橋本岳

はしもとがく

小選挙区(岡山県第四区)選出
自由民主党
当選回数5回

橋本岳の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今お尋ねをいただきました東栄医療センターは、お話しいただきましたように、国民健康保険直営診療施設、こういうことになっております。  これはもともと、民間の医療機関の進出が期待できない地域や医療機関の整備が不十分な地域などにおいて、国保被保...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  この僻地運営費というものの要件というものは、一種僻地、二種僻地ということで、それぞれ決まっております。そのいずれかに該当するかということを、申請を受けて私どもの方で確認をさせていただく必要がございます。それに当たるかどうかということによって...全文を見る
○橋本副大臣 この件につきまして、たびたびのお申出でございます。実を申しますと、その申請の期限というものがあったりいたしますが、御相談をいただいていることでもございますので、その申請をいただいて対応をするということにつきましては、しっかりさせていただきたいと思っております。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、一般論といたしまして、その地域における医療提供体制の確保というものについては、医療計画の策定を行う都道府県が主体的に整備するものでございますので、個別の医療機関に係る取組につきましては、都道府県において、この場合は愛知県においてという...全文を見る
02月03日第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○橋本副大臣 まず、御答弁を申し上げます前に、棚橋委員長、そして与野党の理事、委員の先生方におかれましては、加藤厚生労働大臣の本委員会の出席につきまして温かい御配慮をいただきました。厚く感謝を申し上げますとともに、しっかりと新型コロナウイルス対策に取り組んでまいる所存でございます...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  マスクも、家庭用のものであったり医療用のものであったりありますが、まず、家庭用のマスクについて申し上げますと、やはり、この新型コロナウイルスによる感染症が大きくなってから、まずは来日中国人の方による需要が急増をしていたということに加えまして...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、出産一時金につきましてのことでございますけれども、医療保険制度では、出産に要する被保険者の経済的負担を軽減するため、健康保険法等に基づく保険給付として、出産育児一時金が支給されております。  この支給額につきましては、原則として公的...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  摂食障害には、食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症と、極端に大量に食べてしまう過食症があります。そして、それぞれの症状があるわけでございまして、御指摘のとおり、約二十万人の患者がおられるということでございます。  これは、周囲の方々の...全文を見る
○橋本副大臣 この摂食障害につきましては、委員も御指摘ではありましたが、ダイエットの延長でありますとか、例えば、わがまま病、あるいは育て方が原因といった誤解が生じやすいという御指摘もございます。  ですから、患者本人及び御家族も支援をしていく必要があるわけですけれども、まず、そ...全文を見る
02月04日第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  仮定の話なので、ちょっとお答えをするのが困難に存じます。もちろん、今後の状況を見て、必要な対応を政府としてしっかりとってまいるというふうには考えております。
○橋本副大臣 まさに仮定の質問だとも思いますが、もちろん、それが必要な状況になったときに必要な指定を行うことは可能であろうと思います。
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  地域医療構想の実現に向けましては、骨太の方針二〇一九に即し、重点支援区域の設定を通じて国による助言や集中的な支援を行うため、都道府県の申請に基づきまして、今委員からお話ございましたように、本年一月三十一日に、三県五区域を重点支援区域として第...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、国保の方でございますけれども、国保の保険者努力支援制度は、都道府県、市町村における医療費適正化等の取組の状況に応じて交付するものでございまして、二〇一八年度から一千億円の予算規模で本格実施をしております。  来年度の評価指標につきま...全文を見る
○橋本副大臣 船内の医療体制につきましてのお尋ねでございますが、クルーズ船には、もともと医務室がございまして、船医が乗船をしております。したがいまして、このコロナウイルスに関する感染症によるか、あるいはそうでない場合もあると思いますが、体調を崩される方が仮に出た場合には、まずは医...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今、当該クルーズ船が臨船検疫を行っているところであるということは、もう既に答弁を申し上げたとおりでございます。まずはそれをきちんとしていくということが大事であろうと考えておりますし、今後も、更にほかのクルーズ船も来るという場合においては、き...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  これは、総理がけさ、当面、今船内におられる方々には上陸を認めないこととし、必要な期間、船内にとどまっていただき、感染を予防する行動を徹底しつつ、客室で待機していただく中でという御答弁をされました。  そして、私どもといたしましては、きょう...全文を見る
02月06日第201回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○橋本副大臣 まず、お答えに入ります前に、お地元の方がクルーズ船の中におられるということで、大変御心痛のことであろうと思っております。私どもも、今中におられる方の健康状態あるいは感染防止などに対して万全を尽くしてまいりたいと考えております。  また、先ほどコロナウイルスがという...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  未収金の実態につきましてですけれども、平成三十年度に実施をした医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査で把握をしております。平成三十年十月の一カ月に外国人患者の受入れ実績があった二千百七十四病院のうち三百八十六病院、すなわち一七・八%...全文を見る
○橋本副大臣 生活保護についてのお尋ねでございますが、生活保護法は、憲法第二十五条の理念に基づき、日本国民のみを対象としております。  一方、外国人については、日本人と同様に日本国内で制限なく活動できる在留資格を有する方については、行政措置として、生活保護の取扱いに準じた保護を...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、御指摘の香港で下船した方の行動歴等については、自治体等を通じまして、詳細な行動の確認を既に私たちは行っておりまして、把握をしております。  その上で、まず、一般論として、どういう考え方かと申しますと、感染症に関する情報公開については...全文を見る
02月07日第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  我が国における新型コロナウイルス感染症の発生につきましては、現時点では、武漢市に滞在歴のある方による発症が多くなっております。  今、発症者という意味で申し上げますと、クルーズ船の方々をちょっと別にいたしまして、そうでない方々に関して申し...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今委員お話をいただきましたように、国内での感染拡大というものが今後起こる場合に備えて、国と地方公共団体との緊密な協力連携のもとで対策を実施していくということは大変重要でございます。  これまでも、各医療機関において、新型コロナウイルスに関...全文を見る
○橋本副大臣 保健所を設置をしているのは都道府県と政令市、それから特例市もですかね、ということでございますので、そこの保健部長の方々にお集まりをいただいて情報共有をいたしました。  したがいまして、そこは当然その所管の保健所にもそうした話が共有されるものと承知をしております。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、私どもの職員の健康を御心配いただきましたことに感謝を申し上げます。  この新型コロナウイルス感染症対策につきましては、弊省のみならず、関係各省庁、皆で力を合わせて取り組んでいるところでございますけれども、厚生労働省について申し上げれ...全文を見る
02月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  クルーズ船について申し上げますけれども、現在、臨船検疫を行っているクルーズ船につきましては、これまで、乗員乗客全員に対して、体温計での測定による体温スクリーニングを行うとともに、PCRの検査を実施しているところでございます。  クルーズ船...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、医療機関への受診などの体制につきましてお答えを申し上げますけれども、やはり、そうした体制整備をしておくということは大変重要なことでございます。  厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の疑い例を診察するための帰国者・接触者外来、ま...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、戦没者の遺骨収集事業に関しましては、先般、戦没者遺骨のDNA鑑定人会議において、収容された遺骨の一部が日本人の遺骨ではない可能性が指摘されながら適切な対応が行われてこなかったこと、それによって遺骨収集事業への信頼性を問われるという状況...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○橋本副大臣 まずは、ねぎらいの言葉をいただきまして、まことにありがとうございます。これからもしっかり務めてまいりたいと思います。  さて、お尋ねの、御指摘のツイートでございますけれども、これは、ダイヤモンド・プリンセス船内における感染症予防の取組ということで、厚生労働省が発表...全文を見る
○橋本副大臣 何というんでしょうかね、最終的には政府の方で検証いただくというふうに思っておりますので、そこでさまざまな御評価をいただくものだというふうに思っておりますし、私もその検証にはしっかりと御協力をしていきたい、このように思っておりますが、ゾーニングについては、感染症の専門...全文を見る
○橋本副大臣 私の認識している事実ということを申し上げるしかないのですけれども、私はそのときに、船内の作業スペースの奥の方で一人でパソコンを打っておりました。大きなマスクをし、それから厚生労働省の作業着の上着を着、あと衛生用のポシェットをつけて、アルコールをぶら下げてみたいな、そ...全文を見る
03月18日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○橋本副大臣 まずは、対応につきまして、また、私に対しまして御苦労さまというお声をかけていただきまして、まことにありがとうございます。  対談というか何というか、政府において検証するということは、これは既に答弁をされておりますので、それはなされることだろうと思っておりますし、私...全文を見る
○橋本副大臣 御期待に応えられるかどうかは自信がございませんが。  新型コロナウイルス感染症につきましては、三月九日の専門家会議におきまして、まず、一定程度持ちこたえているものの、同時に、依然として警戒を緩めることはできないという見解である、これが今最新の見解だというふうに思っ...全文を見る
○橋本副大臣 今御提案をいただいたように、感染が仮に拡大をもっとするというふうなときに備えて医療提供体制をどうするかということは、大変大事な議論であります。  現在、三月一日に通知を出しているものでは、仮に、重症者や重症化するおそれが高い者に対する入院医療の提供に支障を来すと判...全文を見る
○橋本副大臣 御提案は御提案として受けとめたいと思いますが、ただ、結局その給付は私どもは続けていかなければならないわけでございまして、そうしますと、どこからか七十兆を、どこからかそれが調達できればそれはそういうことも考え得るということではございますが、当然ながら、私どもがそれを私...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(橋本岳君) まずは、委員からねぎらいの言葉をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。また、今回のクルーズ船でのオペレーションに関しまして、多くの皆様に御協力をいただきました。このことも、この場をお借りいたしまして、まずお礼を申し上げたいと思います。ありがとうご...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんでしょうかね、まず、二月の二十三日に、これはそのミスがあったということを私たちは承知をしておりませんでしたが、その時点で、下船をされた方に対して、健康フォローアップの際にはできる限り不急不要の外出を控えるように勧告をする旨、自治体の方々に依頼をする...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 私どもが検疫に当たりましてまず心配をしたことは、汚染された空気によって空気感染があるかないかという、当時はまだそんな定まった見解がなかったと承知をしております、主に接触感染だろうと思われていましたが、まだ議論があったところでありました。ですので、汚染された空...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ちょっと今、済みません、突然の御質問でしたので手元に資料がございません。後ほど御報告をさせていただきたいと思います。
○副大臣(橋本岳君) 済みません、それはちょっと船の話ではなく医療提供体制の話だと思って、一般論として申し上げますが、恐らくそれは、医療機関の方でも病床だけが空いていればコロナウイルス感染症のリスクのある方を受けられるかというと、きっとそうではなくて、そうした方々に、要するに、き...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、検疫の実施というものは検疫所長が責任を持って行うものでございます。その上で、私は、厚生労働省の副大臣としてその検疫所も所管をしておりますので、その厚生労働省の副大臣として検疫所長に対して様々な指示をするという立場...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、健康サポート薬局の役割が大事という御指摘は全くそのとおりだと私たちも思っております。  その上で、セルフメディケーション税制についてのお尋ねでございますが、平成三十年分の確定申告におきまして、セルフメディケーション税制の利用者は約二万六千人と承知をし...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) セルフメディケーション税制におきましては、先ほど、今も御説明をいただきましたように、公正な課税を確保するとともにセルフメディケーションの推進により医療費を削減するという観点から、医療用医薬品から転用して一般用医薬品となったスイッチOTCを購入した場合の費用を...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 済みません、ちょっと一点だけ、先ほど答弁の間違いがございましたので、修正をさせていただきたいと思いますが、現行の制度は令和三年度末とまで申しましたが、三年末まででございますので、おわびをして訂正をさせていただきたいと思います。申し訳ございませんでした。  ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今お話ございましたように、その業界団体からの要望として、対象の拡大ということとともに、その制度の恒久化あるいは手続の簡素化等につきましても御要望をいただいているところでございます。  ちょっと同じような答弁を繰り返すようで申し訳ございませんが、税制改正要望...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 御質問ありがとうございます。  今回のクルーズ船の対応というのは、乗員乗客合わせて三千七百名以上の方々が乗っておられまして、その中で新型コロナウイルスの感染症が発生をしたという、で、その船を検疫しなければいけなかったと、こういう、私どもにとって未経験の、未...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 直近の今までの積み重ねでのあれから申しますと、空気感染というものはないというふうに今多くの方が思っていらっしゃると承知をしております。  ただ、さっき申し上げましたのは、私どもが検疫を開始しました二月五日の時点でそうしたものについてまだ議論があったと思って...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほど審議官が申しましたとおり、まさに今その患者の方に御同意をいただいて投与をして研究を行っているところというところまでは申し上げております。  ただ、結局何のためにそれをやっているかというと、有効性及び安全性を確認するために実際に同意を...全文を見る
○橋本副大臣 中国政府におきまして、三月十七日に、アビガンを新型コロナウイルス感染症患者の治療薬として臨床研究を行い、その有効性が確認できたと発表したということは承知をしております。  ただ、一つ一つの薬がそれぞれの国内で使えるかどうかということにつきましては、きちんと私たちと...全文を見る
○橋本副大臣 アビガンの二百万人分の備蓄につきましては、新型インフルエンザ対策として備蓄をしているものでございます。これが今の新型コロナウイルス感染症に効くかどうかということについて研究をしているということは今まで申し上げてきたとおりでございますので、まずはその結果を待って、必要...全文を見る
○橋本副大臣 現在、アビガン以外で観察研究としての患者への投与をスタートしたものとして、先ほど委員がお話しをいただきましたカレトラ、それからオルベスコというもの、それからもう一つ、レムデシビルというものがございます。こちらにつきましては、まさに今、患者の皆さんの同意を得て使用する...全文を見る
○橋本副大臣 委員が今御質問をいただいていることというのは、まさにその治療薬が今確定しているものがない、なので多くの方が不安に思っていらっしゃる、そのことを私たちもしっかり受けとめなければならない、このように思っております。ですから、先ほど申し上げているように、まず研究をきっちり...全文を見る
○橋本副大臣 委員のお気持ちというか思いというものはしっかり私たちも共感をするし、そうしたことは必要だとも思います。  同時に、今研究をしている、それは有効性と安全性についてということでございます。逆に言えば、安全性が確立されていないものを、今、患者の方に同意をいただいてまさに...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(橋本岳君) 丁寧な通告をいただきましてありがとうございました。  本当に言いたいことは本当にいっぱいあったんですけれども、一つだけということを申し上げれば、三千七百人という大変多くの乗員乗客の方を乗せた船を検疫をするということでありました。ですから、本来検疫というのは...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) まず、今の足立先生のお叱りにつきましては受け止めたいと思います。  ただ、二月四日の時点で、二月三日に検疫を開始いたしまして、最初に検体採取を発症している方々に行いました。その一番最初に結果が出たのが三十一名の方、そして、そのうち十名の方が新型コロナウイル...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんでしょう、検疫感染症、検疫所長の仕事、検疫法第十七条におきまして、検疫感染症の病原体が国内に侵入するおそれがないと認めたときは検疫済証を交付する。そうでない、あるいはそのおそれがないというときには仮検疫済証を交付すると、これは十八条の話。そして、今...全文を見る
03月23日第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  もう委員御指摘のとおりでございまして、新型コロナウイルス対策は、国内の感染者の急激な流入を防止する観点から行う国内侵入対策、そして、集団発生を防ぎ、感染の拡大を抑制し、流行の規模を抑える感染拡大の防止の対策、そして重症者の発生を最小...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  委員のお言葉を借りるとするならば、その今二つの方向性というお話がございましたけれども、徹底的に抑えて耐え忍ぶ方向性を目指しているものと承知をしており、理解をしております。  すなわち、その新型コロナウイルス感染症対策については、感...全文を見る
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今お話がありましたように、新型コロナウイルス感染症につきましては世界的な感染拡大が見られておりまして、全世界で協力して乗り越えていく必要があるものと認識をしております。その中で、我が国においては、感染拡大の防止に取り組むと同時に、国...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  委員がお触れになりましたように、新型コロナウイルス感染症、今まさに東京都は重大な局面を迎えておられるという宣言があったというようなことでございまして、医療提供体制の整備に当たっては、一昨日、医療関係団体の方々と、また昨日、知事会の代...全文を見る
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症に関する治療薬やワクチンの開発に関しましては、第一弾としてワクチン開発等の研究開発を実施、また第二弾として追加的に既存薬を活用するための臨床研究等を実施しているところでございます。  新型コロナウイルス感染...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今、答弁申し上げましたように、その治験を行っている、アビガンについては治験が始まったところということでございますけれども、その観察研究に、治験等につきましては、しっかりとその有効性と安全性を確認をするという作業が必要であります。 ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  一般的にその治験というのは一年以上掛かるというものだということは委員御指摘のとおりでございます。そして、今お話をいただきましたような通知等をお示しをし、私たちとしても、できるだけそのプロセスを短縮し、できるだけ早くお届けをしたいとい...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  患者の方に広く投与をするということであれば、治験と同時に既に、その観察研究という形で患者への投与というのは既にスタートしているところでございます。  そうしたことも踏まえながら、一日でも早く国民の皆様にお届けするようにということを...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  厚生労働省におきましては、患者の発生状況などの基本情報について都道府県ごとに厚生労働省のウエブサイトに掲載をしておりまして、その中では、感染者の症状例、あるいは重症患者の症状例、また死亡された患者の年代、その死亡された患者の疾患の情...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今御指摘がございましたその患者受入れの調整の機能につきましては、各都道府県に対しまして、三月六日の事務連絡において、ピーク時の重症者数等を計算し医療需要の目安として活用するとともに、重症患者を受け入れる医療機関と病床の設定の検討など...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  東京都におきましては、三月三十日の小池都知事の会見において五百床の受入れ体制を既に確保した旨の発表があったと承知をしております。また、今後患者が大幅に増加した事態に備え、最終的には都内全体で四千床を確保することを目標として、症状に応...全文を見る
04月02日第201回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  厚生労働省といたしましても、雇用を守っていくということは大きな課題だ、そして果たさなければならないことだというふうに思っております。  その上で、委員から御指摘をいただきました雇用調整助成金につきましてですけれども、本来は中小企業三分の二...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  今、水道事業についてのお尋ねでございますけれども、水道事業というのは、地方公営企業として、独立採算で経営されているものでございます。そのため、先ほどの、以前のお尋ねについても、それを前提としたお答えをしましたが、今回もそれを前提とした答弁を...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  介護サービスの提供を継続をしていただくということは大事なことでございまして、そのための支援策としていろいろな取組は行っているところでございます。  例えば、介護報酬の特例として、一時的に人員や運営の基準を満たすことができない場合にも介護報...全文を見る
○橋本副大臣 愛知県さんの方で、医療機関が重症患者を治療する機能を維持をするために、症状がない感染者、軽症者の方などを対象に、一時的に生活が可能な入所施設を開設する、こういう発表をされたことは承知をしております。  そもそも、今は、感染症法によりまして、陽性であるということがあ...全文を見る
04月03日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  新谷委員また小川委員からもお話があったかと思いますが、患者の状況によって、今後、重症の方がどんどんふえていくという状況に仮になったときに、軽症の方あるいは無症状の方を自宅に、あるいは、自宅に例えば御高齢の方がいる、そういうような状況に応じて...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  実際に、障害者の施設での感染拡大というのが起こってしまっていたりするということも正直あります。その中で、要するに、陽性が確認された方全員を、入院をするということが、障害のある方御本人にとっても、決して、必ずしもそれがベストなことではないかも...全文を見る
○橋本副大臣 二つのお尋ねをいただきました。  まず、外来のみの病院だとか、例えばそういう役割分担をしてはどうかというお尋ねだったかと思いますが、例えば三月二十八日にお示しをした基本的対処方針においては、都道府県において、例えば、重症化しやすい方が来院されるがんセンターとか透析...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  御指摘をいただきましたように、きちんと各病院、現場で取り組んでおられている取組というものを共有し、みんなで戦っていく体制をとるということは大変重要だろうと思っております。  その上で、幾つかお話がございましたが、各医療機関の空き病床の状況...全文を見る
○橋本副大臣 今、新型コロナウイルスの感染が拡大する中におきまして、患者と医療従事者双方の安全、安心を確保するということは大事なことでございます。そうしたことも含めて、オンライン診療を含む遠隔医療の活用ということを考えることは、今必要なことなんだろうというふうに思っております。 ...全文を見る
○橋本副大臣 今、高木委員からお話をいただきましたように、やはり、地域の診療所などにも、別の病気かもしれません、いろいろな形で、でも実は感染していたという方が来られる、そういう可能性というのは今でもあるわけですし、今後も続く、そうした中でどうするのかというお尋ねであったというふう...全文を見る
○橋本副大臣 今のお尋ねは、多分、幾つかの要素をいろいろ加味していただいた、具体的な御提案をいただいたのかなというふうに受けとめております。  スクリーニングという点につきましては、帰国者・接触者相談センターというもので、今のところ電話で受けていただいて、それをということになっ...全文を見る
○橋本副大臣 私ども厚生労働省の業務に対しまして御関心をお寄せいただきましたことに、まず感謝を申し上げます。  その上で、国会対応につきまして、昨年六月に、自民党の行政改革推進本部が調査をしていただいております。それによりますと、答弁回数、委員会出席時間、質問主意書、いずれも霞...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  原則ということでおっしゃいましたので一般論として申し上げますが、新型コロナウイルス感染症の患者、そのほかいろいろな感染症の方もおられます、その方が指定医療機関に入院をされている、その指定医療機関に避難指示が出た場合ということで、そうした方に...全文を見る
○橋本副大臣 それは災害の規模にもよろうと思いますが、当然ながら、必要に応じて、広域の移送ということも検討されるべきと考えます。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  災害時における感染症患者の移送については、各都道府県と医療機関において相談の上、適切に対応がなされるものと認識しております。  恐らくは、都道府県で災害の対策本部等が設置をされ、その中で、例えばDMATの本部などがその搬送の調整などを担当...全文を見る
○橋本副大臣 今委員がお話をいただきましたように、まずは、今、それこそ新型コロナウイルス感染症の発生が起こっている、また地域によってはそれがかなり拡大をしている状況がございます。その中で、適切な医療機関を確保する、あるいは、都道府県によっては、宿泊施設等にも無症状の方などをお送り...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  四月二日に新型コロナウイルス感染症の軽症者の宿泊療養マニュアルというものを策定して発出をしております。  その中でるる書いてはございますけれども、先ほどの職員の方の、対応される方の防護ということに関するところで申し上げれば、来られた方にや...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○橋本副大臣 検疫を所管をしております厚生労働省の方からも答弁をいたします。  今法務省の方からお答えがあったことの裏返しということになりますが、空港における検疫所と出入国管理庁との連携につきまして、まず、検疫所において、入管法に基づく入国拒否対象地域への滞在歴を確認するための...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  私は、この事案につきまして、朝、朝というか、知ったところでございます。  今、目を通しておりますが、このようなことにつきまして、確かに検疫所の方は、累次にわたり、地域の区分が変わったりだとか、そうしたことで、あるいはPCR検査なども時間が...全文を見る
○橋本副大臣 今審議官から答弁をしたとおりではございますけれども、こうしたことがあったということは申しわけなく、かつ残念なことでございますし、今後、今注意をしているということがございましたけれども、今後も多数の方が御帰国になります。そうした中で、こうしたことが起きないように努力し...全文を見る
04月10日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○橋本副大臣 お答えをいたしますが、まず、その前に、委員から、今回の緊急宣言においても感染者数がウナギ登りになるのではないかというようなお話がございました。  御指摘いただきましたように、確かに強制力が余り強いものではありません。というか、ほぼ個人の行動についてはないと言っても...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  三月三十一日から、アビガンについては企業治験も実施をされておりまして、今お話をいただいたようなスケジュールで治験を行うというふうに承知をしております。
○橋本副大臣 アビガンにつきましてですけれども、もともと抗インフルエンザ薬として備蓄をされていたものでございますが、新型コロナウイルス感染症につきましては、確かにその投与をして回復をされたという例があるというような報告がございます。  ただ、要するに、科学的に厳密にそれが有効性...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど申し上げましたように、これを投与した患者さんが回復をしたという報告はございます。ですから、私たちも多くの方々が期待をしておられるということについては十分承知をしておりますし、効くということがあれば、もともと抗インフルエンザ薬として備蓄をしていたわけでございます...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  ドイツ連邦の保健省において、重症者の治療を想定して、ファビピラビルを、これはアビガンですね、調達する動きがあるということは承知をしております。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  ファビピラビル、アビガンにつきましてですけれども、こちらの方、基本的には民間企業のベースで行われて売買をされているものでございますので、根拠があって管理をしているというものではございません。  ただ、当然ながら、治験等々を行うに当たり、ど...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほど申し上げましたように、法律に基づいて管理をするというような物品にはなっておりません。  その上で、これからも臨床研究あるいは観察研究等を行っていくために、私たちももちろん、あるいは今後の備蓄に備えて緊急経済対策での備蓄を行うというこ...全文を見る
○橋本副大臣 今、熱三十七・五度以上で四日後に云々というのは、私どもとしてお示しをしております新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安に沿ってお話しいただいているんだろうと思います。  まず、この目安につきましても、状況に応じて柔軟に判断をしていただくでありますとか、...全文を見る
○橋本副大臣 てきぱきとお答えをしますが、ナイトクラブ、バーの事業主又は従業員に対する支援ということで、雇用維持の取組の支援として雇用調整助成金がございまして、ナイトクラブ、バー等も助成対象となります。  また、従業員が仮に失業してしまった場合は、これは、雇用保険の基本手当の支...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  布マスクにつきまして、今幾つかの御指摘をいただきましたけれども、まず予算がたくさんかかるねと。これは、マスクの単価につきまして、介護施設への配付の際の実績から、一枚二百六十円という単価がございまして、また、それに対して、配付をしないといけま...全文を見る
04月13日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○橋本副大臣 まず、事実関係についてお答えを申し上げます。  PCR検査につきましては、全国で一日に一万二千件を超える検査能力を現在確保しておりますが、四月七日に取りまとめた緊急経済対策において、簡易検査等の迅速な検査の促進などにより、検査能力を二万件まで増強することとしており...全文を見る
04月15日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今御指摘をいただきましたように、気管挿管につきまして、エアロゾル感染が発生する可能性がある行為であるということで、私どもがお示しをしておりますものでありましても、エアロゾルが発生する可能性のある手技ということにして、N95マスクあるいはそれ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  御指摘のように、透析になっている方ももちろん感染をするリスクというのはあるわけで、その方に対してどう適切に医療を提供するかというのは大事な御指摘であろうというふうに承っております。  今、都道府県に対して、感染症指定医療機関以外に新型コロ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、済みません、議員のレク等について行き違いがございまして、質問通告を受けたときはメモをとるので一生懸命でしたみたいなことをちょっと聞きましたが、きちんとお伝えができていなかったことに、まずおわびを申し上げます。  その上で、今の御指摘...全文を見る
04月16日第201回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今般の緊急経済対策において、都道府県が地域の実情に応じた対策を柔軟かつ機動的に講じることができるように、新たに新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金というものを創設することにしておりまして、今お話がございましたように、大体千五百...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今、藤原政務官御答弁になったとおりであろうと思っております。
04月16日第201回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今、田村委員から御指摘がありましたように、サージカルマスクにつきましては、これまで、三月、四月合わせてということになりますが、国で確保した計四千五百万枚超を医療機関に優先配布をする、また、緊急事態宣言が発出された七都府県に対しまして...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今御質問になったのは、経産省さんのやっておられる生産設備導入補助金によって造ったラインで増産されたものをどうなのか、買上げなのかというようなお尋ねだと思っております。  今お話をいただきましたけれども、私どもとしては、その国内の増産分あるいは輸入分等と合わ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今委員がお話しになったようなその医療現場の方々のお声というものは私ども、私自身もちょっとネットで同じようにあの四百六十億円はというお声というのを私も目にしたことはございます。  今お話をしておりますように、結局医療用マスクは、もちろん私どもも一生懸命調達を...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 医療機関向けのマスクの配布については、都道府県を通じて地域の医療機関のニーズを把握をした上で、必要性、緊急性の高い医療機関から優先的に配布を行っていただいております。  都道府県が地域のニーズを把握する際には医師会や歯科医師会など地域における関係団体と連携...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) マスクの話が続いておりますが、それ以外の個人防護具につきましても、緊急経済対策において、例えばガウン、フェースシールドなどについて、需要の見込みと供給量のギャップを賄うべく、必要量を国において確保し、必要な医療機関等に優先配布を行うこととしておりまして、必要...全文を見る
04月17日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今御指摘をいただきましたように、N95のマスク始め、さまざまな医療資材が今、医療の現場において大変求められている、そして不足をしているというお声があるということは、私どもも承知をしております。  また、その中で、そうしたものに対して、国の...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、これまでの国の取組として、国内メーカーに対して増産や輸入拡大の要請を行った、あるいは都道府県に対して、備蓄を医療機関に対して放出するようにお願いをしてまいりました。また、都道府県の備蓄が少ない場合には、都道府県からの申請によって、その...全文を見る
○橋本副大臣 今後の見通しでございます。  こちらの方は、今鋭意調達を行っておりまして、変動があり得るものとして申し上げますけれども、今見えている範囲では、来週末に百五十万枚のN95マスクの入荷を見込んでおりまして、更にその上乗せを図るべく交渉しているところでございます。  ...全文を見る
○橋本副大臣 まず、調達については日々努力をしております。ただ、これも、話があって聞いてみて、でもやはりちょっとだめだったとか、そういうことも結構ありますので、どこまでお見せできるかというのは恐らく考えなければならないとは思います。  ただ、今答弁をしたような形で見えているもの...全文を見る
○橋本副大臣 私どもといたしましても、鋭意調達の努力をしている、その努力をしている姿というのをきちんとお示しできていないなという反省はしております。鋭意努力をいたします。
04月17日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
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○副大臣(橋本岳君) 労働保険審査会委員の金岡京子君は本年六月三十日に任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますよ...全文を見る
04月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  現在の緊急事態の中にあって対応に御尽力をいただいている医療従事者の方々には心より感謝を申し上げますとともに、政府としてもしっかりと支援を行っていかなければならない、このように思っているところでございます。  医療従事者の方々への御...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  保健所から、いろんな形で電話を追跡調査をするということがございます。先ほどお話がありましたその結果の通知でもありますし、あるいは陽性が確定された方で自宅ないしは宿泊施設等におられる方の、軽症の、様子を聞く、健康状態を確認をする、ある...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今委員からお話がございましたように、南西諸島において、今、沖縄本島を除いて申し上げれば、例えば奄美大島、沖永良部島、石垣島で既にその新型コロナウイルスの患者の発生があるという状況であります。  南西諸島の離島におきましては、診療所...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  医療提供体制の整備、あるいは軽症者等に係る宿泊療養の取組等に向けては、本補正予算案において、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、これを創設をいたしまして、各都道府県における取組を支援するということにしております。  今委員...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  PCR検査につきましては、症状の有無にかかわらず医師が感染を疑い、診療のために必要と判断した場合には保険適用としておりまして、先ほどお触れをいただいた経緯も含めしっかりと踏まえ、広く現場に周知をしてまいりたいとまず思っております。 ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  今総務大臣からお話をいただきましたように、自立相談支援機関ではほかの制度についてもリーフレット等で御案内いただく、また市町村の窓口についてもそのようなことを取り組むということでございます。  かてて加えて、住民票がなく、またいずれ...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  そのツイートにあったWHOへの五十・六億円の拠出でございますけれども、これは、感染症に対して十分に準備ができていない感染蔓延国、イランとかインドネシアとかタイとかベトナムなどでございますが、それらに対して専門家を派遣して医療従事者への技術的...全文を見る
○橋本副大臣 政府として、国際機関の事務局長個人の評価について見解を申し上げることは差し控えたいと存じます。
○橋本副大臣 中立であるかどうかということは、逆に言うと、どこかに偏っているかいないのかということを問われているのだというふうに理解はいたします。  ただ、私どもとして考えているのは、今回のような世界に甚大な影響を与える感染症に対してはWHOを中心に国際社会が一致して対応すべき...全文を見る
○橋本副大臣 WHOに対しましてさまざまな御意見があるということは承知をしております。  その上で、今まさに感染症のパンデミックが広がっているというか、まだあるという状況の中で、専門的な知識、知見を有して現場での支援を行っているWHO、国際機関がまず不可欠だということについては...全文を見る
○橋本副大臣 今、エッセンシャルワーカーという言葉について、政府として現時点で明確な定義をしているものではございません。  ただ、基本的対処方針におきまして緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者ということで業種を挙げておりまして、それが先生のおっしゃるエッセンシャルワーカ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  これも基本的対処方針の中で、先ほど申し上げました国民生活、国民経済の安定確保に不可欠な業務を行う事業者及びこれらの業務を支援する事業者においては、三つの密を避けるための必要な対策を含め、十分な感染拡大防止対策を講じつつ、事業の特性を踏まえ、...全文を見る
05月12日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  委員からは先日もアビガンにつきましてのお尋ねをいただきまして、答弁をいたしましたところでございます。  その後の展開ということで、今委員からも御紹介いただいたとおりのことでございますし、また、先日は、レムデシビルという別の薬について、これ...全文を見る
○橋本副大臣 委員からは、先日、アビガンについてということでありますが、治療薬がきちんと確立されることが希望である、こういうような趣旨で御質問いただいたと認識をしております。  もちろん、レムデシビルであれアビガンであれ、あるいはそのほかの薬であれ、今、さまざまな薬について治験...全文を見る
○橋本副大臣 済みません、大きな声になりましたことはおわびを申し上げます。  その上で、レムデシビルにつきましてですけれども、治験は、まずアメリカの国立衛生研で新型コロナウイルス感染症を対象に百例の治験を行われております、これはまだ継続中。それから、企業におきまして、中等度のコ...全文を見る
○橋本副大臣 加藤大臣が、相談・受診の目安ということでこれまでお示しをして、今も中身を直してお示しをしておりますが、私どもとしては、まさに相談・受診の目安としてお示しをしておりますし、その中でも、出した以降も、例えばそれに該当しない方であっても、その方の状況を踏まえて柔軟に判断を...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  住居確保給付金については、新型コロナウイルス感染症による影響等も踏まえまして、支給対象の拡大等を行っているところでございます。  今お話がありましたとおり、この給付金は、生活困窮者自立支援法における必須事業として定められておりまして、国と...全文を見る
○橋本副大臣 住居確保給付金につきましては、もともと、離職等により経済的に困窮し、住居を失うおそれがある方等に対し、就職活動等を要件として家賃等相当額を支給するものでございまして、学生の修学の継続が目的というものではなく、安定した住居の確保と就労による自立を図ることをそもそも目的...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  四月二十七日に国立感染症研究所が発表した疫学調査の結果がございます。これによりますと、二〇二〇年、ことしの三月末から四月中旬における日本の状況は、「初期の中国経由(第一波)の封じ込めに成功した一方、欧米経由(第二波)の輸入症例が国内に拡散し...全文を見る
○橋本副大臣 今申しましたように、この疫学調査の結果の報告によると、三月末から四月中旬における日本の状況として、その第二波の拡大があったというふうに記してあります。そういう意味で、三月末より前に輸入があった、それが拡散をしていったという今委員のお話というものは、一定のそういう流れ...全文を見る
○橋本副大臣 三月下旬からなぜ検査数がふえていたのか、特にそのPCRの検査件数との絡みで申し上げますと、まず、私どものスタンスといたしましては、PCR検査の検査能力と実際に検査をされた数というのは別なんだろうと思っています。  まず、私たちとしては、医師が必要と判断した方が確実...全文を見る
○橋本副大臣 そのように申し上げているわけではございませんで、ちょっと済みません、私がいろいろなことを申し上げたのでとりにくかったのは申しわけないかと思いますけれども、要は、キャパシティーを高める努力というのはいろいろしていました。その上で、要は、三月末ごろから、医師が必要と判断...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほど、これももう答弁を申し上げておりますが、私どもの考え方として、PCR検査というものは医師が必要と判断した方が確実に検査を受けられるようにすることが重要だということの基本的な考え方にのっとって、緊急経済対策においてPCR検査のための装置...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まずその前に、喉が痛い方は、扁桃腺炎だとかそのほかの病気の疑いもありますので、きちんと医療にアクセスをしていただく、あるいは休んでいただく、そうした対応をしていただくのが多分最も望ましいことであって、いきなりPCR検査という話は、私どもとし...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今、私ども厚生労働省も、政府の中で新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいるところでございますが、保健所でありますとか現場は、医療機関であったりですとか、全国各地のそうした現場でいろいろなことが行われている、例えばどのぐらい検査が行われた...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  雇用調整助成金については、事業主の雇用維持の取組を支援する制度でございまして、その対象となる労働者は、助成金を受けようとする事業所における雇用保険の被保険者となっております。ですので、雇用調整助成金の今の枠組みからしますと、事業所の被雇用者...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  私どもの思っていること、あるいは取扱いとしては、先ほど答弁申し上げたとおりでございまして、ただ、ちょっと繰り返しになりますけれども、必ずしもそれが現場あるいは社労士さんなどにおいて徹底されていないということもあるというお話でございますので、...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○橋本副大臣 私も目は通しておりません。
05月15日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今なお新型コロナウイルス感染症が拡大をしているというか、今終息には向かいつつありますけれども、そうした状況下におきまして、医療機関、委員御指摘のとおり減収のところが多いということは私どもも認識をしております。  ただ、何のためにそれが起こ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  新たに創設をいたしました新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金では、帰国者・接触外来などにおいて、四月以降に、要するに今年度に購入をしていただいたもの、その対象となるものにつきましては、交付金の交付決定の前に購入したものでありましても補...全文を見る
○橋本副大臣 年度の、要するにことしの補正予算での今回の交付金の創設でございますので、年度ということで御答弁を申し上げたところでございます。  ただ、委員が御指摘をいただきましたように、医療機関の経営そのものが大変だというのは、特に診療報酬の支払いというのは二カ月おくれて来ます...全文を見る
○橋本副大臣 委員の、医療現場などで立っておられる方々に感謝、そして、それをきちんと具体的に示すべきだというお気持ちは、大変私も共感をしているところでございます。  これは、先ほど萩生田大臣からも御答弁いただきましたが、診療報酬において引上げをしたときに、感染症の患者に直接向き...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  今委員からお話しいただきましたように、五月の十八日、十九日、これはビデオ会議という形ではありましたけれども、WHO総会が開催されております。そして、我が国も共同提案国となった新型コロナウイルス感染症に関する決議が採択をされたということは一つ...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  これは総理の答弁もあったわけでありますけれども、地域において効率的かつ質の高い医療、介護、福祉サービスの提供体制を構築していくためには、医療、介護分野のデータ基盤を整備し、調査分析、研究の促進を推進していくことが重要でございます。  既に...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  四月七日の通達、それから五月八日の通知、それぞれ出しておりまして、趣旨はもう御説明をいただいた、あるいは答弁をしたとおりでございます。  やはり、今回の新型コロナウイルスの感染症の影響によりまして、経済に、あるいは個々の方々の暮らしに大変...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  感染状況に応じて緊急事態宣言が解除を既にされている地域もございます。まあ、ちょっと、あすどうなるかということはまだあしたになってみないとわかりませんが、こうした地域におきましても、引き続き感染防止の取組が必要でございます。直ちに、宣言が解除...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  平成八年の日米合同委員会における人の検疫に関する合意事項といたしまして、アメリカ合衆国のために又は合衆国の管理のもとに公の目的で運航される船舶又は航空機が合衆国に提供された施設及び区域を通じて日本国に入国する場合は、合衆国軍隊の実施する検疫...全文を見る
○橋本副大臣 今御質問いただいている資料、お示しをしたものについて申し上げれば、それはその検疫を、先ほど申し上げましたとおり、合衆国軍隊の検疫官が検疫手続を実施し仮検疫済み証を交付したときは私どもの検疫所長に通報するということになっているということに基づいて記録をしたものでござい...全文を見る
○橋本副大臣 検疫というのは、別に新型コロナかどうかにかかわらず、さまざまな感染症等々が我が国の中に上陸をするということを防ぐために行われているものでございまして、そうした、一般的に検疫手続というのは行われているものでございますから、その実績につきまして私どもの方で通報をいただい...全文を見る
○橋本副大臣 お待たせをして、失礼をいたしました。  この資料についてでございますけれども、なぜつくっているかというのは先ほど申し上げたとおりでございますが、この保存につきましてはそれぞれの検疫所において取り扱われているものでございまして、一個一個の検疫所がなぜそのような扱いを...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  市町村介護保険計画は、三年を一期として、介護サービス量の見込みを保険料と一体的に定めるものでございます。  委員御指摘のとおり、確かに、今のコロナ禍の中で、その策定に当たっての困難があったり、あるいは、実際に、入所あるいは通所、訪問、それ...全文を見る
○橋本副大臣 お尋ねのございました住居確保給付金の直近の実績につきましてですけれども、四月分の速報値で、一部まだ未集計のところがございますので確定の数字ではございませんが、現時点、把握している範囲で申し上げますと、申請件数は約八千七百件、支給決定件数は約二千八百件となっております...全文を見る
○橋本副大臣 市営住宅の家賃の減免を受けながらということでございますけれども、住居確保給付金の要件というのがございます。そちらの方を満たしていただければ、減免後の家賃等の相当額について、住居確保給付金の支給対象となります。したがいまして、ともに受けていただくことは可能でございます...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  宿舎の方にもマスクが届きまして、子供たちが使っております。  私の方でございますが、これも、総社市という私の生まれ育った町の福祉事業所がデニムのマスクをつくったということでいただいたものですから、それを、二枚あるので、交代交代で洗って使っ...全文を見る
05月25日第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○副大臣(橋本岳君) 今お尋ねの個人防護具、サージカルマスクですとかガウンですとか、そうしたものにつきまして、医療従事者の感染防護に必要な各種物資につきましては、助産院や産婦人科なども含めまして必要な医療機関等に対して行き渡るよう、都道府県を通じてある程度まとまった量を一、二週間...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 私どもの方で、まずは、そうですね、都道府県を通じて、都道府県にお送りをして、それを配布をしていただいているというのは先ほど答弁のとおりでございます。  また、これはGMISというシステムを使いまして、そこで入力をしていただいて、緊急にその備蓄がない、足りな...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 私どもも決して丸投げというつもりで申し上げているつもりはございません。  ただ、やはり地域地域の医療提供体制の状況、もちろんお話しいただきました周産期医療の状況も含めて、それはやはり各地域の方がよく知っていらっしゃるというところもありますので、やはり都道府...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 今委員からお話がございましたように、新型コロナウイルス患者への対応を行っているかどうかによらず、医療機関では、外来患者、入院患者の減少により経営が圧迫を、悪化をしているということは私どもも承知をしているところでございます。  まず、考え方として、地域の医療...全文を見る
05月26日第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  電話リレーサービスを安定的に供給していくためには、そのオペレーターとなり得る通訳者、手話通訳士、手話通訳者及び要約筆記者の方々ですけれども、この養成を推進していくことは大変重要であるというのは委員御指摘のとおりだと考えております。  必要...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  電話リレーサービスのオペレーターとなります通訳者につきまして、必要となる人数を確保するためには、必要な予算を確保して、さまざまな事業を実施していくことが重要であると考えております。  このため、令和二年度予算においては、先ほど申し上げまし...全文を見る
○橋本副大臣 オペレーターの養成や体制の確保に向けまして、国としても一定の役割を果たしていく必要があると考えております。  このため、厚生労働省におきましては、これは先ほど申しましたとおり、地域生活支援事業による国庫補助でありますとか、各自治体が実施する研修において指導者となる...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  手話通訳をされる方が、業務上、例えば、先ほどちらっとお触れになりましたが、頸肩腕障害というのをされたり、あるいは今お話しいただいたような精神的なプレッシャーだとか、そうしたこともあるんだろうというふうに思います。そうしたことによってさまざま...全文を見る
○橋本副大臣 それでは、ちょっと簡潔に申し上げますが、今御指摘の日常生活用具給付等事業につきましてですけれども、これは要件がございまして、一般に普及していないものというものがその要件の中に入っております。  御提案のありましたタブレットやスマートフォンにつきましてはその点に合致...全文を見る
05月28日第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○橋本副大臣 なぜ動物から人への感染が発生したのかというお尋ねでございます。  現時点で、最初にどのように新型コロナウイルスが人に感染したのかということについて、正確に特定できていないものというふうに承知をしております。  WHOの報告によりますと、人から分離された新型コロナ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  まず、私どもの対策、新型コロナウイルス感染症の拡大対策として、御指摘いただいたように、三つの密を避けるといったこと、あるいは、この間解除されましたけれども、非常事態宣言をし、その中で外出自粛等をお願いする、こうしたことを行ってきたこと、さら...全文を見る
06月01日第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  無症状の濃厚接触者に対するPCR検査につきましてですけれども、今委員お触れをいただきましたように、先週の金曜日の専門家会議での御議論を踏まえまして、速やかに陽性者を発見するという観点から、PCR検査の対象とすることとする方針を決定したところ...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  済みません、先ほども答弁をいたしましたが、感染症研究所の積極的疫学調査実施要領を改正しました。改正をしましたという事務連絡をその二十九日に、これは、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部という名前において都道府県等に対してお知らせを...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○副大臣(橋本岳君) 伊藤岳議員にお答えをいたします。いや、うれしいんです、個人的に。それはそれといたしまして。  ただいまの御質問でございますけれども、医療機関の経営の実態につきまして、今お触れをいただきましたその病院経営実態調査等の結果につきましては私どもも承知をしているこ...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) ありがとうございます。  この場には長谷川岳総務副大臣もおられまして、まあそれはともかくといたしまして。  今のお尋ねでございますけれども、コロナウイルス患者への対応を行っているかにかかわらずその経営が今悪化をしているということ、そして、その中で地域医療...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 何というんでしょう、この今のコロナ禍という状況が史上と言ってよいか分かりませんが、少なくとも私どもの経験している範囲においてやはりそんなにない出来事であって、例えば一部のどこか地域が災害でというようなことはあったかもしれませんけれども、もう全国的に起こってい...全文を見る
06月16日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  国内への感染者の流入及び国内での感染拡大を防ぐ、防止する観点から、水際対策は引き続き重要と考えております。  委員御指摘の報道というのは私どもも承知はしておりますけれども、現時点といたしましては、その感染再拡大の防止と両立する形で...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 西浦教授が今お示しをいただきましたような分析を行っておられるということ、私たちも承知はしておりますし、手元にもそのインタビューでそういうことをおっしゃったようなことについて持っております。  何というんでしょうかね、ただ、これの結果ももちろん参考にしながら...全文を見る
06月18日第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  新型コロナウイルス患者への対応を行っているか否かにかかわらず、医療機関では外来患者、入院患者の減少により経営が悪化していると承知しておりまして、地域医療を継続できるようにしていくことが必要でございます。このことは全国的な課題ではありますが、...全文を見る
07月15日第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  陽性が確認をされた方につきましては、西村大臣が答弁されましたけれども、入院ないしは宿泊の療養をしていただいて、それは、それぞれの症状等に応じて保健所等で判断をしてそのように対応する、このようなことになっております。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  原則は先ほど申し上げたとおりでございますが、この入院・療養等調整中の方ということにつきまして、東京都の方にも確認をしたところでございますけれども、まさに、その症状に応じて、入院先については確保してあります、そちらに入院していただくべき方には...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  特に、最近陽性が確認をされた皆様方につきましては、いわゆるクラブなど接待を伴う飲食店などの感染が確認された店舗において、濃厚接触者あるいは同じ店舗の関係者の方々に、積極的に検査を受けていただいた方々も多数含まれております。  そうした中で...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  東京都の医療提供体制、特に病床の体制というお話をいただきましたけれども、入院可能な病床の増加を東京都において図っていただいておりまして、二千七百床の中等症以下用の病床、百床の重症用の病床、計二千八百床を確保しているというふうに聞いております...全文を見る
○橋本副大臣 繰り返しになりますが、東京都においては、最近の感染拡大を受けて入院可能な病床の増加を図っており、二千七百床の中等症以下用の病床、そして百床の重症用の病床、計二千八百床を確保していると聞いております。  ただ、実際の入院の調整ということについて申し上げれば、患者の方...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  私どもの方で承知をしておりますのは、昨日東京都の方で連絡がとれない方は一名であったということを私どもは承知をしております。
○橋本副大臣 東京都の方と、そのような数字がいただけるか、相談してみたいと考えます。
○橋本副大臣 お答えをいたします。  私どもといたしまして、その新型コロナウイルス感染症に関する検査につきましては、医師が必要と判断した方や、症状の有無にかかわらず濃厚接触の方が確実に検査を受けられるようにすることが重要である、このように考えておりまして、検査体制の拡充に努めて...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  先ほど委員御指摘をいただきましたように、休止になったベッド等もございまして、それについて四月に御質疑をいただきました。  その後、例えば二次補正におきまして、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を大幅に積み増しをしておりまして、その...全文を見る
○橋本副大臣 医療提供体制のことでございますので、厚生労働省より答弁を申し上げます。  今御指摘をいただいたような報道があるということは私ども承知をしております。また、医労連さんの調査につきましても承知をしているところでございます。  賞与等々支給をするか、待遇をどうするのか...全文を見る
07月16日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(橋本岳君) お答えをいたします。  我が国におきましては、新型コロナウイルス感染症の特徴につきまして、既に基本的対処方針におきまして、一般的な状況における感染経路は飛沫感染及び接触感染であるが、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話をする等の一定の環境下であれば、せき...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 重ねての答弁になりますが、一般的な状況による感染経路は飛沫感染及び接触感染であるが、それ以外の、その閉鎖空間において近距離で多くの人と会話をする等の一定の環境下であれば、せきやくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるという考え方を示しております...全文を見る
07月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○橋本副大臣 お答えをいたします。  新型コロナウイルスに係るPCR検査の体制整備においては、大学等のさらなる活用促進も重要であると認識をしております。  厚生労働省といたしましても、大学病院に加え、大学の研究施設等が保有する検査機器の活用促進に向けて文部科学省と連携をして、...全文を見る
08月19日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○橋本副大臣 個別の週刊誌の報道につきましては、お答えを差し控えます。  一方で、新型コロナウイルス関連対策につきまして政府を挙げて全力で取り組んでいる状況を踏まえ、十分に注意して行動し、引き続き全力で職務に当たるよう、大臣から御注意をいただいております。  改めて、新型コロ...全文を見る
○橋本副大臣 週刊誌の方の取材に対しまして、私は、ほかの参議院の先生のお部屋にお伺いをしたと申し上げております。
○橋本副大臣 未来のことでございますから、私は何とも申し上げようがございません。そういう意味でございます。
○橋本副大臣 新型コロナウイルス関連対策につきまして政府を挙げて全力で取り組んでいる状況を踏まえ、十分に注意して行動し、引き続き全力で職務に当たるよう、大臣から御注意いただいておりますので、そのことを真摯に受けとめ、新型コロナウイルス対策を始め厚生労働副大臣の職務に全力で当たって...全文を見る
○橋本副大臣 せんだって、宮本先生に副大臣室にお運びをいただきまして、ツイッターの投稿等を示していただきながら、この件につきましてお話をいただきました。  その際にもお答えをいたしましたけれども、私どもの方で、超過勤務手当の支給については、その個々のケースについてはお答えを差し...全文を見る
○橋本副大臣 お話をいただきましたように、厚生労働省において本当に残業がたくさん出ているということは、これはもう紛れもなく事実でございます。それだけの業務量を職員は一生懸命こなしていただいているのでありまして、適切に残業代をお支払いをするということで今後臨んでまいりたいと思います...全文を見る
08月20日第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
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○副大臣(橋本岳君) 御指摘の週刊誌の報道はございましたけれども、その中身につきましてもう逐一、様々な内容含まれておりますけれども、お答えをすることは差し控えたいと存じます。  ただ一方で、新型コロナウイルス関連対策につきまして、今お話しいただきましたように政府を挙げて全力で取...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) その件につきましては、先ほど、先ほどじゃない、昨日も御質問いただきました。ほかの議員の方のお部屋に伺っておりましたということを、それは週刊文春の記事でも申し上げているとおりでございます。  なお、週刊誌の報道につきまして弁護士を通じて抗議をしているところで...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 先ほど来お答えしておりますように、どなたの部屋に行っていたかということにつきまして、相手のあることでございますし、また私的事項でございますので、お答えを差し控えさせていただきます。
○副大臣(橋本岳君) まず、二人で出張したということでございますが、まず、御指摘のあった以前に、私たち、自見政務官と私は、ダイヤモンド・プリンセスにおきまして三週間にわたり、もちろんほかの、さっきここにいた正林当時の審議官、局長ほか厚生労働省のスタッフ、あるいはほかの支援チームの...全文を見る
08月26日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○橋本副大臣 ワクチンの開発につきましてお答えをいたします。  まず、新型コロナウイルスのワクチンにつきましては、政府としても、できるだけ早期に国民に供給できるように、日本じゅう、世界じゅうの企業、研究者の英知を結集して開発を進めておりまして、これまで第二次補正予算等におきまし...全文を見る
○橋本副大臣 お答えをいたします。  医療機関の経営につきまして、補正予算等々、さまざまな支援を行っていることはもう繰り返しません。申しません。  今御指摘をいただいたような状況があるということは私たちも重々理解をしておりますし、また、関係団体あるいは直接医療機関の方からお話...全文を見る
08月27日第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○副大臣(橋本岳君) 先ほど来、困窮された方々がおられるのだという御議論を伺っておりました。  まず、ちょっと一言申し上げたいのは、その特例的な様々な措置、これ、特例的な様々な措置について、これが足りているのか足りていないか、御議論というのは私たちも承らなければならないと思って...全文を見る
○副大臣(橋本岳君) 福祉を所管をしております私の方から答弁を申し上げます。  ただ、まず申し上げなければいけないのが、その特別定額給付金の支給については、その制度を所管しているのは総務省さんなのだということは申し上げさせていただきます。  その上で、これまで自治体のホームレ...全文を見る
11月13日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○橋本委員 皆さん、おはようございます。自由民主党・無所属の会の橋本岳でございます。  きょうは、予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案の質疑ということで、二十分いただきましたので、質問をさせていただきます。  まず、法案の質疑に入る前に、きょうの新聞等々で、国内感染が千...全文を見る
○橋本委員 やはり安心をしていただける環境をどうつくるかはすごく大事なことなんだと思っていますし、だからこそ、やはり今回のコロナが急拡大という状況も早くおさめるべきだろうと思うわけであります。  では、どうやったらおさめられるかというときに、もちろん、検査ということをおっしゃる...全文を見る
○橋本委員 もちろんホームページ等々は大事ですが、大臣以下、いろいろな政府の方々は人前でお話をされる機会というのは多いと思います。ぜひ毎回、聞かれなくても、皆さん手を洗ってくださいねということは言ってください。それがニュースになるぐらい本当に言っていただかないと、徹底というのは難...全文を見る
○橋本委員 一定の期間がかかるんだろうということで、それは見えたらまたそのことを具体的にお伝えをいただければと思います。  そして、じゃ、一定期間かかりますというと、やはりこれまでの質疑でも副反応についての心配が、たくさん質疑がありました。一定期間やっているということは、接種を...全文を見る
○橋本委員 わかりやすい情報発信が大事です。ただ、要するに、それが透明だと思ってもらえるということがすごく大事なので、その信頼のために、ぜひそうしたことも気をつけて注意をしていただければと思います。  次、検疫法の改正案についてお尋ねします。  答弁は手短にいただければと思い...全文を見る
○橋本委員 今、要するに、別の病気のところについては自己負担という話がありました。今、これは、感染症法について、結局、外国の方で公的保険に入っていない人の自己負担をどうするんだ問題みたいな話があるので、その点はあわせて検疫法についても議論が要るのかなということを今ちょっと思ったと...全文を見る
○橋本委員 今の、感染体制の今後と言われたって、もう今来ているんですよ、こんなに。それはちょっと寝ぼけた答弁と言わざるを得ません。  また、診療・検査医療機関というのは、二万五千軒ぐらいですね、先日発表がありました、そのうちの五分の一以下しかとっていないということです。これはや...全文を見る
11月20日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○橋本議員 お答えをいたします。  まず、本法案が必要とされる背景及びその目的につきましてお尋ねがございました。  近年、労働者が自発的に協同して労働し、事業を行うという協同労働の形で、地域における多様な需要に応じた事業が運営、実施される事例が見られます。  この協同労働は...全文を見る
12月03日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○衆議院議員(橋本岳君) 思いについてお尋ねはなかったのでありますが、福祉の現場では、例えば地域共生社会というキーワードが言われております。この組合も、そうしたものにも実はフィットする概念のものではないのかなというふうに思って、是非進めていきたいと思っているということは申し添えた...全文を見る
○衆議院議員(橋本岳君) まさしくこれは御指摘のとおりでありまして、労働者協同組合は、組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業を行われ、組合員自らが事業に従事することを基本原理とする組織ということが第三条第一項でございますが書いてありまして、その事業への組合員の意見の反...全文を見る
○衆議院議員(橋本岳君) 組合の適切な運営を確保するためには理事の職務執行を監査することは重要でございまして、この役割を果たす者として監事を置くこととしております。第三十二項の第一項でございます。そして、監査は、監査対象である理事からの独立性を確保するため、理事や組合の使用人との...全文を見る
12月04日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○橋本委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  請願の審査を行います。  請願日程四百九十二件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によ...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中  現下の雇用失業情勢を踏まえた労働行政体制の整備を目指すことに関する請願二十三件  腎疾患総合対策の早期確立に関する請願百四十八件  全ての世代が将来...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――
○橋本委員長代理 この際、御報告いたします。  本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、医師確保対策の充実・強化等に関する陳情書外二十三件、安全・安心の医療・介護を存続していくため、新型コロナウイルスの影響を受ける医療機関・介護事業所...全文を見る
○橋本委員長代理 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百九十六回国会、西村智奈美君外九名提出、保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案  第百九十八回国会、森山浩行君外十名提出、公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、期間、派遣...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十四分散会
12月09日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○橋本委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  厚生労働関係の基本施策に関する件、特に新型コロナウイルス感染症対策等について調査を進めます。  この際、お諮りをいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房...全文を見る
○橋本委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○橋本委員長代理 質疑の申出がありますので、順次これを許します。伊佐進一君。
○橋本委員長代理 次に、田畑裕明君。
○橋本委員長代理 次に、中島克仁君。
○橋本委員長代理 申合せの時間が経過しておりますので、御協力願います。
○橋本委員長代理 次に、山井和則君。
○橋本委員長代理 山井和則君、指名を受けてから発言してください。
○橋本委員長代理 申合せの時間が経過しておりますので、御協力願います。
○橋本委員長代理 次に、長妻昭君。
○橋本委員長代理 どうぞ質問を続けてください。
○橋本委員長代理 次に、宮本徹君。
○橋本委員長代理 次に、青山雅幸君。
○橋本委員長代理 本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会