橋本岳

はしもとがく

小選挙区(岡山県第四区)選出
自由民主党
当選回数5回

橋本岳の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
議事録を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、大前提といたしまして、先ほど委員からも、ここは賛同と言っていただきましたが、働きたい方が働きやすい環境を整えるとともに、短時間労働者の方等について年金などの保障を厚くするという観点から、厚生年金や健康保険などといった被用者保険の適用拡...全文を見る
○橋本副大臣 少し補足をさせていただきたいと思うんですが。  確かに、適用拡大を進めて、百六万円以上の方は入っていただくということにしました。そのときに手取りが減るよねと言われれば、保険料負担的にはそうだということになりますが、ただ、こちらの方は保険の話でございますので、当然、...全文を見る
○橋本副大臣 要するに、短期の労働者の方に頼っている方が多い業種ということなんだと思います。  今正確に持っているわけではございませんが、私の持っている知識の範囲でいえば、例えば飲食業でありますとか小売業でありますとか、そういうところが当たりやすいのではないかなと思います。
○橋本副大臣 委員御案内のとおり、最低賃金というものは、使用者は労働者に対して最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないものというものになっておりますが、今の御議論というのでかかわってくるのは、実際に支払われている賃金、受け取っている賃金がどうなのかということが直接にかかわって...全文を見る
○橋本副大臣 まず、まだ大臣にはなっておりませんので、副大臣でございますが。(初鹿委員「済みません、副大臣」と呼ぶ)  社会保険における、所得という言い方をしません、こちらは報酬という言い方、言葉を使いますが、これは法律上、賃金、給料、俸給、手当、賞与、いかなる名称であるかを問...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○橋本副大臣 働き方改革について御質問いただきました。  この働き方改革というのは、御案内のとおり、一億総活躍社会の実現に向けた横断的な課題であり、我が政権としても、内閣としても最大のチャレンジである、こういうふうなことでございます。  御指摘がありましたように、今、働き方改...全文を見る
○橋本副大臣 御指摘をいただきました、病気の治療を続けながら仕事を続ける環境を整備するということは、大変重要なことでございます。両立支援に関する企業向けのガイドラインというものを昨年二月に策定し、周知啓発や相談支援を行っているところでございます。  御指摘をいただきましたように...全文を見る
○橋本副大臣 もしかしたら御承知の上でおっしゃったのかもしれないと思っているんですが、実は、平成二十七年度ワークライフバランス職場表彰という、これは国家公務員制度担当大臣が賞を出しているものがありまして、その中で、厚生労働省の雇用均等政策課というところが表彰されました。  それ...全文を見る
03月03日第193回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  平成十四年に施行されましたホームレス自立支援特別措置法、これについて御質問いただいたわけですが、これは、ホームレス対策を国の責務とし、ホームレスの生活実態を調査するとともに、国や自治体において対策に計画的に取り組むこととされておりま...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  生活保護の受給者の方々に対して自立に向けた指導や支援を行うためには生活実態の的確な把握が必要でございまして、またあるいは、御指摘いただいたような貧困ビジネスを例えば防ぐだとか、そうしたことに対してもやはり大事な仕事をしていただいてい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今委員御指摘をいただきましたように、昨年十月、会計検査院より生活福祉資金貸付事業の保有資金額について、適正な評価を行うための判断基準の作成や、適切な規模を上回っている場合に国に返還等の措置を講ずることができるようにすることということ...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○橋本副大臣 障害福祉のグランドビジョンを示すべきではないかという御質問をいただきました。  本当に大事なことは、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現していくことが重要であるというふうに考えておりまして、こ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  過労死等防止対策推進法をお定めいただきました。これに基づいて、厚生労働省では、将来的に過労死等をゼロにすることを目指し、過労死等の実態を解明するための調査研究、長時間労働削減のための重点的な監督、働く方々に対する相談体制の整備、過労死防止に...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど労働基準局長が答弁しましたけれども、医療、福祉の現場においても、長時間労働の是正など労働環境の改善を進めていくことは必要である、まずこのように考えております。  さはさりながら、今先生御指摘のように、業としての性質というものも当然勘案しなければならないという...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほどの参考人質疑、私もちょっと、途中途中ではございますが伺っておりまして、いろいろな思いを新たにしたところでございます。そうした思いを持ちながら答弁させていただきたいと思います。  今お話をいただきましたように、まず、労働時間の上限規制...全文を見る
○橋本副大臣 二つの問いをいただきましたので、二つお答えをさせていただきたいと思います。  まず、労働時間の適正な把握ということについてでございます。  これは、これまでは四六通達というものがあって、労働時間適正把握基準というものを出していたんですが、これを、御指摘をいただい...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど田中委員の御質問にも答弁させていただきました、労働時間の適正把握の問題でございます。  今お触れいただきましたように、昨年の本委員会において伊佐委員から御指摘をいただきました。これを踏まえまして、ことし一月二十日金曜日に、これまでのいわゆる四六通達の内容をよ...全文を見る
○橋本副大臣 大変厳しい問いをいただいたと思っております。  おっしゃるように、これまで、我が国は職能給が中心であるため同一労働同一賃金を直ちに導入することは難しいという議論があったということは、これは事実でございます。私も政務官時代からおりまして、そんな話も聞いたことがあるな...全文を見る
○橋本副大臣 御指摘のように、しっかりとガイドラインを踏まえて、その実現に向けた取り組みを中小企業の皆様にしていただけるように支援をしていくというのは大変大事なことだと思っております。  この実現に向けて、平成二十九年度予算案におきまして、ガイドライン案等を参考にした企業におけ...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) ただいまの御質問につきましてお答えをいたします。  まず、セクハラの指針についての議論です。  私も以前、自民党の特命委員会の事務局長をしておりましたので、当時、厚労省と大分やり取りをした覚えはありますが、厳密に申し上げれば、性的指向、性自認に関するから...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まさに文脈等々にもよるかとも思いますが、そのこと、だから、私は例えば男性ですけれども、男性を愛する人ですとか、そういうことを強要するということになるということだと思いますが、そのことそのものがセクハラに直ちに当たるとは言い切れないと思います。ただし、あとは文...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) どれもそれぞれに検討すべきテーマだとは思いますが、やっぱり高齢者の方、そして女性の方という、まずは日本の国の中でできることをしっかりやる、あるいはあともう一つ、さらに技術の革新によってロボット等ももちろん入れていくということがやはり優先なのかなと思います。そ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘のように、少子高齢化が進む中で、元気で意欲のある高齢者の方が年齢に関わりなく活躍することができる生涯現役社会を実現することは大変重要だというふうに考えております。  厚生労働省としては、そうしたものに向けて、六十五歳以降の継続雇用延長や定年を引き上げ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 高齢化社会、今おっしゃったような形で、七%刻みのような形で高齢化社会とか高齢社会という呼び方があります。ただ、平成十六年版高齢社会白書というものによれば、この定義の根拠は必ずしも定かではないということにはしております。  ただ、高齢化社会という用語は、一九...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、全般的に私の方で答弁させていただきたいと思いますが、まさに目指すべきところは、委員御指摘のように、高齢の方でも元気な方、働きたい、稼ぎたいという方は稼げるような、もっと柔軟な就業機会をつくっていくだとか仕組みをつくっていくというのが、まさに目指している...全文を見る
03月10日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○橋本副大臣 失礼いたしました。  今の御指摘の問題意識というものは私どもも共有をするところであります。  御指摘をいただきましたように、男性の育児休業取得率がそもそも二・六五%だというのも御認識のとおりでございまして、これをやはりできるようにしなきゃいけないというのがまずや...全文を見る
○橋本副大臣 私どもも、政策を決める、考えるときに当たって、当然ながら、さまざまな関係の方の御意見等も踏まえながら進めていく必要がございます。もちろん、国会の御意思で、そうだということで法律で決めるということは、国会のことで可能だということも認識はしておりますけれども、政府として...全文を見る
○橋本副大臣 今の御意見、問題関心はしっかりと受けとめさせていただきます。  その上で、私たちとしては、当然ながら、やはり質もきちんと確保したところを、ぜひ整備を進めたいということで、足りないという御指摘はいただいていますが、そういう思いもございますので、いろいろなことを考えさ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今、我が国は少子高齢化が進展をしているという中にあるわけでございます。その中で我が国が持続的に成長していくというためには、それはやはり、働いておられる労働者の方々の職業能力の開発、向上に取り組むことが重要でございます。要は、人が少なくなって...全文を見る
○橋本副大臣 どのような質問をされているのかをしっかり伺わなければと思って見ておったわけでございますけれども。  冒頭御説明申し上げましたように、今、少子高齢化を迎えるという中で、いかにして働く方々の、だから働き方改革というのをやるわけですが、環境を整えて、そして、しっかり日本...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今、委員御指摘がありましたように、平成二十八年三月から、若者雇用促進法に基づいて、ハローワークにおいては、求人の質を担保する必要性が特に高い新卒向け求人を対象として、労働関係法令違反を繰り返す事業主等からの求人を不受理とすることが可能となっ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  近年、雇用情勢が大変改善をしております。その結果として、雇用保険の被保険者数が増加をするということ、それから受給者の方は減少傾向にある、こういうことによりまして、雇用保険財政は安定的に推移しているような状況でございます。  このため、費用...全文を見る
○橋本副大臣 人材マッチングの機能強化ということについて御質問いただきました。何点かございます。  まず一点は、これは既に御議論があったところではございますが、ハローワークや職業紹介事業者など、全ての職業紹介を行う機関において、そして新卒向け求人のみならず、全ての求人を対象とし...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まさに御指摘をいただきましたように、インターネット等の求人情報サイト等も広がっておりまして、その中で不適切な募集情報の掲載もあるのではないか、こういう御指摘もあるところでございます。そうした状況を踏まえまして、求人情報サイト等の募集情報等提...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○橋本副大臣 御存じの上でおっしゃっていると思うんですが、生活保護制度というのは、そもそも最低限度の生活を保障するもの、かつ、それで自立を助長するということになっております。  だから、そういう観点から申しますと、まさに、ちょっと原則の話になりますが、その利用し得る資産、能力等...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 平成二十八年度から〇・一%の引下げということになります、現行の、現在のルールでですね。
○副大臣(橋本岳君) 報道が事実かどうかというお尋ねでございましたけれども、まず昨年成立した年金改革法による賃金に合わせた年金改定ルールの見直しということであれば、まずは、例えば低所得、低年金の方に最大年六万円の福祉的給付がスタートした後に施行する予定であるとか、そうしたことも是...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 平成三十三年度において可処分所得スライドが終わっているというようなことがございます。また、先ほど申しましたように、消費税の増税の影響等も変わっているなど前提が大きく変わりますので、先ほど申し上げましたように、混乱を与えかねない面もあるとは思いますが、重ねての...全文を見る
03月23日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) お認めいただきましてありがとうございます。  さて、近年の雇用情勢の改善によりまして、雇用保険の被保険者数が増加するとともに、受給者数も減少傾向にあるため、雇用保険財政は安定的に推移をしております。これを踏まえまして、今回の法改正におきまして、費用負担者で...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  職業紹介事業者は、各社それぞれが、働く方と事業主との適切かつ円滑なマッチングに向けて、求人票様式もそれぞれに創意工夫をしている面もあろうとは思います。ただ、今御指摘のようなこともあり得ると思いますので、ハローワークの求人票を参考とす...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんですか、これまで総括審がお答えをしていたように、当然ながら法令等を守りながら運用しなければならないというのが私たちの立場でございますから、そこはそう申し上げなければならないわけであります。  ただ、本当にお話を聞いていて、なるほどなと思いながら伺...全文を見る
03月24日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○橋本副大臣 そもそも、今回のというのは平成二十九年度、次の改定に向けて検討をこれからするということを指しておられるんだと思いますが、前回の改定についても、いろいろ御指摘はございましたけれども、堀内政務官が答弁をしましたように、結論ありきということではなくて、科学性をもとに部会で...全文を見る
○橋本副大臣 ゆがみの分の調整をなぜ半分しかしなかったのかという問いでございます。  生活扶助基準については、社会保障審議会生活保護基準部会の検証結果を踏まえ、一般低所得世帯の消費実態等を勘案して見直しを行ったところでございますが、年齢の階層別、世帯人数別、地域別の三つの要素に...全文を見る
○橋本副大臣 改定につきましては、委員御指摘のとおりの改定をさせていただいたということで、これは繰り返しません。  ただ、これについては、結局、期末一時扶助の減額ということでございまして、先ほどの毎月の基準額の改定と比較をして、激変のインパクトがやはり余り大きくないのではないか...全文を見る
○橋本副大臣 今御指摘のように、前回の改定では、生活扶助基準について、先ほどの第一・十分位の比較というのは、昭和五十八年の検証以降、これを比較するという方式でやっております。  なぜ五十八年の検証でそれを使ったかということは、ある年収以下になると急激に消費支出が減少する点が最低...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、来年度に予定をしております組織再編について御質問をいただきました。  安倍内閣の最重要課題でありますところ、今御指摘もいただきましたが、働き方改革であり、また少子化対策、子育て支援、児童虐待の防止、そして、先ほど来御質疑をいただいております生産性の向上...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今、資料というかパンフレットからの抜き刷りをお配りをいたしました。ここに実物がございますけれども、これはもう二十八年度までですから、今後、今局長が答えましたように、例えばキャリア形成促進助成金であれば、十六コースこの時点ではございま...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 生活困窮者自立支援制度を所管をしている者の立場として、いろいろな課題があろうと思いますが、その一つが、いかにして対象になる方を窓口にちゃんと来ていただいて、その支援につなげていくかというところが、いろんな工夫がまだ要るんだろうと思っているところだと思います。...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、改正労働契約法の趣旨について御答弁をいたしますが、この労働契約法第十八条は、同一の使用者との間で締結された二以上の有期労働契約の契約期間を通算した期間が五年を超える労働者が使用者に対し無期労働契約の締結の申込みをしたときは、使用者が当該申込みを承諾した...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○橋本副大臣 御指摘のとおり、以前私も質問させていただきました。また、累次御質問いただきまして、私たちの方でも議論をしてみたところでございます。  法律等々のたてつけ等が変わったわけではないのですが、ちょっと答弁の仕方を変えようということで、内容は一緒です、だけれども、申し上げ...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  先ほどの質問で障害部長が答弁をいたしましたが、その精神疾患を有する患者数は増加傾向にあるというのはその答弁のとおりでございます。今、現行の臨床研修制度について委員からも御指摘があったわけでございますが、二年間の研修期間において、将来...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 二つお尋ねをいただきました。  まず、津久井やまゆり園で生活をしておられた利用者の方々、どのように今お過ごしになっているかということでございます。津久井やまゆり園から、百五十七名の利用者につきましては、在園されている方、引き続きですね、それからほかの施設へ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 建て替えの件につきましてです。  現在、神奈川県で検討されています津久井やまゆり園の建て替え構想については、家族会の要望を踏まえ、三月末までに策定される予定でございました。しかしながら、その議論の過程で、障害者の関係団体などから大規模な施設を再建することに...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 補足をいたしますけれども、その検証チームの報告書において、退院後に医療、保健、福祉、生活面での支援を継続的に受けられる確実な仕組みがあれば、事件の発生を防ぐことができていた可能性があるという御報告をいただいております。それを踏まえてということで御理解いただけ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 代表者会議というのは、先ほど部長が答弁をしましたように、そんなに頻繁にやるというよりは、定期的に開催をし、日頃からの、医療機関なり警察なり行政機関なり、そういう精神障害者の方の支援をどのように構築をしていくのか、それぞれの役割の中で見守りなりケアなりサポート...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 警察庁は警察庁の任務によって、当然ながら犯罪を防ぐという任務も持っているわけですから、それは、行動される、その場合によって警察の判断というのはされるということはあろうと思います。  ただ、全体として、今回の法律の枠組みでの代表者会議というのは、地域における...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 委員御指摘のように、その隔離あるいは拘束といったものが、毎年調査をしております、それで数字がどんどん増えていっているというのは御指摘のとおりでございます。  これがなぜなのかということについては検討しなければならないことだと思っておりまして、今年度それに関...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 手続に瑕疵というか、恐らく手続としては、基本的に家族がまずは同意、不同意の意思を示さないということがあったんだと思います。そして、そのときに市町村長が代行して同意をする、そして医療保護入院になるというケースであったときに、後から家族が、いやいや、同意しないと...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘をいただきましたとおり、精神障害者に対する医療の目的は犯罪防止やいわゆる治安維持ではございません。これははっきり申し上げさせていただきます。  その上で、精神障害者に対する医療は何のためにやるのかということを申し上げますと、病状の改善など精神的健康の...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘いただきましたように、退院後の医療等の支援を行う上では、患者御本人や御家族の御意向を踏まえることが極めて重要であると考えております。  今回の法案で精神障害者支援地域協議会というものを設けるということになっておりますが、その個別のケース検討会議の方に...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今回の法律改正に当たりまして、措置入院について、その患者が退院した後の医療等の支援が不十分であることが課題となって明らかになったということが今回の検討のきっかけだったということはるる答弁したとおりでございます。このために、その患者の社会復帰の促進及びその自立...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 保健所や精神保健福祉センターへの人員体制の財政面や人材育成面での支援ということで御質問をいただきました。  今回の改正法案は平成三十年度以降の施行というのを想定をしているところではございますが、その施行前の平成二十九年度、今年度においても、その退院後の支援...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 津久井やまゆり園での事件を受けまして、厚生労働省としては、地域と一体となった開かれた施設となることと安全確保との両立に留意をしつつ、職員に対する防犯講習の実施等の社会福祉施設等における防犯に係る日常の対応、それから不審者情報がある場合の関係機関への連絡体制や...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今回の改正法案におきましては、先ほど御指摘をいただきましたように、附則に施行後五年以内の見直し検討規定が置かれているところでございます。  厚生労働省としては、この規定に基づき、今回新設する措置入院者の退院後の医療等の支援の在り方や、精神障害者の適切な医療...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、経緯についてのお尋ねがございました。  前回、四月十一日にこちらの委員会で御議論いただいたわけでございますが、そのときに、川合委員との御質疑の中で、今回、追加資料の方で削除させていただいた部分について誤解を招くのではないかという御指摘をいただいたわけで...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 経緯の関することでございますので補足をさせていただきますが、川合議員との御質問の中で川合議員がおっしゃったことは、私が申し上げたいのは、要は、こうした、私は率直に申し上げまして、障害を背負って一生懸命説明しておられる方々に対して配慮に欠ける文章だと思いますよ...全文を見る
04月18日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘の検討会で本年三月十七日に取りまとめられました、今お話をいただきました生活困窮者自立支援のあり方に関する論点整理、これをまとめたわけでございますが、この中で、居住支援の在り方に係る点について御答弁を申し上げます。  まず、現状の評価と課題というところ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 一般的なホームレスの調査ということと、あと、私どもの言葉で申し上げるならば住居喪失不安定就労者の方に対する調査ということと御質問があったかと思いますが、まず、住居喪失不安定就労者というネットカフェ等で夜を過ごしていらっしゃる方に対する調査についての御質問と承...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘をいただきましたホームレス自立支援法につきましてですが、議員立法でございまして、今後の在り方については国会において御議論いただくものと承知をしております。  ただ、この法律があることによってこれまでのホームレス支援策が支えられてきたものと認識をして...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○橋本副大臣 四月十日に、私は田村自民党政務調査会長代理に御説明に上がっております。  これは、さっき大臣からもお話がありましたが、四月七日にWHOのマーガレット・チャン事務局長から、屋内の公衆の集まる場、英語で言うとパブリックプレーシズということになりますが、の喫煙の完全禁止...全文を見る
04月24日第193回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今委員御指摘をいただきましたように、雇用保険二事業に関しては、中小企業や小規模企業も含めた企業を代表する団体、すなわち全国中小企業団体中央会さんとか日商さんとか、そうした方々にも入っていただいて、雇用保険二事業に関する懇談会を設け、...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 退院という言葉の使い方についての御質問をいただいております。  退院という言葉そのものは、改正案であっても前からの法律であっても、全て入院を終えることを意味することでございます。これは現行法でも改正法案でも変わるものではございません。  例えば、第二条第...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ですから、措置入院をされた方がそのまま医療保護入院になるということは先ほど答弁をしたとおりあるわけでございますが、それは整理としては、措置入院から一度退院をされて、医療保護入院をされてその後というふうに整理をしていただければ御理解いただけるものと思います。
○副大臣(橋本岳君) 先ほどの部長が答弁をした数字上は、それを医療保護入院に継続と呼んでいるのであって、手続として、あるいは法律上の理解としては、退院をして入院をするということとなるということでございます。
○副大臣(橋本岳君) 先ほど少し触れましたけれども、取りあえず私どもの方で整理をしている限りにおいて申し上げれば、第二条第二項及び第五十一条の十一の二第一項の退院というものは、その入院を終えること全般を意味しているものと解しております。そして、これは現行法の第二十九条の三、第二十...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 幾つかの点、お尋ねをいただいております。  まず、医療の役割、若しくは今回の法改正の目的と申し上げてもよろしいかと思いますが、第一条を引いて今御質問いただきました。私どもといたしましても、精神障害者に対する医療は、その病状の改善そのほか精神的健康の保持及び...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、アウトリーチの事業につきまして御質問をいただきました。  精神障害者の地域生活を支えていくためには、もちろん本人の御意思の尊重と多職種協働による包括的な支援が重要でございます。その中で、御指摘のアウトリーチ、家庭訪問は大変有効な支援方策であると考えてお...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 精神障害者が地域で生活するためには、患者の方を取り巻くというか、御一緒に生活されていることが多いと思いますけれども、御家族の方への支援を具体化していくことも大変重要だと考えております。  御家族から保健所等へ相談があった場合に、精神科医を始めとする専門職が...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 二つの会議がございます。その間の情報連携、そしてそれに警察がどう絡んでくるか、そういうことで御質問いただいたんだと思っております。  代表者会議は、退院後の支援計画を作成をする、そして運用する、それを作成をするに当たりまして、何というんですかね、そもそも関...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんですかね、もちろん、抽象度をどのぐらいにするかというのは、当然個々の事例に応じて対応されるべきであろうと思います。ただ、やはり原則としては、原則としてと言うと、済みません、誤解を招くので今のなしです。ただし、個人の情報、個人が特定されるような情報を...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 両会議の間での個人情報のやり取り等については、今答弁をしたとおりでございますので繰り返すことはいたしません。ただ、前の資料では課題や結論を相互に反映というふうに書いておりました。これは、まさにそう書いているように、課題や結論を相互に反映するつもりで書いたとい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) それはまさに御指摘のとおりでございまして、個々の自治体で今後対応していただくということになりますので、そこで混乱等が生じないようにガイドラインをもってきちんとお示しをしてまいりたいと考えております。
○副大臣(橋本岳君) るる答弁を申し上げておりますように、もちろん、まずその大前提として、御本人、御家族の皆様にしっかりとまずアセスメントをし、どういう支援が求められているのか把握をするということ、そしてきちんと御説明を申し上げること、そしてできるだけ同意をいただくように努力をす...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 必要に応じてを削除した理由ということでお尋ねをいただいておりますけれども、厚生労働省においては、法案の作成時から退院後支援計画を協議する……
○副大臣(橋本岳君) 失礼をいたしました。  法案の作成時から、退院後支援計画を協議する個別ケース検討会議には本人と御家族も参加すべきだというふうに考えております。ただし、本人か御家族が参加を拒否した場合や、本人の病状から参加が困難な場合には例外的に参加しないことがあり得るとい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ただ、一方で原則として本人、家族は御参加をいただきたいというふうに考えているということでございまして、そこに対してその本人、家族の御意見も聞かないのかといった御議論がたしかあったと思っております。そうした誤解を招かないように、ここのところは削除をさせていただ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 個別のケース会議のことだというふうに理解をして申し上げますけれども、このときに警察は、まずは防犯をする人としての警察は入らないということ、ただし、支援の関係者として入り得るという、何ていうんですか、例外的に入り得るということで今まで答弁を申し上げております。...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、警察は防犯だけではないのかというようなお問いがございましたけれども、こちらについては、先ほど申し上げましたように、援助の関係者として警察が参加をするということで申し上げております。例えばそれは、自傷のおそれが認められる者や、繰り返し応急の救護を要する状...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○橋本副大臣 自民党において、こども保険などなど、子供の教育費の無償化だとか、そうしたことの財源をどうするかということで、こども保険と呼ばれるものなどを含めていろいろな議論がされているということは承知をしておりますが、それがどうだこうだと言う立場に政府はないので、党での御議論をし...全文を見る
○橋本副大臣 医療のホールディング、地域の医療のホールディングカンパニーの話であろうと思いますけれども、幾つか連携法人の話、検討されているという話は、岡山の方の、県北の方であるというのは伺ったことはございますが、具体的にここがなったということは、今のところ、私は承知をしておりませ...全文を見る
05月09日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 四十七条二で規定されているものは、自治体に対して義務を課す、要するに措置入院から退院した人に支援をしなさいということを義務を課すものでございます。  一方で、患者の方は訴訟ができるのかというお話でございましたが、今申し上げました、自治体に対して義務を課すも...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 個人情報保護法についてのお尋ねがありました。その点、補足をさせていただきます。  この場合は、計画を作るのは自治体が作るということで主体になっております。したがいまして、個人情報保護法、法律の個人情報保護法の対象には自治体はなっておりません。各自治体の個人...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 先ほど私が答弁申し上げました、本人に義務を課すものではございません。  その上で、当然ながら支援計画が、本人や御家族等のニーズを踏まえ、アセスメントを待って作られることが大事でございますし、きちんと御説明をすることが大事でございますが、なお御本人が、説明し...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 第六項についてお取上げをいただいておりますが、これは、協議会はという主語になっております。ちょっと間を飛ばしますが、資料又は情報の提供、意見の開陳その他必要な協力を求めることができることでありまして、情報提供するということではなくて、関係行政機関から情報をく...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 協議会の中の代表者会議の方のお話だということで理解を承りましたけれども、代表者会議の方には確かに警察の参加をしていただくということで、これまでも御答弁を申し上げております。そして、そこで議論をするのは、あくまでもいろいろな事例が起こったときにどういうふうに連...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 先ほど代表者会議については御答弁を申し上げました。個別ケース検討会議については、警察が……(発言する者あり)いや、ですから、協議会と書いてあることについて、協議会というものは、ここで言う協議会というものは、その第五十一条十一の二の二で、一項めが代表者会議のこ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今回の支援の計画等々の枠組みで、主体は当然自治体となるわけでございます。その自治体と警察、今回、警察通報の話ですから、との連携等ということについて、御指摘をいただいたようにばらつきが大変ある、あるいは通報はあったけれども診察に至らなかった、要は、ちょっと通報...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何と申しましょうかね、そこは、ですから代表者会議というのはそんな頻繁にやるというものではないということは以前答弁をしていたと思いますが、ただ、結局、さっき部長が答弁をした中でも申しましたが、例えば今やっておる調査、ヒアリングの中でも、ふだんから警察との連携が...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 代表者会議については、個人、個別のケースについて議論するものではないということはるる答弁申し上げているとおりでございます。そこで何をじゃ協議するのかといえば、こういうようなケースが起こった場合、あるいはそういう連絡があった場合にどう対応するのかということを事...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これは先ほど大臣の答弁の中でも申し上げましたが、本人が拒否した場合は入らないこととガイドラインで定めたいと思っております。
○副大臣(橋本岳君) これまでの答弁の整理ということになろうと思いますが、この法律はその措置入院者の、この法律の今のテーマとされているところは、措置入院された方が退院をされた後の地域移行に向けた支援を自治体等が連携をして行うということを、体制をつくるというものでございます。  ...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) まさに、何というんですか、法案を作ってそれを説明するための資料であるというのは大臣、部長で答弁申し上げたとおりでございます。  その上で、当然ながら法案を提出前にも、あるいは提出してから委員会での御審議等も踏まえて、様々な、当然ながらその上で注意すべき点で...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘の精神障害者支援調整機関でございますけれども、これは条文にございますように、協議会全体の事務を総括するとともに、保健所設置自治体の地域全体において適切な支援が実施されるよう地域全体を見渡す立場から、個々の個別ケース検討会議における支援対象者に対する支援...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何と申しますか、それは、例えば第五十一条の十一の二でその協議会の組織について規定をしているわけでございますが、そこで、精神障害者に対する適切な医療そのほかの援助を行い、精神障害者の退院による地域における生活への移行の促進等を図るためという目的規定が置かれてい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  まず、御指摘の中で、その代表者会議でどういう議論がされるのか分からないと、個別のケースについてどういうというお話がございましたが、私どもとしては、代表者会議において個別のケースの検討をするということは考えておりません。これは累次御答...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、医療者には守秘義務が掛かっております。また、公務員についても掛かっているというのは、それはもうそのとおりでございます。その上で、まず、だから代表者会議において個別のケースの話はされないということでございますので、そこには掛かって...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、精神病棟に入院後、適切な入院治療を継続して受けたにもかかわらず一年を超えて引き続き在院をした患者のうち、精神症状が一定の重症度を満たし、行動障害及び生活障害のいずれか又はその両方が基準を満たす場合に、御指摘の重度かつ慢性の基準を...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 先ほど政務官の答弁でもございましたが、本人が支援計画を拒否したことや支援計画の作成に時間を要していることを理由として措置入院を延長することは法律上認められておりません。  都道府県知事は、入院を継続しなくても精神障害による自傷他害のおそれがないと認められる...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、小川委員からるる私たちの立法における考え方、趣旨につきまして御指摘をいただきまして、まさにそのとおりだなと思いながら伺ったところでございます。  まず、この法改正については、措置入院後の支援の話、それから医療保護入院の話、それから指定医の話とあるわけで...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 過去の経緯から少しお触れをしたいと思います。  精神保健福祉法につきましては、これはもう今から二十年以上も前になりますが、平成七年の改正によりまして、第一条において、この法律が精神障害者の社会復帰の促進及びその自立と社会経済活動への参加の促進のために必要な...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、その理念について申し上げれば、入院医療中心から地域生活を中心にするという政策理念というものを掲げているということは先ほど申し上げましたが、これは、まさに地域において患者の方御本人の希望に応じた生活を送っていただくことを目指すということでございますので、...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今回の退院後支援計画と障害者総合支援法における地域移行支援計画の関係性についてお尋ねをいただきました。  退院後支援計画は、措置入院者が退院後に円滑に地域生活に移行し、社会復帰、自立と社会経済活動への参加ができるよう、医療、地域福祉、就労支援などの必要な支...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 問題意識としては十分に認識を私たちもするところでございます。ただ、その保健所における人員配置につきましては、地域保健法施行令において、医師、保健師等の職種は例示、列挙をされてはおりますけれども、何人、誰を配置しなさいということを義務付けているものではございま...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘をいただきましたように、精神保健福祉法に基づく入院には、措置入院のほか、任意入院や医療保護入院という入院形態がございまして、円滑な社会復帰等の観点からは、措置入院以外の入院形態から退院した患者の方に対しても退院後の支援が実施されるということは望ましいと...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘をいただきましたように、まさにそれは入院時点でどういう病状だったのかということで手続上違うというのがどうなのかということで御指摘をいただいているわけでございますけれども、ただ、これは繰り返しにならざるを得ませんが、もちろん、退院されたときにはその自傷...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 実態につきまして、それは、今医療の現場において個々の患者の状況に応じて診療が提供されているんだろうと考えております。  ただ、例えば今回の相模原事件の検証の検討会におきまして、今容疑者という立場にありますが、その人が薬物の使用をしていたという検査の結果があ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘のとおり、今回の法改正も含めて、医療機関に求められる役割、また退院後生活環境相談員の業務負担等というのは増えていく、増えていき得るということなんだろうというふうに思っております。  まずは、一つのサポートとしてそうした取組が適切に実施できるように、こ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これはやっぱり今後の検討課題だというふうに、実際始めてみて実際にどうなのかということを踏まえてしっかりと対応してまいりたいと考えております。
○副大臣(橋本岳君) 御指摘のとおり、質の方もやっぱり担保は必要なんだろうというふうには同じように考えております。これはやっぱり退院後生活環境相談員の専門性向上のために必要な研修というものは考えなければいけないと考えておりまして、今後具体的にそれを詰めてまいりたいと考えております...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これは部長も答弁を申し上げましたが、まず、そもそも今回の法改正、あるいはそれによって設置をしようとしている協議会、その代表者会議、これは精神障害者の適切な医療そのほかの援助を行うために必要な体制を構築するものということで、それは法律上そう書いてあります。した...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 先ほど部長から答弁をしましたように、厚労科研での推計によれば、精神病床の一年以上の長期入院患者のうち、地域移行を促す基盤整備を推し進めることで四・七万人から六・二万人、先ほど委員から五万人ぐらいという話がありました、の長期入院患者が地域移行できると想定してお...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 本年二月に、これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会の報告書を取りまとめられました。この中では、精神障害者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉、介護、社会参加、住まい、地域の助け合い、教育、そうしたものが包...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
議事録を見る
○橋本副大臣 ちょっと個人的なことを申し上げれば、私の地元に岡山県早島町という町がございまして、「人間裁判」という碑が建っております。朝日訴訟という訴訟が昔ありまして、その原告の方の療養所があったのが私たちの地元、柚木議員も同じですけれども、地元ということで、ちょっと感慨深くこの...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  平成二十五年に改定をする、二十四年度に検証の作業を行ったわけでありますけれども、その当時、生活扶助基準のデフレの調整分につきましては、当時の直近の二〇〇八年、平成二十年と、二〇一一年、平成二十三年の生活扶助相当CPIを比較してマイナス四・七...全文を見る
○橋本副大臣 お問い合わせをいただいた、その方式の違いについてでございます。  総務省の計算の仕方について厚生労働省で答弁をするのが、ちょっと、よいかどうかという問題はありますが、私の理解するところであれば、総務省さんは、総合的なCPI、物価指標としてお出しをしている。かつ、五...全文を見る
○橋本副大臣 パーシェ式、ラスパイレス式についての御質問でございます。  これはもう御承知の上でお話しになっているんだと思いますけれども、物価等を算定する方式は、比較する時点の品目等を用いて、それ以前の年次の物価を算定し直す方法をパーシェ式、品目を固定して、それ以後の物価を算定...全文を見る
○橋本副大臣 パーシェ式やラスパイレス式で計算をしたのかということでございます。  どういう計算を実際したのかということはもう答弁をしたので繰り返しませんけれども、仮にラスパイレス方式により計算をするとした場合には、二〇一〇年というのは途中になりますので、その前、二〇〇五年の品...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) お尋ねの点でございますけれども、私どもの把握しているところによれば、平成二十八年二月十九日に、昼に被告人が施設に退職届を提出し退職をし、同日夜に相模原市が緊急措置入院を実施した後の尿検査の結果、大麻成分が陽性であった、このことは承知をしております。  今、...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘をいただきましたように、措置入院については、入院の必要性を判断するために、精神保健指定医の診察を行うに当たっては措置権者が事前調査を行うこととされており、緊急措置入院についてはできる限り事前調査を行うように努めることとされております。  御指摘のケ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ちょっと一点補足をさせていただきたいと思うのですが、措置入院そのものの決定は措置権者、すなわち自治体が行うものでございまして、今部長が答弁を申し上げましたように、精神医療審査会というのは第三者機関としてその妥当性を審査をするという位置付けになっております。 ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ちょっと整理をして御答弁申し上げたいと思いますけれども、措置入院が措置解除後、別の入院をする、それは同じ病院かもしれないし、別の病院に転院をするということもあり得ると思いますが、そうした場合に、まず措置入院中に計画を作るということになったときに、転院なりもう...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 発達障害の方についてのお尋ねでございますが、これは、発達障害の方も含めて、措置入院に至るまで病状が悪化した方については、退院後も円滑に地域生活に移行できるような環境を整える必要性は同様に高いと考えられます。このため、措置入院となった方は、発達障害の方を含めて...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お尋ねの障害者権利条約のガイドラインの件でございますが、障害者権利条約第十四条に関し、国連障害者権利委員会が精神障害を理由とした本人の同意のない入院を含む拘禁を禁止する旨のガイドラインを二〇一五年、平成二十七年に発出していることは承知をしております。  一...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ガイドラインの方で、今、ガイドラインの方について委員は御指摘をいただいておりまして、それは二〇一五年に採択をされたものでございます。その内容につきまして、繰り返しはいたしませんけれども、記述があるということについては承知をしております。  一方で、私ども、...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これはもう繰り返しの御答弁ということになりますけれども、先ほど川田委員が御指摘をいただきましたように、国際障害者権利委員会による障害者権利条約第十四条ガイドラインにおきましては、障害を理由とした拘禁はいかなる例外もなく第十四条では許されず、自傷他害のおそれが...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これも、何というんですかね、累次申し上げておるとおりでございますが、当然、法的拘束力が掛かるのは条約そのものでございます。条約についての私たちの理解というのも先ほど答弁を申し上げました。  ガイドラインはガイドラインで二〇一五年に発出をされたわけで、私たち...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 累次御答弁を申し上げてありますとおり、その第十四条、その条約そのものに私たちは違反をすると理解をしておりません。
○副大臣(橋本岳君) 権利擁護についてのお尋ねでございますが、現行制度におきましても、精神医療審査会において、入院中の患者が何らの請求を行わなくても全ての医療保護入院者について入院届の審査が行われるとともに、医療保護入院者や措置入院者の定期病状報告の審査という形で入院の必要性につ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御丁寧に恐れ入ります。  御指摘をいただきましたように、日本弁護士連合会が法律援助事業の一環として、その退院請求等の代理人を行う弁護士に対する相談費用の援助を行っております。そのことは承知をしております。  一方、具体的に調査検討されたのかということでご...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まずは、その退院後支援のガイドラインについて、各自治体に対ししっかりと周知をすることにより適正な運用を図ってまいるというのが大前提になろうと思います。  その上で、法の施行後、精神障害者支援地域協議会の実施状況につきましては、しっかり実態把握を行いまして、...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、先ほど部長が答弁しましたけれども、グレーゾーン事例というものについて、一般的に言えば、他害のおそれが精神障害によるものか判断が難しい事例ということでございますが、もちろん診察をしてそうだというふうに思われるということもあり得ると思いますし、部長答弁でも...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) これは先ほど私が答弁したことと重なるのだろうと思うのですが、結局、医療の中で当然医師としては医療をしっかり頑張っていただくということになるんだと思いますが、その結果として、確固とした信念とか、精神障害によらないで他害のおそれが認められるということ、受け止める...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) グレーゾーン事例の対応としては、例えば措置診察の時点で他害のおそれが精神障害によらない可能性が高いと認められる場合は、措置入院による対応ではなく警察において必要に応じて可能な対応を行ってもらうであるとか、精神障害による他害のおそれでないため措置解除の必要があ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 退院後支援計画で設定された支援期間の期間中、その患者の社会復帰の促進等に向けた医療、地域福祉、就労等の支援が継続されるようにすることが重要でございます。そのため、措置入院自体に納得をしていない患者であっても、退院後支援について本人に丁寧な御説明を行い、本人の...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 転居先自治体への通知を行うということにしているわけでございますけれども、転居先の自治体においては、通知された計画の内容や患者のその時点での病状や意向を踏まえて見直しが必要な場合には退院後支援計画を作成することとなるわけでございます。転居後、患者本人が拒否をす...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘の告示におきましては、基本理念として、入院患者の個人としての尊厳を尊重し、その人権に配慮すること等が示されております。  今後、厚生労働省から示す予定である退院後支援のガイドラインにおいても、精神障害者に対する医療は、病状の改善など精神的健康の保持増...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、今回の法案では、地方自治体に対して退院後支援計画の策定等を義務付けておるわけでございまして、精神障害者への支援に関し、保健所設置自治体などで精神保健福祉士の役割はより重要になるものと考えております。具体的には、退院前面談、退院後支援計画に関する調整会議...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 一応、試算、何掛ける何掛けるという計算をして想定はしているわけでございますけれども、現時点では全自治体でやるというよりもある一部の自治体で実施をするという想定になっていますので、全自治体でやる、要するに義務化をされる平成三十年度以降については当然全自治体でや...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘は誠にそうだなと思いながら受け止めております。しっかりと、御指摘のとおりだと思って受け止めておりますので、引き続き、その実際に義務化をされる、そして具体的業務が発生をするというときに、それがしっかりと受け止めて実行できるような体制の確保に努めてまいりた...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 市区町村における地域福祉計画の策定につきましてのお尋ねでございます。  いかに管理をするのかというお話がございまして、これは自治事務なので国が管理をするべきものだとは思っておりませんが、当然ながら把握はすべきものだと思っております。数字につきましては、先ほ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘ありましたように、NPO法人ふるさとの会が実施している居住支援、生活支援の取組は、共同生活や御近所付き合いの中で支援を受ける当事者同士の支え合いづくりが重視をされているというふうに私ども承知をしているところでございます。  この中で支援を受ける当事...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、社会福祉法改正案第四条第二項についてのお尋ねであろうと思います。この第四条第二項では、地域住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者、民生委員やボランティアなど社会福祉に関する活動を行う者による地域福祉の推進について定めているものでございます。  背景...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 地域共生社会の実現に向けては、地域や個人が抱える様々な生活課題を地域住民と行政などが協働し、公的な体制による支援と相まって解決をしていくことができるようにしていくことが必要であると考えております。  つまり、地域力の強化が必要であるということではあるのです...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 地域共生社会のお話でございますが、その実現に向けた取組とその自殺対策の両方の施策については、困難を抱えた方に対して市町村における包括的な支援体制の整備を図っていくこと、支援に当たって行政だけでなく住民も共に参加する地域づくりとして展開していくことなどの点で大...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御指摘のありました都道府県と政令指定都市への設置を推進しております地域自殺対策推進センターは、言わば管内のエリアマネジャーとして、他の関係機関とのネットワーク等も活用しながら、管内の市町村における地域自殺対策計画の支援を行い、さらには自殺対策の人材育成や助...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 御指摘いただきました地域共生社会と、まず自殺対策との両施策は、市町村での包括的な支援体制の整備を図ること、住民も参加する地域づくりとして展開をすることなどの点で共通をしておりまして、実際の支援においても、状態が深刻化する前の早期発見や複合的課題に対応するため...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
議事録を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  御指摘のILO第百三十二号条約は、年次有給休暇に関する条約ということで、現在、三十七カ国が批准していると承知しております。  これは、働く方の年次有給休暇の権利を確保するため、年次有給休暇の権利取得のための最低勤務期間を六カ月とした上で、...全文を見る
○橋本副大臣 お答えいたします。  まず、先ほど労働基準法の話にちょっとお触れいただきました。我が国では、当然ながら、労働基準法の改正ということになれば、労政審等々、労使の入った、関係者の入ったところで御議論いただいて、合意を得るよう努力をするという必要がございますが、なかなか...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  昨年の規制改革実施計画等におきまして、民泊サービスにおける規制改革というのが政府のテーマとして取り上げられたわけでございまして、この民泊サービスは健全な普及を図る必要があるということがございます。  一方で、インターネット仲介業者を通じ、...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  都道府県によって無許可営業の数にすごく差があるということは御指摘のとおりでございます。  この無許可営業者についての対応ということでございますが、これまでも、都道府県と保健所設置自治体において、その実態を把握した上で、営業許可の取得や営業...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  旅館業法上、営業許可を受けていなかった事案への対応状況ということでございますけれども、こちらの方、毎年度、厚生労働省としては、各自治体から情報をいただいて把握するということをしております。  ただ、先ほどお尋ねいただいた調査というのは、昨...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど御答弁を申し上げましたとおり、昨年度の指導の状況でありますとか、その対応につきましては、まだ取りまとめておりませんということでございます。
○橋本副大臣 お答えいたします。  先ほど御答弁申し上げましたように、旅館業を無許可で営業する者に対しては、地方自治体の保健所が指導監督を実施するということでございます。  今後の増員の予定ということでお尋ねをいただきましたけれども、これはまず、来年度予算編成における地財措置...全文を見る
06月02日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
議事録を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほどお話をいただきましたように、五月十八日、十九日にドイツにおいて、G20労働雇用大臣会合が開催をされ、労働の未来、女性の労働参加の促進などにつきまして議論が行われました。  私自身としても、この会合にぜひ参加をしたいと考えておりました...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
議事録を見る
○副大臣(橋本岳君) 今文科省からも答弁がありましたけれども、厚生労働省は文部科学省と連携をして、学校や大学等において労働関係法規等の講義や労働条件セミナーを実施しているところでございます。  また、地方公共団体においては、NPO法人や大学、弁護士等との連携の下、労働者向けの労...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 厚生労働省は働き方改革の旗振り役でございまして、自らも働き方改革に率先して取り組まなければならない、そういう思いで今回その中間取りまとめをさせていただいたところでございます。  例えばでありますけれども、国会答弁数とか質問主意書の件数などをほか省庁と一人当...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
議事録を見る
○橋本副大臣 人員の体制の確保についてのお尋ねでございますが、今回の精神保健福祉法の改正案におきましては、都道府県等に対して退院後支援計画の作成等を義務づけておりまして、精神障害者への支援に関し、その役割が大きくなるものと考えております。  このため、保健所や精神保健福祉センタ...全文を見る
○橋本副大臣 昨年七月に相模原市で起きた事件においては、特に、多くの知的障害者やその御家族を不安と恐怖に陥れたものでございました。先ほど委員からもお話がございましたけれども、その背景には、障害者の方々への一方的かつ身勝手な偏見や差別意識がある、これはそうなんだろうというふうに私た...全文を見る
○橋本副大臣 ヘルプマークに対してのお尋ねをいただきました。  まず、委員御指摘のマタニティーマークについては、平成十七年度に開催された厚生労働省の「健やか親子21」推進検討会において、妊産婦等を取り巻く社会環境の整備の一環として妊婦バッジが提案されたことから、デザインを公募の...全文を見る
○橋本副大臣 まず、過誤があるべきではないというのは全くそのとおりでございますので、大臣が答弁を申し上げましたとおり、そんなことがないように、今後、努めるべきだというふうに思います。  その上で、生活保護制度というものは、最後のセーフティーネットとして、利用できる資産、能力その...全文を見る
09月20日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
議事録を見る
○橋本(岳)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党・無所属の会の橋本でございます。  きょうは、お時間をいただきまして、振替加算の支給漏れ問題について質疑をさせていただきます。  この問題、九月十三日に厚生労働省が年金事業管理部会で公表したということで明るみに出たわけで...全文を見る
○橋本(岳)委員 開始当初からいきなり間違いがあったというようなことでございまして、もうこれは何と言えばいいのか、何とも言いようがないんですけれども、本当に事務手続的に問題のある手続もあったということなんだというふうに理解するしかありませんし、本当でいえば、それを訂正していくよう...全文を見る
○橋本(岳)委員 やはり職員の方が手でチェック、手というか目でチェックをしているという事務が残っている限り、ミスというのは起こり得るし、どうしてもあってしまうんだろうと思います。そういう意味で、システム化というお話もございましたので、早急にそれは進めていただきたい、まさにそのため...全文を見る
○橋本(岳)委員 改めてチェックをしていただくということでございますので、そのチェックをした結果につきましてはまた別途御報告等をいただきたいと思いますし、また、それに対して手を打つということは随時取り組んでいただきたいと思います。  本当に年金というのは、例えば、さきの週末、敬...全文を見る
○橋本(岳)委員 いろいろと御声援というかやじというかをいただいておりますが、本当にそのとおりなことでありまして、ショックでした、本当に。それは自分の指導力不足というのもあると思いますから、声を大にして言うということは控えます。私がそれだけ信頼されていなかったということもあるんで...全文を見る
○橋本(岳)委員長代理 次に、河野正美君。
11月24日第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○橋本委員 皆さん、おはようございます。  さきの選挙が済みまして、特別国会最初の厚生労働委員会質疑でのトップバッターを務めさせていただくことになりました自由民主党の橋本岳でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、本当に、選挙が済みまして、きょうこの場におられ...全文を見る
○橋本委員 今、表裏一体という言葉がありまして、国の財政が安定しているということと社会保障が持続するということと表裏一体だというお話がありまして、これは本当にそのとおりなんだろうと思っています。  なので、ぜひ、ちゃんと予防に回すのであれば、例えばデータヘルスの推進だとかいろい...全文を見る
○橋本委員 今のお話ですと、アンケートの数字なのか、また申込量等々の数字なのかということの違いはある。ということで、結局、アンケートの方で利用したいんですと答えた人ということと、実際に自治体で申し込みをされたという人、その割合も伸びるだろうということも考慮されているということであ...全文を見る
○橋本委員 今、保育コンシェルジュの話もあって、これを利用できた方からは、かなり、とても好評だったというのは私も伺ったことがございます。  こうしたことも含め、まさに寄り添って、ある意味で、これは野村総研の方が自民党本部に来られたときにおっしゃっていたことですが、それこそ、お父...全文を見る
○橋本委員 今の、法案について、しっかりと書き込んでいるのだ、そして、それが国会で成立すればそれが法律になるわけですから、法律上そうした制限をするのだということは承りました。  ただ、そこでさらに言われるのが、いや、あの与党のことだから、どの与党のことかわかりませんけれども、一...全文を見る
○橋本委員 ぜひ、その事実は重いということでありますから、まずは、ちゃんと法案を、法律を国会に提出いただいて通すという作業をしなければいけませんけれども、その上で、今の重いという言葉はしっかりと受けとめたいと思います。  さて、この働き方改革について党内で選挙前に一遍議論をした...全文を見る
○橋本委員 今御紹介をいただきましたけれども、まさに内閣を挙げて取り組むのだというお言葉がありまして、心強い思いをいたしました。ぜひ、しっかりとそうしたことを、我々も受けとめて、しっかりとその実現をしていかなければいけないと思います。  さて、一方で、また同時に、中小企業の方々...全文を見る
○橋本委員 特に今、二業種について具体的に御説明いただきましたが、これらは両方とも長時間労働がやはり特にきつい業種であるという中で、そうした検討をされているんだと承知をしています。  ぜひ、実効性のある取り組みをしていただかなければいけません。取引の中に入る話ですから、そこはど...全文を見る
○橋本委員 今、もう既にその勤務環境改善等の努力もされているということで、それはぜひ進めていただきたいと思いますし、また、その検討は、まだ検討中、働き方改革のプランでも二年をめどにと書いてありますから、まだ期間がありますから、いろいろ絡み合いがありますので難しいと思いますが、ぜひ...全文を見る
○橋本委員 ぜひ、しっかり、我々も取り組まなきゃいけませんが、皆さんもよろしくお願いします。  あと、精神保健福祉法について質問したかったんですが、時間が来ましたので割愛をさせていただくということで、きょうは質問は私からは以上とさせていただきます。  ありがとうございました。