浜地雅一

はまちまさかず

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数4回

浜地雅一の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。引き続きまして、質問させていただきたいと思います。  私も、先週行われました安倍総理また麻生副総理の訪米について、まずはお聞きをしたいと思っております。  まず、麻生大臣、訪米、大変お疲れさまでございました。まさに...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  お二人の関係の具体的なイメージが非常に湧いた御答弁をいただきました。  先ほど、大見委員の御質問の中では金融政策についてのアメリカ側の理解ということも問われておりましたけれども、私からももう一度お聞きをしたいと思っております。  ムニュ...全文を見る
○浜地委員 かなりお詳しい答弁をいただきまして、ありがとうございます。  本当に、麻生大臣は経済対話の面でも、こういったほかの金融政策の面でも、さまざまこれから実務の面で働かれると思いますので、しっかりとまた我々もサポートをさせていただきたいと思っております。  最後の質問に...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。私もしっかりまたこの軽減税率制度を説明していきたいと思っております。  以上で終わります。ありがとうございます。
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。  きょうは、三十分時間をいただきまして、世耕大臣、また、国交省と厚労省にも来ていただいておりますけれども、ぜひよろしくお願い申し上げます。  まずは、第一点目、船用の燃料油の国際SOx規制について、これの国内対策についてお聞きをし...全文を見る
○浜地分科員 まさにおっしゃるとおりだと思っています。やはり、大気汚染をしっかり防止するということは、先進国日本としては大事なことだろうと思っています。  業界の方には、やはり、そういう国際基準に合わせていくんだということをまず理解していただくためにこの質問をさせていただいたわ...全文を見る
○浜地分科員 国交省の方、ありがとうございました。  明確に、三つの対策案とそれについての課題を今お答えいただいたと思っています。これはいわゆる需要側の立場でございますが、先ほども、いわゆる品質のいいものが、しっかりと低硫黄燃料が供給できるのかという視点もありましたので、次に、...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  石油精製側の考え得る措置とその影響についてお答えいただきまして、特に、低硫黄原油への切りかえとなりますと、原油の供給先が中東からまた別の場所になったりとかということも私も聞いておりますので、やはり業界全体が影響を受けることだろうと思ってい...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  来月から早速、海運業界また石油業界、需要側また供給側が一堂に会して協議体を設置していただくという御答弁をいただきました。  先ほど御案内ございましたとおり、やはりこれは片方の業界だけがしわ寄せを食うということはなかなか難しいだろうと思い...全文を見る
○浜地分科員 私は、前向きな御答弁をいただいたと思って大変うれしく思いますし、やはりそういった視点で日本の医療の国際展開というものを進めていくべきだと思っています。  ところが、私もタイに行っているときに、タイは意外と医療技術、先端技術がありまして、やはり周りのASEANの諸国...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  聞くところによりますと、百カ所、外国人疾患受け入れ体制を整備するということも聞いておりますので、医療通訳士の存在というものは、何度も申し上げますが、まさにキーになろうかと思っておりますので、ここは医療タスクフォースのメンバーとしての経産省...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  今お聞きしましたおもてなしプラットフォーム、主に外国人の観光客の皆様方の、たくさん移動されたり、または消費について、やはりこれをひとつ一元化しようという取り組みであるなというふうに思っておりますので、少し、医療という点につきますと、今の行...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  本当に、アイデアを出すのは、私はアイデアを出す方で、これは簡単と言ったらおかしいんですけれども、なかなか実際に実施となりますとさまざまなハードルがあろうかと思っていますので、私もアイデアを出した人間として、言うだけじゃなく、さまざまな法律...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  きょうは私が最後の質疑者でございますが、少し時間が押しております。この後、衆議院で、北朝鮮のミサイル発射に対する強い非難決議を我々全員で採択しようと思っておりますので、なるべく早く終わって次の本会議に備えたいと思っておりますので、簡...全文を見る
○浜地委員 地元の皆様と防衛省との間で、このような少し認識の違いが出てきた一番の原因は、もともと地元の皆様方は、この区域の範囲を拡大してほしい、特に告示後住宅についても何か補助を与えてくれないかという陳情を行っているさなかに、こういった見直しがあるんじゃないかということを防衛省が...全文を見る
○浜地委員 今、御担当の深山局長からそういう御答弁をいただきましたけれども、先日、私も自民党の先生方と地元の皆様方と防衛省に陳情に行かせていただきました。そのとき、確かに一番最初のそういった説明不足というのはあったかと思いますが、局長は、我々が地元から来たときに、玄関まで迎えに来...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。しっかり取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
03月10日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  私も、きょう十五分質問をさせていただきます。  稲田防衛大臣にまず御質問をさせていただきたいと思います。  今回議題となっております駐留軍の再編特措法でございますが、これは、言うまでもなく、以前示されましたロ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  なかなか、やはり中身というのは国防のことにかかわりますので、インターネットで発表された内容より少し踏み込んでいただいて今お話をされてと思っております。そうはいいましても、この発射直後にしっかりとマティスさんと意思疎通をとって、しっかりと米と...全文を見る
○浜地委員 おっしゃるとおりです。  きょう十日、朴槿恵さんの、大統領の弾劾判断が出ますので、まさに、さらに韓国は揺れると思います。ですので、しっかりとこの国防の問題につきましては、稲田防衛大臣とやはり向こうの韓民求さんがいわゆる意思疎通がいつでもできる状態であることがまた日本...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
03月14日第193回国会 衆議院 本会議 第10号
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○浜地雅一君 公明党の浜地雅一です。  公明党を代表し、ただいま議題となりました三協定案、いわゆる日米ACSA、日豪ACSA、日英ACSAについて質問をいたします。(拍手)  北朝鮮が、先月十二日に続き、今月六日にも弾道ミサイルを発射したことを受け、我々国会は全会一致で非難決...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  まず冒頭、岸田大臣におかれましては、NSCの会合からすぐに駆けつけていただきまして、本当にありがとうございます。  けさも、ほかの、私、財金にも所属していますが、財金でも、六時四十二分の北朝鮮のミサイル発射とい...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。詳細な説明をいただきました。  やはりこのWTOの紛争解決手続は、マルチの世界でありますので、二国間同士のいわばドラマチックになりがちな紛争を冷静に判断できる機能というのがやはり非常に重要であろうというふうに思っています。  また、ネガティブ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  一千七百億円のプラスの効果があるというお答えをいただきました。  今回、液晶パネルが入ってはいないんですけれども、次の拡大に向けて努力をされるということも御答弁いただきましたし、今後は恐らく、自動運転とかそういったものが入ってこようと思っ...全文を見る
○浜地委員 今回の拡大ITAのフリーライドの問題もほとんど影響がないということも確認をさせていただきました。  岸田外務大臣に、この貿易について最後お聞かせをいただきたいんです。  WTO全体での合意というのは、今までの歴史を見ますとなかなか難しい局面がございました。一つ大き...全文を見る
○浜地委員 外務大臣、ありがとうございました。  ぜひまた、私も御提案がありますのは、WTOの閣僚会合、また非公式会合もございます、米国のUSTRの代表も参ります、また各国の貿易の代表も参りますので、ぜひ岸田外務大臣にもこういった機会に参加をいただきまして、自由貿易の価値という...全文を見る
○浜地委員 七億円程度日本郵便の収支が改善するということで、これは二、三年前の議事録を見ますと六億円という答えをされていますので、そこから多分、また郵便物の量というのがふえたんですね。やはり国際郵便の取引というのがふえたんであろうというふうに私は推察をしております。  このUP...全文を見る
○浜地委員 もう来年の一月一日からこれが始まるということでございますので、そういう意味におきましては、本委員会で早期にこれを承認し、やはり国際社会において、きちっと日本は批准したという態度を示す必要があろうかと思っておりますので、個人的には、きょうの採決が行われることを強く希望し...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  これは私は何を聞きたかったかというと、この条約ができる二〇〇〇年の当時はそうではなかったんだけれども、アルカイダのテロ等があって、後で加えられたんじゃないかというふうに理解をしていましたが、そうでなくて、起草段階からテロについては条文化しよ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  これについては、国連決議等もございますので、また、それも確認しながら、実際の審議に入りましたら議論をしていきたいというふうに思っています。  最後の質問にいたしますけれども、もう一つ、この条約の読み方について質問が多かったものが、この(...全文を見る
○浜地委員 済みません。これもこれまで聞かれたことではございますけれども、我が党としてもしっかり御答弁をいただきたいと思って、今お答えをいただきました。  これから審議に入りますので、またこの外務委員会の場でも質問になろうかと思っていますけれども、しっかり審議をさせていただきた...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。十五分間よろしくお願い申し上げます。  まずは冒頭、きょうは、与党第一会派でございます自民党の先生方から御質問を始められるのが通例でございますけれども、私は他の委員会で質問がかぶっておりますので、御配慮いただきまして...全文を見る
○浜地委員 今御説明のとおり、九四年もそうですが、現在も退避勧告等のアラームのようなものは出されていないということでございます。  今、朝鮮半島が非常に緊張感を増しておりますので、私の中で、そういった何らかの、在韓の米国人の方々に対して米国政府から警戒情報のようなものが出されて...全文を見る
○浜地委員 丁寧な御答弁、ありがとうございました。  日米ACSAについては自衛隊法の改正は要らないんですけれども、この運用が開始される時期というのが私、気になっておりましたが、四月の二十五日、来週の火曜日から実際に物品、役務提供がスムーズに行えるようになりますので、これは事態...全文を見る
○浜地委員 個別具体の事情はございますが、共通の監視活動としての情報共有というような言葉が出てきましたので、一つキーワードになろうかというふうに思っております。  実際これが発動されたかどうかはなかなか発表はされないとは思いますけれども、実際に発動された場合には、まさにこれは2...全文を見る
○浜地委員 戦闘行為が始まって戦闘現場になった場合は、一応この規定では防衛大臣が速やかに中止ということなんですが、それだとやはり、日米同盟、そうなったので日本の自衛隊は何もしてくれないのかということではまずいわけでございます。  そうなりますと、やはり、存立危機事態、武力攻撃事...全文を見る
○浜地委員 結構でございます。  中谷防衛大臣当時に同じ質問をしたことがございまして、稲田防衛大臣にも同じ質問をし、認識を確認したいということでございますので、しっかりと国民への開示ということも大事でございます。  ただし、当然、そういった情報源でございますとか、また実際の部...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  三十五分、質問の時間をいただきました。公明党としましては、國重理事の方がこのテロ等準備罪の要件をかなり細かく昨日も聞かれておりました。そこで、私としては、TOC条約、この条約との関係について党としても聞きたいというふうに思って質問を...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  明確に、任意捜査の段階においても一般人が捜査の対象にはならないというふうに、林刑事局長はお答えいただきました。  ですので、大臣がおっしゃっているように、組織的犯罪集団とかかわりない人が捜査の対象にないとおっしゃっていることは、私はこれは...全文を見る
○浜地委員 このテロ等準備罪、さっき林刑事局長が、客観的な構成要件について故意が全部必要だと。もうこれは当たり前のことなんですが、余りにも客観的な構成要件の要素が多いものですから、改めて聞かせていただいたんですが。  そういった意味では、客観面でも非常に絞られ、主観面、いわゆる...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  この交渉の経緯まで含めて、詳しく説明をいただきました。  実際、国連総会の決議の中には、全ての国に対し、国際組織犯罪とテロ活動のつながりを認識することという文言が入っております。これは、コンセンサス、全員の合意でとられたわけでございまして...全文を見る
○浜地委員 そうなんです。「我々は、」と伊勢志摩サミットのコミュニケがございますけれども、我々というか、議長国は我が日本でございまして、(発言する者あり)そうなんですね、全く、我が国の伊勢志摩サミットをやっておきながら、締結できていない状況だし、また、つい最近でありますと、G7外...全文を見る
○浜地委員 今、FATFの勧告の話が出てきました。FATF勧告で、日本に対して逆に捜査共助を求める場合は過度な負担になっているということなので、我が国の捜査機関が捜査共助を求める場合も非常に迂遠であるし、過度な負担であるんですが、我が国に対して捜査共助を求める外国もかなり過度な負...全文を見る
○浜地委員 そうなんです。TOC条約に入っていない場合には、条約がないとスムーズな犯人引き渡しができないんですね。しかし、それを二国間でやっているのはアメリカと韓国のみということで、こういった犯罪の多い国々とは結ばれていないので、これはもう協力をお願いするしかないという状態でござ...全文を見る
○浜地委員 しっかり我々TOC条約を締結して、昨年は引き渡しでいただいた逃亡者がゼロであったわけでございますから、これがやはりふえるように、そういった環境を整えることは我々政治の役目であるというふうに思っております。  次に、TOC条約二十条の特別な捜査方法についてお聞きをしま...全文を見る
○浜地委員 そうですね。いわゆるコントロールドデリバリーという手法をただ単に日本語訳したのみでございまして、今現在でも、日本でもこれは行えます。要は、人を監視するんじゃなくて物を監視しているということでございまして、これはもう捜査手法として普通に使われていることでございますので、...全文を見る
○浜地委員 きょう朝も、フランスでテロがあったという報道に接しています。まさに国際社会はテロとの闘いを行っているわけでございまして、まさに日本だけがこういったTOCを締結していないということは、ただ締結していないんじゃなくて、これは本当に恥ずかしいことだし、来ていただく外国に失礼...全文を見る
○浜地委員 大変大きな数字が出てきて、私もびっくりしています。  今、警察庁から検挙の対策を図りたいとおっしゃっていただきました。そのための法整備が今回の法案の一部に含まれているんですね。テロ等準備罪の中の組織犯罪について、これは計画段階で、または準備行為が行われた段階で処罰を...全文を見る
○浜地委員 終わります。ありがとうございました。
04月28日第193回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一と申します。  三人の参考人の先生方、きょうは、お忙しい中、貴重な御意見をいただきましたことに、まずは心から感謝を申し上げたいと思っております。  皆様方それぞれに質問をさせていただきたいと思いますが、質問の回数につきましては、...全文を見る
○浜地委員 三人の先生方、ありがとうございました。  私も、先ほどの三名の先生方の御指摘を踏まえて、実際にまた法案、協定審議のときには、そういった電力需要との兼ね合いも含めて、自分自身も研究し、また発言をしていきたいというふうに思っております。  次に、浅田参考人にお聞かせい...全文を見る
○浜地委員 詳しい説明、ありがとうございます。私もよく理解が深まりました。ありがとうございます。  続いて、これも浅田先生にお聞きをしたいんですが、先ほど、この協定の二条四項のところで、濃縮、再処理関係の技術、設備の移転というのは改正がされない限り行われない、しかし、その改正に...全文を見る
○浜地委員 済みません、時間が過ぎまして申しわけございません。終わります。ありがとうございます。
05月12日第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  私も、四十五分間という貴重な時間をいただきましたので、しっかり質疑をしたいと思っています。  今、自民党の委員の方々の質問を一時間聞いておりましたけれども、きょうは非常に中身のあるといいますか、非常に落ちついた...全文を見る
○浜地委員 前回、参考人質疑のときに、日本は海に囲まれていて、ほかの陸続きの国とは違いますよ、ですから実際のテロの脅威というものは諸外国に比べてないんだみたいな話をされていましたが、実際に、安保理で認定したフランス人のアルカイダ関係者という人間が六回日本に潜伏した事実というのがあ...全文を見る
○浜地委員 改めて基本的なところをお聞きしました。  今、刑事局長が引いていただきましたのは、昭和四十二年六月五日、東京高裁判決、いわゆる三無事件判決というものでございます。私も、予備というのはなかなか話題になりにくいので、改めてこの昭和四十二年の判決を全文読ませていただきまし...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  条約締結の点、五条の推進する行為、未遂に及ばない何らかの行為ということで規範が示されましたけれども、我が国における予備行為の考え方によりますと、これには足りないという御答弁だったというふうに思っています。  実際に、確実にテロ等組織犯罪に...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  条約自体の三十二条に締結国会議があって、そこでは実施状況を含めてレビューを行わなきゃいけないという規定がありますので、当然、ほかの条約と同じように今後レビューは行われていくというのは常識だろうというふうに思っております。ただ、現在はその仕組...全文を見る
○浜地委員 今御紹介いただきましたフェドートフ事務局長の内容については、二つの点で重要な指摘があったと思っています。  まずは、やはり国際組織犯罪とテロとは関連性を持っているんだということを現在言われています。誰しもがテロの脅威から逃れ得ない中でこれは非常に重要な条約であって必...全文を見る
○浜地委員 実際の事例を引いて御説明いただきまして、非常にリアリティーのあるお話だったと思います。  次に、これも議論されます、著作権法違反です。  音楽教室が、先生が生徒に教えることが想定されてはいないと思いますけれども、改めて、基本的なことですが、なぜ著作権法違反を今回対...全文を見る
○浜地委員 今も、海賊版のCDの販売等具体的な事例を引いていただきましたので、非常にわかりやすかったです。  それと、もう一つ、最後に聞きます。  墳墓発掘死体損壊罪、墓荒らしがテロなどと関連があるのかとたまに言う方がいらっしゃいますが、この墳墓発掘死体損壊罪はなぜ対象犯罪と...全文を見る
○浜地委員 この墳墓発掘死体損壊罪、墓荒らしがテロリストなのと言う方がいらっしゃいますが、実際、日本においても、仁徳天皇陵など歴史的価値のある墳墓はございますし、また、これはちょっと例が悪いかもしれませんが、昭和天皇がお眠りになっていらっしゃいます武蔵野陵にはさまざまな貴重な御遺...全文を見る
○浜地委員 では次に、いわゆる経済事犯です。  具体的な例で言いますと、特別法上の収賄罪等は今回対象になっておりませんが、それはなぜなのか、お答えいただきたいと思っています。
○浜地委員 公職選挙法の関係と、また特別法の収賄罪、経済事犯の事例を具体的にとりましたけれども、非常に具体的に説明をしていただきました。  公職選挙法の方は、民主主義が発展している世の中で、全体を、何かテロ組織が指揮をして選挙に大きい影響を与える、また買収するとはなかなか考えに...全文を見る
○浜地委員 詳しい説明をいただきまして、非常にすっきりいたしました。  これは私の経験ですから、一般に行われているとは言いませんけれども、告発状の受理、物すごく難しいです。とてもじゃないけれども、簡単に告発状を持っていってそれが受理されるというのは、当然、刑事訴訟法の手続を踏め...全文を見る
○浜地委員 詳しい御説明、ありがとうございました。  やはり、私は、しっかりと任意捜査と強制捜査という適用場面を分けて、このテロ等準備罪と捜査の関係については話すべきだろうというふうに思っております。  では、ここの国会でもよく議論のありました、任意捜査は実行準備行為前でも行...全文を見る
○浜地委員 今御説明いただきまして、非常に納得しました。  今、答弁の中で、計画行為が既に行われた嫌疑があるのであれば、さらにこの実行準備行為が行われる高度な蓋然性があればというお話がございましたが、そうなると、計画行為の前には任意捜査は行うことはできますでしょうか。
○浜地委員 では、この捜査の点についての最後に、任意捜査と強制捜査の区別ということを私は意識して話しましたので、逮捕や捜索、差し押さえ等の強制捜査は実行準備行為前に行うことはできますか。
○浜地委員 今、刑事局長より、強制捜査という性質からしても、実行準備行為前には強制捜査は行えないという明確な答弁をいただきました。  最後に、テーマをかえて、証人等買収罪についてお聞きをしたいと思います。  今回の改正案の七条の二項に証人等買収罪が規定をされておりますけれども...全文を見る
○浜地委員 しっかり司法妨害を防ぐ、その穴があればそれを塞ぐということが大事だろうというふうに思っております。  もう時間がありませんので少し質問を飛ばしますけれども、この証人等買収罪については、以前の予算委員会を聞いておりまして、例えば、弁護人が証人になろうとしている者にお茶...全文を見る
○浜地委員 弁護人の弁護活動に萎縮効果を生じるものじゃないという答弁をいただきました。  きょうは、TOC条約は予備罪では足りないし、また現行法では当然足りないということもはっきりさせていただきました。五月二日に岸田外務大臣がUNODCの事務局まで訪れて、今の日本の取り組みに対...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  私も二十分時間をいただきましたので、早速質問に入りたいと思います。  まずは、TOC条約、テロ等準備罪等々について、一問お聞きをしたいと思っています。  私も法務委員会に一時所属をいたしまして、このテロ等準備...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  五月二日に行かれたときには、TOC条約にしっかり日本が入ってほしいという、そういった会談の内容であったと思っていますが、改めて、衆議院で国内担保法、いわゆるテロ等準備罪が通過をしたことを受けての五月二十九日のフェドートフ事務局長の声明であり...全文を見る
○浜地委員 次に、では経産省、お願いします。  時間がないので、順番に御答弁願います。
○浜地委員 各省庁、済みません、コメントをいただきましたけれども、非常に私は、まだ制度が骨太に書かれていないのでそういったコメントしかできませんけれども、実際に骨太の方針に書かれて、この国際商事仲裁センターの設立に向けて政府一体で動かすときには、そういったコメントではなくてもう少...全文を見る
○浜地委員 済みません。長くなりました。ありがとうございます。
08月10日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  きょう、我々与党の時間は二十分ということでございましたので、自民党の皆様から時間をいただきまして、公明党で二十分質問させていただきます。ありがとうございます。  ただいま小野寺防衛大臣より、特別防衛監察の結果報...全文を見る
○浜地委員 小野寺新防衛大臣からの再発防止にかけるという点、そして、きょうはまさにこの理事会でも、もし北朝鮮に不穏な動きがあれば、さまざま対応をしなきゃいけないということも理事の間で確認をさせていただいております。しっかりとこのミサイル防衛に当たる士気が落ちないような、そういった...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  次に、この監察については、一部には、強制力がない任意のものである、そうなりますと、きちんと証言やまた書類等の証拠が集められていないではないかという批判もございます。しかし、大事なことは、今回の監察では十分な聴取の協力や必要な書類の収集がで...全文を見る
○浜地委員 今、この監察に必要なさまざまな証拠というのは十分であったという御答弁でございましたけれども、二月の十三日、また二月の十五日、稲田元防衛大臣と防衛省幹部のやりとりについて、このように認定されています。「陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定...全文を見る
○浜地委員 今の説明ですと、二月の十三日については、何らかの発言があったという人もいればなかったという人もいる。しかし、あったという中には、その証言の内容があやふやであったり、また、その表現ぶりが不明である、そういった答えがあったのではっきりとした事実認定ができなかったけれども、...全文を見る
○浜地委員 公表しないことについてはさまざまな疑義はございますが、原発の国会事故調の報告書、これは全然この委員会とは関係ありませんが、そちらの方もやはり、しっかりとした証拠収集やそういったものを行うために、関係者の供述や書類等は公表しないことになっているというふうに聞いております...全文を見る
○浜地委員 時間がありませんので、最後、一点御要望させていただきます。  しっかりと先ほどの再発防止策、また組織改革を小野寺新防衛大臣のもとで行っていただきたいと思っております。昨日もさまざま地元の方と話しておりましたが、この問題にはけりをつけてしっかりと北に対する備えをしてほ...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。さきの国会に引き続きまして、この安保委員会で理事を務めさせていただきます。  今、この日本が置かれています安全保障環境は最も厳しい時期に参っておりますので、この安全保障委員会は大変重要な委員会になってまいります。充実...全文を見る
○浜地委員 御答弁ありがとうございます。  情報の共有について弾道ミサイルの共同訓練を日米韓で行われているという今御答弁でございました。既にもう五回も行われているということでございます。  しかし、報道を見ていますと、日本とアメリカというのは非常に共同訓練、当然、同盟国でござ...全文を見る
○浜地委員 小野寺防衛大臣には、ぜひ、目に見える形での大規模な共同訓練に向けて、韓国も参加できるような環境に向けて、引き続き御努力をしていただければというふうに思っております。  あと五分しか時間がないんですが、最後に、外務省にお聞きをしたいと思っています。  来年は、日中平...全文を見る
○浜地委員 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。