長谷川嘉一

はせがわかいち

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

長谷川嘉一の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○長谷川委員 私は立憲民主党の長谷川嘉一でございます。きょうは冒頭に二つのテーマについて片山大臣に御質問させていただきます。  私は、平成三年に群馬県太田市というところの市議会議員になったのが政治に入ったきっかけでございまして、その前は地域の歯医者としてお口の中をずっと見てきて...全文を見る
○長谷川委員 的確なる御答弁をいただき、ありがとうございました。また、私の群馬県にも触れていただいて、本当に感謝を申し上げたいと思います。  私も群馬県から資料をもらっておりますが、かなり分厚い資料で、国との細かいやりとりをしている、また、地方の基礎的自治体との連携も非常にとれ...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  抜本的な地方創生、人口減少を考えるのであれば、その辺まで踏み込んだ改革をしないと今の日本の病根は絶てないだろうなという思いを述べさせていただきまして、次の質問に移らせていただきます。  二つ目でありますけれども、東京一極集中です...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  次元を超えた、党派を超えた、国のためを思う心は一つでありますから、この辺がしっかりと解消に向けて前に進むことを御期待申し上げまして、次の質問に移らせていただきます。  これは三問目として、地方へのUIJターンによる起業・就業者の...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  最大三百万円というのは大きな金額でありますし、また、就業した場合だけでも百万円、これは一万人が対象になるわけでございましょうか。
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  これは最大効果を発揮したとしても年間一万人、六年間で六万人の増が期待できるというところでありますので、これは知恵をお絞りになって、今できる範疇で一生懸命やってきてこの事業を実施したということで評価はさせていただきたいと思いますけれ...全文を見る
○長谷川委員 入管法の改正がありましたけれども、このとき話題になったのが技能実習生の失踪問題。昨年、一昨年になりますか、約七千人を超えた。今年度末で集計すれば、恐らくは、年度途中の集計からすると八千人を超えるんですよ。その前の年は五千人。極めて急速に失踪者がふえて、その居どころが...全文を見る
○長谷川委員 外国人の問題は非常に大きな問題です。多文化共生、それから、日本では、移民ではないそうなんですけれども、五年就業すると、申請でまた五年、更に申請後五年、ずっと居続けられる。いつかは、病気になったり、けがをしたり、働けなくなった場合は、人道的観点から、その人たちは生活保...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  この地方創生の中でも、地方における外国人材の活用で具体的な項目が入っております。ぜひ片山大臣には今の御発言をしっかりやっていただくよう御期待を申し上げたいと思います。  また、最後に、在留資格手続等についての簡素化というのは、あ...全文を見る
04月09日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○長谷川委員 おはようございます。  二回目の質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございました。  衆参ともに、豚コレラについては一つの節目の議論の時期に来ているということで、まず第一点目に、この豚コレラについて御質問をしたいと思います。細かく項目ごとに分けましたので、...全文を見る
○長谷川委員 決定的なものはなかなかなくて、終息の見込みも持てないということで、関係省庁については大変御心労も多いかと思いますが、全力を挙げての対応をお願いすると同時に、その御努力に対しては敬意を申し上げたいと思います。  それでは、次、二点目でございますが、国内では発生してお...全文を見る
○長谷川委員 今回の豚コレラについても、大変旅客の往来が激しくなっていて、観光客等が持ち込んだ加工肉、各肉類も原因の一つとしては十分考えられる。それをなかなか水際だけで防ぐというのは、極めて困難な対策をしていただいていると思いますが、なお一層の御努力をお願いをするということしかな...全文を見る
○長谷川委員 効果については非常に期待はできますが、どのようなレベルでやらなければいけないかについては、今後の検証を待つということになろうかと思います。  では、次の、この経口ワクチンの散布について追加してお聞きしたいと思いますが、豚での発生の拡大を防ぐために現在散布している地...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  豚コレラについては、きょうは一つの節目があると思いますけれども、御答弁を参考にしてまいりたいというふうに思っておりますが、大変、関係機関の御努力に対して、再度でありますけれども、御慰労申し上げますと同時に、更に万全な対策を打っていただく...全文を見る
○長谷川委員 種子法についてですけれども、この一月二十五日、本年ですけれども、日農新聞の論説について、私もなるほどなと思っておりますので、ちょっと御指摘を申し上げたいと思います。  命の根幹である種子を何としても守るという思いがうねりとなって自治体を動かしているというふうな趣旨...全文を見る
○長谷川委員 議論の繰り返しになってしまう懸念はありますけれども、なかなか納得いく御答弁、私の理解不足かもしれませんけれども、ではないというふうに御指摘を申し上げたいと思います。  その後に、一月の段階でありますけれども、意見書というのが地方議会から二百五十件をもう既に超えてい...全文を見る
○長谷川委員 大臣の御所見を、一言でも結構ですから、お伺いできればありがたいです。
○長谷川委員 種子法については、本当にいろいろな、さまざまな課題、問題を抱えて、今後も議論になる部分だと思いますけれども、真摯な議論を重ねて、本当に農家の生産者が納得できる、また私たちの国益にも合うものにしていかないといけないのかなというふうに思っております。  特に、今まで積...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  この食料自給率について、間を少し飛ばさせていただきますけれども、私が用意した二番、三番は飛ばしますが、四番目の、最近のカロリーベースでの食料自給率の動きから見ると、現在の食料自給率目標である四五%達成目標を四年前に定めているわけであります...全文を見る
○長谷川委員 この四五%の達成はほぼあり得ないというような状況まで、ある面、政策的には追い込まれてしまっている状況で、新たな計画を策定するに当たっては、これをしっかりと踏まえた実行可能なもの、しかも実現の数値をしっかり持って対応していただきたいというふうに思っております。  特...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○長谷川委員 法案審議のこの機会に御質問をする機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  最初に、一番目に、農地バンク事業がスタートして五年目を迎えており、その改正案が示されているところでありますが、担い手への農地集積率や農地バンクの転貸の実績についてどのように評価をし...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  これについて、私も蓄積した知見がないものですから、過去の例とか資料を少し読ませていただきました。  その中で、ことしの二月に、ある勉強会でお聞かせいただいた、これは名前を申し上げてもいいのかもしれませんが、農地中間管理機構が抱え...全文を見る
○長谷川委員 この部分についてはそのとおりでありますけれども、それが成果を上げたと評価するかどうかというのはなかなか難しい部分ではないかと思っております。  特に、制度的な部分においても、県に置かなくても、本当に置く必要があったのかという部分は大きな議論をしなければいけない部分...全文を見る
○長谷川委員 ちょっと時間の関係で次に移らせていただきますが、御丁重に通告なしで御答弁いただいたことについては感謝を申し上げたいと思います。  次に、二番目の、担い手への農地集積目標、これは、八割を設定した理由については、明確に私たちが理解できる御答弁はいただいておりません。こ...全文を見る
○長谷川委員 その数字的な部分は同じことの繰り返しでありますけれども、この八割という意味合い、もうちょっと大所高所からの意味合いをお聞きしたかったんですが、それはないということでよろしいですか。
○長谷川委員 大変しつこいようで恐縮ではございますけれども、この八割目標という意識を全員が共有して当たらなければ、なかなか後段の目標には、到達するのは極めて困難な状況にあるわけですよね。ですから、私がしつこく聞いているのは、我々が共有して、やらなきゃいけないんだなと思えるような御...全文を見る
○長谷川委員 御答弁としてはそういうことなのかなと思いますが、発想の次元が違うんですよね。八割目標というのが高所にあって、全員が共有して一丸となろうという意識であればもっと違った答弁がお願いできたと思いますが、これについてはこれ以上触れないでおきます。  というのは、食料自給率...全文を見る
○長谷川委員 お手元にお示ししたこの資料は、もう皆さん見飽きた部分があるかもしれませんけれども、私は群馬県に在住しておりまして、この下のグラフに置くと、群馬県と隣接の栃木県、ほぼ、中山間地も含める比率というのは同じような地形でございまして、畑地が多い、水田が多いというのは若干の差...全文を見る
○長谷川委員 認識としては、政策を掲げて実行してもらう国の認識としては、私は十分ではないと思いますよ。  集約を上げたい、五五%から八〇%に引き上げたいというときに、これだけの県のばらつきがあるということは看過できないじゃないですか。これについて、少ないところはどのようにしてあ...全文を見る
○長谷川委員 まさに統合して一丸となろうという部分については極めて心もとない状況に、農水省と各都道府県の距離感がまだあるようにお見受けいたします。  そういった中で、一つ、この部分と離れるかもしれませんが、中山間地、それから棚田という部分があって、ちょっと、棚田を守る会の皆様方...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○長谷川委員 それでは、順次質問をさせていただきたいと思います。  一部の質問については大分重複する箇所があろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  最初に、トランプ大統領が、安倍総理とゴルフを終えた五月二十六日、日本との貿易交渉で大きな進展を得つつある、特に農業...全文を見る
○長谷川委員 トランプ大統領の発言はかなり具体的に、牛肉とまで名称を出されていらっしゃるという背景を考えると、具体的な交渉がなかったというのは考えられません。  もう一度、この点について御所見をお聞かせください。
○長谷川委員 ありがとうございました。  大変重要な部分ですけれども、全く私にはその回答として理解できない部分で、そこまでの御回答が限界なのかなというふうには思っております。  ただ、首脳会談のときに、これは記者会見です、八月に大きな発表をするのかという質問を受けて、安倍総理...全文を見る
○長谷川委員 ウイン・ウインの関係、極めて曖昧で、この時期にそれを持ち出すのは適当ではないと私は考えます。  その中で、トランプ大統領でありますが、私たちは貿易不均衡について話し合っている、恐らく八月に両国にとってすばらしいことが発表されると思うとまで言っている。にもかかわらず...全文を見る
○長谷川委員 今まさに委員の方から、臨時でなくてもできるんじゃないかというお話があったけれども、その辺について、もうちょっと明確にお答えできますか。恒久化すると支障があるんでしょうか。
○長谷川委員 それについては、ほかの方法をとっても私は十分可能であるというふうに、法整備をしておけば可能だと思いますよ。恒久化するという決定的な説明にはなっていないような気がいたしましたという所見だけは申し上げさせていただきたいと思います。できれば、これを恒久化した上で、更に法律...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  大きな成果が得られているというふうにも感じました。ありがとうございました。  過去の、ちょっとさかのぼって、しつこいようでございますけれども、今法を施行してまた五年間というのに当たって、その更に以前の五年間の実績等についてお知らせいた...全文を見る
○長谷川委員 わかりました。  今法改正によって、更にこれが加速されることを願ってやまない部分でございます。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  本年四月一日から対象業種が追加されたという、これは重複する部分でありますけれども、これらの業種が受ける影響と、追加し...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  先ほどの質問と重複しますので、これについてはここで終わらせていただき、次の七項目めに移らせていただきます。  本法の経営改善、承認の要件が五項目ほどあったと思いますが、知事の権限で。このうちの二項目と五項目、ちょっと細かいんですけれど...全文を見る
○長谷川委員 無理な御質問であったかもしれませんけれども、最大限という部分が常にあって、その目標に到達することを条件に、融資条件を加え、指導していただければよろしいかと思いますが。  そういった観点から、地域農業の健全な発展に資することの要件の適合性で、特に特定農産加工業におけ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  では、次の質問に移らせていただきます。  ワイン製造業についてということで、さきに、これは五月八日に亀井委員から御指摘、質問があった内容と重複いたしますが、大変重要な案件かと思いますので、これについてお聞きさせていただきたいと思います...全文を見る
○長谷川委員 大変しつこい質問で恐縮ですけれども、塩川政府参考人がそういうふうにお答えになった後、亀井委員から、今ヨーロッパから大量に安いワインが入ってきて大変というときにはどのように法律に加えるんでしょうかということについて、塩川政府参考人は、法制度上は、要望があったといっても...全文を見る
○長谷川委員 大変しつこくて申しわけございません。これは伊佐大臣政務官の方から、法律の所管は農水省でございますが、団体からの要望があれば、農水省とも連携して、適切に対応していきたいというふうに思っておりますというふうに言い切っていらっしゃいます。いずれにしても、日本のワインに対す...全文を見る
○長谷川委員 そのように期待をしておりますけれども、できれば、ある程度そういった、附則で明文化したようなものがあると、より安心感がありますけれども。  なかなか、業界団体は、どこに陳情に行けばいいのか、そういった制度があるのかということそのものも知り得ない立場にありますので、ぜ...全文を見る
○長谷川委員 ちょっと今、私も一部、支援、途中、五年間の措置の間では難しいというお答えだったか、私の聞き違いだったと思いますけれども。もう一度、済みません。
○長谷川委員 大変失礼いたしました。  年度途中ということでは無理だと。当然の話だと思います。ありがとうございました。  こういった部分も含めて、柔軟に対応して、時限措置としてやることであるとすれば、柔軟な対応というか、間口を、大臣からも、成果が上がっている、過去の事例につい...全文を見る
○長谷川委員 わかりました。御答弁ありがとうございました。  次の質問に移らせていただきます。  ちょっとこの範疇から外れますけれども、御了解いただきたいと思いますが、ジビエの問題について、我が党の堀越委員からもちょっと指摘がありましたけれども、これについて、ジビエの消費拡大...全文を見る
○長谷川委員 このモデル事業と二倍というのは大変すばらしい数字かなというふうに思っております。ぜひこれを大いに推進して、死体が浮かばれるような対応を我々も全力を挙げてしていかなければいけない。鳥獣害という、害獣、害を及ぼす動物というふうに扱われておりますけれども、もともと自然の中...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  この下の表とちょっと対比してみると、今回の福島原発の事故によって、現在、野生鳥獣の出荷制限状況ということでありまして、東北のほとんど、それから関東圏では、千葉も含めて、群馬も含めて、また新潟等を含めて対象となっております。  また、捕...全文を見る
○長谷川委員 時間になりますので終わりたいと思いますけれども、私は、群馬県太田市という、関東平野のつけ根の部分で、簡単な平野部なんですね。丘陵がわずかにあって、イノシシなんて全くいなかったところで、年間四百頭捕獲されて全頭が処分ということがずっと続いていて、何なのかわからなかった...全文を見る
○長谷川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   特定農産加工業経営...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○長谷川委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  きょうは、貴重な質問の時間をいただきましたことを、心から御礼を申し上げる次第でございます。  また、冒頭、このたびの台風被害でお亡くなりになりました皆様方に対しまして衷心より御冥福をお祈り...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  まさにそれを狙ってのこの制度改革ではないかと思いますが、そのことが、今回のことが、そうした大臣のおっしゃられるとおりの方向に円滑に進むことを願ってやみません。  次に、国が講ずる輸出を円滑にするための措置について移らせていただき...全文を見る
○長谷川委員 私、この部分については理解が不足していると思いますが、この制度に切りかえることによって、今までのものと、行われてきたわけですが、大きな改善点について、いま一度、ちょっと私に理解できるような形で御説明いただけますでしょうか。
○長谷川委員 わかりました。ありがとうございました。  次の部分に移らせていただきますが、農林水産省に、新たなそれをつかさどる、対応する課の設置が必要になってくると思いますが、この体制について、また予算措置についてはどのようになっているか、御答弁をお願いいたします。
○長谷川委員 この点については、私もそれ以上のことは申し上げる見識はございませんので、そのことをお受けして、いい形で、また各省庁との関係がうまく図れるように、希望を申し添えさせていただきたいと思います。  次の質問でございますが、民間の登録の認定機関による加工施設の認定も可能と...全文を見る
○長谷川委員 その証明書の発行に対する費用負担はどのようにお考えになっているかも、あわせて御答弁お願いします。
○長谷川委員 今後起こり得ることでありますけれども、この費用負担が、輸出をしようとする事業者個人に対して負担になることは決してないとは好意的に考えますけれども、その辺についてのしっかりとした監視、指導をあわせてお願いを申し上げます。  では、次の質問に移らせていただきますが、輸...全文を見る
○長谷川委員 予算規模はわからないということだと思いますけれども、じゃ、これについてはまた今後ということでお聞きをしていきたいと思います。  次に、食品流通合理化法とHACCP支援法に基づく設定計画がこの支援の対象になるというようなことでございますが、これに該当しない形でも、こ...全文を見る
○長谷川委員 そういう対象者がいるかどうかというのは、私は実際のところはわかりません。わかりませんが、余りこの対象を規定し過ぎないで、こういった支援によってこの有効性が発揮できるという部分については最大限柔軟な対応を要望して、この質問は終わらせていただきます。  次に、この輸出...全文を見る
○長谷川委員 そういうことであり、この輸出品については不確定要素が高いということで、マイナス要因も幾つか伺っておりますが、そういった中でのこの達成目標ということで、大変御苦労も多いと思いますが、達成に向けてしっかりと御努力されることを期待しております。  また、今回の法案とは直...全文を見る
○長谷川委員 この数字というのは、五兆円というのは、今までの経緯を見たとしても、また、先ほどの神谷委員の御指摘を勘案しても、大変高いハードルになっているのかなと思いますが、この数字が出る以上は、ある程度責任を持った根拠を示していただけるように要望させていただきます。  次の質問...全文を見る
○長谷川委員 そのことについては、お聞きしていなかったんですね。  輸出加工品の、平成二十三年度の食品製造業における加工品の原材料が部会等でも議論になっておりました。それについて意欲があるのであれば、当然、二十三年度のデータが最新で三十年度はまだありませんというこのお答えについ...全文を見る
○長谷川委員 二十三年度は七〇%国産という御答弁はいただきましたけれども、それ以降のものについてもぜひお調べになっていただいて、的確に、この数字に興味を持っていただいてこの業務に当たっていただくことを要望して、この質問は終わらせていただきます。  時間の関係がありますので関連質...全文を見る
○長谷川委員 ワクチン接種についても御言及いただきましたけれども、大臣がおかわりになってそういった流れが加速をしているというふうに感じているわけでありますが、この豚コレラについてはしっかりと指針が定められているというふうに私も認識をしております。  かつて十数年前、日本は清浄国...全文を見る
○長谷川委員 その御苦心に対しましては敬意を申し上げたいと思いますが、これについての危機感が、本当に共有して、一体となって取組が現在までされてこれたかどうかということについては大変疑問を呈さざるを得ません。昨年九月に発生をし、その後の対応についてはやはり十分な対応であったかどうか...全文を見る
○長谷川委員 時間の関係でちょっとはしょらせていただきますけれども、そういうことについては、この衛生法でもうたわれているように、全庁挙げて、あるいは横断的に取り組むようなニュアンスで書かれておりますし、それだけの被害をこれから及ぼすものでありますので、もっと危機感を持った迅速な対...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。
11月13日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○長谷川委員 おはようございます。私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  先週に引き続きまして質問の機会を与えていただき、同僚諸氏には感謝を申し上げます。  きょうは三点用意をさせていただきましたので、限られた時間ではありますが、全ての項目に...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  群馬県は、鹿児島、宮崎そして北海道に次ぐ第四番目の豚の養豚県であります。先ほど御質問をいただいた、もう今いらっしゃいませんが、高鳥修一委員のところが新潟でありまして、これが十八万頭ということで、関東圏、それから上信越も含めて大変な養豚の産...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  以下は参考人にお聞きしたいと思いますが、豚肉の輸出等が今されているわけでありまして、これによって香港、マカオ、シンガポール等への輸出についての影響があるのかないのか、これについてお聞かせいただきたいと思います。
○長谷川委員 ありがとうございました。  非常に、風評被害とともにブランドのイメージダウンというのが懸念されるわけであります。群馬の場合は麦の産地で、それを食させるということで、群馬の麦豚。裏の方に行くと新潟ですから、もち豚というふうなことで、大変イメージがよくて、行ってみると...全文を見る
○長谷川委員 最初の十八年度の指針にこだわるわけでありますけれども、このときには、感染を絶対拡大させてはいけないという強い思いがここからは読み取れますので、農水省部局でこの辺を共有していた思いが大分希薄になっているかなと私は指摘せざるを得ません。  この指針については、少なくと...全文を見る
○長谷川委員 アフリカ豚コレラについては、最初の持込みの部分で検出されたのが昨年の十月一日で、現在まで何品目でしょうか、七十品目、七十件以上にも上っている。また、ことし三月には中国人観光客、旅行客でしょうか、が持ち込んだものに二件の陽性反応が出ているというふうに聞き及んでおります...全文を見る
○長谷川委員 もう水際ではなくて日本国内に陽性ウイルスが入っているという現状について、ではお聞きをしたいと思いますが、先ほどの高鳥委員の御指摘にもありました税関申告書、それから、訪日観光客を呼び寄せようとする前に、現地で日本への対応をするための対策、そして、この水際の対応等につい...全文を見る
○長谷川委員 対応はしているということではありますけれども、まだまだ不十分ではないかというふうに指摘をさせていただきます。  まず、このワクチンがない、感染した場合は一〇〇%死亡するというのがアフリカ豚コレラ、これについての危機感がどのくらいあるかというのが、農水省の方からの答...全文を見る
○長谷川委員 御指摘を申し上げたいと思います。  いよいよ来年は東京オリンピック・パラリンピック、アジア圏を中心として相当な数の観光客がいらっしゃいます。それに向けての対応もしっかりやらなければいけないということを御指摘を申し上げます。  これは農水省だけでは不可能であります...全文を見る
○長谷川委員 時間の関係でこの部分については最後に御指摘を申し上げますが、検疫犬も全空港にはまだ配備がされていない。これは配備する予定というふうに聞いておりますけれども、まだまだ、検出をするのは自己申告、たまたま見つかった、見つからないものが大半であるというふうな危機意識を持って...全文を見る
○長谷川委員 あとは参考人の方にお聞きをしたいと思います。  果樹被害については、この資料の方にもお示しをしておきましたが、リンゴのみを抽出してありますけれども、これについては、共済の加入率が全体でいくと三三・四%。これは三十年産についてでありますけれども、大変低いわけでありま...全文を見る
○長谷川委員 区別をしてほしいという以上に、でき得れば、その人たちにも救済する手だてがあればしてほしいというのが私は本音ではないかと思っております。  こういった観点から、きめ細やかな救済措置が図られるように私は希望しておりますし、また、この共済の加入率がまた伸び悩んでしまって...全文を見る
○長谷川委員 この問題については、また更に機会があれば検討させていただきたいと思いますが、次に、最後の質問でありますけれども、食料自給率について御質問をさせていただきます。これは資料の四にあります。  これについては、本年の十月四日の日農新聞では、平成二十五年の三九%から平成三...全文を見る
○長谷川委員 食料自給率については低下する一方ということで、この日農新聞の方にも非常に厳しい見方が示されておりますし、農政については八一%が評価をしないということが現状であることをもう一度御認識をいただきたいというふうに思います。  そこで、実は昨日、この基本計画の見直しで審議...全文を見る
○長谷川委員 来年の三月までの期間はわずかではありますけれども、非常に、この進捗については危ぶむ声もあります。この辺についてちょっと御指摘を申し上げたいと思います。  この中での議論について、新聞紙上でしかわかりませんが、この食料自給率や自給力をめぐる課題を検証し、食料安全保障...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○長谷川委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  きょうは、貴重な質問の機会をお与えいただき、本当にありがとうございます。  と申しますのは、地方再生、大変重要な委員会という位置づけで、私もこの委員会に所属をし続けさせていただいております...全文を見る
○長谷川委員 大臣の御答弁によると成果も出ているということで、一極集中は、景気の拡大というか、景気がよくなったから集中しているんだという御答弁でありますが、本当に大臣は日本の経済環境、景気がよくなったと御認識していらっしゃるのか、再度この点について御質問をさせていただきます。
○長谷川委員 東京一極集中と地方創生にかかわるので、ちょっとしつこいかもしれませんが、申し上げます。  日本のGDP、この三十年間で一〇五%。諸外国は、OECD諸国は二倍以上、中国は十四倍まで拡大しております。また、我々日本の国民所得について申し上げれば、この二十年間で、実質的...全文を見る
○長谷川委員 大臣のこの御答弁の内容は理解できますし、評価もさせていただきたいと思いますが、国の実態、政府の実態はこれとは全く裏腹であることを、ここでは再度御指摘をさせていただきます。  成功事例は宮崎の部分にはあります。ただ、全国津々浦々に、私の地元でいくと、前橋市というのが...全文を見る
○長谷川委員 次の質問に移らせていただきますが、二番目として、本法律案における特例措置は、清酒の製造体験施設を提供する場合に限定されております。その他の酒類の体験施設は含まれておりません。地域活性化の観点からは、他の酒類についても同様の特例措置を検討する必要が少なくともあるのでは...全文を見る
○長谷川委員 税という観点からお答えをいただきましたけれども、私はその点については触れておりません。体験施設、他の酒類にも開放するべきではないかという指摘をしました。  次の質問に移ります。  他の酒類の数量引下げによって、多くの施設の設立につなげることができるというふうに逆...全文を見る
○長谷川委員 政府、税の分野からはここに規制をかけなければいけない。逆に、希望する人たちは歯どめがあってなかなか起業ができないというはざまにある可能性がありますので、十分御検討いただくよう、御要望申し上げます。  次の質問に入る前に、先週、NHKで、夜の番組で、ドンペリの製造責...全文を見る
○長谷川委員 そういう観点から、やはり大所高所から担当部局を御指導、動かしていただけるよう御要望申し上げ、次の質問に移らせていただきます。  地域再生法のもう一つの部分で、空き家、農地つき空き家についてであります。  私の住んでいる群馬県においても、ちょうど四、五日前、地元紙...全文を見る
○長谷川委員 私もびっくりいたしました。全国で三百四十九万戸あるということをつかんでいらっしゃる、これについての対策ももちろんされようとしている、あるいはされているということで認識をいたしましたが、群馬県においても千五百件ほどつかんでいるということですけれども、単純に割ってみると...全文を見る
○長谷川委員 政府としてもさまざまな対応をするというお約束をいただきました、御決意をいただきました。それについては、やはり、教育の問題それから医療の問題が大きなネックになってまいりますので、これは政府としてもしっかりとした対応をしていただくことを御要望して、次の質問に移らせていた...全文を見る
○長谷川委員 私の質問の中には、地方創生交付金により積極的に支援するとあるが、具体的にはどのようなものがあるかお聞かせくださいと申し上げました。
○長谷川委員 地方創生交付金という部分はちょっとよく理解できませんが、そういう御答弁であったということで承っておきたいと思います。  先ほど松平委員の方からの御指摘にあった、日本の特定技能の在留資格をもってすると、五年ごとにずっとい続けられる。十年でも、十五年でも、二十年でも、...全文を見る