馳浩

はせひろし

小選挙区(石川県第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数7(参1)回

馳浩の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月05日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○馳委員 自由民主党の馳浩です。  我が党でも今は検証委員会を行っておりまして、こういうふうな内容で遠藤大臣にはオリンピックスタジアムの見直しをお願いしようと。  基本方針としては、新競技場は白紙から考える。新競技場をオリンピックに使用する場合は、二〇二〇年春までに完成させる...全文を見る
○馳委員 四月一日に東京都都市整備局が取りまとめた「神宮外苑地区まちづくりに係る基本覚書を締結」とありまして、この神宮外苑地区の覚書の締結者は、明治神宮やJSCや、伊藤忠初め地元の地権者の方々です。  この計画によると、仮設のサブトラックを設置する場所は、明治神宮が土地をお持ち...全文を見る
○馳委員 そこで、どうつくるかというのは、今ほど笠委員も御指摘いただいたように、選択肢として考えれば、公設公営でいくか、公設民営、いわゆる半官半民でいくか、あるいは民設民営でいくか。どうつくるかということの枠を決めておかないと、やはり、多様な財源を活用する、国民の理解は得られない...全文を見る
○馳委員 民設民営はなかなか難しいというまず一つの御意見。そうすると、公設公営か公設民営か。  ここで、これまでの経緯の反省も踏まえながら、ここは下村文科大臣にも御指摘をしたいと思いますが、私は、JSCからハード部門はもう切り離しておくべきではないかということをむしろ提案したい...全文を見る
○馳委員 私は、短い期間とはなりますが、遠藤大臣のところで決定権を持ちながら、関係閣僚会議においても下村大臣は、これまでの経緯を踏まえた上で、十分に間に合うもの、そして、オリンピック後のことも考えた体制について責任を果たしていくことが本当の意味での責任の果たし方であるということを...全文を見る
○馳委員 最後になりますが、スポーツ庁の組織の問題であります。  遠藤大臣とともにスポーツ議連でスポーツ庁の設置についての組織をどうすべきかという議論をしたときに、学校体育はスポーツ庁に残すべきである、こういうふうな議論をして、その方向性でまとまったと思いますが、組織図を見ると...全文を見る
○馳委員 終わります。
11月10日第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○馳国務大臣 私は二つあると思っています。  一つは、ユネスコ加盟国が問題意識を共有し合うという一点であります。二つ目は、制度改善に向けての、どこをどういうふうに改善していけばよいのか、この具体的な実施に向けてのプロセスに働きかけていく、それを実現していく、この二つだと思ってい...全文を見る
○馳国務大臣 これまでいただいた要請を受けて、改善の取り組みといったことについて現場に対して指導する、こういうことを今までしておった、こういうふうに認識をしております。
○馳国務大臣 これまでのたび重なる要請にもかかわらずこういう事態に至ったということは極めて重大に受けとめなければいけない、こういうふうに認識を持っております。
○馳国務大臣 実際にまだ勧告の文書を具体的にいただいておりませんので、いただいた上で、速やかにその趣旨にのっとって対応しなければいけない、今こういうふうに考えております。
11月11日第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(馳浩君) 猪木さん、いろいろと御指導ありがとうございました。おかげでこうして答弁をする立場に立たせていただきましたので、改めてこれまでの御指導に感謝申し上げますし、これからもまたよろしくお願いしたいと思います。  この文章については、そもそも、オリンピックの会期につ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 既に昨年の十二月のIOC総会におきまして、トーマス・バッハ会長の下でオリンピックのアジェンダ二〇二〇が、既存施設の活用を促すとともに、地理的要因や持続可能性の理由から開催都市以外での競技の実施が認められるということで、これは全会一致でアジェンダが採択をされて...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 文部科学省としては、規制委員会から勧告が発出される状況に至ったことを重く受け止めております。  運営主体に関してなど、今後については、規制委員会からの勧告を受領した後に、その内容を精査しつつ速やかに対応を決めていきたいと考えています。
○国務大臣(馳浩君) 文部科学省としては、これまで、文部科学副大臣を本部長とするもんじゅ改革推進本部を定期的に開催し原子力機構の改善作業の進捗管理や指導を行うとともに、現地に審議官級の職員であるもんじゅ改革監を駐在させて直接現場の取組を指導してまいりました。  今回の勧告が発出...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 二点申し上げます。  文化財保護法上、埋蔵文化財が所在する土地において国の機関等が工事を実施する場合には、都道府県教育委員会は、埋蔵文化財の保護上特に必要があると認めるときは、国の機関等に対して協議を求めることができることとされています。  二点目です。...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) どこでどういうふうな土器、石器が発見されたかという報告がまだ文部科学省に上がっておりませんので、その報告が上がった段階において、事実に即して、またこれまでの通例も踏まえて丁寧に対応したいと思います。
12月01日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
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○馳国務大臣 まず最初に、衆議院の文部科学委員会が開催されるのは、私が大臣を拝命して初めてでありますので、改めて、職責をしっかりと果たしていく気持ちをお伝えし、また、誠意を持って答弁させていただくことをお誓い申し上げたいと思います。  教育の現場の話でありますけれども、確かに、...全文を見る
○馳国務大臣 石原委員御指摘のとおりだと、私も同様な認識を持っております。  確かに、今財務省の方からも、予算折衝の中で、エビデンスに基づいた配置が必要ではないかというふうな指摘がありますが、それもまた一つの方向性として必要だともちろん思っております。  しかし、教職員の配置...全文を見る
○馳国務大臣 義務標準法の改正をしたときは、私も委員席におりましたが、多分これは全会一致で改正したと思います。  その趣旨はやはり、都道府県が当時取りまとめておりましたけれども、その前に市町村において必要な加配等をメニューを出して、それを都道府県が取りそろえた上で、最終的に全体...全文を見る
○馳国務大臣 浮島委員、いつも御指導ありがとうございます。  実は私、参議院で当選させていただいて五年間、参議院の文教科学委員会に所属をし、衆議院にくらがえさせていただいてから十五年間、文部科学委員会にずっと在籍をさせていただいております。その間、政務官や副大臣も拝命をいたしま...全文を見る
○馳国務大臣 義務標準法で、基礎定数と加配定数、こういうふうな言い方をして、これまで定数の拡充に取り組んでまいりました。このことは、公明党にも随分と御支援いただいて充実をしてきた、こういうふうに認識をしております。  そして、今般、財政審、そして財務省の予算編成の方針について、...全文を見る
○馳国務大臣 先ほどの坂井副大臣の話を聞いていて、認識は十分にお互いにまだすり合わせされていないということを申し上げたいと思うんですが、科学的なエビデンスとか知見に基づいてというのを私も否定しているわけではありません。プラス現場の実態を踏まえてというこの一文がなければ全く意味がな...全文を見る
○馳国務大臣 先ほどから平野委員と坂井副大臣のやりとりを聞いていて、ベースラインの設定の仕方がそもそも違うんじゃないんですかというのが、私というか文部科学省の主張なんです。  なぜかというと、加配というふうな表現を副大臣もやっとしていただいておりますが、そもそも加配の中には、県...全文を見る
○馳国務大臣 やはり予算折衝でありますし、当然、私も内閣の一員として財政健全化に向けて努力をしなければいけないメンバーであることは重々承知をしております。その立場を踏まえた上で、やはり、基本的な考え方、またエビデンスに基づく加配のあり方といったものは、お互いに資料を突き合わせなが...全文を見る
○馳国務大臣 奨学金は、まさしく、意欲と能力のある学生が経済的理由で進学を断念せざるを得ない、こういうことのないように、意欲と能力のある若者に学ぶ機会を十分に保障するためにこの制度がとられ、また継続してきているものと承知しております。
○馳国務大臣 基本的にはまさしく個人に対しての奨学金というものでありますが、制度と考えた場合に、また文部科学省もやはり、有利子から無利子へとか、所得連動型の返還猶予型の制度とか、また給付型の奨学金制度、こういったメニューを取りそろえて検討している状況を考えると、国家としてやはりこ...全文を見る
○馳国務大臣 奨学金制度についての歴史をひもとけば、確かに、国家として必要な人材を経済事情にかかわらず支援していくという理念といったものは昔も今も変わらぬものでなければいけないとは思っています。  と同時に、財政事情ということは、これもやはり、我々は将来の子供たちには借金のツケ...全文を見る
○馳国務大臣 充実をしていく、そんな考え方は十分持っておりますが、先ほど来申し上げておりますように、有利子から無利子へ、この事業を、数字を見ますと、平成二十四年度で三十八・三万人だったものを平成二十七年度で四十六・七万人、実にこの三年間で八・四万人もふやしてきております。来年度の...全文を見る
○馳国務大臣 今回の勧告は廃炉を前提とした勧告とは考えておりませんし、これは今ほど田中委員長からもお示しいただいたとおりであります。  昨年閣議決定されたエネルギー基本計画において核燃料サイクル政策の推進を定めておりますが、「もんじゅ」は核燃料サイクルに関する研究開発において重...全文を見る
○馳国務大臣 私も、平野大臣当時、野党ではありましたが、同様な質問をしたことを今実は思い出しておりまして、やはり、まさしく今回の勧告の趣旨を重く受けとめて取り組まなければいけない、そのことを申し上げたいと思います。
○馳国務大臣 初鹿委員は、本当に、日ごろからともに議員連盟の活動や障害者政策について御理解をいただいて推進役になっていただいていることに、まずお礼申し上げたいと思います。  私自身は、日本社会において、障害を持っているとか、あるいは家庭の所得、そういった課題とか、やはり社会的弱...全文を見る
○馳国務大臣 障害者に対する配慮の全くかけらもない発言と、私も正直びっくりいたしました。こういう発言をしてしまう背景に、長谷川さんという方も知事も、何をもってこういう言葉を口にしてしまったのかということをむしろ聞いてみたいぐらいに、正直、大変残念に思いました。これが率直な思いであ...全文を見る
○馳国務大臣 やはり、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるということは、私は、特に障害者との共生社会を目指すという意味で、一つの社会変革の大きな機会だと思っています。したがって、長谷川さんにも橋本知事にも、ぜひパラリンピックのボランティアとして参加していただ...全文を見る
○馳国務大臣 したがって、インクルーシブ教育を進めるに当たって、私ども文科省としても、選択肢を示しながら、保護者の申し出、本人の申し出に応じて、特に本人に精神的な、身体的な負担のかからないような状況を踏まえてインクルーシブ教育の方向性を目指していく必要がある、こういうふうに思って...全文を見る
○馳国務大臣 今、私はちらっと横を見て、この話こそ、財務省の坂井副大臣に聞いていただきたかったと率直に思いました。  したがって、障害のある児童生徒が拠点校に通ってきてもらうとか、そういうふうな形も今やむを得ずとっているようですが、本当は障害児のことを考えたら、そこに専門性を持...全文を見る
○馳国務大臣 本当に政府参考人として財務省の坂井副大臣も呼んでおいていただきたかったと思うぐらいに、気持ちは初鹿委員と一緒であります。  エビデンスとか科学的知見とか統計とか、いろいろな表現はできると思いますけれども、一人一人の子供にやはり向き合うことのできる教職員の能力も必要...全文を見る
○馳国務大臣 私は、プロレスラーとしてカナダに遠征中にたばこを覚えてしまいまして、今でも一日三本から五本ぐらい、食事の後においしく一服いただいております。
○馳国務大臣 二つ、率直に思いました。危ないということと、エスカレートしたらいかぬなと。  教育の現場において、今、初鹿委員がおっしゃったように、やはり学校には安全配慮義務というのがそもそもありますから、教職員が、それを忘れているわけではないと思うんですけれども、軽視をして、危...全文を見る
○馳国務大臣 学校には設置者としての責任もありますし、教育委員会の責任もあると思いますから、私はそちらにまず任せたいと思います。  ということを前提に話をしますけれども、前の年に骨折者を出しているのに、翌年も同じようなことをやろうとする、その指導者の感性をやはり疑いますよね。ま...全文を見る
○馳国務大臣 文部科学省では、学校の管理下で発生したさまざまな事故の教訓を踏まえ、昨年度から学校事故対応に関する調査研究を実施しております。  今後同様のことが起こることのないように、再発防止と事故後の対応のあり方について、今年度を目途に指針を取りまとめる予定であります。  ...全文を見る
○馳国務大臣 国際人権A規約第十三条においては、「高等教育は、すべての適当な方法により、特に、無償教育の漸進的な導入により、能力に応じ、すべての者に対して均等に機会が与えられるものとすること。」と規定されております。  授業料の引き上げについてのお尋ねでありますが、国際人権A規...全文を見る
○馳国務大臣 基本的な考え方は同じでありますし、本末転倒であると私はまず思っております。  その上で、基本的には、学生等に対してできるだけ教育費負担をかけないようにしていく必要があり、意欲と能力のある学生等が経済的理由で進学などを断念することがないように、安心して学ぶことのでき...全文を見る
○馳国務大臣 国立大学法人運営費交付金については、一律の削減ありきという考え方は反対であります。また、物価動向等の社会経済情勢等及び教育研究上の必要性を総合的に勘案して対応することが必要であると考えています。  なお、文部科学省では、各国立大学の機能強化を進めていくため、単純に...全文を見る
○馳国務大臣 できれば財務省の坂井副大臣もお招きいただければよかったんですが、私は、先ほどの答弁を聞いていて、坂井副大臣のベースラインと言ったところを、加配の現状を踏まえたベースラインというふうにおっしゃったことに大変な違和感と、正直それは違うということを申し上げました。  つ...全文を見る
○馳国務大臣 少人数学級の教育効果を高める有効性というのは私ももちろん同じ考えであります。同時に、私、少人数教育という言い方も申し上げました。これはまさしく習熟度別の教育のあり方であります。  同時に、三十五人を下回った場合に、これを定数にしてしまうと、分割をすると十七、八人の...全文を見る
○馳国務大臣 核燃料サイクル事業、この事業の重要性を考えた場合に、無駄という言葉で一刀両断することは私は適切ではないと思っています。  ただ、今回の問題はやはり、安全運転そして点検の問題等についてのこれまでの原子力規制委員会の指摘を踏まえて、ある部分、運営主体をかえろという話で...全文を見る
○馳国務大臣 昨年閣議決定されたエネルギー基本計画において核燃料サイクル政策の推進を定めておりますが、「もんじゅ」は、核燃料サイクルに関する研究開発において重要な施設であると位置づけられております。  今回の原子力規制委員会の指摘も、安全規制の観点からなされたものであり、「もん...全文を見る
○馳国務大臣 改めてエネルギー基本計画においての内容を申し上げたいと思いますけれども、「もんじゅ」を含めた高速炉は、限られたウラン燃料をできるだけ有効に使い、また、放射性廃棄物をより少なくすることが可能となる等の特徴を有しておるということで、核燃料サイクルに関する研究開発において...全文を見る
○馳国務大臣 まず、今回いただいた原子力規制委員会からの勧告、この内容を踏まえて、安全管理に、そして保守点検に課題がありと。そして、原研機構にかわる新たな運営主体を探すべきであると。それについての検討を進めておるところでありますけれども、勧告の趣旨にのっとった対応をすべきであると...全文を見る
○馳国務大臣 勧告の趣旨にのっとった対応を、まずは検討の場を設けて詰めて、速やかに対応を進めていきたいと思います。
○馳国務大臣 全く同感であります。  勤務時間、OECD調査の結果を拝見しますと、授業時間はむしろ三十時間少ないんですね。逆に、それ以外の勤務時間が多いということは、言葉は悪いですけれども、やはり報告業務とか授業以外の対応業務、校務分掌で忙殺をされているということの実態だと、私...全文を見る
○馳国務大臣 今回提示をいたしました定数改善計画においては、日本の成長を支える新しい知、価値を創造する教育への転換を図るため、主体的、協働的な学びであるアクティブラーニングを実施するための指導体制の充実などに一万四千四百人、特別支援教育やいじめ、不登校への対応など、学校現場が抱え...全文を見る
○馳国務大臣 スクールソーシャルワーカーの重要性というのは、先般の川崎市のあの中学校一年生が殺害された事件においても指摘をされた重要なポイントでもありました。適切な配置となるように、また交渉してまいりたいと思います。
12月11日第189回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(馳浩君) 最初に、私もかつて参議院の文教科学委員会に所属しておりましたが、今日こういう形で答弁をさせていただくようになりまして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  今お尋ねの件ですが、やっぱりスポーツ庁を設置をした趣旨の一つに、スポーツで経済効果を高める、そ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 今でも継続しておりますが、国民体育大会、各年ごとに全国を、開催地を回って、そのために運動公園の整備や、その中での体育館の整備をしてスポーツを親しむ環境を整えていくという、一つの政策的な役割は果たしていると思います。同時にそれは、いわゆるグラスルーツ、草の根の...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) おっしゃるとおりだと私も思います。  今、二之湯委員は指摘をされませんでしたが、例えば福祉施設が隣接していても、私は、健康という観点や障害者スポーツとの連動という観点からいえば、そういう発想があってそれができるようになればいいと思いますし、それをきっちりと...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 財政審の答申、それを受けた財務省としてのお考えというものは従来から承っておりまして、正直、本当にとんでもないという部分と、ああ、やっぱりここはちょっと冷静になって、コミュニケーションを取りながら、私どもが考えている現場の負担感、そして教育の支援を必要としてい...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 私も最初、財政審で教員の数と学力向上がどうかとか、教職員の多忙化がどうかとか、またいじめの認知件数がどうかというふうな表現をされるから、私は財務省というか財政審はセンスがないとはっきりと申し上げました。そういう問題を言っているのではなくて、効果を上げるために...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 加配に関しては都道府県単独で、あるいは政令市等で単独で必要だと思われるからこそ加配を付けているところもありまして、それすらもカットすれば当然その負担は地方の負担にツケ回しにされるだけでありますから、このことの実態を財務省の皆さんにもやっぱりよく御理解いただき...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 今、大岡政務官がおっしゃいましたが、じゃ、人文系の大学はどうするんですかということを考えれば、やはり毎年機械的に何%ずつ運営費交付金を下げていくということは自分で稼げよという話になりますが、それができない大学、学部等を抱えているところもございます。  これ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 私もその文書を十分に読んで、私が国語の先生だったら三十二点だなというふうに言いました。  つまり、確かに教員養成系と人文系と廃止を含めた見直しという言い方であるならば、当然その中にゼロ免課程は廃止もやむを得ないですよねという思いが入っているので、そういうふ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 先般、ノーベル賞を受賞された名古屋大学の天野教授の研究室と、また名城大学にいらっしゃる赤崎教授の研究室を視察してまいりました。正直、これがノーベル賞を受賞した研究者の研究室なのかと愕然といたしました。天野教授のところは、機械と機械の間、実験室、擦れ違うことす...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 一億総活躍社会というのであるならば、まさしく地域の拠点であるのは義務教育の小中学校の役割であります。災害のときにでも高齢者も避難場所としてお使いいただけますし、生涯学習や生涯スポーツ等の拠点でもありますので、そういう観点からも、地方の要望に十分応え切れていな...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 国立大学が法人化をされて十二年目と、その結果が今のエビデンスではないのかということを思いました。こういう資料をお示しをいただいて、本当にありがとうございました。  と同時に、確かに私も政府の一員として財政健全化に協力をしていく役割もございます。とするならば...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 国立大学法人の基本的な判断という部分にもありますから、標準額を引き上げるべきではないという言い方ではなくて、その標準額の設定についての考え方は、できるだけやっぱり意欲と能力のある学生に負担を掛けないように配慮が政府としても必要であると、こういうふうな表現であ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 田村委員御指摘のその勢いをもって財務省とももちろん交渉に当たるべきと考えておりますが、一つ実態も踏まえて答弁させていただきます。  大学の授業料について、国立、私立大学において、家計の状況等に応じた授業料減免を促すため、それぞれ予算上の支援を年々充実してお...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 政府の見解と同様であります。
○国務大臣(馳浩君) 自由民主党として正式な機関において勉強会をされたことについて、私から言及することはありません。
○国務大臣(馳浩君) まず、私は政府代表として十年ぶりにユネスコ総会に出席をさせていただいて、直接、一般演説と、その後にボコバ事務局長にもお時間をいただいて意見交換をさせていただいたことは極めて有意義だったと思っております。その中で申し上げたことを分かりやすく申し上げれば、そもそ...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 少人数学級が子供たちの教育全般において果たす効果的な、良い効果的な役割はあると、このように考えております。  既に、山口県もそうですし東京都もそうですし、全国探せば枚挙にいとまがありませんが、例えば県単費でも市単費でも加配の配置をした上で少人数学級を設置を...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 私、教員もしておりました経験から言えば、私は公表すべきではないというふうに私自身は思っております。  なぜかといえば、教員というのはこういうさががありまして、点数というのが表に出てしまうとそれに集中した指導に特化してしまう性向があるんですよ。そうではなくて...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 先ほどの学力テストの件については一言だけ申し上げますが、私は、ビッグデータとして活用をして、やっぱりそれを教授法の改善に生かしていくという意味での活用の在り方は必要だと思いますので、取り組んでいきたいと思います。これが一点目。  二点目は、実は私、昨日、お...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) もしとか、たらればの話に余り私は答えるべきではないと思います。
○国務大臣(馳浩君) 私、ゴルフ大好きです。そして、プロレスラーの頃に、スポンサーとのお付き合いもありますので、坂口征二さんから御指導を受けながら打ちっ放しに行ってというふうな具合で始めて、もう二十四、五年になると思っていますが、いまだに百を切ったことはありません。  今お尋ね...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) どちらのコースが良いかどうかは、これは総合的な判断ですが、近いか遠いかといえば若洲の方が近いに決まっています。  以上です。
○国務大臣(馳浩君) 私、地元選挙区に帰る、羽田から飛行機が離陸する、また帰ってくる着陸のときに、上からいつも若洲のゴルフ場を眺めて、一回あそこでやってみたいなと思って見ておりますが、そんなに広くないですよね。そして、上から見て思うんですけれども、木陰も余りたくさんございません。...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) 松沢委員のやっぱりこれまでの勉強、調査、そして実態を見ながらこういうふうな比較表をお作りになって御指摘いただいていることについては、これは敬意を表したいと思います。と同時に、私の立場で今回の選定について調査をし直したりとか、議事録を要請したりということはする...全文を見る
○国務大臣(馳浩君) るる御説明をいただきました。基本的に私は見直すつもりはありません。同時に、松沢委員のお示しいただいている指摘事項といったものをやっぱり重々踏まえた準備を進めていくこと、霞ケ関カントリー倶楽部ですか、そして日本ゴルフ協会、そしてJOC、なかんずく、最終的に責任...全文を見る