濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、経済対策と消費税軽減税率の関係についてお伺いをいたします。  まず、冒頭申し上げたいのは、消費税の軽減税率というのは世界的に広く採用されている制度であるということでございます。  パネル一を見ていただきたいというふうに思い...全文を見る
○濱村委員 今、もはやデフレではないと言えるぐらいの状況には来ているけれども、再びデフレに陥らせるようなことがあってはならないということ、本当にそのとおりだなというふうに思っております。そのためには、消費者の消費意欲を決して冷やすようなことがあってはいけないというふうに思うわけで...全文を見る
○濱村委員 総理、大変ありがとうございます。  消費をしっかりと支えていくというのは、この日本経済において非常に大事なわけでございます。GDPの六割を占めるのは個人消費というわけでございますので、そういう意味においても、大切なのは、社会全体で消費意欲を高めていくというわけでござ...全文を見る
○濱村委員 総理の力強い御決意をいただきましたが、与党としては、責任を持って財源を確保していく、これはやっていかなければいけませんし、当たり前のことなんです。  そしてまた、事業者の事務負担についても軽減をしていかなければいけない、これも同様に与党としてやっていかなければいけな...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  時間が来ましたので終わりますが、与党といたしまして、軽減税率を導入して、心の景気対策でデフレ脱却を確実なものにして、そしてまた事業者の納税事務の負担軽減にもしっかりと積極的に携わっていくということをお約束して、質問を終わります。  あり...全文を見る
02月24日第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、四名の公述人の皆様に大変貴重な御意見をいただきました。大変にありがとうございました。  まず、この予算委員会、今審議している予算につきましては、経済・財政再生計画の初年度の予算であるということでございます。  武田公述人に...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  この社会保障制度改革、非常にポジティブな評価をしていただいているということを確認させていただきました。  続きまして、竹森公述人にお伺いしたいというふうに思います。  きょうは、レジュメを頂戴いたしました。その中には記載されておられたん...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  確かに、この話をし出すと延々長くなるとおっしゃる趣旨もよくわかるので、端的にまとめていただいて、ありがとうございます。  もう一点お伺いしたいところ、ラムゼー・ルールに関連してお伺いしたいというふうに思うわけですけれども、まず、我々、軽減...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、非常に大事な御指摘をいただいたかと思います。文化としての図書、本というものがなくなっていくのか、それがスマホであったりネットに代替されていくのか。これは、今後のことを考えると非常に大きな論点であるかと思いますので、引き続き検討していかな...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  まさに今、今回の予算においても、労働生産性を上げて賃金を上げていこうというようなことをしっかりやろうという話でございますし、また、働き方の改革によって、ワークシェアなども進めながら、労働力をしっかりと満遍なく補っていこうというような取り組み...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  きょうはトップバッターということで、麻生財務大臣にもお出ましいただきまして、大変にありがとうございます。  予算委員会の審議を私も予算委員としてずっと座って拝見しておりましたけれども、我々公明党は、税と社会保障...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  課税事業者からしてみれば、仕入れ税額控除ができるかどうか、これが非常に大事なポイントであるというふうに思うわけでございまして、引き続き仕入れ税額控除ができるので、免税事業者の皆様も安心して取引をしていただける、そういう状況がしばらく続くと...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  今大臣からおっしゃっていただいたとおり、免税事業者と課税事業者との関係をこれからも制度導入に向けてしっかりと見ていきながら、うまくアジャストしていくということは必要なのでございますけれども、基本的には、免税事業者が取引から排除される、これ...全文を見る
○濱村分科員 EUにおいて電子インボイスを導入し、一方で紙のインボイスも一応まだ残っているというふうには承知しておりますが、こうした取り組みをしながら、EUについてはルールを統一しながら効率化を行ってきたということでございます。  ただ、インボイスを日本にも制度として導入するわ...全文を見る
○濱村分科員 日本においても電子インボイス、電子的にインボイスを保存していくことを認めるということになりますので、しっかりこの点は促進されるであろうということを期待いたすものでございます。  私はサラリーマン時代にそういうこともやっておりましたので、伝票一枚一枚をどうやって削れ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  この制度導入において、実はもう既に事業者の皆さんとかの現場の声を聞いていただいておるんですね。どこかというと、税額控除の計算の仕方、これは割り戻し計算を残しますと。本来であればインボイスは積み上げの話だけなんですが、割り戻し計算を残すとい...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  私、朝八時から質問して、きょうはもう既に二つ目の質問になります。あともう一つ控えておりますが、しっかり努めてまいりたいと思います。  ずっと予算委員会で委員として座らせていただいておりまして、アベノミクスの成果...全文を見る
○濱村分科員 おっしゃるとおり、需給ギャップはまだまだございまして、供給においてさまざまな取り組みをしているというのが今の現状であると思うんですけれども、もっともっと加速をしていかなければいけないのではないかという立場から、さらに続けさせていただきます。  今、企業においては、...全文を見る
○濱村分科員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、新興国経済が今ちょっと不安定である。さらに言いますと、株価もこの二〇一六年、年内になってからどんどんどんどん落ちたりしておりました。こうしたところも、中国であるとかあるいは原油価格が原因だということもあるんですけ...全文を見る
○濱村分科員 中小企業協同組合法、しっかり活用されているということで、それ自体も評価するべきなんであろうかというふうに思うわけでございます。  一方で、こうした取り組み、実はこういう共同仕入れの仕組みというのはほかにもやっておる方々はおられまして、そういう方々も、ある一定のレベ...全文を見る
○濱村分科員 ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。  実は、東京の方でもこうした取り組みを、AKRさんの取り組みを聞いて、いいじゃないかそれということで、やろうとした事例がございます。ですが、うまくいきませんでした。なぜかというと、いいじゃないかと思って中心者として取り組み始...全文を見る
○濱村分科員 今、政府系金融機関ということで、金融公庫とかあるいは商工中金という話も出ました。しかしながら、そういったところに相談を持ちかけられるというのは、先ほどちょっと出たような、AKRさんに入れるぐらいの、年商六億とかある程度の規模を持っているところだと思いますよ。  そ...全文を見る
○濱村分科員 確かに、小規模の事業者でも海外輸出されておられるところはあります。私の地元兵庫県の丹波市で、新幹線のトイレとかそういうものをつくっておられる事業者さんがあるんですね。社員はそんなに多くありません、十名に満たないような状況ですけれども、そうした事業者さんが実は引き合い...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は私自身も三度目の質疑でございますので、しっかり最後まで頑張りたいと思います。  私は、近畿比例ブロックで単独で選出させていただいておるんですが、地元は兵庫県になります。兵庫県の皆様の声を届けつつ、きょうは質問をさせていただき...全文を見る
○濱村分科員 二十年でそれぞれでとるのはやめたということでございます。資料もいただきましたので、ありがとうございました。  徐々に減っているという状況は明らかでございます。十年ぐらいかけて五万人ほど減っているという状況でございますが、それぞれの漁業者の皆さんの年齢構成はどうかな...全文を見る
○濱村分科員 今おっしゃったとおりで、十代、二十代、三十代が結構多くて、その年齢だけでいえば約七割を占めるという状況で、しかも四十代も含めれば八割、そういう状況である。果たして四十代が若いかと言われると、私も四十ですので、今から漁業に飛び込めと言われると非常にしんどい。体力的に非...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございました。  九つの作業に限られてしまう。これは実は、ほかの建設業とかあるいは金属加工業、そこまで区分するとあれですけれども、それがそもそも絞られていますが、そういう製造業においても特定の業種に限られるというのはそのとおりでございますので、そうした外...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございました。  しっかりと漁業者の皆さんが事業を存続できる、そしてまた、今なかなか漁業はもうからないとかというような話もございますけれども、もうかる、農業だけではなくて漁業についてもしっかりとそうしていければなというふうに私自身も取り組んでまいりたいと...全文を見る
○濱村分科員 姫路の件も存じ上げておった上で聞いてしまって、何かあれですけれども、ありがとうございます。  そしてまた、さらに今後の地理的表示について、どう今後取り扱われていくかという話でございます。  先ほども少しお話をしましたマツバガニについて、これは当然、申請しなければ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。一般論としてで、大変ありがたいお言葉でございました。  複数の団体による申請になるのではないかなというふうに思います。これも制度として認められておりますので、複数の漁協さんと連携をとり合いながら合意形成していければというふうに思う次第でござい...全文を見る
○濱村分科員 ぜひしっかりと、GIサポートデスク、こういったところにもどんどん活発な相談があることを願うわけでございます。  このGI制度、非常に大事なのは、先ほど私が申し上げた岩津ねぎのようなものは商標登録はしています。ただ、今までの商標登録をしても、制度としては品質は担保で...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  複数件ということでありますので、片手で足りるのか両手までいくのかというのは若干気になりますが、カウントの仕方とかいろいろあるんでしょうから、それ以上は深く追及はいたしません。  しかしながら、これは非常に危惧しておるんです。せっかく日本...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○衆議院議員(濱村進君) まず、外国公館等の指定につきましては外務大臣が行うものでございまして、提案者といたしましては具体的な国名を挙げることは差し控えさせていただきたいと思いますが、そうはいっても、全ての外国公館等について小型無人機によりもたらされるリスク、これが高いとまでは言...全文を見る
○衆議院議員(濱村進君) いずれにいたしましても、提案者としては、全ての外国公館等について小型無人機によりもたらされるリスクが高いとまでは言えないということは前提としておりますが、良好な国際関係の維持という本来の法案の目的に照らし合わせますと、その施設に対する小型無人機等による危...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、国際金融経済とTPPについて少しお伺いをできればと思います。  先ほどの緒方委員とは違って、私はTPP特委のメンバーではありませんので、TPPについて聞くのはこれが最初で最後じゃないかとは思いますが、まずはその前に、前段と...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  基本的な認識をお伺いできましたが、その中で日本経済についてはどういう御認識であるか、続けてお伺いしたいと思います。
○濱村委員 今、緩やかな回復基調であるということでありました。  これは確かに月例でもそのような報告でありましたけれども、国際金融経済分析会合におきましてもいろいろな御意見があるわけですが、その中でちょっと私が気になったのが、スティグリッツ教授が、経常の黒字を開発銀行に回すべき...全文を見る
○濱村委員 政府は、公正なガバナンスが保たれるのかどうかというところでもやはり懸念があるということで、私はそれは非常に重視するべきことであるというふうにも思います。  また、これはさまざま各国が出資金を出すわけでございますけれども、それに対する払込金額の状況についても、これも正...全文を見る
○濱村委員 RCEP、FTAAPは今後の取り組みとしてスコープに入ってくるのであろうとは思いますが、EUとのEPA、FTAについても同時に入ってくるのかなというふうに思います。  実は、日・EU議連というのがございまして、私もその一員でございますが、この間、去年四月から五月にか...全文を見る
○濱村委員 金融サービスについて、公的年金についてはTPPは適用しないということになるわけでございます。それをなかなか、この文章を読んで理解をできる人とできない人がいて、ちまたに書かれている本とかで多少誤解をされておられる部分もあるかというふうに認識しております。なので、ちょっと...全文を見る
○濱村委員 十一章二条の3にあるとおりで、ほかに日本においては公的年金を寄託しているようなサービスというのはありません、なので競争的な状況にあるとは言えませんねということで、これは適用外ですということになるわけでございますが、この文章自体をどう読めばいいかということで、非常に、最...全文を見る
○濱村委員 協定違反となるわけではございません、そのとおりだと思うんです。  実は、そもそも調達については、今も既にWTOで規定をされておる。WTOは、ある規模の金額の入札に関しては、しっかりと海外にわかるような言葉で書きなさいと。実は、英語、フランス語、スペイン語で書かなきゃ...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、サイバーセキュリティ基本法改正ということで御質問させていただきます。  まず冒頭に、遠藤大臣にぜひ御質問させていただきたいというふうに思います。何かと申し上げますと、サイバーテロの関連でございます。  大臣はオリンピック・...全文を見る
○濱村委員 ラグビーに対する熱い思いは誰よりも強い遠藤大臣でおありだと思います。国会ラグビークラブの一員として一緒にイングランド大会に、国会議員同士の試合が実はワールドカップのときには行われるわけですが、昨年は残念ながら行けませんでした。なので、次はホスト国として迎えるわけですの...全文を見る
○濱村委員 そうなんです。年金機構の事案でも、SIベンダーとの契約においては曖昧さがあった。これをどこまで委託範囲にしていくのかということはしっかりと明確にしていかないと、お互い不幸なことになってくるかと思います。  もう一つ、さらに確認していきたいんですが、IPAでは、重要イ...全文を見る
○濱村委員 運用規程をしっかり定めていて、それを遵守するということでありました。  そういう形で、外部に漏らしてしまうと非常にまずい情報もあるかと思うんです。そういう中で、こういう標的型攻撃がありましたよということを横横で共有していくのは非常に大事な話でありますし、このセプター...全文を見る
○濱村委員 質問としてさらにお伺いしたかったのは、多国間、二国間のサイバー外交とか、あるいはサイバー対話について現状のお取り組みをちょっとお伺いしたかったんですが、時間の都合上、きょうは割愛いたします。  次のテーマに行きます。  先ほど平井先生からもありました情報処理安全確...全文を見る
○濱村委員 これは更新の部分にも非常に工夫を入れていこうと。要は、この支援士になったときには、更新制をとります、そのときには実務的なレベルをチェックしていこうという話でございますが、実は、実務でちゃんとセキュリティーに携わっているかというと、結構限られてくるかと思います。  実...全文を見る
○濱村委員 時間が来たので終わりますが、私はIPAのITストラテジストという資格を一応持っております。なかなかそれを持っている国会議員はいないんじゃないかと思いますが、そういう見地から見ても、まだまだこの分野は発展途上というか移行段階だと思っております。さらなる予算づけ等々をぜひ...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭、熊本そして大分県で起きました大地震に対して、お亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復...全文を見る
○濱村委員 四十四条の十のとおり、ほぼこれは同じ条文なんですね。そういう意味では、作成については同じ基準であるというふうに見込めるのかなと思うわけで、個人識別符号を除いてみたり、氏名や住所の一部をマスクしてみたりとか、そうして加工をするということで、作成については一緒ですよと。 ...全文を見る
○濱村委員 今、繰り返しになりますが、非識別加工情報は個人情報に当たるという解釈でございます。そして、匿名加工情報は当然個人情報ではありません。そうした大きな違いがあるわけでございますので、性質が違うものを同様の名称にするのはおかしいのではないか、誤解のもとになるのではないかとい...全文を見る
○濱村委員 今、非常に大事な答弁だと思っております。  基本的には、もともと、民間で匿名加工情報、ビッグデータとして情報の利活用のためにこういう規定を置いたということでございますが、一方で、行政機関においても利活用できる可能性については非常に高まっていくのではないかということだ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  四十四条の十六、「業務に関して知り得た行政機関非識別加工情報等の内容をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に利用してはならない。」ということでございます。  この「利用」というところでございますが、照合というものは利用の一形態であるという...全文を見る
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、午前中に引き続き、参考人質疑もやらせていただきます。  三名の参考人の皆様、きょうは、本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。  藤原先生におかれましては、先ほど高井先生からもありましたけれども、総務省行...全文を見る
○濱村委員 さらにちょっとそれに沿って、定義としてということでございますので、その定義としてというところでいうならば、先ほど鈴木先生から、二条八項のある部分を修正するべきじゃないかということがございました。括弧書きの括弧書きの中の「他の情報(当該個人に関する情報の全部又は一部を含...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  これもまたしっかり議論をしていければというふうに思うわけでございます。  またこれは藤原先生にお伺いします。  藤原先生、行政機関の非識別加工情報を、提案の募集を経て、審査を経て、契約、作成となりますということでお話をいただきました。こ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  私もそうだと思っているんです。  四十四条の九、契約の締結というところに、「第四十四条の七第二項の規定による通知を受けた者は、」これは審査を通った人ですね、「個人情報保護委員会規則で定めるところにより、行政機関の長との間で、行政機関非識別...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  これは引き続き、恐らく、個人情報保護委員会でしっかりと議論をしなければいけない点なのであろうというふうに解釈をさせていただきました。  その上で、鈴木先生は、この点についてはしっかり明文化して根拠条項を置くべきだというふうにおっしゃって...全文を見る
○濱村委員 提供元の照合禁止規定についてここで議論するともう時間が終わっちゃうので、また改めてさせていただくとしまして、もう一つ本当は聞きたかったのですが、最後、ちょっと坂本先生に御質問させていただきます。  その前に、EUのPNRの提供、これは私も非常に注目をしております。た...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  マイナンバーと同じようにという意味でいえば、非常に大事な視点かもしれません。  一方で、これは個人情報も同様にということなんですが、行政が、個人情報保護委員会自体が行政を、国の行政機関あるいは独法に対してそれを監督するというのは、自分で自...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は、特定国立研究開発法人の特措法ということでございますが、まず冒頭に、九州、熊本、大分で起きました地震でお亡くなりになられた皆様の御冥福を心よりお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げた...全文を見る
○濱村委員 オープンイノベーションを促進し、そしてそれを担う人材をしっかりと育成していく、非常に大事な取り組みであるというふうに認識いたしました。  その上で、この法案では日本再興戦略や科学技術基本計画などの国家戦略との連動性を向上させるとしているわけでございますが、今後策定さ...全文を見る
○濱村委員 推進体制という意味では、しっかりとこれを社会実装していくという部分にまで目をぜひ向けていただきたいというふうに思うわけでございますが、日本の産業の国際競争力の強化という点では、特定国立研究開発法人だけではなくて、大学や産業界の行う研究開発も重要な役割を果たしているわけ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  先ほど岩田先生からも少し質問があったんですが、なぜこの三法人なんだというような話がございました。特定とついていない国立研究開発法人もあるわけでございまして、少しちょっと先ほどの話ともかぶりますが、この三つの法人についての妥当性については先ほ...全文を見る
○濱村委員 わかりました。恐らく、これを特区的にしっかりとやって成果を出して、その上でさらに力強く推進していくということであろうかというふうに思います。  そういった一方で、今ある国立研究開発法人についてお伺いしたいんです。  調達の柔軟化とかクロスアポイントメント制度の普及...全文を見る
○濱村委員 国立研究開発法人イノベーション戦略会議をしっかりと推し進めていただきたいと思いますが、人材を垣根なく活用していくということは非常に大事で、そういう意味では、私は、いわゆる兼業禁止規定、そういうのはなくしていったりとか、あるいはコワークする体制づくり、こうしたものを非常...全文を見る
○濱村委員 最後に、リサーチアドミニストレーターについてお伺いしたいと思います。  私は、研究者はどちらかというとやはりI型人材なのかなと思うんですが、リサーチアドミニストレーターというのはT型人材なのかなというふうにも思ったりするわけでございます。  私自身もT型人材を育成...全文を見る
○濱村委員 大いなる期待を申し上げて、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月25日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、一昨日の委員会派遣、そしてまた、四月十四日の発災以来現地に張りついている我が党の地方議員あるいは国会議員の人間から聴取した内容をもとに、質問をさせていただきたいというふうに思っておるわけでございます。  きょうで発災以降四十...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。ぜひ、引き続きの対応、熊本県の方でも、解体工事業協会、そして建設業協会の皆様ともしっかりすり合わせしながらやっているというふうに聞いておりますので、環境省としても、ぜひ取り組みを万全の体制をとっていただきたいというふうに御要請させていただきます。...全文を見る
○濱村委員 補正予算でしっかり予備費を確保したわけでございますので、その中で地元の皆様の御要請が強い分野にしっかりと財源を振り分けていただきたいというふうに思うわけでございます。  そして、義援金の差し押さえ禁止法案について少しお話をさせていただきますが、これは、先週、衆議院に...全文を見る
○濱村委員 今、義援金、法令上何か後ろ盾があるかというと、そうではない。そもそも所管する省庁もなかなかないというような状況であるということで、そういった背景からも、今回の法案は議員立法という形になってきたわけでございます。  これも特別措置法となっているわけでございますので、今...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃるとおりで、計画に定める事項としても、災害予防、あるいは情報の収集、伝達等々あるわけでございますが、それプラス地域にかかわる措置に要する労務、施設、設備、物資、資金等の整備、あるいは備蓄、調達、配分、輸送、通信等に関する計画というふうに定められています。 ...全文を見る
○濱村委員 できることは全てやる、この精神のもと、しっかりとした対応、そして被災された方々に寄り添った対応をぜひお願いしたいと思います。  先ほど、地域防災計画の話の中で、少し私もつけ加えで申し上げたいことがあるんですが、実は、この地域防災計画、非常にまとまっているわけでござい...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は三十分時間をいただきました。質問をさせていただきたいと思いますが、まず、冒頭に丸川大臣にサイバーセキュリティー関連で御質問をさせていただいた後に、加藤大臣に働き方改革そしてまた再チャレンジについてお話をできれ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  オリパラCSIRTがあるということでございますので、これは当然、今までNISCがずっと取り組んでこられたセプターカウンシルなどとしっかりと連携をされているものというふうに思いますし、先ほどおっしゃったとおり、エネルギー、通信、交通、そうした...全文を見る
○濱村委員 続きまして加藤大臣に、働き方改革についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず、この働き方改革の中で、今、さまざまテーマを掲げて議論していこうということを決めておられる。まだ、この会議自体は、これから有識者も交えて議論していくというわけでございますので、これから...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおりで、GDPを、就業者、あるいはそれの労働時間の要素も交えて算出される、それが労働生産性である。たまに、企業別あるいは産業別という分析もされているようであります。  これは主に公益財団法人の日本生産性本部などが毎年毎年しっかりと分析しているようでありま...全文を見る
○濱村委員 その働き方改革の理念については、非常に私も賛同いたします。  おっしゃるとおりで、分子であるGDPが上がらないといけないということでありますので、今、就労人口が減っているというのがあるので、今の現状ではGDPを上げるためにはやはり就労者を確保しなければいけないという...全文を見る
○濱村委員 今、最後におっしゃっていただいた人材に対する投資というのは、恐らく、新しい、これからの時代に成長力がある、そういった産業に適応できるように人材育成をしていくということであろうかというふうに思います。  私、先ほどの労働生産性の話にまたちょっと戻っていくんですけれども...全文を見る
○濱村委員 今、月四十五時間、大体それが全産業平均九・〇に対して一二・六%だということで、非常に、私も若干IT産業に身を置いていた者としては、もうちょっと働いていたかもなというぐらいの感覚です。  実は、波があるんですね。IT産業とはいえ、忙しい時期、あるいは比較的時間に余裕が...全文を見る
○濱村委員 私は、オープンイノベーションを推進していくことがGDPに寄与すると思っておるんですね。そういう観点からしても、兼業、副業を進めながら、自分の本業はこれなんだ、しかしながら、この本業を軸としながらその会社からスピンアウトしていくとか、そういうことを促進していかなければい...全文を見る
○濱村委員 この十月から適用要件が緩和されて、さらに適用される方々がふえたと。働きやすい環境を整備していくということは進んでいっているというわけでございますので、これも、兼業、副業の方も含めた議論をぜひ今後もしっかり進めていただきたいというふうに思うわけでございます。  それで...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  もう時間が来ましたので終わりますけれども、スポーツ界においてはデータ化が進んでいるんですね。データ化が進んでいるんですが、例えば、GPSをしょって、どの選手がどれだけ動いた、あるいはどれだけジャンプしたとかダッシュしたとかというのはすごくつ...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、決算行政監視委員会の第二分科会ということで、質問の機会をいただきました。  まずは、高市大臣が所管なされておられる総務の分野については、地方税収というものが非常に大事なポイントを担っておられるというふうに思うわけでござい...全文を見る
○濱村分科員 今、大臣から非常に大事なポイントをおっしゃっていただきました。リーマン・ショックがあった後に、自動車メーカーの新車の売り上げが落ち込むのではないか、そうしたことがあると日本の経済に非常に大きな影響があるということも踏まえて、しっかりとこのタイミングで環境にいい自動車...全文を見る
○濱村分科員 低炭素社会の実現をしっかりと進めていくということでありました。  そうした意味でいうと、今なされている措置は二十八年度末で切れるというわけでございますが、二十九年度以降延長するのかどうか、確認したいと思います。
○濱村分科員 今、平成二十九年度税制改正のプロセスの中で議論をするということでございましたので、与党としてはしっかりと議論をしていかなければいけないなというふうに思うわけですが、当然、消費税増税が二年半延期となったわけでございますので、これはしっかりと延長するべきじゃないかと個人...全文を見る
○濱村分科員 これは本当に基準が大事であろうかというふうに思うわけでございます。  その上でお伺いしたいのは、今現状の状況についてですが、今、平成三十二年度基準というものがあって、それについて何%達成とかということで基準が設けられているわけでございますが、こうしたエコカー減税の...全文を見る
○濱村分科員 八四%、非常に高い割合であろうかというふうに思うわけでございます。  これは恐らく自動車メーカーの努力というものが非常に大きく貢献しているわけでありまして、私は、この努力、しっかりと評価するべきであろうかというふうに思っておりますし、その上でしっかりと低炭素社会の...全文を見る
○濱村分科員 延長する場合にはという条件つきというか、当然、二十八年度末で切れる予定でございますので、そのあたりも含めてしっかりと議論をしていかなければいけないわけでございますが、あくまでやはり目的といたしましては、低炭素社会の実現に対してどのように貢献できるのかというところでご...全文を見る
○濱村分科員 十三年度から導入されているわけでございます。十三年度から軽課をなされる制度が入っているわけでございますが、一方で、二十六年度に創設された、重課をなされる制度がございます。これについてもその趣旨を御確認させていただきたいと思います。
○濱村分科員 経年車に対する重課は、初年度登録から十三年たったらというわけでございます。  先ほどエコカー減税の話を私はさせていただきましたが、エコカー減税というのは、燃費の値について基準を設けて、それに対してどのような税制優遇をするか、それによって低炭素社会を実現していくとい...全文を見る
○濱村分科員 今、経年車重課による効果は百十六億円と。実は、軽自動車税全体で二千四百四十二億円でございますので、そこまで大きくない額なんじゃないかなと私なんかは思うわけですね。さらに申し上げますと、自動車税、普通の四輪とかでございますけれども、こうしたところは一兆五千二百四十八億...全文を見る
○濱村分科員 今、慎重にというお話がございました。よくわかります。それはもちろん、税収の規模だけじゃなくて、政策の趣旨が非常に大事であるということも私も重々承知をしているわけでございます。  そこで、やはり私、この質問の冒頭申し上げましたのは、エコカー減税の燃費基準、いわば都市...全文を見る
○濱村分科員 質問はこれで終えますが、引き続き与党といたしましても税調の中で議論をしてまいりたい、このように思うところでございますので、高市大臣にもぜひお力をおかりできればというふうに思う次第でございます。  以上をもちまして質問を終わります。ありがとうございました。
11月22日第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、オンラインゲームについてお話をさせていただければと思います。  先ほど加藤鮎子先生からもオンラインゲームについてはございましたが、私も、この業界、非常に大事な業界であろうと思っております。  というのは、これは市場規模が今...全文を見る
○濱村委員 今、政務官からもございましたが、自主的ルールということなんですね。つまり、法規制で網を張るというものではございませんが、彼らとしては、自主的ルールをしっかりとつくって健全に市場を形成していきたい、そういう考え方なのであろうというふうに私は捉えております。  これは非...全文を見る
○濱村委員 今大臣からあったとおりでございます。本当に努力をなされているというところに対して積極的に評価をされておられるということでございますので、私も、引き続き、なお一層、こうした業界との対話について、消費者庁の皆様にもぜひともお取り組みをお願いしたいというふうに思う次第でござ...全文を見る
○濱村委員 今ございましたとおり、プラットホーム事業者が実はレーティングを行うというわけでございますが、これはなかなかゲーム側の事業者さんが年齢のレーティングができない、あるいは、先ほど質疑でもございましたが、例えば、ゲームをやっている中で、アイテムが欲しい、そして課金をする、こ...全文を見る
○濱村委員 質問を終わりますが、ぜひともここも、どのように市場を育成していくべきかという観点で政府にお取り組みをしていただきたいということをお願い申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
11月25日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○濱村委員 御質問ありがとうございます。  委員御指摘のとおりでございまして、十五年前にIT基本法が制定されました。そして、今どういう状況かといいますと、第四次産業革命というようなことが叫ばれており、経済成長に資するためにデータが利活用できるということがまず一点。そしてまた、日...全文を見る
○濱村委員 今、安全、安心な社会の実現についてどのように資するのかという御質問でございました。  もちろん、そうしたところに対して具体的にどういう手を打てるのかということが重要でございますので、何点か例示をさせていただきたいというふうに思いますが、例えば、医療・健康分野におきま...全文を見る
○濱村委員 今御指摘のとおり、官民データ活用を推進するためには、地公体が保有する情報をしっかりと流通させる必要があろうかというふうに思っておるわけでございます。  委員からも御指摘があったとおり、オープンデータについては、まだまだ取り組む地公体が少ないという状況でございまして、...全文を見る
○濱村委員 今、官民データ活用は地方創生にも非常に資するというお話がございました。  当然、もう既に地方創生の取り組みは始まっているわけでございまして、その中で、インフラ整備を行い、データ通信等を活性化することによって町おこしをしてきている、そうした地公体もあるというのは御指摘...全文を見る
○濱村委員 今、専門的な人材の育成というお話がございました。  委員おっしゃるとおり、専門的な人材の育成も非常に重要でございますが、広く一般の方々にもしっかりとデータに対するリテラシーを高めていただきたい、このような思いを持っているわけでございます。  さらに申し上げるならば...全文を見る
○濱村委員 大変重要な御指摘かと思います。  本法案におきましては、共生社会の実現のために、第十四条におきまして、利用の機会等の格差の是正というものを設けさせていただいているわけでございます。  これは、地理的な制約、年齢、身体的な条件その他の要因に基づく情報通信技術の利用の...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、IR法について論点整理をさせていただければというふうに思っております。  よく言われますのが、IRというのが一体何なのかよくわからないという話なんですね。複合施設と言っている。ところが、IRは、この法案の二条にもあるとおり、...全文を見る
○濱村委員 ノンゲーミングに収益構造を移していくためには、ゲーミングによって得た収益を再投資するようなことが必要なんであろう。まだシンガポールはそこまで至っていないというようなことかと思います。  そういう意味でいうと、マカオでも、成功している例もあれば失敗している例もあります...全文を見る
○濱村委員 やはり、今、西村先生からあったのは、総合的な施設とカジノだけに特化した場合とで成否が分かれているというようなお話があったんですが、カジノだけに特化していると言いながら、カジノは収益があると言っておられるので、カジノで収益があるのに、そこは収益性がなくて事業として成り立...全文を見る
○濱村委員 恐らく、岩屋先生がおっしゃる、幅広い層を誘導できる、そういう施設にしていくべきだ、その考え方には当然私も賛同いたすわけですが、どうしてもこれは地方からの手挙げ方式で、その事業計画自体がどういうものかによって変わってくるのであろうかと思います。  そういう意味でいうと...全文を見る
○濱村委員 徴収した納付金の使途についてはどこでどのように定められるのか、これも確認させていただきます。
○濱村委員 今のような趣旨であるならば、そこはメリットとして考え得るところもあると思うんですね。  つまり、IRを誘致して、納付金を得て、その納付金を広く公益に資するために使う。恐らく、首長さんがIRを誘致すると決めれば、その使途についてもしっかりと、使途としては広くこういうこ...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(濱村進君) 今、基本的には、SNSや検索エンジン、またインターネットショッピング等で国民の幅広い層の皆様において非常に広く浸透しているという部分もありつつも、自分のプライバシーが侵害されているのではないか、こうした懸念があるというところも、両面あるということでござい...全文を見る
○衆議院議員(濱村進君) 御質問ありがとうございます。  個人の権利利益の保護ということでございますが、個人の権利利益というものは、個人情報の取扱いの態様いかんによって侵害されるおそれのある個人の人格的、財産的な権利利益でございます。具体的に申し上げますと、私生活をみだりに公開...全文を見る