葉梨康弘

はなしやすひろ

小選挙区(茨城県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回

葉梨康弘の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第189回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(葉梨康弘君) 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  中央更生保護審査会委員北村節子君及び増田暢也君は三月五日をもって任期満了となりますが、北村節子君の後任として岳野尚代君を新たに任命し、増田暢也君については同君を再任したいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議...全文を見る
03月04日第189回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  国会に特定秘密を提供する際の保護措置については、特定秘密保護法第十条において国会において定めるものとされておりますので、これが十分かどうかについて政府としてお答えする立場にはございません。
○副大臣(葉梨康弘君) 今も申し上げましたとおり、国会においてお決めになるということと認識をしております。
○副大臣(葉梨康弘君) 今お話のございましたのは、いわゆる特定秘密保護法第十条による国会への提供ということであろうかと思います。国権の最高機関でございます国会からの特定秘密の提出の求めがあった場合には、政府としてはこれを当然尊重して適切に対応してまいることと考えています。  改...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 今もお答えをいたしましたとおりでございまして、我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがあるか否かの判断については、当該その特定秘密の内容や入手の経緯などを踏まえて、やはり総合的な判断を加えていく必要があると考えています。その総合的な判断の中において、保...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) いささか言葉足らずなところがございまして、非常に誤解といいますか、ちょっと混乱を生じましたところ、おわび申し上げたいと思いますが。  まず、冒頭、世耕副長官も私も申し上げましたとおり、国会においてどのような保護措置をとられるかということにつきましては、特...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 私申し上げましたのは、国会で定めていただくまでの間、まさに今現在知る立場にないということでございまして、当然国会で定めていただいた後は知る立場にあるわけでございます。その定めていただいたものの度合いに応じて判断することはあり得るということを申し上げたわけで...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 運用基準におきましては、両院に設置される情報監視委員会に運用状況を報告する際に、行政機関の長が保存する特定秘密指定管理簿を取りまとめたものを添付するということとしております。
○副大臣(葉梨康弘君) 国会報告や公表の在り方につきましては国会においても今後検討されることというふうに伺っておりまして、私どもとしても適切に対応してまいりたいと考えています。
○副大臣(葉梨康弘君) そこのところ、情報審査会への個別の対応については今後検討されるべきものというふうな規定もございますので、私どもからなかなかこうだというふうに今断定的に申し上げることはできないわけですけれども、審査会が発足してから検討して整理されるべき問題じゃないかなという...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 先ほどの私の答弁を補足をいたします。  二つのアスペクトがございまして、一つは、運用基準におきまして、年一回、先ほど御指摘のありました特定秘密管理簿につきましては、これを取りまとめたものを添付して情報監視委員会に提出するという形が運用基準で定められており...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 私も先ほどから出さないということを言っているわけでは一切ございませんで、まだ決まっていないので、規程として決まっていないので、それは適切に対応するということを申し上げているわけです。形の上で、やはり審査会が発足してから一年に一遍は提出をいたします。随時のこ...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 先ほど私も理事から御指摘をいただきまして、当時の答弁、議事録を見させていただいたわけですが、常時監視の委員会ということで、そういうような会が開催される。会長が、そういう仕切りということで、こういう審議をしましょうということであればその閲覧をすることを議題と...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 施行令を定めましたのが、法律が通りましてから後、昨年の十月の十四日でございます。
○副大臣(葉梨康弘君) 政府における適性評価につきましては、仁比先生御案内のとおり、特定秘密保護法の十二条で、我が国の安全保障に関する事務について特定秘密の取扱業務を行う者について適性評価を行う旨、規定しております。  ですから、我が国の安全保障に関する事務に関してその取扱業務...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) いわゆる監察室の方ですけれども、これはインテリジェンスコミュニティーということですから、相当安全保障に関する職員とダブってくる者が出てくるだろうと思いますが、独立公文書管理監の職員については、十条提供ということでございますので、これは適性評価は行われません...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まさに御指摘のように、特定秘密の提供が国会から求められた場合には、政府としてはそれに尊重して適切に対応するということでございます。  ただ、ここで、やはり我が国の安全保障に著しい支障を及ぼすおそれがないと認められるかどうかということを総合的に判断する場合...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まさに先ほども御議論になりましたけど、国会で決めていただいたもの、これを私どもとして判断をさせていただきまして、その判断要素になり得るものと考えます。
03月13日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○葉梨副大臣 内閣府副大臣の葉梨康弘でございます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、井上委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
03月13日第189回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○葉梨副大臣 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございます。大塚法務大臣政務官とともに上川法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。奥野委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろし...全文を見る
○葉梨副大臣 謹んで修正させていただきます。  出入国管理体制の強化を図るために必要な経費として、四百九十六億三千三百万円と申し上げましたけれども、四百六十九億三千三百万円の誤りでございましたので、謹んで訂正をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
03月19日第189回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(葉梨康弘君) 法務副大臣の葉梨康弘でございます。  平成二十七年度法務省所管等予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千三百七十四億八千七百万円となっており、前年度当初予算額七千二百九十八億六千二百万円と比較しますと、七十...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○葉梨副大臣 今御議論のありました見合い論というような意見、議論があったということは私も承知しております。あるいは、これは捜査手法だけではなくて、例えば、かつて児童ポルノ法の審議のときにも、今の枝野幹事長でいらっしゃいますけれども、可視化が進めば単純所持もいいんじゃないかみたいな...全文を見る
○葉梨副大臣 今、インターネットのお話がございましたけれども、インターネットで非常に流布しているという状況は、私自身も非常に問題はあるというふうに考えます。  ただ、インターネットで見ることができるというのと、それから報道で見ることができる、つまり、インターネットは若い方は非常...全文を見る
03月24日第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(葉梨康弘君) 内閣府副大臣の葉梨康弘でございます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当しております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、大島委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
03月25日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○葉梨副大臣 法律を所管いたします法務省の副大臣としてお答えをさせていただきます。  今も有村大臣からも御答弁がございましたけれども、公益性の有無にかかわらず、法人格を準則主義によって取得することができるということで、一般的な法人制度というのが設けられております。  私ども、...全文を見る
○葉梨副大臣 一般法人法を所管いたします法務省の副大臣として答弁をさせていただきます。  今御指摘のように、一般の社団法人、一般の財団法人が補助金を受けるというようなこともございます。ただ、株式会社もまた補助金を受けるということもございます。それであれば、会社法の世界を、補助金...全文を見る
03月31日第189回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○副大臣(葉梨康弘君) 御指摘のように、法務局の備付けの地図、これは復興のために非常に大事だというふうに思っています。そういうことで、現場の法務局におきましても、所有者の立会いを求める、もし所有者が分からないといった場合には隣接地の方々の所有者に問い合わせる、あるいは個別に訪問す...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○葉梨副大臣 井出先生、情報監視審査会の委員に御就任されたということでの御質問かと思います。  毎年一回、内閣総理大臣が特定秘密の指定件数などを取りまとめて国会に報告をするということが運用基準と法律で決まっております。それで、毎年一回ということで、昨年施行になったわけですので、...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○副大臣(葉梨康弘君) 先般、福山委員から御通告ございまして、そのときちょっと時間的に間に合わなかったんですけれども、その後改めて各行政機関に問い合わせましたところ、三月末現在で三百九十八件でございます。文書の件数については現在精査中でございます。
○副大臣(葉梨康弘君) この点についても今件数の精査中でございまして、相当な件数に上りますので、現在精査中でございます。
○副大臣(葉梨康弘君) これは、あるいは独立公文書管理監にも今日は来ていただいているわけですけれども、まさにもう委員よく御存じのとおり、特定秘密、この資料の二ページ目ですが、指定管理簿でございますね、これは国会に対しては、情報監視審査会に対しては年に一遍添付をして御報告をするとい...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) いわゆる保護措置、防護措置が十分かどうかということですけれども、この特定秘密のやっぱり個々の内容、あるいはそれを提供する方法、これを踏まえて判断していかなければならないということで、具体的にはその都度、各行政機関の長が判断するということになろうかと思います...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 基本的には、国会において特定秘密の保護をするために必要な措置が講じられた場合、基本的に行政機関の長は情報監視委員会の求めに応じて特定秘密を提出するということになるという、その基本はあるわけです。  ただ、個別には、具体的には個別のケースによって判断されな...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(葉梨康弘君) 法務省の取組について御説明いたします。  このインターネット上の情報の場合、今も西銘副大臣からもお話ありましたけど、違法・有害情報というカテゴリーがずっといろいろと問題となっていたわけですけれども、今お話しの事案は、やはり人権侵害に当たるような情報、ここ...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 少年法の御指摘ございました。  先ほど審議官から御答弁したとおりなんですけれども、表現の自由とも関わりますので、なかなか法改正というのは慎重にならざるを得ないところがあろうかと思いますが、インターネットに流れている情報であっても、この六十一条の趣旨という...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(葉梨康弘君) 送り出し国側の送り出し機関、これが不適正な行為を働くということ、これは技能実習制度の適正化を図る上では問題があるというふうに考えています。
○副大臣(葉梨康弘君) その数、割合については、私ども掌握しておりません。
○副大臣(葉梨康弘君) 今、もう委員も御承知のとおりかと思いますけれども、この認定送り出し機関というのは、いわゆるJITCOが相手国の政府の窓口とRDという討議合意書というのを結びまして、それで相手国がそのそれぞれの相手国の基準に基づきまして送り出し機関を認定するということでござ...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まず冒頭、先ほどRD、討議合意書と申しましたが、討議議事録でございますので、訂正をさせていただきます。  先ほどお答えをさせていただきましたとおり、私ども入管当局といたしましては、個々の技能実習生の受入れの段階での審査、管理というのを行わせていただいてお...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まあ今度は政府がしっかり行っていくということで、新しい制度において、今度はちゃんと二国間の当局同士の取決めというのを順次進めていこうということを考えております。
04月14日第189回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  ヘイトスピーチとは何かということでございますけれども、まさに人種差別、偏見や差別を内容とする、それを殊更助長するような、そういうような表現といいますかスピーチだと考えています。
○副大臣(葉梨康弘君) 個別のケースによってやはり判断をされなければならない部分も多いかと思いますけれども、多分、先生おっしゃられていますようなそういう言葉が非常に在日の方の多い地域で発せられるということであれば、やはりヘイトスピーチというふうに捉えられることが多いんじゃないかと...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) このヘイトスピーチの問題ですけれども、私自身、法務省副大臣になりまして七か月たちました。この法務委員会でも非常にいろんな議論がされているわけですが、観光客の方もどんどん増えているし、それから、これから技能実習の法案についてもまた御審議いただくわけですけれど...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○葉梨副大臣 大臣と全く一緒でございますけれども、ただ、私自身、個人として考えると、まだ十分とは言えないかもわからないですけれども、例えば、痴漢は犯罪ですみたいな広報はかつてと比べると相当進んできてはいるなと。性犯罪というのが被害者の心身に大きな傷跡を残す重大なものである、そうい...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えします。  それと、今の議論、矯正局長ともお話あったんですが、なかなか局長からはお話も難しいかも分からないんですが、かつて、確かにその本に書いてあるように非常にアバウトな時代というのはあったようなことを私も聞いたことはございます。ただ、今現在、矯正...全文を見る
04月17日第189回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○葉梨副大臣 大臣と同様で、私、総理の御発言についてコメントする立場にはないわけですけれども、個別の裁判について論評を加えたということではなくて、規制委員長が言われた、そういった事実を紹介されたということではなかろうかというふうに思います。
04月22日第189回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○葉梨副大臣 裁判員裁判が始まったときにはもう私は警察を退官しておりましたので、最近の状況というのはちょっとわからないところがあるんですが、逮捕された者が起訴されていないというような委員の御指摘でございましたが、この件数は、逮捕の件数ではございませんで、警察が検察に送致をした件数...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  閣議決定されました運用基準におきまして、一年に一回、この指定管理簿を添えて情報監視審査会に提出されるわけでございます。そこの情報監視審査会でその提出されたものを常時見れるかどうかというのは、具体的には今後の情報監視審査会の中で決めて...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 今後審査会が立ち上がりまして、政府に対して、例えば定期的にこういう形で報告をしていただきたいみたいな形が審査会で決定されますれば、それについては我々としてもそれを尊重して対応するということになろうかと思います。
○副大臣(葉梨康弘君) この指定管理簿自体は、もう委員御案内のとおり、特定秘密ではないわけですが、今防衛大臣の方からも御答弁がありましたとおり、その中にはいわゆる情報公開請求を受けたときの不開示事由に該当するものもある、つまり特定秘密以外の秘密も含まれ得るわけでございます。ですか...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 今の御議論は、いわゆる情報公開というときに不開示事由があるかないかをそれぞれ判断して請求に基づいて開示をするというわけですが、それであれば、情報公開請求が来るであろうものをあらかじめ全て公開すべきかどうかという議論にも通ずる部分もあろうかなというふうに思い...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 情報監視審査会で決めていただきましたら、私もそれを尊重して適切に対応したいと思います。
○副大臣(葉梨康弘君) まず、件数についてですが、一つは特定秘密の指定件数というのがございます。それともう一つは、その記録された文書の件数というのがございまして、前者については先般、十二月末にも取りまとめて、また福山先生の御指摘に、求めに応じて三月末の数字もここでお答えをさせてい...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) これもそれぞれこの審査会でお決めいただいて、基本的には各行政機関にこれを出してくれみたいな形が来るわけだろうと思いますけれども、やはりそこも、先ほど申し上げましたとおり、それぞれ行政機関において国会の求めに応じて適切に対応していくということになろうかと思い...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 全く答弁の繰り返しになりますけれども、当然、まず特定秘密についても出せない場合があるというのはもう福山委員御案内のとおりで、それぞれ、サードパーティールールの場合ですとか、あるいはその秘密との関係で防護措置が十分でないというように各行政機関の長が判断すると...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 基本的に、この運用基準というのは閣議決定ですから、その閣議決定にそれぞれの省庁は従うということが当然のことであろうというふうに思っています。(発言する者あり)
○副大臣(葉梨康弘君) 今、独立公文書管理監がそれぞれの行政機関の長にこれを求めると、それについては、これ閣議の決定で決まっている話ですから、それぞれの行政機関の長はその求めに応じて出すというのは、これは閣議決定で決まったことに従うということになるわけです。
04月24日第189回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○葉梨副大臣 裁判員の法律が成立しましたのが平成十六年でございまして、あの当時のことを思い出してみますと、裁判員という方が参加して、死刑の判断なんということを下すことができるんだろうかとか、あるいは、裁判員が本当に集まるんだろうか、国民の協力を得られるんだろうか、むしろ、そちらの...全文を見る
○葉梨副大臣 まず、個別の裁判について私自身がコメントをする立場ではないわけですけれども、一般論で申し上げます。  裁判員裁判であろうが裁判員裁判でなかろうが、これは、上訴審においてその判断をチェックして、また別途の判決を下すということは当然あり得ることだと思います。  その...全文を見る
05月12日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  その前に、今の家事労働の件なんですけれども、入管法上は特定活動ということで、国家戦略特区については在留資格を認めていると。それで、掃除とか洗濯というのが一概に全て単純労働であるのかというのは、それなりに専門家も掃除の世界も洗濯の世界...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○副大臣(葉梨康弘君) この調査、資料を見させていただきまして、私自身もちょっと詳細をよく承知をしていないということで誠に申し訳ない限りですが、よく勉強をさせていただきたいと思います、インターネット等を通じて資料を見まして。  その上でですけれども、やはり海外に対しては、まず国...全文を見る
05月20日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○葉梨副大臣 資料にございます一の詐欺幇助事件につきましては、送致を受けた被疑者一名は、起訴猶予を理由とした不起訴処分でございます。  それから、資料の二の貸金業法違反幇助事件でございますが、送致を受けた被疑者三名、いずれも嫌疑不十分を理由として不起訴処分としております。  ...全文を見る
○葉梨副大臣 委員も御存じのとおりで、個別の事件でございますので、なかなか、証拠の内容、その評価にかかわる事柄についてお答えするのは差し控えなければならないと思っておりますが、一般論として申し上げれば、被疑事実が明白な場合において、被疑者の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並...全文を見る
○葉梨副大臣 本件、先ほども申し上げましたとおり、個別の事案についてなかなか、私から申し上げるのは非常に困難でございますけれども、個人情報保護あるいは名簿業者の問題、今おっしゃられたような振り込め詐欺の状況等の中で、やはり具体的にどのような位置を占めていくのかということも勉強をさ...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○葉梨副大臣 当然、申し立てというのは個別の債務者の履行状況等にもよるものかと思いますが、これは平成十六年から運用が始まっておるわけですが、これが千件前後で、しかも平成二十四年が一千八十五、平成二十五年が九百七十九ということですから、率直に申し上げて、低調であるというふうに言わざ...全文を見る
○葉梨副大臣 委員御指摘のとおり、まず、財産開示制度が、債権者の権利実現の実効性の確保、債務者のプライバシー保護の要請等の均衡の上で、平成十五年に組み立てられたというわけですけれども、率直に申し上げて、今申し上げましたとおり、低調である。  その意味で、債権者の権利実現の実効性...全文を見る
05月26日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号
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○葉梨副大臣 お答えいたします。  平成十一年の第九次雇用対策基本計画、読み上げますと、「いわゆる単純労働者の受入れについては、国内の労働市場にかかわる問題を始めとして日本の経済社会と国民生活に多大な影響を及ぼすとともに、送出し国や外国人労働者本人にとっての影響も極めて大きいと...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○葉梨副大臣 移ることができた場合、今大臣御答弁ございましたけれども、その場合は、引き続き特定活動という在留資格で在留することができます。  では、移るところがないという外国人についてどうだということなんですが、今大臣からも御答弁ございましたけれども、その外国人の方に責めがある...全文を見る
06月04日第189回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○副大臣(葉梨康弘君) 今局長からも御答弁があったとおりですが、この立案過程においていろんな各種の議論がなされたということは、まさに今の答弁のあったとおりでございます。  確かに、この六年間、ゼロということではあるんですけれども、やはり非常に裁判員制度というのは国民にも御負担を...全文を見る
06月05日第189回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○葉梨副大臣 今大臣からお話があったとおり、通信傍受の法律とそれから特定秘密の法律は、趣旨、目的が全然違うわけです。  通信傍受の法律の体系の中でやっていかなきゃいけないことというのは、まずは令状をとって、それで通信を傍受いたします。それで、その犯罪に関連する情報、あるいは別表...全文を見る
○葉梨副大臣 これもちょっと個人的な見解で申し上げさせていただきますと、そもそも、関係者というのは、通信傍受をされているということ自体を知らない。だから、本当にそれ以外の手段がない場合ということですけれども、令状をとって、それで、事後的ではありますけれども通知をするわけです。 ...全文を見る
06月09日第189回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○葉梨副大臣 私が警察庁で刑事警察をやっていたときは、まだGPSというのはなくて、車の位置情報については自動車ナンバー自動読み取りシステム等において任意に位置情報を取得していたという記憶がございます。  このGPSですけれども、裁判例、私も事務方に調べていただいたんですが、任意...全文を見る
○葉梨副大臣 先ほど御答弁させていただきましたように、任意捜査として認められるという裁判例もあるわけです。確かに、プライバシーの侵害ではないかという御意見もあるわけですが、およそ、尾行、張り込みというような捜査手法は認められているわけです。これは密行性が非常にある。  ただ、尾...全文を見る
○葉梨副大臣 そこのところは、いわゆる位置情報の問題と通信傍受の問題というのを、プライバシーの侵害であるというふうな形で一緒にという議論ではあるわけですが、例えば携帯電話の位置情報を、捜査側が令状をとる場合は、検証令状でとれるわけですね。  それから、GPSは、この場合は機器の...全文を見る
○葉梨副大臣 足りなかったというよりは、しっかり説明はしたということだと思いますけれども、なかなか理解を得られなかった。これからも、しっかり理解を得るように発信する努力もしなければなりません。  また、この国会で審議をさせていただいている刑事訴訟法等の改正案につきましては、公共...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○副大臣(葉梨康弘君) まさにこの十六条の三にそれぞれ書かせていただいているわけですけれども、年齢、それから家事の代行、ここにもありますが、補助に関する職歴ですね、これを見ると、そしてその他この政令の定める要件、基準に適合するもの。これは、先ほどの報酬での均等というのも、多分、こ...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まさに関係省庁において現在検討をしているところですけれども、今申し上げましたように、家事支援活動を行う業務に従事した経験、これを一定期間有すること、あるいは一定の基準を満たす送り出し国側の政府認定の人材育成機関で家事支援の一定の研修を修了していることなどが...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 人数について審査するわけではございませんで、特定活動とみなせるかどうかというような、その基準を満たしているかどうかということが要件になってまいります。
○副大臣(葉梨康弘君) これは、まだ今検討中ということでございます。ですから、何年にするということを明確にお答えできる段階ではございませんが、三年程度ということかなと。今現在、例えば今の法律における技能実習ですと四年ですか、ですから三年とかその程度なのかなというような感じは持って...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 方針としては、三年程度ということで各省庁で……(発言する者あり)  更新ですか。ごめんなさい、更新でございますね。更新は一年ごとの更新ということで、三年が上限というのが現在入れている技能実習の形ですよね。  ですから、そういった意味で、全体で三年程度な...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 現実問題として、そういう形になってこようかと思います。ただ、この三年というのはまだ、今決まっているわけではありません。
○副大臣(葉梨康弘君) 移動の自由というふうに委員おっしゃられるのは、どういうような移動の自由なのかということが必ずしも明確ではないんですけれども、雇用についてということですね。  内閣府を中心に各省庁検討しておりますのは、この家事支援活動を行う限りにおいては、要件を満たすよう...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 要件を満たす限りにおいてはということだろうと思います。
07月14日第189回国会 衆議院 法務委員会 第32号
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○葉梨副大臣 委員長の仕切りですので、お答えをさせていただきます。(発言する者あり)
○葉梨副大臣 委員長の議事整理権がございますので、よろしくお願いを申し上げます。  先ほど刑事局長が、首謀者が検挙しづらくなっているというようなことをしっかりと答えております。  そして、まず窃盗ですが、この間、損害保険協会の方が私のところにも御相談に来ました。そういう中で、...全文を見る
○葉梨副大臣 そして、減らなくて、実際、声かけをしても、本当の首謀者というのが捕まらないで、出し子とか、そういう方だけの、本当にそういう検挙だけでとまってしまっている。
○葉梨副大臣 そこではなかなか根絶ができないだろうということです。
○葉梨副大臣 委員長の仕切りですので、これで中断させていただきます。
07月31日第189回国会 衆議院 法務委員会 第34号
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○葉梨副大臣 構成につきましては、適切な構成というのは、やはり我々としても気にとめていかなければいけないものだと思います。  ただ、この特別部会におけるいろいろなそれぞれの委員の方の印象はあるかとは思いますけれども、私自身は、非常に真摯な議論が丁寧に尽くされていると。特別部会に...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えをいたします。  御案内のように、まさに御指摘のとおり、東芝は指名委員会等設置会社として、私ども所管しています会社法上、指名委員会等設置会社は監査委員会、指名委員会、そして報酬委員会という社外取締役が過半数を構成する三つの委員会が経営者に対して監督...全文を見る