馳浩
はせひろし
小選挙区(石川県第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数7(参1)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月08日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○馳委員 自由民主党の馳浩です。 予算委員会の集中審議です。国政課題、数々ある中で、なぜ今、政治資金の問題を集中審議で冒頭にしなければいけないのか、もっとほかにやることがあるんじゃないのかと私は思っておりますが、質問時間をいただきましたのでさせていただきます。 まず最初に...全文を見る |
○馳委員 政治資金収支報告書に基づいて質問をしているのでありますから、その質問を封じるようなことはなされないように、とりわけ甘利委員長にもお願いを申し上げておきます。 さて、民主党に関しまして、政治資金の問題についての資料をたくさん精査をさせていただきました。本来なら、私は、...全文を見る | ||
○馳委員 福岡から千葉の距離がどれだけ遠いとはいえ、今の時代に二日間もかかるのでしょうか。一千五百万円のうち、一千万円とはいえ、なぜ、自分の関係する団体なのに、後援会から支部にストレートに入金しないのでしょうか。なぜ、二日間の間に幾つもの政治団体を経由しなければいけないのでしょう...全文を見る | ||
○馳委員 十二月二十六日のわずか一日の間に、東創会、千明会、そして千葉県第二区総支部へとお金を転々と移動させなければならないのでしょうか。これは、何らかの意図があったと思わざるを得ません。一千五百万円から一千万円と、消えた五百万円はどこに行ったのでしょうか。これは脱法行為なのでし...全文を見る | ||
○馳委員 一般社会ではこのことをマネーロンダリングというふうな言い方をします。 さて、我が党は、昨年来のいわゆる政治資金の問題に関しまして、厳しい内容の内規を党改革実行本部で取りまとめて公表したところでございます。党改革本部で決めたことでございまして、日ごろ自民党の先生方も、...全文を見る | ||
○馳委員 一、全国会議員の資金管理団体の収支報告をホームページで公開をする。今、ホームページで公開するのは準備中でございます、総理。二つ目、資金管理団体の残高証明と監査意見書を党本部に提出をさせる。三つ目、政治献金を受けるときは銀行振り込みとする。これはことしからやることになって...全文を見る | ||
○馳委員 こういった内容を決めておりますので……(発言する者あり) | ||
○馳委員 ぜひとも、皆さんもそして秘書さんにも、この方針でやっていただくことをお願いしたいと思います。 また同時に、民主党の皆さんにも申し上げておきますが、やはり各党においてこういった内規をまとめて、政治資金に関する問題を……(発言する者あり) | ||
○馳委員 正々堂々と法律に基づいて、透明性の中で使われることを私は申し上げたいと思っております。 総理、我が党はこうやって政治資金の取り扱いについて内規を取りまとめてやっておりますが、総裁として御意見を賜りたいと思います。 | ||
○馳委員 政治資金に関しましては、透明化の中ですることが当たり前のことでございます。これは自民党だけではなく、すべての政党においてやるべきでございます。(発言する者あり) | ||
○馳委員 さて、先日松岡議員が指摘しましたように、現在の民主党の代表代行である藤井元自由党議員に政党助成金を、合わせて十七億円もの大金を個人に支払った。しかも、そのお金がそれ以降どう使われているかわからないということは、断じて許されないと思っております。 我が党は、国民の税金...全文を見る | ||
○馳委員 七項目について、我が党は政党助成金の使い道について、このようにしましょうという内規を決めているんですよ。改めてそれを申し上げますから、皆さんもぜひ参考になさってください。(拍手、発言する者あり) | ||
○馳委員 また、テレビを通じてごらんの国民の皆さんにも……(発言する者あり) | ||
○馳委員 自由民主党が我が党として決めて実行しようとしていることを御理解いただきたいと思っておりますので、七項目を報告させていただきます。(発言する者あり) | ||
○馳委員 一つ、寄附、交付金に類するような支出を禁ずる。二つ、料飲、飲食に関する支出を禁止する。三つ、財産形成となる支出を禁止する。四つ、特定の個人に対する支出、ちなみに職員の人件費は除く。五つ、敷金、保証金のように将来返還が見込まれる支出。六つ、切手、収入印紙のように換金可能な...全文を見る | ||
○馳委員 七つ、領収書を入手し得ないものに対する支出。以上、七項目、政党助成金に関して内規を決めているんですよ。 民主党の皆さんのやじがうるさいので……(発言する者あり) | ||
○馳委員 皆さん聞こえないかもしれませんから、もう一度言いますよ。 政党助成金に関して、自民党として内規を決めておりますから、これは秘書任せにばかりしないで、我々議員も確認をしておかなければいけない問題です。 一つ、寄附や交付金に類する支出、禁止する。二つ、料飲、飲食に関...全文を見る | ||
○馳委員 自由民主党も昨年十一月に政治資金規正法改正案を提出いたしております。 私の所感を最後に申し上げて終わりたいと思っておりますが、政治資金に関する問題、政倫審であったり政治倫理や選挙に関する特別委員会であったり、やる委員会は、土俵はいっぱいあるんですよ、リングはいっぱい...全文を見る | ||
○馳委員 我が国の内外の課題に関して、もっと重要な案件をどんどんやればいいんですよ。 さらに申し上げれば、総理、私は、参議院議員五年間務めて、衆議院議員も五年間務めておりますが、参議院のときは、委員会における質問は議員割り当てをして、会派ごとにドント方式で、最終的には、共産党...全文を見る | ||
○馳委員 総理、理事会でやればいいんですよ。総理、最後にそのことを聞いて、私は終わりますよ。 | ||
○馳委員 私が先ほど申し上げましたように、理事会で議論をしていただければ結構です。 私の質問を終わり、宮路議員に関連質問をしていただきます。 | ||
02月23日 | 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号 議事録を見る | ○馳委員 ただいまの中野清委員の質問を承っておりまして、極めて構造的な課題もやはりあるのかなというふうに思います。 委員長に申し上げますが、ぜひ、当衆議院の文部科学委員会のもとに、山梨県の教職員組合の政治活動あるいは服務規程に反するような問題等に関しての真相究明のための小委員...全文を見る |
○馳委員 本来なら二十四日にロケットが発射される予定だったそうですが、報道によりますと、二日ほどおくれるそうでありまして、一日おくれると四千万円以上かかるんだそうですね、経費が。けしからぬと思いますが、理由は何か天候のようでもありますし、いたし方ないのかなと。この辺はやはり技術と...全文を見る | ||
○馳委員 先ほどの山梨県の問題にまた戻りますが、実は今月十三日に、実際の組合の先生方が、やはりこういうことはおかしいということで集会を持ち、またきのう、報道にありましたけれども、県政連の寄附金を二〇〇三年についてゼロから一千二十万円に修正をされていて、これに対しても内部から、おか...全文を見る | ||
○馳委員 やはり現場の先生方を萎縮させては確かにいけないんですよね。そういう点から、評価はやはりプラスの評価をしてあげるべきだ、その財源として人確法見直しをすべきではないかというのが私の意見なんですよ。大体四%から五%の調整金を既得権益のように先生方が思っていらっしゃるのがそもそ...全文を見る | ||
○馳委員 そこで、国語の授業時間、三十年前と現在と比べてみました。こうやって見渡してみると、例えば、昭和四十三年、四十四年ごろに小学生、中学生だったのは、多分、民主党の牧先生もそうでしょうし、古賀先生も、肥田先生なんかもそうですね。 そのころは、小学校の国語の一年生から六年生...全文を見る | ||
○馳委員 実は私の娘も小学校一年生で、そろそろ漢字の勉強をして、家でも、親が言わないと宿題をしないんですけれども、一緒に勉強しておりますと、例えば、漢字の書き順というのは原則があるのを御存じですよね。上から下、右から左という原則があるんですよ。その原則に基づいて、いろいろな漢字の...全文を見る | ||
○馳委員 やはりお互いに協力し合ってできるように、また環境整備はある部分政治家の仕事だと思いますので、大臣、よろしくお願いいたします。 最後になりますけれども、去年の十二月七日、八日に、ユネスコのスポーツ担当大臣国際会議というのが開かれたんですよ。我が国からだれが出席したんで...全文を見る | ||
○馳委員 実は、この会議で、アンチドーピングに関してユネスコでも条約をつくろう、ことしの秋につくる予定になっているんですが、アンチドーピングに関してはアジアでは我が国がリーダーの役割をしているんですよ。大臣も出ない、副大臣も出ない、政務官も出ない、事務方だけが出るというのは、私は...全文を見る | ||
○馳委員 皆さん、聞きましたね、今の答弁。大臣は聞いていないんですよ。多分、副大臣や政務官も、こういう大事な会議がありますから行ってくださいと事務方から言われなければ、日程調整できないんですよ。これは物すごく大事なことなんですよ。 こういう国際会議があるたびに、特に文部科学省...全文を見る | ||
05月30日 | 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩と申します。一時間よろしくお願いします。 民主党の全面審議拒否はきょうで既に一週間を迎えております。国会運営にどのぐらいの経費が毎日かかっているか、竹中大臣、御存じですか。 |
○馳委員 竹中大臣も参議院議員になられましたから、こういう数字は覚えておかれるといいと思いますが、大体、衆議院、参議院一億円ずつですね。一日二億円、我々の国会審議にたくさんの職員の皆さん、議員の皆さんが参加されて、それだけの経費が使われていると。今、民主党、社民党の方々の議席の割...全文を見る | ||
○馳委員 きのう、おととい、週末、私は地元に戻りまして、いろいろ国政報告会また式典等に参加してまいりました。国会審議には参加されませんが、地元の式典には民主党の先生方は参加しておられました。そのことをどうこう言うわけではございません。そのときに、どうでしょう、いよいよ来週あたり審...全文を見る | ||
○馳委員 それで、きょうは、私は二人羽織のような質疑をさせていただきます。 といいますのも、先週、元気いっぱいの民主党、社民党の諸君は、院内でありながら、第一委員会室ではなく、どうもほかの部屋で集会を開いておられたようでございまして、そのときに、「これで郵政「民営化」!? 誰...全文を見る | ||
○馳委員 今の説明をいただいて、ありがとうございました。 恐らく民主党の担当者の方は、民業補完、むしろこの言葉を浮き彫りにさせることによって、民主党なりの政策の方向性を位置づけようとしておられるのかなということが私今わかりました。 また続いて、パンフレットに従って質問を続...全文を見る | ||
○馳委員 これはやはり公党の政策パンフレットでございますから、十円と十兆円では違うんですよね。おっしゃるとおりでありまして、三百五十と書いてあるパンフレットは三百四十に訂正すべきであると私は思います。 次に行きます。 それで、三百四十の郵貯、簡保、私、郵貯の方にちょっとこ...全文を見る | ||
○馳委員 何か意地悪をしたみたいで済みませんが、六種類と申されておりますが、要は、普通の通常の貯金、それから定期貯金、それから定額、これがほとんどなんですよね。全部合わせて口座の数は五億六千万。五、六年前は六億四千万ほどの数の口座があったそうでありますから、今は整理されてきたので...全文を見る | ||
○馳委員 つまり、定額といいましても、定期といいましても、通常貯金といいましても、合計で限度額の一千万円にならなければ幾つあってもいいんですよということを今おっしゃりたかったんですね。うなずいてください。それはいいからいいから。そういうことなんですよ。 そこで、口座の管理のあ...全文を見る | ||
○馳委員 今わかりました。何らかの本人確認が、ここがポイントなわけですよね、何らかの本人確認が。具体的に何らかとは何ですか。 これは、今後郵便貯金の会社となった場合に、民間として、先ほど申し上げましたように、これは預金保険機構に入るんでしょう、新勘定の方は。旧勘定ではなくて、...全文を見る | ||
○馳委員 よくわかりました。これでもう私の妻は、高見恭子として口座をつくれないということになるわけですね。ですよね、当たり前ですよね。つまり、通称であろうとも使ってはいけないわけですね。 では、さっき私がその前に話をしました旧姓でつくった場合、例えば、私が馳の前の川辺浩のとき...全文を見る | ||
○馳委員 つまり、何といいましょうか、郵便局のお仕事は性善説に立っているような印象を受けました。 つまり、結婚された方とか私のように養子に行った人とか、自己申告でないとなかなか窓口ではチェックできない。いや、これはもしかしたら民間の金融機関でも同じかもしれませんが、あなたは今...全文を見る | ||
○馳委員 金曜日の質疑を聞いておりまして、宮下先生だったかな、あなたが質問されたとき、限度額の撤廃の話になりましたね。大野先生だったかな。これは、今の話と関連して、限度額を、今後、段階に応じてなのか一気になのか、撤廃の方向という答弁をされましたよね。だれがしたのかな。それで、今後...全文を見る | ||
○馳委員 金融監督の問題というふうになってまいりまして、この四月一日からペイオフがいよいよ開始されました。現状ですら民間は、口座の管理のあり方、また、法律に基づいて偽名口座の管理のあり方、厳しく民間の金融機関に求めておられ、それに応じて各金融機関はやっておられます。今でも、公社の...全文を見る | ||
○馳委員 二年以内にというふうにはっきりおっしゃいましたけれども、まさしく、民営化に向けてこういった事務的な詰めといったものは、きっちりやっていただくことが、今郵便局にお金を預けている国民の皆さんにとっての信頼と安心を、これは、民営化された後でも、未来永劫につなぐ一つの大事な管理...全文を見る | ||
○馳委員 西川副大臣の今の答弁は、議事録に残りますから、民主党さんが審議に復帰されたときにさらにつまびらかに多分指摘があると思いますから、今、私が論評するのはこれは控えておきたいと存じます。やはり、むだ遣いというのは確かに刺激的な言葉でありますが、現時点においての特別会計にしても...全文を見る | ||
○馳委員 預け入れ限度額を政府の責任で縮小すべきであるというこの考え方はあるのかもしれませんが、これはまさしく、ネットワークの維持という考え方と、また、雇用の確保という政府の方としての五方針がありました。私は、これは重大な問題を横に置いての主張ではないかなと民主党のこの政策を指摘...全文を見る | ||
○馳委員 気になる文言のところでちょっとつっつきたいと思いますが、「適正な規模まで縮小します。」適正な額とは具体的に幾らになるのか、パンフレットは示されておりません。そもそも、適正な規模を市場原理を無視して政府や国会がそれこそ適正に決めることが可能なのか、また、決めることが妥当な...全文を見る | ||
○馳委員 パンフレットの四番目に進みます。「小泉さんの郵政「民営化」ってどんな内容ですか?」ちょっと挑発的な文言になっておりますので、これは、担当大臣、読んで反論というか、ちょっとお答えいただきたいと思います。読みます。 「「民間にできることは民間に」という考え方については、...全文を見る | ||
○馳委員 これは西川副大臣に聞いた方がいいと思うんですが、「税金は使われていません。」と断言しておりますが、ここも一つのいろいろな争点で、税金は使われていませんが、本来ならば事業、経営の段階で払うべき税金を払っていないというこの指摘もあるわけであります。 ですから、これをちょ...全文を見る | ||
○馳委員 長々とおつき合いいただいてありがとうございました。 パンフレットの五番目にはこういう文言で締められております。 「小泉さんの郵政「民営化」が実現したらどうなりますか?」「世界一巨大な銀行と保険会社が誕生します。株式会社ですが、株主は国です(これで民営化?)。民間...全文を見る | ||
○馳委員 終わります。 | ||
06月29日 | 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号 議事録を見る | ○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。 郵政民営化関連六法案の審議については、国会においても各党の皆さん方から深い見識のもとに大変大きな論争が巻き起こり、報道等を通じて、皆さん方には御心配とあるいは御意見がたくさんあるということも理解して...全文を見る |
○馳委員 引き続いて村上さんにお伺いいたしますが、今の法案で政府の方針どおりに進めば四分社化ですよね。しかしながら、渚滑郵便局内では、郵貯の業務、簡保の業務、郵便の集配事業、窓口のお客様への対応、一つの局内でやっておることに恐らく民営化後も大きな変化はないと思われますから、そうい...全文を見る | ||
○馳委員 個人情報保護法という法律が施行されまして、これを郵便局の業務に当てはめて考えますと、今現在三事業一体ですから、お客様の貯金に関する情報、保険に関する情報、日々窓口業務における情報、また、集配、外勤に出ておられていただく情報といったものを恐らく局全体で共有し合いながら、お...全文を見る | ||
○馳委員 引き続き、村上さんに。 いわゆる抱き合わせ営業ですね。定期貯金、定額貯金、普通貯金、保険、あるいは、この季節ですとお中元も間近ですから、こういったことの営業努力目標、あるいは、先ほどここは発祥の地と言われましたけれども、ふるさと小包の個数の目標達成、いわゆる抱き合わ...全文を見る | ||
○馳委員 営業努力目標の話について引き続き村上さんにお伺いしますが、私、もともと高校で教員をしておったんですが、教え子も村上さんと同じように外勤をしておりまして、日曜日に会いまして、どうだ、民営化、国会で議論しているけれどもと意見交換しましたら、先生、民営化とか公社化云々よりも、...全文を見る | ||
○馳委員 先ほど片石さんから、障害者の立場から、郵便局や職員さん方に対する信頼と、今後とも引き続き応援してほしいという切実なる声をいただきました。これは当たり前だと思うのですね。とりわけ過疎地域における社会的弱者、独居老人、高齢者世帯、障害者の皆さん方に対して、もしかしたら、毎日...全文を見る | ||
○馳委員 その最後の部分なんですね。私も、民営化に賛成の立場から、民営化を前提に今までずっと村上さんに現場の御苦労、お話を伺ってまいりました。村上さんやまた片石さん、いろいろどういう形になるのかなと思っておられる不安や不満がより解消されるような内容の法案にすべきであろうなというふ...全文を見る | ||
○馳委員 ありがとうございました。 | ||
08月03日 | 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号 議事録を見る | ○馳委員 おはようございます。 最近、若者言葉にはいろいろございまして、きょうの大臣のファッションはやばいとか、いや、それは格好いいという意味ですからね、例えば先ほどの局長の答弁が微妙だとか、いわゆる本来の趣旨とは違った意味での言葉遣いもまた広がってきているということがござい...全文を見る |
○馳委員 スポーツにおけるアンチドーピング国際条約の採択の重要な会議でございますので、我が国の意気込みということで、十月と考えれば臨時国会会期中、それを考えると副大臣なのか政務官なのか、ぜひ政治家を担当者として出していただくことをまず申し入れておきます。 それで、それを受けて...全文を見る | ||
○馳委員 関係省庁とともにではなくて、文部科学省が所管となって協議をし、やっていただきたい。ほかの省庁も一緒にやったら、それは内閣府でやればいいじゃないかという話になりかねませんので、そうではなくて、基本的にはスポーツに関するアンチドーピングということになりますので、その辺のとこ...全文を見る | ||
○馳委員 現状はわかりましたよ、局長。ただ、その国際条約を我が国でも批准するという態勢に入ったときに、我が国の中学、高校でも必須科としてやはりお願いしたいという提案であります。 二つ目は、これは専門的になりますが、ナショナルトレーニングセンターが平成十九年度中にできる予定です...全文を見る | ||
○馳委員 次に、アンチドーピングのことをよりわかりやすく、詳しく伝えることのできる教員養成も必要でございます。大学における、特に体育系大学におけるアンチドーピングに関する講義はぜひ必修化をしていただきたい。 それに関連しますけれども、鹿屋体育大学、柴田亜衣選手の活躍で何か六年...全文を見る | ||
○馳委員 我が国には、日本アンチ・ドーピング機構というのがございますが、これを設立するときには、totoの方で予算を一千万ほどは確保しようかという話があったんですよ。我が国のtotoも厳しゅうございますから、我が国におけるアンチドーピングの関連予算というのはJADAと連動してまい...全文を見る | ||
○馳委員 実は、このアンチドーピングに関して、文部科学省として死角になっているところがあるんですよ。塩谷副大臣、これはプロの世界なんです。文部科学省とプロスポーツの世界というのは、プロスポーツ協会というのかな、毎年プロスポーツ大賞などを表彰する、こういったところぐらいでしか実はつ...全文を見る | ||
○馳委員 これはスポーツ振興法をちょっといじって改正して、アンチドーピングの規定を書きますよという問題ではないということをはっきり申し上げておきます。やるならば、アンチドーピングに関してしっかりした法律を持ち、同時にプロスポーツも含めるような強い姿勢でいかないと、また、日本相撲協...全文を見る | ||
○馳委員 なぜ私が具体的なことまで口を挟むのかというのは、反省があるんですよ。JISSの反省があるんです。JISSのセンター長の浅見さん、今笠原さんにかわったのかな。ところが、残念ながら日本スポーツ振興センターの理事ではないので、人事、予算について上の雨宮理事長の方から何か来れば...全文を見る | ||
○馳委員 ありがとうございました。 | ||
10月19日 | 第163回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号 議事録を見る | ○馳委員 おはようございます。自民党の馳浩です。 義務教育費国庫補助負担制度に絡んで、そもそも義務教育のあり方についてどう考えるべきかということが国民を巻き込んで大きな議論になっているということは皆さん御承知のとおりであります。しかしながら、地方案と、それから中教審の答申、こ...全文を見る |
○馳委員 現時点ではそこまでの御答弁しかできないのかなということを思いながら、これから私の考え方としてちょっと述べさせていただきたいんですが、私は基本的に地方案に賛成の立場から申し上げたいと思います。 この一年、二年、大変この問題が表に出てきて、ずっと思い続けているのは、義務...全文を見る | ||
○馳委員 この問題については、この後、我が党の新人議員も質問されますから、それを受けて答弁いただければいいと思うんですが、やはり財源論として二分の一の国庫補助負担の方にこだわる必要はないのではないかということは、私は先ほど申し上げたような意見として改めて申し上げたいと思います。 ...全文を見る | ||
○馳委員 ありがとうございます。 ちょっと時間がございませんので、私から三名指名しますので、それぞれ御答弁をいただきたいと思います。 まず、塩谷副大臣には、アンチドーピング、我が国としていつごろ批准を目指しているのか。二つ目は、国内法整備について、そのスケジュールも含めて...全文を見る | ||
○馳委員 終わります。 |