太田房江
おおたふさえ
選挙区(大阪府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月10日 | 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第9号 議事録を見る | ○太田房江君 おはようございます。自由民主党の太田房江でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。質問に入ります前に、一言申し上げたいと存じます。 去る三月三十日の朝、沖ノ鳥島の工事現場で痛ましい事故が起こりました。現在も行方不明のお二人...全文を見る |
○太田房江君 お答えのとおり、民間企業の方はインフラ海外展開に当たって支援を必要としていると、こういうことであったと理解しましたが、一方、この分野では、円借款を始めとするODA、JBIC、国際協力銀行、さらにはNEXI、日本貿易保険などが大きな役割を果たしてまいった分野です。国に...全文を見る | ||
○太田房江君 大臣は実際に現場に行かれて、そして激烈な競争の中で官民一体となってこのリスクを軽減する必要があるということで今回の機構の設立に立ち至られたと、こういうお話でございました。 言わばリスクマネーを官民一体で供給していこうと、こういうことであるわけですが、もう少し突っ...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございます。 今度は別の角度から、実際のプロジェクト組成の過程に即して考えてみたいと思います。 インフラ海外展開の分野では、物を造ったり売ったりする川中で勝負をするだけでは勝てません。つまり、現地の政府がプロジェクトを具体化して発注に至るまでの川上...全文を見る | ||
○太田房江君 今後の検討による部分も多いということですけれども、是非ともリスクを取って、海外市場に飛び込む民間企業を支援するという視点を大切にしていただきたいと存じます。 さて、関係省庁との連携について少し伺います。 この機構が支援しようとしているのは海外の案件で、伸びて...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございました。 これまで繰り返し申し上げてまいりましたように、新しい機構が我が国の未来のために役立つには、民間企業を的確にサポートしていくという方向性が大前提となります。さらに、必要があれば支援対象を拡大する。下水道の話も出ているようですが、大臣がお得...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございました。 以上で質問を終わります。 ───────────── | ||
05月21日 | 第186回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○太田房江君 自由民主党の太田房江でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。時間が限られておりますので、早速本題に入りますけれども、本法案審議の背景に、昨年発生をいたしました食品表示に関する一連の不正事案があることは言うまでもございません。こ...全文を見る |
○太田房江君 私は、今回の景表法改正案を、これが通りましたら、施行していくに当たっては、このガイドラインあるいはQアンドAの整備、それをしっかりと関係者に周知徹底していく、浸透していくという努力が不可欠だと考えておりますので、今後とも適切な対応をよろしくお願い申し上げたいと思いま...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございました。大臣のお考え、よく分かりました。 次ですけれども、今回の法改正においては企業の表示管理体制の強化というものも求められております。食品に端を発した問題ではありますけれども、この管理体制の強化というのはそれ以外の業種も含めて幅広く求められてい...全文を見る | ||
○太田房江君 まさに今大臣が御指摘になりましたように、中小企業の場合は、企画から販売からこういった管理体制の担当から、もう全てが代表取締役社長という一人の人間が行う場合が多いわけで、それは取りも直さずコストの上昇につながります。中小・小規模事業者にとってこの管理体制の強化が適切に...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございます。 少ない人数の中で消費者庁の側も都道府県の側もこれを執行してまいるわけでございますから、是非とも、ここぞというときに消費者庁が出ていっていただいて、ばらつきの生じないように、混乱が生じないように、法の執行をお願い申し上げたいと思います。 ...全文を見る | ||
○太田房江君 今回、この四条に、制度の整備について検討を加え、必要な措置を講ずるというところまで至ったことについては理解をいたしました。十分な検討が行われてきたということだと思いますけれども、課徴金の対象を含めまして、中身につきましては、やはり消費者法体系に変更されたということに...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございます。 最後に御指摘いただきました、事業者に過度な負担となることなく要件設定をしっかりやっていただけるということでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、現在消費者委員会で進められております議論においては、景品表示法第四条第二項...全文を見る | ||
○太田房江君 一部の経済界の中にはこの点についていろいろと御意見を持っておられる方も多いようでございます。どうか業界側の意見も聴取していただきながら、的確な審議を進めていただきたいと思います。 次に、課徴金制度導入と消費者被害の回復ということを結び付ける意見というのが消費者委...全文を見る | ||
○太田房江君 ありがとうございました。 もうこれ以上申し上げますと私は経済界の代弁者ではないかと思われるかもしれませんので、ここで課徴金についての意見を交えながらの質問はここまでとさせていただきますけれども、私は決して経済界の代弁者ではございません。 心配しておりますのは...全文を見る | ||
○太田房江君 どうもありがとうございました。 以上で私の質問は終わります。 | ||
11月05日 | 第187回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○太田房江君 自由民主党の太田房江でございます。 本日は質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。時間が限られておりますので、早速質問に入ります。 まず、不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案に関してですが、この一部改正案につきましては課徴金導入の在り...全文を見る |
○太田房江君 ありがとうございました。 子供たちが痛ましい事故に遭ったという御報告もございました。私は、子供たちは社会の宝、未来への夢というふうに大阪府知事の時代に申し上げてまいりましたけれども、今のボタン電池の誤飲による事故、これは、飲み込みますと、放電をいたしますので食道...全文を見る | ||
○太田房江君 消費者安全調査委員会から報告されている事例はそれほど多くはないと思われます。せっかく立派な機能を持った委員会でございますから、十分活用していただくようにお願いをしておきたいと思います。 次に、高齢者や障害者に係る問題ですけれども、国民一人一人が生きがいを持って、...全文を見る | ||
○太田房江君 是非よろしくお願いをいたします。 今、各委員会で、あるいは本会議の場でもそうですけれども、消費税上げの問題が大変大きな議論になっております。アベノミクスの成功の現下の最大の課題、これは何と申しましても個人消費の拡大ということであろうかと存じます。 そういう観...全文を見る | ||
○太田房江君 大臣、丁寧な御説明をありがとうございました。 以上で私の質問は終わります。ありがとうございます。 |