濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は、子供の最善の利益、あるいは子供の社会的養護というテーマについて質問をさせていただきます。  私自身も二人の娘の父親でございますが、大臣もお二人娘さんがいらっしゃるということで、立派にお育てになっていらっしゃることとは存じま...全文を見る
○濱村分科員 今、実務上は、ほかの、能力であったり愛情、熱意、こうしたものも考慮されているということでございました。また、子供の事情についてもしっかり考慮するということでございます。そこはそういう話もあるとは思うんですけれども、一方で、親権を失った側の親につきましては、なかなか、...全文を見る
○濱村分科員 この月一回以上というようなところが多いかどうかというところはいろいろな判断があるかもしれませんけれども、本来であれば、私も実はそうなんですが、週のうち一日、二日子供に会えるかどうかということでございますが、基本的に、私の場合は親はかわらないという状況でしっかりと子供...全文を見る
○濱村分科員 私も局長が今お答えいただいたとおりだと思うんです。フレンドリーペアレントルールというのは大事なルールの一つ、大事な判断要素の一つではあるというふうには思いますけれども、ほかの要素も子供にとっては非常に大事であるということでございます。そういった意味で、これだけに頼ら...全文を見る
○濱村分科員 今大臣もおっしゃっていただきました、親の事情によって子に不利益が及ばないようにする、これが非常に大事でありまして、このことを行政の運用上の一つの施策として行っていくというのは非常に大事なポイントであるというふうに思うわけでございます。  こうした実際の事業の運用に...全文を見る
○濱村分科員 ぜひ厚労省と協力をして市民後見人の育成に努めていただきたいというふうにお願い申し上げたいと思います。  続きまして、子供の社会的養護と養子縁組についてお伺いをしたいと思います。  国連の子供の代替的養護に関するガイドラインというものがございます。ここにおきまして...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  家庭的養護をふやしていかなければいけないというわけでございますが、里親支援担当職員についてふやしていくとか、あるいは予算の中でやっていただくということでございますけれども、実際、今、施設の現場において、児童相談所などが、施設に行ってもらう...全文を見る
○濱村分科員 今御説明があったとおりで、特別養子縁組というのは、基本的には、民法八百十七条の五におきまして六歳未満というのが原則になっているというわけでございます。  一方で、父母がともに知れない子、つまりお父さん、お母さんが誰なのかわからないという子供さんに関しては、未成年の...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。終わります。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  私は、二〇一二年初当選以来、総務委員会に所属しておりましたので、吉良局長も、あるいは原田審議官、当時は総務課長でいらっしゃったかと思います、非常に懐かしいなというふうに思いますけれども、第百八十七回の臨時国会からは所属がかわりました...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  急なお尋ねにもかかわりませず、非常に丁寧にお答えいただきまして、そしてまた、非常に大事なポイントが含まれていたかと思います。  地域おこし協力隊の隊員の方々は非常に、十五秒という短い時間で特徴をばっと差し込めるかというと、なかなか普通の...全文を見る
○濱村分科員 今、地方自治体に採用される場合は、兼業が禁止される場合があると。場合があるというのは、任命権者が許可をすれば営利企業へ従事することもできるというのがまず一つ目でございますけれども、もう一つが、特別職であれば兼業が可能であるということであるかと思います。  自治体に...全文を見る
○濱村分科員 特別職は、ある種の専門性が必要な方であるということでございました。  そういう意味ではそのとおりなのかなというふうにも思いますし、である限りは、この地域おこし協力隊員の方々が自治体に一般職として採用される場合も、できる限り兼業、あるいはそういったことに配慮をいただ...全文を見る
○濱村分科員 自治体の定める要綱、これが非常に大事なわけでございますけれども、これはぜひ総務省の方からも、どのようになっているのか、実態をしっかりと把握いただいて、スムーズな運営をしていけるような形をぜひ整備していただきたいというふうに思っております。  設置要綱で定めるところ...全文を見る
○濱村分科員 隊員の方々であれば、基本的には、こういう状況なので兼業をさせてくださいということは可能だとは思うわけでございますけれども、やはり人間関係、地域に行くわけでございますので、なかなかそういう発想に至らない方々も大変多くいらっしゃる地域に行かれることも多いというふうに思う...全文を見る
○濱村分科員 大臣、ありがとうございます。  地域で起業されるということを重視していくということが確認できましたので、本当に安心しているわけでございますけれども、ぜひ取り組みを加速化していただければというふうに思います。  最後に、ちょっと大臣に、これはお願いだけでございます...全文を見る
○濱村分科員 今、APNについて御説明がございました。  では、このAPNロックという状況、これについてはどのような状況であるか、御説明いただけますでしょうか。
○濱村分科員 今、APNロックがあった場合に、これは実は、いわゆるMNO、ドコモさんとかauさんとかソフトバンクさんとかというキャリアのところから、MVNO、そういったところの回線を借りて事業を行うようなところについては、SIMカードを差しかえた場合に、テザリング、ネット接続でき...全文を見る
○濱村分科員 今、コンテンツ事業者との調整も必要だということでございました。確かに、MNOのキャリアからしてみれば、この調整というのは非常に大変な調整であるというふうにも考えますし、多少時間が必要なのかなというふうにも思います。  一方で、総務省さんとしては、そのドコモさんのお...全文を見る
○濱村分科員 なかなかお答えしづらいことかと思いましたが、いずれにいたしましても、とある事業者さんだけを名指しにするわけではなく、非常に大事なのは、APNロックについては確かにドコモさんなんですけれども、IMEIロックであればほかの事業者、auさんもソフトバンクさんも絡みます。そ...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は、木材産業、林業ですね、あるいは漁業について御質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  まず、平成二十六年度の補正予算におきまして、五百四十六億円かけて森林整備加速化あるいは林業再生対策を行...全文を見る
○濱村分科員 大臣、大変ありがとうございます。非常にさまざまな観点でお答えをいただきました。  まず、木づかい運動、木を使っていくということで言われておりました。また、CLTについても、公共建築物を初めとしてどんどん普及させていきたいと。CLTは本当に、国交省の建築基準などとも...全文を見る
○濱村分科員 今、全国のモデルになり得るものということで大変評価をいただいて、地元としても大変うれしいなというふうに思うわけでございますけれども、本当にこの木材センターの特徴としては、通常、こういった地域材を利用促進していくという取り組みは森林組合が中心になることが多かったりもす...全文を見る
○濱村分科員 路網の整備というのは大変重要で、実は整備自体も技術が必要だ。甘い路網をつくってしまうともろく崩れてしまうので、かえって山を傷つけるということもありますので、ぜひ、間伐以外の面における技術の承継についてもさまざま支援をお願い申し上げたいなというふうにも思う次第でござい...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  もう一つ、兵庫木材センターのすばらしい点について、またかと思われるかもしれませんけれども、少しアピールをしたいと思うんですが、無駄なものがないということなんですね。  どういうことかというと、樹皮ある...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  今、木質バイオマスについても触れていただきました。これは本当は質問で聞こうかとも思っておりましたが、ちょっと時間の都合、割愛して私から触れさせていただくだけにとどめますけれども、実は、兵庫県の朝来市におきまして、二〇一六年九月からは木質バ...全文を見る
○濱村分科員 今、伊勢湾、三河湾の話がございましたが、資源管理をしっかりとやっていかなければいけない、これは瀬戸内海も一緒だと思いますので、ぜひ、あべ副大臣も岡山でいらっしゃいますので、瀬戸内海という意味では非常に大事なわけでございますけれども、瀬戸内海については、本当に水質がき...全文を見る
○濱村分科員 再提出の動きがある、我々公明党も、末松先生と一緒に取り組みながら、瀬戸内海を豊かな海にしていくというところに全力を尽くしてまいりたいということをお誓い申し上げて、質問を終わらせていただきます。  大変にありがとうございました。
03月20日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  初当選以来、災害対策特別委員会にずっと所属させていただいておりますが、本日は、所信に対する質問ということで、さまざま質問をさせていただきたいんです。  私自身が昨年の三月十二日に当時の西村副大臣に御質問をさせていただいたんですが、阪...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。今副大臣から御説明があったとおりでございます。  少しわかりやすく私の頭の中で整理をさせていただきたいのですが、今、破産法あるいは生活保護法に根拠を置く方々、対象となる借り受け人について返済免除になるということでございますが、これは何の法律を根...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、債権管理法に、無資力またはこれに近い状態にあるため履行延期の特約等々云々あるんですが、無資力またはこれに近い状態というわけでございますが、仮に、生活保護を受けていられる方であっても、生活のやりくりが非常に上手で、そしてかつ...全文を見る
○濱村委員 今、基本的には、現在直ちに返済免除になるというわけではないというお答えだったかと思います。  実はここはすごく大事でして、今払っておられる、そういう方々も生活の状況はお変わりになられるということがあるわけでございますので、苦しくなった、これまでも頑張ってきたんだけれ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  借り受け人だけではなくて、保証人についても同様だと。つまり、借り受け人と同様に免除されるということでございますが、これは根拠法は何かというと、災害弔慰金法であるということで、一応、念のための確認をしたいわけでございますが、統括官、いかがでご...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今のところ、実は大事なポイントでして、災害弔慰金法に基づいて判断される部分と債権管理法について判断される部分、二つありますよと。これは、どこまで行っても、債務者である限り、借り受け人であろうが保証人であろうが、変わりありませんということがわ...全文を見る
○濱村委員 今のところは非常に大事なんです。  つまり、保証人が行方不明でも、借り受け人は別に返済する状況に今はない、つまり、履行期限は延長いたします、そういう理解をしております。ですので、実は新聞報道とか地元紙でよく書かれておるんですが、保証人で行方不明になったような方につい...全文を見る
○濱村委員 ぜひ、自治体におけるスムーズな運営、そしてまた国民、県民、市民の皆様にしっかりと安心をしていただけるような環境をつくっていただけるよう、心よりお願いを申し上げる次第でございます。  それでは、次のテーマに移りたいと思います。山谷大臣の所信について質問をさせていただく...全文を見る
○濱村委員 それでは、最後のテーマに移りたいと思いますが、国土強靱化地域計画についてお伺いをしたいと思います。  まず、平成二十六年の六月三日、国土強靱化基本計画について閣議決定がなされました。国土の強靱化を効率的に進めるためにということで、国と地方公共団体の役割分担であったり...全文を見る
○濱村委員 ぜひ、取り組みを進めていただきたいというふうに思うわけでございます。  もうこれは最後の質問にさせていただきますが、私の地元兵庫県内でも、非常に小さな地公体もございます。町もございますし、市もさまざま、小さい市もあるわけでございますが、そうした地域においては自前の計...全文を見る
○濱村委員 ぜひ、小規模な市町村も含めて地方でございまして、今、国を挙げて地方創生ということで取り組んでおります。防災計画を一緒に立てるということも含めて、連携が密になること自体が非常に地域に活性化をもたらして、いい流れをつくっていけるというふうに思うわけでございます。  また...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、所信についての質問ということでございますが、個人情報保護法改正について質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、改正するに当たって非常に大事なポイントとして、立法事実を確認していきたいというふうに思うわけでござ...全文を見る
○濱村委員 今大臣からもあったとおりでありますけれども、まず保護をしっかりした上で利活用、情報の利活用でございますけれども、それを新産業あるいは新サービスにおいて活性化していくということであるというふうに理解いたしました。  EUあるいは米国におきましても法改正の動きもあるとい...全文を見る
○濱村委員 今、平副大臣からお答えいただいたとおりで、実は個人識別符号という新たな概念が出てきているというふうにも思うわけでございますが、これは何も今までの概念を拡大する、個人情報の定義を拡大するものではなくて、それを細分化してみた、それで再定義してみた、こういうことですよねとい...全文を見る
○濱村委員 今審議官からございましたとおり、顧客リストがあって、購入履歴があって、それを容易にひもづけるような番号があれば、簡単にそれが個人情報となってしまうというわけでございます。  実は、そういう意味では、非常に個人情報の範囲というのは広いというふうに考えておりまして、これ...全文を見る
03月27日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、所信についての質問ということで、二十分質問させていただきます。  まず、地方創生は、我が党は、人が生きる地方創生ということで、地方議員としっかり団結しながら、いかにして地元を、我が町を活性化するかということに知恵を絞っている...全文を見る
○濱村委員 これは、近未来実証ということで、非常に挑戦的なことをやろうということかと思います。もちろんこれは、使い道、どうやって活用するかというところが非常に大事ですので、そこには我々もいろいろな知恵を出し合いながらやっていかなければいけない。  例えば、本当に山間部であれば、...全文を見る
○濱村委員 今、国交省そして総務省それぞれから現行の法整備についてお伺いしましたけれども、基本的には今もその範囲内であれば活用して結構ですよというのが確認できたわけでございますので、現行の枠内もしっかりと活用しながら国全体でやっていくのもまた大事なのかなというふうにも思っておる次...全文を見る
○濱村委員 ぜひ効果が上がるよう、地域と一緒になって取り組んでまいりたいというふうに思うわけでございます。  ドローンの関連の質問で最後に少し確認したいのが、特区内でやりたいこと、これはこれでしっかりと実証していかなければいけないというふうに思うわけですけれども、国全体としても...全文を見る
○濱村委員 近未来実証特区としてやるというのは十分確認できました。  実は私、内閣委員会にも所属しておりまして、このドローンの話を内閣委員会で取り上げようかと思っておったら、特区でやりますよということでお話しいただいたので、きょうこの場で質問させていただいておりますけれども、特...全文を見る
○濱村委員 病院において生花は非常に大事だということなので、個々の医療機関の取り決めだということではありますけれども、ぜひしっかりと振興していければなというふうに思う次第でございます。  最後に、少し大臣にお伺いしたいと思います。  日本版CCRCの必要性について議論を始めら...全文を見る
○濱村委員 もう時間も参りましたので、最後は質問はいたしませんけれども、私も実はこのCCRCは非常に大事だと思っておりまして、そもそも富裕層のみをターゲットにしているようなものではないということはまず前提としてやっていきたいなというふうに思っております。  というのも、どうもア...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 本会議 第19号
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○濱村進君 公明党の濱村進でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました個人情報保護法及びマイナンバー法の改正案につきまして質問をいたします。(拍手)  政府は、日本再興戦略において、世界最高水準のデータ利活用環境整備を行うため、データの活用と個人...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。まず、質問に入る前に、本来であれば、きょうは朝一番、九時半から質問させていただく予定だったのが、私自身、内閣委員会で質問がかぶっておりましたので、時間を調整していただきました。与...全文を見る
○濱村委員 今大臣からも、新型交付金がなくてもできることはできるのではないかというお話と、KPI、しっかりと定めた限りには、しっかりと到達できるように努力をされるということでございましたけれども、必ずしもKPIが正しいかどうかというと、それもまたわからない、不明瞭な点もあるという...全文を見る
○濱村委員 今、ビジネスのわかる人ということで、海士町の事例も引かれましたけれども、私自身も昨年の九月に海士町へ行ってまいりまして、山内町長ともいろいろ意見交換をさせていただき、そしてまた、この前の委員会でも、大臣が山内町長の本を紹介されておられましたので、私も読もうと思いまして...全文を見る
○濱村委員 今、留保財源があるのでというお話がございました。自治体の税収アップにつきましては、しっかりと自治体が自由に使える財源がふえるということで、非常に大事だということは理解するものでございます。  一方で、経済財政諮問会議の中で出ているような提言については、少し疑問が残る...全文を見る
○濱村委員 限られた時間ですので、私も、もうあと一つのテーマに絞らせていただきたいと思います。  政策として深掘りしていきたい分野として、地方における仕事をどうやってつくっていくかという話でございますが、地方における仕事を考える上で、稼ぐ力と雇用する力、これをそれぞれ意識しなが...全文を見る
○濱村委員 時間が来たので終わりますけれども、このふるさとテレワーク、恐らく民間で十分進められる話ではあるかとも思うんですが、大事なのは、マッチングさせるところと、あと働く場所、それを提供するのは自治体が十分かかわれるところなのかなというふうに思っております。  コワークする場...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、風営法の改正ということで、私自身も、ダンス文化振興議員連盟の一員といたしまして、議連の会長である小坂会長、あるいは今質問に立たれた秋元事務局長と、公明党の窓口としてさまざまな議論を行ってまいりました。ですので、非常に思い入れが...全文を見る
○濱村委員 今大臣がおっしゃった中で、営業者側が客に積極的に働きかけることという考え方が御提示されました。  この基準、考え方というのはしっかりとこれからも維持されるものであるというふうに思うわけでございますが、私も、いろいろな方から心配の声も聞いているという状況であります。 ...全文を見る
○濱村委員 ぜひうまくコントロールしていただきたいというのが思いでございます。  例えば、コンサートを運営するような大規模な事業者であれば、自主的に、これが特定遊興に当たるのか、あるいはこれは深夜飲食に当たるのか、しっかりと確認するというふうに思うわけでございますけれども、もっ...全文を見る
○濱村委員 ぜひ検討を積極的に行っていただきたいと思うんですけれども、安心できる事業環境をつくるという意味において、ちょっと確認をさせていただきたいんです。  これは、事業者が深夜飲食の届け出で営業していて、実は特定遊興に当たりますよというような、許可をとっていない場合に、こう...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。安心できるかと思います。  その上で、今回の改正では面積あるいは照度の基準が明確になったわけでございますけれども、この面積要件、どのような理由で三十三平米になったのか、お答え願えますでしょうか。
○濱村委員 今お話があったとおり、接待に当たってはいけないということで、不特定の客に対してサービスを提供するという考え方のもと、接待に当たるというのは十六・五平米、それの倍ということで三十三平米となっているわけでございますけれども、この三十三平米というのが、実はぎりぎりちょうど三...全文を見る
○濱村委員 実は、これは面積で縛るというよりも、大事なのは、しっかりとこういう事業者が表に出てくるということだと思います。これに当てはまらないからといって届け出あるいは許可をとらずに営業していくという方がいらっしゃらないような状況にしていくということが非常に大事でありますし、表面...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  まず、この内閣委員会で、年金の情報が漏えいしている件について質問をさせていただくわけでございますが、最初に申し上げたいことがございます。  まず、一般的に、セキュリティーインシデントを一〇〇%防ぐということは不可能であるという前提に...全文を見る
○濱村委員 今、マイナンバーのみで本人確認はしないということでございましたが、仮に万々が一ということで、漏れた場合の話をしたいと思います。  漏れた場合、救済可能性がどこまであるのかという話でございますけれども、漏れて一番困るのは付随する情報なんですね。個人がどういう特性を持っ...全文を見る
○濱村委員 マイナンバーも変えられるということでございます。  そうした意味からいうと、ちょっと一問飛ばしますけれども、大臣にお伺いしたいと思います。  マイナンバー制度の導入それ自体が、すなわち個人情報の漏えいリスクを高めることにつながりますでしょうか。お考えをお伺いいたし...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。本当に、各行政機関に既にあるというものをマイナンバーでつなげます、そういう仕組みである、行政の効率化を図るもの、そういうものでございますので、すなわちリスクが増大するというわけではないということでございます。  最後に、体制について質問をいたし...全文を見る
○濱村委員 CISO会議もございますが、セキュリティーレベルを向上させるに当たっては、実務者レベルの日ごろからの情報連携が非常に大事であるというふうに思うわけでございます。ですので、NISCを初めとして、警察、そしてまた海外からの攻撃であれば防衛省も含めて、日ごろから実務者レベル...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○濱村議員 お答えいたします。  本法案は、本年四月二十二日の、総理官邸の屋上に小型無人機が落下し放置されていたことが発覚するという事案が発生したことを受けて、国家の危機管理等の観点から、今後類似の事案が発生することのないよう緊急の立法措置を講ずるため、立案が進められたものでご...全文を見る
○濱村議員 お答え申し上げます。  まず端的に申し上げますと、法律としてのわかりやすさの観点から、このようにさせていただきました。  内閣総理大臣と官房長官の公邸は、二条一項一号で官邸を対象施設として掲げさえすれば、官邸と同一の敷地内にあるため、その上空における小型無人機の飛...全文を見る
○濱村議員 お答えいたします。  本法案におきましては、「御所であって東京都港区元赤坂二丁目に所在するもの」、すなわち東宮御所を対象施設としております。二条一項一号ニにあるとおりでございます。  その上で、東宮御所の敷地としていわゆる赤坂御用地を指定することとなるため、元赤坂...全文を見る
○濱村議員 御質問をいただき、ありがとうございます。  テクノロジーの進歩に従ってしっかりと規制をしていかなければいけないという松原先生のお考え、非常に共感するものでございます。  その上で、今回の法案におきましては、七条第一項に、「何人も、対象施設周辺地域の上空において、小...全文を見る
○濱村議員 特に何メートルまで禁止という定めはございません。
○濱村議員 小熊委員がドローンを常日ごろから利用されているということで、しっかりと御答弁申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、ドローンの利活用をしっかりと促進していかなければなりません。まず、今想定されているところでございますが、もう既に活用されているところもございますけ...全文を見る
○濱村議員 委員の指摘のとおりでございまして、ドローンによってもたらされ得る危険をどのように未然に防止していくのか、そしてまた、小型無人機の一般的なルールをどうするのか、こういった点については積み残された課題であるというふうにも認識をしておるところでございます。  未然に防止す...全文を見る
○濱村議員 大事な御指摘ではございますけれども、今回の議員立法につきましては、緊急的措置ということで、そうしたところまで踏み込んでの議論はなかなかしておらないところではございます。  しかしながら、御指摘のとおりでございますので、今後政府におかれては、あるいはまた業界団体の皆様...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は、PFI法改正案について御質問させていただきます。  私も仙台空港に視察に行かせていただきました。名取市長、そして岩沼市長、宮城県の皆様と意見交換する中で、非常に強く感じたのは、地元の産業振興のためにどれほ...全文を見る
○濱村委員 今、ターミナルビルの運営については、飲食あるいは物販でしっかりと収益を出していく、あるいは不動産事業、テナントとして貸し出しますよというような形で収益を上げる。あるいは、オーストラリアの事例とかでも、不動産収入であったりとかあるいは駐車場収入もしっかりと収益源となると...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  この過去最高というのが、国を挙げて外国人観光客をしっかりと呼び込むということの取り組みの結果得られたものであるのか、あるいはまた、コンセッションをしたことによって得られた収益であるのか、これは判別が明確にできるわけではありませんが、いずれに...全文を見る
○濱村委員 空港保安規程というものに従ってしっかりと定期検査等あるいはセルフモニタリング等を行っていただきながら、その審査基準をしっかりと維持していくということでございました。こうした取り組みをしながら、安全面もしっかりとやりつつ、その上で、収益性のよい事業者を選定していくという...全文を見る
○濱村委員 今、保税地域は税関長が認めるということでございましたけれども、輸入をしっかりと促進していき、そこに産業集積しながら活性化をし、そしてまた物流の円滑化、こうしたものを促進していくというものでございますが、一方で、そこに紛れ込ませて薬物が取引されてみたりとか、あるいは、課...全文を見る
○濱村委員 今ありましたとおり、保税地域自体、指定されているものが減っているということ、そしてまた、保税工場についても四百一から二百七十八に減っているということでございました。  そういう意味においては、非常にこれを活用し切れていない可能性があるのではないかというふうに思うわけ...全文を見る