浜田靖一

はまだやすかず

小選挙区(千葉県第十二区)選出
自由民主党
当選回数10回

浜田靖一の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○浜田委員 自民党の浜田靖一でございます。  午前中に引き続いての委員会、御苦労さまでございます。  きょうは、私も数年ぶりに質問に立つわけでありまして、北澤大臣には大臣の重責を担っていただいているわけでありますので、特にこの安全保障委員会、いろいろな考えはあれど、やはり国の...全文を見る
○浜田委員 そうなんですね。結局、定数だけ取り上げるとなかなかちょっと狭い議論になってしまうので。要するに、この国を守るのにどうしたらいいのかということ、そしてまた、大綱というものの内容もそうなんですが、この国を守るためには一体どれだけのものが必要で、それを整備していくのかという...全文を見る
○浜田委員 当然それは最高指揮官は総理大臣ですから。しかし、助言というのは、これはもう当然のごとく、防衛大臣として、特に軍事という部分に関してはまさに防衛大臣が補佐するという形になるわけですから、となれば、その中で、今回の件に関しても、多分その経緯もおわかりになっているわけで、で...全文を見る
○浜田委員 大綱も一年おくれる、そしてまた防衛省改革というのもちょっと先延ばしをされたわけでありますが、基本的に、我々のときには、私自身の考えでは、とにかくしっかりと動かせる自衛隊をつくるために、より風通しのいいものにするために、内局、制服というものの一体化を図りながらやっていこ...全文を見る
○浜田委員 かなり背広組のレクチャーがしっかりしているなという気がします。だから、大臣、それはやはりこれからよく見て判断していただきたいなというふうに思います。  そこで、普天間の関連なんですけれども、要するに、その先に、今いろいろな議論があるのはわかっています、五月までだとい...全文を見る
○浜田委員 要は、決まらなくても決まっても、今回のことで影響というのがあるのかどうかということなので、それとはまたちょっと別なんですよね。仮定の質問だから答弁できないというのはよくわかるんですが、では、今のところはそれを目指しているので何の影響もないということでいいわけですね。
○浜田委員 日本の負担分の総額が六十・九億ドル、約六千億円。その一部であるところのいわゆる真水と言われる部分、これは第一弾として防衛省は米国へ約三百六十億円支出をしているんですね。  その支出先がどこか、そしてまた具体的にどこが執行するのか、そしてまた日本が拠出していることを米...全文を見る
○浜田委員 これは今、具体的に執行までお話しいただきましたが、要するに、日本が出しているんだよというのは、米国の国民に対してはアナウンスというか知らしめる方策というのは講じているんですか。それをちょっとお聞きしてよろしいですか。
○浜田委員 これはやはりいろいろな場面場面で日本政府側から言葉を出していくということが一番重要だと思いますし、そういう意味では、意外とそういうのが得意ではない日本でありまして、外務省も含めて、これは防衛省だけの問題ではないと思いますので、その点は各省挙げてということになろうかと思...全文を見る
○浜田委員 真水ですからね、この部分に関してはやはり日本企業が、我々がこの問題を議論しているときには、当然、真水の部分というのは日本の企業がとって仕事をするべきだと。逆に言えば、もっと沖縄のいろいろな会社もそれに参加していって、ちゃんと恩恵を受けるような形にすべきだという議論をし...全文を見る
○浜田委員 不利になる制約というのは、要するに、下請には米国の中小企業を使わなきゃいけないとか、履行ボンドは米国のボンド会社のものでなければならない、また建設資材は米国の船舶で運ばなければならないというようなことがやはり不利になる制約だと思うんですが、現在のところ、まだこれらの制...全文を見る
○浜田委員 それはもう当然そういうことだと思うんですよ。  要するに、我々は真水で出しているわけですから、その部分を日本の企業がとれないというのは、初めは、アメリカ側も拠出して日本側も出してその部分でやる、そういう形になっておるわけですから、その部分で、要するに真水の部分を全部...全文を見る
○浜田委員 要は、覚悟の問題だと思うんですね。要するに、不利益だったらはっきり物を言うということだと思うんですよ。  ですから、民主党さんはそういうふうに、いつもアメリカに対してはしっかりとした態度でいくぞということをおっしゃっているわけなので、そもそも、この協定は確かにつくり...全文を見る
○浜田委員 多分そういうものだと思います。そしてまた、確固たる信念のもとにこの国を守るということを、三自衛隊のトップである北澤大臣がやはり士気を鼓舞していただいてやっていかにゃいかぬなというふうに思うんですね。  ですから、私のときには、いろいろな問題がございまして、北澤委員長...全文を見る