葉梨康弘

はなしやすひろ

小選挙区(茨城県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回

葉梨康弘の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第169回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○葉梨議員 お答えを申し上げます。  今回の法案でございますけれども、これは政府提出法案を通すための便法では全くございません。  昨日の経緯を申し上げます。  昨日、我が党からも民主党等に対して、野党かねてからの主張である国税と地方税の道路財源にかかわる事項を議員立法により...全文を見る
○葉梨議員 今の桝屋委員の御質問でございますけれども、正直申し上げて、外野がうるさくてよく聞き取れませんでした。国会を無視する暴挙というのがこの法案のことなのか、あるいは、外野からいろいろとお話があって質問すらできないことなのかわかりませんけれども、まあ多分、野党の皆さんがおっし...全文を見る
○葉梨議員 今回の法案は、地方税法等の一部を改正する法律案の施行が平成二十年四月一日以降になる場合に備えるために提出する法案です。国民生活等の混乱が生じ、地方自治体における予算の執行が、大きな影響を及ぼす措置に限って二カ月の単純延長を行っています。  この法律案を成立させること...全文を見る
○葉梨議員 お答えいたします。  私も総務委員会でずっと逢坂議員と一緒で、大変尊敬も申し上げております。  今のお話ですけれども、結局、暫定税率、そういうような混乱が起こるとしたら、いつになったら下げられるんですかという質問ですよね。この問いについては、我々が提出しているこの...全文を見る
○葉梨議員 私の答弁、ちょっと誤解されてお聞きになっているようでございますけれども、私どもが申し上げている国民生活の混乱というのは、税率が下がって、またしばらくしてまた上がる、税率が上がって、またしばらくして下がる、こういうようなことが大変な混乱を生じる。だから、五月三十一日まで...全文を見る
○葉梨議員 今、先ほど申し上げましたのは、税率が下がってまた上がる、上がってまた下がる、そういう可能性があるということは国民生活に対しての混乱を生ずる。ですから、私が言いましたのは、下がってまた上がる、必ずそうだなんということは一言も申し上げておりません。  本則の税率について...全文を見る
○葉梨議員 先ほどもちょっとお答えをさせていただいたんですが、まさに、私ども、閣法のこの中身についてはこれからやはりしっかり議論していきましょう、与野党で。そのしっかりした、まさに議論する時間を確保するためのものなんです。  いろいろな新聞等でいろいろな説がありました。例えば、...全文を見る
○葉梨議員 国会において本当に実のある議論をしていかなければならないと思います。そして、しっかり時間をとった議論をしていかなきゃいけないと思います。  しかしながら、この審議というのは、審議というのを行う主体はあくまで国会であって、内閣総理大臣ではありません。したがって、国会の...全文を見る
○葉梨議員 解散というのは、私ができるものではございませんので……(逢坂委員「だれもあなたにやれと言っているんじゃないですよ。感想を聞いているんですよ」と呼ぶ)はい、総理ですね。  ただ、私ども、今は予算の審議をしっかりするという段階だと思います。やはりこの予算をしっかり上げて...全文を見る
○葉梨議員 一般財源、特定財源、そういった議論については、いろいろな意見やいろいろな議論があるということは承知しています。そういう議論をぜひとも閣法の審議の中でやっていただきたい。この議員立法は、特定財源化、一般財源化については一切触れているものではございません。その点を御理解い...全文を見る
○葉梨議員 国民の生活に予算というのは大変密接にかかわってまいりますし、また、その裏打ちとなる歳入関係の法案というのも大変密接にかかわってまいります。先ほど申し上げましたように、やはり予算の審議それから地方税法等の審議、この本則の審議が始まる前に、私どもは、十分な審議を確保できる...全文を見る
○葉梨議員 先ほど申し上げましたとおり、本則について審議が始まる前にということでお願いを申し上げております。その憲法の五十九条でございますか、そういう条項があるというのは承知しておりますけれども、私どもとしては、ぜひとも皆さんの賛同をいただきたいというふうに思っています。
○葉梨議員 六十日とするか九十日とするかというのはいろいろな判断があるわけでございますけれども、おおむね二月間程度あればやはり十分な審議の時間が確保できるということで、五月の三十一日というふうにさせていただいております。
○葉梨議員 この二月と申しますのは、塩川先生、五十九条が六十日だからということで六十日ということではないということをまず申し上げておきます。  それで、ここの部分ですけれども、あくまで二月であって、決して十年延長ということを前提にしている議論では全くないということもまた申し上げ...全文を見る
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○葉梨委員 おはようございます。杉浦先生に引き続き質疑を続行させていただきたいと思います。  予算委員会における審議も、中央公聴会を経ていよいよ大詰めでございます。ただ、一般論として申し上げますと、誤解に基づくと思われるような考え方に依拠して、水かけ論的な不毛な議論が続くという...全文を見る
○葉梨委員 たしか、小麦と大麦を足して四百万トン生産したのは昭和十七年だったと思いますけれども、戦争中ですね、これは麦飯とかすいとんの材料。  今もお話がありましたとおり、我が国の小麦というのは、梅雨どきの刈り入れになりますから、たんぱくの含有量が少ないということで、パンやパス...全文を見る
○葉梨委員 ありがとうございました。  農水大臣にはもう御退席いただいて結構でございます。  私も、水田の転作として、将来的にはやはり水田はイネ科で転作をしたい、水を張って転作をしたいなということを強く主張したいと思います。  次に、特別会計の仕組みについて議論を移します。...全文を見る
○葉梨委員 私も党で、特別会計改革委員会のメンバーとして、平成十八年の特別会計改革に参加をいたしました。そのときは、公共事業特別会計チームのチームリーダーというのをさせていただいたんですけれども、何か、特別会計というのは無駄の巣窟であるような言い方で言われます。ただ、今まで国会審...全文を見る
○葉梨委員 五・三兆円ということです。先ほどの民主党の財源の中で、天下りをなくして一・三兆円、それから国家公務員の人件費節減で一・一兆円。ですから、国家公務員の全体の給与は五・三兆円ですから、残り二・九兆円しかありません。これがちょうど、高速道路を無料化するのにさらにかかる一兆円...全文を見る
○葉梨委員 いろいろやじも飛んでいますけれども、この埋蔵金の議論は、我々もちょっと反省しなきゃいけないところがあるんです。  というのは、昨年の十一月ですけれども、財政改革研究会、ちょうど私もいて、額賀大臣の前に慶応大学の権丈先生がお話しされたんですね。それで、権丈先生が、民主...全文を見る
○葉梨委員 先ほどの国男さん、国子さんの例え話が余り評判がよくなかったそうですので。  大場智満さんという元財務官、「世界ビジネスジョーク集」というのを出しています。   モスクワの広い通りの真中で二人の労働者が働いている。一人が穴を掘る。もう一人がその穴を埋める。一カ所が終...全文を見る
○葉梨委員 ありがとうございました。  そこのところは、決してこの計画というのは個々の事業を査定するという性質のものでもない、しかも、これは上回らない額であるということをやはりしっかり我々は押さえていかなきゃいけないんだろうというふうに思います。  では、この五十九兆円という...全文を見る
○葉梨委員 そこら辺のところは、しっかりと野党の委員にもわかりやすくこれからお答えをしていただきたいなというふうに思います。  ただ、いずれにしても、今回の中期計画というのが、今も申し上げておりますように、小泉構造改革の成果を十分に反映したものであるということを私は申し上げたい...全文を見る
○葉梨委員 今おっしゃられたように、国、地方を通じて、道路特定財源の歳入よりも、財政状況、今はもう国も地方も大変厳しいですよね、だけれども、この厳しい中でも、道路整備の費用というのは道路特定財源を上回っているということなんです。  道路特定財源が仮になくなったときのことについて...全文を見る
○葉梨委員 結局、この議論は、必要な道路をつくるための負担をだれにお願いするかという議論なんです。今財務大臣からもお話があったとおり、暫定税率じゃありませんよ、道路特定財源すべてがたとえゼロだったにしたって、必要な道路はつくらなければなりません。  暫定税率分二・六兆円について...全文を見る
○葉梨委員 ありがとうございました。  本日は、この来年度予算に係る十個ほどの誤解に基づく考え方というのが世の中にあるんじゃないのかなというような気がしたものですから、そこら辺を正す意味でも質問をさせていただきました。  最後のポイントというのは極めて重要でございます。この道...全文を見る
04月10日第169回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○葉梨委員 おはようございます。自民党の葉梨康弘です。  本日は、一般質疑ということで、二十五分ほど時間をいただきました。  まず冒頭、報道の正確性それから公平性ということで質疑をさせていただいて、そしてそれから、今まだ参議院も通っておりませんけれども、歳入法案の関係が通らな...全文を見る
○葉梨委員 途中でもちょっと申し上げましたが、訂正をしたというのは一部でございます。ですから、罪一等重いか軽いかちょっとわからないんですけれども、ほかの部分については、検証をしているにもかかわらず何ら訂正をしていないということですから、訂正放送をしたという前提でのお答えであっては...全文を見る
○葉梨委員 それでは、歳入法案の関係に移らせていただきたいと思います。  まず、各都道府県の歳入歳出予算、既に、私、三月中に成立していると聞いております。このうち歳入部分については、軽油引取税の暫定税率分、これも歳入として計上されているはずでございます。  きょう資料としてお...全文を見る
○葉梨委員 久保さん、これはほかの都道府県も一緒ですね。はい、わかりました。  次に、道路整備臨時交付金、これは、現在道路整備財源特例法が失効しておりまして、その制度自体が今宙に浮いた存在となっております。衆議院、これは強行採決とかなんとかという御批判も全くない形で、民主党の方...全文を見る
○葉梨委員 これもほかの府県、一緒ですね。はい、わかりました。  そこで、資料の三を見ていただきたいというふうに思います。これは、こちらでちょっと調べまして、各県議会で、都道府県の歳入歳出予算について、どういう会派が賛成をして、どういう会派が反対をしているかというのを調べた表で...全文を見る
○葉梨委員 福田さん、私個人的には政治家として大変尊敬申し上げておりますので、先ほどのはちょっと取り消させていただきます。  それでは、建設業というのは全体の企業の一八%なんですが、実は、全倒産件数の三割ということで、相当今建設業者は体力が弱っております。そこに対して仕事が今回...全文を見る
○葉梨委員 執行が保留されております。そして国からの補助金もまた回らなくなっております。  昨年度、年度当初ですが、道路関係の補助金として都道府県に配分した金額、これは幾らでしょうか。そして、今年度、道路関係の補助金として都道府県に配分した金額、これは幾らでしょうか。
○葉梨委員 地方に渡るお金が大幅に減っております。建設業の関係でいうと、サブプライム以降、非常に運転資金についても、銀行がなかなか、貸し渋りというのが最近ございまして、資金がショート状態にあります。しかも、これから受注が見込めないということになりますと、運転資金さえなかなか回らな...全文を見る
○葉梨委員 最後の問いに移ります。  この関係については、資料四、「地方公共団体の資金収支」というのを出させていただいておりますが、毎年年度末に資金収支が大変悪化するんですね、借入金が。四月に交付税がちゃんと来まして、それで少しよくなるということですが、今、四月に大幅に減額され...全文を見る
○葉梨委員 最後に、民主党の皆さんにもぜひとも御理解をいただいて、地方いじめとならないように、やはり前向きに考えたいということをお訴え申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月14日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○葉梨委員 こんにちは。自由民主党の葉梨康弘です。  本日は、究極の年金保険料の流用じゃないかというふうに私は思っておりますが、組織ぐるみの社会保険庁のやみ専従、そして保険金流用のからくりについてお尋ねをするとともに、厚生労働大臣の決意をただしたいというふうに思っています。 ...全文を見る
○葉梨委員 次に、総務省に伺います。  一般の地方自治体には、いわゆるながら条例というものがかつて問題となりました。これは、国家公務員と比べまして勤務時間中の組合活動が広く認められているということで批判が強かったわけですが、地方事務官であった当時及び現在、社会保険庁職員にながら...全文を見る
○葉梨委員 昨年十月以降、年金業務・組織再生会議の要請によって、社会保険庁において、いわゆる無許可専従を含む服務違反行為についての調査が開始されました。そして、三月十七日には、全国社会保険職員労働組合が二十七人のやみ専従を認めました。そして、我が党も、それ以来でございますが、本日...全文を見る
○葉梨委員 本日は、今までいろいろとやりとりをしてきたということで、補足的に、本当に補助的に職員課長さんもお呼びしております。これからは、答弁というよりは確認を聞くという形にしておきたいと思うんですが、せっかくですので、この調査を実施しました服務関係調査班は、さきに眞柴課長さんか...全文を見る
○葉梨委員 それで、実は、この調査報告書というのを、私ども、報告受けていろいろ見たんですが、いかにも隔靴掻痒なんです。例えば、これの五ページを見ていただいたらと思うんですけれども、行為者及びこれを認めた管理者について厳正に処分とあります。ただ、本当に、これを認めた管理者で済む問題...全文を見る
○葉梨委員 今、自民党でも鋭意調査をして、いろいろとまた大臣と連携をとって、しっかりやっていきたいと思います。私も十七年間ほどお巡りさんをやっておりましたので、いろいろとまた、今後ともしっかり連携をとって、とにかく厳しくやりたいということをお訴え申し上げて、私の質疑を終わらせてい...全文を見る
10月06日第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○葉梨委員 おはようございます。自民党の葉梨康弘でございます。  時間も限られておりますので、とんとんと質問を始めたいと思います。  まず冒頭なんですけれども、実は、九月の三十日の日なんですが、子どもたちのインターネット利用について考えるシンポジウムというのが東京で開催されま...全文を見る
○葉梨委員 ありがとうございました。  それでは、午前中は、社会保険庁の問題及びいわゆる事故米穀の不正流通の問題、これについてお尋ねを申し上げたいと思います。  実は、これは四月の決算委員会で私も社会保険庁のいわゆるやみ専従の問題について取り上げさせていただいたんですけれども...全文を見る
○葉梨委員 まさに、役人の世界の中で、労働組合と上司の官僚、これが完全になれ合っているという体質の問題なんです。ですから、私自身は当時、舛添大臣にも質問をさせていただきましたが、これは、自民党はもう官僚とも切りましょう、それから労働組合とも切りましょう、上も下も徹底的にやらなけれ...全文を見る
○葉梨委員 これはしっかりやっていただかなきゃいけないと思います。  そして、上司の方々までが組合に汚染されている実態というのを、私はつぶさに聞いていてわかりました。何でこういうやみ専従みたいなことを、東京と大阪、京都が判明しているんですが、許してきたんですかというふうに総務課...全文を見る
○葉梨委員 いや、私、何でこの問題でやじられるんだかさっぱりわからないんですよ。国民のために実態をしっかり明らかにしていこうと我々が言っているのに、何で民主党の皆さんが我々の努力に対してやじるんだ、このことがさっぱりわからないということを申し上げさせていただきたいというふうに思い...全文を見る
○葉梨委員 事案解明のためには、職員の罪を問わないから申告しろ、そういう式でなければだめだという意見が公然と出ているという話を私は新聞記者から聞きました。  こんな悪事にかかわったことを告白した方が、野党やマスコミからはまさに何か英雄のように取り扱われる、こんなことは極めて問題...全文を見る
○葉梨委員 ありがとうございます。  さて、いわゆる宙に浮いた年金の問題もございます。さらには、このような消された年金という問題もあります。ただ、我が国の人口、これは一億二千八百万人です。それなのに、八億を超える年金口座がまだ残っている。これは、六十五年間の社会保険庁のうみがた...全文を見る
○葉梨委員 しっかり組織を変えて、また人もかえるということで、今私ども、この日本年金機構の、今ありました基本計画、もう既に閣議決定が七月二十九日にされたわけですけれども、これにあわせて、党内においても議員立法の努力をさせていただいていることを御紹介したいと思います。  といいま...全文を見る
○葉梨委員 もう一度ちょっと、厚生労働省への配置転換とおっしゃられましたが、分限免職回避の措置というのは、私は民間企業への就職のあっせんなどが主だと思います。厚生労働省の中で配置転換なんかをやったら、役人の世界では何をやられてしまうかわかりません。ここのところは総理から明確にしっ...全文を見る
○葉梨委員 それでは再度、お伺いいたします。  非常に軽微なものについては、もしかしたら例外的に配置転換というのはあり得るかもわからないけれども、問題職員については基本的に分限免職にするということでよろしいですね。
○葉梨委員 そして、分限免職にしたということで、訴訟のリスクというのを非常に気にしているというようなことがあるようでございますけれども、それについても堂々と受けて立つということでよろしいでしょうか、総理。
○葉梨委員 済みません。総理からいろいろと。  このパネルにありますけれども、あと一分ほどでテレビ中継がなくなるんですけれども、人を入れかえるという視点と、人を入れかえるという視点がない民主党案と、それから政府案であるということを御説明申し上げたいと思います。  民主党におい...全文を見る
○葉梨委員 もう一点、ちょっと報道されたことでお伺いします。  農水省のやはりOBが天下っている日本穀物検定協会、これが輸入米の検査を一手に引き受けているということが問題として指摘をされております。どう対処されますか。
○葉梨委員 しっかりと襟を正していただきたいと思います。  ちょうど時間でございます。以上で午前中の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○葉梨委員 午前中に引き続き、質疑を進めさせていただきたいと思います。  午前中の質疑で、日本年金機構に移る職員について、ちょっと法律的な議論で国民の方にわかりづらいところもあったのかなということで、もう一度確認をさせていただきたいと思います。  懲戒処分を受けたなどの理由で...全文を見る
○葉梨委員 それでは、午前中に引き続き、事故米穀の不正流通の問題について議論を進めさせていただきたいと思います。  まず、この三笠フーズ、大変ひどい会社だというふうに思います。後でちょっとこのパネルも御説明させていただきますが、私も、三笠フーズの九州工場に自民党の調査団の一員と...全文を見る
○葉梨委員 この問題、実は行ってきまして、非常に思いましたのは、全く今の石破大臣と同じような印象を持ったのですが、地元の福岡の農政事務所と、九州の農政局というのは熊本にあります、ここのパイプがもう完全に詰まっているような印象を受けました。  もちろん、農政事務所自体も、旧の食糧...全文を見る
○葉梨委員 さらに、報道等をされておりますいわゆるカドミウム米というのがございます。これは、現在でもあるわけですけれども、着色して横流れの防止の措置というのをとっております。事故米について、何で同様の措置をとっていなかったのか。そして今後、工程表等を作成されておるようですが、農水...全文を見る
○葉梨委員 事故米穀の関係、三笠フーズに行ってまいりました。今も大臣からお話がありましたけれども、これは大変ずさんな実態があって、本省も悪いけれども、出先も大変悪いというような感じを持ちました。悪いというよりも、マニュアルをつくろうが何しようが、仕事をやる気がなくて、仕事をしてい...全文を見る
○葉梨委員 この問題、去年、私は実はミートホープ調査団の自民党の団長でも行ってきまして、五年前にも、いろいろな役所に通報があるのに全然横の連絡ができていない。横の連絡をとればいいというよりも、やはり一つのそういう消費庁みたいな組織があって、ちゃんと強制的にとらせなきゃいけないとい...全文を見る
○葉梨委員 次の題に移ります、あと五分になりましたので。  拉致問題とテロとの闘い。これは、官僚に対しても厳しく、出先に対しても厳しくということを申し上げました。出先の方々は労働組合主体で、政権の交代を望んでいるんだろうと思いますが、その方々が望む政権になったら、果たして改革が...全文を見る
○葉梨委員 あと、最後にちょっと厚労大臣に伺いますけれども、いわゆる長寿医療制度、この見直しについて、これをやめる方向なのか改善を図る方向なのか、何か言葉のニュアンスがぶれているんじゃないか、そんな指摘があるんです。  この問題については、一年の間をかけて抜本的に見直し、その見...全文を見る
○葉梨委員 総理も同様でございますが、そこでうなずいていただければ結構でございます。ありがとうございました。  一時半で交代の時間になりましたが、きょうは、本日の予算委員会の中でいろいろと、巷間言われている話と多少ちょっと誤解を解くような話も含めて、お話をさせていただきましたが...全文を見る