萩生田光一

はぎうだこういち

小選挙区(東京都第二十四区)選出
自由民主党
当選回数6回

萩生田光一の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第162回国会 衆議院 本会議 第6号
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○萩生田光一君 自由民主党の萩生田光一です。  ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案並びに特例公債法案について、自由民主党及び公明党を代表して質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、お許しいただき、一言申し上げます。  私は、地方議員を経験して、一昨...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○萩生田分科員 自由民主党の萩生田光一でございます。  私は、法務関係、特別専門的な知識を持っていないんですけれども、法をつかさどる法務省という役所のこれからのあり方について大変重要な問題だというふうに思いますので、今回時間をいただきました。大臣の誠意ある御答弁をお願いしたいと...全文を見る
○萩生田分科員 当然、その矯正関連施設をつくるに当たっては、地元の自治体のある意味では同意が必要でしょうし、近隣の皆さんの御理解や御協力がないとなかなか建設ができないというふうに思います。建設をするときには、法務省はこういう配慮を多分してきたんだろうと思います。  あわせて、今...全文を見る
○萩生田分科員 今御答弁ありましたように、非常に取扱件数が多くなって、極めて狭隘な施設の中では対応がし切れないということなんですね。それは私もそのとおりだと思いますし、地裁と地検が新たな大きなものをつくるということは決して反対じゃございません。  ただ、あえて申し上げれば、三多...全文を見る
○萩生田分科員 前段の答弁は全く納得できませんけれども、後段の大臣の思いというのは、多分、法務省の心になってくれることを期待したいというふうに思います。  ちなみに大臣、今、多分、事務局から渡された答弁の中で出入国管理事務所という御答弁をされたんだと思いますけれども、多摩地域の...全文を見る
○萩生田分科員 ついつい、大臣の優しい答弁を聞くと、トーンが下がってしまうんです。  今大臣が協議を続けているとお話があったんだけれども、それはさっき僕が指摘をしたように、法務省みずからの意思で始めた協議会じゃないの。言うならば、地元の代議士である私に指摘をされ、けつをたたかれ...全文を見る
○萩生田分科員 ありがとうございました。  ぜひ、今すぐどうしろこうしろというと、いろいろ行きどまりもあるというふうに思います。せっかく、パートナーとして長い間、法務省と八王子市は信頼関係を築いて今日の町があるわけですから、この移転によって、今までの信頼がすべて損なわれるような...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○萩生田分科員 自由民主党の萩生田光一でございます。  大臣、政務官、大変御苦労さまでございます。  私は、ちょうど当選して間もない昨年のこの分科会、国土交通分科会に出席をさせていただいて、きょうのテーマであります圏央道を含めた三環状道路についてお尋ねをさせていただく機会をい...全文を見る
○萩生田分科員 大変心強い御答弁、ありがとうございます。  ただ、大臣、平成十七年度というと、残り十二カ月ですよ。間もなくあきる野インターが開通をするといっても、これから先、本当に高尾のジャンクションまで残り一年でやれるのか。これは、私は国交省の努力に期待をしたいというふうに思...全文を見る
○萩生田分科員 根拠は、環境省のレッドブックに、このオオタカという鳥が大変な希少動物で絶滅のおそれがあるからということを根拠に、国交省は大変慎重な対応をしてきたんだというふうに思います。  そこで、きょうは環境省においでをいただいておりまして、改めてこのオオタカの生態についてお...全文を見る
○萩生田分科員 例えばイヌワシのようになかなか人目につかないという鳥と違って、今局長御答弁いただいたように、山林に住むといいながらも市街地にも飛しょう、飛来をして、ハトや何かを捕まえて食べるんですよね。私は、極めて都市型のたくましい鳥だというふうに思うんですよ。  ですから、レ...全文を見る
○萩生田分科員 どこで分かれるかは御答弁がなかったんですけれども、今局長に答弁いただいたように、ぜひ不合理のないようにしていただきたいなというふうに思います。  私は昨年、この分科会で、東京という一つの行政区に首都高とJHの二つの会社が存在する不合理性についてただしたわけですけ...全文を見る
○萩生田分科員 時間がございませんので、最後に、圏央道の整備が進んで供用開始後の対応について大臣にお尋ねしたいというふうに思います。  ただいま議論をしてまいりましたように、今回の民営化に先駆けて、あたかも走行距離に応じた対距離料金が最も公平性が保たれるかのような議論が、今いわ...全文を見る
○萩生田分科員 ありがとうございました。
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○萩生田分科員 自由民主党の萩生田光一でございます。  余計なことなんですけれども、大臣、今、谷先生の最後の質問で、私も地域で支えていくというのは大賛成なんですけれども、精神医療の場合は、おっしゃる地域というのが生まれ育った地域ではない場合があります。精神病院というのは余りにも...全文を見る
○萩生田分科員 私は東京の出身でございますけれども、都では、以前もお話をしましたが、東京都が担う医療の役割分担の視点から、都内に三病院あった小児の専門医療施設を一カ所に統合して、同じ敷地内に、総合病院が立地するキャンパスの中に設置して、より強固な医療基盤に支えられた心から体に至る...全文を見る
○萩生田分科員 総じて小児医療については、この危機を突破するために、その位置づけを国としてさらに明確にしていかなくてはならないというふうに私は考えております。  例えば、医療を提供する側の体制として、あるいは行政上の医療区分というもの、この必要性はわかるんですけれども、小児やと...全文を見る
○萩生田分科員 大臣、人材確保策をいろいろ講じていただいているんだというふうに思いますけれども、どうしても、学生時代は高い理想があったとしても、いよいよ町の中へ出てドクターをやるということになると生活というのも考えなきゃならない。そうすると、自分の収入や何かを考えると、本当は小児...全文を見る
○萩生田分科員 専門家の意見を聞きますと、日本人は欧米人に比べて体も小さいことから薬の効きがよいというふうに言われているそうであります。もちろん個人差はありますが、そのような視点から、バイアグラが国内に輸入され始めたときにも、欧米でスタンダードだった十ミリや五ミリの錠剤を勝手にカ...全文を見る
○萩生田分科員 終わりますけれども、今、個人輸入されているこの薬品の説明書は英語なんです。ですから、英語が理解できない人は何が書いてあるか全くわからない、こういう状態が今も放置されているということをぜひ認識していただきたいと思います。  以上です。