葉梨康弘

はなしやすひろ

小選挙区(茨城県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回

葉梨康弘の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○葉梨大臣政務官 改めて被災者の方々にお見舞いを申し上げました上で、御答弁をさせていただきます。  これは財政法の規定がございまして、年度内に事業が終わらない見込みのあるものについては、国会で御承認をいただきまして、明許繰り越しということで、翌年に繰り越す制度がございます。それ...全文を見る
○葉梨大臣政務官 おおむね各市町村の方から財務局の方には問い合わせがあるというふうに、私ども、通常、こういう場合ですと考えておりますので、その問い合わせに当たって、こういう制度があります、そして、具体的にこういうような形でやっていけば心配ありませんということを、しっかりと丁寧にこ...全文を見る
02月27日第186回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○葉梨大臣政務官 お答えいたします。  昨日、財務金融委員会で、民主党の方から修正案提案理由の説明がございました。それもよく承知をしておるところではございますけれども、この三党合意、今も大臣からお話ありましたけれども、税制抜本改革法第七条の規定に沿って抜本的見直しを行う、消費税...全文を見る
○葉梨大臣政務官 お答えいたします。  二十六年度の税収見込みでございますけれども、二十五年度の補正後の税収、それと政府の経済見通し、さらには消費税の増税分ということで、総額で五十兆十億円でございます。所得税収が十四・八兆、法人税収が十兆、それから消費税収については、プラス四・...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○葉梨大臣政務官 財務省で行っております給与実態調査でございますが、総人件費の予算です。予算の総額の所要額を過不足なく計算するということで、毎年六月に各省庁に調査をお願いしております。
○葉梨大臣政務官 内容的に申し上げますと、昨年の、つまり前年度の各号それから各級の人間が、何号俸が何人いてということを、詳細な調査をこれは求めるわけでございます。あくまでこれは来年度予算に計上する額、あるいは補正予算もあるわけですけれども、予算の所要額を過不足なく計上するという観...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○大臣政務官(葉梨康弘君) 財務省も、財務金融委員会に、今回、法人住民税の関係で法律を出させていただいておるわけですけれども、委員の問題意識、よく認識しております。税源の偏在性が小さく、安定的な地方税体系の構築という観点から御指摘をされているということですが、私ども、法人住民税の...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○葉梨大臣政務官 お答えいたします。  まず、基金以外の一般的なことについて御説明を申し上げたいと思います。  今年度の補正予算は、御案内のとおり、消費税の増税による下振れ対策、これに対応するということで、ほかの、基金以外の予算においても繰り越しを議決して認めていただいており...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○葉梨大臣政務官 お答えいたします。  国税庁の事業年度というのが七月から翌年の六月までということでございますので、平成二十四年の七月から平成二十五年の六月までの一年間でございます。この租特の四十条第一項後段の承認件数は百九十六件、うち株式は二十三件で、その価格の合計は約百十億...全文を見る
○葉梨大臣政務官 階委員おっしゃるとおり、株の場合は何に使うか。配当金ということになると、お金に色があるわけではないわけなんですが、これは、寄附をいたしましてから、ここにもありますけれども、おおむね二年間、その配当金の収入が公益事業に使われているということが要件になっておりまして...全文を見る
○葉梨大臣政務官 確かに、この社会的一定の規模というのは非常にわかりづらい表現という御指摘もあろうかと思いますが、ここに「四十条通達十二(一)」というのがございまして、そこに一定の社会的規模を有するものとして典型的な例を十項目ほど挙げております。ここにありますのが、学校、あるいは...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○葉梨大臣政務官 大臣は相当はっきりおっしゃられておるわけでございますけれども、一つは、法人税の改革につきましては、成長志向ということで、我々参考にしておりますのは、欧州各国で課税ベースを拡大しながら税率を下げた、そういう例も参考にしておるわけでございます。それともう一つ、大臣も...全文を見る
○葉梨大臣政務官 お答えいたします。  小池先生の資料をいただいているわけですが、イギリスはちなみに簡易課税、免税点とも制度としてあるということをまず申し上げた上で、意義ですけれども、基本的に、中小企業の事業者の事務負担に配慮する観点から、この二つの制度が設けられております。 ...全文を見る
○葉梨大臣政務官 確かに資料にあるとおりでございますけれども、もともと、御案内のように、消費税が入りましたときに、免税点も三千万円、簡易課税も五億円の売り上げということで、非常に高い、ハードルじゃない、逆ハードルですけれども、そういうところから始まった中で、累次の税制改正がある中...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○葉梨副大臣 内閣府副大臣の葉梨康弘でございます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたします。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えております。井上委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
10月10日第187回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○葉梨副大臣 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  法務行政の諸課題は、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものと認識をしております。松島法務大臣、大塚法務大臣政務官と力を合わせ、精力的に取り組んでまいります。  奥野委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろし...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(葉梨康弘君) 内閣府副大臣の葉梨康弘でございます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたします。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、大島委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いを申し上げます。
10月14日第187回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(葉梨康弘君) 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  法務行政の諸課題は、いずれも国民生活の基本、根幹に関わる重要なものと認識しております。大塚拓法務大臣政務官とともに松島みどり法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  魚住委員長を始め、理事、委員各位の御指導...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○葉梨副大臣 お答えいたします。  極めて重要な課題であると認識しております。本来でしたら、松島大臣が御答弁申し上げて、法務省挙げて取り組んでまいるというその決意を述べなければいけないところですが、本日は内閣委員会出席のため御不便をおかけしますことをまずおわび申し上げます。 ...全文を見る
○葉梨副大臣 外国人材の受け入れについての盛山委員の御指摘、このメリット、デメリット、本当に非常に重要なことだと考えています。  内閣府の試算によれば、今、人口減少という御指摘がございましたが、毎年毎年、人口の減少によって〇・三%ほど成長率を引き下げるという結果になっている。そ...全文を見る
○葉梨副大臣 お答えします。  盛山委員御指摘のとおり、法務省におきましては、法務省の運営します国連アジア極東犯罪防止研修所や法務総合研究所国際協力部で、刑事司法実務家を対象とした国際研修あるいは開発途上国に対する法制度整備支援を進めております。  そして、この法の支配、非常...全文を見る
○葉梨副大臣 まさに、世界一安全な国をつくるためには、再犯防止施策が極めて重要でございますし、住まいと仕事の確保というのは本当に、統計的にも住まい、仕事のない方が再犯をしやすいということはもう立証されておりますので、極めて重要だと思っております。  政府におきましても、再犯防止...全文を見る
○葉梨副大臣 遠山先生と全く同じ認識を共有させていただいております。  まず、協力雇用主の方々により多く雇っていただくという意味でも、奨励金をしっかりと確保したいというふうに思います。  そして、矯正施設の中でそういう事業主のニーズに応じた職業訓練をするということで、今幾つか...全文を見る
○葉梨副大臣 本来大臣が答弁しなければいけないところでございますが、大臣の所信的挨拶の中では例示として罰則の引き上げというのが取り上げられた、触れられたわけですけれども、私も、法務省で大臣にお仕えしながら、非常に松島大臣の性犯罪の抑止についての極めて強い意思というのを実感しており...全文を見る
○葉梨副大臣 本当に、児童ポルノあるいは児童の性的虐待の問題というのは極めて大事な問題だと思いますし、私も実は、平成九年に警察庁の少年課におりましてからの、結構長くかかわっておる事案でございます。特に日本において意識が諸外国と比べて余り高くないというのも、これもまた実態であろうか...全文を見る
○葉梨副大臣 現場の実態につきましては、先生御指摘のように、多くのNPO、関係団体の方々が非常に熱心に現場の実態について調査もしていらっしゃるし、また危機感も持っていらっしゃる、その現状も本当によく私も存じ上げているつもりです。  法務省としても、例えば、児童ポルノ排除対策推進...全文を見る
○葉梨副大臣 先ほど盛山委員にも答弁をさせていただきましたけれども、昨年、本年と二度にわたり閣議決定された日本再興戦略、ここでは、高度外国人材の活用など、外国人材の活用についてさまざまな方策が盛り込まれています。  まず一つは、やはり法務省としても、日本経済のさらなる活性化のた...全文を見る
○葉梨副大臣 済みません、私の方から答弁させていただきます。  御案内のように、現行制度のもとでも、技能実習に関連して、送り出し機関などが技能実習生から保証金を徴収することは禁止をされています。しかし、まさに御指摘のように、保証金の徴収は通常、外国で行われるものですから、その実...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  特定秘密保護法では、特定秘密に指定できる情報は法律の別表に定められた防衛、外交など四分野の事項に関する情報で、公になっていないもののうち、その漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるため特に秘匿することが必要である情...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 重ねてお答えすることになりますけれども、この運用基準において検証、監察が適切に行うことができるように資料要求や実地調査を行い、不適切な指定等に対して是正要求を行う権限が独立公文書管理監に与えられているというところでございまして、今おっしゃられましたような御...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) この特定秘密保護法第十条第一項に基づいて、行政機関の長が我が国の安全保障に著しい支障を及ぶおそれがないとは認められないときに、内閣府独立公文書管理監等に特定秘密が提供されないということはあり得ます。  ただし、運用基準において、各行政機関が内閣府独立公文...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○副大臣(葉梨康弘君) いわゆるヘイトスピーチの問題でございますけれども、私の担当は、まず現行法、これを本当に活用をしているんだろうかということをしっかり点検しないといけないだろうと思います。民法上の損害賠償だけじゃなくて、侮辱罪あるいは名誉毀損罪、さらには業務妨害、そういったよ...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○葉梨副大臣 それで結構でございます。
○葉梨副大臣 五条一項でございますけれども、前の刑事局長の答弁のとおりなんですが、もう階先生御案内のとおり、ここは相手が誰だということが構成要件になっているわけではございませんで、公衆等脅迫目的の犯罪行為があって、その実行のために利用されるという認識、ここのところを立証する必要が...全文を見る
○葉梨副大臣 そのとおりでございます。
○葉梨副大臣 個別の事案にかかわることですので、なかなかこれを一概にお答えすることは困難かなという気がいたします。
○葉梨副大臣 公判前整理手続については、開始されない場合も当然あり得ます。
○葉梨副大臣 ちょっと手元に答申がないので申しわけないんですけれども、答申の内容に沿った内容を法制化することを考えています。
○葉梨副大臣 それはそのとおりでございます。
○葉梨副大臣 特定秘密保護法あるいは運用基準の中で特段そういう記載はございませんので、法律に従って、それを提示しないということはできる場合もあろうかと思います。
○葉梨副大臣 もう階先生御案内のとおり、立証責任は検察官にございますので、検察官がそこで立証不十分ということになれば、有罪とはなりません。  そして、その上で、立件する以上は、公判において必要な構成要件該当性を示すというのは当然のことだろうと思います。
○葉梨副大臣 先ほど答弁の後段で申し上げましたのは、立件して起訴する以上は、公判において必要な構成要件該当性を示さなければいけない、それを立証しなければいけないということですから、それに必要な証拠というのは、当然、公判においても出すということになってまいりますので、今のお話、一部...全文を見る
○葉梨副大臣 当然、弁護側といたしましても、特定秘密だということで開示を拒むということを法廷の場でも強く主張されることになると思います。ですから、それで、特定秘密として開示がされないということで、なかなかこれは立証が不十分であるというふうな判断になれば、先ほど申し上げましたように...全文を見る
○葉梨副大臣 林局長が答弁されましたのは、間接正犯などの規定が適用できるというようなことを述べていたわけです。  FATFの規定は、今大臣が申し上げましたとおり、まず、非テロリストがテロのためにお金を収集するということが罰せられないんじゃないか、それから、間接的な資金の提供につ...全文を見る
○葉梨副大臣 今申し上げましたとおり、FATFの勧告というのは、テロの実行のための目的で非テロリストが資金等を収集するという……(階委員「いや、一次も準一次も非テロリストですよ」と呼ぶ)  いや、一次というのは、御提案されましたとおり、まさにテロ企図者の一次協力者、そしてその一...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○葉梨副大臣 先生御指摘のように、国際組織犯罪防止条約、これを締結して組織犯罪と国際社会と協力して闘っていくということは、非常に重要な課題でございます。そして、その締結に伴う法整備も非常に重要と認識しております。  同条約の国内担保法でございますけれども、もう既に先生御案内のよ...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○葉梨副大臣 実は、昨日も内閣府で産業競争力会議のフォローアップ会合というのが開かれまして、私も、関係省庁の副大臣とともに出席をしてまいりました。外務省もそうですし、それから厚労省も、またさらには経産省、あるいは国交省、全てこれはかかわる問題ですので、法務省として全部を統一した見...全文を見る
11月12日第187回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(葉梨康弘君) 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  公安審査委員会委員板澤幸雄君及び川野辺充子君の両君は十二月二十六日をもって任期満了となりますが、両君を再任したく、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○副大臣(葉梨康弘君) 簡潔にお答えいたします。  御指摘のとおり、FATFの特別勧告Ⅲに対応するものについては、国際テロリスト財産凍結法案として警察庁の方から法案が提出されているものと伺っております。  この二つの法案でございますけど、まず主体につきましては、本改正案は各条...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 諸外国では、この資料によりますと、実際にテロ組織に対して爆弾とか武器を提供しているという、そういう事例もあるということでございまして、資金以外の利益であってもテロ行為の実行に資するものを提供する行為、あるいは提供させる行為についても、テロ行為の実行を助長、...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) ここの委員会の審議でも何回も御審議されておりますとおり、確かに今までこのテロ資金処罰法で事件化した事例というのもございませんし、またこの客体を広げなければいけないというようなことで、そういうような必要性が、実際の必要性といいますか、実際の捜査の段階でそれを...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 今局長からも答弁あったとおりですが、FATFの勧告というのは四点ございます。  一つは先ほどの客体の問題と、それから、今おっしゃられた非テロリストによる資金の収集の問題、それから間接的な資金、それから、後で申し上げますけれども、組織に対する提供ということ...全文を見る