濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は、技能実習制度について質問をさせていただきたいと思っております。  昨年の十一月二十八日に公布されました外国人技能実習制度の法律は改正されたわけでございますけれども、これを、恐らく公布の日から九カ月を想定して、大体七月ぐらい...全文を見る
○濱村分科員 今、なかなかそれに見合う収入が得られないというようなお話がありました。さらに言えば、これは、まだ学んでいる側の方々ですということでございます。  ただ、技能実習制度の中で、今現場で求められている人材としては中間的な管理を行うような方というのも人材として育成していき...全文を見る
○濱村分科員 一次的には保険者の方々がどのように判断するかということに委ねられると。その場合においては出産育児一時金についても支給される。  当然、これは健保に入っていないと、要は受け入れされた企業によって健保に所属できるという環境がない限りは無理なわけでございまして、これは国...全文を見る
○濱村分科員 実は、可能であるがゆえに、これも可能性の話としてあり得るのが、再入国して、その再入国した後に失踪して不法滞在をするというようなケースがあるという指摘があるんですね。  実際に実態としてあるかどうか、これについて法務省が確認されておられるかどうか、確認をしたいと思い...全文を見る
○濱村分科員 そういう意味においては、可能性としてはあるんだけれども、実態としてはまだ法務省としては確認はできていない、これからもそういうことのないようにしっかりとやっていかなければいけないということであろうかと思いますが、さらに申し上げるならば、これも、どこかでぎりぎり防ぐこと...全文を見る
○濱村分科員 改正入管法とかでも、なりわいとして入国を取り次ぐような方についても、ブローカー的にやるような方というのはしっかりと牽制していくということになっているわけでございますが、水際対策としても審査官において非常に努力されているということで、よく理解をいたしました。  実は...全文を見る
○濱村分科員 おっしゃるとおり、大事なことは、監理団体が優良な監理団体として育成されていくということ、そしてまた、実際に入ってきた技能実習生が当初の目的を達成できるように、必要な技能をしっかりと身につけて帰国されることであろうか、こういうふうに思うわけでございますが、残念ながらそ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございました。よくわかりました。  送り出し国の方でもともと企業に属していて、その企業に属している中で、企業に属しながら技能実習制度を活用するといった場合には社会保障協定が適用となる可能性もあり得るということでありますが、一般的にはそういうことは少ない、...全文を見る
○濱村分科員 今の給付についても、障害であったりそういうことが起きたならば給付がなされるということでございます。そういう形であれば、あればということでございますので、非常に難しいところではあるわけでございますが、これは実は、私が監理団体の方から聞いている限りにおいては、非常に事務...全文を見る
○濱村分科員 今後改善をしていくということであろうかと思いますので、しっかりと適切に進めていただければというふうに思うわけでございます。  こうした、今私が申し上げたような脱退一時金の手続も含めてさまざまな手続については今回見直されるというふうに考えているわけでございますが、こ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は、三十分、時間をいただきました。よろしくお願いいたします。  まず大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今、大臣は第四次産業革命を初めとして、大きく産業構造を転換しようとされて、強力なリーダーシップのもと、進めておられる...全文を見る
○濱村分科員 今おっしゃっていただいたとおり、中小企業への展開、これは非常に重要だと思います。そしてまた、どういう環境があれば、つまり前提条件が整えばフィンテックが活用されていくのか、こうしたことも非常に重要なポイントでございますが、金融庁さんとも一緒に進めておられるということも...全文を見る
○濱村分科員 これは非常にデジタルで完結するというところがみそでございまして、フィンテックに限らず、クラウド化していくというようなこと、あるいは、そもそもIT化すらできていないという中小企業は大変多うございます。そういう意味で、まだまだ中小企業における生産性向上、特にバックオフィ...全文を見る
○濱村分科員 プラットホームを握っていく、非常に大事な視点ではあるんですが、結構難しいことだと思うので、それはそれとしてやりながらも、プラットホームに引きずられない、そういう状況をつくっていくというのは非常に大事ですし、あと、IoT推進ラボも、ちょっと私、それはどういうものだった...全文を見る
○濱村分科員 今、三つ要件を言っていただいたわけでございますが、実は、この前払い式支払い手段、もともと日本ではプリペイドカードが非常に流通しておりましたので、そうした考え方を援用しているというようなことになるわけでございますが、実は、この前払い式支払い手段の場合、資産保全の義務が...全文を見る
○濱村分科員 今、保全金額について、未使用発行残高二分の一とか、そういう要件は提示されたわけでございますけれども、そもそも、この供託の制度、これは、前払い式支払い手段についてこれを適用していかなければいけないのは海外企業についても同様なのかなと思うんですが、どのように整理されるの...全文を見る
○濱村分科員 おっしゃっていただいたとおりでございますが、海外法人、例えば昨今話題になりましたポケモンGO、これは海外のナイアンティックという企業がやっているわけでございますが、ナイアンティックがポケモンGOを日本でやりたいと言ったときには、ポケコインというものがあるので、そのポ...全文を見る
○濱村分科員 海外もあるということでございますが、いわゆる供託の制度、資産の保全とか、そういうことはある一定やらなければいけない。利用者の保護、ユーザーの保護のためにやらなければいけないということは非常に理解をいたすところでございますが、日本は日本として、これまでの経緯もあって、...全文を見る
○濱村分科員 そうですね。個別具体的に一つ一つの事案について確認をしていくということでございますが、もう既にこれは最高裁でしっかりとした判例があるわけでございますので、これにのっとって考えるならばどうであるのか、しっかりと判断をしていっていただきつつ、適正な形で成長産業として育成...全文を見る
○濱村分科員 刑事局長、お忙しい中なので、きょう来ていただいて、ありがとうございました。  個別に判断しなければいけない部分はありつつも、今おっしゃっていただいたとおり、不特定多数からの受け入れ、これがあり、そしてまた、形は問わないということがあるわけでございます。こうしたとこ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は、分科会で質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  まず早速、今回は、質問を通して、通信についてお伺いをいたしたいというふうに考えておりますが、総務省さん、本年一月の二十七日に、MVNO事業者...全文を見る
○濱村分科員 今ちょっと局長はおっしゃらなかったんですが、おおよそ概要については、三つポイントがあろうかと思っております。  今おっしゃっていただいた、協議が不調であるということ、そしてまた、接続に応じられない適正な理由、正当な理由なく、接続に応じられない事情があるのかどうか、...全文を見る
○濱村分科員 フリーはオーケーなんですね、SIMフリーは。  SIMロック端末の方について、ソフトバンク側はどう考えていたのか。実は、SIMロック端末の方については当初協議が調わなかった、なので、協議をしなさいということで、総務省さんから協議再開命令を答申したということでござい...全文を見る
○濱村分科員 そのとおりなんだというふうに私も認識しておりまして、電気通信設備あるいは電気通信回線設備、そのいずれにもSIMカードが当たらないというふうに認識をしていたというのがソフトバンクの当初の考え方でございました。だからこそ、SIMロック端末については接続に至らなかったとい...全文を見る
○濱村分科員 今のお話、もう少し突っ込んで確認をいたします。総務省さんはSIMロックの移動通信についての接続義務についてはこれまでどのように考えていたのかということをちょっと確認したいんです。  もともとは、どちらかというと、通信というのは固定がメーンでございました。その中で、...全文を見る
○濱村分科員 今、明らかであったということでおっしゃっていただいたんですが、そこは非常に難しい判断でして、実は、ソフトバンクさんが二〇一五年五月以前の端末については特別な設定等を行っていた、私も詳細は認識はしておりませんが、そういう趣旨もあり、なかなか簡単に、端末だけぽっと手渡し...全文を見る
○濱村分科員 おっしゃるとおりで、公共の利益。  通信は、一方の通信事業者がいて、もう片方の通信事業者がいる。当然、競争環境、競争関係にあるわけでございますので、それぞれ対立をする部分があるんですが、お互いにそこを接続しない限り、通信というのは広がりを持ちません。  これが先...全文を見る
○濱村分科員 私、MNOとMVNOのやはり決定的な違いは、自分たちで、自前で投資をして回線を敷設できるかどうか、こうしたところが非常に大きいと思っているんですが、例えば、関西地域であれば、電力会社さんがそういった形で、電力の電線を引くということと通信の電線を引く、非常に似通った職...全文を見る
○濱村分科員 二〇二〇年までに三百億ものIoT機器。三百億とかと言われると、もうぱっとわからない数字でございますので、非常にインパクトがあるのであろう。それをどのように環境整備をしていくのか。  これは、恐らく日本だけでやっていけばいいというものでもなくて、聞き及んでいることで...全文を見る
○濱村分科員 5Gはどのような要請にも応えられるということで、非常に期待をしているわけですが、超高速のことも可能でございます、あるいは多数接続も可能だし、超低速のものについても対応できますと。実は、これは通信の中でより分けができるかというと、そういうわけでは決してなくて、入り口で...全文を見る
○濱村分科員 非常に大事な通信のインフラというものを担っておられますので、さらに大臣には御活躍をお願い申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月15日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、大臣所信ということで、石原大臣にお越しをいただきました。  大臣とは、私、二〇一五年の四月末から五月頭にかけて日・EU議員会議に御一緒させていただいたところで、横にいらっしゃる平井先生も一緒に行ったわけでございます。これは...全文を見る
○濱村委員 年央の成長戦略、非常に期待をしております。  今大臣からも付言いただきましたICT、AI等を活用した医療、介護のパラダイムシフト、工程表ですね、これを皆さんにもきょう資料としてお配りさせていただいております。ちょっと印刷が汚くて申しわけないんですが、実はこれは、もと...全文を見る
○濱村委員 AIの活用という意味では、これは恐らく、放射線画像をたくさんためることによって、それが特定の疾病と結びつけば、それが教師データそのものになるということでございますので、アルゴリズムを通して、これは病気ですよ、これは疾病の前の段階ですよというようなことが判定できるという...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  では、次に、医療等IDについて、現時点の実施状況を確認したいと思います。
○濱村委員 二〇二〇年には全国的にという話なわけでございますけれども、医療情報連携ネットワークで一体全体何のデータが連携されるのか、この点、確認したいと思います。
○濱村委員 今の、もともと医療情報連携ネットワークは、地域医療連携ネットワークということで各地域ごとにやっていました。それを全国的につなぎましょう、そのときに横串を刺すのが医療等IDですよという取り組みになっているわけでございますが、各医療機関ごとに持っているものを横横で共有でき...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおり、診察へ行っていた、その方が受診しなくなったら、どうなっているのか、お亡くなりになった、あるいは快方になった、そういったデータもありますし、もっと言うと、実は、医療全体でいいますと、健康づくりのデータであるとか、そういったデータ、あるいは、診察の結果と...全文を見る
○濱村委員 今のお話のとおりでございますが、まだまだ実は煮詰まっていないというふうに思います。  研究開発に資するようなデータ、これは何なのかというのは、まだこれから議論をしなければいけない。今想定しているようなメーカーさんであったり、研究する病院であったりとか、そういった医師...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  大臣のもと、しっかりやられるということでございますが、そこにぜひ画像データについても入れていただきたいというふうに思うわけですね。画像データ、ちょっと時間もないのでこっちから言いますけれども、ベンダーニュートラルアーカイブということで、そう...全文を見る
○濱村委員 今お答えいただいた中でいうと、医療人材が使いやすい環境を整えていく、それは私もすごく大事だと思っているんです。それは大事なんですが、実はこれは、かかわる方々が一生懸命、自分たちの使いやすい現場の知見を積み上げていけば可能だと思っております。  ただ、そこに大事なとこ...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  きょうは、次世代医療ICT基盤法について質疑をさせていただきますが、次世代医療ICT基盤協議会というのがあって、ずっとそこで議論をされてきたわけでございますけれども、私、この法案はすごく期待をしております。必要な法...全文を見る
○濱村委員 私、この資料で、縦軸に、悉皆的かどうか、対立には個別的・オーダーメード型のデータであるか。あるいは横軸には、確定的なのか非確定的なのか。つまり、それはデータの性質としてどうなのかということで分類をさせていただきました。  医療情報連携ネットワーク、これは、地域の医師...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおり、医療の質の向上や費用対効果の分析とかでいえば、非常に効果がある。例えば、費用対効果も、七十五歳以上の方に投薬してもなかなか効果が上がらない薬を投薬し続けているというようなこともありますので、そういうのがわかるのであれば非常に効果がありますよねというこ...全文を見る
○濱村委員 では次に、重ねて、匿名加工事業者と、今度、新しい、当法案で発生する認定匿名加工事業者、これについては、どういった点が違って、認定事業者の方にはどういう能力が必要と考えますか。
○濱村委員 医療の知見があって医療データを扱える人、医療データサイエンティストみたいな人が必要なんだろうというふうに思うわけでございます。  ちなみに、特定の個人を識別することができないという要件というのはどういうことなのかというと、個人情報保護法ガイドラインの匿名加工情報編に...全文を見る
○濱村委員 漏えいが起こるから、可能性がゼロじゃないからといって、この仕組みをやってはいけないということには全くならないと思うんですね。自動車運転とかでも、事故が起きるから自動車運転をやめようということにならないのと一緒で、何かしらの安全措置とかあるいは救済措置とか、そういうこと...全文を見る
○濱村委員 匿名加工情報と統計情報というのをどこでどう線引きできるかというのは、結構神学論争的なところはあるんですけれども、これはもう適切にやっていくしかないのかなというふうに思っております。  一方で、昨年の十二月二十七日に発出されている、協議会のもとに設置された医療情報取扱...全文を見る
○濱村委員 認定を受けた事業というものは匿名加工する事業でございますので、その事業と別建てであればやっても構いませんよということだと思います。  これはすごく大事なことで、実は、これがそもそも事業部が混在、部署が接近していて、もう個人情報が、匿名加工しているような人たちと個人に...全文を見る
○濱村委員 これは、主務省庁において認定事業者に対して示していくということでありますが、恐らく、それはそうなんでしょうねというふうには思うんです。  一方で、ガイドラインにはどう書いてあるかというと、実際にどのような記述等が特異であるかどうかは、情報の性質等を勘案して、個別の事...全文を見る
○濱村委員 今の藤本審議官のお話を聞くと、仮ID、まあ、仮IDという名称がよくなかったなというふうに私は思います。ただの通し番号みたいなものですね。  認定事業者の中で、匿名加工をした後に、そうはいっても、ずらっと、疾病とかあるいは検診結果とか、そういうものがデータとして並んで...全文を見る
04月18日第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は国民生活センター法改正ということで御質問させていただきますが、まず、国民生活センター法の改正の前に、二十五年に消費者裁判手続特例法が制定されまして、これは昨年の十月から施行されたというわけでございます。  ...全文を見る
○濱村委員 これは、しっかりと担保していっていただきたいというわけでございますけれども、一段階目で共通義務が確認された後に、二段階目、個別の消費者の債権確定手続になっていくわけでございます。  事業者側が誠意を持って何かしら支払いを行ったというようなことも起こり得ると思うんです...全文を見る
○濱村委員 二段階目は、基本的に書証において、つまり書面において、被害者の方、消費者の方と、あるいは事業者の側と、それぞれが、どれぐらい自分たちは支払われるべきだ、あるいはこれぐらいは認否をするということを明らかにする、基本的には書類のやりとりですと。  その書類のやりとりにお...全文を見る
○濱村委員 今の点はすごく私は大事だと思っておりまして、そもそも想定と違って授権が少なくてということで担保が過大だという場合は、これは落ち度はない、求償はそもそもないわけでございますのでということでございます。  一方で、残念ながら、思惑と違って敗訴をしてしまったということ、こ...全文を見る
○濱村委員 基本的には金融機関から資金調達をしつつも、利息分については運営費交付金から出されるという整理でございました。これは妥当なんだろうというふうに思うわけでございます。  その上で、最後の質問に行きたいわけでございますけれども、訴訟における費用について、ちょっとテーマとし...全文を見る
○濱村委員 時間が参りましたので終わりますけれども、泣き寝入りされていたような方々がしっかりと被害回復される、このような基盤をつくったということで、非常にすばらしい法案であるというふうに思っておりますので、より一層、消費者庁の皆様、そして大臣のリーダーシップのもと適切に運用が図ら...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、働き方改革について伺いたいと思っておりますが、同時間に厚生労働委員会も行われているということなので、働き方改革担当大臣は厚労委員会でということになりましたので、きょうは牧原厚労副大臣にも来ていただいております。ありがとうござ...全文を見る
○濱村委員 個人事業主さんというのは、大体、経営実態的には同族会社の方と同じような経営をされておられます。この同族会社の社長さんについては役員報酬の支払いが認められておりますが、個人事業主にはこの勤労性所得というものが税制上認められるような仕組みはございません。これは今、働く方々...全文を見る
○濱村委員 引き続き検討していただくということでありますので、しっかりと御検討いただければと思います。  そういう中で、議論の論点として大事なのが、少しこれは時間の話になりますけれども、長時間労働の是正とか、それはすごい大事なことで、やらなければいけないことなんですけれども、労...全文を見る
○濱村委員 では、続けてお伺いしたいのが、長距離トラックのドライバーさん、このトラックのドライバーさんは車の中で寝たりされます。これは労働時間に当たるのか、控除されるのか、どちらでしょうか。確認したいと思います。
○濱村委員 では、もう一つ確認したいのが、美容師さんとか理容師さん、まだ見習い中、修行中の方であれば、営業時間が終わった後とかにお店の中で練習したりします、カットの練習とか。これは労働時間に当たるのかどうか、確認したいと思います。
○濱村委員 労働時間に入るかどうかでいうと、恐らく、これは適切にやっていかなければいけないし、大事なことではあるんですが、早く修行を積んで一人前になりたい、こういう意思を尊重する必要もあろうかと思います。その上で、長時間の勤務あるいは拘束になるのは避けたいというのもまた働いておら...全文を見る
○濱村委員 個別で判断されるということでありますが、やはり機運をつくっていくことも非常に重要であろうかと思っておりますし、そして、外部での経験が自分の公務に生かせるのであれば、これは国民の皆様に資することになるわけでありますので、ぜひとも私はこれを進めていただきたいというふうに思...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、大臣所信に引き続いて、私、質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。  まず、先ほど来ございますが、公務員、国家公務員において優秀な人材を採用していけるかどうか、これは非常に大事なポイントであろうと思っ...全文を見る
○濱村委員 まず民間の状況を踏まえて改定を行っていくということですが、そもそもこれは民間と比較していきますと。そうはいいながら、国家公務員にはいろいろな方がおられまして、総合職試験、そして一般職試験、専門職試験と、さまざま、いろいろな試験を受けておなりになっておられる。その試験そ...全文を見る
○濱村委員 初任給においてはしていないということで、これはちょっと通告もしていないのであれですが、どちらかというと、私は、初任給というより一般的な給与についてお伺いしたかったというのがございますけれども、ほかの質問もあるので、ちょっとここはもうまとめます。  そもそもこれを、入...全文を見る
○濱村委員 きょうは、午前中から、人事院勧告とか含めて、公務員の業績に対しての評価のあり方についてもさまざまございました。  同一労働同一賃金が民間で叫ばれている中で、公務員においても、非常勤の方々がそのような枠外にあっていいのかというような御議論もございましたが、私は、ここは...全文を見る
○濱村委員 国家公務員法で規定されておられます。百三条と百四条で大体こうしたところが規定されておられるわけですが、私企業からの隔離というのが百三条にうたわれているわけでございます。  一方で、この二項に、「前項の規定は、人事院規則の定めるところにより、所轄庁の長の申出により人事...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃっていただいた二百七十三件、四百六十一件、二百七十二件、もっともっとさかのぼると、実は百五十件だったり百四十件だったりする。これはどういった性質、事例が多いのか、これも確認したいと思います。
○濱村委員 では次に、百四条に関連して。  百四条は、「職員が報酬を得て、営利企業以外の事業の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、その他いかなる事業に従事し、若しくは事務を行うにも、内閣総理大臣及びその職員の所轄庁の長の許可を要する。」、これによって認められた兼業は近年ど...全文を見る
○濱村委員 これは内容的にどういったものが多いのかというのを聞きたいところですが、三千五百五十七件あるので、結構いろいろあるんだろうと思いました。  そこは一旦おいておいたとして、その上でちょっと、これもまた百三条に戻りますが、三項には、株式所有による経営参加について規定があり...全文を見る
○濱村委員 今、相続による株式取得であるというお話でございました。つまり、これは、先ほど大臣におっしゃっていただいたイノベーション推進といったような類いのものでは、なかなかそうはとりにくいなと思われる事案なのかなと。  さらに言うと、先ほどの百三条の、私企業からの隔離ということ...全文を見る
○濱村委員 やはり大事なのは、公益に資する公務員のそもそもの大前提を外してはいけない、その上で、公益的な団体、NPOさんも含めて、そうしたところでは活躍をいただけるんじゃないか、このようなことを考えております。  ぜひともお取り組みをお願いして、私の質問を終わります。ありがとう...全文を見る