橋本岳

はしもとがく

小選挙区(岡山県第四区)選出
自由民主党
当選回数5回

橋本岳の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第190回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○橋本(岳)委員 自由民主党の橋本岳でございます。  きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日、放送法第七十条第二項の規定に基づいて、この委員会でNHK予算が審議をされているわけでございますが、今、菅家委員からも質問がありましたように、残念ながら不祥...全文を見る
○橋本(岳)委員 会長からは、不退転という言葉をいただきました。それはそれで了としたいと思います。  ただ、やはり相次ぎ続けているという思いというのはこれあります。例えば一般の企業であれば、そうした不祥事だとか横領だとかがある、それは自分たちの会社の業績に響く、関係をする、そし...全文を見る
○橋本(岳)委員 事前に相談に応じていただくことはいいことだと思うんです。それは、予見可能性を高めるという意味で、どこまでやっていいか悪いかわかる。  ただ、個別の対応だと、全て客観的にきちんと公平に対応されているかどうかということは誰も保障されません。だから、先に相談をしたら...全文を見る
○橋本(岳)委員 ありがとうございます。  ですから、私も、大臣今お話しになりました、前の政権のときにできたものでありますということであります。  議論によっては、属人的な議論をされる方がおられるんですね、高市大臣のあの発言は許せないみたいな。だけれども、実は、私は、今の議論...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○橋本副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました橋本岳でございます。  主として、労働、福祉、年金の分野を担当させていただきます。  全ての国民の皆様が生きがいと働きがいを持っていただけるように、全員参加の社会、そして地域共生社会の構築に向け、さまざまな施策に誠心誠意取...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(橋本岳君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました橋本岳でございます。主として労働、福祉、年金の分野を担当させていただきます。  全ての国民の皆様が生きがいと働きがいを持てるよう、全員参加の社会そして地域共生社会の構築に向け、様々な施策に誠心誠意取り組んでまいります...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○橋本副大臣 最低賃金の引き上げについて、そしてまた、中小企業などを中心としたその環境整備について御質問をいただきました。  まず、最低賃金につきましてですけれども、安倍政権において四年連続で大幅に引き上げさせていただいておりまして、時給表示となってから、今年度は、過去最高とな...全文を見る
○橋本副大臣 委員御指摘の企業につきまして、過去にも業務に起因する自殺事案が発生をしておりまして、今回再び自殺事案が発生したことは極めて遺憾としか言いようのないことでございます。この件に限らず、働き過ぎにより命を落とされるということは、御本人や御家族にとってもはかり知れない苦痛で...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まだ登録はしておりません。
10月25日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(橋本岳君) 御指名ありがとうございます。  御指摘いただきました夜間勤務あるいは交代制勤務とがんの発症との関連性につきまして、海外における研究においてその可能性を肯定するものが見られるというのはそのとおりでございます。具体的に言えば、国際がん研究機関においても、二〇〇...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  玉木委員御指摘のように、政府の試算と民進党さんがお示しをいただいた試算、おおむね同じような考え方でされていると思いますが、その可処分所得について、私たちは、割り戻すというルールは適用されないと考えているということで差が出ているという理解をし...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○橋本副大臣 委員が今御指摘をいただきましたように、HPVワクチンについて、平成二十二年度の十一月から子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業を予算事業にして実施をしております。そして、平成二十四年五月の予防接種部会で取りまとめられた「予防接種制度の見直しについて(第二次提言)」、そ...全文を見る
○橋本副大臣 現状についてというお問いでございましたので、御答弁申し上げます。  協力医療機関は、厚生労働省の通知に基づき、HPVワクチン接種後の症状に対して身近な地域において適切に診療を行うことを目的として、さまざまな診療科が協力して診療を提供する体制が整っていることなどを要...全文を見る
11月04日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○橋本副大臣 山下委員に御答弁を申し上げます。  GPIFの組織見直しにつきましての御質問でありました。  今回の法案は、GPIFのさらなるガバナンスの強化を図るため、これまで制度的には執行の責任者である理事長が一人で意思決定を行っていた仕組みであったところを改めまして、合議...全文を見る
○橋本副大臣 わかりやすいようにということで、できるだけ努力をしたいと思いますけれども。  まず、そもそも、所得代替率とはどういうものなのかというところから少しお話をしたいと思います。  年金の給付水準をどういうふうにはかるかということで、年金法上では、所得代替率と呼ばれる指...全文を見る
○橋本副大臣 もちろん私も地元に帰ればいろいろなお声を聞くわけでございまして、そのときにいろいろ御説明を申し上げるわけでございますけれども。  今回の改正の思いというものをまず申し上げますと、先ほど来御議論いただいておりますように、我が国の年金制度というのは賦課方式ということに...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  GPIFのガバナンスの強化につきましての御質問でございましたけれども、今回の法改正で提案をさせていただいておりますGPIFのガバナンスの強化は、運用に対する国民の皆様の信頼をより高めるとともに、運用の多様化、高度化が進む中で、適切にリスクを...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  GPIFの運用の見直しにつきましてでございますけれども、先ほど申し上げましたガバナンスの改革とあわせて、社会保障審議会年金部会や、また与党の中でも御議論いただきまして、村井先生にもたくさん御意見をいただいたものと承知をしております。  こ...全文を見る
○橋本副大臣 今の御質問ですけれども、今すぐこの法案の御成立をお許しいただいたからといって、年金が例えば来年から下がりますとか、そんなことはございません。  と申しますのは、そもそも、経済の状態がよくて賃金と物価が上がっている状態であれば、仮にこの法律の成立がお許しをいただいて...全文を見る
○橋本副大臣 わかりやすく答弁をする人として御指名をいただきましたことを光栄に感じるところでございますが、できるだけそのように答弁したいと思います。  平成十六年改正の意図ということで御質問いただいたと思っておりますが、平成十六年改正以前は何だったのか、どういうことだったのかと...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  確かに、委員御指摘のように、三%だとか五%だとか、そういう数字をこの委員会でもるる御議論をいただきました。これは、過去十年さかのぼってこの新しいルールが適用された場合どうなのかということで、私どもとしては、機械的な試算をした結果、三%、民進...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、先ほど、リーマン・ショックのようなことが起こった場合ということを申しましたが、そういうことはあるべきではないのであって、そうならないように全力を尽くすというのがまず大前提であろうというふうに思っているわけでございます。 ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今の公的年金制度は、繰り返しになりますけれども、現役世代が負担する保険料や税によって高齢者世代を支えるという助け合いの仕組み、いわゆる賦課方式ということになっておるわけでございます。したがいまして、出生率が改善をして将来の年金の支え手が増加...全文を見る
○橋本副大臣 今お尋ねをいただきました件でございますけれども、私たちは賦課方式ということで今の年金制度を運用しているというのは、るるこれまでも御答弁を申し上げてきたところでございます。  その前に、まず、委員御指摘のように、この年金の問題というのは大変国民の皆様の関心が高いもの...全文を見る
○橋本副大臣 議論のよって立つところが私どもは賦課方式でということでありますので、ちょっと御指摘どおりの方の回答になっているかどうかと思いますが、二〇〇四年の改正、平成十六年改正では、マクロ経済スライドの導入等を行うことで給付について調整を行っていくという仕組みを導入しております...全文を見る
○橋本副大臣 今、積立金についての御質問でございましたが、積立金とその運用収入は、主に、少子高齢化が進行した将来の給付水準を確保するために重要な役割を果たしているものと考えております。  そもそもの仕組みを申し上げますと、現在の年金制度は、将来の保険料水準を固定した上で、積立金...全文を見る
○橋本副大臣 将来の見通し、それは、将来起こることを、どのように、確実に予見するというのはなかなか困難、誰であろうと困難であろうと思っております。  ただ、まさに年金の将来にわたる持続性というものに御心配をいただいている。ですから、いろいろなケースについて試算をお示しし、八通り...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(橋本岳君) 財源についてのお問いでございますが、まず、受給資格期間の短縮によって必要となる所要財源は、初年度である平成二十九年度につきましては、年度の途中である八月施行であるために約二百六十億円と見込んでございます。そして、満年度となります平成三十年度につきましては約六...全文を見る
11月15日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをさせていただきます。  受給資格期間の短縮により新たに年金を受けられるようになる方の中には、御指摘のように生活保護を受給している方もおられるであろうと、このように考えられ、福祉事務所と年金事務所の連携が重要であるという点はまさに委員御指摘のとおりで...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 前回の委員の御指摘、御質問でそういうやり取りを年管審の方でさせていただいたわけでございますが、そのときは、保険料が免除されている方は保険料を納めていただく必要がない代わりにその期間の保険料負担分の給付は行われない、国庫負担分のみの給付となるということから、基...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これも前回の答弁、私もここで聞いていたわけでございますが、その前回の答弁では、満額の保険料を納めた方も全額免除の方も共通をしてその給付の二分の一は国庫負担がある、そのことは免除だろうと納めていただいている方でも変わらないという意味で、そういう制度上の想定から...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 委員の問題意識というのは私も大変よく理解を、共感をするものでございまして、その全額免除者と申し上げている者の中には、生活保護の人で法定免除になっている人、あるいは低所得のために申請全額免除となっている方々がおられる。そうした方々は、もちろん経済情勢等々を良く...全文を見る
11月15日第192回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(橋本岳君) 高木委員にお答えをいたします。  本音と建前という御表現をされましたけれども、まず確認をさせていただきたいのは、もう御案内のとおりと思いますが、技能実習制度は、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等への経済発展を担う人づくりに協力する...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、先ほど御答弁を申し上げたような形で法律、制度等を改めさせていただくということを御説明をさせていただきました。ですから、あとは、法律を成立をお許しをいただきましたならば、しっかりとその施行までの間に細部についてちゃんと詰めをさせていただき、それをきちんと実...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○橋本副大臣 重ねての問いでございますが、当時の吉原委員の発言について補足をさせていただきたいと思います。  全部読むと長くなりますので、かいつまみたいと思いますが、まず、「五万円の考え方の基礎でございますが、」というところで、「基本的な考え方が、老後の生活の基礎的部分を保障す...全文を見る
○橋本副大臣 田畑委員から大変本質をついた御質問をいただいたというふうに思っております。  今の改定ルールでしたら、仮に現在の若い人たちの賃金が下がってしまう、それはリーマン・ショック等、不測の事態ということだと思いますが、そうした場合には、現在年金を受給している高齢世代の年金...全文を見る
○橋本副大臣 お尋ねの件でございますけれども、今月十一日に開催した社会保障審議会障害者部会におきまして、外部の会場を利用したわけでございますが、会議室に入るまでに階段を上らなければならない構造となっておりました。そのことを先に会場に到着した車椅子を使用している委員一名の介助者の方...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど大臣から、可処分所得変化率について、含まない方が適当だということで御答弁を申し上げました。  その可処分所得変化率については、結局、年金の改定を考えるときに、まず賃金と物価の変化率を見て、その丈比べをして、それからマクロ経済スライドという決め方をします。 ...全文を見る
○橋本副大臣 将来の予測についてどうのこうのというのは言いにくいですが、ただ、例えば私の同年代でも、未婚の人がそれなりの割合いるなということは感じることはございます。
11月17日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(橋本岳君) 今御議論いただきましたような、本来は労働時間とすべき時間について労働時間ではないと申告させるといった労働基準法違反を生じさせるような自己申告制の不適正な運用がなされるということは、仮にそんなことがあったとすれば、私としても大変問題が大きなことだというふうに考...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘の制度は、要するに複数の事業場でこうした是正勧告等を受けるようなことがあった場合に公表するということですから、例えば一件の、一事業所で是正勧告をして、我々が期待しているのは、そこで、要するにちゃんと、その事業場だけではなくて全社を挙げてきちんと改善を...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 若者育成支援事業につきましてのお尋ねでございます。  この事業において実施している若者人材育成・定着支援奨励金における訓練終了後の正社員の移行者数は、本年九月末現在で一万四千五百四十人となっております。  御指摘のように、二万二千人と見込んでいたわけです...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お尋ねの緊急人材育成支援基金で実施している若者人材育成・定着支援奨励金は、リーマン・ショック以降、就職環境の厳しさが続く中で若者の非正規雇用にとどまる期間が長期化すること等による弊害を避けるため、二十五年度までの時限措置として創設したものでございます。  ...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○副大臣(橋本岳君) 今お尋ねの件でございますけれども、技能実習制度への介護職種の追加に当たっては、施行までにその介護サービスの質の担保など、先ほど三つの要請をお話しいただきましたけれども、そうしたことを、介護サービスの特性に基づく要請に対応できる環境を整えた上で職種追加を行いた...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 介護サービスの特性に基づく要請に対応できる環境を整えられるように、介護関係団体とも連携をしながら具体的に検討を進めてまいりたいと考えております。
○副大臣(橋本岳君) 重ねてのお問いになりますので、きちんと整えた上で職種追加を行いたいと申し上げているのはそのとおりでございます。
○副大臣(橋本岳君) この三つの要請というもの、先ほど御紹介をいただきました、介護職に対するイメージ低下を招かないようにすること、日本人労働者の処遇、労働環境の改善の努力が損なわれないようにすること、介護サービスの質の担保をするとともに、利用者の不安を招かないようにすること、これ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、その職種の追加という段階では、業所管省庁の同意の下、同一作業の反復のみではないこと、送り出し国のニーズに合致すること、実習成果が評価できる試験があることといった要件を満たしていることを確認をすることとしております。  これは、具体的には、専門的、実務...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今申し上げた要件といいますのは、技能実習の追加の段階での要件、すなわち、同一作業の反復のみではないこと、送り出し国のニーズに合致すること、実習成果が評価できる試験があることといった要件について疑義が生じた場合ということでございます。
○副大臣(橋本岳君) 先ほど御指摘をいただきましたように、日本語能力試験では、言語知識、読解、聴解の三つの要素によりコミュニケーション能力を測るものというふうになっているようでございまして、話したり書いたりする能力を直接測る試験項目はありませんというふうにされているところでござい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 介護サービスは対人サービスでございますから、サービス提供に当たって御利用される方の不安を招かぬようにすることは重要というのは当然のことでございます。  このため、技能実習制度における介護職種の追加に関しては、二〇一五年版の産業競争力の強化に関する実行計画に...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 厚生労働省の認識として申し上げれば、その技能実習生の送り出し国とのレコード・オブ・ディスカッションですね、作成や、定期協議については、厚生労働省からの委託事業ではなく、JITCOが自主的に行っているものでございます。
○副大臣(橋本岳君) 今申し上げましたように、JITCOの自主的な取組として行われているものでございまして、厚生労働省として、もちろんJITCOが公表しているものについては私たちは承知をしておりますが、それ以外のことについては把握しているものではございません。
○副大臣(橋本岳君) 今後、対象職種追加という話もございますし、また場合によっては廃止ということもあろうかと思いますから、一概に将来どうなるんだということを今この段階で申し上げるということは難しいかと思いますが、ただ、おっしゃるように、さはさりながら見逃しだとかそういうことがあっ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、ベトナムの現状についての御質問、先ほどございまして、審議官が答弁を申し上げたんですが、補足をさせていただきますと、実は九月にインドネシアのジャカルタでASEAN社会福祉大臣会合というものがございまして、私の方が出席をしてまいりました、ASEANプラス3...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、経営委員の選任に当たって、透明性あるいは公正性、そうしたものが重要だという御指摘は全くそのとおりだろう、このように考えております。  経営委員の任命に当たっては、手続の透明性の確保を図る観点から、具体的な任命基準を、法...全文を見る
○橋本副大臣 今、基礎的な部分はというお尋ねでございましたが、御案内のとおり、年金制度の設計は国によってさまざまで、単純な比較は困難な部分もございます。  ただ、一般国民を対象とする年金制度においてということで申し上げれば、その財源に充当される積立金を市場で運用している国として...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  GPIFが保有する国内株式は、平成二十七年度末時点で約三十・六兆円でございます。同時点の東証一部株式市場の時価総額全体約五百兆円と対比すると、約六%という比率となっております。
○橋本副大臣 恐らく今御指摘をいただいた数字というものは、日本国内株式市場の浮動株調整後時価総額ベースの数字なのではないかと思われます。これは、固定株、すなわち安定株主の保有株や持ち合い株などの株式を除いた市場で取引されている株、すなわち発行済み株式数から固定株数を引いたものをベ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今回の改正案では、年金積立金の運用業務の透明性を高め、国民の信頼性の向上を図るため、法人の重要な方針を決定する経営委員会の議事録等の公表について、一定期間経過後に速やかに公表しなければならないこととしております。  具体的な期間につきまし...全文を見る
○橋本副大臣 これは重ねてのお答えになりますけれども、まず、議事要旨については、会議後速やかに公表させていただくということを申し上げております。  そしてまた、一定期間ということにつきましては、今後の検討ということで答弁を申し上げたところでございます。
○橋本副大臣 まさに今後、社会保障審議会等で御議論いただくということでございますので、その中で御検討いただくことになろうと思います。
○橋本副大臣 重ねてお答えをさせていただきますけれども、まさに社会保障審議会におきまして御議論いただく内容だと考えておりますので、現時点で政府の方から予断を持つようなことを申し上げることはできないというふうに考えております。
○橋本副大臣 一般的にオルタナティブ投資ということになりますが、上場株式や債券という伝統的資産とリスク・リターン特性が異なり、分散投資効果が期待できることから、GPIFは、平成二十六年からインフラストラクチャー投資、平成二十七年からプライベートエクイティー投資を開始しているところ...全文を見る
○橋本副大臣 まさに、先ほど委員が資料としておつけをいただきましたように、業務概況書におきまして御説明を申し上げているということでございます。
○橋本副大臣 この業務概況書においてお示しをしているのが、公開をしているものでございます。(郡委員「だから、そのバックはどうだと聞いているんですよ」と呼ぶ)
○橋本副大臣 前回もお尋ねをいただきましたが、お答えをさせていただきます。  先ほど委員は、プラス〇・二%を乗せるような形でお話をされたようにちょっと承りました。  ここの違いというのは、可処分所得割合変化率についてを入れるか入れないかということでございますが、これは、平成三...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今月十一日に開催をいたしました社会保障審議会障害者部会におきまして、外部の会場を利用いたしましたが、会議室に入るまでに階段を上らなければならない構造となっておりまして、その委員の方が審議会への出席を断念されることになったという、御指摘のとお...全文を見る
○橋本副大臣 今回の事案を重く受けとめております。  十一月十五日付で官房長名の通知を厚生労働省内の全部局長宛てに発出し、障害のある方等が支障なく会議に参加、傍聴できるように対応するように徹底を改めてさせていただいたところでございます。例えば、会議室などを選定するに当たり、予約...全文を見る
○橋本副大臣 慢性閉塞性肺疾患だということでございますかね、COPDというのは。済みません、余り私詳しくなかったのであれでしたけれども、そのようなことでございます。
○橋本副大臣 御意見というか、そういうようなお話があったんだということは、それはそれで受けとめさせていただきたいとは思います。  ただ、答弁申し上げておりますように、衛生上の必要というのがやはり一番大事なんだろう。特に、今、大変日本というのは衛生的でありますけれども、例えば感染...全文を見る
○橋本副大臣 この問題はるる御議論があったということはもちろん御承知の上で御質問されているんだと思いますが、今答弁を申し上げましたように、結局、一人の人が美容師と理容師の両方の資格を持っていただければ、全てができる人ができるということでございます。  それを、要するに、やはり共...全文を見る
○橋本副大臣 一般的な介護従事者についてのお話と受けとめさせていただきたいと思いますけれども、高齢者介護の現場で、介護職員によりできるもの、できないことというのはございます。例えば血圧測定だとか爪切りみたいなことは、これは医療行為ではないので、やっていただいて大丈夫ということ。そ...全文を見る
○橋本副大臣 まず、日赤の活動についてお触れになりました。  確かにいろいろな活動をされておられて、講習等もあるわけでございますけれども、これは、家庭や地域で誰もが支援や介護ができるようなこと、方法だとか、あと、けが人や急病人に対する応急手当て等の講習などをやっているということ...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(橋本岳君) まず、今回の処分につきまして、指定医の取消しが八十九人、それから新規指定申請の却下四人ということになったわけでございますけれども、今不正取得というお話がございましたが、申請をした人で要するに一旦取得をしたけれども取り消された人というのは四十九人ということにな...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  年金だけで生活できない高齢者の生活を支える仕組みということでございますが、これは収入の確保、支出の軽減という両面からの支援が要るんだろうというふうに思っております。  収入面につきましては、年金生活者支援給付金の支給でありますとか、高齢者...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  私もサラリーマンをしていた時期がございますので、ちょっとしみじみと振り返りながらお話を伺っていたところでございますが、時間外労働について、どのようなことを検討しているのかというお尋ねでございます。  御案内のとおり、時間外労働というものに...全文を見る
○橋本副大臣 委員御指摘のとおり、長時間労働を是正していくためには、もちろん労働者個々一人一人のことということもないわけではないと思いますが、やはり企業の経営トップがきちんとそういう率先をして、個々の事業場における問題の背景にある企業全体の労務管理あるいは企業風土をめぐる課題、そ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  過重労働を防止し、誰もがその能力を存分に発揮できる社会をつくるためには、時間外労働の抑制や勤務間インターバルの導入を促進するなどの働き方改革は非常に重要なことであるというふうに考えております。  このため、厚生労働省としては、時間外労働の...全文を見る
○橋本副大臣 御案内のとおり、個別のケースについては申し上げられませんので一般論として申し上げますが、労働基準監督署が行う監督指導におきまして、労働基準法等の法違反が認められた場合には、その是正を厳しく指導しております。指導した事項に対しては、再び監督指導を行うこと、あるいは事業...全文を見る
○橋本副大臣 ちょっと突然の御質問でございまして、手元に資料がございません。改めて御報告させていただきたいと思います。
○橋本副大臣 どのような違反をしているのか、あるいはどうした規模の会社なのかなどなどさまざまな状況があろうと思いますので、個別の状況に応じて、先ほどは各種の事情を総合的に勘案しというふうに申し上げましたけれども、もうこれは悪質だ、あるいはこれは重大だという判断をしたら書類送検を行...全文を見る
○橋本副大臣 確かに、ばらつきが出るのはどうか、そうした御意見というのは承るべきことだろうと思います。  ただ、企業の大きさ、規模あるいは展開の仕方等にも差がございます。法違反の状況等にもさまざまなものがあると思います。また、ある一定の基準をこうだということでお示しすることで、...全文を見る
○橋本副大臣 大臣政務官のときにも同じ問いをいただいた記憶がございますが、私の事務所におきましても、労働基準法にのっとって深夜勤務に関しても対応しているということで、つまびらかに、あるとかないとか、具体的にどうするということはお答えを差し控えたいと思いますが、法律にはのっとってい...全文を見る
○橋本副大臣 多い、少ないということを、今どうなのかということを申し上げる材料が今手元にあるわけではございませんが、仮にそういうものがあったとすれば、きちんと指導して直させていただくというのが私どもの立場であろうと思っております。
12月06日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(橋本岳君) 今御質問ございました点の中で、まず基礎年金の水準とその考え方の方を先に答弁をさせていただきたいと思いますが、先ほどお話がありましたように、昭和六十年に基礎年金が導入をされたわけでございますが、そのときの基本的な考え方につきましては、基礎年金について、老後の生...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、被用者保険の適用拡大の意義などにつきまして質問いただきましたが、この厚生年金の適用拡大は、短時間労働者の就業調整を防ぎ、労働参加を支援をするとともに、先ほど申し上げましたように将来の低年金等を防ぐという意味で、所得や年金を確保していくために重要な施策であ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今お尋ねいただきました保険料の収納対策、あるいは適用対策という面もございますが、これらは、年金受給権の確保に加え、公的年金制度に対する信頼確保の観点から、大変重要な課題であると考えております。  国民年金の保険料の収納対策につきましては、コンビニエンススト...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 年金は、将来年金を受給する現在の若い人たち、現役世代の方々が現在年金を受給している高齢世代の方々に対して仕送りを行う助け合いの仕組み、まあ賦課方式ということでございますが、これであるとともに、保険料や税など限られた財源を長期にわたり適切に配分をする仕組みでご...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) はい。  ただし、そのときには高齢者の方々の要はその年金の額も減るということになりますが、そのことを分かち合い、つらいことも分かち合っていただきたいという御説明をしているということでございます。  つまり、本法案による改正を行わないままの状態が仮に続いた...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 短時間労働者の方の就業調整を防ぎ、労働参加を支援するとともに、将来の所得や年金を確保していただくためには、被用者保険の適用拡大を着実に進めていくことが重要であると考えておりますし、また、御指摘のとおり、事業主の方の御理解、もちろんそれから働いている方の御理解...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘のとおり、GPIFは国民から預かった保険料を原資として将来の年金給付のために長期運用を行っておるわけでございますから、その運用業務の透明性を確保することは極めて重要と、このように考えております。ですので、GPIFでは、運用状況についてホームページやユー...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) なぜこういう構成にしたのかということにつきましてお答えを申し上げたいと思いますが、今回の改正案におきましては、社会保障審議会年金部会の議論を踏まえ、経営委員に被保険者や事業主の拠出者団体の推薦者を入れることを法律上明記しております。  この人数につきまして...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) その議論の中身につきまして、今しっかり踏まえてというふうに申し上げましたけれども、そこの議論の中でどのようなことが行われたのかというのは、議論の後で議事のまずは概要についてお示しをする、また議事録につきましては一定期間を置いてお示しをする、公表するということ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これはもう午前中からるる御質疑があったところでございますけれども、我が国の公的年金制度は、現役世代が負担する保険料や税によって高齢者世代を支えるという助け合いの仕組み、いわゆる賦課方式を基本としており、少子高齢化が進む中にあっても制度がその機能を適切に果たし...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、現に今、無年金、低年金あるいは低所得の高齢者の方への対策ということにつきまして御答弁を申し上げると、社会保障・税一体改革におきまして、まず年金の受給資格期間の短縮、これは二十五年を十年にしていただくということで、先般法律を成立させていただきました。これ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 短時間労働者の就業調整を防ぎ労働参加を支援するとともに、将来のその方々の所得や年金を確保をしていくためには、被用者年金の適用拡大を着実に進めていくことが重要であると考えております。  被用者保険に加入をしていただくと、基礎年金に加えて賃金や加入期間に応じて...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  OECDのレポートでも、先進国における公的年金共通の課題は、給付の十分性とそれから制度の持続可能性、この二つの点のバランスを取ることと指摘をされているということでございます。これは前回の委員会でも大臣からも答弁を申し上げているとおり...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 短時間労働者の就業調整を防いで、また労働参加を支援をしていくとともに、将来の所得や年金を確保していただくというためには、今御指摘の被用者保険の適用拡大を着実に進めていくことが重要でございます。  この十月から大企業で働く約二十五万人の短時間労働者を対象に被...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、やっぱり被用者保険の適用拡大というもののメリットをきちんとお伝えしていくことが大事なんだろうというふうに思っております。  これは、例えば基礎年金に加えて厚生年金が受給できるということで将来の年金額が増える、あるいは医療保険の給付も充実をするなどとい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今回の国民年金の第一号被保険者の産前産後期間の保険料免除は、将来の年金制度の支え手ともなる次世代の育成を支援する観点から実施するものでございますが、これは、パート労働者の方を含む第一号被保険者の女性が安心して子供を産める環境整備を図る、そして出産後も無理なく...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、参議院厚生労働委員会の決議にも触れていただきましたけれども、まさにそこでも言われておりますように、収納対策というものは大変重要な課題であろうと思っております。これは、負担の公平性、年金受給権の確保、公的年金制度に対する信頼の確保、そうした観点から重要だと...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 年金積立金の運用というものは、そもそもを言えば、基本ポートフォリオを定め、これを長期にわたり維持することで運用収益を獲得をしていくものでございます。  このため、今御指摘をいただきましたようなインカムゲインのように運用資産を保有していることで一定の収益が継...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 日本の年金制度は、御案内のとおり、平成十六年の改正におきまして、将来世代の負担が重くなり過ぎないように、将来の保険料の上限を固定しその範囲内で年金の給付水準を調整するマクロ経済スライドを導入をしております。このマクロ経済スライドを着実に実施することなどにより...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 経済前提の設定の考え方、そして財政検証の情報公開、こういう二点について御質問いただきました。  まず経済前提につきましてですけれども、検討過程の透明性をしっかり確保していくというのは大変大事なことでございます。経済、金融の専門家で構成される公開の専門委員会...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これは本当に大事な御指摘をいただいたのだというふうに私は受け止めております。  何というんですかね、まさに衆議院、参議院とこれまでこの法案、あるいはこの前も年金の法案でございましたので、ずっと御審議をいただいておったわけでございますが、やはりせっかく財政検...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、前政務官からもう御説明いただいたことに尽きているような気もしますが、御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  今回の法案に盛り込んでおります年金額改定ルールの見直しでございますけれども、平成十六年改正で今の骨格というのをつくったわけでありますが...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まあ親がどうだからといって答弁者として適切かどうかというのはどうかなと思うところはございますが、私なりに今の太田委員の問題提起に対してお答えをさせていただきたいと思います。  今、日本社会が直面している大きな課題というのは、もちろんいろいろありますが、やは...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、低所得の高齢者を含む生活困窮者等の居住の確保というものは、家賃負担の問題、連帯保証人、緊急連絡先の確保等の様々な課題がございまして、公営住宅のみならず民間賃貸住宅にも円滑に入居できるよう支援していくことは大変重要であると考えてお...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、差引き認定についての御質問をいただいたわけでございますけれども、年管審から答弁を申し上げましたように、体の同一部位に障害が複数回発生してしまった場合は、一般にそれぞれの障害を医学的に切り分けることは困難な場合が多く、だけれども、そうした場合でも障害ごとに...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これは、るるこれまでも議論であったと思いますけれども、確かにおっしゃるとおり、今回の賃金が下がったときにそれに合わせて年金の額を下げさせていただくというのは、生活の向上に資するかといえば、その時点でむしろ資さないものだということは認めなければなりません。 ...全文を見る
12月12日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  国民年金保険料の徴収事務につきましては、平成十四年に国と地方の役割分担を明確にするという観点から、以前は市町村で、まさに委員御指摘のとおり市町村が担当していたわけでございますけれども、そうした観点から市町村から国に移管をされたという...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんですかね、まず年金の業務システムについてのお尋ねで、これは現在動いているものがいわゆるレガシーと呼ばれるシステムでございまして、特定のベンダーが著作権を持っていたり、あるいは制度ごとにシステムが別々になっていて、それを一生懸命併せて運用しているわけ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 平成十八年に最初の業務・システム最適化計画というのを策定をいたしました。それからいろいろなことがございまして、もう割愛をいたしますけれども、平成二十六年にその計画の見直しをして、もう一回やり直そう、やり直そうというとあれですけど、進んでいるものはもちろん進め...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(橋本岳君) それは先ほど来御答弁申し上げていることの裏返しになるかと思いますが、結局、もちろん働く方にとっては適用された方が将来年金が厚くなるというメリットがあるんだと思いますが、その会社、企業にとっても、特に中小の企業にとって保険料負担が新たに生じるということが負担に...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 全員適用ということについての考え方でございますけれども、問題意識は、私どももできるだけ多くの、全ての、全てに、方にできるだけ入っていただきたいと思っているというその問題意識のことについては、私たちも意識は共有できているというふうに思っております。ですから、先...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 前回お答えをさせていただきましたのでありますけれども、まさに今御指摘をいただきましたように、確かに市町村の方がなじみやすいねということは一つの御指摘だろうというふうには思います。ただ、コンビニという話も出ましたし、納付自体は郵便局とか身近な金融機関でしていた...全文を見る