太田房江

おおたふさえ

選挙区(大阪府)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

太田房江の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第190回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  救急医療体制につきましては、今先生からさまざまな御指摘をいただきました。  厚労省がやってまいりましたこと、まず一つ目は、しっかりした役割分担ということでございまして、複数の医師が在宅当番制によって比較的軽症の患者を受け入れる初期救急...全文を見る
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、救急救命士の職務の範囲の拡大ということにつきましては、メディカルコントロール体制ということで、できるだけ救急車の中で搬送者の命がしっかりと食いとめられるように、さまざまな工夫をさせていただいております。  それから、一方のドクタ...全文を見る
○太田大臣政務官 平成の大合併につきましては、今総務大臣より御答弁のありましたとおり、自治体の行財政基盤を一定強化するということにつながったと思います。  一方、国保の方は、急速に進む高齢化ですとか人口減少ですとか、そういう中で、被用者保険に比べまして加入者の年齢が高くて医療費...全文を見る
02月24日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○太田大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました太田房江でございます。  両副大臣、三ッ林大臣政務官とともに塩崎大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○太田大臣政務官 今先生御指摘のありましたように、介護の必要となった人の一八・五%が脳血管疾患によるものであったということと、また、医療費に占める割合もこの原因によるものが一定程度高いというようなことは御指摘のとおりでありまして、平成二十五年の国民生活基礎調査によってもそのことが...全文を見る
○太田大臣政務官 tPA治療ということで御質問がございました。  厚労省がどのように評価しているかということでございますけれども、私ども、この承認審査に当たりましては、海外での臨床試験と国内での臨床試験、それぞれについて確認を得ております。  まず、海外の方ですけれども、発症...全文を見る
○太田大臣政務官 使用実績というのは正確には把握しておりませんけれども、診療報酬上、一定の要件のもとにtPA治療を行った場合に算定することのできる超急性期脳卒中加算というものの審査分が、平成二十六年六月時点におきまして六百四十二件、こういうことでございます。  この審査分は、平...全文を見る
○太田大臣政務官 がん対策基本法が平成十八年に成立して以来、基本計画を策定いたしまして、がん対策を鋭意進めてまいりました。  十九年六月の基本計画では、もう言うまでもないことですけれども、がんの予防や検診の推進、がん医療提供体制の整備、がん研究の充実等々、そして、二十四年からの...全文を見る
○太田大臣政務官 団塊の世代が七十五歳以上となる二〇二五年に向けましてさらなる在宅医療等の推進を図っていくためには、御指摘のとおり、熟練した看護師のみでは足りず、医師または歯科医師の判断を待たずに、手順書に従って一定の診療の補助を行う看護師を養成し、確保していくということが必要に...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大臣政務官(太田房江君) この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました太田房江でございます。  両副大臣、三ッ林大臣政務官とともに塩崎大臣を補佐して最大限努力をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
03月09日第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  地域支援事業の介護予防・日常生活支援総合事業は、これまで全国一律の給付であった要支援者の訪問介護、通所介護について、地域の実情に応じ、要支援者の多様な生活へのニーズに即してきめ細かく対応可能とする見直しを行ったものでございます...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 軽度者に係ります課題、再度御質問ございました。  福祉用具貸与等の在り方についてですけれども、これは昨年末に経済財政諮問会議で取りまとめられました経済・財政再生計画の改革工程表におきまして検討事項とされております。今年二月から社会保障審議会介護保険部...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(太田房江君) 今御指摘のございました身元保証や死亡後の葬儀などの業務を行っている事業者につきましては、残念ながら網羅的には把握はしておりません。一部の社会福祉協議会が有償サービスとして見守りや預貯金の払戻し、入院、入所時の支援、死後の葬祭時の支援を包括的に提供してい...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 大阪府を八年間お預かりした者として、今回のこの同意を求める要請につきましても拝見をいたしましたし、私は残念ながら知事が大臣室に来られたときには他の公務がありまして同席はできませんでしたけれども、直接副知事に連絡を取りまして、この件についてしっかり進めて...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 三月八日に開催されました御指摘の自由民主党PTでございますけれども、これに私も出席をさせていただいて議論を拝聴いたしました。議論百出ということの表現がございましたけれども、久しぶりに開催をしていただいていろいろな御意見を伺いましたので、確かに様々な意見...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 御指摘の愛知県にございます国立長寿医療研究センターでございますが、これまでも加齢に伴う疾患、どのように医療を施すべきかということについて調査研究、そして医療の提供等を行ってきたところでございます。  さらに、平成二十七年度からの第二期中長期目標におい...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 遅れている理由を端的に申し上げます。  二十六年の十月に、どうして難しいのかという理由を各県に問い合わせたところ、これは、チーム員の要であります医師の確保、これについて、認知症対応の専門性と、それから認知症の専門医であると同時に、かつサポート医である...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大臣政務官(太田房江君) 介護福祉士の養成施設に対しまして、御指摘のように国家試験の義務付けを行い、介護福祉士の資格取得方法の一元化を進めたいということで、この方向性につきましては改正法案についても全く変わるところはございません。  これを実現していくために今回も様々な措置を...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 御指摘のとおりでございます。
○大臣政務官(太田房江君) 介護人材を質と量の両面からしっかりと確保していくということのためには、限られた人材を有効に活用するという視点に立って、多様な人材の参入、これを促進する必要があることはそのとおりでございますし、また、その能力や役割に応じた適切な人材の組合せや養成の在り方...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 中小企業緊急雇用安定助成金は、雇用調整助成金と同様、景気の変動や産業構造の変化というものを理由として事業活動が急激に縮小するなどを余儀なくされている中小企業が、従業員の雇用維持を図るために休業ですとか教育訓練を行った場合に、それに要する費用の一部を助成...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 不正受給について、それをしっかりと回収していくということについては様々な手段を講じております。即時納付というのが原則でございますけれども、大変難しいという場合には分割による納付、これも行っていただいておりますし、また、督促状を発出しまして納付を促すとい...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) まず、介護福祉士養成施設に対して、国家試験の義務付けにより介護福祉士の資格取得方法の一元化を進めることによって介護人材の資質の向上を図るという方向性、これは今回の改正案においても何ら変更するものではございません。ただ、現行法どおりに二十八年四月から施行...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 先ほど来、東委員の方からは、即戦力として使える介護福祉士はしっかりと使っていくべきであると、こういう御意見だと思います……
○大臣政務官(太田房江君) 人材不足の中でしかるべき対応をしろということだと思いますけれども、その中の一環として、実務経験ルートについても現行の制度を存続させるべきと、こういう意見と受け取りました。  それで、一方で、先生の御指摘のような意見もある一方、介護福祉士の在り方に関す...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 繰り返しになって恐縮なんですけれども、そのような形で問題なくやってきたではないかという御意見の一方で……
○大臣政務官(太田房江君) ええ、もちろん、だから国家試験の後と前ということでございますけれども、国家試験によって実務研修の効果をきっちりと確認していきたいということでこのような順序にさせていただいているものであり、その点については御理解いただきたいと存じます。
○大臣政務官(太田房江君) 市町村に対する調査によりますと、介護施設従事者等による虐待の発生要因としては、先ほど川崎の例もお引きになりましたけれども、教育、知識、介護技術等に関する問題、これは介護に関する知識や技術の不足や、知らないといったようなことに基づいた問題であると思います...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 今、島村委員御指摘のように、介護福祉士養成施設の定員や入学者の推移を見ておりますと、五割前後で推移をしてきておりまして、やや減少傾向ということでございます。  介護人材の確保は大変重要な課題でございますので、介護福祉士を目指す学生の入学のみならず、広...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) ただいま御指摘のありました被災地における介護施設の不足、介護人材の不足、大変深刻であるということを承知しております。  二つあって、一つは、被災された方が避難した先で介護のニーズに足りない、そしてまた一方で、楢葉町のように避難解除となった地域に帰って...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  御指摘の二十六年四月九日の答弁を受けまして、厚生労働省といたしましては、平成二十六年度から、四半期ごとに、交通事故専門などの不適切な柔道整復師の広告に対する指導件数、これを都道府県経由で把握をいたしております。そしてまた、あわせて、適切...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○太田大臣政務官 お答えを申し上げます。  放課後児童クラブは、学校の授業の終了後に適切な遊びと生活の場を提供するものでございまして、子供の安全と安心を守るという観点から、その耐震化を進めることは大変重要というふうに考えております。  放課後児童クラブの主な実施場所は、御指摘...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(太田房江君) お答えいたします。  地域の医療提供体制についてのお尋ねでございますけれども、この医療提供体制は、医療法という法律に基づきまして、都道府県が地域の実情を踏まえつつ医療計画を策定する、そしてそれを計画的に整備していくという形で進んでおります。周産期医療...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  戦傷病者等というふうに法案で言っておりますのは、公務上または勤務に関連して受傷し、けがをし、または疾病にかかり、これにより障害の状態となった恩給法の増加恩給等の受給者及び戦傷病者戦没者遺族等援護法の障害年金等の受給者でございます。  ...全文を見る
○太田大臣政務官 設置法に基づいた御発言かと思います。  私どもといたしましては、設置法の書きぶりは書きぶりとして、これは設置法でございます。それ以上に、今申し上げました法律に基づいて決められたことが私どもの業務であると認識しております。
○太田大臣政務官 先ほど来申し上げておりますとおり、所掌事務の改正経緯に鑑みると、厚生労働省設置法の戦傷病者、戦没者遺族の定義は、戦傷病者戦没者遺族等援護法と同様、さきの大戦の終結までの戦傷病者、戦没者遺族であると認識をいたしております。  このため、殉職自衛官というお話でござ...全文を見る
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法に基づきます援護年金については、制度が創設をされました昭和二十七年からこれまでの支給総額は約三兆九千億円でございます。  戦傷病者や戦没者の妻等に対しこれまで支給した特別給付金等の総額は約三兆四千三百億円でご...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○大臣政務官(太田房江君) 私も福島にはまだ行っておりません。
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  御指摘の減額調整措置でございますけれども、地方団体からも強い要望が出てきております。そういうこともあって、現行制度の趣旨それから国保財政に与える影響等を考慮しながら、これからどうしていくべきかということは検討しなくてはいけないということ...全文を見る
03月29日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  国家戦略特区における家事支援外国人受入れ事業の趣旨については、今、福岡副大臣から御説明のあったとおりでございます。特区の区域内において、今ちょっと御指摘ございましたけれども、お帰りにならなきゃいけないというような御指摘もござい...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 先ほど申し上げましたけれども、コンメンタールの方で、介護について一定の日常生活における例えば付添いですとか手伝い、あるいは通常の家事支援活動の中に含まれるようなものは重なっておりますけれども、多くの部分は重複していないところもございます。  ですから...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど来御指摘いただいておりますような検証委員会での検証結果を踏まえまして、私ども、厚労本省と、年金機構を初めとした個人情報を扱う法人が全部で三十数個ございますけれども、それらを含めまして、サイバー攻撃を受けたときにしっかりした対応がで...全文を見る
03月31日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○大臣政務官(太田房江君) 御指摘の障害認定についてでございますけれども、障害者福祉法という法律の別表の中で、一定の客観性、明確性を確保するために、主として医学的な観点からの身体機能の状態、これを基礎としつつ、日常生活における制限の程度も考慮して、認定基準に基づき判断をしていると...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  経済連携協定によります看護師さん、介護福祉士さんの候補者の受け入れは、今御指摘のように、二国間の経済活動の連携強化という観点から、公的な枠組みによって特例的に行っているものでございます。  今、合格率が低いではないかというような御指摘...全文を見る
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  まさに委員御指摘のとおり、本日から内閣府より厚生労働省の方に自殺対策の拠点が移されまして、組織の拡充とともに、きょうより自殺対策に真摯に取り組んでいく、こういうことでございます。  補助率についてでございますけれども、一つ委員に御理解...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  戦傷病者の方々は、さきの大戦におきまして傷を負われたり疾病にかかられたりしたということで、現在もなおその傷病で御苦労をされているというふうに認識をいたしております。  戦傷病者の方々の現状といたしましては、恩給法の増加恩給や...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 御指摘の戦傷病者等の妻に対する特別給付金につきましては、長年にわたり大きな負担に耐えてこられた戦傷病者等の妻の御労苦に報い、国として慰藉、いたわりを行うために、昭和四十一年の制度創設以来、支給が継続されてきているものでございます。  今回の改正に当た...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 済みません、を図りますため、三つのことを行いました。一つは、請求書類を記載しやすくするということで、国であらかじめ分かることは印字をした請求書を同封しているということ、また前回提出が必要であった住民票や恩給証書等の写しなどの添付書類を不要としたというよ...全文を見る
04月06日第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  CCRCの導入に伴って御指摘のような懸念が自治体の首長さんやあるいは介護の施設関係者等にございますことは、私、この地方特の委員でもございますので、よく承知をいたしております。  一つ申し上げておきたいのは、現行の制度、これに...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど来、水需要の減少についてさまざまに言及がございましたが、私どもは、水源開発事業については、それぞれの地域の事情ごとに水需要の予測に基づいて計画をいたしております。  思川開発事業については、委員御指摘のように、確かに水需要自体は...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  ハローワーク特区についての御質問でよろしいでしょうか。  ハローワークの求職情報につきましては、三月二十二日よりオンラインで始めておりますけれども、四月一日現在で利用団体数三百七十二団体、そのうち地方自治体が百八、民間職業紹介事業者等...全文を見る
○太田大臣政務官 御指摘のような点が起こらないように、しっかりと、今大臣がお答えいただいたような通知は出してまいりたいと思っております。  また、地方版のハローワークと国のハローワークとがしっかりと連携をして、このブラック企業の問題等に適正に対処していけるよう、研修の実施等もや...全文を見る
○太田大臣政務官 三月二十二日から開始しましたこの情報提供サービスでございますけれども、新規の求職者数が平成二十八年三月分で四十四万五千三百六十二人となっております。  このうち、今御指摘のございました一番目、自治体、民間人材ビジネスともに可としておられる方が五千七百六十三人、...全文を見る
○太田大臣政務官 失礼しました。  四十三万八千九百三十九人となっておりまして、九八・六%を占めております。
○太田大臣政務官 おっしゃいましたように、何も書かない方は提供不可というところに分類いたしております。
○太田大臣政務官 先ほど申し上げました四十三万人余りのところに含まれておりまして、内訳はわかりません。
○太田大臣政務官 ちょっと訂正させていただけますでしょうか。  先ほどの四十三万八千九百三十九人というのは提供不可というふうに答えた方でございまして、書かなかった方というのは別枠だそうでございます。調べまして、また別途、御報告させていただきたいと思います。
○太田大臣政務官 職業安定法上、法定化されたものの中に求人情報のオンライン提供というものが含まれておりまして、ハローワークが保有する求人情報を地方公共団体等にオンラインで提供しております。
○太田大臣政務官 申しわけございません。求人の方は今御指摘のように二十六年度から、そして、求職の方はことしの三月から開始をいたしております。
○太田大臣政務官 国の職業安定機関以外の者が職業紹介を行う場合には、いろいろな懸念が、中間搾取、強制労働、人身売買等の弊害が伴うというおそれがあるために、職業紹介に関する業務は、国が職業安定機関を通じて無料で行うことを原則として、一定の規制のもとで、職業安定機関以外の者にもこれを...全文を見る
○太田大臣政務官 職業紹介責任者の選任義務あるいは帳簿の備えつけ義務については廃止をすることといたしておりますけれども、これは、地方公共団体では、担当局部長が組織的に任命されておりまして、責任者を選任しなくても、これまでもそうですけれども、責任の所在が明確であるということに基づく...全文を見る
○太田大臣政務官 特定地方公共団体が改正後の職業安定法で禁じられております名義貸しを行っていることを把握いたした場合には、厚生労働省は、地方自治法に基づく是正の要求を行うことになります。是正の要求を受けた特定地方公共団体は、違反の是正または改善のための必要な措置を講じなければなら...全文を見る
○太田大臣政務官 職業安定法第六十五条の第八号におきましては、虚偽の広告をなし、または虚偽の条件を呈示して、職業紹介、労働者の募集もしくは労働者の供給を行った者またはこれらに従事した者は六月以下の懲役または三十万円以下の罰金に処することとされております。この罰則の規定は、改正後の...全文を見る
04月21日第190回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  広い視野からの御質問でございますけれども、厚生労働省では、先ほど来、健康保険証についてマイナンバーカードが利用できないかというような観点や、あるいは、各保険者に蓄積されておりますビッグデータがデータヘルスに活用できないかとか、医療全体の...全文を見る
04月21日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  歯科衛生士法という法律もきちんとございますけれども、その中で歯科衛生士さんは、歯科疾患の予防処置、それから歯科診療の補助、さらには歯科保健指導を通じまして、口腔の健康保持増進に大変重要な役割を果たしていただいていると思います。...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  抗菌薬の適正使用を推進するということのためには、医療現場の従事者に対しまして薬剤耐性、AMRの正しい情報を提供して、適切な薬剤を必要な場合に必要な量、適切な期間使用するように徹底させることが重要であることは御指摘のとおりでござ...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 抗菌薬の適正使用につきましては国民のコンセンサスが必要と、これは御指摘のとおりでございまして、重要な観点だと思います。  国民の皆様に薬剤耐性の問題や適正使用の重要性に対する認識を高めていただくために、今後、国民への普及啓発に活用できるツールの作成や...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 抗菌薬の適正使用の推進のために地域に相談窓口を設置していくべきであるということは、御指摘のとおりかと存じます。  感染制御を専門とする医師や薬剤師さんを含めまして、行政、専門医療機関、一般医療機関、関係団体、検査機関等の関係者が、地域レベルでネットワ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほどの答弁とほぼ同趣旨でございますけれども、今回の法案では、特例措置というものが法律上の要件に合致している場合に、それが離島、僻地というふうに定義されることになります。  今回の特例措置においては、薬剤の使用による保健衛生上の危害の...全文を見る
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  今委員が御指摘の栃木県内の、栃木県そしてあと四市町でございますか、この地域におきましては、人口が増加するという予測は出ておりません。
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のように、近年、全国的にも人口、水需要は減少傾向にございますけれども、水源開発事業というのは、地域ごとの事情を勘案した水需要の予測というものに基づいて計画をされております。  御指摘の県南水道用水供給事業計画について申し上げ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  関連死をこれ以上ふやしてはいけない、予防をしっかりしないといけないということは御指摘のとおりでございまして、中でもエコノミークラス症候群については、もうこれ以上傷病者をふやしてはいけないという思いで、今、厚労省は全力を挙げております。 ...全文を見る
○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  避難所の状況、それぞれそこで生活をしておられる方々の体調等については、保健師さんが中心になって見回っていただいております。そしてまた、介護の方等々も含めましてチームをつくってしっかりと避難所が回れるようにということでどんどん派遣する人数...全文を見る
○太田大臣政務官 まず、福祉施設等につきましては、今どういう状況にあるかということは、私どもなりに迅速性を持って把握をしたつもりでございます。  そして、そういう方々が最初は屋外におられたりいろいろいたしました。できるだけ早く、夜寒くならないような状態で体調に変化を来さないよう...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○太田大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の点でございますけれども、今、二十八万円のテレビ会議システムへの支出は高いというような御指摘でありますが、みんなが合意をしてこういう値段に決めたということや、あるいは、私も今も大阪府民でございますので位置関係はよくわかりますけれども...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○大臣政務官(太田房江君) 御指摘のこの透析患者の問題、透析医療の確保には大変多くの水が必要でございますし、また専用の設備、経験のある医療従事者等が必要であることから、原則として専門の透析医療機関で実施することが望ましいとされております。  熊本県では、当初、計二十七施設、約二...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 子供や妊産婦さん、大変苦労しておられると思います。  こういう方々の心のケアも含めた対応ということにつきましては、既に四月十七日付けで、被災をした妊産婦及び乳幼児等に対する支援のポイントということで、どういう点に気を付けたらよいかというようなポイント...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○太田大臣政務官 お答えを申し上げます。  今、法務大臣の方からるる御答弁がございましたように、外国人介護人材の受け入れについては三つのルートがあって、技能実習制度、それから在留資格「介護」の創設、さらにはEPA、こういうふうにあるわけでございますけれども、それぞれの制度の趣旨...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  被災地の現場におきましては、この医療分野においても様々なトラブルや混乱、これはある程度は致し方ないと私も思うのですけれども、今の薬師寺委員の御指摘にはしっかり耳を傾けなくてはならないと思います。  厚労省は、今御指摘ありまし...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○大臣政務官(太田房江君) 今委員御指摘のようなことに基づきまして、私ども二〇一一年十月にその検証を行った報告書を出しております。この中では、持ち帰った御遺骨の方に日本人以外の御遺骨が混入しているという事実は認められなかったわけでございますが、このときに遺骨収集事業を中断をいたし...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 失礼いたしました。  今、フィリピン国立博物館で一時保管していただいております御遺骨は二百四十八箱、柱の数は不明でございますけれども、箱の数で二百四十六ということでございます。
○大臣政務官(太田房江君) 正確にお答えしなくてはならないので、現時点では分からないというふうにお答えしておきたいと思います。
○大臣政務官(太田房江君) 一度中断をいたしましたのが、今御指摘のように二〇一〇年でございます。  そして、現在、二十八年三月現在で先ほど申し上げたような数字でございます。(発言する者あり)
○大臣政務官(太田房江君) 失礼をいたしました。  先ほどお答え申し上げましたように、二十二年十月にフィリピンでの遺骨収集帰還事業を中断し、その後、フィリピン国立博物館の方に一時保管をしていただいている御遺骨が、先ほど申し上げた二百四十六箱でございます。  この保管につきまし...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 先ほども申し上げましたように、こちらから既に改善策を提示し、覚書の締結に向けて協議を行っている最中でございますが、この点については外務省の御協力を是非お願いしたいと思っております。  さらに、この間どうして放置したのかと、こういう御指摘ごもっともでご...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  先生御指摘の、今回の法案にはどのような対応が環境整備に盛り込まれているのか、こういうことでございますけれども、一つは、施設や病院から退所または退院してアパートなどでひとり暮らしを希望しても、知的障害や精神障害により生活力等が十分ではない...全文を見る
○太田大臣政務官 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に際して、オリンピック憲章では、文化イベントのプログラムを設けることとされておりまして、これが、芸術活動に取り組む障害のある方々にとっては社会参加の促進につながる大きな活躍の場となるものと考えております。...全文を見る
○太田大臣政務官 コスト的に合わない部分についてしっかり対応していくということは、報酬改定の中でどのように対応していくか、こういうことだと思います。  これまでにも、時間がかかるところに行ったり、あるいは、高度な専門知識を持った人を派遣するなどの場合には、二十七年度の報酬改定で...全文を見る
○太田大臣政務官 はい。  要件について、少し質の向上という観点から考えるべきであるということでございまして、これまでの要件については、既に御承知だと思います。  ただ、審議会等の議論の中では、御指摘のように、もっと専門的な知識経験を有する人、子供に対して大変知識のある方、あ...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○太田大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、このたびの一連の地震により亡くなられた皆様方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災をされた方々に心よりお見舞いを申し上げたいと存じます。  そこで、御質問でございますけれども、私ども厚生労働省では、被災直後から、まず、命に直...全文を見る
○太田大臣政務官 先生御指摘のとおり、生涯現役で自分らしく活躍する社会を実現していくためには、生涯にわたる健康づくり、これを地域を挙げて、そして厚生労働省もそれを先導する形で進めないといけないと考えております。  委員御指摘のとおり、国民の意識を啓発して、明るく前向きに、スロー...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○大臣政務官(太田房江君) お答え申し上げます。  委員御指摘のように、この地域格差が今地域包括ケアシステムの構築において出てきておる、これをできるだけ解消していくという努力が私どもに求められております。地域によって高齢化の状況あるいはそれを支える社会資源が異なっておることを踏...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 地域医療構想、改めて御説明するまでもないんですけれども、今後の医療需要の増大に対応するために、都道府県が、高度急性期、急性期、回復期、慢性期といった病床の機能分化、連携を進めるために、また質が高く効率的な医療提供体制を構築することを目的として策定をする...全文を見る
○大臣政務官(太田房江君) 高齢者虐待の問題にお答えする前に、先ほど地域医療介護総合確保基金について平成二十七年度から開始をしたような答弁をいたしましたけれども、二十六年度からの誤りでございます。訂正いたします。済みませんでした。  そこで、高齢者虐待の御質問に対してでございま...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○太田房江君 自由民主党の太田房江でございます。  本日は、厚労委員会では初めての質問でございます。よろしくお願いいたします。  質問に先立ちまして、昨日アメリカで、世界中の驚きの中、トランプ新大統領が誕生をされました。イギリスのEU離脱に続きまして、私の正直な感想もサプライ...全文を見る
○太田房江君 元部下に丁寧に御説明いただき、ありがとうございます。冷静さということが本当にキーワードだと私も思います。  そこで、本題であります年金受給資格期間短縮法案について質問させていただきます。  今回の年金受給資格期間の短縮と申しますのは、今年の八月二日に閣議決定をさ...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。  新たに六十四万人の方が年金を受給することができるようになる、そしてその総額は全体で二千億円程度と、こういうことでございまして、先ほど紹介を申し上げました高齢世帯の比較的高い消費性向ということに鑑みますと、二千億円のうちの九割ぐらいがある...全文を見る
○太田房江君 今日は二十分という時間、限られておりますので、ここで大臣にもう一つお伺いをしておきたいと思います。  社会保障制度改革の全体像についてということなんですけれども、今回の受給資格期間の短縮は、現行の年金制度の枠内で保険料を給付に結び付ける施策ということで評価できるも...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。  私がこういう質問をいたしましたのは、これから議論になるであろう年金改革全体の議論について、やはり整合性の持った全体を俯瞰した議論、持続可能な社会を築くにはどうしたらよいのかということの全体を俯瞰した議論がしっかりなされるようにということ...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。
11月15日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○太田房江君 自由民主党の太田房江でございます。  前回に引き続きまして、残余の時間、年金受給資格期間短縮法案について質問をさせていただきます。ちょっとおさらいになる部分があるかとも存じますけれども、前回お聞きできなかった点について質問をいたします。  受給資格期間の短縮は、...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。  効果としてはそのとおりだと思うんですけれども、前回の質問でも、後半のところでは、最大でも六万円という年金だけではとても生活できないではないかと、こういう意見も多く出されたところでございます。  私は大阪府で知事を務めました。生活保護受...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございます。省内で連携できれば大きな効果が生まれると思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  今の問題、低所得者対策であるわけですけれども、前回の質問でも、この低所得者対策というのは今回の所得保障措置だけで完結するものではなく、各般の政策、医療、介...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。  今、そういうことでございましたので、ちょっと時間余っておりますけれども、これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○太田房江君 自由民主党の太田房江でございます。  我が党六人目の今回の年金改革法案についての質問であり、私自身は、前回、前々回か、期間短縮につきましても御質問申し上げました。しかし、まだまだ国民に対する説明は足りないと、こういうことでございますので、引き続いて質問を続けさせて...全文を見る
○太田房江君 丁寧にありがとうございました。  次に、所得代替率についてお伺いをしたいと思います。  財政検証でも、年金水準を示す指標として所得代替率があるわけでございますけれども、言わば年金水準を測る物差しであると思います。年金は長期の制度でありますから、現在の水準だけでな...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをいたします。  所得代替率に関しての国際比較というのは余りないんですけれども、お手元に資料を一枚配らせていただきました。OECDの報告書の中にこのようにG7諸国における所得代替率の比較という表がございます。この表は一人当た...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございます。  私もそのように理解をいたしますけれども、国民の皆様方に分かりやすく伝える中で、そういった国際比較も私は社会保障制度を語る場合に大変重要だと思います。よろしくお願いをいたします。  次に、年金制度の保障機能の強化についてお伺いをいたします...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございます。  先ほど少し経済運営との連携ということを申し上げましたが、その面に移らせていただきます。    〔委員長退席、理事島村大君着席〕  今回の年金額改定ルールの見直しは、物価よりも賃金が下がるという不測の経済状況にも備えるものでありますけれ...全文を見る
○太田房江君 ありがとうございました。  五百人以下の企業と一口に言いますけれども、最近、中小・中堅企業の動きを見ておりますと、製造業から厚生労働省関係のサービス業に大きくウエートを移してきている実態がございます。医療関係、介護関係、保育所、そして生活衛生同業組合関係等々、これ...全文を見る
○太田房江君 私が申し上げたかったことを的確に答えていただき、ありがとうございました。  その塩崎大臣も来られましたので、これで質問を終わります。