野中厚

のなかあつし

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数4回

野中厚の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○野中委員 自由民主党の野中厚でございます。  財務金融委員会に所属をさせていただきまして初めての質問の機会を頂戴したことに感謝申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。  今回、財務金融委員会におきまして委員の皆様方と政府との議論を聞くに当たりまして、改めて線引...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  日本が誇るこの社会保障制度を次世代につないでいく、そしてまた、逆進性の面からも、痛税感を緩和するために軽減税率を行うという答弁をいただきました。ありがとうございました。  今回、消費税の軽減税率対策予算といたしまして、中小企業団体等の小...全文を見る
○野中委員 想定企業数三十万社、そして、計算上、大体八割以上が小規模事業者の割合ではないかという御答弁であります。  今回の軽減税率導入に伴い、税のプロであります税理士さん、会計士さんとお話をする機会がございました。今回の軽減税率導入についても、税のプロである税理士さん、会計士...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  ぜひ、身近な税のプロである税理士そして会計士との講習を通じて連携を深めていっていただき、できるだけ企業の負担を軽減するようにお願いしたいというふうに思っております。  先ほど申し上げましたこのレジの改修、システム導入においては、もちろん...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  手続の簡素化というのは、人手が少ない小規模事業者にとっては、今回のケース以外でも大変求められていることであります。  三分の二だけではなく、小規模には四分の三でやっていくということでございました。一円、十円、百円、千円、一万円というのは...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  あくまで仮定の話ですので、現状、その中で政府として臨むのは、軽減税率を導入することによって痛税感を緩和する、そのためにかかる軽減税率対策費、また、二%分落とす財源というんでしょうか、それを上回る、軽減税率による痛税感の緩和というものを周知...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  各国で情報共有をすることで多国籍企業のテクニックに一定の歯どめをかける、それを日本がリーダーシップをとって提案されたというふうに認識をさせていただきました。  今、プロジェクト参加国、四十四カ国が参加しているというふうにこの間説明を受け...全文を見る
○野中委員 各国それぞれの事情があるということであります。  当面、四十四カ国全てが足並みがそろったら、そこで情報を共有してこのプロジェクトの機能を果たすということだと思うんですが、この後さらにプロジェクトの参加国がふえるのかどうか。ふえればふえるほど、より多国籍企業の透明性の...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。質問を終わります。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○野中分科員 自由民主党の野中厚でございます。  質問の機会をいただきましたことに感謝をいたしまして、早速質問をさせていただきたいと存じます。  まず、改正品確法についてお伺いいたします。  昨今、建設投資額は、ピーク時の平成四年度の八十四兆円から、二十二年度に四十一兆円ま...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  私、今回、改正品確法について質問をさせていただいたのは、運用が開始されて約一年が経過しました。法案が施行されて、運用指針が策定、そして実際運用されるまでの間、私は地元の方々に、今国が指針を策定しているからもうちょっと待ってくれ、指針が運...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  総務省とも連携をして四回調査して、そして、現段階で三団体というところまで迫られたということであります。  私もいろいろ聞きましたけれども、実際、歩切りについては相当浸透しているというふうに思っております。  根絶が目標ですから、最後...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  予定価格の適正化というのは責務の項目に入っているというふうに記憶をしております。責務とは本来果たさなければならない義務の部分であるんですが、一方、予定価格の適正な設定というのは、言うならば、ちょっとぼんやりしている部分もございます。 ...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  平準化することで、今、ただでさえ少ない人材を有効的に使えるということであります。  それで、週休二日が非常に難しいのは承知をしておりますが、今回質問するに当たって、ちょっと地元でいろいろ聞いてまいりました。ちゃんと一人前になる若い人が...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  局長が二、三回、画期的という単語を使われました。まさに、埼玉県に住んでいる者からしても画期的だと思います。縦の道路は強くても横が弱いというのが東京圏の特徴、特に埼玉は縦は強いが横の道路は弱いというふうに昔から言われておりましたので、まさ...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  圏央道からのアクセス道路、今御説明いただいた上尾道路の二期がございまして、その先にあるのが国道十七号熊谷バイパスでございます。  これは、国会の場で質問に上がっていなかったのが不思議なぐらい、地元では非常に長い間要望活動も行われていま...全文を見る
○野中分科員 ありがとうございました。  熊谷というのは、何度も重ねて申し上げますが、高速系道路についても、東北道、そして圏央道についてもアクセスが不便な場所でありまして、ちょっと自分たちの地域が孤立化しているという考えをお持ちの方もいらっしゃいますので、ぜひ実現に向けて御努力...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○野中委員 自由民主党の野中厚でございます。  地方創生に関する特別委員会において初めての質問の機会をいただいたことを感謝いたしまして、質問に入らせていただきたいと存じます。  まず、国家戦略特区の一部を改正する法案であります。  そもそも私は、特区の定義、理念について二年...全文を見る
○野中委員 ありがとうございます。  今後も集中取り組み期間が終わっても継続していくと認識をしました。  今回の七つの特例措置のうちの一つであります企業による農地取得の特例についてお伺いしたいと思います。  私の地元は埼玉県でも県内一の米どころ、いわゆる農村地区の出でありま...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  この確認をしたのは、企業の農業参入という点では一緒でありましてケースの詳細は異なるんですけれども、実は、前回の二月県議会において埼玉県で附帯決議がついた事例がございます。これは国の補助金によって民間の活力を生かして農業の成長産業化に取り組...全文を見る
○野中委員 ちょっと確認なんですけれども、農地を取得した民間企業がほかの企業に、ほかの企業も農地として使いたいという場合においてはどうなんでしょうか。ちょっとお伺いしたいと思います。
○野中委員 ありがとうございます。  すなわち、リースの効力から外れることはなくて、企業がもう使えないということになったら地方自治体に戻るという認識をさせていただきました。  これを確認させていただいたのは、どうしても農業というのは非常に古くから日本に根づいたものがあります。...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
05月11日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○野中委員 自由民主党の野中厚でございます。  冒頭に、先月発生しました熊本、大分を中心とした大震災によりお亡くなりになられた方々に対してお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。  政府の取り組みとして、十三日に閣議決定を予定しているとのこ...全文を見る
○野中委員 三つの大型発電所は設備自体に大きな問題がなかったということで御答弁をいただきました。改めて、この安全性を確認させていただきました。  次の質問に入らせていただきたいと存じます。  今回のFIT法改正法でありますが、平成二十四年七月にFIT制度をスタートしまして、今...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  これまでの四年間の成果、そしてまた、この四年間で生じた課題を正していくための法改正という御答弁をいただきました。  導入のために国民負担がふえたというのは事実でありますが、私は、制度開始当初、高い買い取り価格を設定したということは大きな...全文を見る
○野中委員 普及拡大が進んだものには自立を促して、そしてまた、これからのものには拡大のために後押しをしていくということだと思います。  そういった取り組みが、今後目指しております、二〇三〇年、再生可能エネルギーを現在の二倍にする、二二から二四までの拡大というのは大変大きな目標だ...全文を見る
○野中委員 ありがとうございます。  次に、小水力についても質問させていただきたいと思いますが、大規模な水力発電というのはほぼ開発済みであるということで、やはり次に目指すは小水力ではないかというふうに思っています。  私の地元の埼玉県というのは、河川が占める割合というのが全国...全文を見る
○野中委員 政務官、ありがとうございました。  当時、私の記憶でも、やはり設置するための機器が高いというふうに言われた記憶があります。ただ、今政務官にお答えいただきました、買い取り価格に差をつけて高く買い取る、そしてまた流量の調査、水車の技術の開発、こういった入り口を広げていく...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
12月07日第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○野中委員 自由民主党の野中厚でございます。  法務委員会に所属をさせていただきまして初めての質問の機会をいただきました。また、この機会が、制定後約百二十年が経過し、初めて改正する債権法について質問させていただくということに対しまして感謝を申し上げ、質問に入らせていただきたいと...全文を見る
○野中委員 社会、経済の変化、また国民にわかりやすい、一般目線に立った観点から、そしてその他もろもろの長い説明を頂戴しましたが、改正に至るということでありますが、さまざまな論点で本委員会でも質問がなされました。消滅時効、法定利率、保証債務、定型約款等々ございますが、特に委員の方々...全文を見る
○野中委員 経営者の制限の例外を設ける、これは私も当然賛成でありまして、やはり自己責任の部分があるのではないかというふうに思っております。  今回、この第三者保証の例外において、理事、取締役、執行役、そしてまた株の議決権の過半数を有する者、また配偶者、共同事業者等々が例外として...全文を見る
○野中委員 悪影響を及ぼさないということで、これはあくまで確認でしたが、確認をさせていただきました。  次に、認知症を発症している方にちょっと焦点を当てて質問をさせていただきたいと存じます。  今、高齢化社会が進んでいる中で、認知症を発症する方は大変ふえておりまして、認知症対...全文を見る
○野中委員 ありがとうございます。  後に確認をされても、意思能力がなければ無効になるということでありまして、意思能力がある、ないというのは非常に難しいところだなというふうには思いますが、難しいだけに、仮に保証人が後に認知症と確認された場合、そのときに、公証人は当時は意思能力が...全文を見る
○野中委員 責任を負うケースはあるが、過失がなければ責任を負うことはないということなんでしょうか。ごめんなさい、聞き漏らしたかもしれません、お願いいたします。
○野中委員 理解しました。失礼いたしました。  きのう委員会で、認知症また暴利行為について階委員から質問が出ておりました。きのうの議事録でありますけれども、暴利行為論について、なぜ明文化しないのかという点であります。  大臣より、「現時点で一定の要件を設定することで将来の議論...全文を見る
○野中委員 社会、経済の変化に応じて変える意思がある一方、社会への影響も勘案して、少なくとも改正に対しては入り口を閉ざさない中で、またこういった議論を積み重ねればいいのかなというふうに思っております。  次の質問でありますけれども、賃貸借についてお伺いしたいと存じます。  私...全文を見る
○野中委員 ありがとうございます。  次に、通常損耗そしてまた経年変化についてもお聞かせください。
○野中委員 通常損耗は、例えば自分の中で喫煙をして、ついてしまった壁紙についてとかなんでしょうかね。わかりました。その辺については、ありがとうございます。  賃貸借においてよくあるケースでありますけれども、大抵二年契約だと思うんですけれども、二年契約の賃貸契約を延長する際に、よ...全文を見る
○野中委員 ありがとうございます。  賃貸借において、今回明文化することによって少しでもトラブルの事例、件数が減少することを期待しております。  時間もちょっと限りが出てまいりましたので、二つ飛ばしまして、井野政務官に質問をさせていただきたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○野中委員 ありがとうございました。質問を終わります。