浜地雅一

はまちまさかず

比例代表(九州)選出
公明党
当選回数4回

浜地雅一の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  きょう早速、私、二十分しか時間がございませんので、質問に入りたいと思っております。  まず、外国人材の受入れに関する点について質問したいと思っています。  私、きょう、資料を持ってまいりました。...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  そこで、今回、外国人労働者に関するさまざまな意見が上がっておるであろうと思っております。特に、これは企業側もそうでございますし、また、労働者を守る、例えば弁護士会の活動も大事でございますけれども、直接利害のない市民社会、NGOやNPOの皆様...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、各ステークホルダーの生の意見も取り入れて策定をしていただきたいと思っておりますが、先ほど私、冒頭申し上げましたとおり、経団連の意見、当然、雇用主側ということで大事でございますし、これも重要であると思っていますが、やはり、市民社会というところは、直接の労使関係にな...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、実際、この相談窓口をつくっただけではなく、機能するように、これからが正念場でございますので、四月に向かってしっかり準備していただきたいと思っています。  続いて、きょうは一般質疑でございますので、ちょっとテーマをかえたいと思っています。大臣が今トイレで立たれて...全文を見る
○浜地委員 まだ法案が提出されていませんから、わかりますけれども、ぜひ、私はかなり思いを込めたつもりでございます。  あと、除斥期間、これをぜひ検討していただきたい。  特に登記業務は、本人確認が必要になってくるときに、当然、身分証明書とかをとります。記録もございます。しかし...全文を見る
○浜地委員 最後に、大臣に答弁を求めたいと思います。  この使命規定のお話、また除斥期間のお話、強い思いで私、質問したつもりでございます。ぜひ大臣の、次期通常国会にこの司法書士法を改正される意気込みについて、最後、御答弁いただきたいと思います。
○浜地委員 先ほどの私の御要望がぜひ盛り込まれた法案が出てくることを期待しております。  以上で終わります。ありがとうございます。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。  まずは、きょう大変長い分科会、政務の皆様方、そして事務方の皆様方、お疲れさまでございます。  そういう私もきょう三つの分科会をかけ持ちをしておりますので、もし時間が早く終われば、少し時間も押しておりますので、早目に終わりたいと思...全文を見る
○浜地分科員 御丁寧な答弁をいただきまして、ありがとうございます。  そうなりますと、やはり、薬剤師が調剤だけではなく、さまざまな医療機関との情報提供又は患者さんとの、持っている情報提供をしていくわけでございますので、やはりこれからは非常に重要な役割を担い、また、その専門性も発...全文を見る
○浜地分科員 医師の業務については、一つ裁判例があるというふうに聞いております。一連の行為の中で誰がやっても同じ判断になるような、例えば、隣で聞きながらカルテを書くとか、そういったものは一つ判例があるというふうに聞いております。  また、諸外国では、薬剤師の助師ということで、薬...全文を見る
○浜地分科員 御答弁いただきました。  確かに、インターネット販売もできるので、あらかじめインターネットで頼んでおけば、在宅で調剤をする場合にそれを持っていけるということがあるんですが。それが認められれば、その場でまた症状も変わりますし、在宅での何らかの担保をとった上でできるよ...全文を見る
○浜地分科員 既に見直しに着手をされている。字を大きくしたりとか、年金の受給開始年齢を繰下げした場合には最大七二%ということですね。今、国民年金の方だけだとなかなか少ないということなんですが、実際、もし可能だったら、七十歳に延長すれば四二%もふえるわけでございまして、こういった情...全文を見る
○浜地分科員 今、大体二つの大きな規格がある、SPコードというものとユニボイスというものがあるというふうに御答弁をいただきまして、ユニボイスの方はスマートフォンでもアプリを使えば読み取れる、しかし、もう一方の方は、いわゆるスマートフォンでの読み取りができない、いわゆるガラ携の携帯...全文を見る
○浜地分科員 確かに、業者さんがまたシステムを変えたりしなきゃいけないということもございます。ことし一年は、もう発注が終わっているので、今からこれを変えるということはなかなか難しいと思います。  ただ、誰のための制度かということをぜひ考えていただいて、特にバリアフリー社会という...全文を見る
○浜地分科員 四月一日から入管法施行でございますので、間に合うようにやっていただきたいなと思っています。  この保証金の問題は、私、法務委員会のときに、ベトナムの送り出し機関、ベトナム政府の認定の送り出し機関の代表者が参考人で来ていただきまして話を聞きました。実は、ベトナム等諸...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  去年の夏にオーストラリアに行きましたけれども、フィリピンの方の労働者がいらっしゃいました。日本に来たかったけれども、やはり日本語なので不安だったと。結局、オーストラリアは英語でございますので、やはり行きやすかったということがあります。です...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○浜地分科員 公明党の浜地雅一です。  皆様、大変お疲れさまでございます。私が最後の質疑者でございますので、早く終われれば早くみんなで帰りたいと思います。私も三つ分科会を担当しまして疲れておりますので、端的に答弁していただいて結構でございます。  まず、キャッシュレスポイント...全文を見る
○浜地分科員 まだ検討中という答えですね。  今、税制の話が出ました。確かに、中小企業の税制の特措法というところでは、売上げに応じて一部中小企業の適用がないというような取扱いもしています。与党の税調でもそういったことがございました。ただ、これはきちっと国会議員含めて与党の税調で...全文を見る
○浜地分科員 そうですね。多分、このデータの算定には、先ほど、排除するかもしれないような売上げの大きいところも入っていると思いますので、そういう意味では、そういう整合性もとっていただきたいと思っています。  あとはやはり、今一六%のキャッシュレス決済を四〇%に二〇二五年に上げる...全文を見る
○浜地分科員 明確な答弁、ありがとうございました。早速伝えたいと思います。  それで、今回、新築の住宅の購入は別途平準化対策が講じられているので取引の対象外ですが、これも、リフォーム業者の人が、では、一千万ぐらいの例えば大規模リフォームをした場合に、まあ、一千万のカードが切れる...全文を見る
○浜地分科員 結構、ブラックカードとか、かなり高級な、飛行機も買えるとか聞いたことがありますけれども。済みません、いわゆる、きちっとクレジットの範囲内であれば対象になるということですね。  それと、風営法上の風俗営業は今回除外をするというような方向性です。ですので、ラブホテルの...全文を見る
○浜地分科員 そうですね。旅館業法をとっているけれども別途風営法をとっているところ、これは多分対象にしていただいた方がいいような気がしますので、また早急に結論を出していただきたいというふうに思っています。  それで、例えばECモール、余り固有名詞を出さなくても、まあ有名ですが、...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  大分明確になりましたので、このポイント還元の制度についてはこれで終わりたいと思っています。  次に、ちょっと下請法の実施状況についてお話を聞かせていただきたいと思っております。  世耕大臣の方で、世耕プランと銘打たれまして、下請業者の...全文を見る
○浜地分科員 かなり力強い答弁でございましたので勇気づけられましたが、まさにそうですね。恐らく、下請Gメンさんでも、親企業の一次下請については大体把握ができている、だけれども、二次、三次に行くところが多分これからの課題だと思っておりますので、そこまで調査が及ぶようにやっていただき...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  この申告手続、増加をしているということの御答弁がありました。当然、報復は禁止をされているという一つ条文がありますけれども、やはりこれは、親業者や一次下請の方についても、報復は禁止だよということもきちっとアナウンスをしていただきたいというふ...全文を見る
○浜地分科員 私は余り経産委員会で質問をしないのですが、国会議員の部屋には来ているんですよね。ぜひ私の部屋にも、ポストへ入れていただくと、よく見ます。消費税はいつも来て、見ています、私。ぜひお願いしたいと思っています。  いよいよ最後の質問でございます。大臣、お疲れさまでござい...全文を見る
○浜地分科員 ぜひ期待しております。  ありがとうございました。以上で終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○浜地分科員 公明党の浜地雅一でございます。  きょうも、第二分科会で質問をさせていただく機会をいただきました。  昨年も、この総務の所管でございます第二分科会で質問をさせていただきまして、そのときにも、郵便ネットワークの維持という点を御質問をさせていただきました。きょうも、...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございます。  端的にお聞きしますが、この日本郵便に拠出される交付金は、簡易郵便局の皆様方に対する基本的な委託料や委託手数料の増額というものに反映されますか。ちょっと端的にお答えいただきたいと思います。
○浜地分科員 この交付金は、いわゆる必要不可欠な、基礎的な費用を見積もっているという御答弁でございましたので、ここは逆に、私も、簡易郵便局長で、いつもお話ししている皆さんに、基本的にこれは制度的保障、いわゆるこういった郵便局の今現在のネットワークを支えるための最低限の保障をする、...全文を見る
○浜地分科員 いよいよ来月からが本格的な、さまざまな課題が出てくるということでございますので、しっかりその声を聞いていただきたいというふうに思っております。  私も、簡易郵便局の皆さんとおつき合いするようになって、一筋縄ではいかないんだなというのも経験をしております。  一つ...全文を見る
○浜地分科員 そうですね。今御答弁がありましたとおり、店頭でも、今、郵便局のオリジナル商品を発売されていると聞いています。  店頭ですから、自分で、ガチャガチャの中に入っているんじゃなくて、選んで、中をあけると、どういった商品が入っているかは、その楽しみもあるんですが、やはり、...全文を見る
○浜地分科員 ありがとうございました。  次に、地域おこし協力隊について少々質問をさせていただきたいと思っています。  私の友人家族が、実は地域おこし協力隊でございます。奥様が地域おこし協力隊で、御主人の方は私のもともと証券会社時代の同期ですが、田舎の生活に憧れて、約築三百年...全文を見る
○浜地分科員 今の御答弁では、約六〇%ぐらいの方々が同じ地域に定住をし、三割は起業までしているということで、非常に成果が出ているというふうに私どもは思っています。  ただ、逆の意味でいうと、約四割の方が同じ地域に定住できなかったということでございますので、これは何らかの理由があ...全文を見る
○浜地分科員 丁寧に御答弁をいただきました。  一つには、ただ起業だけではなくて、事業承継という形で、後継者がいないときに、地域おこし協力隊の皆さんが後継者になるときの支援をしよう、これは百万円上限というふうに聞いておりますし、また、政策金融公庫の金融支援もあるということで、そ...全文を見る
○浜地分科員 ぜひ、この集落支援員の仕組みを含めて、任期終了後、更に残りたい、しかし、なかなか起業までは及ばないという方もいらっしゃいます、非常に優秀な方も地域おこし協力隊に入っていらっしゃいますので、せっかくの知見が生かされるように、今後もさまざまなメニューを考えていただきたい...全文を見る
○浜地分科員 安心いたしました。ありがとうございます。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月13日第198回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一です。  私、最後の質疑者でございますので。皆様、お疲れさまでございます。  二十分でございますので、早速質問に入りたいと思います。簡潔な答弁をお願いできればと思います。  まず、保証金の徴収の禁止について御質問をしたいと思っています。  今回...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  九カ国と結ぶときに、当然、その送り出し国側の制度を調べられて、日本は保証金を徴収してはいけないということを徹底して二国間取決めを結ぶわけでございますが、そもそも、この保証金を徴収して自国民を外国に送り出すシステム自体が、やはり私は根絶してい...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、日本の制度の広報だけでなく、もともとやはり保証金を取る仕組みということをいわゆる国際世論として形成をしていくべく、頑張っていただきたいと思っています。アメリカの方からも、日本の特に技能実習制度、保証金の問題が指摘をされておりますので、アメリカもこれには協力してい...全文を見る
○浜地委員 そうですね。今、支援責任者は統括的な人、そして支援担当者は実際に事業所ごとに支援を実施する人ということで、重層的な体制になっているわけでございますが、公明党の部会では、今回このパブコメの結果を受けて、この責任者と実施者は兼任が可能になったという報告を受けました。  ...全文を見る
○浜地委員 さっきお答えになったことが実際に実行できればいいと思いますが。  部会の方では、登録支援機関の登録拒否事由に、過去二年間に中長期の在留者の受入れを行った実績がある者であるとか、又は、過去二年間にそういった相談業務、在留外国人の相談の業務に従事した経験を有する者である...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  そう言うと、今度はまた、私は、そんなことを言っているくせに、そうだと実績のあるところじゃないと今度は登録支援機関になれないということで、新聞でも実績があるところしか登録していないんじゃないかという報道が載っていましたが、この要件の中に、それ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  そうなると、このレベル三とかは、現場で班長として従事するという、どちらかというと試験とは別の実務経験を要求されているように見えます。特定技能二号については、当然日本語能力がありますが、一定の試験を受けてその技能をはかるわけでございますが、し...全文を見る
○浜地委員 済みません、ちょっと時間がなくなりましたので、次の質問に行きたいと思っています。  先ほど田所委員からも、さまざま社会保険の適用について御指摘がございましたけれども、私は、年金の短期在留外国人の脱退一時金については詳細な設計をすべきというふうに考えております。  ...全文を見る
○浜地委員 しっかりその趣旨も踏まえて、先ほど、三年が大体平均だったと。今回は五年ですので、そうはいっても、日本の年金制度もありますので、しっかり検討していただきたいと思っています。ぜひ早目に結論を出していただければと思っています。  最後に、外国人材の受入れ・共生社会のための...全文を見る
○浜地委員 終わります。ありがとうございました。
03月22日第198回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  今回の裁判所定員法の判事の増員の理由の一つに家事事件での増加ということがございましたので、きょうは、その家事事件の一つの特徴でございます成年後見制度について議論をしたいというふうに思っております。  御案内のと...全文を見る
○浜地委員 今報告いただきましたけれども、平成二十六年から比べると、不正件数は七割減り、そして被害額も八割減っているということですが、結構、報道に接していますと、かなりふえているんじゃないかというようなイメージがございましたけれども、しっかり減っているということもPRをしていただ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  丁寧にお答えいただいて、最高裁の思いというものは認識したところでございます。  先ほど御答弁の中で、成年後見人にふさわしい親族がいるかどうか、そして、実際に最終的に決定するのは実際の審判の場で裁判官の各自の判断だとおっしゃいました。これは...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  まさに成年後見制度は今後の超高齢化社会における法的なインフラでございますので、いわゆる介護施設云々という、実際にそういった介護をされる現場を支える法的なインフラでございますので、しっかりと三十三年のまずは五年間の計画に向かって頑張っていただ...全文を見る
○浜地委員 わかりました。  時間になりましたので、終わります。ありがとうございます。
03月26日第198回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。二十分、時間を頂戴しました。  きょう、私は、一般質疑でございますので、少し細かい論点、保証について議論をしてみたいと思っています。  御案内のとおり、二〇一七年五月に、民法の一部改正、大改正が成立をしまして、二〇二〇年の四月一日から...全文を見る
○浜地委員 保証人が個人の場合でございますので、今は、どちらかというと法人が連帯保証人になって契約等を結ぶ場合もございます。その場合は、極度額の定め等は必要ないということだろうと思っております。  そこで、今、私の方で、現場からぜひ聞いてほしいという御要望は、いわゆる今の賃貸借...全文を見る
○浜地委員 次の質問は、先ほどの答弁からしますともうわかり切ったことでございますが、あえて聞きます。  先ほどのは、賃貸借契約が法定更新、法律によって更新をされた場合ですが、では、施行前に締結された賃貸借契約が新法施行後に合意で更新をされた場合には、その連帯保証契約は新旧どちら...全文を見る
○浜地委員 結構、現場からは、新しく極度額の定めのある保証契約を結ばないと無効になるんじゃないかという御懸念もあったものですから、このような質問をさせていただきました。  そこで、合意更新の中の一つなんですが、自動更新条項というのがある場合がございます。  先ほどの法定更新は...全文を見る
○浜地委員 済みません、かなり専門的に細かく聞きましたので、しんとした雰囲気になりましたが。  結構、居住権は大事なので、保証契約が無効になってしまうと、結局はこれは、保証人さんの利益というよりも、やはり居住自体が結構、脅かされるような事態になってはいけませんので、ある意味、旧...全文を見る
○浜地委員 御答弁ありがとうございます。  件数にして約四割、そして、金額にして約五〇%の政府系金融機関の融資が保証をとられていない。第三者じゃなくて経営者本人にとっていないということでございますので、これは非常に画期的なことだなと思っています。  先ほど、御答弁の中で、事業...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、民間金融機関でも更に取組を進めていただきたいと思います。  ただ、さっき御答弁の中で、過度に保証をとらないようにということですので、当然、保証を全部とってはだめだとなると、逆に今度は金融機能が失われるので。石原先生、銀行出身でございますが。  そういう意味で...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  十五分、時間を頂戴しました。きょうは、私、昨日の参議院で通過をしました長期契約法について質問をしたいと思っております。  前回やればよかったじゃないかということでございますが、野党筆頭の本多筆頭の御協力も得て、順番を入れかえた関係...全文を見る
○浜地委員 御答弁ありがとうございます。  私も、結構、地元で、さまざまFMSについては報道されておりますので、説明ぶりとしては、要は、日本でつくれない装備、これは旧東側から買うわけにはいきませんので、おのずと米国になりますよと。  それと、あとは、見積りが甘いんじゃないかと...全文を見る
○浜地委員 そうですね。これは、非常にPBLはいいものであるので適用しろというふうに私が言うのは簡単でございますが、さまざま、恐らく仕様の問題等があろうと思っていますので、しかし、今の御答弁のとおり、なるべく適用の方向で航空機以外もやっていきたいということでございますので、そうい...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  これで、長期契約については、ちょっと一般質疑でやらせていただきましたが、終わらせていただいて、最後に、きょうは鈴木政務官、お呼びいたしました。大変御苦労さまでございます。  先般、我が党の部会でも、MFOへの司令部要員の派遣について了承い...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  詳しくと言いましたので、かなり詳しく説明をいただいて、本当にありがとうございます。本当に御自身で見られておりますので、逆に、御答弁いただいて、しっかり私も党内でも伝えてまいりたいというふうに思っています。  特に北の方の問題についても、余...全文を見る
04月02日第198回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一です。  きょう、私が最後の質疑者でございまして、皆様方が御質問された論点と多少重なる点もあろうかと思いますが、順次質問をしていきたいと思っています。  まず、基本的なところで、子の引渡しについて基本的なところを確認したいと思っています。  今回...全文を見る
○浜地委員 おっしゃるとおりでございますが、どうしても、これを初めて見た人はその違いというものがなかなか理解されないのではないか。私も、事前レクのときにその点を確認させていただいてからこの質問をつくったものですから、基本的な事項として確認をさせていただきました。  ところで、今...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  やはり子の引渡しという子の心身の負担ということからすると間接強制が望ましい、それは変わりませんという御答弁だったと思います。  それでは、この間接強制を前置しなくてもいい場合で、法百七十四条第二項の二号に、「債務者が子の監護を解く見込みが...全文を見る
○浜地委員 個別具体的な事情が前提でない今質問でございますので、難しいところでございますが、さっきの答弁からもやはり間接強制が望ましい中、この二号に移る場合というのはやはり一定の要件があるんだということは答弁のニュアンスであらわれたと思っています。  先ほど局長の方から、債務者...全文を見る
○浜地委員 そういった監護状況等も考慮して審尋をするわけでございますが、では、この審尋の場面で、まさに本案の確定、これは決定なんでしょうけれども、判決や決定が出た後に、では、債権者に引き渡すと今度は逆に虐待されるような事情が事後の事情で出てきた場合、そういったことも考えられると思...全文を見る
○浜地委員 今の質問は、私どもの党の部会で、特に今、児童虐待がかなり注目をされているテーマになっておりますので、実際に質問した議員さんがおられました。  確かに、執行裁判所が本案の判決を勝手に自分たちが事情を聞いて変更するというのも、なかなか、これは裁判所の信用にかかわるものな...全文を見る
○浜地委員 そうなりますと、ちょっと済みません、細かくちょっと聞いていいですか。多分、わかると思いますので。  そうなると、これもうちの部会で出ました。幼稚園、保育園、実際に、学校やそういった、養護施設で強制執行された例も以前、データであるんですけれども、そのときに、担任の保育...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  それと、午前中の質疑の中で、公道でも強制執行ができる場合があるということを御答弁をされておりました。実際に、私もデータを見ますと、特に、平成の二十六年以降は少ないようですが、それ以前、平成二十二年とか二十三年というのは公道で子の引渡しの強制...全文を見る
○浜地委員 ちょっとしつこく聞きますけれども、条文上は、「当該場所の占有者の同意を得て」ということなんですが、それだと、公道はもう占有者という概念がないという、これはそう読み込むということになるんでしょうか。そこはしっかり整理された方がいいと思いますけれども。
○浜地委員 ありがとうございます。  条文をそのまま読むとそのように私は考えたわけでございますので、今、解釈によって御答弁をいただきましたので、それはそれで明確な回答であったというふうに思います。  次に、今回、ハーグ実施法の方で要件としていました債務者の同時存在は、ハーグも...全文を見る
○浜地委員 済みません、最高裁に聞こうと思いましたが、ちょっと時間の関係で飛ばします。  そうなりますと、先ほどそういった弊害があるということで、逆に、今回は債権者の存在というものを要件とされたわけでございますが、しかし、法百七十五条第六項では、原則として債権者の出頭を求めます...全文を見る
○浜地委員 そうですね。債権者の出頭原則の中、代理を認めるわけでございますので、今局長がなされた御答弁というのは一つのやはり判断基準になろうかと思っています。ここはしっかりと、やはり余り要件を緩めないようにしていただきたいと思っています。  大臣にこの執行について一問お聞きしま...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  以上で子の引渡しの分については終わりたい。  残りあと五分しかございませんので、ハーグの実施法についての質問はちょっと飛ばしまして、第三者からの財産情報取得手続について数問お聞きをしたいと思っています。  今回のこの第三者からの財産情報...全文を見る
○浜地委員 今、御説明の中で不動産みたいな話も出てきましたが、そこで、不動産の第三者からの情報取得制度についてちょっと聞きます。  今、不動産登記は当然物件ごとに登記は整理をされていますが、今回、この第三者からの情報取得手続が不動産にも適用されますと、これはいわゆる債務者ごとの...全文を見る
○浜地委員 それで施行が二年後ろ向きになっているということであります。結構システムは大変だと思いますので、また、ただ、これができると、実際、今社会保険等々で、例えば介護とかで資産がある方については少し負担をしていただこうみたいな制度にも使えなくはないのかなとも思っておりますので、...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。終わります。
04月10日第198回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  私も二十分、時間をいただいていますので、早速質問したいと思います。  前回の委員会では参考人の方に来ていただきまして、大変我々も勉強になりました。特に子の引渡しについて、実際に実務を経験された弁護士の先生のお話でありますとか、また...全文を見る
○浜地委員 そうなりますと、まず、申立ての前に予納金を納めて、子の強制執行がようやく開始される。いわゆる執行官の手当も含めた費用になるわけでございます。  これは、実務を経験された弁護士の先生は、大体八万円というのが平均的な金額じゃないかとおっしゃっていました。その中から、さま...全文を見る
○浜地委員 確かに、こういった事例がまだこれからふえれば、またさまざま実務を見ながら検討いただきたいと思っています。まだそういう段階でないのでそういう御答弁だったというふうに理解をしていますが、ぜひ、問題提起として、今質問させていただきました。  次に、給与債権等の差押禁止債権...全文を見る
○浜地委員 今御答弁ありましたとおり、差押禁止債権の範囲の変更については申立て手数料はゼロ円でございますので、そういう意味でいうと、資力のない方でも、郵便切手は多少は納めなきゃいけないんですが、裁判所に納める費用の面ではそんなに負担はないのかなと思っております。  しかし、参考...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  援助開始決定後にいわゆる手続をとらなくても、そういった急を要する場合には、まず、代理人の弁護士の先生が申立てをし、手続の中できちっと法テラスに申込みをすれば自分たちの報酬もいただけるということでございますので、まずは、この運用を迅速にできる...全文を見る
○浜地委員 一件も、債権者が出頭しないまま執行したケースはないということでございますので、逆に安心をいたしました。  やはり自分の子を、海外からでも引き渡してもらうというときには、債権者の親というのは、ほとんどが親でしょうけれども、やはり日本に来られているということの現状でござ...全文を見る
○浜地委員 非常にロジカルな趣旨の説明だったと思っています。  財産開示制度によって債務者自身がこれを、要は開示しなきゃいけないということになりますと、それを持っている第三者も守秘義務というのがおのずと消えるというロジックですので、非常に理解しやすいところでございますが、そうな...全文を見る
○浜地委員 よくわかりました。  確かに、登記簿等は誰でも見られますが、当然、所在はわかっても、誰が持っているかわからないので、いわゆるオープンになっているのは土地であるということです。  ただ、今回の制度では、この債務者がどれだけ財産を持っているかということでございますので...全文を見る
○浜地委員 最終的には裁判所の規則で決めるということですが、民事局長が御答弁いただきましたので、これは残高まで開示されるんであろうと思っております。  これは大分、実務においては助かることになるわけでございまして、探索的に、まず、そこの支店にあるかどうかわからないのに、わざわざ...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  早速質問をしたいと思います。少し私が早く終われば、時間調整をしてみたいと思っておりますけれども。  まず、門山政務官、技能実習制度の運用に関するプロジェクトチームの調査のヘッドとして大変御尽力いただいたことを評価をしたいわけでござ...全文を見る
○浜地委員 一つは、賃金台帳の保存期間が三年ということで基準があったので、実際に現地に行っても台帳がなければ余り意味がないということだったかもしれませんが、それで分けたと。  一つ評価できるのは、暴行事案や人権侵害事案については、かなり過去のものでも現地に赴いてしっかり話を聞い...全文を見る
○浜地委員 確かにこれは裁判の判決のようなものじゃないので、大体、行政の調査というのはそういった手法をとられていると思っております。  ただ、これは野党の皆さんからもさまざま御指摘あろうかと思っておりますが、一部、誰が見ても客観的な資料で認定できないものもあれば、あとはやはり推...全文を見る
○浜地委員 やはり、余り認定の方法をつまびらかにすると、今後の調査においても、まあ、そういう方はいらっしゃらないかと思いますが、そういう調査方法がなされているのであれば台帳を少しあらかじめ加工しておこうとかということもあり得ますので、これ以上聞きませんけれども、やはり、しっかりと...全文を見る
○浜地委員 やはりこの技能実習制度は、旧制度で始めたもので、さまざまなほころびがあった中ですよ、正直言いまして。これを新制度に変えることによって、特に二国間取決めも含め、また技能実習生自身の意識として、どんなものかというものがわかった上で入国が始まっているんだと思っていますので、...全文を見る
○浜地委員 わかりました。  次に、これも簡単で結構です、今度、特定技能制度を参考にした省令改正を予定をされていると聞いていますが、具体的にその内容について、端的に答弁いただきたいと思います。
○浜地委員 非常に、口座振り込み、地方の銀行も理解を示しているというふうに聞いておりますので、これで一つの客観的な、今後の調査のデータにもなろうかと思っていますので、これは非常に評価をしたいと思っています。  もう最後の質問にしたいと思っております。  これは大臣に最後お聞き...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  時間になりました。終わります。
04月26日第198回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  きょうは平成最後の法務委員会になりますので、この歴史的な瞬間に質問をさせていただくことを大変うれしく思っております。次にお会いするときには令和の時代になりますので、まさに、新しい法律を成立させ、次の時代に必要な法案を、この法務委員会...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。通告していなかったんですが、大事な問題なので、本当にしっかり研究もして、必要性の部分はあるんですが、どうしても許容性の部分もしっかりやっていかなきゃいけないと思っておりますので、これ以上はやめますけれども、しっかり我が党もこれについて関与していき...全文を見る
○浜地委員 今の御説明、よくわかりました。  もともと不動産登記法が持っている調査権限は、その土地に限っての、特に物質的な、物理的なものだけに限るんだと。そうではなくて、周辺の部分の土地の利用まで含めてさまざま調べたり、また地方公共団体についてさまざまな情報提供をして、いわゆる...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今、かなり詳しく説明をいただきましたので、そういったところがないと、何となく、特別の調査権なんだけれどもアトランダムにやっているように見えますから、当然、予算に限りがあるので、そういうことはされないとは思っておりますけれども、法のたてつけと...全文を見る
○浜地委員 よくわかりました。  私の問題意識は、先ほど申し上げましたとおり、表題部所有者はすぐ保存登記ができる関係にあるので、これは本当に、安易に認定をし過ぎると後々の紛争の種になるのでということでございました。ただ、御答弁としては、原始取得については認めるけれども、承継取得...全文を見る
○浜地委員 それも、私の問題意識にしっかり答えていただいたと思っています。まずは、しっかりとマニュアル化、取得時効をするときのいろいろな要件がかなり細かくございますので、その認定の仕方についてもマニュアル化し、また、探索委員としてしっかりと法律家を関与させるということによって、私...全文を見る
○浜地委員 この不服申立ての機会、しっかり確保できるようにお願いしたいと思っています。  ちょっと質問を飛ばしますけれども、所有者が特定されると公告を、これはされるということでございますので、その公告によっても、実は、そういった所有者が変わっているということがわかりますので、こ...全文を見る
○浜地委員 恐らく、水利組合とか入会権とかというのが実はありまして、私も実務をやっているときに、水利権の裁判で、この人が代表と思ったら、実は代表じゃなかったという、多数決で決まるとかいろいろあるんですけれども、非常に複雑なものがございますので、恐らくそういった登記だろうと思ってお...全文を見る
○浜地委員 終わります。ありがとうございます。
05月10日第198回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一です。  きょう、私、最後の質疑者でございまして、大分質問もかぶるかと思いますが、最後に質疑をしますと、ふだん野党の皆様方の御苦労もわかるかなと思っております。済みません、質問がかぶることの理由づけでございまして……(発言する者あり)いや、そうでござ...全文を見る
○浜地委員 私も、マイナンバー制度創設のときに内閣委員会に所属しておりましたので、このことは実は聞いておったんですが、改めて、この戸籍法の審議をする上で確認をさせていただいたところでございます。  マイナンバー自体を、各行政機関が持っている機関別符号、これが結局、各機関ごとにご...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  我が党のこの法案審査の部会においても、先ほど野党の皆さんの質問でも出ておりましたが、このシステム改築に当たって、都道府県等に対する財政負担が発生しようかと思っておりますので、これについては、補助金でやるのか地方財政措置でやるのかは、さまざま...全文を見る
○浜地委員 私、聞いたところによりますと、これまで規則でこういった質問権や書類提出権があって、非常に戸籍の記載、届出に疑義がある方については、これまでもさまざま質問やまた書類提出をもってそういったことはやっておったということは聞いております。これをしっかりと戸籍法に明文化すること...全文を見る
○浜地委員 そうなりますと、左の啓太郎さんとゆりさんは、お父さん、お母さんが夫婦別姓であると。この啓太郎さんは、私は甲野さんというお父さんの姓を名乗りたいと。しかし、このゆりさんは、私はお母さんの乙という姓を名乗りたいといった場合に、そういったことは可能なのか。可能である場合には...全文を見る
○浜地委員 よくわかりました。ちょっと確認の意味で質問をさせていただきました。  次に、無戸籍者問題について質問をしたいと思っております。  御存じのとおり、なぜこの無戸籍者が生まれるのかといった背景には、当然、婚姻成立後二百日を経過後又は婚姻解消後三百日以内に生まれた子は夫...全文を見る
○浜地委員 今、嫡出推定のあり方についても研究をされるということなんですが、無戸籍者問題を解消しろと言っておきながらも、嫡出否認の訴え、出生を知ってから一年しかできない。これはやはり親子関係の安定のためにとっておりますので、これを安易に出訴期間を長くするというのも、また親子関係の...全文を見る
○浜地委員 ぜひ検討をしていただきたいと思っております。  以上で終わります。ありがとうございます。
05月16日第198回国会 衆議院 本会議 第24号
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○浜地雅一君 公明党の浜地雅一です。  公明党を代表し、新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をします。(拍手)  冒頭、北朝鮮の五月四日の飛翔体発射に続く、九日の短距離弾道ミサイル発射は、累次にわたる安保理決議に明白に違反をしており、まことに遺憾であります。...全文を見る
05月22日第198回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  まずは、皆様方の貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思っております。  私も法曹資格を持っておりますけれども、この縁組関係については、いわゆる民法の世界の中だけで勉強しただけで、実際に実務に携わっていらっしゃる...全文を見る
○浜地委員 大村参考人、ありがとうございます。  もう一点だけちょっとお聞きをしたいんですが、今回、十五歳まで引き上げたということで、これはいわゆる代諾同意ができない範囲なので、非常に高い年齢まで引き上げられました。しかし、もう一点、御意見の中で、残された問題で未成年養子の問題...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  次に、影山参考人にお聞きをしたいと思っています。  先ほどいただきました資料の中で、家庭養護が第一だ、なるべく家庭において育て、一度分離した親子であっても再び親のもとに戻そうというような方針であると、これは平成二十年のガイドラインに書いて...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  続きまして、伊藤由紀夫参考人にお聞きしたいと思います。調査官の御経験がございますので、ちょっとお聞きをしたいと思っています。  これまでも特別養子縁組のときに調査官の調査が入ったわけでございますが、当然、先ほどのお話にもつながると思います...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  大変残念ながら、もう時間になりまして、安藤参考人とサヘルさんにお聞きすることができません。大変申しわけございません。  しっかりお話を受けとめて、また法案審議に生かしたいと思っておりますので、大変にありがとうございました。  以上で終...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  二十分、一般質疑の時間をいただきまして、きょうは、登記所備付け地図という、法務行政においては基本中の基本と言えるところだと思いますが、実はそういう私も、かなり細かく詳細を聞かれるとまだまだ理解していない部分はある...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  当然、地図がないと、いわゆる土地の位置であるとか、また境界、筆界というものが確定できないというふうに、それを前提として今の御答弁だと思いますが、ちょっともう一度基本に戻りますが、この見本で結構なんですが、この十四条地図、登記所備付け地図は何...全文を見る
○浜地委員 そうですね。今御答弁があったのが、筆界の位置と土地の形状ということだったわけでございます。  この資料一を見ますと、これは請求したところが特別区の東都町一丁目、地番を請求したわけでございますが、この出力縮尺というのは五百分の一ですので、この地図は実際の形状の五百分の...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  私の通告は、何を公証しているかと聞きますということで、ちょっと済みません、ここまで細かく聞くという予想がなかったようなんですが、さすが局長、しっかり答えていただきました。  それこそ、甲一というのが、この誤差がわずか筆界で二センチ、公差、...全文を見る
○浜地委員 今御答弁がございましたとおり、現況と大きく異なる地域で、人口密集地域については法務局が担当しますという御答弁でした。  ですので、ここでは、やはりさまざまな方々との筆界の確定も必要でしょうし、また、現況をしっかり調査する上でも専門家の方々の知見も必要だということで、...全文を見る
○浜地委員 力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  何度も申し上げますとおり、この所有者不明土地問題、一気にここ数年で片づけなきゃいけない問題だろうと思っております。さまざまな手を尽くしながら今やっているわけでございますので、ぜひ、こういったADRの機関もフル活...全文を見る
○浜地委員 明確な御答弁でした。  終わります。ありがとうございました。
05月31日第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  早速、質問に入らせていただきたいと思います。  今回の司法書士法及び土地家屋調査士法の改正案につきましては、私、ちょっとフライング的に、たしか一月の二十三日の一般質疑におきまして、使命規定の書きぶりについても我が党の意見をお伝えさ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  そうなると、この図でいいますと真ん中の聴聞手続というところが懲戒処分の開始ということなんですが、じゃ、その前の調査について、フリーハンドで私は認めてしまうのは、これは逆に、そうはいっても事実の調査というのが大事でございますので、ここについて...全文を見る
○浜地委員 今、趣旨を没却しないようにという言葉がありましたので、ぜひ、各会の意見も聴取しながら、そういった規定にしていただきたいと思います。  最後に、端的に聞きますが、では、今、委任の話をしましたが、実際、最終的な業務の禁止や業務の停止、また戒告の処分の最終的な判断について...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  テーマをかえまして、司法書士さんの法律相談についてちょっと議論をしたいと思っております。  私の方では、資料二で、司法書士法の条文を少し抜粋をしてまいりました。  司法書士法の中には二つの相談という言葉が出てきまして、司法書士法第三条第...全文を見る
○浜地委員 済みません、ちょっと端的な質問でございました。そのとおりです。  法律はまさに、法的効果を導くためには三段論法というものがございます。当然、事実を法律要件に当てはめて法律効果を導くのが法であるわけでございますので、素直に考えれば、法律相談とは、この三段論法を使って事...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  司法書士さんの法律相談の範囲については、高裁の判例が二つあるのを私も承知をしております。一つは高松高裁、昭和五十四年六月十一日、もう一つは大阪高裁、平成二十六年五月二十九日の、これは高裁判例にとどまるわけでございますが、二つの裁判例ですね、...全文を見る
○浜地委員 今のは恐らく高松高裁の判例をもとに御答弁されたと思いますが、整序する範囲だとか、その辺がやはりなかなか線引きが難しいところでございますので、これは、私はきょう結論を出すつもりは当然ありませんし、今回の法律案にも入っておりませんので、今後の課題として、司法書士さんの法律...全文を見る
○浜地委員 今、この特定援助者法律相談事業は八・数%、司法書士さんが利用されていて、普通の法テラスのものは一%でございますので、通常の法テラスの活用よりは使われているというのは、私も認識をしています。それをちょっと最初に言おうと思っていましたが、忘れました。済みません。  しか...全文を見る
○浜地委員 周旋禁止規定、ぜひ御検討いただきたいと思っています。  以上でございます。ありがとうございました。
10月23日第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  河井大臣、御就任なされまして初めての質問でございますので、よろしくお願いしたいと思っております。  質問に入る前に、先ほど越智委員の質問の中で、河井大臣が、外交、安全保障の専門家として、総理補佐官としても世界を...全文を見る
○浜地委員 被害状況を確認させていただきまして、今は業務に大きな支障は出ていないということで、安心をさせていただきました。  あとは、特に法務省の矯正施設等は、予算をしっかりとるときに、例えば地元住民の皆様方の災害時の避難場所として活用したいということも理由の一つとして予算化を...全文を見る
○浜地委員 かなり具体的に、地元住民への対策や、また、職員等々の皆様方の派遣の状況を今御報告いただきました。  防衛省は、結構、災害出動をしますので、よくホームページに記載をされておりますが、法務省としても、そういった地域に開放したり、また、職員を送っているということもぜひPR...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  災害対策は本来業務の一つであるというお言葉もいただきましたし、まさに大臣の御経験の中で、これまでの災害対応の中で、当事者意識を持つということは、私も政治家として非常に勉強になるなと思いながら、今御答弁を聞かせていただいておりました。  引...全文を見る
○浜地委員 今、十六歳の誕生日の前までは六カ月前から父母が代理で申請できるんですが、十六歳になると本人がしなきゃいけない。私のもとには、十六歳になったときに更新できる期間がわずか誕生日の一日だけというふうに聞いております。だから、恐らく、高校生だったりすると、これは本人が出頭しな...全文を見る
○浜地委員 そうですね。刑事罰を科されたことはないといっても、一応刑事罰が規定されていること自体がやはり一つプレッシャーでもございます。  ただ、私も調べましたら、これは、当然法律ですので法律改正が必要になってくるので、運用でできれば簡単なんですが、やはり法律改正が必要だという...全文を見る
○浜地委員 そうですね。今、最後に答弁がありましたとおり、二〇〇〇年の会議で、ウィーンでのコングレスにおいて採択されたこの腐敗防止というものが、具体的にはそこから流れができて、二〇〇三年の国連腐敗防止条約の採択に至ったということでございますので、一つやはりこの国際社会における刑事...全文を見る
○浜地委員 そうですね。司法の世界にAIとかビッグデータとかICTというキーワードが出てきましたので、日本は確かに若干電子化等、おくれているところがございますから、しっかりとその部分をまたPRをいただきたいと思っております。特に、外交経験の長い大臣でございますので、ぜひこの京都コ...全文を見る
○浜地委員 ちょっと時間がないので、最後、コメントして終わります。  登記所備付け地図作成のときには登記官がそうやって確認をできますので大きな障害はないということでございますが、それ以外の、やはり筆界を確定しなきゃいけないところについてはさまざま支障が生じていると思っております...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  森大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、急遽の御就任となりましたけれども、森大臣、弁護士御出身でございます。そしてまた、先ほどもお話がありましたとおり、消費者被害に対する実務家時代の御経験もあるとい...全文を見る
○浜地委員 まさに福島御出身で、災害に対する大変意識の強い大臣でございますので、ますます法務省として、災害対応という部分については、逆に安心して、森大臣に指揮をとっていただきたいなというふうに私自身も感じた次第でございます。  きょうは、司法の国際化、また司法外交等について、残...全文を見る
○浜地委員 ぜひ、ユーザーである経済界に対してのアピールをお願いしたいと思っております。これは、民事司法制度改革の一つの大きな今回の目玉にもなっております。  なかなか経済界から日本でぜひ国際仲裁を活性化してほしいという声が上がらないのは、いわゆる卵が先か鶏が先かで、確かにまだ...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  年末、予算がございますので、これは私は非常に大事だと思っていますので、しっかり応援をしますので、法務省としても、前面に、この部分は大事だということでアピールしていただければというふうに思っております。  次の質問に行きますけれども、これ...全文を見る
○浜地委員 はい。もう時間が来るので終わりますが、最後、京都コングレスのお話を私もしようと思いましたが、先ほど伊藤忠彦議員のお話で十分大臣の認識を聞いております。  京都へ行かれたことは、コングレスの会場は。(森国務大臣「はい」と呼ぶ)済みません、行かれたことがあるということで...全文を見る
11月13日第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  給与法の質疑に入らせていただきますが、今国会、提出されております大きく三本の閣法のうちの本当にやっと一本目が審議になるということで、我が法務委員会としても、大事な法案が、この後、会社法や外弁法が控えておりますので...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  趣旨は理解しました。しましたが、いわゆる一般職の公務員に、当然、公務員ですから準じなきゃいけないんですが、それによって、司法権の独立を担う裁判官の任官や、また公訴権をお持ちであり、きちっと、準司法作用としての検察官の任官の状況が悪化してしま...全文を見る
○浜地委員 具体的な数字をいただきましたけれども、今、合格者が、次にちょっと質問しますけれども、大体二千人時代になって、千五百人程度に少し減少はしておりますが、大体七十名とか六十名というのは、五百人合格時代と余り変わらないんじゃないかなと。そうでもないですかね、私の記憶だとそうい...全文を見る
○浜地委員 そのように御答弁されました。  ですので、一つ、合格者の質が落ちていないという担保として、司法修習が終わるときに二回試験というものがございます。これは、何日も何日も、何日間かかけて、朝から晩まで、下手したら昼飯も途中で自分でとりながら、一日七時間ぐらいの試験を受けて...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  数字は結構です、私、数字は見ましたので。むしろ若干減っている、人数からいうとですね、そういったこともあるようでございますので、そういった意味では、新司法に合格され、しっかり司法修習を経験され、以前に比べて、一年間という期間で非常に短くはな...全文を見る
○浜地委員 確かに、適性試験が免除されたというのは、一つ大きな要因であろうというふうに思っております。  あとは、先ほどもお話が出ましたが、前国会で成立をしました法科大学院の教育と司法試験等との連携に関する法律、これは一部改正されましたので、ことしの高校三年生ですね、現在の、こ...全文を見る
○浜地委員 わかりました。済みません。  もう今の、既に大学一年生から新司法試験が少し新しくなって、どんどん受けやすくなるわけでございますので、若い人への周知徹底、高校生も含めてやっていただくことと、社会人経験者というもの、やはりさまざまな多様性を法曹に求めるということが一つの...全文を見る
○浜地委員 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございます。
11月14日第200回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○浜地委員 会長、御指名ありがとうございます。公明党の浜地雅一でございます。  私からは、先週、複数の委員の先生方から言及がございました憲法裁判所について、私の意見を申し述べたいと思っております。  先週の視察報告では、リトアニアでは、憲法裁判所が憲法保障機能として憲法の安定...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一です。  私も、会社法の改正案、順次質問をしたいと思っております。結構細かく聞きたいと思いますので、大事なところは大臣にお聞きしまして、あと細かなところは政府参考人の皆様方に答弁をいただきたいと思っております。  まず、私は、株主総会資料の電子提供...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございました。  二つの趣旨を示していただきました。建設的な対話のためにしっかり三週間の時間をとって情報を提供すること、もう一つは、やはり会社の方の印刷のコストや時間も削減できるということでございました。  そうなりますと、今回は、株主総会資料については...全文を見る
○浜地委員 この夏、葉梨筆頭が委員長時代にエストニアに行きましたが、エストニアは、国民一人それぞれ、いわゆるEメールのアドレスをお持ちでございますので逆にそういったことが可能かと思いますが、日本においてはなかなか、そういった制度ではございませんが、先ほど、若干検討の余地にも上がっ...全文を見る
○浜地委員 そうですね。これは施行の期間も三年六月を超えない範囲でございますので、準備期間もあろうかと思っておりますので、これはよろしいかというふうに思っております。確認でございました。  実際には、しかし、ウエブサイト等をなかなか扱えない株主にとっては、やはり書面でこれまでの...全文を見る
○浜地委員 定款で排除できないということでございますので、これも確認でございました。  次に、この電子提供措置が何らかの事由によって中断をしたとき、何か災害が起こってウエブサイトの掲載がダウンするとか、そういったこともあろうかと思っておりますので、この会社法、新しい改正法の三百...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  電子公告の十分の一という規定に倣ったということでございますので、一つ根拠があろうかと思っています。  そこで、先ほども御答弁いただきましたけれども、この電子提供措置の中断の期間が、いわゆる株主総会の日の三週間前から株主総会が終わって三カ月...全文を見る
○浜地委員 かなり細かいことを私は聞いていまして、多分、お聞きになっている皆様方も、条文を見ながらやっている私しかわかっていないかもしれませんが、これは大事なことだと思って聞いておりますので、ちょっと委員長も我慢して聞いていただければと。済みません。  次に、株主提案権について...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。わかりました。  次に、これは、株主総会のその場における議案提案権及び招集通知に書いてほしいという議案要領通知請求権、それぞれに、実は、不当目的についての排除というものが共通のものとして認められております。例えば、三百四条の第二号、「株主が、専...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。「専ら」という趣旨について、ちょっと確認させていただきました。  次に、その後段にあります「又は自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的」の場合もこれは排除される場合があるわけでございますが、この「不正な利益」というのが、私にとっては非常にわか...全文を見る
○浜地委員 今、不正な利益ということで、純個人的なといったような一つの判断基準も示されたであろうと思っておりますので、せっかくここは判例法理以上に明確化をして厳格化したということであるのであれば、やはりいろいろな疑義が生じないように、しっかりと説明をこれからもしていただきたいとい...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  では、またすぐ次の質問に行きたいと思います。  三百五条の議案要領通知請求権の数の制限のところでございますが、これは第四項の「十を超える数に相当することとなる数の議案については、適用しない。」ということで、この「適用しない。」の意味は、株...全文を見る
○浜地委員 そうですね。  今、仮処分というものがございました。仮処分も非常に急ぐ手続なわけで、この議案要領通知請求権は、株主総会が行われる八週間前に、会社に、こういった議案を扱ってほしいというふうに通知をされます。実際には、今回電子提供措置が行われれば三週間前、紙のままであれ...全文を見る
○浜地委員 あと一分しかございませんので、かなりこれはテーマが大きいので、もう一回、対政府質疑がございますので、そのときにまた大臣にさまざまお聞きをしたいと思っています。かなり細かい条文を聞きましたが、やはり新しい法律でございますので、しっかりコメンタール等に、参考になればという...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  時間がございませんので、早速、修正案について御質問をしたいと思っております。  今回、政府原案でございました会社法三百四条、三百五条の不当目的等の内容に着目をしました株主提案権に対する拒絶条項を削除されることに...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  やはり、より明確化が必要だったということは、参考人の質疑等も聞いておりまして、私もそう感じたところでございます。  しかし、先ほど提出者も御答弁いただきましたとおり、これはいわゆる権利濫用法理、いわゆる私法の憲法であります民法の規定を使っ...全文を見る
○浜地委員 そのとおりで、将来的にはやはり、しっかりと整理ができた段階では私は明記すべきだと思いますが、しかし、野党の皆様方の質疑、大変鋭いものもございまして、私も与党の一議員として非常に参考になったところでございます。必要性があっても、やはり、この要件というものがきっちりと万人...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  本当に、上場会社以外の、そんなに大きくない会社でございますと、どうしても、もし社外取締役を選任するとなると、結局は、代表者と人間関係のある人だったりすることになろうかと思っておりますので、そういった意味では、会計や業務監査、これまでのプロで...全文を見る
○浜地委員 就任の規定は今回、整備法にございましたが、辞任については明文化がないように私は思ったので、今、確認をさせていただきましたが、就任のときは、被成年後見人の同意を得る、辞任のときは、かわって成年後見人が行うか、本人が意思表示をするかということですね、そのまま、ということで...全文を見る
○浜地委員 よくわかりました。成年被後見人が業務執行する場合は、当然もう、後見人の同意はなく、本人が関与していくということでございました。しかも、それは同意がなくても取り消せないと。法的安定性、より確かに、会社法の場合は利害関係人が多いので、そういう理解だと思っております。  ...全文を見る
○浜地委員 成年被後見人の方が取締役に就任した場合に、いわゆる一般の取締役の方と同様、善管注意義務があり、これを軽減することはできないという御答弁でございましたので、そういった意味では、今後、成年被後見人の方が就任する場合に、やはりそういったことも含めて会社の方というのは御説明を...全文を見る
○浜地委員 設立登記が、代表者になろうとしている者が実際に申請している、その同一性を担保するために印鑑を提出させていたという趣旨でございますでしょうか。  もう一回ちょっと確認したいんですけれども、もともと、なぜオンライン申請時にも書面での印鑑証明をまず求めていたのかというとこ...全文を見る
○浜地委員 済みません、整理できました。  そうなると、印鑑の提出は任意になるんですが、その場合に、今回、印影をPDFで保管をしようという省令改正を検討されるというふうに聞いております。  しかし、私が平成三十年の三月九日の内閣委員会のときに実は同じような質問をしておりまして...全文を見る
○浜地委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  以上で終わります。ありがとうございます。
11月27日第200回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  二十分時間をいただきましたので、私も再犯防止推進計画等々について質問をさせていただきたいと思っております。  もう何度もこの委員会で出ておりますが、四月の二十一日から二十七日まで京都コングレスが開催をされるわけでございますけれども...全文を見る
○浜地委員 今、全体の数字が一六・九%の中で、満期釈放者は二五・四、仮釈放になった方々は一〇・七ということで、いわゆる政府目標の一六%を大きく仮釈放の方が下回っているという実態が浮かび上がりました。  では、なぜ、満期釈放者と仮釈放者でこのような大きな再入率の差が生じると考えて...全文を見る
○浜地委員 普通に考えると、刑期が長くてしっかりその中で、当然、日本の刑法は矯正、教化という部分もありますが、一つやはり、犯した罪に対してそれなりの償いをするという応報的な観念がありますので、普通に考えれば、長く入って長く厳しい環境の中に置かれて、その方が非常に、本人はもう再犯を...全文を見る
○浜地委員 今御答弁いただきまして、少しイメージが私は湧いたところでございます。  これまでは、確かに帰住地の確保の調整機能という役目はあるんだけれども、現実的には、やはり、帰住地がしっかり決まっていなければなかなか難しかった。しかし、今後は、帰住地が決まっていない人も含めまし...全文を見る
○浜地委員 その前の質問は、そういった改善策をやりたいという理念でございましたが、現実問題は、この地方更生保護委員会の下にございます、そこにぶら下がっていると言ったら失礼なんですけれども、この調査部門の保護観察官の方が実際には刑務所に駐在をして早期にそういった相談を受けなきゃいけ...全文を見る
○浜地委員 大臣より御答弁いただきまして、ぜひ積極的に推進をいただきたいと思いますし、特に京都コングレスの場において、ちょっとしつこいようなんですが、そういった取組を日本がしていて再入率が非常に低い、またそれが世界一安全、安心な取組ということをぜひアピールいただきたいというふうに...全文を見る
○浜地委員 済みません、ちょっと答弁が。なるほど、六カ月以内にやめる人が五割以上、定着が問題だと。  では、そのアンケートをもとに、定着率を高めるためにはどういった施策が必要なのかということがわかっていないと、アンケートをやった意味がないわけでございます。その改善についてどのよ...全文を見る
○浜地委員 そうですね、言葉で言うと結構さらっと答えられましたが、これは、かなり定着率が悪いとなると、せっかく雇い入れても、結局すぐやめてしまうということがございます。当然、身元保証制度として、最大二百万までの協力雇用主に対するそういった補助等はありますけれども、やはり、先ほどの...全文を見る
○浜地委員 間もなく時間になりますのでもう質問を終わりますけれども、この再犯防止の数値目標、一六%以下、もう一息でございますので、かなり、これまでの法務省を中心とした取組が効果があるんだろうと思っております。ですので、先ほど浮かび上がりました仮釈放の帰住地の確保の問題や、また保護...全文を見る
11月29日第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○浜地委員 公明党の浜地雅一でございます。  私も二十分の時間をいただきましたので、この外弁法の改正案、しっかりと質疑をしていきたいと思っております。  いよいよ国際仲裁、また国際調停ということが、我が国においても国としてしっかり注目をされて、ここ二、三年であろうというふうに...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  このニューヨーク条約によって、国際仲裁判断は執行力を有しておるという答弁がございました。  しかし、他方、国際調停については強制執行をする執行力がないということでございますが、では、執行力のない国際調停についても今回は外国事務弁護士に代理...全文を見る
○浜地委員 国際調停についても代理権を認める意義がよくわかったところでございます。京都においても国際調停センターは既に稼働しておりますので、しっかりとこの代理権を付与することによって機能するように努力をしていただければと思っております。  国際調停についても執行力を認めようとい...全文を見る
○浜地委員 今、なぜこれまで共同法人が認められてこなかったのかについて、やはり日本の弁護士の権限と外国法事務の弁護士の権限が異なる中で、不当な関与をし合う可能性があるということでございました。  今回の改正案においても、不当な関与をしてはならないというような条文がございますけれ...全文を見る
○浜地委員 今大臣御答弁いただきました、地方での海外取引での相談等がやはりできなければならないということだろうと思っております。  確かに、東京ばかりに外国法事務弁護士の方はいらっしゃるような私のイメージがございますし、私は今、東京弁護士会に所属していますけれども、それまでは福...全文を見る
○浜地委員 そうですね。一つ明文で、使用人に業務命令はしてはいけないということが入ったということです。ただ、さっきの最後の答えは、不当な関与はしてはならないというふうにしていますということなので、これも当たり前の話だったかなと思います。  そこで、実は、弁護士さんにとって一番ダ...全文を見る
○浜地委員 わかりました。  この共同法人の設立については、強い必要性と、そういったさまざま、法令での不当関与への禁止規定、そして懲戒等を通じて懸念は払拭されているというふうに私自身も確認をしたところでございます。  国際調停、また仲裁について、日本の弁護士をしっかり育てて、...全文を見る
○浜地委員 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございました。
12月05日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○浜地委員 おはようございます。公明党の浜地雅一でございます。  三十分時間をいただきましたので、早速質疑を始めたいと思いますが、昨日、アフガニスタンで、中村哲医師の訃報に接しました。医療支援だけでなく、さまざまな広い範囲での人道支援をされております中村哲医師の訃報に接しまして...全文を見る
○浜地委員 我が党は、十月の下旬ごろ、一度この中東派遣について防衛省また外務省、また内閣よりお話を聞いたところでございまして、その後、党内議論をしておりません。  実際に事態がさまざま動いておりますので、そういった意味で、しっかり判断する上でも、当然、我が党に説明をしっかりして...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  先ほど、防衛大臣の意義、評価のお話の中で、全軍種、陸海空の共同訓練を既に実施しているというお話がございました。  これは、全軍種で共同訓練を行っているのは私はインドだけではないかというふうに思うところでございますが、改めて、全軍種の共同訓...全文を見る
○浜地委員 政務官、失礼しました。ありがとうございます、詳しくお答えをいただきまして。  やはり、日ごろから訓練をしてお互いのオペレーションがわかっているということが、同盟の具体的な成果の一つだろうと思っております。  結構私もいろいろな方とお話をしたときに、日本と同盟関係の...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今、製造業が非常に弱い、それが対貿易赤字の原因であるということと、それとやはり、今、国内事情で国内産業を守らなければならないような状況にあるという御報告もございました。  確かに外資の直接投資はふえておりますけれども、私も表にあらわしまし...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  RCEPは質の高い貿易協定にしないと意味がございませんので、そういったことでは、今のインドの状況は非常に難しいと思いますけれども、ぜひ努力を続けていただきたいというふうに思っています。決して、低いレベルでの合意というのは私は望んでいないとい...全文を見る
○浜地委員 先ほど今御答弁の中であった、簡易につくられる即席爆発装置というのが今問題になっているそうです。ですので、実際のデータを見ると、地雷被害に遭う方は年々少なくなってきたのに、ここ数年はふえてきているというような状況もあるようでございます。  ですので、国家レベルでの地雷...全文を見る
○浜地委員 ありがとうございます。  今後もコロンビアに対する地雷除去支援、ぜひ継続して進めていただきたいと思っておりますし、また、当然コロンビアに限らず、日本が主導しながらこの地雷除去支援、公明党としても非常に重要な事業というふうに認識しておりますので、ぜひ応援をさせていただ...全文を見る
○浜地委員 アレルギー協会の皆様方との要望を受けて早速避難所において原材料の表示をしていただいていることに感謝をしたいと思っておりますが、次、内閣府にお聞きしますけれども、しかし、先ほど防衛省の御答弁でもあったとおり、そもそも、「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針...全文を見る
○浜地委員 ぜひよろしくお願いしたいんですが、さっき防衛省は可能な限りとおっしゃったところが、そこはやはり自分たちがしっかりと給食支援をする中で、何が入っているかわからないということを、自衛隊はしっかり見ているんですが、やはり、その前段階の原材料の自治体の方の備蓄の方にしっかり明...全文を見る
○浜地委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  済みません、超過しました。ありがとうございます。