浜地雅一

はまちまさかず

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数4回

浜地雅一の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。新人でございます。初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。  きょう、私、新人でありながら御質問させていただくのは、議員になる前は弁護士でございました。その前が、実は、父とともに中小企業を経営しておりまして、十年前にその父と...全文を見る
○浜地委員 今、金融の円滑化という言葉で、どうしても先ほどから、円滑化法の期限の再延長をすべきか、いろいろな議論がございます。我が党にも、やはり中小企業の方々から、円滑化法はぜひ半年でも延長してほしいというような意見も多くございます。  ただ、先ほどからお話をお伺いしております...全文を見る
○浜地委員 今、円滑化法期限到来後も、約一年間、債務者区分を下げずに、再建計画が立てられればということでございましたけれども、そうなると、現在、円滑化法を申請している会社で、要は再生計画案に向かって策定中なんだけれどもなかなかそれができないというような会社が、今回、円滑化法が終わ...全文を見る
○浜地委員 そこの取り扱いというのが実際にしっかり運用されるかどうかが、仮に終了したとしても中小企業に影響が及ばないという実質的なポイントになるかと思いますので、しっかりとお取り組みいただければと思っております。  次に、今回の地域経済活性化支援機構というのは、予算規模が三十億...全文を見る
○浜地委員 今、中小企業再生支援協議会の運用についてですけれども、次に、再生計画案を立てるための認定支援機関ですね、主に税理士さんが登録をされていると思うんですけれども。  私は福岡なんですが、福岡の認定第一号の税理士が私の友人で、一緒に仕事をしております。この方は非常にコンサ...全文を見る
○浜地委員 認定支援機関の方々の能力というのが本当の意味での中小企業の支援に実効性があるかどうかということですので、私も、現場を守りながら、その運用の仕方について、もし問題があればまた御指摘をさせていただきながら、一緒に改善をさせていただきたいと思っています。  最後に、これは...全文を見る
○浜地委員 よろしくお願いします。ありがとうございました。
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。新人でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私、前職は弁護士でございましたけれども、法学としての憲法議論とは異なりまして、きょうは、国の方向性を示します本審査会で議論させていただきます機会をいただきましたこと、まことに皆様に...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  前回も私、自己紹介をさせていただきました新人でございます。この法案は、以前の国会におきまして、先輩の議員の皆様方が練りに練り上げられた中、残念ながら廃案となり、その後修正を経まして、今国会に提出され...全文を見る
○浜地委員 今の御答弁で、私も大きな政令市の事例を引かせていただきました。先ほどの甘利大臣にお答えいただきました国民の利便性というものが、より千八百の自治体全体に行き渡るということであろうかと思っております。  もう一点、今度は、利用範囲について御質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○浜地委員 ただいまの御答弁をお聞きしていまして、東日本大震災を契機にこのような税と社会保障以外の防災の分野も取り入れられたという国の姿勢に対して私も敬意を払いたいと思いますし、実際に、私も、大震災のときに友人の生命保険会社に勤める人間は九州から東北に行って本人照会の作業にかなり...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  ただいまプッシュ型のサービスという言葉が出てまいりました。国民一人一人に合った行政サービスを国の方から、また行政機関の方からお知らせするという大事な機能であろうかと思っております。このためには、先ほども御質問ありましたカードリーダーが必要と...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、このマイポータルの利用によりまして、国民の利便性に資しているというふうに国民の皆さんが実感できるような制度にしていきたいというふうに思っております。  続きまして、心配される懸念材料について御質問いたします。  まず、やはり、民間流用、情報が民間に流用すると...全文を見る
○浜地委員 この点に関しましては、ぜひ、やはり政府の方が主導しまして、例えば、これが施行された場合に、各レンタルショップとかに対しても、個人情報の収集は行ってはいけないということを大々的にアピールしていただく。チラシでも配り国民に周知徹底できるような、広告等も含めてやることが国民...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願い申し上げます。  続きまして、海外での悪用多発という点についてお聞きします。  こちらの問いも、先ほども他の委員の先生からございましたけれども、私のもとに来ている資料としますと、例えばアメリカの場合、社会保障番号制度でござい...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。本当にここが非常に今後の課題であると私も思っております。  副大臣が御指摘のとおり、アメリカでは、やはり、個人情報、この番号と信用情報が結びついているというところがこういった被害の大きな原因であろうと思います。我々としては、そういった諸外国の被...全文を見る
○浜地委員 済みません。私の質問の仕方が……。  要は、特定個人情報、今回集める情報以外の個人情報の取り扱いについても指導、助言ということになっておりますので、どの範囲なのかとか、どういったケースでそういったことが起きるのかということ、ここは権限拡大の、修正案の非常に重要なポイ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  確かに、そういった周辺情報についても指導、助言をする権限が委員会にあるということで、やはり情報漏えいに対する助言、指導というのが実効的になろうかというふうに私も感じております。ですので、こういった機能をしっかり運用がなされるようにまた努力を...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○浜地委員 公明党の浜地でございます。  初めに、本日は司法の章の逐条審査ではございますが、まず冒頭、新聞報道によりまして、砂川事件について、当時の最高裁の長官が上告審の見通しを米国側に伝達したというような報道がございました。仮にこれが事実でありますと、司法権が政治から一定の距...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。私も鬼木先生と同じ福岡に住んでおりまして、九州比例単独の公明党の議員でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、前職は弁護士をしておりまして、実際、事務所を開いて、九州の場所でいわゆる消費者の保護及び企...全文を見る
○浜地委員 大臣、ありがとうございます。  今、大臣の御答弁の中で、やはり、大企業との中で埋没してきた消費者をしっかりとクローズアップして、横串でしっかり対応していくんだというお言葉がございました。  私は、一点感じることは、弁護士をしていて、当然、消費者保護ということを重点...全文を見る
○浜地委員 大変ありがとうございます。私も同じ意識で、与党の新人議員としてまたしっかりとお支えしながら頑張っていきたいという決意でおります。  ところで、少し話がかわりますが、私の手元には四月五日金曜日の日経新聞の記事があるんですけれども、消費者安全調査委員会の調査が非常に進ん...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  もう時間が来ましたのでこれで質問をやめますけれども、また、集団的消費者の被害に関する訴訟等の法案もございます。この法案の審査の点でも、先ほど申し上げました、消費者目線及び最終的には消費市場をしっかりつくっていく、この観点からまた御質問をする...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。  九州比例ブロックの単独候補として初当選をさせていただきました。今後とも、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょう朝九時から、太田国土交通大臣を初めとしまして、国交省の皆様には大変長い質疑になっております。できるだけ簡潔に...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  私は九州で、住んでいるところは福岡でございます。しかし、福岡のいわゆる大都市以外のところを見ますと、実際、若者の就職先というのは農業か、もしくは建設関連業者がほとんどということでございまして、やはりこの建設関連従事者の減少というのは大きな...全文を見る
○浜地分科員 そうなりますと、今、事前公表の地方公共団体は減少しているということでございましたけれども、それに伴って、これはおおむねでよろしいんですが、実際の入札価格の入札率といいますか、予定価格からの入札価格というのは上昇の傾向にありますでしょうか。おおむねで結構でございます。
○浜地分科員 いわゆる予定価格からの入札の金額について、大体概算でわかれば結構なんですけれども、入札率といいますか、金額の方がどうかということなんです。
○浜地分科員 事前に国土交通省の方々に聞いた限りでは、やはり事前公表がなくなることによって、金額は徐々に上昇しているというようなお答えがございました。以前、私が個人的にお伺いしたときにお聞きいたしました。  そうなりますと、国の方は予定価格の事前公表は抑制されております。ただ、...全文を見る
○浜地分科員 大変にありがとうございます。  入札価格が高過ぎるのは問題であろうかと思いますが、かなり安い金額で入札をしているという現状がやはり見てとれます。ですので、先ほどの政務官のお話のとおり、またしっかりと地方公共団体に対しても御指導いただければ大変ありがたく存じます。あ...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  このリースに依存しているという問題で、先ほど申し上げましたが、九州でも昨年の夏に大水害がございました。地元の業者さんは機械をお持ちでないので、いわゆるリースの方に頼ろうとしても、なかなか品不足になっておりまして、必要なリースの建設機材が手...全文を見る
○浜地分科員 大変ありがとうございます。  ぜひその取り組みが全国に広がるように努力していただければ、そのように思っております。  それでは、最後の質問にさせていただきます。  きょうお渡ししました、写真が三枚ついておる橋がございます。これは、宮崎県の県央にございます高鍋町...全文を見る
○浜地分科員 大臣、大変にありがとうございます。  私も、地元の声を聞きながら、また、地元の調整役として果たせる部分の役割をしっかりと果たしていきながら、地元住民の方のために、この橋のかけかえ工事にしっかりと汗をかいてまいりたいと思いますので、今後とも、ぜひさまざまな御指導をよ...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。一年生議員でございます。  きょうは、私、この法務委員会に出席するのも初めてでございまして、初めて出席した私に質問の機会を許していただきました委員長また委員の皆様、まことにありがとうございます。また、よろしくお願い申し上げます。  先...全文を見る
○浜地委員 済みません。ありがとうございます。  私が読めばよかったんですけれども、最後に、もって債務者の経済生活の再生を図ると。もってという言葉は、当然そこが最後の目的になるわけでございます。その前の、債務者間、債権者間の利害調整、または財産の適正かつ公平な清算というのはその...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  前回の平成十六年の改正の中でも、租税債権をどう扱うかということで議論に上がったということでございます。  私もいろいろなところで調べて、この租税債権が免責されないのは何でですか、それは公金だからだという答えで、なかなか答えになっていないよ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  私は、租税をたくさん持って、それにおびえながら経済的再生を図るよりも、一気にゼロにして気持ちよくまた再チャレンジするといった方が、逆に税収も上がるんじゃないかなとは思いますが、安倍政権におかれましても、再チャレンジできる社会ということで取り...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今のデータを見ましても、当初、半分ぐらい社会人経験がある人がロースクールに入って弁護士や法曹になってということだったんですが、結果、もう二一%になっているということなんですね。他学部出身者も減っているということなんです。  ところで、昨年...全文を見る
○浜地委員 ですので、いわゆる予備試験、法科大学院に行かなくても法曹資格を目指そうという方はほぼ変わらない数字でございます。  あと、もう一つ問題になっているのが、今、予備試験を要は大学生のうちから受けて、ロースクールに行かずにそのまま飛び越えていこう、自分で勉強して予備試験に...全文を見る
○浜地委員 逆に、予備試験の合格者で、いわゆる本番の司法試験に合格する者の合格率と、あとは、法科大学院を出た人間で司法試験に合格する合格率というのは、どのように違いますでしょうか。
○浜地委員 そうなりますと、社会人はなかなか入ってこない。現役の、優秀と言うとちょっと語弊があるかもしれませんが、自信がある子は、法科大学院に行かずにそのまま飛び越えて、予備試験を受けて司法試験に合格して法曹になっているという現状でございます。  そうなりますと、特に社会人の割...全文を見る
○浜地委員 大変にありがとうございます。  今後の議論に期待したいところでございますが、ただ、現状、やはり多様な人材が育たない。社会になかなか触れずに弁護士になるという者がございます。  それで、一点、私の御提案でございますが、司法修習生には、今、修習の専念義務が課されており...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  実際、修習生の中でも、もうお給料をもらえないんだったら活動したいという人が多いと思います。私自身も実際は、修習生のときに、働いてはいけませんでしたけれども、週末は時間がありましたので、いろいろな会社の方の経営上の話を既に聞いたりとか、実際は...全文を見る
○浜地委員 大丈夫ですか。五分ありますか。では、質問させていただきます。済みません。  先ほど椎名委員の方から外国人の労働者という問題がございましたが、私は、外国人旅行者の入国審査ということについて質問させていただきたいと思います。  御存じのとおり、外国人の観光客は年々ふえ...全文を見る
○浜地委員 大変にありがとうございます。  実は、七時半到着なんですが、偏西風が吹いておりまして、大体七時に着くそうです。私も、博多から東京に来るときは一時間半ですが、帰りは二時間十五分かかります。ですので、やはり三十分ぐらいタイムラグがございますので、先ほども、航空会社からの...全文を見る
○浜地委員 わかりました。  では、博多湾等の運用も含めまして、ぜひ、外国人の観光という面では、法務省の方々に入国審査の迅速化という努力を引き続き行っていただければ幸いでございます。  大変にありがとうございました。      ————◇—————
05月23日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  きょうはさまざまな質問をさせていただきたいと思います。  まず、ケネディ大統領がおりますけれども、我々は皆消費者であるという言葉を残しております。我々公明党も、生活者の目線に立った政治というものをこれまで一貫し...全文を見る
○浜地委員 西藤参考人、大変ありがとうございます。  法律で統一したからといっても、運用の面でしっかりやることが事業者の皆様にとってはこれを積極的に導入した意味があるということが大変わかりました。しっかりと頑張っていきたいと思います。  片や消費者の観点に目を移しまして、山根...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  表示の点について、ちょっと国際的な点から、鬼武参考人に聞かせていただきたいんです。  原産地表示は、きょういただいた資料によりますと、各国、これは表示の義務が余りないように思われます。いわゆるコーデックス委員会、国際的な基準として原産地...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  次に、添加物のお話をしたいと思います。  先ほど、山根参考人からも、添加物の点は表示をしてほしいというお声がございました。私も、きのうも、それこそサラダの話ですけれども、ドレッシングを見ながら研究をしておったんですが、研究というか初めて詳...全文を見る
○浜地委員 大変お詳しい御答弁ありがとうございます。  最後の質問になります。  これは、今、鬼武参考人が一番最初に意見を述べられたときに、いわゆる適格消費者団体の差しとめ請求という話が出てきていましたので、ちょっと一つ質問したいと思います。  先ほど鬼武参考人は、いわゆる...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  私も、消費者の食の安全、安心という点と事業者の過度な負担という、バランスを考えながら、また皆様方の御意見をお聞きしながら、しっかりと運用に取り組んでまいりたいというふうに決意を申し上げます。  きょうは大変ありがとうございました。
06月13日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第10号
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○浜地委員 皆様おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  きょうは、与党側で質問に立たせていただくのは私のみでございますので、しっかりとやらせていただきたいと思います。  この法案は、これまで被害が少額で、または、例えば高齢者の方で、被害回復をやるのは煩雑である、...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  大臣の実体験に基づくお話でございましたので、今、非常に私も説得力を感じながら聞かせていただきました。本当に、そういった必要性というのは私も高いというふうに個人的にも感じております。ですので、今回こういった法案を、特に、前回の国会の方から先...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今聞いて、ぱっと理解できるのは、理事に弁護士がいることだったりとか、または報酬規定がしっかり定められていることなんですが、適切な業務の体制という言葉があったんですが、少し抽象的なような気がします。そういった部分では、これから内閣総理大臣が認...全文を見る
○浜地委員 そうなりますと、今現在、ほかの法令によって差しとめ請求ができる団体、適格消費者団体が全国に十一あります。こちらの方の団体は、今のこの要件を満たしますでしょうか。
○浜地委員 そうですね。特にこれまでは差しとめのみを適格消費者団体はやってきておりました。今後は、実際、訴訟の主体になり、実際は損害賠償請求を行い、自分たちがお金を扱う立場になるのが、次の特定適格消費者団体でございます。  そういう部分では、財産的基盤という部分がしっかりしてい...全文を見る
○浜地委員 そうなると、共通の権利義務がないと、集団的訴訟の第一段階には行かないと思うんですね。共通の権利義務がないというふうにもし認定された場合は、これは他の団体にもその判決の既判力が及ぶような規定でございますけれども、要は、全国的にこの裁判ができなくなるといった規定ではござい...全文を見る
○浜地委員 そうなりますと、訴訟を提起する段階で共通の権利義務があるかどうかということを特定適格消費者団体の方がしっかりと調べて、ある程度予測を持ってやらないと、これは全国の特定適格消費者団体にもその判決の効力が及んで、裁判はできなくなるというような効力があるわけでございます。 ...全文を見る
○浜地委員 そうですね。この抗弁、請求金額が一千万あると言っていますが、例えば、これは一部返したんだよということで相殺をしたり、または一部はもう時効が来ていて請求権がないといったことになって、主に損害額にかかわるところが多いんですね。今のお答えですと、第一段階でありますと共通の権...全文を見る
○浜地委員 そうなんですよね。よく法案を見ますと、さっきの過失相殺、言った言わないとなると、これは裁判実務では陳述書といって、自分がこのとき、どういう経緯でこれを話したかとかということになるんですね。そうなると、被害者側も事業者側も言った言わないの話になるのが裁判の通例でございま...全文を見る
○浜地委員 今、第二段階でも和解ができるということでございます。  やはり証拠だけではわからないということが大変多いのが裁判実務でございますので、この和解の手続の期日をしっかりととることによって、そこでは話し合いができるかと思います。ですので、話すことによって、また被害者も事業...全文を見る
○浜地委員 そうなんですね、及ばないんですよね。  ですから、私、先ほどから、一番最初から申し上げておりましたが、本来は、権利義務を主張する方が汗をかき、自分でこの裁判手続に臨む。これがやはり非常に煩雑であるし、なかなかそれができないということで今回の法案になっておるわけですね...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  私も、この法案が成立して運用が始まったときには、しっかりとまた実務の現場からも意見を聴取しながら、建設的な議論ができればと思っております。  最後の質問になりますけれども、弁護士費用の問題でございます。  私のもとに寄せられた、反対の側...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今、大臣の実務経験で、集団訴訟の場合は法テラスより低いんだということがありましたので、恐らく大臣であれば、弁護士費用を、多額でない、しっかりとした適正なものにしていただけるんじゃないかというふうに確信をいたしました。ですので、この点について...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  前回の通常国会に続きまして、今回も、この臨時国会、消費者問題特別委員会に所属をさせていただきました。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。  前回、通常国会で私も質疑に三十分立っておりまして、この法案というのはほぼ論点が出尽くし...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。明確なお答えをいただきました。  まず一番目の原告適格、いわゆる適格消費者団体しかできないということでございますので、そうなりますと、この適格消費者団体の厳格な認定、監督というのがやはり重要だろうと思っています。しかし、先ほど宮崎委員がお答えに...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  これは、実際に実務の運用が始まって、この特定が曖昧であったりとか、または厳格過ぎるという問題が起きるでしょうから、そのあたりはしっかりとまた検証が必要だとは思っておりますが、そうなると、実務の運用が始まって、まだ裁判所もなれていない段階で、...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  対象消費者の範囲、第一段階での共通の権利義務がある範囲について不服があればその段階で上訴をし、そうなると、手続が進まずにストップをして、もう一度やり直すことができるということでございますので、このあたりもやはり周知徹底の必要な部分であろうと...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今聞いておって、私は若干わかりましたが、多分なかなかわからない説明だった。要は、結局、被害者が原告じゃなくて、消費者適格団体が原告なので、そこにお金が入るわけじゃないからそれでいいんだということだと思うんですが、ここは経済界からも結構どうな...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今大臣の方から、取り戻し分の割合というような言葉が新たに出たと思います。  要は、弁護士費用というのは、取った分の何割、取った分の一割だったりしますので、大きい訴訟であればあるほど取り分が大きい、実際に手に入る金額が大きいということで、実...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
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○浜地委員 公明党の浜地でございます。  私もこの大事な特定秘密保護法案の質疑の機会をいただきまして、皆様方にまず感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。  ただ、そういいましても、十五分しかございませんので、急いでやりたいと思います。  きょうは、皆様のもとに、あ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今ので、この記事では恐らく故意はないであろうということになろうかと思いますので、一つ、こういった記事を読んだ方が逆に安心される答弁だったかと思います。  次に、このAさんは、問題にしてやるぞと力強く言っただけで、実行行為、脅迫に当たるんじ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  この事例ですと、故意もなし、実行行為もないのではないかというような答弁でございましたので、安心をさせていただきました。  次に、刑事裁判における証拠開示についてお聞かせをください。  例えば、この記事の中では、刑事裁判については六年前に...全文を見る
○浜地委員 ちょっと私の条文の最初の読み方があったときに、これを見ると、柱書きに政令で定める保護措置と書いてあって、そのロのところに、刑事訴訟法三百十六条の二十七の第一項の規定により裁判所に提出する場合はと書いてあるので、保護措置がかかった上で、政府が定めた上で裁判所に出さなきゃ...全文を見る
○浜地委員 弁護士であります森大臣にあえて確認をさせていただきましたけれども、実際、今回、この法案に当たっては、特定秘密の保護に関する法律案のQアンドAみたいな、ポンチ絵があるものをつくられて、例えば最後のページには、特定秘密と取材活動等の関係ということで、取材活動についてはどう...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。わかりやすい説明でございました。  私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
11月13日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  通常国会に続きまして、この臨時国会でも内閣委員会に所属をさせていただきました。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。  夏の間にも、国内の視察ということで沖縄の方に内閣委員会で行かせていただきまして、大変貴重...全文を見る
○浜地委員 新藤大臣、大変にありがとうございました。こちらは選定の方法ということでございますので、よく理解ができました。  続きまして、国家戦略特区の前に、構造改革特区であるとかまた総合特区、こちらがございまして、こちらの運用状況がどうなっているのか。といいますのが、今回、国家...全文を見る
○浜地委員 大変詳しい数字を出していただきまして、ありがとうございます。  先ほど申し上げましたが、今回、国家戦略特区から漏れる地域は、やはりこの制度を使っての規制緩和を求めていくことになろうかと思いますので、ただいまお聞かせいただきましたら、私、実際、採用件数がもっと少ないと...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  済みません、財務省さんも来ていらっしゃいますので、今のことを、ちょっと要望としてお伝えしたつもりでございます。  そうなりますと、やはり今回、一枚目の資料にありますとおり、特区ごとに設置される国家戦略特別区域会議において、関係地方公共団体...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  そうなりますと、例えば、これも結構東京で問題になっているんですけれども、外国人が日本で法人を設立するときに、外国語で申請を受け付けてくれないかという、そういった要望が多いようでございます。そうなりますと、現在、法人設立登記の際の申請書類は日...全文を見る
○浜地委員 今は一応、法律事項でなくて運用ということでございましたので、さっきの趣旨からいいますと、これは法律の改正ではなくて、いわゆる運用や通達のようなもので、通達以下の運用で行われているものでございます。  ですので、ぜひ、例えば東京都が指定されたときに、やはりたくさんの外...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  先ほどの答弁をお聞きしまして、地域内格差というよりも、地域から発展をさせてそれを広げていくんだということでございます。  タイムラグがあったときにどうなのかという視点でお聞かせいただきましたので、そのときに、またそういったことも頭に入れ...全文を見る
○浜地委員 はい。では最後にします。  ありがとうございます。ただいま、サーバーの問題ではなくて、各都道府県の運用、また体制の問題だということでございます。  何でこれを聞いたかというと、私の地元の方が東京に陳情に来られて、東京だと、いや、各都道府県の問題だ、各都道府県に行き...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  本委員会におきましては、二度目の質疑となります。  先ほど、午前中の自民党の委員の皆様の質問を聞いておりまして、森大臣から、この十五年間で何と重要な情報が五件も漏れたということをお聞かせいただきました。  私、昨年十二月初当選で...全文を見る
○浜地委員 審議官、ありがとうございます。  そうなりますと、これは、いわゆる警察側であるとか検察が持っている証拠等でございます。当然これは行政機関になりますので、こういった行政機関に対する保護措置を、内閣が政令で定める措置をとりなさいということになるわけでございます。  で...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  刑事裁判で見る手続は裁判所の裁量に任せるけれども、当然でございますが、裁判官自身、そしてそれに携わる裁判所の職員については、この法案によって、しっかりと、漏らしてはいけないということでございますので、裁量の部分は認めるけれども、その後はしっ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  特にネットにつながるときが一番危のうございますし、しっかりと、ネット環境にあるのかないのか、またそれをネットのクローズの環境からオープンの環境に持っていくときの措置がとられるというふうに、今のお答えから私も読み取ることができました。  森...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  政府全体の、省庁間をまたいでの統一のルールということでございますので、どういったルールを定めているかということもまたアナウンスをしていただければ、我々も、また国民の方も安心していただけると思いますので、ぜひその点もお願いしておきたいと思って...全文を見る
○浜地委員 私もその点はわかっておるんですね。  しかし、私は、司法修習をしたときに大分の裁判所にいました。裁判官は六人、民事は一部と二部しかなくて、六人ということで、やはりかなりてんやわんやしておりました。  そんな中、やはり福岡地裁であれば、かなり裁判官は多いんですね、民...全文を見る