橋本岳

はしもとがく

小選挙区(岡山県第四区)選出
自由民主党
当選回数5回

橋本岳の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘がありましたように、市立大町総合病院におきましては、産婦人科の常勤医師一名を欠くこととなりまして、今月から分娩の取り扱いが中止されていると承知をしております。  同様の事例がということですけれども、例えば私の地元、岡山県倉敷市...全文を見る
○橋本大臣政務官 私の方から答弁させていただきます。  御指摘いただいたようなさまざまな諸外国の取り組みを参考にしながら、我が国の国民に信頼される医療提供体制を構築する、そのために見直しを行っていくという視点は大変重要な御指摘だというふうに思っております。  ただ、その医療提...全文を見る
○橋本大臣政務官 せっかくの御指摘をいただきましたので、勉強させていただきたいと思います。
○橋本大臣政務官 御指摘のような、さまざまいただきました。  診療報酬に地域差という話がありまして、ただ、これもいろいろ難しい面があろうと思います。要は、ではドクターが多いところは自己負担が少ないよねみたいな話になったら、患者さんはそっちに集中するみたいな話になってもちょっとお...全文を見る
○橋本大臣政務官 突然の、ちょっと通告にない御質問に驚いておりますけれども。  そもそもを言えば、要するに三位一体改革の中でそういう仕切りがされたということですから、これは一つの地方分権というもののそのときのテーマの中でそういう仕切りになったんだろうと思っております。それはやは...全文を見る
○橋本大臣政務官 認知症サポーター、新オレンジプランを先日作成させていただきました。でも、さらに拡充をしていこうということで、力を入れていこうと思っている分野の一つであります。私もこのようにさせていただいておりますし、ぜひ皆さんにも、九十分ほどの研修を受けていただければなれますの...全文を見る
○橋本大臣政務官 お尋ねのございました群馬大学病院の事件についてでございます。  委員からもおおむねの御説明はあったところではございますが、御下問でございますので答弁させていただきます。  今回の事案におきましては、群馬大学病院の第二外科に所属する同一の医師が平成二十二年から...全文を見る
○橋本大臣政務官 今、群馬大についていろいろ興味深いお話もしていただきましたけれども、そのことにとどまらず、きちんと全国として捉えていかなければならないというお話で、私たちもそのように思っているところであります。  特定機能病院という枠組みを申しますと、特定機能病院というのは、...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○橋本大臣政務官 バイオシミラーにつきましてのお尋ねをいただきました。  もう既に御案内のとおりだと思いますけれども、バイオ後続品、バイオシミラーというのは、国内で既に承認されたバイオテクノロジー応用医薬品と同等、同質の有効性、安全性を有することが治験により確認されている医薬品...全文を見る
○橋本大臣政務官 今委員御指摘いただきましたように、ジェネリック医薬品、後発医薬品というものは、成分そのものは全く同じものでございます。ということと、このバイオシミラーというものは、大きなたんぱく質のようなものでございまして、構造が違っていたりする、全く同じではないというところが...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  今年度、平成二十七年度は、もう御案内のとおり、戦後七十周年を迎えるということになります。御指摘のように、御遺族の皆様を初め関係者が高齢化をする中、さきの大戦の記憶を風化させることなく次の世代に継承していくということが大事なことだろうとい...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○橋本大臣政務官 追って御報告させていただきたいと思います。
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  ただいま、患者申し出療養についての御質問でございますけれども、これにつきましては、患者が申し出をすることによって話が始まるというわけでありますけれども、もちろん、患者が治療内容などを理解し、納得をした上で申し出をしていただくということが...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  まず、委員御議論いただきましたように、普及啓発、周知徹底という御議論がありました。これは、先ほど健康局長が答弁をいたしましたように、一般向けセミナーとか医療機関の紹介だとかをしているということはございます。ただ、これが十分かどうか、御指...全文を見る
○橋本大臣政務官 難病対策におきましてまず何が大事なのかというところで、当然ながら、難病、疾病の克服というのは大事なんですけれども、同時に、患者の方の社会参加を支援して、地域で尊厳を持って生きていただける、そうした共生社会を実現するということを基本理念としております。その上にはや...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(橋本岳君) 患者申出療養につきましては、医療機関から実施状況等や実施に伴う重篤な有害事象について報告を求めることとしております。  事故や副作用が起きた場合ということでの責任あるいはその補償の在り方につきましてでございますけれども、現行の治験の場合、あるいは先進医...全文を見る
03月31日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○橋本大臣政務官 御質問でございますけれども、女性の就業率が上昇していく中、待機児童の解消は喫緊の課題であると考えております。  平成二十九年度末までにその解消を目指し、平成二十五年四月に策定した待機児童解消加速化プランに基づき、五年間で約四十万人分の保育の受け皿の確保を進めて...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  本年四月の保育所等の待機児童の状況というのは、今は三月でございますから、今後、市町村が自己の市町村内の待機児童を把握した上で、国がその状況を調査することで判明しますので、現時点においてはまだ把握できていない。  そして、御指摘をいただ...全文を見る
○橋本大臣政務官 昨年十一月に、今後の保育の受け皿整備等に関する市町村事業計画の進捗状況を取りまとめたところでございます。  これによりますと、ゼロ歳から二歳の保育が必要な子供の平成二十九年度の量の見込みは潜在的な需要も見込んで約百十六万人となっておりまして、国の加速化プランで...全文を見る
○橋本大臣政務官 待機児童解消加速化プランの整備目標についての御質問ですけれども、これは、保護者へのニーズ調査の結果を踏まえまして、女性の就労がさらに進むことによる潜在的な保育需要も見込んで策定した目標でございます。  この整備目標を達成すると、待機児童が今一番多いのは一歳、二...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  御議論いただいたわけでありますけれども、外遊びの機会を含めて、保育所における保育については、保育所保育指針に加え、参考資料として取りまとめた保育所保育指針解説書などを踏まえて、各保育所において必要な配慮がされているものと考えております。...全文を見る
03月31日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  戦没者の御遺骨の収容は国の重要な責務であり、御遺族が高齢化する中、一柱でも多くの御遺骨を早期に可能な限り収容できるように遺骨収集帰還事業を迅速に進める必要があると考えております。御指摘のとおり、今年、戦後七十周年ということでござ...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今御指摘をいただきました。また、そして審議官が答弁をいたしましたけれども、厚生労働省といたしましても、次世代への継承というものは大変大事なことだと思っておりまして、若い世代の方に是非、千鳥ケ淵戦没者墓苑のことを知っていただきたい、訪れていただきたいと、こ...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 大変大事な御指摘をいただいたと思っております。  参列者の方の御意見も伺い、また墓苑の管理を行っているのは環境省でございますので、そちらとも御相談をさせていただき、更なる対策としてどのようなことが可能か検討したいと考えておりますので、是非、山形ではどう...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 国の方では、戦没者遺族の福祉の増進を図るために、遺族の方々の相談に応じ、必要な指導、助言を行うことを目的として、戦没者遺族相談員という方々を任命しております。この相談員の皆様におかれては、従来から、特別弔慰金請求時の請求手続が分からない御遺族に助言をして...全文を見る
04月02日第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、福島からほかの地域に避難されている方が安心をして御帰還いただく、特に、御高齢の方あるいは障害をお持ちの方であっても安心をしてお戻りいただくために、医療、介護、福祉の充実などを図っていくことは極めて大事なことだと私たち...全文を見る
04月06日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  御指摘の件につきましては、東京電力が東京電力福島第一原子力発電所等において安全総点検を実施した結果、下請事業者が労働者を休業させることとなったものでありますから、今審議官が答弁をしたとおり、基本的には当該下請事業者が休業手当を支...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  平均賃金の百分の六十以上といったときの平均賃金に危険手当等を含めるかどうか、そして今後どうなのかということだと思います。  今審議官が答弁をしましたように、毎月支払われているような場合については含めるようにということで考えてお...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 孤独死についての認識ということでお尋ねをいただきました。  もう既に御承知のとおりだと思いますけれども、我が国では、少子高齢化、核家族化、あるいは家族観の変容などで従来よりも家族や地域社会との関係が希薄化している、あるいは、日常生活の中で他者とのつなが...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 先ほど個人的な思いも含めて答弁をさせていただいたんですが、行政的な答弁をさせていただくと、実は孤独死というものに対して厚生労働省として明確な定義というのは持っておりません。本人のライフスタイルや内面の心情などにも影響を受け得るし、亡くなり方というのも病死...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 避難生活の長期化などがあるわけで、相談支援や孤立防止のための見守りなど被災者の日常生活を支援する体制を構築をする、その中で、生活支援相談員の方もおられるわけですが、保健師あるいは介護福祉士などの専門職の方々と連携をしていただくことで必要な支援を行っていく...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  今般の東北地方における医学部新設は、東北地方の復興や高齢化への対応等を目的に、文部科学省の下に設置された構想審査会において審議され、昨年九月に条件を付して東北医科薬科大学が選定されたと承知をしております。  その際の選定に当た...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 薬局などで行われる利用者の自己採血検査などについての御質問ということですけれども、これらにつきましては診療の用に供する検体検査を伴わないことから、日本再興戦略等を踏まえ、昨年三月に厚生労働省告示を改正し、衛生検査所の登録が不要な検体測定室において実施でき...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 発災から四年が経過した一方で、今なお多くの方々が避難生活を送っておられ、復興に向けた取組というのは極めて重要なものでございますし、私自身も昨年被災地を訪問いたしまして現場の声を直接伺い、復興への思いを新たにしたところでございます。  被災地では、避難生...全文を見る
04月13日第189回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  臨床研究に係る制度の在り方に関する検討会というところで検討を行ってきたわけですが、その検討会におきまして過度の法規制を導入した場合の研究の萎縮の例として挙げられたことは、例えば事務手続や人員面、費用面での過大な負担が生じ研究に要...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、臨床研究の実施に当たりまして被験者の保護というのは当然大事なことで、配慮が必要なことでございます。先ほどお触れをいただきました人を対象とする医学系研究に関する倫理指針においても、インフォームド・コンセントの実施や倫理審査委員...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○橋本大臣政務官 消費税が非課税とされております社会保険診療におきまして、医療機関が医薬品等を仕入れる際に支払う消費税分は、今委員御指摘がありましたとおり、診療報酬により手当てされているというのが現状でございます。  医療に係る消費税のあり方につきましては、これもお話しいただき...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  御質問をいただきましたGAVIアライアンスの件、私も直接、あるNGO団体の方からお話を伺っております。  それも含めまして、子供向けワクチンの普及につきましては、国連ミレニアム開発目標に挙げられておりますそのものに資するわけでありまし...全文を見る
○橋本大臣政務官 お酌み取りをいただきまして、ありがとうございました。  この資格統合ということで大きく報道に出たのは、私も、報道に出たなというのは認識をしております。  大臣から答弁をしましたように、厚生労働省まち・ひと・しごと創生サポートプランというものを三月に取りまとめ...全文を見る
○橋本大臣政務官 計画相談支援での特定事業所加算について、もちろんそれ以外にもかんでくる話だと思いますけれども、もっと周知をすべきというお尋ねでございました。  大臣告示でお伝えをしていたり事務連絡で部長通知という形でお伝えをして、中身についてはもうお話しになったので触れません...全文を見る
○橋本大臣政務官 もう委員御案内のことだと思いますが、計画相談支援は、平成二十四年度から、原則として全ての利用者に対して提供されるサービスとして新たに位置づけられたものでございます。といいながら、二十七年三月末までは経過措置の期間中だったという事情も御理解いただいていると思います...全文を見る
○橋本大臣政務官 地域移行支援事業所の所在地から退院、退所後の居住予定地が離れている場合、青森と江戸川という話がありましたが、それはすごく離れていますけれども、そうした場合において、居住予定地周辺にあるほかの地域移行支援事業所に対して、住居の確保や行政機関との連絡調整などの支援を...全文を見る
○橋本大臣政務官 地域生活支援事業の中でレクリエーション活動支援というものがございまして、そちらの方で市町村が柔軟な形態で実施できるということにしておりますので、御対応いただけるのではないかと考えております。大事なことだと思います。
04月16日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  シベリア抑留中死亡者の身元特定数、シベリアにおいて収容した遺骨数及びその御遺骨に係るDNA鑑定による御遺族の判明数ということでございます。  まずDNA鑑定につきましてですけれども、厚生労働省では、平成十五年三月に取りまとめられた戦没...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  沖縄県における遺骨収容数は、累計で十八万七千二百四十一柱、平成二十六年度、二〇一四年度で百九十四柱となってございます。  沖縄県で収容した御遺骨のDNA鑑定による御遺族の判明数は、累計で四件、平成二十六年度でゼロ件となっております。な...全文を見る
○橋本大臣政務官 まずは大臣政務官として答弁をさせていただき、また、その中で自分の思いを述べたいと思います。  こうした御要望をいただいたことは厚生労働省としてはもちろん承知を、御要望いただいたことというか、実は県議会が県知事に宛てての決議書でございますから、直接御要望をいただ...全文を見る
○橋本大臣政務官 今、政治家としてお答えをということを言われました。政務官で何が決断できるかというのは、それは、津村委員も政務官を御経験でいらっしゃいますから、それぞれ思うところはあろうと思いますけれども、ですから、私たちは、そのDNA鑑定ができるように、DNAデータが抽出できた...全文を見る
04月17日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○橋本大臣政務官 委員御案内のとおり、今回の改革におきまして、今、国保は市町村が運営しているわけですけれども、財政運営の責任を都道府県にも持っていただくということで改革をさせていただこうというものでございます。  それはどういうことかと申しますと、地域医療構想の策定等の主体であ...全文を見る
○橋本大臣政務官 今回の改革によりまして、国保の財政基盤の強化のため追加的な財政支援を行うこととしておりますのは御指摘のとおりでございますが、それでもなお、今後、高齢化の進展等に伴い医療費の伸びが見込まれる中、医療費の適正化等の取り組みも進めていかなければならないというふうに考え...全文を見る
○橋本大臣政務官 今回の国保改革におきまして、財政支援を拡充するに当たっては、予防、健康づくりを初めとする医療費適正化等に取り組む自治体、あるいは子供さんの多い自治体等に対する支援など、自治体の実情を踏まえた効果的、効率的な財政支援を行うこととしておりまして、いろいろ御懸念はあろ...全文を見る
○橋本大臣政務官 今回の改革におきまして、国保財政の安定化を図るため、予期せぬ給付増や保険料収納不足により財源不足となった場合に備え、財政安定化基金を各都道府県に設置することとしております。御指摘のとおりでございます。  具体的には、予期せぬ給付増が発生した場合には、都道府県が...全文を見る
○橋本大臣政務官 今後、今回の改革の詳細が具体化していくに当たりましては、十分に都道府県や市町村の御意向を伺いながら検討を進めてまいりたい、また、国民の皆様に対しても、制度を御理解いただけるように、しっかり説明責任を果たしていきたい、このように思っております。大事なことでございま...全文を見る
○橋本大臣政務官 今回の国保改革を進めていくに当たりましては、財政運営の責任主体となる都道府県、あるいは、資格管理や保険給付等、地域におけるきめ細かい事業を引き続き担うことになる市町村、それぞれに御負担がかかるわけで、その御負担の軽減を図ることが重要だというふうに考えております。...全文を見る
○橋本大臣政務官 まず、そもそも国保組合については、これまで同種同業の保険集団として加入者の健康の保持増進に御尽力いただいておりまして、国保組合の自主的な運営に基づく保険者機能は今後とも大切にしていきたい、そういう存在だというふうに思っております。  今回、国保組合への国庫補助...全文を見る
○橋本大臣政務官 地域包括ケアシステムを構築していく中で、薬局については、平成二十六年度から、かかりつけ医との連携や地域住民の健康づくりを支援する健康情報拠点推進事業に取り組んでいるところでございます。  こうした事業を活用しながら、地域の方がお薬や健康についてふだんから気軽に...全文を見る
○橋本大臣政務官 委員御指摘のとおり、障害のある方々とその御家族が安心して日常生活や社会生活を営むための支援を受け、社会参加の機会が確保されることというのは大変重要であります。やはり、障害をお持ちの方であっても、社会に出て自己実現をしたいとか稼ぎたいとか、タックス、税金を払う人に...全文を見る
○橋本大臣政務官 今回の改革におきまして、全面総報酬割を実施することにいたしまして、それによりまして、被用者保険者間の負担は公平化されるということになりますが、報酬水準の高い保険者は結果として負担がふえることとなります。また、今後、被用者保険者の高齢者医療への拠出金の負担が増大を...全文を見る
○橋本大臣政務官 目が合ってしまいまして。当てていただきまして、ありがとうございます。  今回の国保の制度改革によりまして、市町村がやっていたものを都道府県にも責任を負ってもらうというようなことは承知をいただいていると思いますし、それも、都道府県がなぜかというところは、提供体制...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  国保の財政安定化というか赤字補填のために一般会計の繰り入れ等が行われていることは多いわけですけれども、そもそもを言えば、例えば、保険料を見直すとか、あるいは給付の方を適正化するとか、いろいろな努力の仕方がある中で、そういう方法も一つの方...全文を見る
○橋本大臣政務官 御案内のとおり、今回の国保改革におきましては、平成三十年度から、都道府県が国保の財政運営の責任主体となり、国保運営に中心的な役割を果たしていただくことにより制度を安定化させるということでございますが、市町村国保の制度が随分長年続いておりまして、そこに、都道府県を...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  まず、今回の改革によりまして市町村ごとの保険料水準はどのようになるかということですけれども、国保の財政運営の責任の主体となる都道府県は、市町村ごとの医療費水準、所得水準に応じて各市町村が負担する納付金を決定するとともに、納付金の納付に必...全文を見る
○橋本大臣政務官 以前、委員とはほかの委員会でやりとりをさせていただきましたので、その流れでお答えをさせていただきますけれども、ジェネリックの医薬品というのは、前の先発品と成分が全く同じということであります。しかしながら、バイオシミラーというのは、大きなたんぱく質でございまして、...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  岡本委員から、委員会の質疑の中で、こうした資料を出していただきたいということを理事会でということでお諮りをいただきまして、理事会で御協議をいただきました。それで、資料を私どもの方で作成いたしました。それを二十日までに出すということでお伝...全文を見る
○橋本大臣政務官 はい、そのとおりでございます。
○橋本大臣政務官 委員に御提出をするに当たっては、それについての許可をとったということもありますし、それは、判断をされるのは各企業だと思いますけれども、各委員にそれをお示しするということはこれに当たらないという御判断をいただいたので、そのお許しを私たちはいただいたんだと思っており...全文を見る
○橋本大臣政務官 理事会での御判断ということに最終的にはなろうと思います。  ただ、御議論をいただいた際に意見を私どもに問われましたのでお答えをしたことは、委員にお出しをすることは許可をとっておりますし、それは問題ないという御判断をいただいたということだと思います。ただ、そこか...全文を見る
○橋本大臣政務官 御指名によりますので、お答えをいたします。  先ほど申し上げましたけれども、閲覧についての条件がついておりました。同意をすることということが、条件がついておりました。それにつきまして、私どもとしては、委員に提出をするということで同意をとったということはございま...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○橋本大臣政務官 医学教育から卒業後の研修まで一貫した医師養成をしていかなければいけない、これは今御指摘をいただいたわけでございますけれども、その中で文部科学省と連携していくことは大変重要であると考えておりますし、これまでも連携を図ってきたところではあります。もちろん、まだ足りな...全文を見る
○橋本大臣政務官 医師国家試験は、医師法第九条によりまして、臨床上必要な医学及び公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識及び技能について行うこととされておりまして、当然ながら、かかりつけ医や総合診療専門医の育成の基礎にもなっているものと考えております。  現在、医師国家試験の...全文を見る
○橋本大臣政務官 今、古屋委員から、社会保障・税一体改革のこれまでの経緯の御紹介をいただきました。私が国会にいなかった時期も含めて丁寧に御紹介をいただきまして、ありがとうございます。  今御紹介いただきましたとおり、今回の法案は、三党合意をいただいて行われてきた一連の社会保障・...全文を見る
○橋本大臣政務官 昨年成立しました医療介護総合確保推進法によりまして、本年四月から、都道府県が地域医療構想を策定し、高度急性期、急性期、回復期、慢性期といった病床の機能分化、連携を進め、質が高く効率的な医療提供体制を構築することとしております。  都道府県は、地域医療構想の中で...全文を見る
○橋本大臣政務官 Aiというのは亡くなった方の画像診断でございますから、医療費がどうのこうのということとはちょっと違うのかもしれないし、もしかしたら、亡くなった方の死因をきちんと調べることでまた何かしら発見があって、そこから医療費を効率化できることもあるのかもしれませんし、また、...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  DNA鑑定をする、先ほど来御議論があるように、御遺族の方にお戻しをするためにということでしております。  当然ながら、その御遺骨も、体全体あったりとか一部だけであったりといったいろんな場合があります。また、シベリアなどでは一体...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  先ほど技術総括審議官の方で、昨年度、厚生労働科学特別研究事業というのをやっているというお話をしました。その中で、御指摘の遺伝子情報に基づく差別についても重要な課題の一つとして指摘されているところでございます。  採用等について...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  かみつくことが健康とどう関係するかというのは難しい問題だと思いますが、冗談はおいておきまして。  近年では、口腔ケアが誤嚥性肺炎の発症予防になることが知られるなど、また、先生御指摘のとおり、感染症の予防にもつながるということで、口腔と...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  日・ニュージーランドのプログラムですけれども、これはニュージーランド政府が行っている事業でございまして、若手の国会議員として、今回、私がそのお招きをいただいたということでございます。
○橋本大臣政務官 私一人でございます。
○橋本大臣政務官 今回については政務でございます。経緯は、ニュージーランド政府の方で御判断をいただいたということでございます。
○橋本大臣政務官 本来、政務でございますので、政務官としてお答えをするべきことかどうかとまず思います。  と同時に、先ほどお話をいただきましたように、ニュージーランド政府のプログラムということは既に御承知のことと思います。費用はニュージーランド政府の方で支出をいただいているもの...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○大臣政務官(橋本岳君) 今度は、保険料収納率が当初予定よりも上回った場合という御質問でございますけれども、そうすると、都道府県に納付金を納付した後も剰余金が出るようなことになるんだろうと、このように思います。  そのような場合には、市町村は当該剰余金を翌年度以降に繰り越し、将...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御議論いただいておりますように、今回の改革におきまして、各市町村が都道府県へ納付する納付金につきましては、まず市町村ごとの保険者機能が積極的に発揮されるように市町村ごとの医療費水準を反映するとともに、市町村ごとの被保険者の負担能力の差を是正する観点から、...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 保険者努力支援制度につきまして、その保険者の努力を評価するための指標についてのお尋ねでございます。  これにつきましては、ほかの医療保険制度において後期高齢者支援金の加算、減算で用いられる予定の指標も踏まえ、今後、地方と協議した上で決定することとしてお...全文を見る
05月19日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○大臣政務官(橋本岳君) 今、足立委員から御質問をいただきましたように、若しくはあるいは山本副大臣から答弁申し上げましたように、今回、群馬大学で問題になっておりますのは、これは医療法の第十六条の三というところで、特定機能病院の管理者は、厚生労働省令の定めるところにより、次に掲げる...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今回の国保改革では、毎年約三千四百億円の追加的な財政支援を行うこととしておりまして、国保の財政基盤の大幅な強化を図ることとしておりますので、保険料の伸びの抑制等の負担軽減が図られるものと、まず全体として考えております。  その上で、例えば市町村ごとにど...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 済みません、御指名をいただきましたので、答弁をさせていただきます。  今御指摘をいただきましたように、当然ながら、被用者保険の皆様方にも御理解と納得をいただくべきであるという御指摘はそのとおりだというふうに思っておりますし、それに向けて、例えば平成二十...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今御指摘をいただきました拠出金負担の上限設定についてですとか前期高齢者医療費への公費追加投入などにつきましてでございますけれども、こうしたことにつきましては当然ながら財源が要るということで、公費、現役世代からの支援金、高齢者の保険料自己負担というものの中...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) まず枠組みとして、今回の国保改革によりまして、地域医療構想の策定などの主体である都道府県を国保の財政運営の責任主体とすることによりまして、都道府県が医療保険と医療提供体制の両面を見ながら地域の医療の充実を図り、効率的かつ質の高い医療を提供できるように取り...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 委員から御指摘をいただきました前期高齢者納付金の総報酬割への移行につきまして、財政制度審議会で今後時間を掛けて検討するべき課題として論点の一つになっておることというふうに承知をしております。  これにつきまして、今、現段階での私どもの考え方といたしまし...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今委員からお話をいただきましたように合計七百億円で、高齢者の増加等に対応する観点から、拠出金負担の重い保険者への負担軽減を拡充するのは百億円というものを制度化するということと、前期高齢者納付金の負担の重い保険者への軽減措置に六百億円の追加支援を行うという...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今回の見直しにより影響を受ける方は、入院される一般所得の方になります。平成二十三年のデータを基に機械的に試算をいたしますと、約七十万人、これは一日当たりということになりますけれども、約七十万人の方が影響するというふうに推計をしております。  それから、...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今回の措置は、かかりつけ医と大病院に係る外来の機能分化を更に進めるとともに、勤務医の負担軽減を図るための一つの方策として、紹介状なしで大病院を受診する方に一定の負担をお願いするものでございます。  先ほどお話がありましたように、今四割の病院でというよう...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今、小池先生から御質問のあった点ですけれども、午前中の質疑の中で、牧山委員の質疑の中で大臣の答弁が、一本化という言葉を使った答弁がございました。  これにつきましては、今回の国保改革においては、都道府県が市町村とともに国保運営を行っていくこととなったが...全文を見る
05月20日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  今、武正委員御指摘のとおり、私どもとしては、ぜひ積極的に自治体の皆様方に求職者の情報というのを御利用いただきたいと考えております。  状況をまず御説明申し上げますと、労働局やハローワークが保有する求職情報については幾つかのパターンがご...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  御指摘の国庫補助の影響額につきましてですけれども、厳密な試算をしようとすれば様々な要因がありまして、約千四百ある健保組合でそれぞれ医療費の水準や報酬の水準などが違うとか、健保組合から協会けんぽへ移ることによって保険者による医療費...全文を見る
05月25日第189回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○大臣政務官(橋本岳君) まず、御質問にお答えをします前に、先ほどの永岡副大臣の答弁でちょっと一点訂正をさせていただきたいと思います。  後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップの御紹介をさせていただきましたけれども、これは平成二十五年に公表ということになっておりますの...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  先ほど申し上げましたように、やはり、まだ報道ベースでございますけれども、そのようなことがあったとすれば誠に遺憾なことでございまして、再びそのようなことがないように更に徹底をしてまいりたいと、このように考えております。
05月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○大臣政務官(橋本岳君) 今委員御指摘のとおり、市町村国保と例えば健保組合の間などで特定健診の受診率などが大分違っているといった形で、保険者機能というものが必ずしも市町村国保の方で十分に発揮できていないという課題はあろうということは私どもも認識をしております。  それを受けて、...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今委員御指摘を、国保組合につきましていただいたわけでございますけれども、これまで国保組合は同種同業の保険集団として加入者の健康の保持、増進に御尽力いただいておりまして、国保組合の自主的な運営に基づく保険者機能は今後とも是非大切にしてまいりたいと、このよう...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御案内のとおり、患者申出療養については、その実施計画等を臨床研究中核病院が作成することになっておりまして、保険収載に必要なデータやエビデンスは当該臨床研究中核病院が申請することとなっております。  今御質問がありましたように、要するに、二か所から同じ薬...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 医療費適正化計画では、まず法律上は、医療の効率的な提供それから予防の推進という二つの観点から、医療費適正化の指標を定めるということになっております。  このうち、医療の効率的な提供に関する指標について、現在は平均在院日数の短縮というのが具体的な指標とし...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 医療費の実績が目標を上回ってしまったということについてですけれども、やはり何で上回ってしまったのかという分析をまずきちんとしていただいて、それに対する対策を取るということで、その要因分析をするということが大事なんだろうというふうに考えております。  そ...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘をいただきましたILO第百八十九号条約でございますけれども、その定める家事労働者という中には、個人の家庭においてその家族の指揮命令のもとに家事一般に従事することを本来業務とする者など、労働基準法の適用が除外されている家事使用人も...全文を見る
07月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○大臣政務官(橋本岳君) 委員御指摘のとおり、今回の臨床修練制度の規制の緩和について、そもそもの臨床修練制度の趣旨というのを外すものであってはならないというふうにまず思っております。それは、先ほど国際交流、医療における国際交流の進展と審議官答弁したとおりでございまして、それが地域...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 現状でもその臨床研修という場において指導医が付いて研修医が診察をするというのが、日本人の間でですね、普通にあるところでございまして、当然ながら、そこでもそうした事故が起きないようにということに注意を要するということになっておりますし、そうした場合に何がし...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 当省といたしましては、御指摘のセミナーに関しまして、第一回のセミナーに厚生労働省が職員を派遣しておらなかったものですから、講師の発言について私どもとして記録を持っておらず、詳細な内容を把握していないというのが状況でございます。  雇用労働相談センターの...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 先ほどのお読み上げになったところで、私なりの感想というのを持つといえば持たないことはありません。いろいろ誤解を招きやすいなと思うような、先ほどのお話について感想を言えばそのような感想を持つものではございますが。  ただ、厚生労働省として、先ほど申し上げ...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 先ほどお話ありましたように、確かに衆議院の委員会の方でも御指摘をいただいたところでございます。そこは承知をしておりますし、また、当然ながら、そのセミナーがあって、その後、市議会でお取上げをいただくとかなどということも承知はしております。  そうした形で...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  ちょっと、今突然の質問ですから、記憶に頼った答弁ですから、誤りがありましたら後で直させていただきたいと思いますが、NISCが定めたガイドラインに基づいてチェックを行っております。厚生労働省のシステムについて、あのガイドラインに基づいてチ...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  御指摘をいただきました、東京都北区のマンションにおきまして、多数の、本当に多数の高齢者に対して高齢者虐待に該当する身体拘束が行われたことについて、これは本当に、まことに遺憾であるというふうに考えております。  本件につきましては、東京...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  まず、前提といたしまして、届け出の有無にかかわらず、老人福祉法による定義に当てはまれば、それは、有料老人ホームとして都道府県が認定し指導することができるということは、私たちとしてはきちんと自治体の皆様方にもお伝えをしているところでござい...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  まさに委員御指摘いただきましたとおり、今回の件は大変遺憾である、先ほど申し上げましたとおりでございます。決してあるべきではなかった、望ましいことではなかったと思っておりますし、御指摘のように未届けであり、行政の目がそもそも入るという前提...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○大臣政務官(橋本岳君) 今回、食品衛生法というものに関わることになるわけでございますけれども、この食品衛生法におきましては、食品事業者は、販売食品等に起因する食品衛生上の危害の発生を防止するため、必要な措置を適確かつ迅速に講ずるよう努めなければならないということになっております...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 混入の原因というものはもちろん様々な要因が絡み合ってあるのだろうというふうに思っておりますし、先ほど御答弁申し上げましたように、食品衛生法上は、事業者が事案の状況を踏まえ、食品の安全性を確保するために必要な取組を適確に実施をすることが重要でありまして、保...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 重ねての答弁になりますけれども、事業者において原因究明というのはされ、対策は打たれてというふうに私どもとしては報告を受けております。当然ながら、その対策の中で様々なことがあり、労働に関することもあればそれはそのように対応されているのではないかと考えており...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 異物混入の原因というのは、御指摘をいただきました労働の環境ということも含まれることもあり得ると思いますし、一般論として申し上げれば。また、製造工程がどうだったのか、管理の状況がどうだったのか、様々な要因があろうと思います。そうしたことも含めてその事業者が...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) これはもう重ねての問いになりますので重ねての答弁になりますけれども、食品衛生法上その事業者が対応するということになっておりまして、もちろんその原因として労働の環境そのほか様々な問題があろうと思いますから、そこも含めて取り組んでいただいているのであろうとい...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘いただきましたように、本法案におきまして、女性の職業生活の活躍の推進に関する取組の実施状況が優良なものであること等の一定の基準を満たす一般事業主について、国が認定する制度を設けることとしております。その一般事業主の認定基準につきましては厚生労働省令...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘いただきましたように、次世代育成支援対策推進法に基づいて既にくるみん認定制度というものがございまして、これは、仕事と家庭の両立を支援するという観点から、やはり同じように取組が進んでいる企業に対して認定を行うというものでございます。  ただ、強いて...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) まず、四項目の必須項目についてでございますけれども、行動計画策定の際の状況把握項目については、女性の活躍に向けた課題のうち多くの企業に該当する課題である四項目を必須項目とさせていただきました。  これらの項目を把握することによりまして、女性が適切にまず...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 現在、先ほど有村大臣から御答弁がありましたように、その研究会において議論されておるところで、近々取りまとめるところでございまして、今の御指摘も踏まえてしっかり検討をさせていただきたいと考えております。
○大臣政務官(橋本岳君) なりません。
○大臣政務官(橋本岳君) 女性の活躍を推進するためには、今御指摘がありましたように、大前提として、いわゆるマタニティーハラスメントを始めとするあらゆるハラスメントを根絶することが必要不可欠でございます。このため、六月に決定した女性活躍加速のための重点方針二〇一五に基づき、今後、厚...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) それも含めて考えたいと思っております。
○大臣政務官(橋本岳君) セクシュアルハラスメントについては、先ほどの議論に続くわけですけれども、行為者が事業主である労働者である、事業主がそうしたことをするという場合には当然事業主に対してこれを禁止をするなり防止をするなりということになるわけですけれども、要するに、労働者個人が...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 先ほどの答弁は、考えるというようなことを申し上げたわけでございますが、その禁止、防止、そして主体が誰なのかということをきちんともちろん整理をした上で、そして、先生の問題意識というのはもちろん私たちも共有しているわけでございますから、しかるべく、実効性のあ...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 厚生労働省では、様々な課題を抱える相談者に対して婦人相談員の方が適切に対応できるように、婦人相談員の方が専門性を確保できるようにするということが大変大事なんだろうというふうに思っております。御指摘をいただきましたように大変重要な役目を負っていただいており...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘を踏まえて、それぞれ対応したいと思っております。
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘をいただきました。しっかり踏まえて対応を、検討させていただくというのが本来は答えるべきだと思いますけれども、しかし、御期待に応えられるように検討して対応したいと考えております。
○大臣政務官(橋本岳君) まず、厚労省では、児童手当、児童福祉手当、保育所、母子保健などの児童福祉サービスについて、例えば離婚後三百日以内に出生した子について、出生届がなされていない等の事情により戸籍及び住民票がない児童についても居住の実態等を確認することによりサービスの対象とす...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 我が国の男女間の賃金格差につきましてですけれども、年々縮小傾向にはございますが、しかし、一般労働者の男性の賃金を一〇〇とした場合の女性の賃金は七二・二となっておりまして、国際的に見ても依然として格差がある状況であると、このように認識をしております。
○大臣政務官(橋本岳君) 今、管理職登用に至る以前の職階の段階でのその格差がどうなのかという問題提起をいただいたと思っております。  そうした管理職登用、今回の法案では、その必須項目の中で女性管理職の比率なども含めることで管理職に登用したところの段階では把握することとしておりま...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) これは、委員のお気持ちというか思いというのは、もうまさに私どもも共有をするところでございます。  男女間賃金格差の是正は重要な政策課題でございますし、おっしゃいましたように、本法案が成立をさせていただきましたらば、当然ながらその力に是非させていただきた...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘のとおり、支払基金というのは厚労省のお膝元と言われれば、そういう面が、そうなんですけれども、ただ、答弁といたしましては、個々の調停申請事案の件については回答を差し控えさせていただくということにならざるを得ません。  ただ、一般論で申し上げれば、男...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) まず、一般論として申し上げれば、先ほど御指摘いただきましたように、間接差別に該当するかどうか判断する場合には合理性の有無を判断することが必要であるわけでありますけれども、労働局においては、この合理性の判断に当たり当該企業から資料等の提出や説明を求めること...全文を見る
08月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○橋本大臣政務官 戦没者の御遺骨の収容は、国の重要な責務でございます。御指摘どおり、戦後七十年が経過をしたのがことしということでございまして、御遺族が高齢化する中、一柱でも多くの御遺骨を早期に可能な限り収容できるように、私どもとしても、本年から三年間、情報収集に集中的に取り組むな...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  地域医療連携推進法人制度におきましては、切れ目のない医療を継続して提供するための統一的な方針のもと、人、物、お金の一体的運営により、地域において良質かつ適切な医療を効率的に提供することができると考えております。  ですから、離島が多い...全文を見る
○橋本大臣政務官 先ほどちょっと岡山の話が出ておりまして、選挙区的に言うと私の隣になりますが、近くで、要するに、なぜそういう話があったのかということをある意味知っている者として、少し補足をさせていただきたいと思います。  要は、岡山は、先ほど大臣がお話しになりましたけれども、労...全文を見る
08月06日第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○橋本大臣政務官 まず、御答弁申し上げます前に、七十年前の本日、広島に原子爆弾が投下をされました。原子爆弾の犠牲になられた方々のみたまに対し改めて哀悼の誠をささげるとともに、今もなお被爆による後遺症に苦しんでおられる皆様に心からお見舞いを申し上げます。  さて、御質問への御答弁...全文を見る
08月26日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘をいただきましてお示しをいただきました保健医療二〇三五の提言書でございますけれども、厚生労働大臣の私的諮問機関である「保健医療二〇三五」策定懇談会において取りまとめられたものでございます。  この報告書の狙いというか趣旨という...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  では、答弁書は読まないようにいたします。  そもそも、砂糖への課税のところを大変御注目いただきまして御議論いただいております。先ほど申し上げましたように、その御批判等も含めて、御議論いただくということがありがたいことだと思っております...全文を見る
08月27日第189回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○大臣政務官(橋本岳君) 今回の事案が起こりました。改めて、先ほど御指摘をいただきましたように、検証の報告が出たわけでございますけれども、厚生労働省及び日本年金機構の情報セキュリティーの体制あるいはその運用に基本的な問題があったと思っております。その御指摘をいただいたと思っており...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘の年金機構の情報流出の事案がございまして、六月一日にその公表をさせていただいたわけでございますけれども、先ほど上野委員に御答弁を申し上げましたが、そもそも、その検証等を踏まえて申し上げれば、日本年金機構及びそれを監督する厚生労働省にも様々な問題があ...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 今システムについてというお問いだったと理解されますが、よろしいでしょうか。  御指摘をいただきましたように、第三者の検証委員会を行い、そこで日本年金機構のみならず厚生労働省にも様々な不備があったという御指摘はいただいているところでございまして、例えば情...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御案内のとおり、今なお厚生労働省もネットワークにつながっておりますので、これとこれとこれがありましてこれがありませんというようなことをつまびらかに申し上げることは、セキュリティーの状況を攻撃者にも知らせるということになりますので、余りつまびらかな答弁は差...全文を見る
09月01日第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  ネオニコチノイド系農薬を含め、食品中の農薬の残留基準値というものが定められているわけですけれども、それは現に、食品安全委員会が最新の科学的知見に基づいて定めた一日摂取許容量、御案内のとおりADIというものですけれども、に照らして、子供さ...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第37号
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○橋本大臣政務官 一般論として申し上げれば、若い方に積極的にそういう政策形成の場に参加をしていただいていろいろ御意見をいただく、取り込んでいくということは、しがらみのないアイデアだとか新しい考えだとか、そういうものを入れていくということで、大変大事なことだと思っております。  ...全文を見る
09月03日第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○大臣政務官(橋本岳君) 見直しの、何というんですかね、趣旨というものは、基本的に今御説明があったとおりでございますので割愛をさせていただきますけれども、今回の見直しにつきましては、子供の貧困の連鎖の解消という観点から、まずは高校進学率上昇、高校中退の防止に取り組むということが重...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○大臣政務官(橋本岳君) お答えをいたします。  まあ個人的なことを言えば、私も学生結婚しましたので、今の御質問でいろいろ思うところはございます。これは本当に親と社会に感謝をしながら、恵まれているなと思っておりますけれども。  済みません、答弁をいたしますが、まず、御指摘にも...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 私事ではございますが、大学院の一年生のときに子供をもうけております。長女をもうけております。
○大臣政務官(橋本岳君) 先ほど自分の身の上話をした後で、ちょっと生活保護の皆様の話をさせていただくのはいささか心苦しいところはあるわけでございますけれども、それはそれ、これはこれということで申し上げますが、生活保護世帯の高校生が奨学金を受け取った場合、私立学校の授業料やクラブ活...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
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○大臣政務官(橋本岳君) 私、地元の歯科医師会さんのイベントでその講習をしているのを受けたことがございます。
○大臣政務官(橋本岳君) 実際に倒れておられる方を目にしたことがないので、使えるかどうかと、自信があるかと言われると、頑張りますとしかちょっと今言いようがないなというのが正直なところでございます。
○大臣政務官(橋本岳君) はい。ちょっと私も、突然の質問でしたので記憶でということで申し上げざるを得ないんですが、以前、白委員から、この委員会におきまして、この問題につきましては御質問いただきました。  恐らくなのですけれども、私は白委員から御質問をいただく前に、衆議院安全保障...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 委員からの先ほどの御指摘を聞いておりまして、本当にちょっと恥ずかしい話だなと思いながら聞いておりました。データ入力をするときは標準化しろよというのは、ちょっとでもデータ触ったことがある人は気が付くことだろうと思いますし、そうしたことがなぜこんないいかげん...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 被害額という、どのようにそこを考えるかということはいろいろ議論はあるかもしれませんが、少なくとも改修を今年行うということはすることになったわけでございまして、この改修に掛かる費用は、予算額は約二億円ということで計上させていただいております。
09月11日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号
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○橋本大臣政務官 お答えをいたします。  戦没者の御遺骨の収容は国の重要な責務であり、一柱でも多くの御遺骨を早期に可能な限り収容できるよう進めてまいりました。  そして、戦後七十年を経過いたしまして、御遺族の方々も高齢化が進んでいるということで、我々に残された時間はもう本当に...全文を見る
○橋本大臣政務官 お答えいたします。  さきの大戦におきましては、三百万余りの方々が、祖国を思い、愛する家族を案じつつ、苛烈な戦闘に倒れ、また、遠い異国の地でお亡くなりになられたわけでございまして、改めて哀悼の意を表したいと思います。  また、最愛の肉親を戦争で失った悲しみに...全文を見る
09月15日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第35号
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○大臣政務官(橋本岳君) 地域医療連携推進法人制度は、今大臣答弁されましたように、地域医療構想を達成するための一つの選択肢ということで今回御提案をしているわけでございますけれども、具体的には、複数の医療法人等が一般社団法人である地域医療連携推進法人の社員となり、そのグループの統一...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 参加法人は、切れ目のない医療を継続して提供するための統一的な方針を持っていただくということは先ほど申し上げました。その方針の下で、地域の医療機関の役割分担とか連携を進めることができるようになるんだろうと、より今よりできるようになるんだろうと思います。そう...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 地域の住民の方の具体的なメリットということでございますけれども、例えばグループ病院の特徴ということを生かしていただいて、そのグループ内の専門病院の紹介等を可能とする、グループとしての安心感とか信頼感を向上させるということ、あるいは、カルテの統一化による重...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 地域医療連携推進法人は、地域の医療機関相互間の機能の分担や業務の連携を推進することを目的としております。今御議論いただいているような医療連携推進方針を策定をするわけですが、当然ながら参加法人の意見が法人運営に反映されることが必要でございます。その際には、...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、やっぱり地域医療連携推進評議会というものが意見を言う、そしてそれを尊重してもらうということが大事なんだろうと思っておりますし、法律上、地域医療連携推進評議会の意見を尊重するということが規定をされております。  さらに、法律...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) これは、先ほど局長が答弁を申し上げましたが、医療連携推進評議会の構成メンバーがきちんとその地域の皆様方の意見も踏まえるものにならないといけないということであろうということでございまして、医療を受ける側の方にも入っていただくとか、地域関係者の方も入っていた...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 大臣から答弁を申し上げましたとおり、インフラを活用した安全で効率的な仕組みを検討する必要があるという意見が出たというところでございます。要は、今大臣が答弁をしたように、マイナンバーそのものを医療情報とリンクをするということは考えないということであります。...全文を見る
○大臣政務官(橋本岳君) 情報漏れの点につきましては、当然そんなことはあってはならないということでございますが、何というんですか、要は、IDをどのように振ってどのように運用するかということそのものがまだ検討中という状況でございますので、その中において、いかにそれを守っていくかとい...全文を見る