浜田靖一
はまだやすかず
小選挙区(千葉県第十二区)選出
自由民主党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月04日 | 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号 議事録を見る | ○浜田(靖)委員 自由民主党の浜田靖一でございます。大野委員に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。 この一カ月間、安全保障委員会もお休みをしておりまして、その間にいろいろ我が国の周辺で情勢が変わりつつあると思うわけでございますけれども、それに関連しての御質問と、それ...全文を見る |
○浜田(靖)委員 防衛庁のお考え、認識を今お聞きしたわけでありますが、外務省にもやはり同じく中台、そしてまた北朝鮮の現状についてお聞きしたいと思うわけであります。 先ほどもお話がありましたように、ちょうど台湾において総統選があって、そのときに中国の軍事演習もありました。それを...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 確かに非常に不安定な状況という認識もございますし、二国間の話し合いというのも十分に進めていかなければいけない。そういうことは確かに重要なことでございますので、ぜひとも引き続き注意を払っていただいて、情報分析にも努めていただきたいなと思うわけでございます。 さ...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 そこで、仮定の話でありますが、我が国に武力攻撃があった場合、極東において我が国の安全に重要な影響を与える事態が発生した場合の日米協力については、いわゆるガイドラインでありますけれども、日米防衛協力の指針に基づき検討が進められているとのことでありますけれども、今日...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 そういうことでありまして、この指針に関しては、我が自由民主党の安全保障調査会、瓦会長のもとに見直しを、いろいろな議論を今積み重ねさせていただいておるわけでございます。その中で勉強してまいりますと、その指針の三項の問題についてはいまだ議論がされておらないということ...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 それも十分に承知の上でこういうことを言わせていただいたわけでございまして、申しわけございませんが、まさにこの指針の見直しを含めて日米間の協力態勢の強化に取り組むべきであるのは、これは当然のことだと私は思うわけでございます。そして、これをもっと強く日米間で話し合う...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 終わります。 | ||
05月15日 | 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○浜田(靖)委員 自由民主党の浜田靖一でございます。 本日は、国連海洋法条約に関する四法案について御質問する機会を与えていただきまして本当にありがとうございます。こういう機会でございますので、水産関係というのは非常に難しい問題であることは事実でございますし、また、こういう場で...全文を見る |
○浜田(靖)委員 まさに大臣が今おっしゃられたように、流通の問題になりますと、我々も党の水産部会でいろいろな検討をさせていただいているわけでありますが、これは守備範囲が広くなりまして、なかなかこれだという方策が見えてこないのが現状であろうと思うわけでございまして、さらに我々も勉強...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 これは、やはりぜひとも早期にこの問題は解決していただきたいと思うわけでございます。というのも、西側の漁業者、特に韓国、中国の違法操業というものが大変このところ際立ってきておるわけでございまして、その意味では、この二百海里の設定という...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 確かにその問題は大変デリケートな問題でありますので、今後も交渉の中で進めていっていただければと思うわけでございます。 今長官から北方領土のお話が出ましたけれども、今回、我が国が排他的経済水域を全面設定した場合に、従来のロシアとの漁業関係、これに対してどのよう...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 今直線基線のお話が出たわけでありますけれども、今回の領海法の一部を改正する法律案の中で、従来の線引きとは違って、前回は韓国に対する配慮とかいろいろなことがあって直線基線を用いなかったわけでございますが、さきの本会議の中では池田外務大臣も直線基線を使うとはっきりと...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。確認の意味でちょっとお聞かせ願ったわけであります。 そこで、この直線基線を用いた場合にいかなるメリットがあるのか、これについてもちょっと教えていただけますか。 | ||
○浜田(靖)委員 わかりました。ありがとうございました。 そこで次に、基本理念の中でも、この排他的経済水域を得るとともに、この反対の義務として、漁獲可能量の設定と生物資源の保存、管理というのが義務づけられておるわけでございますが、今回のTAC制度、この導入の意義ということにつ...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 大分時間がなくなってまいりましたので、最後の質問とさせていただきたいと思 います。 質問通告をしてなかったのですが、最後にTAC制度の導入の時期。これはいわゆる見直し、改定作業を進められておるところでありますけれども、本法律案が施行されても新たな漁業協定...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 本当にこの法律案はよくできておると思うわけでございますが、ただ、この運用に関しては、特にTAC制度の場合にはいろいろな意味で、どのような方式をとるのかという問題もあれば、必然的に漁業者の皆さんがどのくらい理解をしていただいてしっかり...全文を見る | ||
05月30日 | 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号 議事録を見る | ○浜田(靖)委員 松岡委員長、就任御苦労さまでございます。まさにこの日米安保、そしていろいろな意味での危機管理を考えなければいけない時期に大役に御就任されたわけでございます。我々もともに汗をかいてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをする次第でございます。 ただいま...全文を見る |
○浜田(靖)委員 両大臣おっしゃられましたように、大変これは重要な宣言であり、また非常にタイミング的にもいいタイミングだったと私は思うわけでございます。我が東アジア地域においていろいろな意味で不安定要素もあるわけでございますし、やはり日米関係というものが強固であることがこの地域の...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 そこで、今お話がありましたけれども、今度は長官に、防衛庁の方にお伺いをいたします。 ACSAが締結されたわけですけれども、その以前、要するにACSAがないときに、日米共同訓練のときにいろいろと不便なところもあったとお聞きをしてお...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 昨年の新防衛大綱の中ではそのように書かれておりまして、まさにこれが土台となっているわけでございます。 そこで、今度はACSAの現行の対米支援の方法との関係についてちょっとお聞きしたいのです。 今回、自衛隊法を改正して内閣総理大臣等に物品・役務の提供の権限...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 いろいろな後方支援等を行っておられるわけであります。 今度このACSAができて、そして、この改正案が成立した後に、それらの支援措置は一体どうなるのかということをお聞きしたいのであります。それと、これがほとんど適用されなくなるのか、その辺のところについてお答え...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 そのように使えるものと使えないものとあるわけでございますけれども、いずれにしても、内容的こま非常にはっきりと、どうも今までいろいろなものを拡大解釈してできることにしてきた部分があると思うのですね。それが、何か今回のこのACSAによって、少しだけすっきりしてきたよ...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 確かにいろいろな部分で御苦労をなされてここまで積み上げられてきたわけでございますので、十分に承知をしておるわけでございますけれども、ただ、中にはやはりもう一歩というようなお考えの方もいらっしゃるわけでありまして、その意味では、今後の...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 また、これは確認になるかもしれませんけれども、先ほど来ずっとお話を伺っていますと、我が国の防衛大綱、昨年、新防衛大綱ができたわけでありますが、今回のこのACSAの協定が我が防衛大綱の趣旨に大変沿っているように思うわけでありますけれど...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 私もそう思うわけで、今回のACSAの実現によって自衛隊のPKO部隊が世界各地の米軍基地の補給地点として利用できるようになったということでございますので、まさにその意味では長官の言われるとおりだと思うわけでございます。 もう一点、PKOに関連してでございますけ...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 現在、ゴラン高原で活躍をしている自衛隊員の皆さん方がいらっしゃるわけでございますので、一応確認の意味でお話を伺ったわけです。今後、これをできるだけうまく使って、本当に適切なPKO活動が行われるようになれば、それは大変意義深いことであろうと思うわけでございますので...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 確かにお答えしづらいことだとは思うわけでありますが、ただ、これは頭の端には置いておかなければいけない問題だと思いますので、ぜひともまた御考慮願いたいと思うわけでございます。 これは、またちょっとPKOに絡んで。今回、PKOがACSAの対象になったことは先ほど...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 確かに局長言われましたように、今後我々も大いに議論をしていかなければならないと思うわけであります。 今までの功績というのは本当にすばらしいものがあって、現在も、日本を代表してゴラン高原において我々の同志である自衛隊の諸君が懸命に努力をしておるわけでございます...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 今お話にありましたけれども、三項における役務に関し必要な政令で定める事項とは何か、具体的に御説明願えますか。 | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 ACSAの協定によりますと、物品だけでなく役務についても第三者に移転する場合には事前に提供国の同意が必要であるというふうになっておりますけれども、どのような場合に役務について第三者移転ということが生じると想定されているか、教えていた...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございます。 そこで、ACSAの協定とちょっと別の問題になりますが、今度はちょっと別個の話になるわけですが、ACSAの協定と国連憲章との関係についていろいろとACSAの第一条の四項にも書かれておりまして、物品・役務の使用は国連憲章と両立するものでな...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 ありがとうございました。 今回のこのACSAも含めて、我々が考えなければならないのは、この日米安保関係において、我々がしっかりと日米関係を強固なものにしていくということが大変重要なことであろうと思うわけでございますし、当然のごとくこれに関連をしてガイドライン...全文を見る | ||
○浜田(靖)委員 どうもありがとうございました。松岡委員長の初めての委員会でこのような時間をたくさんいただきまして、質問させていただきまして本当にありがとうございました。 今後とも、安全保障委員会で本当に真摯な気持ちでそういった議論を重ねていくことが大変重要だと思いますので、...全文を見る | ||
05月31日 | 第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号 議事録を見る | ○浜田(靖)分科員 きょうは分科会のお時間をいただきまして、特に防衛庁の自衛隊の隊員の処遇の問題、そしてまた生活勤務環境の改善等についてお話を伺ってまいりたいと思うわけであります。 ちょうど私が当選をさせていただいてから三年間、自衛隊の現場等を見させていただいておるわけでござ...全文を見る |
○浜田(靖)分科員 ぜひとも御努力を願いたい。考えますと、防衛とか安全保障、その責任を一身に背負っておるのが最前線の自衛隊員であるわけでございます。自衛隊員の皆さんが地域の皆さん方から尊敬をされ、そしてまた自分たちの気持ちというものをしっかり持って行動するためにも、施設はやはり見...全文を見る | ||
○浜田(靖)分科員 これから検討ということでございますけれども、特に今回の即応予備自衛官制度というのは、今後そういう多くの方に体験も含めて企業から、それとはまたちょっと違うのですが、多くの国民の皆さん方に自衛隊というものをわかっていただくためにも、やはり環境の整備、それから広報活...全文を見る | ||
○浜田(靖)分科員 隊員の安全のためにも、ぜひともその点は考慮していただきたいなと思うわけでございます。 次に、ちょっとPKOにも関連することなんですが、先日は防衛政務次官もゴラン高原に行かれて、隊員の皆様を激励してきたということでございますけれども、今の自衛隊の任務というの...全文を見る | ||
○浜田(靖)分科員 ぜひとも語学教育に力を入れてやっていただいて、任務が完全に遂行できるように御努力を願いたいと思うわけでございます。 そして、自衛隊員の皆さん方の任務の重要性から考えれば、隊員の処遇面の充実というのは絶対必要と考えるわけであります。いろいろな今の世情を見てお...全文を見る | ||
○浜田(靖)分科員 時間がなくなりましたのでこれで終わらせていただきますけれども、最後に、防衛庁の皆さん方の御努力は十分によくわかるわけでありますが、最前線で我々の安全を守っておられるのは自衛隊の皆様方でございます。ぜひともその点を十分に考慮の上、確たる自衛隊をつくるためにも皆さ...全文を見る | ||
11月08日 | 第138回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○浜田(靖)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、仲村正治君を委員長に推薦いたします。 |
○浜田(靖)委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
11月29日 | 第139回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○浜田(靖)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、仲村正治君を委員長に推薦いたします。 |
○浜田(靖)委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 |