長谷川嘉一

はせがわかいち

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

長谷川嘉一の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○長谷川委員 ただいま御指名をいただきました、私は立憲民主党・市民クラブの長谷川嘉一でございます。  きょうは、初質問ということで緊張しておりますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  また、地方創生ということもございますので、私の地方における歩みをちょっと御案内させ...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  外部識者の会議の評価というふうなこともございましたけれども、評価項目が余りにも多岐にわたっておりまして、我々が、先ほどの繰り返しです、見せられても、すとんと落ちてこない部分がございますので、それをこちらの方にお示しいただく以上、こ...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  大臣おっしゃられたとおりで、特色のある、魅力のあるものができれば、本物はどんな状況であっても私は生き残れる状況だと思います。これは、地方においても都内においても同じであります。  例えば、東京の中央で、銀座で商売をして、十軒開い...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  この点については、一千億円の予算を交付金としていろいろ活性化事業のためにやっているとか、大学の支援企業に対する税の減免措置というのは非常に理解できるところでありますし、予算の範疇で、また権限の範疇で最大限の御努力をされているという...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  私も、それが、現在のこの状況からすれば、すばらしい、模範的な姿勢ではないかというふうに思っておりますが、ただ、東京一極集中の是正、地域の活力の創出ということを考えると、そういうところに視点が本格的に向いていかないと、なかなかこれは...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  きめ細やかな対応をしていただいている、また地域の事業を掌握し続けていただいているということで理解をさせていただきます。  群馬県というのは、北関東三県で、群馬、栃木、茨城、特に、栃木、群馬というのは全国的に知名度の低い県ワースト...全文を見る
○長谷川委員 責任あるお立場の大臣でありますから、私もそのとおりであると認識はさせていただきます。  ただ、私たち国民の側から見ると、行政の効率的な運営、そして、今、議会が成立をしない村落、村や町が群馬県内でも大分生じてきております。こういったことを考えると、行政機構をいま一度...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  御答弁の内容は理解できる節もありますけれども、私の視点としては、もっともっと疲弊している地域に光をしっかり当てるという視点も大切ということを申し添えさせていただきます。  次に、二番目、(二)の方の質問に入らせていただきますが、地域再...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  時間の関係がありますので、次の三番目の質問、(三)に移らせていただきます。商店街活性化促進事業についてでございます。  これらについては、他省庁においては既に従前から長く問題として実施されてきていると思われますが、空き店舗活用の...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  あと、(四)がございましたけれども、ちょっと時間の関係でこの(四)は割愛させていただきますけれども、それぞれの地域再生法の一部を改正する法案の中で挙げられた事業というのは、きめ細やかな視点で、これから期待できるものも多くあると思い...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○長谷川委員 私は、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、公明党、無所属の会及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○長谷川委員 私は、立憲民主党・市民クラブの長谷川嘉一でございます。  通告に従いまして順次御質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  最初に、貧困層の拡大がもたらす社会保障制度の現状と将来についてお伺いしたいと思いますが、まず一点目として、生活困難者、これ...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  生活困窮者、保護を受けていない方の方が実際には多い、八割方は受けていらっしゃらない。また、その前後で苦しい生活をしていらっしゃるという方が大勢いらっしゃいますので、地方においては、こういう状況が散見されるということではなくて、もう...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  実は、私はこの保険料負担が大きいと言っているのではなくて、逆です。日本の企業の場合、社会保険料に対する負担は諸外国と比べて大きくありませんよということを申し上げたい。実は、これについて、派遣法で、制度から逸脱して、個人的に入られるという...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  詳しいことには言及いたしませんが、非正規雇用労働者の増加に伴う貧困層の拡大を防ぐことは少子化対策の最も重要な要件の一つであるということを改めて申し添えさせていただきます。  次に、四番目として、貧困層の拡大がもたらす将来の社会保...全文を見る
○長谷川委員 まず、ぜひそのような方向を考えていただきたいと思いますと同時に、今申し上げた内容については全省挙げてしっかりと御認識をいただき、担当部署には激励等々を与えていただければありがたいということを国民の代表として申し上げておきたいと思います。  次に、今の問題について、...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  これについては厚労大臣にも御所見をというふうなことで考えていたんですが、今御答弁いただいた内容でもよろしいかと思いますが、大所高所からの観点で、大臣の御所見をお伺いできればと思います。
○長谷川委員 どうも御答弁ありがとうございました。  持続可能な社会保障制度、それから先ほど言った人口減少、また現在の日本の国の財政状況等、どこをとっても将来に対する不安は払拭できないものであり、一部署の問題ではないかもしれませんが、今、若い方たちは、年金はもらえないというふう...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  次の項目に移らせていただきますが、介護離職の二及び三は同時に御質問をさせていただきたいと思います。  まず、改正育児・介護休業法施行後約一年六カ月になると思いますが、この現状認識についてお尋ねをしたいということと、国家公務員の介...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。大変端的な御答弁であったかと思います。  現在、厚生労働省は、地域包括ケアシステム構築により在宅介護を推進する立場であります。隗より始めよという言葉がありますが、地域包括ケアシステム及び育児・介護休業法を所管する厚生労働省における人事異動に...全文を見る
○長谷川委員 では、これについてはまた後日の、せっかく準備していただいているかもしれませんが、後日の御答弁ということでよろしくお願いします。  以上で私の質問を終わらせていただきます。丁重なる御答弁ありがとうございました。
04月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○長谷川委員 ただいま御指名をいただきました、立憲民主党・市民クラブの長谷川嘉一でございます。  きょうは、法案、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法の一部を改正する法案について、まず御質問をさせていただきます。  私も、これについては、十二月六日の初質問の...全文を見る
○長谷川委員 ただいまのお話については若干異論がございまして、余りこの伸び率にこだわらないで、実態をもうちょっと見る必要があるのではないかと御指摘を申し上げます。  繰り返しになりますけれども、これは、増加に転じている平成二十七年度、御指摘のように、前年度プラス三・二%の医療扶...全文を見る
○長谷川委員 今のお話には釈然としない部分がございます。それは局長御自身がおわかりではないかと思います。  昨年も、しつこいようでしたけれども、十二月六日にこの委員会で、私は不思議な感じを覚えたものですから、ジェネリックの問題について、御質問を率直にさせていただきました。  ...全文を見る
○長谷川委員 時間の関係で先に進ませていただきますが、平成二十九年度の医療扶助受給者の後発医薬品使用割合は七二・二%、医療全般では六五・八%。患者さんが高齢になるほど、治療上のリスクファクターは大きくなります。  したがって、医療扶助受給者の七割が六十歳以上であることを考えます...全文を見る
○長谷川委員 局長の御答弁は、余りにも現場を知らないのかなというふうに思えてなりません。  実際、医療扶助受給者の後発医薬品の使用は、保険医療機関及び保険医療養担当規則における規定を前提に、医師、歯科医師が治療上の必要から先発医薬品を指定処方した結果とも考えられます。医師、歯科...全文を見る
○長谷川委員 諮問会議の答申によって妥当ということでありますが、これはもうちょっと実態を精査する必要があるということを御指摘をさせていただきます。  さて、医師、歯科医師が一般処方による処方箋を出しているのに、調剤薬局において、生活保護受給者である患者の意向で後発医薬品を処方で...全文を見る
○長谷川委員 これについては得心のいかない部分ですが、最後の質問まで、できるだけは行きたいと思いますので、次に移らせていただきます。  回答者が調剤薬局であるのであれば、この調剤薬局サイドに、後発医薬品を出すことに対する何らかのインセンティブが働いていることなど、何らかの事情が...全文を見る
○長谷川委員 また、それに関してでありますけれども、都道府県における取扱いの差が最高と最低ではおよそ二〇%程度であるということも問題として御指摘されていますが、これも厚生労働省として、各都道府県に実効性のある指導監督を行うことが求められている事案ではないかと思います。  このこ...全文を見る
○長谷川委員 この二〇%の高低差については妥当性があるという御見解であるかと思いますが、これも、さらなるこの規制、わかるように、御努力されるよう要望いたします。  次に、この部分について、私は、この今までの内容については、厚生労働省内部のこれは懈怠、表現はかたいんですけれども、...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  まさにそういう視点で政府も御理解を進めていただけるようにお願いをしたいと思います。特に法のもとの平等、決して平等にやっていないということは申し上げませんが、この辺は十分に配慮していかなければいけない内容の一つであるということを御指...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  この一万円という数字は、受給世帯にとっては大変貴重な、大変有効に生かせる、我々で一万円とその方たちとの一万円の重さが全然違う額でありまして、決して私は高額であるとは思えません。もっともっと光を当てなければいけない分野に、せめてものこの金...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  いいものはいい、必要なものは必要、どうしてもやらなければいけないことは全党一致している案件だと思いますので、今後ともこういった前向きな提案がされることを望んで、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月09日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○長谷川議員 初鹿議員の御質問にお答え申し上げます。  まず、上限規制時間については、単月百時間、二カ月から六カ月間で平均八十時間を超える時間外労働時間が過労死認定基準とされていることを踏まえ、人間らしい質の高い働き方を実現するためには十分この基準を下回る必要があると考え、単月...全文を見る
○長谷川議員 お答え申し上げます。  まず、社会で重大な問題となっている過重な長時間労働については、労働者の生命や健康を脅かしており、早急な是正が求められております。また、家族と一緒に食事をする時間や、子育て、介護のための時間、地域の活動に参加する時間などといったいわゆる生活時...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○長谷川議員 中野先生の御質問にお答えしたいと思います。  一部重複することになるかもしれませんが、基本的なことをしっかりお伝えしたいと思います。  まず、上限規制の時間について、単月百時間、二カ月から六カ月平均が八十時間を超える時間外労働が過労死認定基準とされていることを踏...全文を見る
○長谷川議員 お答え申し上げます。  労使側の協定、ぎりぎりのところで歩み寄ったとありますけれども、これはぎりぎりという部分であって、労働者側から見た視点でいけば、それを更に下回る、ゆとりを持ったという部分で考えますと、やはりこの辺の基準をしっかり持っていくことが必要である。 ...全文を見る
○長谷川議員 連合側の合意について、否定はしておりません。  これはあくまでも立憲の案として、立憲の独自の案として出されたもの、連合の申入れも十分受けとめて、皆様方の合意も受け入れて、そしゃくした内容を立憲案として御提示しております。
05月22日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○長谷川委員 それでは、二十分という限られた時間ではございますが、御質問をさせていただきます。  最初に、六名の参考人の皆様方には、それぞれのお立場で先ほど貴重な御提言、御説明、また資料をいただきました。本当にありがとうございます。我々もこれからの活動に十分に生かしてまいりたい...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  この問題については、私どもも全く同じ認識であり、なぜ今この時期に急がなければいけないか、その必要性はない、また問題があり過ぎるということをお伝えして、次の質問に移らせていただきます。  次の部分については、まず寺西参考人にお伺い...全文を見る
○長谷川委員 大変的確な御指摘だと思います。それを基本に我々は考えていかなければいけないという御示唆をいただきました。  ただ、政府案と比べれば、我々は一つのエビデンスに基づいて、これ以下でなければ絶対認められないということで対案を出させていただいたということは御理解を、一部に...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  大変短時間でありましたので舌足らずな質問になってしまいましたけれども、大変有効な御答弁をいただいたと受けとめさせていただきました。  我々も、その声に応えるべく、これからも全力でこの問題には取り組んでまいることをお約束を申し上げ...全文を見る
05月31日第196回国会 衆議院 本会議 第32号
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○長谷川嘉一君 立憲民主党の長谷川嘉一です。  私は、立憲民主党・市民クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、一言申し上げます。昨日の党首討論について...全文を見る
○長谷川嘉一君(続) 働く人の命等をないがしろにする法案であり、私は断固反対をし、反対討論といたします。(拍手)
06月08日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○長谷川委員 通告に従いまして御質問をさせていただきます。  最初に、旧優生保護法についての質問でございます。  本年一月末に宮城県の女性が国を訴えたことを契機といたしまして、自治体や国会において、強制不妊手術の対象者の救済に向けた動きが活発になっております。  三月二日の...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  この問題は、議員発議で旧優生保護法は成立してきたというふうな歴史的な経緯もあって、我々政治の任に当たる人間は、これを基本的に見直して、我々の今の言動、行動に処していかなければいけない問題の一つの典型的な例ではないかというふうに思っており...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  その関連でありますけれども、旧優生保護法のもとで、強制不妊手術に関しては、国連の規約人権委員会が、日本政府に対して、一九九八年、二〇〇八年、二〇一四年、三度にわたり強制手術の対象者に必要な法的措置をとるよう勧告を行っております。また、二〇...全文を見る
○長谷川委員 ぜひこの部分については期待をしているところでありますが、苦言を呈させていただければ、国連の最初の勧告の時点で、少なくとも、自治体や関係機関に対して国から資料の保全だけでも御指示がしっかりされていれば、現在問題となっている資料の散逸や不存在といった問題は生じていなかっ...全文を見る
○長谷川委員 ちょっとしつこいようで恐縮でありますけれども、大変重大な歴史的な、国の汚点であると言ってもいい問題でありますので、超党派の議員連盟、また与党の議員連盟のしっかりとした対応について期待をしつつ、またこれについては機会を見て御質問をさせていただければと思っております。 ...全文を見る
○長谷川委員 的確な、比較的俊敏な御対応であったということで御礼を申し上げたいと思いますが、その検討会の審議内容と、あと、いつぐらいまでにそれが決定されるのか、これについてもあわせてお聞きしたいと思います。
○長谷川委員 この内容でありますけれども、内容についてはもうちょっと細かく御質問しないわけにはまいりません。  これによって高齢化について歯どめがかかるかどうかということと、また、歯科技工問題というのは、技工物の相当数が海外に行って、国家資格を持っていない方たちがつくられて、そ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  設置が割と、比較的早い段階に入って、問題意識をしっかり、大臣が御答弁されたように、それを受けて対応されているということでありますので、この辺については敬意を表したいと同時に、これについての、本当に実のある内容であることを願って、これにつ...全文を見る
○長谷川委員 死亡事例で八十件で横ばいというようなことがございます。また、十二万件という数字もございます。これはまさに氷山の一角として考えなければいけないのではないかというふうに思っております。  児童相談所の相談状況については、尾辻委員の地元ではもう手いっぱい、また、初鹿委員...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  強化をなさっているという御答弁はそのままお受けしたいと思いますが、尾辻議員がおっしゃったように、処遇の問題、これは相談員に限ったことではありませんが、介護や福祉や、こういった現場の人たちの処遇については、極めて、言葉を選ばなければいけま...全文を見る
○長谷川委員 踏まえてというふうな御答弁をいただきましたけれども、甚だ心もとないと言わざるを得ません。  年間八十件もの同様な死亡事例が起きて、そのぐらいな認識が児童相談所の指導監督官庁である厚労省の見解だとすると、これはちょっと、いま一つ、襟を正して対応していただかなければい...全文を見る
○長谷川委員 大変努力をされているというふうなことでありますが、死亡事例が八十件で変わっていないということについての認識も一言お願いできますでしょうか。
○長谷川委員 これについては、まだまだ納得のいくような御答弁というふうには私は思えません。  また、この問題については、行政当局にお任せするという以上に、超党派の議員立法、あとは、先ほどは池田議員からも集中審議というふうな提案もしておりますが、我々議員の使命の大きな一つとしても...全文を見る
06月15日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○長谷川委員 通告に従いまして、順次御質問をさせていただきます。  最初に、健康増進法の一部を改正する法案の部分でございますが、さきに塩崎厚生労働大臣が平成二十九年六月二十日に行われた談話での内容についてであります。これと現在出されている法案の部分についての対比という部分で、厚...全文を見る
○長谷川委員 これについて、特に変化が大きかったと思われるのが、例外措置を求めるという部分で、あくまでも小規模な飲食店というふうな部分で明確な平米表示がなかったわけでありますが、今回はこれを百平米以内というふうに定められているわけであります。  これによると、数々の議論がされて...全文を見る
○長谷川委員 明確な、統計的なあるいは医学的なエビデンスに基づいた設定ではない、他県の状況を参考にさせてもらったというふうなことでありますが、これによると、五割以上の対象がこれから外れてしまうというふうなことになりますと、オリンピックの精神であります部分から大きく逸脱をされ、諸外...全文を見る
○長谷川委員 このように、医学界からも健康被害は明確に論議されて、もう議論の余地もなく、喫煙については規制をすべきというふうなことが叫ばれ続けながら、今日に至っても、日本の喫煙率は、いまだにまだ一八%前後となっておりますが、これについて、健康日本21の指標が示されております。 ...全文を見る
○長谷川委員 この目標値でありますが、実際のところ、職場での受動喫煙、現在六五%近いものをゼロ%とするには相当大胆な改革が必要となるのではないかと思いますが、これについて限局して、この目標の達成についての、何といいますか、可能性をお知らせいただけますでしょうか。
○長谷川委員 我が国の喫煙についてはさまざまな議論があろうかと思いますが、今回、東京オリパラですか、これを控えて、中国においては二〇〇八年度に敷地内禁煙を完全実施、屋内禁煙も実施しているというようなことでございまして、これは完全実施されている。カナダにおいても二〇一〇年からこれが...全文を見る
○長谷川委員 世界の潮流からすると、大分、逆行する、後退した制度ではないかと言わざるを得ません。  特に、きょうの午前中の医学関係者の話によると、ニコチン中毒というのは明らかな依存症で、脳に変化が見られる、そういった余地を残せば、必ずそこに行って喫煙をするというようなことである...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  百平米から比べれば対象店舗数は極端に減るということでは評価ができる内容ではないかと思いますが、政府案も含めてでありますけれども、時限措置、猶予期間を何年にして、これ以降は全てだめですよという期間の限定というのは、国民民主党の場合は...全文を見る
○長谷川委員 そういった方向でぜひ進んでいただけるように、政府についても御要望をさせていただきます。  最後に、岡本委員が厚労省のホームページから出された資料をいただいて、私もなるほどなというふうに拝見しましたので、ちょっとこれについて言及させていただきます。  最新の疫学デ...全文を見る
07月06日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○長谷川委員 おはようございます。立憲民主党の長谷川嘉一でございます。  通告に従いまして、順次御質問をさせていただきます。  きょうは、この一般質疑の後に、医療法、医師法の一部改正をする法律案が出され、趣旨説明が行われることになりますが、それに先立ちまして、十四年前に、平成...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  それに向けての対応も、県としても国としてもタイアップをしながら進めてきていたというのは認識しておりますし、その後、太田病院においては、小児科医が充足して、超未熟児もできるということで産科が復活したということも認識をしておりますが、...全文を見る
○長谷川委員 この地域医療センターというのは、目的が、都道府県が責任を持って医師の偏在の解消に取り組むコントロールタワーということで、国の肝いりで二十八年四月に全部が設置されたということでありますが、今申し上げましたように、二十五年十月に設置されてから現在までの実績ですと、私が聞...全文を見る
○長谷川委員 この問題は国の指導で肝いりでやられて、二十八年四月に全ての都道府県に地域医療支援センターが設置され、医師の偏在解消に取り組むコントロールタワーが全部できたということでありますので、いま一度、この辺についてはしっかり、費用対効果も含めて見直しをして、実効を上げるように...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  これについては、新聞報道等も踏まえて大臣の御所見も六月の中旬に述べられて、その資料もいただきましたけれども、大変急速な、激変とも思えるような診療報酬改定でありますので、これについては柔軟な対応が望まれるところであります。  これは、や...全文を見る
○長谷川委員 時間が参りましたのでこれで終了いたしますが、歯科衛生士の重要性というのは認識はされているんですけれども、切実な優先順位からするとちょっと下がってしまう。ただ、その波及効果というか、効果は大変大きい。医療費の削減、QOLの増進等々に大きく寄与いたしますので、今後ともこ...全文を見る
07月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○長谷川委員 御指名いただきました長谷川嘉一でございます。  きょうは、質問の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。  また、冒頭ではございますが、西日本の大変な豪雨によって犠牲となられた多くの皆様方に、心からの哀悼の意を表したいと思います。また、遺族を始...全文を見る
○長谷川委員 ただいまの大臣の答弁は私が思っている内容と違っておりまして、私は、インセンティブとしては、地域支援病院の管理者になるための要件としてこれは明確になってきているのではないかと思いますが、その他の点についてはこれからということでありますが、まず、この部分についてインセン...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  全国で五百四十三でしょうか。私の資料では五百三十カ所となっているんですが、若干の差はあると思います。群馬県内では十三病院、これが本当に群馬県内の医師の偏在を是正するための医師全体のインセンティブになるとは到底思えないわけであります。 ...全文を見る
○長谷川委員 具体的な例はまだこれから、お示しになる段階ではない、ただ、まだこれから十分に検討の余地ありというふうに承りましたので、この辺は期待して、次の質問に移らせていただきます。  二問目は、医師の偏在指標、医療法の部分でのこれについてでありますが、今回の法改正により、新た...全文を見る
○長谷川委員 この法案が決定し次第ということで、三月ということになりますと、残す期間が八カ月ということになります。  現在の県の状況を見ると、表にお示ししてございますが、資料一、二をごらんになっていただければと思いますが、偏在指標の導入ということで、可視化をするということであり...全文を見る
○長谷川委員 三月末日までにこれを取りまとめて、各県がこれを一年間かけてつくり出していくというふうなことになろうかと思いますけれども、今これだけばらばらになっている県の状況を踏まえて、本当に各県が足並みをそろえられる状況にあると御認識なのかどうか、もう一度この辺について御答弁をお...全文を見る
○長谷川委員 そのように期待をして、次の質問に移らせていただきます。  次の質問は、地域医療対策協議会の強化という部分であります。  これについては、医師確保計画の実際に関しては各都道府県の地域医療対策協議会で協議を行うこととしておりますが、きょうは表を、お示しをした三をごら...全文を見る
○長谷川委員 地域医療対策協議会とセンターの関係として資料四にお示しをされたものをお手元に配付させていただきますが、これについてちょっと確認をさせていただきたいと思います。  まず、左の方が、現行として、地域医療対策協議会の役割が不明確、また地域医療センターとの関係も役割分担も...全文を見る
○長谷川委員 県に期待をするというよりも、県をしっかり、指導という言葉は悪いのかもしれませんけれども、チェックし、支援していただきますよう要望をさせていただきます。  最後になりますけれども、時間の関係で実態だけになりますけれども、新たな専門医制度をつくられます。これは、平成三...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○長谷川委員 皆様、おはようございます。ただいま御紹介をいただきました長谷川嘉一でございます。農林水産委員会では初めての質問となりますので、よろしくお願いを申し上げます。  私の出身地は群馬県でございまして、水産というところからは大変縁が遠い場所でございます。群馬県は県土の約六...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございます。  この辺についての他国の例をちょっとお示しをさせていただきたいと思います。お手元の資料一でございますが、これはアイスランドの例とニュージーランドについてお話をさせていただきたいと思います。  ここでは、一九七九年、譲渡可能漁獲割当て...全文を見る
○長谷川委員 船ごとにつけるということでありますけれども、大規模事業者がそこに手を伸ばしてくる、当然な話ですけれども、企業活動の一端としてそれについて参加をしたいということで名乗りを上げてくることは十分考えられます。  ですから、法案の中に、二十一条にあるように農林水産大臣若し...全文を見る
○長谷川委員 なかなか、法案からだけですと、その辺が読み取れません。ですから、この辺は十分に周知を徹底していただいて、ぜひそういった形で健全な名乗りが上がってくるような制度としていただかなければいけないのかなと思っております。  その一例をお示しした例が資料二にございます。これ...全文を見る
○長谷川委員 この資料については、水産庁が出している平成二十六年度の水産白書でございます。ですから、この辺の資料については十分に検討され、制度設計に供していただかなければいけないのではないかと御指摘を申し上げます。  というのは、委ねているだけではなくて、ちゃんとした規制が明確...全文を見る
○長谷川委員 適切にという部分については宿題というような形で受けとめをさせていただきます。今後の推移をしっかりと見守りさせていただきたいと思います。  次に、三番目の部分で、昨日も話題になりました洋上投棄の報告ということでございます。  これは、第二十六条にその部分が触れられ...全文を見る
○長谷川委員 これについては資料三で、日本経済新聞電子版で、昨年十月十三日のものがございます。  北海道庁がマグロの漁獲量がふえ過ぎないように洋上投棄も容認する方針を打ち出したことが昨年十月十三日にわかった、厳しい漁獲制限を実施している小型魚、三十キログラム未満が豊漁で、上限を...全文を見る
○長谷川委員 時間になりましたので終了させていただきますが、明確な基準をしっかり設けて指導に当たってください。  以上です。
12月05日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○長谷川委員 おはようございます。立憲民主党の長谷川嘉一でございます。  漁業法に続いて二回目の質問となりますが、農水委員となってまだ日が浅く、知識不足も非常にあって、質問内容には若干のそごがあったりする可能性がありますが、ぜひ御寛容に御理解いただき、御答弁をお願い申し上げたい...全文を見る
○長谷川委員 農協に直接出向いて調査をなさる、またアンケート等もおやりになっているというふうに思いますが、農業者、組合員自体のこの改革についての評価についてはどのようになっているか、もしあればお示しをいただきたいと思います。
○長谷川委員 農業者の評価はなかなか、評価が出るまでには時間がかかると思います。ただ、農協自体の自己改革に委ねられるという部分で、できるだけ組合員のために資材を安く提供する、また、組合員がもうかる農業を指導するという二つの柱ではないかと思いますが、そういう指導について、農協に対す...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  農水省からこの間いただいた資料で、「知ってる?日本の食料事情 日本の食料自給率・食料自給力と食料安全保障」というものが平成二十九年九月に一般向けに出されておりまして、この中にも明確にその目標値がうたわれております。  ただ、これ...全文を見る
○長谷川委員 今の御答弁については、ちょっと釈然としないものが残ります。人口減少、耕地面積等々は織り込み済みの部分でありますから、それをどのようにして反転させるかということについてのお考えをお聞かせいただければ大変ありがたかったと思いますが、残念ながら、それはお聞かせいただくこと...全文を見る
○長谷川委員 スイスの場合は、一ページ目の表にまた戻りますけれども、食料自給率が五〇%を超えております。しかも、輸入しやすい立地にある。反面、我が国においては、平成十一年から四〇%台でずっと推移し、平成十七年度以降は減少傾向で現在に至っているということで、この率からしてもスイスよ...全文を見る
○長谷川委員 今私が申し上げた内容はそのレベルの話ではなくて、副大臣としての所信がちゃんと正式な委員会で示されている。国家として、政府としてどのように取り組んできたかをお聞きしたかった。これについては次に移らせていただきます。  この食料自給率四五%という部分が決められた背景に...全文を見る
○長谷川委員 意味不明な御答弁でありましたけれども、時間が参りました。  ただ、食料安保という観点からすれば、この問題は、まさに国家的なレベルで話し合って結論を出し、結論が出たら、それにきちっと向いて努力をしていく、努力じゃなくて実現させていく、このことを切に要望いたしまして、...全文を見る