長谷川嘉一

はせがわかいち

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

長谷川嘉一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○長谷川委員 私は立国社の長谷川嘉一でございます。  きょうは貴重な質問の時間をいただき、大変ありがとうございます。  冒頭ではございますが、東日本大震災から九年、二万人からの皆様方がとうとい犠牲になられましたことに対して、心から哀悼の意を表したいと思います。また、いまだ二千...全文を見る
○長谷川委員 的確な御答弁、ありがとうございました。  第二弾が昨日から実施されている。また、その内容については大いに期待を持って、これからまた私たちも協力してまいりたいという思いでいっぱいでございます。  時間の関係で、次の質問に移らせていただきます。  これは食料自給率...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  食料安全保障という言葉はなかなか使われなくなってきたということがありましたけれども、つい最近においては頻繁にこの言葉をお聞きするようになり、私もその目標に向けて全力を挙げていただきたいということを念願をしている一人でございます。 ...全文を見る
○長谷川委員 大変難しいこの内容についての御答弁、ありがとうございました。  それでは、この問題について、私も前回、昨年、令和元年十一月の十三日に、この自給率についても御指摘をさせていただきました。これはこの基本計画の企画委員会が開かれる翌々日だったか翌日だったかと思いましたの...全文を見る
○長谷川委員 飼養衛生管理者については、特定な要件が明示されておりません。経営者とこれを区分けする意味も、私についてはよく理解できません。どのような内容をやるか、また、どのような罰則規定があるかということも、まだまだこれから周知あるいは企画の段階であるかというふうに推測をいたしま...全文を見る
○長谷川委員 大変な件数ではないかと思いますけれども、まさに、この今の検疫体制、検知犬も全空港に配備されているわけではありませんし、港にもありません。こういった中で八十八件というのは本当に氷山の一角というふうに考えられます。外国人観光客が日本の観光地でこれを捨てて、それを野生のイ...全文を見る
○長谷川委員 いよいよことしはオリンピック・パラリンピックの開催年度ということになっておりますが、この水際対策も含めて、あらゆる手を尽くし切ってこの対応をしていただけますよう、御要望申し上げたいと思います。  それから、これについてはいまだにワクチンがないわけでありますけれども...全文を見る
○長谷川委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月31日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○長谷川委員 私は、立憲民主党・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  通告に従いまして、順次御質問をさせていただきます。  最初に、江藤大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  これは通告の具体的な内容とはちょっと違いますが、いよいよあす、法案が出...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  今、本当に多難な時期の幕あけということで、まずコロナの方向性が見えない限りはしっかりとしたセレモニーもそれぞれできないということでありますが、実務的な部分では大変な御努力をされていくことと思い、改めて敬意を申し上げたいと思います。...全文を見る
○長谷川委員 今現在の状況が十七県ということでありますけれども、この実効性を担保するためには、基本的には全対象者を対象にして、一〇〇%を目指されるという御決意かなとは推測いたしますけれども、現在の進捗状況、普及率、あとは、対象数はしっかりとおつかみになっていらっしゃるのかどうか、...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  先ほど、もう冒頭申し上げてしまって、三問目の質問にしようと思ったんですけれども、実効性を担保するためには国の努力が一番重要ということで、仏つくって魂を入れていただくのは国でありますので、ぜひその辺の御努力もあわせて御要望申し上げたいと思い...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  この接種については、群馬県は北海道に次ぎ四番目だったでしょうか、六十三万頭近い養豚がありまして、県においては毎年百二十万頭の豚がワクチン接種の対象となります。毎年これを繰り返され、いつこれが終わるともまだ予測がつかない状況の中で、養豚農家...全文を見る
○長谷川委員 国としてもできる限りの施策は講じていらっしゃるというふうには推察はできます。  しかし、これについての、群馬県の場合は、先ほど言った、第三位か、四位だと思いますね、六十三万頭余の養豚で、年間百二十万頭、これを毎年毎年、果てるとも知れないような繰り返し作業が行われる...全文を見る
○長谷川委員 建前上はよく理解できるところではありますが、法改正、あるいは条例なんでしょうか、法改正をしてでも、ぜひそういった支援ができるような制度を考えてほしいという意見書が上がっているということは再度申し上げて、この部分については終わります。  この民間のCSFワクチンの事...全文を見る
○長谷川委員 これは要望として申し上げておきたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  新型コロナウイルス感染に係る農産物の影響については、国としても今全力を挙げ、与野党挙げてこれの対策に取り組んでおります。  東京近郊においては外出自粛、それから、群...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  本当に経営的には厳しい状況に追い込まれているところは、農業分野のみならず、極めて隅々まで行って、悲痛な声も耳にしております。特に、若年層で雇用形態の不安定なところについては、本当にあしたの生活にも困るというようなお声もお聞きしてお...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  この外国人労働者が千百名、群馬県においては、予定した百七十三人の方が入国できないで、収穫時期の野菜収穫に大変大きな影響が出ているというようなことでございます。  また、この外国人労働者の問題は、視点を変えてみますと、先ほど言った国内か...全文を見る
○長谷川委員 御説明ありがとうございました。  法人化率、これが全国では三五・五%となっておりますけれども、たまたまですけれども、私の群馬県においては、通常の農地の集積率等を比べると、栃木県と群馬県を比べると、常に栃木県の方が大分上を行っていて、すばらしいなと思っているんですけ...全文を見る
○長谷川委員 私は、素人的な発想でありますけれども、農家に行くと、農業機械、トラクターが一台一千万です、国内メーカーで一千五百万です、うちはそれが二台あります。一つの農業、米麦ですけれども、営むためには約三千万、国、県等の補助金も大分あるとは思いますけれども、それを構えて、運営し...全文を見る
05月12日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○長谷川委員 おはようございます。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  まず冒頭でありますけれども、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた皆様方に対しまして心から哀悼の意を表し上げますと同時に、今、大変困窮をきわめたり心配なさっている全国民の皆...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  次に、関連して、二つ目でありますけれども、未来投資会議でのスマート農業実装工程表についてお伺いいたします。  令和二年四月十日の全農新聞によりますと、未来投資会議で、令和二年三月三十一日、構造改革徹底推進会合の「地域経済・インフラ」会...全文を見る
○長谷川委員 この工程表作成に当たりましてでありますけれども、どのくらい現場農業者が参加をし、この意見が反映されているのかもあわせてお伺いいたします。
○長谷川委員 質問の趣旨がうまく伝わっていなかったようですが、規制改革会議における、現場農業者がどのくらい参加をし、どのような意見が反映されたのかをお伺いいたしました。
○長谷川委員 その参加者が農業者の最大公約数的な御代表であったという感覚は、残念ながら、いまだ私の方はつかめておりませんが、時間の関係で次に移らせていただきます。  今御答弁いただいた内容に含まれますが、スマート農業実証プロジェクトについてお伺いいたします。  この実証プロジ...全文を見る
○長谷川委員 採択はされているということでよろしいんでしょうか、その六件について。
○長谷川委員 百二十一グループが選ばれて、群馬県ではないということでありますから、普遍的にこれを全ての農業者が活用できるために、このバランスが本当にいいのかどうか、改めて御指摘を申し上げたいと思います。  次の質問に移ります。  スマート農業実証プロジェクトの工程表によると、...全文を見る
○長谷川委員 まず、先ほど御指摘した、地域の採択の事業に偏りがあるということが一点。  また、それについての周知の度合いについてでありますけれども、私も、素人ながら地元の皆様方にお聞きしました。  県レベルでいくと、群馬県としては、スマート農業は推進していかなければならないと...全文を見る
○長谷川委員 私、この問題については四回目か五回目になります。しつこいかもしれませんけれども、私ども国民にとっては最大の課題になり得る問題であるからでございます。その辺は御了解いただけていると思います。  次に、こうした中で、食料自給率の向上が食料安保の上でも最重要な課題である...全文を見る
○長谷川委員 施策はわかりました。  どの時期にどのくらいなレベルで自給率が上がっていくのかという実績が、いまだありません。このことは御指摘をしなければいけないのではないかと思います。  時間の関係で先に進みます。  先ほど触れた谷口先生の記事の中で、最も重要な食料安保とい...全文を見る
○長谷川委員 はい、急ぎます。  じゃ、最後になりますけれども、谷口先生の記事によりますと、基本計画は十年後の目標を提起しながら五年ごとに策定され、内容や重点が大きく変わる、農家は長期性がないと投資できない、先ほどのスマート農業の会見でも同じ御指摘をしましたと述べられています。...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○長谷川委員 おはようございます。立憲民主党・国民・社保・無所属フォーラムの長谷川嘉一でございます。  きょうは、法案に沿ってまず第一点目を質問させていただき、その後、新型コロナウイルス関連についても質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  これから具体的な内容に入っていきたいと思いますが、地方への権限移譲等については、当時も現在もそうかもしれませんが、まあ現在は余りないのかもしれませんが、権限は移譲されたけれども予算が伴ってこないという部分がありまして、差引きすると...全文を見る
○長谷川委員 具体的な提案の内容について言及するつもりはありませんが、提案方式で十回を数えると、大分、地方も、提案といっても困ってしまうのかな、また形骸化してしまうという傾向があろうかと思いますが、ぜひ、この十回の節目においてはそのようなことがないように努めていただき、次にまたつ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  これはもう古い時代の話で、今とは全くそぐわないですけれども、学校現場の負担はまだまだあって、その要望が来ているわけですから、四〇%と言わず、これは、いいものであれば徹底して行政指導、国が指導してやるべきではないかなという感想を持ちました...全文を見る
○長谷川委員 できるだけ効率的に、また、現場にしわ寄せがないようにということでやっていらっしゃるということは評価できる部分でありますが、質問は今回はこれでとどめさせていただきますけれども、その他にも、生活保護費を受給していないにもかかわらず学校給食費を滞納している家庭との公平性を...全文を見る
○長谷川委員 権限が地元におろされていくということは、スピード性という部分では大変歓迎される部分がありますけれども、逆にさまざまな問題を引き起こす可能性もありますので、その辺の対応については、これ以外にもさまざまなものが恐らくはあろうかと思いますが、しっかりやっていただくことを御...全文を見る
○長谷川委員 先ほどの繰り返しでございますけれども、さまざまなこうした権限が市町村と県におろされるということは歓迎すべきことでありますけれども、それだけに、透明性、公平性をどのように担保していくか、地元に近いものだけに、その辺は国の方の関与、あるいは定期的なチェック、あるいは法制...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  地域の実情に合わせるということは極めて重要でありますけれども、俯瞰して地域の状況を一番適切に判断できるのは、また逆に国であるのではないかと思いますので、国が大所高所からその実情を見きわめて、適切な運用をすべからく全国に広げることも大きな...全文を見る
○長谷川委員 申請方式ということになると、どのような形で申請を上げて、そのチェックポイントがどのようになるのかというようなことも含めて、ある程度時間は必要になってきますね。その辺の時間を、まあ垂れ流しにすることはありませんけれども、どのくらいの時間がかかるんでしょうか。
○長谷川委員 六月中あるいは七月になるかもしれませんけれども、申請の手続について、自治体では、協議をして、調査をして、国に上げて、国が、また一つの査定のポイントでそれを査定して、決定をしていく、こういう状況と、今のコロナの緊急事態で約二万五千件が廃業に追い込まれる寸前であるわけで...全文を見る
○長谷川委員 時間が参りましたので、ちょっとこれからの質問はできませんが、今回、先ほども申し上げましたけれども、緊急事態、廃業、倒産じゃない、廃業に瀕している人たちが二万五千件を超えるという予測ももう既に出ちゃっています。予測できる。予測できるんです。それに従って国の方は先手を打...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○長谷川委員 大変貴重な時間をいただきまして、まことにありがとうございます。限られた時間でございますので若干早口になるかもしれませんが、御容赦を賜れればと思います。  早速ではございますが、坂本大臣に質問をさせていただきます。  まず一点目として、地方創生における東京圏一極集...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  地方への大学の部分は、まさにその部分は極めて重要な課題であると同時に、先ほど桝屋先生が御指摘されていた、仕事をつくるということも基本でありますけれども、こういった大きなテーマ、課題を解決するには大変大きなテーマがある中での現在の対応とい...全文を見る
○長谷川委員 なかなか、期待したい、しなければいけないところではございますが、繰り返しになりますけれども、東京圏、二〇一二年、六万七千二百九人であったのが、九万人、十万人、十一万人、十一万七千人、十一万九千人、そして一昨年が十三万五千六百人、昨年、十四万五千五百七十六と超過になっ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  この課題については、まさに、今のままこれが推移した場合ですけれども、単純計算すると、今の出生率であった場合は一人で二・五人の皆様方をお支えするという、かつて私たちは四・四人以上で一人をお支えした時代が長かったわけですけれども、まさにこれ...全文を見る
○長谷川委員 御答弁の施策についてはそうなのかなという感想を持たせていただきました。  ただ、反転をして均衡をとれるかどうかということで、今後は、PDCAサイクルですか、それを見ながらやっていくという。今までPDCAサイクル、やっていないですよね、検証は。今回は初めてこの五年間...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  最後になりますけれども、所見だけ申し上げさせていただきます。  この地方創生、そして少子化問題については、今までの政策を抜本的に変えなければいけない。例えば、農業人口が、かつて三百万、今現在農家に従事している人たちは、ざっくりで百五十万...全文を見る