということでコメントはしませんが、地域公共交通について申し上げるならば、もちろん通勤通学など日常的に必要な移動の手段、それを提供するとともに、私たちの趣味や余暇のための移動などの需要を満たしてくれる、そして、地域住民の活動を活発...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  高井委員がシュタットベルケについて御質問いただけるということで、私もにわか勉強させていただきました。今、人口減少の中にある市町村のあり方を問うさまざまな本の中に、まさにこのシュタットベルケ、私、ドイツ語はちょっと苦手なので済みません、シュタ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  大変偶然なことなんですけれども、この委員会の直前に、今お話がございましたエストニアの経済通信大臣とお目にかかる機会がございまして、高井委員がおっしゃったこと、まさにお話をしていただきまして、極めて効果的であるということでございました。  ...全文を見る
○野田国務大臣 原口委員にお答えいたします。  消防職員の団結権を含む地方公務員の労働基本権のあり方については、国家公務員制度改革基本法附則第二条において、「国家公務員の労使関係制度に係る措置に併せ、これと整合性をもって、検討する。」こととされているところです。  国家公務員...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  救急活動時間が延伸する要因の一つとして、受入先の医療機関が速やかに決まらない、こういうことが挙げられます。  そこで、妊婦さんのあの事故、死亡事故がございました折の平成二十一年の消防法改正により、傷病者の円滑な搬送、受入れを図るため、適切...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  トール社の買収に要した約六千二百億円の資金は、日本郵便の手元資金を使用して行ったものであり、ゆうちょ銀行の自社株買いにより調達されたものではないと承知しています。  日本郵便による企業買収や株式取得については、同社の経営判断であり、法律上...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  セクシュアルハラスメント、ハラスメントの中には、先ほど委員が御指摘になったパワーハラスメント、モラルハラスメント、そしてセクシュアルハラスメントとあるわけですけれども、代表的なものが。特にセクシュアルハラスメントの場合は、その特異性というの...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  御指摘のとおり、セクハラというのは、女性に対する、最近では男性も被害者になっている方がおられるということも承っております、人権侵害なんですね。これは、だから、絶対あってはならないということはもう明らかなことです。  今回、私、連休中に、こ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  一連の麻生大臣の発言については、その真意は御本人に確認していただかなければならないと思いますし、私の方でのコメントは差し控えたいと思います。  一般論を申し上げれば、例えばこういうことが起きたときに、男の人にかえれば解決するというのは、国...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  行政機関における不祥事の未然防止のためには、まずは服務規律、ルールの徹底や職員の意識向上のための研修、啓発、そして当該機関内部での監査、点検等の内部チェックや、仮に不祥事が発生した場合の原因究明などの各行政機関における自律的なプロセスの強化...全文を見る
○野田国務大臣 串田委員にお答えします。  今議論の中でありましたように、社会全体のICT化が進展し、それはそれで喜ばしいことかもしれませんが、利便性とともに、やはりサイバーセキュリティーの強化がますます重要になっております。  特に、日本は二〇二〇年に東京オリンピック・パラ...全文を見る
○野田国務大臣 統計法及び独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国の経済社会構造が急速に変化する中、限られた資源を有効に活用し、国民により信頼される行政を展開するためには、統計改革推進会議最終取りま...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○野田国務大臣 まず初めに、セクハラの事案についてですけれども、もう申すまでもなく、セクハラというのは人権侵害であるということでありまして、とりわけ、さまざまなハラスメントのうち、セクシュアルハラスメントはほとんどが女性が被害者ということで、残念ながら、この日本の国会ではなかなか...全文を見る
○野田国務大臣 四月二十七日に財務省が前次官の行動はセクハラであったと調査の結果認定されたということで、今まさにそういうことをお認めになっておられるので、過去のことはともかく、今、問題提起されたことについて、私は担当大臣としてしっかりお答えを出していければと思っています。
○野田国務大臣 入っております。
○野田国務大臣 現在、女性活躍加速のための重点方針二〇一八の対策、これに取り組むべく、今連携して検討を行っているところです。
○野田国務大臣 私の立場では、麻生副総理がどのような言動をされるいかんにかかわらず、女性活躍担当大臣としてやるべき仕事をやるだけでありまして、今回は、性暴力というと、とかくレイプとかそちらの方、重い方に走りがちですけれども、セクシュアルハラスメントも性暴力なんだということが明らか...全文を見る
○野田国務大臣 さまざまなことが仕事をしていると起きることがあります。ただ、それをマイナスにするかプラスにするかは本人の意思次第で、私はこれをプラスに転じて、しっかりとこの機を捉えて、皆様が曖昧模糊としておられるセクシュアルハラスメントについて、議員御指摘のように、根絶に向けて尽...全文を見る
○野田国務大臣 先ほどの連休でのヒアリングの中でも出てきたことですけれども、ハラスメントというのは、力のある者が力のない者に対してその権力を行使して、いわば弱い者いじめをすることにあります。  ですから、研修においても、若いころはそういうことがないんですけれども、年を重ねてキャ...全文を見る
○野田国務大臣 そこまでは想定しておりませんで、やはり組織内ということで、私、今大臣をやっていますけれども、ずっと総務省の中で上がってきたわけではないものですから、そこはやはりある程度区分けして、例えば、私たちは党に所属していますから、党の方でそれぞれしっかりとそういうハラスメン...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○国務大臣(野田聖子君) 森本委員御指摘のとおりでございまして、とても重要なことであります。  これまでNICTにおいては、その有する技術的知見等を、それを生かしたサイバーセキュリティー分野の研究開発に取り組んできております。具体的には、サイバー攻撃の状況をリアルタイムに把握し...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 吉川委員御指摘のとおりで、総務省では、昭和六十年の電電公社の民営化、通信自由化以降、規制緩和を進めるとともに、公正な競争環境を整備することによって事業者間の活発な競争を促してきたところです。加えて、消費者保護ルールを充実して、利用者利便の向上を図ってきま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 電気通信事業法の改正案では、電気通信番号計画の申請手続など多くの手続を設けております。このため、個別の規定で総務省令への委任を定めているほかにも、必要な手続の様式などを定めることが見込まれることから、その根拠を明らかにするため、委員御指摘の第百七十六条の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 大臣としてまず答弁します。  法の規定を実施するための省令を定める際には、具体的な省令への委任規定に基づいて定めるほか、法を実施するために必要な書類の様式など細目的な事項について定めることがあると。本法律案についても、国民の権利義務に関わる重要な手続に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 山下委員にお答えします。  NTT東西は、NTT法第三条により、電話の役務のあまねく日本全国における提供の責務を有し、NTT東西の加入者回線のシェアは、メタル回線で約一〇〇%、光回線で約七七%となっているところです。  これらの回線は、一般の利用者の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) NTT東西は、NTT法第三条によりまして、電話の役務のあまねく日本全国における適切、公平かつ安定的な提供の確保が責務とされています。御指摘の点は非常に重要な課題だと考えています。  NTT東西等の電気通信事業者には、通信設備について、まず、故障対策や通...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  緊急通報の確保は、IP網への移行後の電話サービスにおいて重要な課題と認識しています。このため、総務省の審議会においても、これまで警察や消防、関係事業者などからヒアリングを行い、丁寧な議論を進めてまいりました。  現在の回線保留機能、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今ちょうど長官が調査をしっかりしているということで、どういう実態か明らかにしていただいた上で、私も、一生懸命消防の皆さん、日夜頑張っていただいているので、先生同様、応援をさせていただいております。こういうことでふだん頑張って、命賭して頑張っている人たちの...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘のとおりだと思います。  この国は二〇二〇年に東京でオリンピック・パラリンピック競技大会があるわけですが、過去もオリンピック・パラリンピックの大会があったときにサイバー攻撃がそれぞれの都市でピークを迎えると。そういうことを踏まえて、随分前から、一...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  まず、セクシュアルハラスメントというのは人権侵害だということをしっかり男女とも理解しなければならないと思っています。とりわけ、様々なハラスメントがある中、セクシュアルハラスメントの特徴は、そのほとんどが女性が被害者であるということであ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 松下委員にお答えいたします。  今回のえびの高原の噴火により、大きな被害が出ています。今お話にもありましたけれども、特に今回の噴火が二百五十年ぶりの事態であり、周辺の河川で環境基準を超えるヒ素などの有毒物質が検出され、河川の流域の農家で今季の稲作中止を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  これまでNICTにおいては、その有する技術的知見等を生かして、サイバーセキュリティー分野の研究開発や人材育成に取り組んできています。具体的には、サイバー攻撃の状況をリアルタイムに把握して分析するシステム、nicterと言っています...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  認証方法については、ID、パスワードのほかに、生体認証とか今、秋野委員御指摘の技術など様々なものがあるということを承知しているところです。  一般論としては、外部からインターネットを通じてIoT機器にアクセスする際、認証のために必要...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  秋野委員が御指摘のとおりで、今回の法改正によるサイバーセキュリティー対策や通信サービスの休廃止への対応、これに当たっては、丁寧な説明や周知を通じて高齢者を含む国民全体に理解を深めていただき、適切な対応を講じていただけるようにするこ...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと存じます。
05月16日第196回国会 参議院 本会議 第19号
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○国務大臣(野田聖子君) 紙議員にお答えいたします。  本法案における市町村の事務の負担についてお尋ねがありました。  本法案においては、森林として利用することが相当でないと認められる民有林を除き、森林の経営管理を行うべき責務をまず森林所有者に課した上で、森林の経営管理の状況...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○野田国務大臣 務台委員にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、公的統計は、政策立案の基礎となるだけではなくて、社会全体で利用される情報基盤として極めて重要なものです。  昨年五月の統計改革推進会議最終取りまとめには、GDP統計を軸とした統計の改善を始めとして、統計の利活...全文を見る
○野田国務大臣 務台委員にお答えします。  今の御指摘の報道があったことは承知していますが、中身、どういう議論がされているかは、私、承知していないところです。  先ほど三宅統括官から答弁がありましたが、分散型統計機構と集中型統計機構には、それぞれメリットとデメリットがあるわけ...全文を見る
○野田国務大臣 太田委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、近年、共働き世帯の増加とかオートロックマンションの増加によりまして、統計調査を取り巻く環境、大変厳しさを増しています。そして、国、地方の統計職員は減少傾向にありまして、統計作成に係る環境の改善や体制の整備は重要な課...全文を見る
○野田国務大臣 山花委員にお答えいたします。  昨年五月の統計改革推進会議の最終取りまとめ、ここで、EBPM推進体制の構築に加えて、統計改革として、GDP統計を軸にした経済統計の改善、そして、ユーザーの視点に立った統計システムの再構築と利活用促進などについて提言をされたところで...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  まず初めに、私の個人的な所感でふと思い出したのが、消費者庁設置のときの周辺事情でした。消費者事故がさまざま多発する中、すき間事案が多く、今おっしゃったような、どこの役所の責任というのが明確にされない、そういう事案をしっかり解決していかなきゃ...全文を見る
○野田国務大臣 奥野委員にお答えいたします。  このたびの厚労省の調査は、統計法に基づく統計調査として総務省の承認を受けて実施されたものではありません。そのため、具体的な設計や調査方法等を承知していないところです。  ですから、私からは、その統計の有用性などについてのコメント...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  繰り返しになりますけれども、もう既に統計法で基本理念があり、そして、今回の改正法では、行政機関がこうした基本理念にのっとり公的統計を作成する責務を有するという規定を盛り込んでいるところです。  また、総務省の方では、三月に閣議決定されている公...全文を見る
○野田国務大臣 各府省が公文書管理法に基づいて公文書の作成や管理を的確に行い、さらには、情報公開法に基づく開示を通じて、政府の国民に対する説明責任を全うするということは、極めて重要なことだと考えています。  今後とも、制度の運用状況や答申、裁判例を把握した上で、情報公開請求への...全文を見る
○野田国務大臣 本村委員にお答えいたします。  統計行政の推進に当たっては、ICTや既存の行政記録情報等の活用によって、合理化できる業務は合理化する一方、統計改革の実現や統計行政の諸課題を解決するためのリソースは的確に確保して、これを着実に推進する必要があります。  このため...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  政府では統計リソースが限られています。その中で、統計調査の企画、分析等の中核的な業務に統計職員を集中的に投入できるようにするため、その他の業務には、すぐれたノウハウやリソースを有する民間事業者を活用してきたところです。  こうした民間事業者の...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  統計調査を的確に実施し、必要な結果精度を確保する上で、統計調査員は必要不可欠な人材であることは言うまでもありません。こうした認識のもと、今回の基本計画には、統計調査員の確保、育成に資する処遇改善策の方策を進めることも盛り込んでいるところです。 ...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  行政記録情報を統計の作成等に利用することは、正確で効率的な統計の作成に資するとともに、報告者の負担の軽減にもつながるため、政府としてはこれを着実に推進しております。  その際、他府省に要請して、その保有する行政記録情報を統計の作成等に用いる場...全文を見る
○野田国務大臣 吉川委員にお答えいたします。  統計職員数は平成三十年度で千四百五十四人となっており、地方支分部局や統計センターを含めて約二千六百人となっています。  我が国の公的部門の職員数は、全体として、諸外国に比べ少なくなっていることに加えて、統計調査の実施方法など国に...全文を見る
○野田国務大臣 井上委員にお答えいたします。  まず初めに、視察をしていただきまして、まことにありがとうございます。  そこにある資料館というのも大変興味深い施設でありまして、本当に、昔の資料から今日に至るまでの統計の歴史というのをつぶさにかいま見ることができまして、ますます...全文を見る
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
05月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○野田国務大臣 本村委員にお答えいたします。  郵便のユニバーサルサービスの提供に当たっては、郵便局窓口の維持のための経費だけでなく、集配業務などさまざまな業務に係る経費が必要と認識しています。  郵便のユニバーサルサービスは、日本郵便が収益力の強化やコスト削減などの経営努力...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  平成二十四年の改正郵政民営化法において、貯金、保険を含めた郵政事業のユニバーサルサービスの提供が日本郵政及び日本郵便に義務づけられました。  一方で、金融二社の株式処分については、その全部を処分することを目指し、金融二社の経営状況、ユニバ...全文を見る
○野田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
05月22日第196回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○国務大臣(野田聖子君) 統計法及び独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国の経済社会構造が急速に変化する中、限られた資源を有効に活用し、国民により信頼される行政を展開するためには、統計改革推進会議...全文を見る
05月23日第196回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(野田聖子君) 本委員会におかれましては、総務省の行政評価機能を御活用いただきつつ、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を精力的に行っておられますことに対し、深く敬意を表する次第です。  それでは、昨年五月十五日の本委員会に対する御報告以降に公表した案件...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○国務大臣(野田聖子君) 礒崎委員にお答えいたします。  今国会において行政の信頼が問われるような事案が次々と生じていることは、閣僚の一人として大変残念に思います。  一般論として申し上げれば、政策立案に当たっては、正確な資料に基づいて政策の必要性等を国民の皆さんに丁寧かつ誠...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 繰り返しになりますけれども、今般の件につきましては私も詳細を承知しておりませんし、これから恐らく国会において様々な原因究明、そして、それぞれの当事者がうそをつくことなく、しっかりと説明責任を果たしていく中でそういう解決の道を歩まれると思います。  内閣...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) そもそも、公的統計の基本理念、適切かつ合理的な方法により作成していく際には、統計作成に有用な情報を保有している方々の御協力が非常に重要であると考えております。改正案の第三条の二第三項において、公的統計の中でも特に重要な基幹統計を作成する行政機関から要請が...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今回は改正法案の審議ですけれども、これまでも統計法の中で今委員が御指摘になったような懸念はございません。企業や個人を監視するための統計ではなく、EBPMをしっかり確立していくためのより詳細な統計を必要として、もっと必要になるだろうということで、今回改正を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 杉尾委員にお答えいたします。  今、お話のあった様々な事案、もう行政の信頼性が問われる問題が生じているということは、閣僚の一員として大変残念に思っているところです。それぞれ役所が分かれていますけれども、関係府省においてしっかり国民に対して十分な説明を尽...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) あってはならないことだと思います。
○国務大臣(野田聖子君) 私自身、まだ子細に今の文書について報告を受けておりませんし、分かりかねます。  これから、やはり国会において、その文書が出てきたことを受けてしっかりと真相究明をして、与野党共で真相究明をしていただくべきことと存じます。
○国務大臣(野田聖子君) そこにつきましても、事実関係を承知しておりませんので、お答えを控えさせていただきます。
○国務大臣(野田聖子君) ちょっと横道にそれますけれども、かつて、国会議員の一人として、メール事件というのがございました。メールでこうやってあるから真実だということで、結局、それはそうでなかったということがございましたので、こういうことに対しては、慎重に、やはり国会の中でそれぞれ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 前段の件については、やはり国会の中で与野党でお諮りいただいてお進めいただくべきことと思います。  また、文書の廃棄、書換え等は絶対にあってはならないことです。それが大前提で行政というのは国民の信頼を得て今日が、いろいろ国民が嫌がるような政策でも、そこが...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私の中には二つの思いがございました。  一つは、閣僚として、国会議員として立法府にいた一人として、やはり法律上の刑法としてのセクハラ罪というのはございません。例えば、子供のいじめも、いじめ罪という法律がないのと同じであります。  もう一つの、私、女性...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私自身もかつて落選中に同様ないじめというかセクハラに遭ったこともございますから、おっしゃるとおりなんだと思いますし、先日もこの件に対して人事院総裁ともお話をする機会があって、人事院総裁にもやはりセクハラの経験があるんだということをおっしゃっていましたから...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  我が国は、世界に類を見ない少子化の進展や厳しい財政状況に直面しています。こうした現状や政策課題を迅速かつ的確に把握して有効な対応策を選択し、その効果を検証することの必要性がこれまで以上に高まっていることは御承知だと思います。  ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、今の行政分野における様々なデータの不適切な取扱いについては大変遺憾に思います。しっかりと今回指摘されていることについて反省していただいて、それぞれ各府省の立場で再発防止を検討していただかなければならないと思います。  あえて申し上げれば、これらの...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 山下委員御指摘のとおり、統計法では、公的統計について、中立性及び信頼性が確保されるように作成されなければならないという基本理念が規定されているところです。ですから、今般の国の作成する統計において不適切な取扱いが見られたことについては、統計制度を所管する総...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 厚生労働省の調査、ヒアリングについては、今お話があったように、総務省としては厚生労働省から統計法に基づくヒアリングを行うことはしませんが、一方、この問題が明らかになった後、厚生労働省の動向を注視して関連情報の収集を行っています。そして、厚生労働省が統計法...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 片山先生御指摘のとおりで、やっぱりEBPMを進めていこうというのが大きな流れではないかと思います。立法するに当たって、エピソードが結構かつては主体になっていたけれども、そういうことではなく、しっかりと統計上、数字の上でエビデンスをつくって、いい政策をつく...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 恐らく、ツーレートかもしれませんけれども、EBPMという考え方をしっかり定着させようという動きが日本の国会の中で起きたことが始まりではなかろうかと思います。
○国務大臣(野田聖子君) 鋭い御指摘、ありがとうございます。必要であれば申入れをいたします。
○国務大臣(野田聖子君) 委員御指摘のとおりで、統計というのは、極めて重要にもかかわらず、やはりこれまで政治の中で一番ど真ん中にいるような存在ではなかったと思います。不幸なことにして厚労省や様々な役所のデータの不適切な取扱いがあったことがあり、このピンチをチャンスとして生かすため...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 又市委員にお答えしたいと思いますが、不意の御質問だったので。まず、仮に総務省でそういう不祥事が発生した場合は、しっかりと通知を出して事実を確認したいと思います。そして、改善できることがあれば、私の力の範囲で改善できることがあれば、速やかに改善策をつくって...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 又市委員の御指摘のとおり、我が国の統計部門の職員数は諸外国と比べて少なくなっています。公的部門の職員数が全体として諸外国と比べて少なく、また統計調査の実施方法なども国によって異なりますので、各国の統計職員数を単純に比較することはできませんが、総じて申し上...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 古賀委員にお答えいたします。  御指摘のとおりで、まず、公的統計というのは、政策立案の基礎だけではなくて、社会全体で利用される情報基盤として極めて重要なものであると考えています。昨年の五月の統計改革推進会議最終取りまとめでは、GDP統計を軸とした統計の...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野委員にお答えいたします。  御指摘のとおりで、我が国においては少子化、人口減少が加速化する中で、現状や政策課題を迅速かつ的確に把握して有効な対応策を講じていく必要がますます高まっており、客観的な証拠に基づくエビデンスベースでの政策立案を推進していく...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 委員が言及されている統計データについては、私ども詳細は承知していないんですが、御指摘のとおりで、技術進歩の効果やその経済、財政への影響などを的確に把握することは大変重要である一方、そのために必要な統計データが十分に得られない場合も少なくはありません。 ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘の統計は、統計調査において、市町村に提出された死亡届に添付された死体検案書や死亡診断書の情報を基に市町村が記載する調査票から作成されているものと承知しています。  これに関連して、警察においては、警察が取り扱った死体についての検視、死体調査や解剖...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今お話がありました、認知症の原因がアルツハイマー型の方が増えているということは承知しておりますが、今の統計の内容についてはちょっと承知しておりませんので、コメントは控えます。  一般論として、統計はその精度や継続性が重要になります。これは利用者にとって...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘のとおり、政策効果を測る際には、基礎統計の整備や、それに伴って必要となる政府統計の分類コード等の整備が重要であると考えます。このような統計コードを含めた統計に関する様々なニーズを把握することも行政の大切な役割と考えます。 ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
05月28日第196回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) お答え申し上げたいと思います。  今委員御指摘の事案のように、行政の信頼性が問われる問題、これが生じているということは閣僚の一人として大変残念に思っています。  どうしてかということは様々なんだと思いますけれども、やはりその原因究明についてはそれぞれ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  お尋ねの点につきましては、私自身お答えする立場にはありませんので答弁は差し控えたいと思いますが、いずれにしても、こういう事案については、国民の理解が得られるように政府として説明をしっかり尽くしていくべきものというふうには考えており...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 繰り返しになって恐縮なんですけれども、総理の責任、お尋ねになった点については私はお答えする立場にありませんので差し控えさせていただきますが、やっぱりしっかりと説明責任を果たしていく、これを国民に御理解いただくことが政府としては大事なことだと思います。
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  自動車の販売台数の年度ごとの増減については、委員御指摘のような税制改正による影響も考えられますが、それ以外には、例えば経済の状況又は自動車メーカーの技術開発の状況など様々な要因があると考えています。  中長期的に見ますと、自動車の販...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  私も岐阜県で一家に二台、三台は当たり前という中で暮らしておりまして、税金がそれぞれ付くと思えば、東京で車を持っていない方に比べれば、それははるかに自動車に関しては税の負担が地方は大きくなるということは承知しています。
○国務大臣(野田聖子君) 浜口委員にお答え申し上げたいと思います。  これまでも車体課税については、リーマン・ショック以降、エコカー減税とか自動車取得税の税率引下げなど、全体として納税者の負担軽減を図られてきているところは御承知だと思います。  一方で、御指摘のあった地域活性...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 委員にお答え申し上げたいと思います。  私も、高速道路料金の定額化に関する議論というのは地域の中でいろいろな御意見があることを聞いておりますし、大変関心を持っている一人であります。  人口減少時代を迎えた日本、高速道路というのはそもそも、東京オリンピ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 今御議論ございました車体課税につきましては、平成二十九年度与党税制改正大綱において、自動車をめぐるグローバルな環境、そして自動車に係る行政サービス等を踏まえ、簡素化、自動車ユーザーの負担軽減、グリーン化、登録車と軽自動車の課税のバランスを図る観点から、平...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) そもそもは、私、大変久しぶりにこういう大臣のお仕事をいただいて気が付いたことは、中長期的な取組というのを余り全省庁やっておられない、あるときからやらなくなっているのが実態だったと思います。  しかし、現在の個人消費を見ても、なかなか思ったとおり消費が伸...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  地方公共団体は、福祉、医療、産業、防災、教育など、もうとにかくありとあらゆる全ての国民が日々の生活を送るに当たって必要不可欠な行政サービスを提供する礎となっています。本当にたくさんの仕事を担ってくれています。地方公共団体がその機能...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  法定外税や超過課税など、課税自主権については地方分権の観点から重要なものだと考えています。これまでも法定外目的税制度の導入とか制限税率の緩和等の制度の拡充は図ってきたところです。  今お話がありましたように、現在、超過課税につい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  地方税の充実については、これまでも個人住民税の一〇%比例税率化による三兆円の税源移譲、消費税率引上げに際して地方消費税の拡充などに取り組んでまいりました。地方分権の基盤となる地方税の充実については、国民の税負担に配慮しつつ取り組んでい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 森屋委員にお答えいたします。御質問いただき、本当にありがとうございます。  まず、前回の解散・総選挙があった折に、国難ということで国民の皆さんに審判を問うという形で、安倍内閣、安倍総理は、国難の一つに少子高齢化というのを掲げて、これをどうにかしなければ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 森屋委員にお答えします。  私も、委員と同じく、ちょっとだけ地方議会に関わらせていただいていたんですけれども、それから何十年かたって今総務大臣をしていて、仕事で様々な地方を回ることがございまして、今も大変勇気付けられたのは、危機と言っていいんだと。これ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  熊野委員には、高齢者はもとより、障害者について意識を高く持っていただいていることを感謝いたしたいと思います。  今部長の方から、こんなことをやっています、こんなことをやっていますという話がございました。それぞれなんですけど、各選...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  AVの出演強要、その話に最初出会ったときに見せていただいたのが契約書でありました、その女性が交わした。非常に小さな字でもう難しいことがいっぱい書いてあって、国会議員を務めている私ですら読むのが面倒くさいなというような中にサインをし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  アダルトビデオ出演強要問題の事例としては、当初、モデル契約等と聞いていて、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約したとか、脅かされて契約した、又は、当初はAVへの出演を承諾したけれども、その後出演するのが嫌になったなどが挙げら...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 総務大臣としてインターネット政策も担当、所管させていただいておりますが、御指摘のとおりで、ネット上は、一旦画像が流出してしまうと完全に削除することはほぼもう不可能な世界であります。これが本人の同意なく撮影された性的な画像であれば、本人の名誉や生活の平穏を...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) まず、人権侵害というとすごく仰々しく聞こえるんですけれども、その人の人生を壊すことなんじゃないかと。やはりそれぞれ与えられた命があって、何事もなければ幸せに生きてこれる人生を壊してしまうという大変大きな問題だと私は思っています。  具体的には、アダルト...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私がインターネットと出会ってはや二十年ぐらいたちます。インターネットは、我が国での成長戦略の担い手であると同時に、やはりそういう間違った使い方をすると人の人生を崩壊させてしまうという、そういう側面を持っているものです。  せんだっても、自殺を呼びかけて...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 石井委員にお答えしたいと思います。  今お話があった地方議員の年金制度に関する意見書というのは、私のところにも千以上の地方議会から既に届いておりまして、御指摘のように、多くが地方議員の厚生年金への加入を求めるものがある一方、幾つかの意見書は地方議員年金...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 青木委員にお答えします。  正直申し上げて、私も大臣就任まではこの地域おこし協力隊の皆さんと出会う機会というのはほとんどございませんでした。ただ、大臣就任後、様々な出張のときには必ずどの地域にも協力隊の方たちがいて、非常に生き生きとしなやかに、協力隊と...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御承知のように、ゴルフ場で駅前にあるゴルフ場ってないんですね。大概は、岐阜県もたくさんゴルフ場あるんですけれども、山を開発して、そこまで道を切り開いて、相当、地方も苦労して造っております。そして、大体ゴルフ場あるところは過疎地域に...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  個人的な話になるんですけど、私の祖父は専売公社の初代の副総裁をしておりまして、今、にわかに祖父のことを思い出しました。本人はたばこを吸わない人だったんですけれども、今この議論を聞いていて、どう思っているかなというような思いにはせて...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○国務大臣(野田聖子君) 山下委員にお答えいたします。  御心配をしていただけることは大変いいことだと思います。やはり、国民、利用者が安心して使える拠点である郵便局に万が一のことがあってはならないということを常に意識をして、より良い郵便局づくりに努めていくことがとても大切なこと...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) こやり委員にお答えしたいと思います。  私は、総務大臣に就任してから、できる限り地方を訪れて、市町村長さん始めそこに暮らす人たちとの出会いを大切にしてきました。そのときに気が付いたことなんですけれども、データ上、例えば高齢化率が高い、五〇%以上とか、あ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 秋野委員にお答えいたします。  公共施設等総合管理計画の策定目的というのは、長寿命化、集約化、複合化等によって中長期的な経費の軽減と平準化を図ることにあります。適正管理に取り組むことによる効果額は、総合管理計画の中で示すことは、議会や住民の理解を得て適...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) それぞれの地方公共団体において公共施設等の適正管理を計画的に行い、財政負担を平準化することが重要と申し上げました。しかしながら、各年度の必要経費を一定とすることはとても困難であり、年度間の財源調整のために基金を活用することは有用だと考えています。実際、昨...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  まずは、御発表いただきまして本当にありがとうございます。感謝します。  ふるさとワーキングホリデーは、都市部の方々が一定期間地域に滞在し、働いて収入を得ながら、そこでの地域住民との交流とか学びの場などを通じて地域での暮らしを体感...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ちょっと突然だったので、そのことについてしっかり報道を承知していないんですけれども、もう既に長いやり取りの中で、財務省のその文書に関しては改ざんであると、それで正していかなければならないという方向で今、国会の中で議論が進められていると私は承知しています。...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 御指摘の様々な森友学園等々に関する事案につきまして、行政の信頼性が、今申し上げたように、先ほど申し上げたように、やはり一番の基本でありますから、行政の信頼性が問われるようなことになっていることについては、閣僚の一人として大変残念に思っています。  財務...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  自動車の販売台数の年度ごとの増減については、礒崎委員御指摘のように、税制改正による影響も考えられます。それ以外には、例えば経済の状況であったり、又は自動車メーカーの技術開発の状況など、様々な要因があると考えております。  また、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  私、岐阜県で、岐阜県も車の所有は相当上位の方におりまして、やはり公共交通機関が東京等に比べて非常に脆弱でありますので、私たちの生活はほとんどの人が車なしでは済まないというようなところにずっと国会議員として仕事をしているので、おっし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えします。  これまでも車体課税については、リーマン・ショック以降は、エコカー減税とか自動車取得税の税率引下げなど、全体としては納税者の負担軽減が図られてきているところです。  一方、礒崎委員が指摘されている地域活性化のほか、道路や橋梁の維持、今...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 五月二十八日に開催された経済財政諮問会議では、安倍総理から、消費税率引上げによる駆け込み需要、反動減に対応するため、臨時特別の措置を二〇一九年度と二〇二〇年度の当初予算において講じるべきとの民間議員からの提案等も踏まえて骨太方針の取りまとめを行うよう指示...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 税制改正の影響によって一定期間自動車の需要変動というのがこれまでも生じてきているし、経済財政諮問会議で御指摘があります。これに対しては予算等を含めた幅広い対応策が検討されるということで、これから具体的にどういうことをするか、また、その期間についてもそこで...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 国内の販売台数が下がってくることについて、冒頭申し上げたように、税もその影響があることは確かですけど、やはり全体的な問題として相当人口減少が、それも若年層から減じているわけですから、そういうところもやっぱり少し中長期的に見ていかなければいけないのかなとは...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 吉川委員にお答えいたします。  御指摘の改正前の統計法第十八条は、「この法律に定めるもののほか、基幹統計調査の実施に関し必要な事項は、命令で定める。」と規定しており、これに基づき、基幹統計調査ごとに府省令等が定められています。これらの中には、例えば基幹...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 度々この場でも申し上げたとおりのことになりますけれども、我が国の放送法第四条について、四条を含めた放送法の枠組みの中で、自主自律によって放送番組を編集することによって重要な社会的な役割を果たしてきたものというふうに認識、それは変わっておりません。  こ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 規制改革推進会議というのは、そういう競争力強化みたいな使命を持って様々なジャンルに取り組む、そういう会議体だと思っています。  また、私は、総務大臣として放送法の下で放送について関わっている人間としては、やはり放送法の第一条においては、放送の不偏不党、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘のとおり、選挙は民主政治の根幹を成すものですから、選挙人の投票機会の確保というのは極めて重要なことであり、最大限の配慮をされるものだと考えています。  投票所の閉鎖時刻の繰上げは、公職選挙法において、市町村の選挙管理委員会...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 山下委員にお答えします。  放送大学学園の職員の雇用形態については、労働関係法令に基づき、同学園が適切に定めるべきものと考えています。無期転換ルールについても、同学園において、改正労働契約法の趣旨を踏まえ、適切に対応していただくべきものであると考えてい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 繰り返しになりますけれども、厚生労働省そして文部科学省とまずしっかり連携しまして、そして学園に対して、この労働関係法令に基づいて適切な関係がしっかりなされるよう、しっかり伝えていきたいと思います。
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  大昔になりますけど、私も就職活動をしているときに航空会社に憧れて希望したことがありましたけれども、夢はかないませんでした。多くのやっぱりお客様相手に本当に心温まるサービスをしていただいて、快適な、そして安全な空の旅をつくっていただ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 私も、かつて亀井先生とは郵政の関係とかでいろいろ出会いがありまして、一見怖い方、怖く見える方なんですけど、非常に細やかな気遣いをなさる、先を見通せる方だと思っております。  これにつきましても、私は、そのとおりで、いい形になってよかったなというふうに思...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  まず、御指摘の個別のオランダ航空の事案については、事実関係の詳細を承知しておりませんので、この場でのお答えは差し控えさせていただきます。  一般論として、私は、今委員がおっしゃったように、女性活躍・男女共同参画担当大臣でございま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 委員、今日、実はこの委員会で初めてオランダ航空の皆さんの話を山下委員の御質問によって少しずつ中身を承知しているところで、しっかりまた検討させていただいて、とにかく日本はもう女性の活躍なかりせば成り立っていかない国だということを多くの方たちが御理解いただい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 尊敬する片山先生からの御質問なので、通告いただいていないんですが。  まず申し上げておきたいことは、これは議会でお決めになっていることなので、議会の方で十二分に御議論いただければいいなと思います。  ちょっと話がそれるんですけど、私が最初にお仕えした...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  地方財政審議会からは、今後、国、地方のプライマリーバランスの黒字化を実現していくには、国と地方の信頼関係の下、基調を合わせた取組が重要であること、各地方団体が予見可能性を持って計画的、安定的に財政運営を行えることが不可欠であり、必...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 続いて、一般財源総額に係る実質同水準ルールを堅持することが不可欠という御質問に対しまして、私も、これまで経済財政諮問会議においては、個性と活力ある地域経済と持続可能な財政を実現することが重要、そして、そのためには、地方団体が予見可能性を持ちながら計画的な...全文を見る
06月01日第196回国会 参議院 本会議 第24号
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○国務大臣(野田聖子君) 田名部議員にお答えいたします。  TPP等関連政策の財源確保についてお尋ねがありました。  総合的なTPP等関連政策大綱においては、施策実施に必要な経費の取扱いについては、予算編成過程で検討することとされております。  いずれにせよ、TPP等関連政...全文を見る
06月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○野田国務大臣 お答えいたします。  鳩山委員御指摘のとおりで、今後、人口減少が進む中で、公共施設の維持更新への対応というのは重要な課題だと私も認識しています。  ことし四月二十六日に取りまとめられました自治体戦略二〇四〇構想研究会第一次報告、ここにおいても、二〇四〇年ごろま...全文を見る
○野田国務大臣 長尾委員にお答えいたします。  おっしゃるとおりで、今後本格化する人口減少、既に始まっている人口減少と急速に進む少子化というのは、日本が抱える最大の危機、そして私は見えざる有事だと考えています。深刻に考えています。  総務省では、それを踏まえて、高齢者人口がピ...全文を見る
○野田国務大臣 人口減少、少子高齢化が進み、日本人住民の減少が続く中、平成二十九年一月一日現在の外国人住民人口は、前年比で約十五万人増加、六・八%増と高い伸びとなっており、今後、地域社会の重要な構成員として、その役割は増していくものと考えています。  そのような中で、外国人の地...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  多文化共生推進協議会からは、在住外国人が地域を担う一員となるために必要となる施策について提言がなされています。  外国人住民の生活環境整備については、内閣官房を中心に関係省庁によって、「生活者としての外国人」に関する総合的対応策が取りまと...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  政治資金規正法においては、政治団体の名称は、公表された既存の政党又は政治資金団体の名称及びこれに類似する名称以外の名称であれば、他の法令に違反しない限り制限されていません。  一方で、御指摘のとおり、政治団体の名称が公序良俗に反する場合は...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  政治活動の自由や結社の自由は、憲法上保障された基本的人権であり、最大限尊重されるべきものです。そのため、政治活動の自由を尊重し、本来自由であるべき政治活動に対する行政庁の関与を必要最小限にとどめるべきであるとの観点から、政治資金規正法上、総...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  繰り返しになりますけれども、人口減少、少子化が進むこの国において、今後、地域社会の重要な構成員として外国人住民の役割というのは増していくものと考えています。  そうした状況の中で、地域の文化活動に外国人住民が参画し担い手となることは、地域...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  ホームページを見ていただいて、ありがとうございます。あれは三年前にアップして、ずっと実現するまで載せておこうと思っているわけなんですけれども。  私は、まだまだこの国の中でそのポテンシャルを生かされていない人たちはたくさんいると思っています。...全文を見る
○野田国務大臣 緑川委員にお答えいたします。なまはげの由来をしっかり教えていただき、ありがとうございました。  御指摘のとおり、約六割という隊員が任期終了後も同じ地域に住み続けていただいております。地域への定住、定着を図る取組としても一定の成果が上がっているものと考えています。...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  私は、四月に開催された経済財政諮問会議におきまして、暮らしやすく働きやすい社会の実現に向けて、地域づくりの担い手として活躍が期待される地域おこし協力隊の拡充を発表したところです。  今、緑川委員の御指摘のとおりで、地域おこし協力隊をより発...全文を見る
○野田国務大臣 斉木委員にお答えします。  福井市において、昨年度の除排雪経費に係る実績額が特別交付税の算定に用いた所要見込み額を上回る結果になったと伺っております。  これは、御指摘のとおり、昨年度の除排雪経費の総務省への報告は二月上旬の大雪以降の二月十三日時点としていたも...全文を見る
○野田国務大臣 本村委員にお答えします。  外出が困難で郵便局や郵便ポストに行くことができないような障害者や高齢者の方々であっても、当然郵便サービスを利用できることは重要なことだと思っています。  今回、日本郵便からは、このような障害者及び高齢者の方が差し出す郵便物については...全文を見る
○野田国務大臣 副社長のお手紙というのは、私、しっかり読んでいなかったので、ごめんなさい。  日本郵便においては、繰り返しになりますけれども、誰もが郵便物を簡単に差し出すことができる環境を維持するということが利用者利便の観点から重要だと考えております。  ただ、郵便サービスを...全文を見る
○野田国務大臣 丸山委員にお答えいたします。  総務省の政務三役の公務における通信手段について、私用メールアドレス等を使用しているか否かを含め明らかにすることは、情報の保全等に支障を及ぼすおそれがあることから、お答えを控えさせていただきます。
○野田国務大臣 お答えいたします。  内閣府が所管する公文書管理法、これにおいて、意思決定過程等の合理的な跡づけや検証に必要となる行政文書について、適切に作成、保存等の管理を行うことが求められているということを承知しています。  こうした対応については、例えば、電話でのやりと...全文を見る
○野田国務大臣 私からお答え申し上げます。  まず、地方公共団体の情報セキュリティー対策について、既に総務省の方では、インシデント発生時の即応体制の強化、そして業務システムにおけるセキュリティー対策の抜本的強化など、総合的な対策を推進してきているところです。  特に、抜本的強...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  福井市は、まず、年々増加する障害福祉や子育て支援などの扶助費、それと、ことし二月に発生しました大雪、それらによって多額の経費がかかっていたために、平成二十九年度において、財政調整基金及び災害対策基金の全額を取り崩して対応したということを承り...全文を見る
○野田国務大臣 吉川委員にお答えいたします。  平成の合併は、地方分権の担い手となる基礎自治体の行財政基盤の確立を目的として、平成十一年から約十年にわたって進められました。  平成の合併の検証については、平成二十二年三月に、「「平成の合併」について」と題して、平成の合併の総括...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  御指摘のとおりで、総務省が本年四月に公表した平成二十九年十月一日現在の人口推計によれば、総人口は一億二千六百七十万六千人、前年に比べて二十二万七千人、〇・一八%の減少で、七年連続の減少となっています。一方、東京都の人口は前年に比べ十万人、〇・七...全文を見る
○野田国務大臣 今後本格化する人口減少と急速に進む少子化、これらは私たちの国が抱える最大の危機、そして見えざる有事だと私もずっと考えておりますし、多くの人たちがそれを共有していただけるようになってまいりました。  そんな中、四月二十六日に取りまとめられた第一次報告では、それをし...全文を見る
○野田国務大臣 私はこれまで、経済財政諮問会議において、何度も何度も、個性と活力ある地域経済と持続可能な財政を実現することが重要であり、そのためには、地方団体が予見可能性を持ちながら計画的な財政運営を行うことができるよう、一般財源総額を安定的に確保することが不可欠であるということ...全文を見る
○野田国務大臣 井上委員にお答えいたします。  平成の合併は、地方分権の担い手となる基礎自治体の行財政基盤の確立を目的として、平成十一年から進められて、平成二十一年六月の第二十九次地方制度調査会の答申において、「従来と同様の手法を続けていくことには限界がある」とされたことなどを...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○国務大臣(野田聖子君) 日本放送協会平成二十五年度、平成二十六年度、平成二十七年度及び平成二十八年度財務諸表等について、その内容の概要を御説明申し上げます。  本資料は、放送法第七十四条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。  まず、平...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 財務省における書類の改ざんにつきましては、やはりEBPMということを今標榜している政府にとって、そのEの部分に問題があるということで、国民の皆さんに対して大変失礼な話でありますし、問題であるということを私はこの委員会でも何度か指摘させていただいてまいりま...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) その件について直接麻生大臣とやり取りをしていませんので、麻生大臣がどう思われているか分かりませんが、いずれにしても、調査した結果、当時の局長が首謀者であったということ、改ざんの主たるその責任者であったということ、このことについては大臣にはほとんど情報が、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) ごめんなさい、通告いただいていなかったので詳しい資料がないんですけど、公文書に関しては梶山大臣、そして私の方は電子決裁等のそういう担当ということで、こういう事態が発生したことを深く反省し、そして今後二度とそういうことが起きないように、主体は梶山大臣、そし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 記者会見で申し上げたのは、まず電子決裁の速やかな導入に当たって、それぞれの役所が今どういう取組をしているかということを調べさせていただきました。おおむね取り組んでいるんですけれども、中にはスタックしてしまう、できないところがあると。その一番大きなものは、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 義務化にするかどうかというのはさておいて、もう電子決裁で進めていかなければならないという状況だと思っています。しっかり、閣僚会議がありますので、そこで、私はどちらかというと圧を掛けていく方で、今までそれをしてこなかった役所に対しては速やかにどう変わってい...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 山下委員にお答えいたします。  急速な技術革新によって、国境を越えて多種多様な情報やコンテンツが流通して、様々なデバイスを通じて情報サービスが提供される動きが加速していくということは想定されます。  このような中で大切なことは、放送事業者が、産業とし...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘の放送法は、放送事業者の自主自律を基本とする枠組みであります。放送事業者は、自らの責任において放送番組を編集する立場にあります。  こうした中で、放送分野におけるいわゆる上下分離については、平成二十二年の放送法改正により、...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 「半分、青い。」は岐阜県の番組でございまして、今、先ほど山下委員のナレーションでまた新鮮な思いをして聞かさせていただきました。  人に優しいというのは、これからの日本が目指す日本の魅力の一つではなかろうかと。やはり高齢者が増えていく国家にあって、若いと...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) 先ほどの山下委員の御指摘がありましたように、今の朝ドラの場所というのは岐阜県でありまして、やっぱりそれで知事を先頭に様々なキャンペーンをしてPRができるということはすごい効果があるんだなということを感じているところです。  だから、今おっしゃったように...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  一つ検討に値すると思います。
06月08日第196回国会 参議院 本会議 第27号
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○国務大臣(野田聖子君) 紙議員にお答えいたします。  中央卸売市場の開設者である地方公共団体が食料の安定供給に果たす役割についてお尋ねがありました。  地方公共団体は、生鮮食料品等の広域的な流通の中核的拠点である中央卸売市場を開設してきました。  今回の改正法案においても...全文を見る
06月11日第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(野田聖子君) マイナンバーカードの話だけでよろしいですか。  今御指摘のとおり、マイナンバーカードについては、交付開始から二年五か月程度たって千四百五十万枚、人口の約一割の方に交付されているところです。  マイナンバーカードの更なる普及というのは、やはり国民の皆さ...全文を見る
○国務大臣(野田聖子君) お答えいたします。  御指摘のように、マイナンバー制度というのは、そもそも、より公平公正な社会保障制度や税制の基盤であるとともに、情報社会における国民の利便性向上や行政の効率化を実現するためのインフラとして導入されているものです。  効果について申し...全文を見る
06月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○野田国務大臣 日本放送協会平成二十四年度及び平成二十五年度財務諸表等について、その内容の概要を御説明申し上げます。  本資料は、放送法第七十四条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。  まず、平成二十四年度の貸借対照表の一般勘定について...全文を見る
○野田国務大臣 谷委員にお答えいたします。  規制改革推進会議の第三次答申におきまして、「NHKの常時同時配信の是非について早期に結論を得る。」と記載されていることは承知しております。  NHKの常時同時配信については、現在、総務省の有識者検討会において取りまとめに向けた検討...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  放送と通信の融合という言葉がございまして、これはかれこれ二十年ぐらい前に言い出した言葉です。当時は、技術的なイノベーションによって、放送でしか見れない動画が、インフラ整備によって、通信においても同じような速度で、大容量で見れるようになるので...全文を見る
○野田国務大臣 山花委員にお答えいたします。  放送事業者は、四条を含めた放送法の枠組みの中で自主自律により放送番組を編集することによって、重要な社会的役割を果たしてきたものと認識しています。
○野田国務大臣 お答えいたします。  規制改革会議で放送法四条をテーマに議論がされたということではなく、いろいろなレクチャーの中で、大学の先生から、放送法四条とは何であるかという事実確認のような時間があったということは受けとめております。  いずれにしても、何度も繰り返します...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  答申の詳細についてコメントすることは差し控えたいと思っていますが、規制改革推進会議におけるこれまでの検討結果が示されたものだと受けとめているところです。  いずれにしても、総務省としては、答申を踏まえた規制改革実施計画の閣議決定に向けて、引き...全文を見る
○野田国務大臣 本村委員にお答えいたします。  NHKの常時同時配信については、現在、総務省の有識者検討会において、取りまとめに向けた検討を進めているところです。公共放送としてのあるべき姿について活発な議論をしていただいて、放送全体として、新たな技術にも対応した発展を目指してい...全文を見る
○野田国務大臣 今局長が報告したとおりで、それをしっかり検討材料として議論をしていただいていると理解しています。
○野田国務大臣 お答えいたします。  NHKの常時同時配信については、現在、総務省にあります有識者検討会において、取りまとめに向けた検討を進めているところです。  常時同時配信を含めた公共放送のあり方を検討するに当たっては、何よりも国民・視聴者の理解を得ていくことが重要であり...全文を見る
○野田国務大臣 丸山委員にお答えいたします。  今御指摘された点については、常時同時配信を本来業務として位置づける考え方について、昨年七月の閣議後会見で、高市前大臣より、多岐にわたる課題があるとの発言があったと承知しています。  この点については、NHKが昨年九月に示したサー...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  今内閣府から答弁がございました。それを受けて、総務省では今、電波有効利用成長戦略懇談会、ここにおいて電波制度改革の検討を行っているところです。  電波は言うまでもなく国民共有の財産でありますし、技術革新等も踏まえながら、さらなる有効利用に向け...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  何度も繰り返し申し上げているんですけれども、放送事業者、放送法第四条を含めて放送法の枠組みの中で自主自律によって放送番組を編集することによって、重要な社会的役割を果たしてきたものと認識しているところです。それには変わりありません。
○野田国務大臣 お答えいたします。  総務省は、この五月に、クールジャパンの推進に関する政策の評価を公表したところですが、この中で、クールジャパン政策に関する具体的な数値目標、KPIとして掲げられた分野別の売上高、輸出額等の伸びは全て目標を上回っている、あるいは達成の見込みであ...全文を見る
06月13日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(野田聖子君) 公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、政府としては特に異議はございません。  また、公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案につきましては、政府としては反対であります。
○国務大臣(野田聖子君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
06月15日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○野田国務大臣 落合委員にお答えいたします。  参議院の選挙制度に関して、選挙区間の最大格差を三倍未満とするとともに、比例代表選挙において、名簿にあらかじめ順位を付す拘束式の特定枠を設けることができる制度を導入する公職選挙法の改正案が昨日、自民党から提出されたことは承知をしてお...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  選挙は国民の声を政治に反映させる最も重要かつ基本的な機会であり、あらゆる世代に対して投票率の向上に向けた取組を行うことは大変重要なことだと思います。  総務省では、国政選挙に際して、幅広い世代を対象としたポスター、リーフレット等の紙媒体の周知...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  どういった経緯で上がったかについてはちょっと御通告がなかったんですが、供託金が高いのではないかという御質問に対しては、供託金制度というのは、真摯に当選を争う意思のない、いわゆる泡沫候補と呼ばれる人たちが出てくることを防止するためと解されてい...全文を見る
○野田国務大臣 お答えします。  選挙公営制度は、金のかからない選挙を実現するとともに、候補者間の選挙運動の機会均等を図る手段として採用されているものと承知しています。  一方、供託金制度は、先ほど答弁いたしましたが、いわゆる泡沫候補者が出てくるのを防止することなどを趣旨とし...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  被選挙権年齢については、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえて設定されていると考えられております。諸外国の例を見ても、今お話もございましたけれども、選挙権年齢や成年年齢と必ずしも一致していないなど、被選挙権年齢のあり方についてはさまざまな考...全文を見る
○野田国務大臣 物を配るという御質問でございますか。  当該選挙区内にある者に対する寄附は、政治家本人及び後援団体によるものは原則として禁止されていますが、政党支部については、一般的には政治家個人の後援団体には当たらないと解されているため、政治家本人及び後援団体による寄附と異な...全文を見る
○野田国務大臣 松田委員にお答えいたします。  申し上げるまでもなく、選挙は民主主義の根幹をなすものであります。この観点からも、今お話がありました滋賀県甲賀市の事案は、有権者の選挙への信頼を揺るがすゆゆしき事態であり、極めて残念なことと受けとめています。  この事案については...全文を見る
○野田国務大臣 塩川委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、選挙は民主主義の根幹をなすものでありますから、適切な管理、執行により選挙の公正を確保することは極めて重要であると考えております。
○野田国務大臣 お答えいたします。  各選挙管理委員会は、選挙の管理、執行機関として、常に公正かつ厳正な手続や事務処理が求められていますが、昨年の衆議院議員総選挙において管理、執行上問題となった事項は百七十五件で、前回の衆議院議員総選挙時の百九十四件を下回ったものの、遺憾ながら...全文を見る
○野田国務大臣 繰り返しになるんですけれども、今の御指摘の件につきましては、やはりまず、民主主義の根幹をなす選挙への信頼を支えているという自覚を、その責任者が欠如してしまっていること、また、事務体制の中にそういうことが、個々の作業に不正が混入しやすいという余地や過誤が発生し得る余...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  御指摘の選挙の管理、執行については、その全般にわたって遺漏のないよう万全を期すために、必要な予算、選挙事務に従事する人員を確保することは重要だと考えています。  一方、御承知のように、国、地方の厳しい財政状況を踏まえれば、効率的な経費支出...全文を見る
○野田国務大臣 お答えいたします。  しっかりと取り組んでまいります。
○野田国務大臣 杉本委員にお答えいたします。  まず、答弁する前に、きょうは総務大臣として一般質疑に臨ませていただいておりますので、答えられないところも間々ございます。そこは御理解いただきたいと思います。  先ほどお話ししていただきました政治分野における男女共同参画も、総務大...全文を見る
06月18日第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(野田聖子君) 総務省が行った議員定数の調査結果によりますと、平成二十四年四月一日時点と平成二十八年四月一日時点との比較においては、条例定数が増加していた地方公共団体は埼玉県所沢市の一団体でした。ただし、所沢市についても条例改正の際の附則において当分の間定数を抑制するこ...全文を見る
07月06日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
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○国務大臣(野田聖子君) ただいま意見の聴取の求めがありました公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、政府としては特に異議はございません。
07月09日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(野田聖子君) ただいま意見の聴取の求めがありました公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、政府としては、意見を述べるのは差し控えさせていただきます。
10月31日第197回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  皆様方の御推挙によりまして、予算委員長に選任されました野田聖子でございます。  まことに光栄と存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。  今日、我が国には重要課題が山積しており、...全文を見る
○野田委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野田委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に     井野 俊郎さん    後藤 茂之さん     坂本 哲志さん    堀内 詔子さん     渡辺  周さん 及び 伊藤  渉さん を指名いたします。      ————◇—————
○野田委員長 平成三十年度一般会計補正予算(第1号)、平成三十年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、両案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。麻生財務大臣。     —————————————  平成三十年度一般会計補正予算...全文を見る
○野田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○野田委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました平成三十年度補正予算両案の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につき...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明十一月一日午前八時五十五分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十三分散会
11月01日第197回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○野田委員長 これより会議を開きます。  平成三十年度一般会計補正予算(第1号)、平成三十年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官海堀安喜さん、文...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○野田委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。岸田文雄さん。
○野田委員長 この際、橋本岳さんから関連質疑の申出があります。岸田さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。橋本岳さん。
○野田委員長 この際、堀井学さんから関連質疑の申出があります。岸田さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。堀井学さん。
○野田委員長 この際、坂本哲志さんから関連質疑の申出があります。岸田さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。坂本哲志さん。
○野田委員長 大臣、時間が参っておりますので、簡潔にお願いいたします。
○野田委員長 これにて岸田さん、橋本さん、堀井さん、坂本さんの質疑は終了いたしました。  次に、石田祝稔さん。
○野田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○野田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石田祝稔さん。
○野田委員長 これにて石田さんの質疑は終了いたしました。  次に、長妻昭さん。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 大臣、簡潔に答弁してください。
○野田委員長 法務大臣、簡潔に答えてください。簡潔にお答えください。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 大臣、簡潔に答弁をお願いいたします。
○野田委員長 山下法務大臣、簡潔にお願いします。
○野田委員長 大臣、端的にお答えいただきたいと思います。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 この際、逢坂誠二さんから関連質疑の申出があります。長妻さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。逢坂誠二さん。
○野田委員長 簡潔にお答えください、大臣。
○野田委員長 この際、川内博史さんから関連質疑の申出があります。長妻さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。川内博史さん。
○野田委員長 河野大臣、再度お答えいただけますか。
○野田委員長 後刻、理事会にて諮ります。
○野田委員長 私はその任にありませんので、それぞれ政党間協議をしていただければ。(川内委員「理事会で」と呼ぶ)理事会で、じゃ、後刻、お諮りいたします。
○野田委員長 この際、本多平直さんから関連質疑の申出があります。長妻さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。本多平直さん。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 環境大臣原田義昭さん、簡潔にお願いします。
○野田委員長 次回は、明二日午前八時五十五分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時散会
11月02日第197回国会 衆議院 本会議 第4号
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○野田聖子君 ただいま議題となりました平成三十年度一般会計補正予算(第1号)外一案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、補正予算二案の概要について申し上げます。  一般会計補正予算については、歳出において、災害からの復旧復興、学校の...全文を見る
11月02日第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○野田委員長 これより会議を開きます。  平成三十年度一般会計補正予算(第1号)、平成三十年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官海堀安喜さん、警...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○野田委員長 昨日の長妻昭さんの質疑に関連し、小川淳也さんから質疑の申出があります。長妻さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。小川淳也さん。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 後刻、理事会にて諮ります。(発言する者あり)間に合います。
○野田委員長 これにて長妻さん、逢坂さん、川内さん、本多さん、小川さんの質疑は終了いたしました。  次に、階猛さん。
○野田委員長 ちょっと、静かに。発言中です。
○野田委員長 後刻、理事会にお諮りいたします。それでよろしいですか。後刻、理事会にてお諮りします。
○野田委員長 この際、後藤祐一さんから関連質疑の申出があります。階さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。後藤祐一さん。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 大臣、質問に答えてください。
○野田委員長 大臣、質問に答えてください。
○野田委員長 大臣、後藤さんの質問に答えて。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 後刻、理事会にてお諮りいたします。
○野田委員長 後刻、理事会に諮ります。
○野田委員長 後刻、理事会にお諮りします。
○野田委員長 この際、奥野総一郎さんから関連質疑の申出があります。階さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。奥野総一郎さん。
○野田委員長 法務大臣山下貴司さん、簡潔に答弁してください。
○野田委員長 大臣、簡潔にお願いします。
○野田委員長 御静粛に。聞こえませんので、御静粛に。
○野田委員長 山下法務大臣、簡潔にお願いします。
○野田委員長 御静粛に。御静粛に。
○野田委員長 何の資料ですか。
○野田委員長 後刻、理事会にてお諮りいたします。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 お静かに。
○野田委員長 この際、渡辺周さんから関連質疑の申出があります。階さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。渡辺周さん。
○野田委員長 茂木大臣、簡潔にお願いいたします。時間が来ております。
○野田委員長 これにて階さん、後藤さん、奥野さん、渡辺さんの質疑は終了いたしました。  次に、岡田克也さん。
○野田委員長 先に茂木大臣から数字についてお願いします。
○野田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○野田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡田克也さん。
○野田委員長 まず茂木大臣が。後、総理に。
○野田委員長 では、簡潔に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 岡田さんに申し上げます。  質問時間は終了しております。
○野田委員長 この際、大串博志さんから関連質疑の申出があります。岡田さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。大串博志さん。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 御静聴に。
○野田委員長 麻生大臣に申し上げます。  質問時間が参りましたので、簡潔にお願いいたします。
○野田委員長 これにて岡田さん、大串さんの質疑は終了いたしました。  次に、赤嶺政賢さん。
○野田委員長 赤嶺さん、質問時間が終了しておりますので、簡潔にお願いいたします。
○野田委員長 これにて赤嶺さんの質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○野田委員長 この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として気象庁長官橋田俊彦さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○野田委員長 次に、下地幹郎さん。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 石井国土交通大臣、質問の時間は終わっていますので、簡潔にお願いします。
○野田委員長 これにて下地さんの質疑は終了いたしました。  これをもちまして各会派一巡の基本的質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○野田委員長 これより締めくくり質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。宮下一郎さん。
○野田委員長 宮下さん、簡潔にお願いいたします。
○野田委員長 これにて宮下さんの質疑は終了いたしました。  次に、伊藤渉さん。
○野田委員長 これにて伊藤さんの質疑は終了いたしました。  次に、小川淳也さん。
○野田委員長 御静粛に、御静粛に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 お答えにならなくていいですから。
○野田委員長 総理、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○野田委員長 私が指名してからやりとりをお願いします。
○野田委員長 お静かに。
○野田委員長 小川さん、質問時間は終了しております。
○野田委員長 これにて小川さんの質疑は終了いたしました。  次に、西岡秀子さん。
○野田委員長 西岡さんに申し上げます。質問時間が終わりました。
○野田委員長 これにて西岡さんの質疑は終了いたしました。  次に、大串博志さん。
○野田委員長 これにて大串さんの質疑は終了いたしました。  次に、宮本徹さん。
○野田委員長 宮本さん、質問時間が終了しております。  総理、簡潔にお願いします。
○野田委員長 質問時間は終了しております。御協力ください。
○野田委員長 これにて宮本さんの質疑は終了いたしました。  次に、浦野靖人さん。
○野田委員長 浦野さん、質問時間は終了しております。
○野田委員長 これにて浦野さんの質疑は終了いたしました。  これをもちまして締めくくり質疑は終了いたしました。  以上をもちまして平成三十年度補正予算両案に対する質疑は終局いたしました。     ―――――――――――――
○野田委員長 これより討論に入ります。  討論の申出がありますので、順次これを許します。藤野保史さん。
○野田委員長 次に、浦野靖人さん。
○野田委員長 これにて討論は終局いたしました。     ―――――――――――――
○野田委員長 これより採決に入ります。  平成三十年度一般会計補正予算(第1号)、平成三十年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して採決いたします。  両案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○野田委員長 起立総員。よって、平成三十年度補正予算両案は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました平成三十年度補正予算両案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――
○野田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十分散会
11月26日第197回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○野田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ――――◇―――――
○野田委員長 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  本日は、内外の諸情勢についての集中審議を行います。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として法務省入国管理局長和田雅樹さん、財務省主税局長星野次彦さん、経済産業省大臣官房審議官柴...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○野田委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。井野俊郎さん。
○野田委員長 じゃ、世耕大臣、どうぞ御退席ください。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 これにて井野さんの質疑は終了いたしました。  次に、伊藤渉さん。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 これにて伊藤さんの質疑は終了いたしました。  次に、山尾志桜里さん。
○野田委員長 法務大臣山下貴司さん。(山尾委員「いえ、総理の認識ですから」と呼ぶ)まずは法務大臣から。少々お待ちください。その認識を聞く前に。(山尾委員「法務大臣には答えられない」と呼ぶ)この後に答えます。  山尾さん、まずは、法務大臣の話が出ましたので。ぜひ、法務大臣の話を聞...全文を見る
○野田委員長 総理、答弁しますから、この後。(山尾委員「総理の答弁の中の、総理の認識です。委員長、采配がおかしいです」と呼ぶ)  では、法務大臣にまず、簡単に。
○野田委員長 その後、総理が答えます。御静粛に。皆さん、御静粛に。  総理は答弁しますが、その前に、所管の大臣から少しだけ答弁させます。
○野田委員長 法務大臣、簡潔にお願いします。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 今、答弁の最中なので御静粛に。少々お待ちください。総理答弁中です。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 御静粛にしてください。
○野田委員長 今、法制度の確認なので、法律を所管している山下大臣からまず見解を聞きます。
○野田委員長 静粛にお願いします。答弁が聞こえなくなります。
○野田委員長 まず、客観的に、そのことについて、法務大臣の方からどういうものかを聞いて……(発言する者あり)まず、その言葉について、法務大臣の方から。  では、内閣総理大臣、お答えください。
○野田委員長 御静粛にお願いします。
○野田委員長 ちょっと、答弁を聞きましょう。御静粛にお願いします。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 大臣、簡潔に。
○野田委員長 お静かにお願いします。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 では、まず、定義について、山下法務大臣、簡単に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 総理に申し上げます。  質問時間が終了いたしましたので、簡潔にお願いいたします。
○野田委員長 質問時間が終了しています。
○野田委員長 この際、逢坂誠二さんから関連質疑の申出があります。山尾さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。逢坂誠二さん。
○野田委員長 後刻、理事会にて協議、お諮りいたします。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 厚生労働大臣。(逢坂委員「総理、総理」と呼ぶ)  まず、厚生労働大臣根本匠さん、事実関係、簡潔にお願いします。
○野田委員長 逢坂さん、質問時間が終了いたしました。
○野田委員長 これにて山尾さん、逢坂さんの質疑は終了いたしました。  次に、後藤祐一さん。
○野田委員長 まず、今の現状をしっかり把握してもらって。  山下法務大臣、簡潔にお願いします。
○野田委員長 まずは、山下法務大臣、対策について。
○野田委員長 まず、山下法務大臣、中間マージンの話をしてください。
○野田委員長 片山大臣、人件費。
○野田委員長 片山大臣、今の質問の答弁はできますか。  ちょっと速記をとめます。     〔速記中止〕
○野田委員長 じゃ、速記を起こしてください。  片山国務大臣。
○野田委員長 後藤さん、質問通告はしておられますか、きょうの。
○野田委員長 先に基本的認識。  山下法務大臣、簡潔に。
○野田委員長 御静粛に。
○野田委員長 大臣、五十万円、なぜ返したのですかという質問でした。
○野田委員長 櫻田大臣、簡潔に。質問時間が終了していますので。
○野田委員長 後藤さん、質問時間が終了しています。
○野田委員長 これにて後藤さんの質疑は終了いたしました。  次に、大串博志さん。
○野田委員長 まず、外務大臣。
○野田委員長 まずは、河野外務大臣。
○野田委員長 大串さん、質問時間が終了しました。
○野田委員長 これにて大串さんの質疑は終了いたしました。  次に、藤野保史さん。
○野田委員長 まず、山下法務大臣。まずその資料の説明をしてください。
○野田委員長 ちょっと大臣、静かに。
○野田委員長 山下法務大臣、しっかりと確認、答弁してください。
○野田委員長 藤野さん、質問時間は終了しました。
○野田委員長 藤野さん、質問時間が終了しています。
○野田委員長 藤野さん、質問時間が終了しています。
○野田委員長 これにて藤野さんの質疑は終了いたしました。  次に、浦野靖人さん。
○野田委員長 これにて浦野さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本日の集中審議は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
12月10日第197回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○野田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○野田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三分散会