濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○濱村委員 公明党新人議員の濱村進でございます。  私は、比例近畿ブロックでの選出でありまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所に勤めておりまして、企業や官公庁に対して、ITをどのように利活用するかのお手伝いをさせていただいておりました。  本日は...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今現在含まれていないのであれば、明確に含まれるように、法案修正など必要な措置をとっていただきたいのですが、いかがでしょうか。
○濱村委員 ありがとうございます。ぜひ、法案修正もよろしくお願いいたします。  では、次の質問に移りたいと思います。  今回のネット選挙解禁におきまして、有権者の皆様に選挙期間中もリアルタイムに候補者の適切な情報を届けられるということは、大きな改善点の一つであると私も思ってお...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  続きまして、またケースを申し上げたいんですけれども、少し通告とは順番が変わりますけれども、業者に、候補者に対する誹謗中傷の内容を単に否定するための反論の書き込みを行わせて報酬を支払う場合はどうなりますでしょうか。
○濱村委員 ありがとうございます。  非常に、ケースとしても司法の判断も分かれるのではないかなというようなところ、微妙なところではあるかと思います。  今のお話、もう一度言いますと、例えば、濱村進は弱者切り捨てだのような書き込みがあったとします。それに対して誹謗中傷がありまし...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  いずれにしましても、どのような行為が買収に当たって、どのような行為が買収に当たらないか、これは周知徹底をしておかないと、選挙違反がさまざま出てくるかと思うわけでございます。法改正に伴って、どのような対策を考えているのか、両案提出者にお伺いさ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ガイドライン、あるいはあらゆる方策を講じて、ぜひ対策をお願いしたいと思うわけでございます。  残り時間が少なくなってまいりましたので、最後の質問に参ります。  自、公、維新案と民主、みんなの党案での違いの一つであります選挙運動用電子メー...全文を見る
○濱村委員 次は、民主、みんなの党案提出者にお伺いしたいんですけれども、自、公、維新案にあるような記録の保存義務については、義務がないというふうに思っておりますが、私の認識は合っていますでしょうか。
○濱村委員 ありがとうございます。  今、井坂先生おっしゃったとおりであるかとは思うんですけれども、民主、みんなの党案におきましても、電子メールの送信先は限定していらっしゃいます。その上で、その送信先電子メールアドレスをみずから通知した者に対して送信できるということで規定されて...全文を見る
○濱村委員 持ち時間もなくなりましたが、記録がない場合、司法で、根拠がないということで判決等々、さまざまできないような状況にあるのではないかというふうに思いますが、いずれにしましても、私自身は、ネット選挙解禁で、より多くの有権者に政治に関心を持っていただいて、投票率が上がることを...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○濱村委員 公明党新人議員の濱村進でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  総務委員としてまだ委員会でも質問をしておらないところでございますけれども、連合審査会で質問させていただきます。このような場を与えてくださった全ての方々に御礼申し上げます。十五分間、どうぞ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  本当に、今大臣がおっしゃったとおりかと思いますけれども、そういう意味では、広く国民に利用されて初めて、今回の制度が役に立つものかというふうに考えております。  広く国民に利用されるためにも、今回の個人番号カードについては、ぜひ無料で配付す...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  前向きに検討していただけるということで、大変ありがたいと思っております。  今回のマイナンバー法案では、マイポータルという国民向けのインターネットサービスが提供されることとなります。先ほどからも出ておりますけれども、これは、家にいながらに...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  セキュリティーレベルを高くしておく必要があるという大臣の見解に賛同するわけでございますけれども、ほかの検討についてもしっかり進めていただきたいということをぜひお願いしたいのと、これまでも検討されているのかどうかというところをぜひお伺いしたい...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  そういう意味でも、結局、私が問いたいところは、ICカードリーダーという物理媒体を使っているという点なんですね。  これは、なぜそういうふうになっているかというと、現在の規定では、物理媒体を使っているので、その正当性を第三者が保証していると...全文を見る
○濱村委員 ぜひ、引き続き検討を重ねていただきたいというふうに思うわけでございます。  時間も少なくなってまいりましたので、最後の質問になります。  マイナンバーは、電子政府の取り組みを進める中で、第一歩の取り組みかというふうに考えております。電子政府を推進して、積極的に国民...全文を見る
○濱村委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  先ほど大臣におっしゃっていただいたとおりでございますけれども、トラストフレームワークというのは、日常使っているID、国民の皆様がふだん使っているIDを、全く別のサイトでも流用できるような、そういった仕組みでございます。簡単に...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○濱村分科員 公明党の新人議員、濱村進でございます。  私は、比例近畿ブロックでの選出でありまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所で勤めておりまして、企業や官公庁を相手に、ITを利活用してビジネスをどうしかけるのかというお手伝いをさせていただいてお...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  本当に大臣のおっしゃったとおりで、民間主導でしっかりと経済を成長戦略に乗せていくということが大事であるという、私も同じ認識に立っておるわけでございます。  続きまして、成長戦略を策定するに当たって、産業競争力会議の役割は非常に重大である...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  今おっしゃった、新陳代謝を活性化させていくということは非常に大事な点でございます。これは、ある種、今まで経済成長をしてきた中でやり方として成功をしてきた体験というものがあるわけですけれども、そういった部分も発展的に、創造的に壊していく、こ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。大変具体的にお答えいただきまして、本当に感謝を申し上げる次第でございます。  今、大臣がおっしゃった、健康の分野で長寿世界一を目指す、これも非常にメッセージ性のあるものかと思いますし、エネルギーの分野、再生可能エネルギー、しっかり見出していく...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいた内容について、大変熟慮されているものであるというふうに伺って感じておりますが、多少イノベーションの定義からすると、イノベーティブなものであるかというと、少し足りないのかなというふうにも感じておるわけでございます。 ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  先ほど政務官がおっしゃったとおり、消費者の視点あるいはビジネスにおける経営感覚など、大変に必要なことであるというふうには思います。  さらにつけ加えさせていただきたいなという視点でいえば、イノベーションを起こす方法については、デザイン思...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  狭く捉えないというものとともに、核が何なのかをしっかり明確にしながら進めていく必要があるという意味では、本当に大臣の深い御見識を感じさせていただきました。ありがとうございます。  少し時間がなくなってまいりましたので、最後の質問とさせて...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  産業投資立国、非常にいいことかと私自身思っております。日本の自国での市場というところは非常にもう限界が来ているというのもありますので、世界市場で稼がなければいけないというふうに私自身も思いますので、ぜひ双発型のエンジンで行っていただければ...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○濱村分科員 公明党の新人議員、濱村進でございます。  私は、比例近畿ブロックの選出でございまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所で勤めておりまして、企業や官公庁を相手に、ITを利活用してどのように業務効率を上げるのかというお手伝いをさせていただい...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  具体的に件数等を御提示いただきまして、ありがとうございます。  続いて、利用者視点に立った電子政府を推進するという点についてお伺いしたいんですけれども、行政サービスの実施者であります地方自治体に、どのように業務を行うかを提示する必要があ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  課題認識、全く同じ、共有をしていらっしゃるということでございますけれども、自治体間の連携、これが非常に大事である、そのとおりでございます。相互利用がこれからの課題である、これは本当に大臣の問題意識、そのとおりだなというふうに思うわけでござ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  e—Gov、私も拝見いたしまして、実は、議員になるまでその存在を余り認識しておりませんでした。大変申しわけないなという思いもあるんですけれども、要は、それぐらいなかなか周知徹底されていないという部分もございますので、ぜひ情報発信していただ...全文を見る
○濱村分科員 大変にありがとうございます。  安倍内閣の戦略方針に入れていこうという取り組みをされていらっしゃるということで、本当に心強いなと思いますし、私も、そのために全ての力を結集していきたいなというふうに思っております。  大臣がおっしゃったとおりで、法制度さまざま、一...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  プロセスの部分でカットしていく、あるいは共有していく、大臣のおっしゃるとおりの視点、これが非常に大事であるというふうに思いますし、また、こういったものを活用できない人たちへのサポートも一方で考えていかなければいけないという、両面でやってい...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  今、最後におっしゃっていただいた住基ネットの件は、実は私もずっと使っていなかったんですね。今回、引っ越しをしたときに初めて、西宮市は住基カードでコンビニでも住民票の発行ができるというサービスをしておりますので、それは便利だということで住基...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  目標設定をして、それを実現していくために一つ一つひもといていって、それをどういうシナリオで達成していくのか、これを行っていく必要がある。これは大臣のおっしゃるとおりだと思います。  実は、民間でもどのように業務プロセス改革などを行うのか...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  本当に電子政府を推進するためにも、これまでの延長線上ではなくて、ゼロベースで、行政サービスはどうあるべきか検討していただきまして、そのために必要な手当て、措置を行っていただきたいと思います。もちろん、私自身もお役に立てるように全力で取り組...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○濱村委員 公明党の新人議員、濱村進でございます。  本日は、災害対策特別委員会で質問する機会を与えていただきまして、このような機会を下さった全ての皆様に、まず冒頭、感謝を申し上げたいと思います。  もう既に、災害対策基本法等の一部を改正する法律案、そしてまた大規模災害からの...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ガイドラインで具体的にお示しになられるということで、しっかりと丁寧にお願いしたいと思います。  次の質問に移りたいと思います。  少し話の筋道は変わりますけれども、避難行動要支援者名簿という名簿をつくる限りは、その個人情報をどのように取...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  こちらにつきましても、本当に、個人情報となりますと非常にデリケートだということで、市民団体等からさまざま言われるケースもございます。そういった意味では、しっかりと政府がガイドラインで提示することが非常に大事であるというふうに思いますので、ど...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  二重、三重ということで、人のバランスというのは、もし万が一災害が起きた場合に助けに行けるのかどうかという点では、非常に重要なファクターになってまいるかと思います。  そういう意味では、先ほど、支援者の側の方というのはどのような方が対象にな...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、西村副大臣がおっしゃっていただいたとおりで、平時から幅広く推進していく、いざという災害時のために地域の皆様が協力できる、そういった地域づくりをしていくということが非常に大事になってくるのではないかというふうに私も賛同させていただきます。...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  本当に、ふだんから地域に企業が深く入り込んでいくということが非常に大事であると私自身も感じます。  私も民間企業で働いておりましたけれども、いわゆるCSR、一社員がかかわれることというのは非常に限られておりまして、たまに地域のごみ拾いをす...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  本当に、リーダーになる方、想定される方には、ぜひ研修を行っていただきたいというふうに思います。  もう一点、避難所の運営体制について、ガイドラインでもさまざまお示しになっていただけるかとは思いますけれども、具体的にどういう役割が必要である...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  時間もなくなってきましたので、ちょっと質問を割愛させていただきますけれども、せっかく総務省の方にもお越しいただいておりますので、御質問をさせていただきたいというふうに思います。  今日の行政サービスにおきましては、情報システムというものは...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  業務継続計画、示すだけではまだまだこれからでありまして、ぜひ徹底をしていただけるまで継続的に取り組んでいただければなというふうに思います。  次の質問ですけれども、時間がないので最後になるかとも思いますが、情報システムを運用する現場におき...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。ぜひ、引き続き推進をお願いしたいと思います。  時間になりました。大変にありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月21日第183回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○濱村委員 皆さん、おはようございます。公明党の新人議員、濱村進でございます。  本日は、総務委員会で質問する機会を与えていただきまして、私にこのような機会を下さった全ての方々に感謝を申し上げたいと思います。  十分間という短い時間でございますので、まず、大変大事な大事な点に...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  本当に、周波数の再編、これが非常に重要なポイントとなってくるというふうに、私も賛成させていただきたいというふうに思うわけでございます。  そういった意味におきまして、今回の法改正でいいますと、百五十メガヘルツ帯あるいは四百メガヘルツ帯の帯...全文を見る
○濱村委員 大変にありがとうございます。  今、吉良総合通信基盤局長がおっしゃっていただいたとおりで、地域の活性化、あるいは新しいビジネスの種として活用できる。本当に、そういった活性化できるための基盤として活用できるという意味におきましては非常に重要なところでありますし、ホワイ...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  大島町の地域防災計画によれば、気象庁が土砂災害警戒情報を出した場合には自主避難を促す、あるいは避難勧告の判断に活用するということでありました。  しかし、残念ながら、防災計画どおりに住...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  明確な基準とかを設けていくことに従って、基準より下回ってしまったがゆえに、さらに事故が起きてしまうということはこれまでもございました。こうしたことのないように、基準に満たないまでも、首長がしっかりと判断していける、そういった体制づくりが必...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  特別警報を出すことが目的ではないというふうに思います。何よりも住民の皆様の命を守るということが大事でありますので、特別警報に準ずる形、あるいはそういった仕組みづくりというものを、今後も一緒になって進めてまいりたいというふうに思います。  ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  先ほど申し上げたとおりですけれども、ハードによる対策というのは全能ではありませんし、完全に災害から守れるというわけではありません。そういった意味では、ソフトも大事なわけでございますけれども、今回、大島では、堰があるから大丈夫といった認識が町...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います。  私は、前職、野村総合研究所時代にシステム開発に携わっておりました。そのときに、お客様の業務システムのトラブルが起きた場合にどういう対応をすればいいかというのは、もう全てチェックリストにして載せておりました。どうい...全文を見る
○濱村委員 副知事が都のトップとして十六日に即座に入られたということは伺っておりますけれども、トップであるのであれば、しっかり現地にそのまま滞在して陣頭指揮をとるというようなことがあってもよかったのではないかなというふうに思います。聞くところによると、日帰りでお越しになったという...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、教職員の住宅においてあきがあるということですので、それを活用されるということは私もお伺いしました。まだ取りまとめ中というか、取りまとめに仕掛かれていないというのが現状だと思うんです。新たにつくるということも大事なんですけれども、現存の資...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ボランティアの方が来たいと言っても、今は宿がないということでお断りしているという状況があるというふうに伺っております。ぜひ対策をいただきたいなというふうに思っております。  復旧復興に関して、最後に一つ、ちょっとこれは質問というよりもお願...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は、法務委員会にて質問の機会をいただきまして、大変に感謝をしております。本日、裁判官の配偶者同行休業に関する法律案ということで質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  当法案は、御存じのと...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  先ほど、一度退官されて再任官される方もいらっしゃるということでございますけれども、やはり、国家公務員の方に準ずるという形におきましては、しっかりと裁判官の方にも法整備がなされるべきだというふうに私も思っております。  次の質問に移ります。...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  さらにちょっと質問させていただきたいんですけれども、配偶者が赴任する国内の地に当該裁判官が人事異動の希望を出された場合に、現状、どのようにその希望を酌んで、そのとおりにするかどうか、恐らくそういった対応もなされているというふうに伺っておるん...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  恐らく、可能な限りというような状況にはなるかと思うんですけれども、どんどんまたふえていくことかもしれませんし、柔軟な対応ができることが、裁判官のこの同行休業制度を運用するに当たっても、非常に運用しやすくなる土壌を整えていくことにつながるかと...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいた日本の活力につながるというのは本当にそのとおりだなと私も思っておりまして、海外に同行するとなりますと、日本だけではなくて世界の状況を知ることができて、日本の社会通念上の判断だけで裁判官として仕事に従事するということだ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  運営に支障がないというのは、もちろん、私も一年前までは民間企業でサラリーマンをやっておりましたけれども、自分がいなくなる、そうしたらその仕事を引き継がなければいけない。その仕事を引き継ぐというのは、そのために新しい人を呼ぶというのは民間企業...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  続きまして、裁判官の報酬は、裁判官の報酬等に関する法律をもとに、職歴や経験年数等を踏まえて最高裁判所が決めることとなっております。  配偶者同行休業制度を取得することで、公務員は調整規定があるようでございますけれども、裁判官におきましては...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  そういった意味では、同期と比べて不利益が生じないようにということでおっしゃっているんですけれども、裁判官育休法においては不利益取り扱いの禁止というのが設定されているわけでございますけれども、当法案、今回の法案についてはそれがありません。 ...全文を見る
○濱村委員 大変わかりやすい説明で、ありがとうございました。  続きまして、休業中の社会保険料の取り扱いについて質問をさせていただきます。  裁判官の方は裁判所共済組合に入っていると理解しておりますけれども、配偶者同行休業制度を取得した場合、資格や掛金の負担についてはどのよう...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  では、ちょっとペースアップいたします。  復帰後の裁判官の業務の継続性の維持について、少し質問をします。  長期間職場を離れた裁判官の方が復帰後速やかに業務を遂行するためには、休業中も能力の維持向上に努めることが重要だというふうに考えて...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  そういう意味では、人事配置、極端に特殊な例の裁判をすぐ担当させるというようなことはなかなか起きないようにということで、いわゆる一般的によくあるケースの裁判を担当されるということで考慮されるというふうに認識をしております。  続きまして、こ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。少し通告も曖昧でしたので、申しわけございません。  次の質問ですけれども、国家公務員の場合は任期つき採用や臨時的任用の制度を設けておりますが、裁判官については設けていない。先ほどの承認基準の質問と少し重複している部分もございますけれども、裁判官...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  当法案についてですけれども、これは日本から海外に転勤される方について定めたものでございますけれども、ここは少し視点を変えて、海外から日本に就労しに来られる方について質問をさせていただきたいと思います。  まず、先日、十一月の五日にも閣議決...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、商用目的というふうにおっしゃっておられたので、少し追加で質問なんですけれども、労働力不足が、今、日本におきましては起きているわけです。この労働力不足、いわゆる単純労働に従事されるような方について、特にマンパワーという点では不足しているか...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  いずれにしても、ここは丁寧にやっていかなければいけないというふうに思います。引き続き御検討を願いまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月14日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、四人の参考人の皆様に大変貴重な意見をお伺いすることができました。大変にありがとうございました。  時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず最初に、濱田教授の方から、自然災害関連分野の横断的...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  続いて、先ほどの井林議員の質問とも少し重複するところがあるんですけれども、地方と国との役割分担について少し触れさせていただきたいと思います。  佐々参考人の方から、中央集権化するという視点も重要であるというお話がございました。そういった視...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、お二人の教授からお話を伺うことができたわけですけれども、やはり、これだから地域でやるべき、あるいはこれだから国でやるべきというお話、レベル感によってしっかりと定義するべきであるというふうに思います。その議論がまだまだし尽くされていないの...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  危機管理について、本当に国家でやるべきというところは我々も認識を共有しているところでありますけれども、一方で、先ほど藤井教授からもありましたけれども、地域の川があふれたとか、そういった管理につきましては、地域でやっていただくのが適切であると...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  優先順位をしっかりと決めて進めていく、あるいは個別をしっかりと議論した上で全体を考えていくことが大切であるというふうに認識をいたしました。  まだまだ質問は尽きないわけですけれども、時間が来ましたので終了いたします。  大変にありがとう...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  決算行政監視委員会で質問させていただける機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  当委員会の所管事項には、総務省が行う評価及び監視並びに総務省が評価及び監視に関連して行う調査の結果についての調査に関する事項、これについて...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、非常に具体的に、PDCAサイクルの中でどの段階においての問題であるかということも踏まえて御答弁をいただいたわけでございますけれども、最初に挙げていただいた、社会資本の維持管理及び更新に関する行政評価・監視、この件について少し深掘りをさせ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  そうはいっても、距離が遠いからとかということは余り理由にならないなというのは思っておるんですけれども。  せっかく具体的な事例を通してお話をさせていただいておりましたので、具体的にお話を進めさせていただきたいと思うんです。  いわゆる...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  手法も絶えず新しいものを取り入れながらやっていただくということと、しっかりフォローしていくということが非常に大事なのかなというふうに、私も同じ認識でございます。  その上で、今の評価のあり方、PDCAサイクル、マネジメントサイクルとして非...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  各府省がみずから自律的に行っていくことの大事さを強調していただいたわけですけれども、本当に私もそこは共感するわけでございます。秋のレビューにおかれましても、大切なそもそもの目的とかビジョンというものを共有した上でお話を進めていらっしゃるとい...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、新たなものが発信されていくことが重要であるというふうにおっしゃっていただきましたし、その上で、科学技術立国を推進していくに当たっても、テクノロジーにおけるイノベーションはその中の一つですということがお話としてありました。  その上で、...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ビジネスマンが暮らしやすい、そのために医療や学校といった環境整備をされている、このこと自体、すばらしいなというふうに思っております。ぜひ、これをさらに進めて、立地しやすい国づくりもそうなんですけれども、あるいはRアンドD、研究開発をしやすい...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  私も、イノベーションがなかなかできないいろいろな理由があると思うんですけれども、大きく三つあって、社外の人間を巻き込むことに対して経営者の理解が得られない、二つ目には、プロトタイプ手法というのがなかなか受け入れられない、三つ目には、失敗を多...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  丁寧にお答えいただきまして、本当に、今後の検討も非常に重要でございますけれども、その中でぜひ、日本は、失われた二十年とよく言われるんですけれども、その中で、改善する取り組みについては二十年間しっかりとノウハウを蓄積してきたというふうに思うん...全文を見る
11月21日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  先ほど自民党の盛山先生が質問されましたけれども、私も同じ兵庫県を出身としております。防災意識の高い市民、県民がいる兵庫県出身の代表として質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  先日の十九日の委員会に...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  大規模自然災害にしっかりとフォーカスするという意味では非常に共感もするわけですけれども、一方で、大規模自然災害が起きるその前に、公共施設等に関してはしっかりやはり老朽化対策を行っていかないと、いざ大規模自然災害が起きたというときに手おくれに...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、アンブレラとして横断的にするという視点では同じであるということをおっしゃっておりました。  その上で、やはり決定的な違いとして、今、三日月先生からありましたけれども、財政的な面で際限なく広がることなく予算編成にしっかりときき及ぶように...全文を見る