野田毅

のだたけし

小選挙区(熊本県第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数16回

野田毅の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第75回国会 衆議院 本会議 第6号
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○野田毅君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました所得税法、法人税法及び祖税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、質問をいたします。  今回の改正案によりますと、所得税の減税規模は、初年度二千四百八十億円となっておりますが、これに昨年度改正の平年度化分を含...全文を見る
06月24日第75回国会 衆議院 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会 第1号
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○野田(毅)小委員 実は、金融機関の週休二日の問題についても賛否両論があるのは事実です。賛成論も強いし、特に労働条件の改善というか、そういう面からの話も非常によく聞いております。しかし同時に、これは笑い話ですけれども、実際問題として中小、特に零細規模の人たちにおいては、休んでもら...全文を見る
○野田(毅)小委員 先ほど来の話でかなり方向づけをなさろうということは結構だと思うのですが、私も個人的に特に労働条件の問題やいろいろ考えた場合には、その方がベターであるかもしれない。しかし、労働条件とかそういう面からの週休二日制という問題と、それから銀行が営業を二日間休むというこ...全文を見る
06月27日第75回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
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○野田(毅)小委員 いまのお話で、久しぶりに金融制度調査会に諮問をされたわけでありますが、その中で特に「銀行に関する銀行法その他の法令」云々と書いてありますように、銀行法の改正というものはかなり大きな位置を占めると思うわけでありますが、それについていまの局長の御説明では、どういう...全文を見る
○野田(毅)小委員 この諮問そのものは非常に包括的な諮問になっておるわけなんですね。その中で、いまお話ししましたように、特に銀行法の改正という問題は金融制度の根幹をなすものであるわけなんですね。それのみならず、幾つかの答申をもらうことになると思うのですが、事柄によっては必ずしも一...全文を見る
○野田(毅)小委員 来年の通常国会に間に合わせたいということは、少なくとも一年後には答申をもらいたい、そういうような前提で調査会の審議日程を組んでいくというようなことだろうと思います。  そこで、最近、金利の弾力化についてあちらこちらでいろいろな文章が出ておるのですが、先ほどの...全文を見る
○野田(毅)小委員 特に最近いろいろな銀行批判が集中してきておるのですけれども、これは必ずしも制度面というような問題だけじゃなくて、むしろ業務運営の問題とかあるいはサービスの問題とか、そういう実務的な面での方法の改善といった問題に起因することがかなり多いような気もするわけなんです...全文を見る
○野田(毅)小委員 いまのは大蔵省としての希望であるというふうに受け取っております。それはもう当然のことであって、一年後に大蔵省が欲しいと言ったって出ないものは出ないでしょうし、それは当然のことだろうと思います。  余り私一人ばかりやってもいかぬから、これで終わります。
10月01日第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○野田(毅)委員 質問に入ります前に、先ほど小泉議員から話がありましたように、きょうの事態をきわめてゆゆしく思うものでございます。特に野党側が、この委員会の場に委員でない者が乱入をしてきて議事妨害をする、こういうことは良識ある国会議員のなすべき事柄ではないということを改めて強く訴...全文を見る
○野田(毅)委員 いまのお話でよくわかったわけでありますが、世界各国とも非常に財政難に直面をし、その中で特に酒、たばこ関係を中心にした財政対策というものを講じつつあるわけでございます。わが国も当然その一環として考えなければならぬのでございますが、しかしこれだけではなかなか現在の財...全文を見る
○野田(毅)委員 実は大臣、率直に申し上げて、われわれ付加価値税を導入するにはよほど準備段階が必要であるし、技術的にも来年度は無理であろうというふうに話はしております。     〔委員長退席、浜田委員長代理着席〕 しかし、中には、いろいろ雑音が入ってきて、実はいまのようなお話...全文を見る
○野田(毅)委員 この問題はこの程度にしまして、酒の問題についてちょっとお伺いをしたいのです。  現在、酒については製造あるいは卸あるいは小売といずれの段階でも免許制度が取り入れられておるわけでございますが、この前、薬局の問題について、薬事法が違憲であるという、こういう判決が出...全文を見る
○野田(毅)委員 そこで、最近は各地に大型のスーパーであるとかあるいはデパートであるとかいろいろ進出をして非常な混乱をもたらしておるわけでありますが、特にそういった中で、酒の小売の免許申請をする事例がきわめて——ほとんどと言っていいぐらいあるわけでございます。そうなりますと、当然...全文を見る
○野田(毅)委員 似たような問題は実はたばこの方にもあるわけでございまして、このたばこの販売についても、免許の際距離制限というようなものがあるわけなんですが、その点はどういうふうにいまお考えになっておられますか。
○野田(毅)委員 たばこの問題でお伺いをするわけですが、現在公社の納付金制度ということになっておりますが、この問題で、たしか四十六年五月に大蔵省と専売公社の間で納付金率についての覚書が取り交わされたというようなことを伺っておるんですが、その内容、それから何のためにそういうようなも...全文を見る
○野田(毅)委員 実はいまもお話があったのですが、消費税制度に移行したらどうかという議論がかなりあるわけですが、そうなりますと制度が移行したら、現在もう公社は要らぬじゃないか、いっそのこと民営に移管したらどうかというような議論も実は一方であるわけです。この問題は、実は現在いろいろ...全文を見る
○野田(毅)委員 次に、葉たばこの問題についてお伺いをしたいのですが、このところ輸入がかなりふえて国内産業のシェアが非常に低下してきておるというような状況にあるわけなんですが、特に今度も石油がまた一割上がるとかいろいろな事柄が出てきておるし、また輸出が、外国の環境が思わしくないと...全文を見る
○野田(毅)委員 いま国内産の葉たばこの生産奨励でいろいろ頭を悩ましておられる話をお伺いしたのですが、私ども実際に見ておりますと、確かに米に比べて五倍ぐらい労働がきついというような話もございますが、それだけではなくて、やはり収納価格の問題もあろうかと思います。率直に申し上げてこと...全文を見る
○野田(毅)委員 ぜひがんばっていただきたいと思います。  それから、これはたばこの小売の方なんですが、今度の定価改定で、実は最初は五月実施ということで——かなり自動販売機がいま普及をいたしております。そういうようなところが定価改定に備えて大分いろいろ改造して実はそのままになっ...全文を見る
○野田(毅)委員 以上で一応私の質問を終わりますが、いまの総裁のお話のとおり、単にこの定価改定問題が延びればその分だけ国の財政面で非常に大きな損失をこうむるということだけでなくて、すでに本来五月に実施すべき、その本来の姿を予定したそういった方々がこういうような不測の事態といいます...全文を見る
12月03日第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
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○野田(毅)委員 本案に対する……(発言する者多く、聴取不能)