葉梨康弘

はなしやすひろ

小選挙区(茨城県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回

葉梨康弘の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○葉梨主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことに...全文を見る
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、国会所管について審査を進めます。  まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。岡田衆議院事務総長。
○葉梨主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。岡村参議院事務総長。
○葉梨主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。羽入国立国会図書館長。
○葉梨主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。松本裁判官弾劾裁判所事務局長。
○葉梨主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。中村裁判官訴追委員会事務局長。
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。  最高裁判所当局から説明を聴取いたします。中村事務総長。
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。  会計検査院当局から説明を聴取いたします。森田会計検査院長。
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、内閣及び内閣府所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。菅内閣官房長官。
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、復興庁所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。田中復興大臣。
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。河野防衛大臣。
○葉梨主査 この際、お諮りいたします。  ただいま河野防衛大臣から申出がありましたとおり、防衛省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○葉梨主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 以上で説明は終わりました。  それでは、御退席くださって結構です。     ―――――――――――――
○葉梨主査 内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申出がありますので、順次これを許します。今井雅人君。
○葉梨主査 衛藤大臣、時間ですので簡潔に。
○葉梨主査 これにて今井雅人君の質疑は終了いたしました。  次に、濱村進君。
○葉梨主査 これにて濱村進君の質疑は終了いたしました。  次に、岡本三成君。
○葉梨主査 それでは、衛藤大臣、どうぞ御退席ください。
○葉梨主査 これにて岡本三成君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、金融庁について質疑の申出がありますので、これを許します。武村展英君。
○葉梨主査 小林審議官、どうぞ御退席ください。
○葉梨主査 宮下副大臣、簡潔にお願いします。
○葉梨主査 これにて武村展英君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。安藤裕君。
○葉梨主査 まとめてください。
○葉梨主査 これにて安藤裕君の質疑は終了いたしました。  次に、石川昭政君。
○葉梨主査 国交省長橋道路局次長、簡潔にお願いします。
○葉梨主査 これにて石川昭政君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、国会所管について審査を進めます。  質疑の申出がありますので、これを許します。佐藤英道君。
○葉梨主査 これにて佐藤英道君の質疑は終了いたしました。  午後一時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○葉梨主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申出がありますので、順次これを許します。黒岩宇洋君。
○葉梨主査 大臣、ちょっと。  では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○葉梨主査 速記を起こしてください。
○葉梨主査 大塚官房長、もっとわかりやすく。
○葉梨主査 大塚官房長。(黒岩分科員「ちょっと待ってよ、ここまで丁寧にやった意味がないじゃない」と呼ぶ)  いやいや、これは、人事課長の上司は官房長ですから。(黒岩分科員「大臣、手を挙げているじゃない」と呼ぶ)  いやいや、まず所管の話から。大臣は、それを聞いた上で感想を述べ...全文を見る
○葉梨主査 では、最後に簡潔に、もう時間を過ぎておりますので。
○葉梨主査 黒岩君、時間です。
○葉梨主査 以上で黒岩宇洋君の質疑は終了いたしました。  次に、川内博史君。
○葉梨主査 まず、渡邉審議官、事務的にどうぞ。
○葉梨主査 お静かに。
○葉梨主査 手短にお話しください。
○葉梨主査 川内委員に申し上げます。  ちょっとこの場での発言としてはふさわしくないんじゃないかと思います。
○葉梨主査 質疑時間が終了していますから、まとめてください。
○葉梨主査 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。  次に、奥野総一郎君。
○葉梨主査 じゃ、速記をとめて。     〔速記中止〕
○葉梨主査 速記を起こして。  北村大臣。
○葉梨主査 これにて奥野総一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、小林史明君。
○葉梨主査 これにて小林史明君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、防衛省所管について審査を進めます。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。鈴木憲和君。
○葉梨主査 質疑時間が終了しておりますから、簡潔に一言でお願いします。
○葉梨主査 これにて鈴木憲和君の質疑は終了いたしました。  次に、浦野靖人君。
○葉梨主査 これにて浦野靖人君の質疑は終了いたしました。  次に、赤嶺政賢君。
○葉梨主査 鈴木整備計画局長、申合せの時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
○葉梨主査 これにて赤嶺政賢君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申出がありますので、これを許します。中曽根康隆君。
○葉梨主査 これにて中曽根康隆君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、警察庁について質疑の申出がありますので、順次これを許します。杉田水脈君。
○葉梨主査 武田大臣にあっては、御退席ください。
○葉梨主査 これにて杉田水脈君の質疑は終了いたしました。  次に、井出庸生君。
○葉梨主査 時間が過ぎていますので、太刀川官房審議官、一言で簡潔に。
○葉梨主査 これにて井出庸生君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、内閣府本府について質疑の申出がありますので、これを許します。大河原雅子君。
○葉梨主査 橋本大臣、申合せの時間が経過しましたので、簡潔にお答えください。
○葉梨主査 これにて大河原雅子君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、皇室費について審査を進めます。  質疑の申出がありますので、これを許します。末松義規君。
○葉梨主査 菅官房長官、どうぞ御退室ください。
○葉梨主査 三田局長、答えられますか、調査をするしないということについて。それも含めて答えられないのか、どっちなのか、言ってください。
○葉梨主査 これにて末松義規君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○葉梨主査 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。柚木道義君。
○葉梨主査 質疑時間が終了していますから、簡潔に御質問をお願いします。
○葉梨主査 菅官房長官、時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
○葉梨主査 これにて柚木道義君の質疑は終了いたしました。  次に、本多平直君。
○葉梨主査 政務官、大坪さんのことで答弁されたんじゃないんですか。私はそう聞いたんですが。
○葉梨主査 本多君、質疑時間が終了しておりますので、まとめてください。
○葉梨主査 質疑時間が終了しておりますので、重ねてでも構わないですから、どうぞ一言。
○葉梨主査 これにて本多平直君の質疑は終了いたしました。  次に、山田賢司君。
○葉梨主査 これにて山田賢司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶申し上げます。  分科員各位の御協力を得まして、本分科会の議事を終了することができました。ここに厚く御礼申し上げます。  これにて散会い...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○葉梨委員 第一分科会について御報告申し上げます。  その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。  まず、皇室費については、皇位継承問題、  国会所管については、バリアフリー化の推進等による国会内の環境整備、  次に、内閣所管に...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 本会議 第8号
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○葉梨康弘君 自由民主党・無所属の会の葉梨康弘です。  私は、令和二年度一般会計予算案外二案について、賛成の討論を行います。(拍手)  冒頭、今般の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げ、討論に入ります。  まず、予算委員会で議...全文を見る
○葉梨康弘君(続) 政府は、今後も、水際対策のさらなる強化、国内の検査、相談、医療提供体制の充実、拡大のほか、国民の不安をしっかり受けとめ、生活への影響にも配慮しつつ、国民の命と健康を守るための異次元の対策を進めるとともに、新型コロナウイルス感染症という新たな経済の下振れリスクに...全文を見る
03月10日第201回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○葉梨委員 おはようございます。自民党・無所属の会の葉梨康弘です。  私は、予算委員会の理事をやっておりまして、検察官の勤務延長問題、予算委員会でもいろいろ議論になりました。それもずっと聞いておりましたので、その関係もありまして、きょうはちょっと質問させていただきます。  高...全文を見る
○葉梨委員 そうですね。  大臣は、二月十九日の予算委員会質疑で、この点については、人事院からお考えが示されたときでございますので、一月の下旬でございます、済みません、一月の下旬ですと、ちょっと違うような答弁をされているんですが、更にその後なんですね。同じ日の答弁の中で、森大臣...全文を見る
○葉梨委員 先ほど言いましたように、従前の国家公務員法の解釈を法務省がしたわけではないということもあるんですが、最初からそれもあわせて説明していれば、こんなごたごたには多分ならなかったんだろうということで、ちょっと丁寧な説明があったらよかったかなぐらいには思っています。  そこ...全文を見る
○葉梨委員 そうなんだろうと思うんです。  これは資料一でお配りしています、内閣法制局の審査録、これが先にあって、その次に人事院に相談をしたということなんですが、内閣法制局というのはどういう機関かといいますと、個別の解釈の問合せに答えるという機関ではございませんで、主に内閣提出...全文を見る
○葉梨委員 これは予算委員会でも実は出された資料なんですが、この前のバージョンの、法務省文書決裁規程というのがあるんです。これが資料として出されました。  それで、今新しくなっているのがこれなんですが、そのうちの、これはちょっとはしょって資料化していますが、四枚目を見ていただい...全文を見る
○葉梨委員 さて、次は人事院です。  人事院は、二月十二日、検察官も一般職の国家公務員でございますので、検察庁法に定められている特例以外については一般法たる国家公務員法が適用されるという関係にございます、したがいまして、国家公務員法と検察庁法の適用関係は、検察庁法に定められてい...全文を見る
○葉梨委員 以上、ざっと二十分、短い間質疑をさせていただきました。  予算委員会における質疑を見ても、検察官の勤務延長自体には違法性はない、そのように認識されます。また、これに関する政府答弁も、ちょっとわかりづらいところはあるという御指摘は先ほども申し上げたんですが、最終的には...全文を見る
03月13日第201回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○葉梨委員 自民党・無所属の会の葉梨康弘です。  今、大臣から説明を聞きました。私も幾つか質問させていただきたいと思います。  まず、所管事項について大臣が個人的見解を述べること自体、全てが必ずしも否定されるものじゃないというふうに思うんです。例えば、養育費の不払いへの対策強...全文を見る
○葉梨委員 実は私も、ちょっと不勉強でございまして、山尾さんの質疑があるまでは、三月の九日の参議院予算委員会での森大臣の発言、私、知らなかったんです。ただ、三月十一日の午前中にその内容を山尾さんから聞きまして、実は私自身も問題だなというふうに思いました。  といいますのは、去年...全文を見る
○葉梨委員 そうなんですよ。  ですから、やはり、微妙な問題、そういった問題について個人的な評価、今回の場合はちょっと事実確認にも問題があったんですが、個人的な評価を述べるというのはちょっと問題、なかなか難しいことだと思います。ですから、そういった意味では、これは、野党の皆さん...全文を見る
○葉梨委員 委員会を中座しての立ち話ですから、これは、言葉の行き違いというのはありがちなことなんです。その言葉の端々を捉えてどうこう言うという話は私は余りしたくはないんですが、今さっき説明したように、これは三月十一日の午後の話なんですが、三月十一日の午前中の時点で森大臣は三月九日...全文を見る
05月26日第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○葉梨委員 自民党の葉梨康弘です。  与党を代表して、十五分ですので、早速質疑に入らせていただきます。  緊急事態宣言、全国民が外出自粛要請でストレスをためている中、新聞記者といわゆるかけマージャンを行っていた黒川前検事長の行動には強い批判があります。また、その黒川氏に対し内...全文を見る
○葉梨委員 そういうようなことを言われるものですから、テレビのコメンテーターの中には、法務省はいわゆる点ピンレートのかけマージャンは賭博罪に当たらないとはっきり言えばいいなどと発言される方もいるんです。そんな、事は単純じゃないんですよね、実際問題として、捜査をやった側からすると。...全文を見る
○葉梨委員 国家公務員法、懲戒処分となる賭博事案と認定したんですか、しなかったんですか、刑事局長。
○葉梨委員 いずれにしても、ちょっと後でも質問いたしますけれども、ぶら下がりとはいえ、発言にはしっかりと気をつけていただきたい。国民は見ていますのでね。  さて、黒川さんは、マージャンを行いながら記者のハイヤーに同乗したということを認定されています。  まず、人事院国家公務員...全文を見る
○葉梨委員 ハイヤーについて、便宜供与じゃなかったというような答弁が前回の質疑の中でもあったんですが、週刊誌が事実とすればなんですが、その前に新聞記者が飲食物を購入して、多分マージャンしながら飲食をしているんですよね。  利害関係者と飲食をすることは、国家公務員であれば、まあ割...全文を見る
○葉梨委員 緊急事態宣言下にもかかわらず、不要不急のかけマージャンを行っていた黒川さんの行為、これは厳しく非難されるべきだと考えます。ただ、現行の刑法あるいは国家公務員倫理規程によれば、先例に照らして、処分について、私も国家公務員をやっていたことがありますけれども、懲戒処分だとか...全文を見る
○葉梨委員 そうなんですよね。さきに述べたように懲戒免職であるとか停職というのが想定できない以上、国家公務員法上の懲戒処分である戒告とするか、あるいは監督上の措置である訓告とするか、これによって黒川氏が受け取る退職金の金額というのが変わるものではないんです。何が違いがあるか。結果...全文を見る
○葉梨委員 まあ、ちょっとやじもありますが、本当に、そういうような扱いのものを、最終的に内閣が決定したというふうに表現していいものかどうか、私も個人的にはちょっと、いささか不正確だったかなというような感じがいたしますが、しっかり、経緯をちゃんと説明していただかなきゃいけないと思い...全文を見る
07月15日第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○葉梨委員 自由民主党の葉梨康弘です。  冒頭、七月豪雨で亡くなられた方への御冥福をお祈りするとともに、被災された方に心からお見舞いを申し上げます。  また、参考人の先生方、本日は御苦労さまです。  現在、感染者は、首都圏を中心に増加傾向にあります。その中で一定の安心を持っ...全文を見る
○葉梨委員 それで、次に、尾身先生に伺います。  私自身も、行政検査体制、これは抜本的に拡充すべきだとは思うんです。ただ、先生も言われたように、無症状で感染リスクの低い方の検査を無料で行政検査として行ったり保険を適用することには、実は私は消極です。毎月受けたいという方もいるでし...全文を見る
○葉梨委員 今申し上げましたように、やはり、全く無症状、それから、例えば二日に一遍受けたいという方、これを行政検査の対象というのはなかなか私は厳しいかなというふうに思います。  やはりここは、私自身は、国がしっかりと検査体制を整備するというのはこれはもちろんなんですけれども、民...全文を見る
○葉梨委員 いずれにしても、本当にありがとうございました。  入国のときは、私は検疫の強化ということが基本にはなるのかなというふうには思いますけれども、海外に日本人が出国する、さらには、今お話があったように、風邪の症状があったときに安心して診療を受けたり、また先生の側も、あるい...全文を見る
○葉梨委員 感染がちょっと今増加しつつある中で、安心して経済活動を行っていくためには、この業種別ガイドラインはすごく大切だと思います。さっき申し上げた、2bの方に対する検査、あるいはいろいろな検査のトラック、これも非常に大切だし、さらに、一つちょっと付言して申し上げさせていただく...全文を見る
○葉梨委員 本日は、参考人の先生方、ありがとうございました。ぜひとも、民間の力も導入しつつ、官民一体となってこの難局に立ち向かっていくことができるように一緒に頑張りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  終わります。
11月10日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○葉梨副大臣 このたび農林水産副大臣を拝命いたしました葉梨康弘でございます。  野上大臣を始め宮内副大臣、池田政務官、更に熊野政務官と一丸となって、国の基である農林水産業を次世代に確実に引き継ぐため、全力を尽くしてまいります。  高鳥委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○葉梨副大臣 どうもありがとうございます。  基本的に、やはり加工食品メーカーというのは非常に大事だと思います。そして、日本の農産品を使っていただいて、それを加工して輸出するという形を大きくしなければ、販路の拡大にも、あるいは雇用の創出にも、地域経済の発展にもならない。そういっ...全文を見る
○葉梨副大臣 ありがとうございます。  それと、答弁します前に、豚のストール飼育ですけれども、生涯ストールではございませんので。種つけから子供が離れるまでということでございます。  このアニマルウエルフェアは大変大事だと思います。それで、先ほど大臣からも御答弁がありましたとお...全文を見る
○葉梨副大臣 今お答えいたしましたように、特に、ことし三月に畜産振興課長通知を出して、そういったこともしっかり配慮するようにということを一生懸命努力をしております。  さらには、消費者に対しても、アニマルウエルフェアに配慮した飼育を行っていると。これは、それだけではないんですが...全文を見る
○葉梨副大臣 先ほども御答弁したとおりなんですが、例えば特色JASマークというのは一つの要素である、さらにはJGAPというのも一つの要素でありますけれども、平成二十八年から使用を開始している、アニマルウェルフェア畜産協会が民間の取組として行っているものは、まさにアニマルウェルフェ...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○葉梨副大臣 座長としてお取りまとめいただきまして、大変ありがとうございました。  今御質問にございましたとおり、登録当時の種苗、これを保管して、長いものですと二十年以上になりますが、それを育てて比較するという形でしか侵害を立証することが現在はできないわけなんですけれども、現在...全文を見る
○葉梨副大臣 武部先生御指摘のとおり、今回の種苗法の改正とあわせて、やはり、優良品種の海外流出防止のためには海外での栽培や流通差止めを行う、そのためには外国での品種登録というのが必要だと思います。  平成二十八年からなんですけれども、植物品種等海外流出防止総合対策事業というのを...全文を見る
○葉梨副大臣 紅秀峰の話ですけれども、非常にこれは特殊なケースでございまして、オーストラリアで産地化されて、それが日本に再輸出されそうになったということでわかったものでございます。  他国に日本の種苗が流出しているのではないかというふうに疑われる例というのはインターネット等々を...全文を見る
○葉梨副大臣 その点は、国において例えば農研機構、それから都道府県において種子の確保というのはそれぞれ予算措置をいたしまして、我々も、評価の違いはあるかもわかりませんが、一生懸命やらせていただいておるわけです。  それで、今お話のあった農業競争力強化支援法というのは、当然、都道...全文を見る
○葉梨副大臣 中国や韓国で栽培が確認されておりますけれども、平成二十八年、農研機構が行った調査では、中国関係者が訪日した際に種苗を入手して中国に持ち込んだ可能性が推定されておりますが、これは、日本の農家が中国関係者に譲渡したのか、あるいは市場流通しているものが中国関係者に渡ったの...全文を見る
○葉梨副大臣 これは、静岡の個人育成農家が開発した品種でございます。それで、韓国内の一部の生産者に契約によってこれを利用していいよということでお渡ししたものなんですが、それが、育成権者が把握しないまま、韓国内で広く増殖されたというふうに承知をしています。  個人の育成権者として...全文を見る
○葉梨副大臣 お答えいたします。  自家増殖した種苗を海外に持ち出すことは、収穫物を自己の農業経営において種苗として用いるという自家増殖の定義には当たらないということになりますので、育成権者の許諾が必要な増殖に当たると思われます。  そうなりますと、現行の種苗法におきましても...全文を見る
○葉梨副大臣 先ほど来のいろいろな議論がございますけれども、結局、育成権者がその種苗を誰かに渡し、それでそれを、例えば農家に行くといったときに、そこのトレースをするのを全て育成権者の義務という形で法定化することが本当に妥当なのかどうか。行政がやれということでしても、行政にとっては...全文を見る
○葉梨副大臣 お答えいたします。  農業競争力強化支援法第八条の規定ですが、これは、民間に種子を売り渡すとかそういうことではございませんで、当然、農研機構はしっかり予算をする、それから都道府県に対しては地方交付税措置をするということで、そちらもしっかりやるんですけれども、民間に...全文を見る
11月12日第203回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(葉梨康弘君) この度、農林水産副大臣を拝命いたしました葉梨康弘でございます。  野上大臣始め宮内副大臣、池田政務官、熊野政務官と一丸となって、国の基である農林水産業を次世代に確実に引き継ぐため、全力を尽くしてまいります。  上月委員長を始め理事、委員各位の御指導、御...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○葉梨副大臣 お答えいたします。  一般論でございますが、品種開発には多大なコストと時間を要します。品種開発に係る費用は、種苗の販売利益あるいは増殖の許諾料を通じて回収することになります。農業者も新品種のメリットを享受するということでございますので、その受益に応じて必要な費用負...全文を見る
○葉梨副大臣 先ほど局長が答弁をいたしましたように、自家増殖自体は、許諾を受けることができれば自家増殖はできるということでございまして、一律禁止をしているわけではございません。  有機農業は農水省もしっかりと推進していきたいと考えていますけれども、そういうことであれば、有機農業...全文を見る
○葉梨副大臣 先生御指摘のとおり、有機農家では、多くの場合、自家採種の種を利用しているものと思います。  今般の種苗法の改正によって、登録品種を使用する農業者にとって負担にならないように、許諾の手続などについて、登録認証機関を通じて、有機JAS認証を取得した農家に対して丁寧な説...全文を見る
○葉梨副大臣 いわゆる種子の関係でございますが、都道府県における種子の増産については、平成三十年四月一日に主要農作物種子法は廃止されました。しかし、その後も、稲、麦類及び大豆の種子供給に係る事務については、圃場審査などに関する事務については種苗法、さらに、原種圃の設置などに関する...全文を見る
○葉梨副大臣 まず、法律的なことについてお答えいたしますと、種苗法に規定する育成者権の侵害物品については、関税法に基づいて税関での取締りが行われることとなっております。ただ、現在の種苗法は、登録品種の種苗を購入して海外に持ち出すことについては育成者権の侵害にならないというふうにな...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○葉梨副大臣 お答えいたします。  七月豪雨の当時、私も自民党で農林水産災害対策委員会というものの委員長をやっておりまして、非常に甚大な被害であったことに本当にお見舞いを申し上げたいと思います。  御指摘の点ですけれども、災害復旧事業は市町村等が事業主体となって実施をいたしま...全文を見る
○葉梨副大臣 労務費も入っております。
○葉梨副大臣 お答えいたします。  強制というお話がまずありましたけれども、これは強制ということではございません。  それで、主食用米以外の需要のある作物、飼料用米、加工用米、米粉、さらには輸出用米といったものに転換していくためには、実需者との取引、これが非常に大事なんですが...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○葉梨副大臣 お答えいたします。  先生御指摘のとおり、確かに、ことし六月の検討会取りまとめでは、登録証明機関制度は漁協等の民間機関が適法性を証明する機関となることが想定されて提案をされたわけです。  ただ、しかし、漁協というのは売買にも参加をいたしますので、公平性、中立性の...全文を見る
○葉梨副大臣 御指摘のように、本年の七月でございますが、いわゆる水研機構は、九研究所で構成していた研究開発部門を水産資源研究所と水産技術研究所に再編して、研究開発に戦略的に取り組むこととなりました。従前の研究開発部門である九研究所四十二施設は、再編後の二研究所のもとで現地調査や種...全文を見る
○葉梨副大臣 御指摘のとおり、大和堆周辺水域については、水産庁といたしまして、本年三月に新造の大型漁業取締り船二隻を就航させて、イカ釣り漁業の漁期が始まる前の五月から、これら二隻を含めて同水域に重点配備をして取締りに当たっております。  また、先生御指摘のように、海上保安庁との...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○葉梨副大臣 もう既に野上大臣からも会見で明らかにされておりますように、都道府県などとよく御相談しながらこの延長については検討をするというスタンスでございまして、その結論が明日出るというのはちょっとまだ早いかなというふうには思いますが、しっかり検討させていただきます。
○葉梨副大臣 現場が混乱を来さないように、しっかりと検討させていただきます。
11月30日第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  種子法廃止後、二十二県において条例が制定され、それ以外の県においては要綱、要領等に基づいて種子の供給業務が継続して行われているというのは御指摘のとおりです。しっかりと地方交付税措置は引き続き講じてまいりたいと考えております。  委...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 主要農作物の種子ということで、稲それから麦、大豆等についてはなかなか、本当に民間の事業者が参入するという例はほとんどないというような状況でございます。ですから、稲、麦、大豆の種子はほぼ全てが国産でもありますし、また民間参入も極めて僅かな状況ですので、これは...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) まず、先生からいただきましたこの記事についてでございますが、ちょっと、私どもも、余り個別の案件についてここで申し上げるのもいかがかと思いますが、一般論として、いろいろとお聞きしましたところ、昨年末より問題となっている新型コロナウイルスの発生による流通の混乱...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 国内においてですけれども、今、先ほど申し上げましたけれども、植物品種等海外流出防止対策強化事業のうち、種苗資源の保護という予算を要求しております。令和二年度では一億三千七百万円の内数、令和三年度は六億一千四百万円の内数でございます。これは、種苗生産の維持が...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 先生御指摘のように、優れた品種を開発するためには、在来品種を含む遺伝資源を次世代に引き継ぐことは極めて重要です。地方自治体による在来品種の保全の取組も非常に意義あるものと認識しています。  まず、農研機構遺伝資源センター、いわゆるジーンバンクでございます...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 現在、許諾に係らしめているということで栄養繁殖のものがあるわけですが、例えばイチゴ、例えばじゃなくて、イチゴの場合は、増殖ではなくて、まず育苗をして、それで増やして、それから植えるという形で、自家増殖ではございませんけれども、現在のところ、民間開発品種が利...全文を見る
○副大臣(葉梨康弘君) 小農の権利条約ですけれども、あっ、いやいや、決議ですね、総会決議ですが、日本は棄権をしておりますけれども、他の先進国も多くの場合、棄権とか反対という形になっておりまして、これ強制力を持つものではない。もう一つの条約の関係ですけれども、これは自家増殖の権利を...全文を見る
12月02日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(葉梨康弘君) お答えいたします。  私も福島の隣県の茨城県の選出でございまして、福島県の農林水産業再生のためには、この原発事故、処理水を始めとした原発事故の風評被害の払拭、これは本当に喫緊の課題であるというふうに考えています。  令和三年度の予算におきまして、福島県...全文を見る
12月08日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○葉梨副大臣 時間もありますので、簡潔に申し上げます。  武部委員も本当に中心となりまして、これまでも畜産クラスター事業、さらには楽酪事業等、予算獲得に努めてきたところでございます。  きょうの議論でも明らかになりましたとおり、牛乳・乳製品、さらには牛肉の分野というのは、国内...全文を見る
○葉梨副大臣 御指摘のとおり、新型コロナウイルスの影響によるインバウンドあるいは外食需要の減少ということで、この三月、四月、和牛、さらには交雑種の枝肉価格は非常に低下をいたしました。ただ、経済活動が回復してまいりまして、徐々に回復しているというふうに認識をしています。  十一月...全文を見る
12月09日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○葉梨副大臣 GoToイートでございますが、十二月三日時点で、従業員ですが、事業者を通じて報告のあった従業員の感染者七十六名、店舗数五十八名です。  上位ですけれども、東京都が十三店舗、千葉県七店舗、北海道六店舗、神奈川県五店舗、愛知五店舗となっております。  今、もうポイン...全文を見る