長谷川嘉一

はせがわかいち

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

長谷川嘉一の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○長谷川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊東良孝君を委員長に推薦いたします。
○長谷川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○長谷川委員 立憲民主党の長谷川嘉一でございます。  今日は、通告に従いまして質問をさせていただきます。  質問に入る前に、今回の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになりました皆様方に心からの哀悼の誠を表すると同時に、今なおこの感染に苦しんでいらっしゃる皆様方にお見舞いを申...全文を見る
○長谷川委員 私、まだ経験の浅い部分がありますので、重複しての質問で大変失礼かと思いますが、私も御答弁をお聞きして、認識を新たにさせていただきます。ただ、この問題は皆さん共通の大問題として、まさに国を挙げての対応をされているというところで、また敬意も申し上げたいというふうに思いま...全文を見る
○長谷川委員 どうもありがとうございました。  この賃金の伸び率がぴたりと止まったのは、非正規雇用を拡大した約三十年前から、また、消費税の導入もこの辺りからということで見ると、何かその辺に大きな課題が内在しているのかなと思えてなりませんが、この問題については、是非、政府、与野党...全文を見る
○長谷川委員 大臣、ありがとうございました。  資料は、先月ではなく、今月五日の資料でございます。  それで、これについては参考人にお聞きしたいと思うんですが、コロナも大変な追い打ちをかけておりますが、一昨年十月に消費増税となったわけであります。消費税は大変重要な税財源という...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  コロナの部分での支給金、様々出ておりますけれども、預金できる人もいらっしゃるかもしれませんが、これでもまだまだ足らないという方が大半であります。しかも、預金できるという部分よりも、将来が、あるいは先々の動向が心配でそれを使えないという方...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  では、次の質問に移らせていただきます。  またできれば大臣ということで、本当にしつこくて申し訳ない気持ちでありますけれども、貴重な時間と貴重な機会でございますので、御容赦いただきたいと思います。  長期にわたる所得の減少と度重...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  では、参考人に御質問を、続けてさせていただきます。  この用意した表の一番下なんですけれども、過去二十年間、現在まで、各国のGDPの増加率を見ると、これももう使われ尽くしている資料かもしれませんけれども、日本だけがマイナス、アメリカを見...全文を見る
○長谷川委員 大臣の御丁寧な御答弁、本当にありがたく感じます。  ただ、このグラフについての説明については、できれば、政府の見解をお示しをいただくということは、後日でもいいんですけれども、できますでしょうか。これは議会ルールが、委員会ルールがどうなっているか分かりませんので、御...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  では、次の質問に移らせていただきます。  巷間よく話に出てまいりますので、確認でございます。  財務省のホームページにも載っておりますが、国債が一〇〇%自国通貨建てである日本政府は財政破綻しないという見解に相違はございませんでしょうか...全文を見る
○長谷川委員 大分理解を深めさせていただきましたけれども、まだまだこれについて私の認識をこれから深めてまいりたいと思います。  次の質問に移ります。  日本銀行の資金循環データで見ると、二〇二〇年第三・四半期で、国債合計が一千三十五兆円のうち、四八%強の四百九十七兆円を日本銀...全文を見る
○長谷川委員 お手元にもう一枚資料を、これはそちらの方で作っていただいた資料ですけれども、税引き後のものでありますけれども、令和元年度、一兆二千九百五十二億円が余剰金としてあり、この中で国庫に納付されたのが一兆二千三百五億円、まさに、この国債の利幅にほぼ匹敵するものではないかと思...全文を見る
○長谷川委員 消費税減税には踏み込まないというふうな御答弁というふうに解釈いたしましたけれども、我が党も含めて、期限つきの消費税減税を今こそやるべきだという声は大きいし、また、国民に世論調査をしたとしても、これについての賛同者が多いということはあるのではないでしょうか。  これ...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  そのように、こういった状況で、支援をしても支援をしても淘汰される宿命の方たちは多いですし、この逆境をチャンスにして、様々な支援策をまた受け入れながら更に次の時代に向けて伸びるような企業も出てくるということは大いに期待できますし、そ...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○長谷川委員 立憲民主党・無所属の長谷川嘉一でございます。  通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。  前回、二月十六日に質問した内容につながる質問というふうな形で組み立てさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。  最初に、我が国においてはなぜGDP...全文を見る
○長谷川委員 御答弁いただいた内容は一部理解ができる部分でありますが、大本のこの分析が抜けているのかなと思います。  この三十年間のスパンで考えますと、三十年前は初めて消費税がかかった。また、その時期には、非正規雇用が認められた。その後には、生産現場の人たちに対しても非正規雇用...全文を見る
○長谷川委員 今のお答えはなかなか難しい理解になると思います。  その一つ、最初、消費税を導入するとき、我々国民は、福祉目的税であると。一〇〇%福祉に使われるのかな、今まで福祉に使われた財源プラスこれから増加していくだろう超高齢化社会に足らない部分を消費税で賄えるのかなと思った...全文を見る
○長谷川委員 GDPに占める約六割弱が個人消費という部分である。国税に占める消費課税が、国税ですよ、四二・九%となっているということは、その人たちに極めて重い、逆進的な、税の基本と逆な課税がされていると言っても私は過言ではないと思います。そういった面で、非常にバランス的にこの徴税...全文を見る
○長谷川委員 残念でありますけれども、そういう御見解ということでお答えをいただきました。  今、この現在の状況で一番苦しんでいる層、一般の中間層、特にシングルマザーや非正規雇用の方やアルバイト、もう一つは学生さんがいらっしゃる。そういった統計資料や調査機関の資料も時々上がってい...全文を見る
○長谷川委員 御無理な御感想を求めてしまいましたかもしれませんが、そういう共通した気持ちで我々は政治をやっているという認識だと受け止めさせていただきます。  また、御周知のとおり、新型コロナパンデミックの経済に対する影響は、緊急事態宣言により自粛を余儀なくされている飲食業、観光...全文を見る
○長谷川委員 お答えいただいたかどうか聞き漏らしたと思いますが、国債発行額は消費者物価上昇や長期金利には直接的には関係ないんですね。あるんですか。
○長谷川委員 麻生大臣にもこの辺はお聞きして、市場と対話をしながらというふうなお答えをいただきました。まさにそれは大所高所から、そういったデリケートな部分ではありますけれども。  それでは、これはお聞きしませんけれども、今現在、日銀総裁でもいいんですけれども、ハイパーインフレが...全文を見る
○長谷川委員 確率、パーセンテージでお答えいただかなくても、リスクが高いか低いか、そんなにないかということでよかったんですが、この辺についてはもうこれで結構です。  日吉さんの御質問でも何回か出ておりましたけれども、関連しますが、我が国のような変動相場制の国で、自国通貨建てで国...全文を見る
○長谷川委員 国家百年の計は教育だと思いますけれども、あとは、かつて昭和三十九年に東京オリンピックが行われ、また今年もそういった時代を経験しておりますが、あのとき何をやったか。  たしか、世界銀行から大幅な、大口の借入れを起こして新幹線を敷いたのはあの時代ではなかったですか。首...全文を見る
○長谷川委員 時間が少なくなってまいりましたので。  三月二日に、組替え動議を野党の他党と共同で提出をさせていただきました。極めて重要な論点がここに示されております。超党派でコロナパンデミックに立ち向かおうという中でこれが否決されたということは極めて残念であるということを、所見...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○長谷川委員 立憲民主党の長谷川嘉一でございます。  通告に従って順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  最初に、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  大臣の所信表明については、コロナ禍での対応がしっかりと挙げられているというふうに認識を...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。実は、このものは昨年の十一月にも質問をさせていただきましたので、ちょっとしつこいというふうに私自身も考えられるんですが、地方創生の一番の目玉でありますので、改めて御確認をさせていただきました。御答弁ありがとうございます。  これにちょっと言...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  UIJターンによる起業、創業の創出数についてでありますが、令和元年度から六年までの間に六万人の創出を目標と掲げておりますが、現実の可能性はどうなのか、また、そのための施策等について、現状について、簡単にお知らせをください。
○長谷川委員 御趣旨、また説明については、詳細な御説明をいただきました。  ただ、問題は結果です。行政の場合は結果責任はなかなか問われない環境でありますけれども、やはり我々、国家運営、皆様方はその運営の基本になる極めて重要な役割を持った方たちという使命感に燃えて、今後取り組んで...全文を見る
○長谷川委員 御答弁をいただきましたけれども、きらりと光るという部分で、ある面、大上段に掲げた施策というふうに認識をさせていただいておりますが、その効果については、今までの地方からの要望等々だけでは、十分、地方創生には値するだけの成果が得られないのではないかなという心配をいたしま...全文を見る
○長谷川委員 そのように期待はしておりますけれども、どのレベルで、地方分散、地方の活力の創出につながるような首都分散ができるかという部分については、まさにこの地方創生を、大臣を中心とした省庁横断的な取組が今後必要ではないかというふうに思います。  特に、御指摘あった、今回の百年...全文を見る
○長谷川委員 この点については知事会等からも、募集提案の中で実現できなかった提案については納得が得られるように説明してほしいんだ、証明してほしいんだという声もあることを申し添えさせていただきます。  次の質問に入らせていただきます。  同じ趣旨でありますけれども、これを提出者...全文を見る
○長谷川委員 是非そのようにしていただきますよう、御要望を再度させていただきます。  次に、これについての質問を追加いたしますが、提案募集方式が現在行われておりますが、個々の自治体の遂行に当たって支障となっている義務づけや枠づけ等について、地方の発意に基づいて迅速かつ柔軟に見直...全文を見る
○長谷川委員 この点については以上で質問を終わらせていただきます。  時間の関係もありますので、お示しした資料の中からちょっと私見を述べさせていただきたいと思います。  地方の活力を創出するには、国を挙げてのテーマでありますし、日本の存亡に関わってくる、防衛上も、あるいは食料...全文を見る
04月13日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○長谷川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○長谷川委員 立憲民主党の長谷川嘉一です。  御質問の時間をいただき、大変ありがとうございます。  通告に従い、順次質問をさせていただきます。  最初に、売上高一兆円、従業員数二万人の旅行代理店JTBが、資本金二十三億四百万円から一億円への減資を図りました。看板上、中小企業...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  そういう視点はよく私も理解しております。また検討していきたいと思いますが、今現在、新型コロナのパンデミックによって、今回もそうでありますけれども、大企業であっても見かけ上中小企業化して、外形標準課税の適用を免れ、税負担を軽減し、こ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  先ほどの古本議員の御指摘にもありましたけれども、銀行の裁量権、銀行のゆとり、あとは地元のユーザーと向き合う姿勢がもっともっと強化されていかないとこれは果たせないのではないかと私は思っております。  現在はまさに非常時であります。大きく需...全文を見る
○長谷川委員 私の手元資料によりますと、コンサルティング会社とか税理士さんとか税理士法人等々が関与しているものは全てその対象になるということでよろしいんですね。  そうすると、ほとんどの法人はこの対象になるということでもよろしいわけですね。該当しないもの……
○長谷川委員 イエスかノーかで結構なんですが。
○長谷川委員 ということは、ほとんどの法人、企業者が対象になるということですが、非上場であれば、今までであれば上場していないわけですから買収されないのが通常であったわけですが、非上場であっても議決権、一〇〇%出資が可能になるということになるわけであり、銀行が融資状況などを起点とし...全文を見る
○長谷川委員 私の手元資料でも、東京スター銀行、SBJ銀行、ニューヨークメロン信託銀行、ステート・ストリート信託銀行、これはまず台湾、韓国、それからルクセンブルク、アメリカにある銀行がその対象となっておりますが、これ以外にもあるのかもしれません、また精査をいただきたいと思いますが...全文を見る
○長谷川委員 そういうことですけれども、外為法等々あってもなかなか規制し切れない、その網をかいくぐる可能性は十二分にありますので、そのことだけは申し添えさせていただきます。  三月にも質問させていただいたときに、アメリカの国家安全保障問題担当大統領補佐官ジェイク・サリバン氏のお...全文を見る
○長谷川委員 規制、監督、指導というのは極めて重要でありますが、制度そのものに一考の余地があるのではないかというふうに私は考えます。  この後、残り、二十二分まででありますので、所見を述べさせていただきます。  我が国には、優良な技術や優良な技能を持つ人材を有する中小企業が多...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○長谷川委員 質問の時間をいただきまして、誠にありがとうございます。立憲民主党の長谷川嘉一です。  地方分権一括法が上程された中で、もう言い尽くしたという思いがございますでしょうけれども、この機会に改めて坂本大臣に。  地方分権一括法がまた新たに出されたということでありますけ...全文を見る
○長谷川委員 御答弁ありがとうございました。  本当に、しっかり行政も所管もやっていただいていることとは思います。ただ、大本の東京一極集中、また地方の人口減少という大きな問題がこの根底にありますので、是非、なお一層の成果が上がるような取組を御期待申し上げます。  次の質問に移...全文を見る
○長谷川委員 この件については、また後、質問項目の四の方で重ねて質問をさせていただきますが、御了解ください。スタートということで、そういった見直しがされているということはお伺いさせていただきました。  次に、この中の二点目でありますけれども、提案募集方式の導入によって事務、権限...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございます。  様々な特筆すべきものはほかにもあるとは思いますけれども、こういった先進事例が各自治体の刺激になって、大きく手が挙がってきたり、より一層の、競って、いい提案が出ることを期待させていただきます。  この部分について、三点目でございます。 ...全文を見る
○長谷川委員 そのようにお願いしたいと思いますが、なお一層、地方からの提案がしっかりと採択をされることを期待申し上げて、次の質問に移らせていただきます。  先ほどの桝屋先生の質問と一部かぶりますので、できるだけ重複を避けていきたいとは思います。第十一次の一括法の内容でありますが...全文を見る
○長谷川委員 今後の行財政改革で、デジタル庁が設置をされておりますから、そういったところの連携が駆使されて、それが円滑に移行されると住民の利便性も大幅に増していきますので、その辺を御期待申し上げ、この関連の次の項目に移らせていただきたいと思います。  それは、提案募集検討部会で...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  これについてはこれで終わります。あとは介護保険法の一部改正についても質問の予定でありますが、時間の関係でちょっと順番を入れ替えさせていただくので、御容赦ください。  次に、地方創生推進交付金の運用、そしてまた課題についてお聞かせいただ...全文を見る
○長谷川委員 ありがとうございました。  次の質問に移らせていただきます。次の質問は、地方からの声ということで、細かく区切らせていただきますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  まず、市町村、特に小規模町村からの提案が少ないということが挙げられると思います。その要因に...全文を見る
○長谷川委員 これに関しましては、私の県なり自治体からも手挙げ方式で事業が採択、実施されている関係で、やはり人口減少が非常に激しい地区が、中山間地、多くございます。そういったところは、やはりそれに対応することが難しいというのが現実でございました。そういうところほど地方の活力を創出...全文を見る
○長谷川委員 それに対しては地方の声に、相談に対応しているということで受け止めさせていただきましたけれども、令和元年からスタートしたということで、逆に地方側がその辺の理解を十分されていないという状況があるということも御認識をいただければありがたいと思います。  それでは、この点...全文を見る
○長谷川委員 是非是非そのように対応していただければと思います。  これについては所見を述べさせていただきますけれども、平成二十八年から令和二年までの地方創生交付金の活用状況を県別に見させていただきました。全国平均では七〇%台、七七・九%でありますけれども、私の住んでいる群馬県...全文を見る
○長谷川委員 御説明ありがとうございました。  これについては既に、その媒体となる野生イノシシが、二十四県でこの感染が確認されているということであります。地方創生とは直接絡まないにしても、これから地方が疲弊しない、養豚業をやめてしまうというところが出ないような対応、また御指導も...全文を見る
○長谷川委員 時間が参りましたのでコメントにさせていただきますが、極めて受動的な政府の対応であり、本委員会が掲げるまち・ひと・しごと、東京一極集中を是正するというふうなものに期待が持てるような御答弁ではなかったなというふうに思っております。  逆に、政府自らそれを分析して、手挙...全文を見る
10月08日第205回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○長谷川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊東良孝君を委員長に推薦いたします。
○長谷川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。