野中厚
のなかあつし
比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月23日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 私から、ジビエの有効利用について申し上げさせていただきます。 有害鳥獣の捕獲頭数が増加いたしまして、そのほとんどが埋設又は焼却によって処分されている中、ジビエの利用推進というのは、農村地域の所得につなげるためにも大変有効であるというふうに思っております。 ...全文を見る |
○野中大臣政務官 まず、大雪によって被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 先ほど御指摘ありました先生の御記憶にある豪雪災害、平成二十五年度ですが、これは個人というよりは、発動した被災農業者向け経営体育成支援事業というのは、被災した農業用施設の再建等を行う被災農業者に対...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 まず、全国の農業総産出額でございますが、平成二十六年約八兆四千億、平成二十八年が約九兆二千億でございます。この二年間で八千四百億の増加であります。また、生産農業所得でありますが、平成二十六年二兆八千億円、平成二十八年が約三兆八千億でござい...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 まず冒頭、二月五日、六日を中心とした豪雪によりまして被災されました方々にお見舞いを申し上げます。また、有事の際には足を運ばれ、声を聞き、寄り添うという先生の姿勢にも敬意を表するところであります。 日高地方でありますが、先ほどの御説明でありました、日本一の馬産...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 若手の意欲ある就農者というのは、本当に農政にとっても地域にとっても宝であって、希望であるというふうに思っております。 日高地方においても農外から参入された四十歳以下の新規就農者も多いというふうに伺っておりますが、また、この大雪によって...全文を見る | ||
02月26日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 まず、現行の果樹共済について低加入率だというのは承知しておりまして、私のところも梨農家の方がいらっしゃいますけれども、ひょう害対策でネットを張っている農家、そうじゃないところによっても加入率に大きな差が出ているということでありますが、一方、収入保険については、既...全文を見る |
○野中大臣政務官 その共済加入という前提でということで、その規模によって、共済に入っていらっしゃる方、そうじゃない方もいらっしゃる。それによって、病害虫が発生したときに、対象になるならないということが、同じ農家の方でも差が生じてしまうということでありますが、今回については、全ての...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 収入保険というのは、農作物の販売収入の減少を補填するものでありまして、賠償金については、農作物の販売による収入ではないことから、基準収入の算定に当たっては対象収入には含めないということになっております。 | ||
○野中大臣政務官 委員おっしゃるとおり、そのとおりでございます。 一方、我々も一刻も早い復興、再開を願っておりますが、この風評被害が払拭され、収入が上がった際には、基準収入を同様の伸び率で上方修正をする仕組みとなっております。 | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 先ほど申し上げましたとおり、賠償金というのは、販売収入の減少を補償するものであるという収入保険の観点からはまた別という考えになりまして、あくまで農作物の販売による収入の減少によって発生するのが収入保険の制度でございます。 | ||
○野中大臣政務官 安全な畜産物を安定的に供給するために、まず、家畜の診療を行う民間の獣医師、そして鳥インフルエンザ等の防疫業務に携わる公務員獣医師など、産業動物獣医師の確保が重要である。しかしながら、地域によって、十分に確保できない、困難な地域があるということは認識をしております...全文を見る | ||
03月15日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 JFOODO、日本食品海外プロモーションセンターでございますが、先生御指摘のとおり、昨年の四月に、日本の農林水産物、食品に対する海外の需要、市場をつくり、輸出の拡大、生産者の所得向上につながる取組を推進するため設置をされました。 その...全文を見る |
03月20日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 主要農作物種子法によって、種子供給業務を全ての都道府県に一律に今まで義務づけておりました。当該都道府県の業務については、従来自治事務としての扱いでありまして、従来独自に条例を定めてきた都道府県があるものと承知をしております。 種子法廃止後においても、都道府県...全文を見る |
○野中大臣政務官 ただいま申し上げましたとおり、仮定の話についてはお答えは差し控えたいというふうに存じますが、いかなる国に対しても、我が国の利益に反する合意は行わないようにしてまいりたいというふうに思っております。 また、農水省としましては、我が国の農林水産業の維持発展を旨と...全文を見る | ||
03月28日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 先ほど先生からもお話がございましたが、今般の豪雪によって、御地元である北海道、また北陸地方を中心として、多くの農業用ハウスに損壊等の被害が発生した。それを受けて、三月十六日、農水省としまして、「大雪による被災農林漁業者への支援対策について...全文を見る |
04月04日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 賃借権をなぜ二十年に設定したかということでございますが、今回の新たな制度により、担い手が新たに農地を利用するに当たって、土づくりや水路の補修等を行う必要がある場合がありますので、賃借権の存続期間は可能な限り、先生がおっしゃったとおり長い、...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 農村地域におきましては、農業就業者の減少、高齢化等の問題が、人手不足ということで深刻化しているというふうに承知しております。このため、担い手の確保に加え、収穫等の作業ピーク時や規模拡大等に対応するため、外国人材を含めた労働力の確保が大きな...全文を見る | ||
04月05日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 米の直接支払交付金七千五百円、予算七百十四億円の行方はどこかというのは、私も常に、地元に戻って多くの農家の方から質問をされまして、都度丁寧にお答えをさせていただいているところであります。 厳密に言いますと、予算というのは、御承知のとお...全文を見る |
○野中大臣政務官 まず、二〇二三年までの四十代以下の新規就農者についての目標の達成に向けての見込みについてお話をさせていただきたいと思います。 農業次世代人材投資事業などの新規就農対策の効果もありまして、現在は、減少が続いておりましたが、増加傾向に反転いたしまして、平成二十八...全文を見る | ||
04月11日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 森林資源を循環利用するために、主伐後の再造林を確実に行うことは非常に重要であると考えておりますが、残念ながら、その費用を捻出することが難しいケースもありまして、主伐後の再造林が行われていないケースも見られているところであります。 そのため、農水省としましては...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 支援体制の中で、やはりまずコストを下げていくということも大切なのではないかというふうに思っておりまして、その中で、一貫作業に支援する林業成長産業化総合対策を今年度から取組として設けたということでございます。 | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 平成二十八年、森林法改正により、林地台帳を作成する制度が創設され、来年から本格運用するということでございます。 時間もないので簡潔に申し上げますと、現在の進捗状況ということでありますが、台帳の整備に当たって、登記情報の収集、情報のデー...全文を見る | ||
04月17日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 素材生産業者でございますが、我が国の丸太の約四割を生産する、いわば林業の担い手として主要な位置にいるものというふうに認識をしております。 このような中、素材生産業者は、森林組合、自伐林家等とともに、経営管理実施権の設定の受皿になるものというふうに考えておりま...全文を見る |
04月17日 | 第196回国会 参議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○大臣政務官(野中厚君) お答えいたします。 まず、十日火曜日、一週間前でございますが、官房長官会見の官房長官の御発言を受けまして、早速三十六名、対象者、対象にヒアリングを行いました。その後、二日後、四月十二日の木曜日に調査が完了したところでございます。 |
04月18日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 まず、御党におかれましては、食品ロス削減の推進に向けてプロジェクトチームを立ち上げていただきまして、日々活発な議論を積み重ねていただいているというふうに承知しております。 先ほど先生がおっしゃられたとおり、世界では多くの十分に栄養を摂取できていない人々がいる...全文を見る |
○野中大臣政務官 農水省としましては、影響試算というのは現実的に起こり得る影響を計算するものであるというふうに考えております。 ですので、協定発効による影響ではなくて、協定発効による影響の後、国内対策による影響、これを加味した結果が現実的に起こり得る影響だというふうに考えてお...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 私も、平成二十五年が非常に記憶にあるんですが、まず交渉に臨む前に、全て譲った中での試算ということで約三兆円ということで数字が走り出した記憶があります。私も地元で農家の方が多くいらっしゃいますが、その数値がひとり歩きすると非常に心配をされたということが私は記憶にご...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 まず、TPPについて、農林水産分野において、特に重要五品目を中心に関税撤廃の例外をしっかり確保する、また、関税割当てやセーフガード等の措置を獲得したところであります。 そしてまた、それでもやはり不安な農林漁業者の方々に、安心して取り組...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 TPP協定の大筋合意によって、我が国の農林水産業は新たな国際環境に入ったということで、二十七年度以降、毎年補正予算を活用しまして、体質強化策を講じてきております。例えばですが、産地パワーアップ事業とか畜産クラスター事業、そしてまた我が国の...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 国の発注ということでありまして、これは公共事業全般においても、やはり安かろうよかろうというよりは、いかに質の確保をしていくか、そしてまた、地域で頑張っていらっしゃる企業を育てていくかということは非常に大切な御指摘だというふうに思っておりま...全文を見る | ||
05月09日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 今回の法改正では、将来分の特例年金の現価相当額を特例一時金として支給いたしまして、特例年金給付を早期に終えることによって、存続組合の早期の解散を図ることとしております。 これによって、特例年金の受給者については、一生分の特例年金の現価相当額をいっときにまとめ...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 今先生がおっしゃられたとおりに、日本産乳製品をEUに向けて輸出するためには、まず、第三国リストに日本が掲載される必要がございます。第三国リストに掲載されるためには、質問票への回答、残留物質モニタリング計画の承認、現地調査の実施、EU加盟国...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 存続組合が業務を清算して解散する時期は大体二〇三三年を想定しておりますけれども、その時点での定年前の職員の方々は四名程度という見込みであります。その四名程度の方々の再就職についてでございますが、農林漁業団体は、系統内で雇用が確保されるよう...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 存続組合の解散に至るまでの今後のスケジュールでございますが、まず、特例一時金につきましては、法施行後、受給権者への支給終了まで約五年程度かかるものと見込んでおります。 また、存続組合においては、特例一時金の支払いに必要な財源の一部を金...全文を見る | ||
05月10日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 農泊については、国内外の観光客を農山漁村に呼び込み、日本ならではの伝統的な生活体験、また農村地域の人々との交流を楽しんでいただくことを通じ、農山漁村の所得向上と振興を図ることを目的として推進をしております。 このため、観光客のニーズに応じた魅力ある観光コンテ...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 まず、タイがTPP11参加に向け強い意向を示している、また国内で検討を進めているということは承知をしておりますが、まだ正式な表明を行われたわけでもございませんので、仮定の質問についての回答は差し控えたいと存じます。 なお、TPPの新規...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 委員おっしゃるとおり、タイとは平成十九年にFTAを締結しておりますが、まだTPPについては正式な表明を行っていないという、まだスタートに立っていない状況でございますので、そういった試算はないものと考えております。 | ||
05月11日 | 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 まず、税収の減額はいかほどかということでありますが、これは、資料は、データは財務省のデータ、試算でございますけれども、まず、TPP12におきましては、平成二十七年十二月に公表されました関税収入減収額及び関税支払い減収額の試算において、農産...全文を見る |
05月15日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 現行制度では、貸借地については耕作者又は所有者のいずれか一人に組合員資格が認められているところであります。 今後、高齢化による離農や農地の利用集積の進展に伴い、土地改良区の組合員についても土地持ち非農家の増加が見込まれる中、将来にわたって良好な営農環境を確保...全文を見る |
05月16日 | 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 先生から、まず、対策を打つ前の試算を出してから対策を打つべきであるという恐らく御指摘だったというふうに認識をしております。 振り返りますと、平成二十五年に、相手に全てを譲って、そして国内対策を打つ前の試算が三兆円と出て、その数字が本当に走り出して、私も地元で...全文を見る |
05月18日 | 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 米の国内の消費量でございますが、毎年約八万トン減少している中で、米の輸出を拡大すべく、先生からもございましたが、昨年の九月に、コメ海外市場拡大戦略プロジェクトを立ち上げたところでございます。現在、五十六の戦略的輸出事業者、そして二百五十二の戦略的輸出基地が参加し...全文を見る |
05月23日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 受託拒否の禁止でございますが、鮮度が劣化しやすい生鮮食品等の生産者に安定的な出荷先を確保する、保証するという点においても、高い公共性を有するということで、今回の法改正でも、中央卸売市場における共通の取引ルールとして維持することとしたものでございます。 |
○野中大臣政務官 卸売市場の開設ですが、今回、許認可を受けずに行うこともできる一方で、やはり、公正な取引の場として一定の要件を満たす卸売市場を農林水産大臣等が認定するとしたところであります。いわゆる二パターンあるということであります。 大臣の認定の要件で、先ほど委員からござい...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 先ほども申し上げましたが、市場でルールをつくっていく中で、それぞれの当該者の意見というのを聴取した中でやはりルールというのはつくっていくべきだというふうに思っておりますので、委員の御意見もちゃんと踏まえてまいりたいと存じます。 | ||
05月24日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 大手量販店などのバイイングパワーがより強大になるのではないかという御指摘でございますが、そのため、本法案で食品流通構造改善促進法を改正いたしまして、農林水産大臣が、卸売市場における取引や小売も含め、食品の取引状況等の調査を行い、調査結果に基づき事業者に対し指導助...全文を見る |
○野中大臣政務官 卸売市場でございますが、やはり、生産者から集荷し、そして実需者に分荷する上で、今委員からもございましたように、非常に効率的な仕組みであるということであります。また、他の取引においても指標となる、そしてまた生産者に早期に代金決済がなされるなど、まさに食品流通の核と...全文を見る | ||
05月25日 | 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第21号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 では、農水省からは競馬についてお答えをいたしますが、競馬も、中央競馬、地方競馬、それぞれありまして、中央競馬が日本中央競馬会、そして地方競馬が地方公共団体が実施しております。 分配でございますが、中央競馬については、勝馬投票券の売得金の百分の十を国庫に納付し...全文を見る |
05月30日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 木材輸出額でございますが、平成二十五年以降、五年連続で増加しておりまして、平成二十九年は、対前年比三七%増の三百二十六億ということであります。 品目別では、先生おっしゃったとおり、丸太が大半を占め、四割でありまして、輸出先別では、中国、韓国、フィリピン、台湾...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 農業分野は、先生おっしゃったとおり、やはり就業者の減少そしてまた高齢化に伴って、いかに労働負担を減らしていくかということ、そしてまた、新規参入者も、経験を今までより積む期間を極力狭めるように、AI、ICTというものの活用というのは非常に大...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 例えば、熟練就農者の農業者の方が、例えばこの辺にセンサーをつけていただいて、そして、果樹園の中でどの順番で果実をもいでいくかとか、そしてまた、熟練就農者ならではの技術を、例えば、圃場の中で、トラクター、角まで着いて回るときとかは、非常に、...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 私も、やはり長年の経験というのが何より大切で、そこにたどり着くまではやはり経験が必要だというふうに、そういう世の中であるというふうに考えておったんですが、やはり、先ほど先生がおっしゃったように、草を食べて、その方と私はお会いしたことはない...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 まず、やはりそういったAI、ICTの技術開発を進めていって、その進めていった、開発した製品また技術をやはり現場に普及促進させていくことが大切であるというふうに思っております。 その中で、やはり、大型でやっていらっしゃる方ではなくて、で...全文を見る | ||
05月31日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 国によって農作物の品種、栽培方法や害虫の発生状況が異なるため、各国がそれぞれ農薬登録制度に基づいて農薬の安全性を確保しており、各国の使用基準に応じて残留基準値を設定しているところでございます。このため、自国と輸出相手国で残留基準値が異なる...全文を見る |
○野中大臣政務官 農薬取締法については、これまでも順次改正を行い、農薬の製造、販売、使用の各段階を規制する仕組みを整備することで、農薬の効果と安全性を確保し、農業生産の安定を図りつつ、国民の健康を保護し、環境を保全してきたところでございます。 近年では、先ほどもございましたが...全文を見る | ||
○野中大臣政務官 お答えいたします。 今般の改正では、安全性の一層の向上に加え、良質かつ低廉な農薬の供給のための見直しもあわせて行うこととしており、農薬原体の規格の範囲内であれば、低コストな製造方法等への変更が容易になるとともに、先発農薬と同等なジェネリック農薬について、登録...全文を見る | ||
06月01日 | 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 農水省からお答えいたしますが、競馬場は、全体がギャンブル場というよりは、勝馬投票券を購入する場もあれば、やはり馬事振興、馬事文化を学ぶ、そして馬に直接触れる経験ができるという数少ない場でもあります。 私も先月、公務で訪れましたが、やはり多くのお子さん連れの御...全文を見る |
06月07日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 お答えいたします。 農林水産業を始め現場からは、有能な外国人材を継続的に雇用できる法制度等の整備を要望する声が寄せられておりまして、農林水産業の現場における外国人材の活用ニーズは今後とも一定程度見込まれるものと認識をしております。 六月五日の骨太方針の原...全文を見る |
06月19日 | 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号 議事録を見る | ○野中大臣政務官 本法案を適切に活用するためには、法案の内容を、生産緑地の所有者だけではなくて、都市農地を借り受けようとする意欲ある都市農業者や、本法律案を現場で運用する市町村や農業委員会の担当者、また農協等の農業団体へ周知徹底されることが不可欠というふうに認識をしております。 ...全文を見る |
○野中大臣政務官 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、野生動物に寄生して生息範囲が広がっているということでありまして、営農意欲に与える影響というのは、当然、吸血されるわけですから、意欲が向上するわけもなく、どちらかといえば減退の一因になっているのではないかというふうに思っ...全文を見る |