濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第196回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、四名の公述人の皆様、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。  大変貴重なお話をお伺いすることができました。そしてまた、特に寺西代表からは、私も過労死防止議連の一員でございますけれども、議員立法をさせていただ...全文を見る
○濱村委員 中空公述人でございます。
○濱村委員 ありがとうございます。  おっしゃられたとおりだというところもあるんですが、一方で、内部留保があるというところについては、次なる事業に対して企業買収を考えていたり、そのための資金であったり、あるいは株式であったりとか、そういう資産のものも込みで考えていく必要があるん...全文を見る
○濱村委員 ごめんなさい。もう一点、お伺いしたいことがございます。  先ほど、海外投資家の方から諦めムードというようなお話がありました。そこで、人口減少問題があるのにもかかわらず、なかなか具体的な政策が出てこないというような御不満があるという御指摘だったんですけれども、実は、私...全文を見る
○濱村委員 今、移民政策というところまで踏み込んでおられるかどうかというのは非常にうまいおっしゃい方をされたなと思っておるんですが、そこで、ちょっと藤原先生にお伺いしたいと思っております。  私は、日本のよさというのを理解するためには海外文化にも触れる必要があるんだろうというふ...全文を見る
○濱村委員 今の、わざがとても大事だと私は思っているんですね。  もっと付言すれば、画一的なレールに乗って、優秀な成績で大学を出て、いい企業に勤めてという価値観しか、今何かいい価値観として残っていないような、そういうところがあると思うんです。そうではありませんよねと。  例え...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、大きく二つのことについてお伺いをしたいと思っておりますが、まず一つには、歯医者さんですね、歯科におけるスクリーニングについて、このことがまず一点目と、もう一つが、データヘルス改革をされている中での医療情報連携についてお伺い...全文を見る
○濱村分科員 今、大事なキーワードをいただいたと思っておるんですが、歯科における口腔機能自体が体全身に対して大きく影響を与えるというところ、今触れていただいたわけでございますけれども、そのことからしますと、実は、私、この歯科における検査が大きく全身における健康に役立つスクリーニン...全文を見る
○濱村分科員 最初にお伺いした、予算案で入っているようなスクリーニングの事業については、これは恐らく、どちらかというと歯周病のスクリーニングとか、今歯科の中で非常に問題となっている、そういうものが対象となってくるのであろうというふうに思っておりますが、今局長からもあったとおり、口...全文を見る
○濱村分科員 これを進めるに当たって、実は、まだまだ歯学界としても、エビデンスの積み上げとか臨床データの積み上げとかそういうことが必要なのであろうと思いますし、あるいは計測部位とかの統一とか、調査対象も、これは調査の仕方自体の話ですが、対象五十歳以上、当然、骨粗鬆症になりやすい傾...全文を見る
○濱村分科員 今、不正利益のためであれば罰則適用ということなので、明確に、このような場合は罰則適用されないということでございますが、恐らく伝わっていないということはあろうかと思いますので、ぜひとも、通知するなり通達とか出すなり、あるいはガイドラインでとか、さまざまな方法は考えられ...全文を見る
○濱村分科員 今、既存のものがある地域はいいのかなと実は思っておりますが、これは何でか、自分たちでやれるじゃないかということで、例えば今私が申し上げたようなところであれば中核市などもございますので、そうした能力のある地域であれば、これはできるでしょうよというふうに思います。一方で...全文を見る
○濱村分科員 今、副大臣から御答弁いただきましたが、多職種ということでいうと、当然、医療、介護、福祉、そうした方々が連携しなければいけません。  実は、西宮市ではこんなファイルがあるんです。これは何なのと、本当は皆さんにお配りしておけばよかったなと思うんですが、介護にかかられる...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  実は、総務省さんの方でも、データ流通に関するルールづくりについて、技術課題の解決は、実証事業を実施するというようなお話も聞いております。しっかりと連携しながら進めていただいていることとは思いますが、取組をなおお願いしたいというふうに思って...全文を見る
○濱村分科員 生産性向上ガイドライン、これは非常に大事だと思います。  その上で、実は、事業者さんとかがどういうことをおっしゃることが多いかとか、それで申し上げるならば、実は兵庫でも、兵庫県医師会、県医師会が中心となって、あるメーカーさんのアプリを使っておられたりはします。これ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございました。  もう質問を終わりますが、小さな事業所とかあるいは体力のない自治体に対する支援、こうしたところをしっかりとやっていくことによって国民の医療の質の向上が図られるというふうに思っております。  ぜひとも力強く推進をしていただきたいということ...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  本日は、仮想通貨について質問をさせていただきます。  本来、金融庁さんの所管は第一分科会ということでございますが、課税についてもきょうは御質問させていただきたいということで、第三分科会でさせていただきますので、...全文を見る
○濱村分科員 今、平成二十六年に国内でも事故が起きた、マウントゴックス社がございましたが、さらに今も国内でもちょっと世間を騒がしている事故がある、コインチェック社でございますが。  実は、コインチェック社というのは、今の現状のところでいうと仮想通貨交換業者ではございません。みな...全文を見る
○濱村分科員 みなし仮想通貨交換業者も、今実際審査をしているというわけですが、仮想通貨交換業者と同等の規制を受ける、これをまず確認をさせていただいたわけでございますが、その上で、今般、事件といいますか、騒がせている社、コインチェック社でございますけれども、コインチェック社は、今、...全文を見る
○濱村分科員 今、まだ検査をしているところという途中段階なので、なかなか、これが問題だったんだとか、あれがよくなかったんだとか、確定的なことは言いにくい状況ということは理解いたします。  その上で、今、コインチェック社さん、マスコミ等からも取材を受け、それに答える形で、どういう...全文を見る
○濱村分科員 個別事案はなかなかお答えしづらい、しかもまだ検査途中でございますので、それはそれで結構でございますが、今、世間的に言われているのが、何かマルチシグだからといって、安全だみたいなような雰囲気ができていたりとかするんですが、これが、そもそもそうした鍵が、オンライン上で誰...全文を見る
○濱村分科員 ぜひ金融庁さんもしっかり業界と対話しながらやっていっていただきたいと御期待を申し上げるところであります。  その上で、この自主規制ルールというのはさまざま今後考えられていくというふうに思っておりますが、自分たちでこのようにルールを決めますということは非常に大事な取...全文を見る
○濱村分科員 麻生大臣が御答弁なされたとおりでございますので、これは恐らく固めていいことなんだろうというふうに思っておりますが、その上でもう一つ。  金融商品としてではなくて、金融商品並びといいますか、同列として扱って、例えば今、本来、仮想通貨というものは、決済であったりとか送...全文を見る
○濱村分科員 投機対象となっているということ自体はそうお感じでいらっしゃるわけで、その上で、余りよくわからないままこれにお金を突っ込んでおられる、そこは、ある種のリスクを見込んでの方々がいらっしゃるので、国からどうこう言う筋合いのものではないのかもしれませんが、余りにもここのレバ...全文を見る
○濱村分科員 日本円から外貨にというところと並びで考えたら別にそんなに開きはないと。それはおっしゃるとおりかもしれません。  その上で申し上げますと、仮想通貨の種類もさまざまあると思っております、これをもう少し、この後ちょっとお伺いしようと思っておりますので、もうちょっとだけこ...全文を見る
○濱村分科員 趣旨もよく理解した上で申し上げます。  貯蓄から資産形成へというこの政策的な流れというのは、非常に大事だと思っております。その上で申し上げるならば、今、この仮想通貨というものが多少、資産形成の意味合いをなしてきつつあるというふうにも考えております。本来はそうじゃな...全文を見る
○濱村分科員 今、参考にしながらというお話がございましたが、大きな三つのトークンカテゴリーを定義しているんですね。  ペイメントICO、これは支払い手段として機能するトークンですね。もう一つ、ユーティリティートークン、これはデジタルアクセス権を付与するということと、有価証券とし...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、まず冒頭、人づくり革命、生産性革命、政府の取組について伺った後に、仮想通貨についても伺い、そしてクールジャパンについてお伺いをしようとしております。よろしくお願いいたします。  まず最初に、人づくり革命でございますが、これ...全文を見る
○濱村委員 しっかり議論をしていただきたいと願うところでありますが、私は本当に、これまでの一括採用、これ自体は、どちらかというと、就職率を向上させるためには非常に効果があったというふうに評価をしています。ここは評価をしています。  ただ、これまで、どちらかというと、新卒で採用さ...全文を見る
○濱村委員 キャリアチェンジ、キャリアアップをできる環境を整備すること、これは非常に重要だと思っております。  実は今、新卒採用も、どちらかというと企業は引く手あまたといいますか、この間ちょっと、ある金融会社の方にお話を聞いたんですが、その方いわく、今は昔と違って、少し話が通じ...全文を見る
○濱村委員 労働生産性を上げるためにもしっかりと投資を行っていかなければいけない、そのとおりだと思っておりますし、それを進める税制も含めてやっているということで、これは力強く推進していかなければいけないなと思っているわけですが、少しちょっと質問を生産性革命の方に移したいと思います...全文を見る
○濱村委員 今、生産性の高い業種等々さまざま申し上げ、そういう業種があるでしょうよという話をしましたが、大事なのは、恐らく、これからの若い世代の方々も、十年、二十年、三十年、ずっと長い間働き続けられるような、そういう業種をしっかりと確保していくことだろうと思っております。  こ...全文を見る
○濱村委員 私は、もう少し踏み込んで申し上げると、仕事の種類にも、ちょっと手を動かすような、体を使うような労働もあれば、知的労働みたいなものもあると思います。  知的労働は、なかなか日本では評価されていないというか、それに対して対価が支払われていないというのが問題意識としてござ...全文を見る
○濱村委員 しっかりと、規制のサンドボックス制度とかも今、話が出ました。新しいことをしないと、恐らく新たな事業の柱というのはつくれない、新たな収益源はつくれないというふうに思いますが、それはそれでやっていかなければいけないんですけれども、商習慣、日本の商習慣の中で、本来対価を支払...全文を見る
○濱村委員 政務官、最大限お答えいただいて、ありがとうございます。非常に答えにくい質問をしておりますので、本当に感謝をいたしますが、非常に私、この商習慣に国として制度的に何か手を入れるというのは難しいんじゃないかなというのも思ったりするところはあるんです。  ところが、今、働き...全文を見る
○濱村委員 仮想通貨に該当する場合もあるというわけでありますが、これは資金決済法上のものなんですね。今のポイントも、前払い式支払い手段に該当するものもあるというお話もありました。  ちょっと今、仮想通貨等の決済とポイントでの決済、この点、法的にどのような違いがあるのかについても...全文を見る
○濱村委員 今のたてつけはそのとおりだなと思っておるんですが、決済に注目すれば、利用者側からすれば、余り違いがない部分もあるんですね。行動様式においては変わりはありませんということなので、そのあたり、少し整理をしていく必要があるんだろうと思っております。  もう一つ、課税対象と...全文を見る
○濱村委員 取りまとめにしっかり期待をいたしておりますが、クールジャパンといったときに、コンテンツもすごく大事なわけでございますが、一つ、私はゲーム産業とかそういうところも気になっておるんです。  ゲーム産業の中で、今、実はeスポーツというものが出てきていて、アジア五輪評議会は...全文を見る
03月15日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、子ども・子育て支援法の改正案について質問させていただきます。  まず、子育て政策を考えるに当たりまして、幼児教育を無償化して、子育て安心プラン、これを前倒ししていくということでございます。社会保障制度を全世代型へ転換してい...全文を見る
○濱村委員 数としても実績が積み上がってきつつあるということでございますが、これで三世代同居住宅の整備については進んだと考えるのかどうか、この点、評価についても確認したいと思います。
○濱村委員 国交省さん、今、控え目で、アンケートを実施されていることについてはお触れにならなかったので、私の方から紹介させていただきますと、さまざま、この事業を活用した、利用した方にアンケートをとっておられます。なので、その点について、ちょっと、では国交省さんから話をしてもらいた...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今の、アンケートという形で意識調査することで、政策効果の検証をしっかりとされたということでございましょうし、そしてまた、私は効果があったんだろうと思っております。  当時、実は一部の野党の方々から批判が結構あったんですね。そうはいっても、...全文を見る
○濱村委員 今大臣から、土日とか夜間とか週二回という働き方に応じて預けることができると。これは、では、なぜそれができるんですかというと、端的に言えば認可外だからだということだと思っています。  ここで一つ確認しておきたいのが、事業所内保育との違いなんですね。事業所内保育というの...全文を見る
○濱村委員 そのとおりなんですが、運営主体、限定されているんですね。では、なぜそのように限定しているのか、確認したいと思います。
○濱村委員 乳児、幼児、幼い子供たちを預かり、そして命を預かるということでございましょうから、そうした観点からすると、なかなか、高い職業倫理のもと責任を負っていかなければいけないというところが重要なポイントなんだろうと思っております。  そうした観点でいいますと、運営主体、この...全文を見る
○濱村委員 しっかり進めていただきたいということをお願いします。  あと、保育士の処遇改善の話も、きのう、きょう、るる出ております。この点、見直しをするということで言っておられるわけですけれども、これは私も、やはり現場で聞いてきた声の中でいえば、研修を受講できる立場の人はいいで...全文を見る
○濱村委員 もうずっと同じ答弁があったわけでございますが、そこで一つ、代替職員の確保についても、そもそも、一人当たり二日から三日に改善するというのはありますが、代替職員の確保自体が難しい状況というのは御認識されておられることかと思います。この点についても、ぜひともお取組をお願いし...全文を見る
○濱村委員 もう時間が参っておりますので言いっ放しで終わりますが、幼児教育の質の向上、これは科学的根拠を示すことが非常に重要であろうと思っております。  海外においては、ジェームズ・ヘックマン教授が就学前教育の収益率について高いということを示すような研究を発表しておられたりする...全文を見る
04月03日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  大臣所信についての質問をさせていただきますが、まず、きょうはインターネット通販についてメーンでやらせていただこうと思っております。  資料を皆様方に配付させていただいております。被害状況といいますか相談件数の一覧...全文を見る
○濱村委員 これは、引き続き取組は加速化していっていただきたいと思います。  今、消費者庁のサイトがあるということを申し上げました。私も実はちらちら見ていたんですね。実はちょっと不審に思うところがございまして、成り済ましECサイトによる被害という記載があるところがあるんです。そ...全文を見る
○濱村委員 確かに、パスワードを定期的に変更させたら、末尾〇一、〇二、〇三とカウントアップさせていくというようなこともあって、余り意味がないじゃないかというような指摘もございます。  NISCさんの方で出されている情報セキュリティハンドブック、そちらでは定期的な変更は求めていな...全文を見る
○濱村委員 今、三角さんからお話しいただいたんですが、パスワードを破る方法はいろいろありますと。破る方法はいろいろあるんですが、そもそも、四桁の数字とかそういうものですと非常に破られやすいんですね。実はこれも、じゃ、どうやって破るんですかというと、ちょっと古いシステムの構成でした...全文を見る
○濱村委員 ぜひ適切に、そしてまた、これは消費者庁さんではないんですが、サイト構築側の方々にも、古い形のシステム構成でつくるのはもうやめましょうねということもあわせて、これはNISCさんから言っていただくとかが必要なのかなと思いますので、ぜひお取組をお願いしたいと思います。  ...全文を見る
○濱村委員 終わります。ありがとうございました。
04月06日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  きょうは、株式会社地域経済活性化支援機構法の改正ということで、REVICですね。今回の改正の内容自体は、基本的には延長するということであります。再生支援決定の期限延長、そしてまた業務完了期限の延長、これは三年延長い...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおり、地域を支える企業というのは、規模はさまざまあろうかと思います。そういう意味では、金額規模に対して一律的に、定量的に言うことはなかなか難しいというふうに思いますが、今、室長におっしゃっていただいたとおり、性質においては非常にその役割は大きいと思っており...全文を見る
○濱村委員 事業性評価の助言ができる人、その人を育てる、育てることができる人を送り込んでいかなければいけない。目きき力のある人間を育てていかなければいけない、こういう状況だと思うんですね。ですので、これも実は金融機関が自前で育てるようになれば、そうすればこの機能も必要なくなるとい...全文を見る
○濱村委員 監督指針をしっかり出して、人材紹介業務もやっていいよということはもう既に通知済みでございますが、その上で、これも銀行がみずからやれるようになれば、人材紹介事業、JHR、要らなくなるということになります。  先ほど石原先生の話にもありましたが、三年延ばすんだから、まだ...全文を見る
○濱村委員 まだなかなか言いにくいというのはよくわかりました。  何かしらの形で、当然機構としてではなくて、どういう形かはわかりませんが、その機能を果たすという組織が存在するということは大事だということは、私はちょっとつけ加えて申し上げておきたいと思います。  最後、再チャレ...全文を見る
○濱村委員 早い段階で相談していただく、手おくれにならないうちに相談していただくことが大事と思いますが、では、そうなるきっかけのためには、やはりメリットがあるということをちゃんと理解しなきゃいけないと思うんですね。  保証債務の整理をした上で事業として再チャレンジするということ...全文を見る
○濱村委員 しっかりこれは皆さんに周知をしていただきたい。破産したら、もう九十九万しか手元に残らない。整理したら、一概に言えないですが、三百万ぐらい大体手元に残せて、自宅も残せるよというような話があるわけです。また、ブラックリストにも載らないというような、こうしたメリットがあるの...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日、最後の質疑者となりました。大臣、二十分間よろしくお願いいたします。  ずっときょうの公文書管理の集中的質疑を聞いておりますと、大事なのは、行政文書というのは何なんだろうかということを改めて思いました。  いろいろな疑惑等々ご...全文を見る
○濱村委員 しっかり取り組んでいただきたいというのは本当に思うわけですが、そうは思いつつも、やはり運用する側の方々におけるレベルの差というのもあろうかと思うんですね。  実は、私は、この公文書管理法というのは平成二十一年からでございますが、それより以前に、これは地方自治体でござ...全文を見る
○濱村委員 これはきのうの安保委員会でも、同僚議員の浜地議員から質問がなされていて、小波審議官がお答えされておられます。  そういう中でいいますと、さまざま、どういう部署で検索をしたとか、そういう話はあったわけでございますが、何より大事なのは、まず、やはり南スーダンの日報につい...全文を見る
○濱村委員 ぜひ、そのとおり、これは我々議員側もそうでありたいというふうに思いますが、最後に一つだけ質問します。  一部改ざんされたりしたことも問題として浮かび上がっているわけでございますけれども、そうした改ざんというようなことを防ぐため、あるいは改ざんされた、あるいは修正され...全文を見る
○濱村委員 行政文書の電子的な保存はまだ六%ぐらいですという話がございました。これはしっかり進めなければいけません、ちょっと六%は恥ずかしい状況でございますし。そしてまた、そこで行政文書を電子媒体、電子ファイルにした場合に、このファイルないのか、あるいはこの文書ないのかと言われた...全文を見る
04月26日第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、予算委員会で質問の時間をいただきまして、心より感謝を申し上げます。  まず、国政の重要事項でございます外交。  総理が日米首脳会談を終えられて、その成果や課題について確認をする、このための予算委員会の集中審議に日本維新の...全文を見る
○濱村委員 北朝鮮に具体的な行動をしっかりと求めていくということ、これが非常に重要であると思っております。  四月二十一日に、北朝鮮の国営テレビによりますれば、北朝鮮が核実験とICBM発射実験を中止して核実験場を廃棄する考えを表明しました。総理はこれに対して、前向きな動きと歓迎...全文を見る
○濱村委員 北朝鮮は、いろいろなことを表明したり、あるいは、国際社会において合意をしたようなことでも、これまでそのとおりに約束を実行してきたことがなかなかないという国であるということもまた事実でございます。しっかりと注視をしていく、そしてまた徹底して約束したことをやってもらうとい...全文を見る
○濱村委員 しっかりと、非核化の実現に向けて、厳しく注視しながらコミットしていっていただきたい。  そしてまた、もう一点、大量破壊兵器と弾道ミサイルについても取組を進めていただきたいと思っております。  その上で、北朝鮮が、完全、検証可能かつ不可逆的な方法で全ての大量破壊兵器...全文を見る
○濱村委員 次に、拉致問題についてお伺いします。  拉致の被害者また御家族の方の気持ちを考えますと、一日でも早く、全ての拉致被害者の皆様の帰国をかち取る必要があります。  トランプ大統領が金正恩委員長との米朝首脳会談で拉致問題を取り上げて、北朝鮮に対して日本人拉致問題の早期解...全文を見る
○濱村委員 政府を挙げて、やれることは全てやる、そしてまた国際社会で協調すべき課題であるという認識を広げておられる、これは非常に大事なことだと思っております。  少し、時間がなくなってまいりましたので、経済問題についてお伺いをしたいと思います。  まず、FFRの目的についてで...全文を見る
○濱村委員 一部で、米国の鉄鋼、アルミの輸入制限について日米首脳会談で要請した、ですけれども、余り芳しい結果ではなかったというようなことが報道されております。  ちょっとこれは経産省にお伺いしたいんですが、米国の鉄鋼、アルミの輸入制限による我が国への影響、この点について確認をし...全文を見る
○濱村委員 今、過剰生産能力が問題、恐らく中国のことでございますけれども、しっかりとこれは対策をとっていただきたいと思っております。その上で、もう一つ、価格弾力性のある品目について除外を要請していくことも大事であるということをちょっと指摘しておきたいと思います。  最後、今後の...全文を見る
○濱村委員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
05月11日第196回国会 衆議院 本会議 第25号
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○濱村進君 公明党の濱村進でございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  消費者契約法は、消費者と事業者との間に情報の質及び量並びに交渉力の格差があることに鑑み、不当な勧誘によ...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、三名の参考人の皆様、お越しいただきましてありがとうございます。大変貴重な意見をお伺いすることができました。  まず冒頭に、どちらかというと事業者を代表してお越しになられている長谷川参考人、そしてまた、消費者の側をというわけ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  その上で、ちょっとこちらの、私の考え方として、これが適切かどうかというのは一旦おいておいたとしても、業者ばかりが悪質ではなくて、ユーザーあるいは消費者と言ってもいいと思いますが、消費者の中にも多少クレーマーのような方々もおられるかと思ってお...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおり、外形的なところと実質的なところ、そこを明確にしながら努力義務を果たすといいますか、ここも明確な形で配慮しているというところを定義化していくことが私は重要だと思っております。ですので、この点については更に今後も検討が必要なのかなと思っておるところであり...全文を見る
○濱村委員 終わります。ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  午前中最後の質問となりましたが、よろしくお願いいたします。  まず、TPP11でございますが、もともとTPPとして十二カ国でやってきたわけでございますが、残念ながら、米国、アメリカが抜けたということでございます。このこと自体は、残念...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、副大臣のお話で、中小企業にとっても輸出拡大の効果が見込めるということでございます。これは本当にぜひやっていただきたい、というよりも、やっていきたいというふうに思うんですが、地元、私は兵庫でございますが、地元でこういう話をすると、なかなか...全文を見る
○濱村委員 非常に丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございます。非常に重要な施策に取り組んでおられますので、こうしたメニューがありますよということを知らしめることも重要かなということを改めて感じました。  その上で、もう一つ、融資について確認したいんですね。  中小企業と...全文を見る
○濱村委員 国内においてはなかなか海外現地金融機関との対話ができるわけじゃないので、実際どのようなことができるかというところはまだまだ不安感があろうかと思います。そういったところも丁寧に話ができる状況もつくっていただきたいというふうに思っております。  続きまして、凍結項目、二...全文を見る
○濱村委員 国内法ではしっかり改正するということでございました。  その上で、確認したいんですけれども、TPP11協定の中では凍結したということになりますので、そういうことであれば、我が国から輸出するような場合についてはなかなか、検討をしなければいけないことがあるんじゃないかと...全文を見る
○濱村委員 民事責任も問い得るということでございますので、そこは一定、理解いたします。  その上で、もう一点確認したいんですが、インターネットサービスプロバイダーでございますが、これも凍結ということでございますが、これは、内容についても御説明いただいた後に、この凍結の影響による...全文を見る
○濱村委員 今の技術的保護手段においても、あるいはインターネットサービスプロバイダーにおいても、日本としては国の基準としてしっかりとやっている部分があるんですが、それを今回、締約国となっているような国々に要請するのは、なかなかまだハードルが高かろうというところもあろうかと思います...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  最後に、インターネットにおける海賊版対策について伺います。  今般、知的財産戦略本部検証・評価・企画委員会コンテンツ分野会合で議論されて、日本の漫画やアニメの著作権を侵害する海賊版サイトについては接続できないようにするということを検討され...全文を見る
○濱村委員 今、刑法三十七条の緊急避難に当たるという話でありましたが、今の現状からすると、なかなかそうは当たらないねというのは社会一般で言われていることでございます。  一方で、大事なのは、通信の秘密を侵害するという一方で、正当行為であれば違法性阻却されるということをしっかりと...全文を見る
○濱村委員 今、海賊版サイトと言っているのは、要は、著作権料を払わずに無償で、ユーザーもネット上でただで漫画を見られるというわけでございますが、著作権料を払っていれば、そこはビジネスモデルとして、どこかで収益を上げるんだから、成り立っていいですよという話だと思いますが、そういうと...全文を見る
○濱村委員 来年の通常国会ですね。じゃ、しっかりと検討をお願いします。  検討する方々の中に、ぜひとも情報法制に詳しいような方も入れていただきたいなというふうにも思っております。  そうした形で成案を得る中で、データの自由な流通を促進するようなTPPができ、そして、そのTPP...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、平成二十八年の予備費ということで質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、一般会計熊本地震復旧等予備費についてお伺いをいたします。  まず、この予備費におきましては、使用決定した金額は二千四百七十...全文を見る
○濱村委員 低利融資とセーフティーネット保証だということでお話がございました。  中小企業等グループ施設等復旧整備事業でございますが、グループ補助金の話でございますが、これに必要な経費は四百二十億三千三百三十三万円ということでございます。グループ補助金は、制度といたしまして、二...全文を見る
○濱村委員 熊本地震向けのグループ補助金、この評価についてはどのように分析されておられるのか。
○濱村委員 このグループ補助金ですが、建設事業者不足によってなかなか復旧工事を行えない、そういった事業者もおられたというふうに聞いております。  建設事業者不足への対応とか、申請手続、申請の負荷軽減とか、事業者のニーズ、課題に寄り添って対応してこられたと思っておりますが、どのよ...全文を見る
○濱村委員 益城町あるいは南阿蘇村、こうしたところ、私も現地を見ましたけれども、交通インフラの復旧のおくれによりまして復旧がなかなか進んでいない、進められていない地域もあると認識しております。  こういった事業者への支援については、中小企業庁はどのように取組を行っておられるのか...全文を見る
○濱村委員 取り残されることのないように、ぜひとも取組をお願いしたいというふうに思いますし、また、先ほど来ありましたとおり、雇用についても七割、そしてまた売上げについても六割、大分効果、成果は見えてきているのであろうというふうには思うわけでございますが、まだまだ完全な回復といった...全文を見る
○濱村委員 熊本地震についても同様の償還猶予の仕組みがあるという話でございましたが、先ほど来あるとおり、これは当然、東日本大震災のときの仕組みなわけでございます。  このグループ補助金の高度化融資の仕組みというものとは少し違う仕組みであろうかと思いますけれども、過去に高度化事業...全文を見る
○濱村委員 中小機構の本来の業務であるのは、貸付け等も行うんだけれども、経営指導を行うんだというところであろうかと思います。その点で、しっかりと本来の機能を十分に発揮していただいて、不良債権化しないようにぜひとも取り組んでいただきたいということでございます。  続きまして、平成...全文を見る
○濱村委員 日本側の実施についてはよくわかりました。  その上で、もう一重お願いをしたいのは、今の非常に、北朝鮮をめぐる状況の中で、日本そして韓国とアメリカが協調していかなければいけないという状況の中ではありますが、韓国には、この日韓合意についてはしっかりとやっていただきたいと...全文を見る
○濱村委員 しっかりと調査をされているということも理解をいたしますし、ちゃんとやっているからこそ時間もかかるということも理解をいたします。  ただ、大事なのは、こうした仕組み、きょうは、財務省さんのこの事案を追及するというよりかは、冷静になって、どうやったら気づいたんだろうとい...全文を見る
○濱村委員 内閣府とよく相談してというところも非常に大事でございまして、この決裁のルール、手続上のルールですね、決裁規定と言ってもいいかもしれませんが、こういうものを誰が管理しているんですかという話なんですね。しっかりとこれも、府省庁全体でいえば内閣府が規定するのであろうと思いま...全文を見る
○濱村委員 不開示情報が適切かどうかというのは非常に難しいと思っている理由の一つとしても、一応、情報公開請求されれば、明認行為、墨塗りをして出せばいいというのが基本なんですけれども、ただ、明認行為も、非常に限定的であるということで類推されてしまう。特に、外交防衛に関するような文書...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、IR整備法案について質問をさせていただきます。  まず、ギャンブル等依存症対策基本法が通りましたが、私、その質疑を聞いていて違和感を感じていた点がございます。  カジノ自体に対しての評価なんですが、カジノとは何をしに行く...全文を見る
○濱村委員 純粋に民間資金で収益が成り立つかどうかというのは非常に大事な論点だと思っております。  その上で、重ねてお伺いしますが、きょう、スポーツ庁からお越しいただいておりますので、一点聞きますが、私、かねてより、スポーツIRということを進めるべきであるという考え方を持ってお...全文を見る
○濱村委員 スポーツ以外に収益源がしっかりしているという意味でいうと、まず、そこが成り立たなきゃいけませんね。  一方で、もう一つあるのは、今、日本でやろうとしているIRというのは、かなり大規模な展示場、国際会議場等々が必要であろう、その整備のためには随分大きな投資額が必要であ...全文を見る
05月28日第196回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、予算委員会の集中の時間、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私が前回、予算委員会で質問をさせていただいたのは四月二十六日木曜日でございました。このときは、残念ながら野党の皆さんの御出席をいただけなかった、...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  一年半前に、プーチン大統領を地元の山口にお招きになられて、いわゆる長門会談でございますけれども、首脳会談を行われた。しっかりと個人的な信頼関係を深めていくということはすごく大事なことでございまして、その上でさまざまな議論を、そして交渉をされ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。しっかりと引き続き御尽力をお願いしたいと思います。  次に、小野寺防衛大臣にお伺いをしたいと思います。  まず、防衛省から五月二十三日水曜日に、日報の管理について調査結果が公表されたわけでございます。それによりますと、稲田大臣のイラク日報再...全文を見る
○濱村委員 大臣、これはメールの記載を私も読みましたが、普通に読むと、あれで大臣からの指示があったんだなと私は受けとめたんです。ですので、これはやはり、なかなか、それを組織の中で徹底しよう、そういう流れができていなかったんじゃないかというふうに思うのはちょっと指摘をしておきます。...全文を見る
○濱村委員 今、課長であれば本来これぐらいのことはしっかりと、国会でどういう議論がなされているかということを踏まえて、ちゃんと出すべきだという判断がなされる、そういう組織にぜひしていただきたいというふうに思います。  今申し上げた、大臣からの文書探索の指示が組織内になかなか行き...全文を見る
○濱村委員 現場の隊員の皆様が努力されておられるわけでございますので、大臣を中心に、国民の皆様から信頼される防衛省・自衛隊をぜひともつくり上げていっていただきたいというふうにお願いを申し上げます。  財務大臣にお伺いをいたします。  森友学園についてでございますが、これも五月...全文を見る
○濱村委員 ぜひとも大臣みずから指揮をとっていただいて、信頼回復に努めていただきたいと思います。  その上で、少し質問を飛ばしますけれども、午前中の質疑も見ていて少し気になった点、確認をさせていただきたいと思います。  総理にお願いしたいと思いますが、総理夫人付の谷さんが定期...全文を見る
○濱村委員 済みません。通告と違うことを私がお伺いしたので混乱を来してしまいましたが、手紙をもらったということでございましたので、これは夫人付に対しての手紙であったという御答弁でございました。  このことを含めて、最後、もう一度お伺いしたいと思いますが、この交渉記録、さまざまあ...全文を見る
○濱村委員 先ほどやじがございましたが、濱村さんはどう思うのと。私は、これが不正な関与でも何でもないと思っております。  籠池氏は、定期借地の賃料を減額するために、社会福祉法人へ適用できる制度を学校法人にも適用しろ、こう要請してきたわけでございます。その制度の適用範囲を淡々と確...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  金曜日に七分半質問をさせていただきましたが、きょうはその続きをさせていただければと思っております。  まず冒頭に確認をしたいと思いますが、先週金曜日にはスポーツIRの話を少しさせていただきましたが、今回のIR整備法について、ちょっと...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、二条一項の三号であれば、例えば相撲とかそういうのには当てはまるのかなというふうには思ったりするわけですけれども、それ以外の、ボールパークとかそういうものであれば恐らく六号であろうということかと思っております。  私は、ちょっとしつこく...全文を見る
○濱村委員 ノウハウが事業者にしっかり蓄積されているということで、VIP客が半数を占めるというようなことも事例としては見られるということで、この収益自体を揺るぎないものにしていくということが非常に重要なわけでございますが、はっきり言って日本は、東アジアのマーケットでいえば、シンガ...全文を見る
○濱村委員 非常に伸びているというようなお話もございましたし、私も韓国の仁川を少し拝見させていただきましたが、まだまだ東アジアのマーケットにカジノを含むIRはどんどん進出していっているというのがトレンドなんだろうということを確認できました。  その上で、ただ、二〇一五年、マカオ...全文を見る
○濱村委員 ゲーミング以外の事業も含めて世界じゅうから幅広く観光客を呼び込むということが大事だと思っておりますが、一方で、日本人客について話を移しますと、日本人客というのは、マイナンバーカードで本人確認をして入場できるということになっております。恐らく、これを機にマイナンバーカー...全文を見る
○濱村委員 事業者リスク、例えば、事業者から、日本人客をなかなか呼び込めなかったということの理由にされないように、しっかりと対処していかなければいけませんし、マイナンバーのカード普及において、手続がちょっとおくれるとかそういう話も当初はございました。一気に、IRが開業するに当たっ...全文を見る
○濱村委員 よくわかりました。  実は、きょう配付した資料の六十一ページにも、依存症対策としてなされているのであれば意味ないよというような、入場規制について書かれているんです。六十一ページの中段でございますが、「定額の入場料を設定すると、参加者は会場で過ごす時間をできるだけ増や...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  次に、入場回数について伺います。  入場回数制限の目的は何なのかと更に続けてお伺いしますが、入場回数制限、連続する七日間で三回、連続する二十八日間で十回としているわけでございますけれども、区域をまたがった回数についてカウントする仕組みにつ...全文を見る
○濱村委員 カジノ管理委員会がこのカウントをする仕組みを整えていかないといけないということですが、海外に行ってカジノで遊び、国内に戻ってきてとなると、その方からすれば、海外の回数はカウントされないということになるのかなと思っております。そういう意味からすると、期間内の回数というこ...全文を見る
○濱村委員 ぜひ検討いただければと思います。  カジノの運営についてお伺いをします。  カジノ労働者の確保について伺いますが、一つのカジノを運営するのにどれぐらいの人数のカジノスタッフを雇用しなければいけないと考えているのか。あるいは、ディーラーとか、ホールでドリンク、フード...全文を見る
○濱村委員 二万二千名、二つのシンガポールのIRでは直接雇用ということでございますが、ほかの、カジノ以外の事業であれば日本でもそういう労働者の確保というのは割と容易にしやすいのかなと思うんですが、一方で、特殊というか専門性が求められるカジノで働くディーラーについてはスキルを習得し...全文を見る
○濱村委員 事業者が一義的にそういう方々を育成、養成しなければいけないということでございますが、認定されてから開業までの間にそういう方々を養成するということになろうかと思いますが、認定もされないうちから養成するのは難しいと思っております。そういう意味では、それなりに準備期間が必要...全文を見る
○濱村委員 事業者が第一義的に求められる基準をクリアしなければいけないということは、当然理解をいたします。ですが、余り、こうした事業者の人材育成に何もしない、あるいは準備を容易な形でできると思っていると、いざ開業してみてトラブルが起きてしまうということも想定されますので、十分に準...全文を見る
○濱村委員 わかりました。ありがとうございます。  最後、事業者にとって、カジノ事業のリスクの低減についてお伺いをしていきたいと思います。  最初の区域整備計画の認定日から起算して五年経過したら、法律の施行状況について検討を加え、必要に応じて所要の措置を講ずることとなっており...全文を見る
○濱村委員 それでいいますと、ほかにも実はリスクはあって、地元の同意についてなんです。  九条の六項から九項ぐらいにさまざま規定されております。都道府県等は地元の同意を得なければいけないことが記載をされているわけでございますけれども、特に七項、「都道府県等は、区域整備計画を作成...全文を見る
○濱村委員 事業リスクで十年間の有効期間を設けていますよということを、今、最後におっしゃっていただいたんですが、そもそも、九条の七項に書いてあるような必要な措置、アンケート、パブコメということをおっしゃっておられました。  ちょっと更に確認をしたいんですけれども、党内論議の場で...全文を見る
○濱村委員 時間が来ましたので終わりますが、責任あるゲーミングをしっかりと中心に据えてこの事業が進められることを望み、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月30日第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(濱村進君) まず、今委員御指摘の修正案によって新設されました法四条三項五号の規定でございますが、消費者が判断力が著しく低下していることによって過大な不安を抱いている状況に事業者が付け込んで、消費者が自由な判断ができない状況に陥らせて契約を締結させたという点に不当性を...全文を見る
○衆議院議員(濱村進君) この要件に当てはめて対象とならないという方については、当然当てはまらないものと認識しております。
○衆議院議員(濱村進君) 今委員御指摘の軽度認知障害でございますが、確立された診断方法がないということもございますし、また、専門医でも判断が難しいというのが現状の認識でございます。  その上で、加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下しているか否かにつきましては、消費者契...全文を見る
○衆議院議員(濱村進君) 先生の先ほどの軽度認知障害の部分について、補足をさせていただければと思います。  熊野先生の御懸念は十分理解をいたしておるつもりでございますが、軽度認知障害であれば一律に要件に当てはまるというわけではございません。ただ、一方で、事業者が勧誘をする際の事...全文を見る
○衆議院議員(濱村進君) この法四条三項五号は、消費者が加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下していることに事業者が乗じて、この乗じてが非常に大事かと思いますが、事業者が乗じて、その上で事業者が消費者の不安をあおって消費者契約の締結について勧誘をする場合には、事業者側に著...全文を見る
11月08日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○濱村大臣政務官 このたび農林水産大臣政務官を拝命いたしました濱村進でございます。  吉川大臣のもと、小里副大臣、高鳥副大臣、高野大臣政務官と一丸となって、豊かな食生活とそれを支える農山漁村を次の世代に受け継ぐために、農林水産業、農山漁村の活性化のため、誠心誠意努めてまいりたい...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○濱村大臣政務官 この制度の枠組みを踏まえますと、森林経営管理法の円滑な運用に向けては、受け手となります市町村と林業経営者の育成が極めて重要となると考えております。  このため、農林水産省におきましては、藤原議員御指摘のとおり、受け手が見つからない等の農地バンクにおける課題も参...全文を見る
○濱村大臣政務官 七月豪雨では、多くのため池での決壊等の被害が生じ、防災重点ため池ではないため池の下流で人的被害が生じたことを受けまして、防災重点ため池は、決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池といたしまして、その選定基準を見直したと...全文を見る
11月13日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○大臣政務官(濱村進君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました濱村進でございます。  吉川大臣の下、小里副大臣、高鳥副大臣、高野大臣政務官と一丸となって、豊かな食生活、それを支える農山漁村を次の世代に受け継ぐために、農林水産業、農山漁村の活性化に誠心誠意努めてまいります...全文を見る
11月20日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○濱村大臣政務官 お答えいたします。  協定発効後は、追加して保護する両国の産品を記した公文を交換することによって協定の附属書を改定することができることとなっております。  公文交換に当たっては、日本側として、生産者団体の輸出の意向や生産量などを踏まえ、追加保護を求める産品と...全文を見る
○濱村大臣政務官 現在のところ、農林水産業の分野において知的財産の活用は非常に重要であるにもかかわらず、我が国の農林水産業の現場において知的財産制度が十分に活用されているとは言えない状況にあると考えております。  したがって、今後、我が国の農林水産業の競争力を維持向上していくた...全文を見る
○濱村大臣政務官 平成三十一年の一月からは、キャベツや白菜を含めた原則全ての農産物を対象に、自然災害や価格低下など、農業者の経営努力では避けられない収入減少を広く補償いたします収入保険が導入されることとなっております。現在、十月一日から加入申請を受け付けているところでございまして...全文を見る
○濱村大臣政務官 おっしゃるとおりでございまして、先日も、共済連の皆様とも御協力をしていただくことでお話をさせていただいているところでございます。  農水省といたしましても、しっかりと普及啓発に取り組んでまいりたいと思います。
11月21日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○濱村大臣政務官 まず、余り好ましくないという意味におきましては委員おっしゃるとおりでございますので、その点については深くおわびを申し上げるわけでございますけれども、農林水産省といたしましては、今の、聴取をし、計上していたという点につきましては、先ほど委員が御指摘なさったように、...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○濱村大臣政務官 まず冒頭、稲津議員の地元に対する、地元を愛する気持ちが非常に強く伝わってくるなと思っておりましたけれども。  まず、地域において新たな品目を取り入れること、そして新しい産地をつくっていくということは、地域振興の観点から重要な取組であるというふうに認識をしており...全文を見る
○濱村大臣政務官 取組につきましても御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。  先ほど委員御指摘のとおり、OIEからの助言は四点にわたってされているわけでございますけれども、農水省といたしましては、この助言を受けまして、家畜輸送等については、現在、畜産技術協会におい...全文を見る
○濱村大臣政務官 今、金融上の措置について、越年対策として考えられないかという御質問でございましたけれども、年末につきましては、例年、肥料や農薬等の支払いが集中する時期でございまして、特に不作の年などは農業者が資金繰りに不安を持つというところについては十分理解するところでございま...全文を見る
11月22日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○濱村大臣政務官 お答えいたします。  我が国の水産資源において、平成三十年度の資源評価が終わった四十八魚種七十九系群の資源状況については、低位水準は五一%、四十系群、中位水準は三三%、二十六系群、高位水準につきましてはわずか一六%の十三系群となっております。  このため、新...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○濱村大臣政務官 お答えいたします。  農林水産省といたしましては、地震により発生した林地の崩壊等に対しまして、二次被害が懸念されるような緊急的な対応が必要な箇所につきましては、災害復旧予算である災害関連緊急治山事業等により早期復旧を図ることとしております。  また、この緊急...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○濱村大臣政務官 七月豪雨によりまして樹園地に甚大な被害が生じました愛媛県では、農業者の早期の営農再開を最優先課題といたしまして、被災した園地の原形復旧を基本に計画づくりを進めております。  また、営農の効率化のため、傾斜を緩くし、被災を免れた周辺農地も取り込んで大規模化する園...全文を見る
○濱村大臣政務官 お答えいたします。  離農者を出さない、これが非常に重要であるということは、委員の御指摘のとおりでございます。  そのためにも、これまでもそうでしたけれども、農業におきましては、農業共済の仕組みがございます。こうしたものを通じて、離農を出さないということにつ...全文を見る
○濱村大臣政務官 先ほども申し上げたところではありますけれども、まずは、自然災害における農業用ハウス等の被害につきましては、農業共済等の農業保険で対応していくことが基本、大前提であろうというふうに思っております。  いわばこの共済自体が恒常的な仕組みと言えるとも考えておるわけで...全文を見る
12月11日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○濱村大臣政務官 酪農ヘルパーは、酪農家の休日確保や傷病時の経営継続に貢献するだけではなくて、新規就農することによって、将来的に地域を支える担い手としての位置づけも大変重要であると認識をしております。  酪農ヘルパーがそのような位置づけにふさわしい評価を受けるためには、酪農に関...全文を見る
○濱村大臣政務官 集送乳調整金は、あまねく地域から集送乳を行うことを確保するために交付するものでございまして、畜産経営安定法において、「指定事業者が集送乳に通常要する経費の額から効率的に集送乳が行われる場合の経費の額を控除して得た額を基礎として定める」、法第二十二条第二項、と規定...全文を見る
○濱村大臣政務官 我が国の農林水産物、食品の輸出額は、平成二十九年は八千七十一億円となり、五年連続で過去最高を更新しております。本年一月から十月の合計におきましても、対前年比で一五・二%の増加でございまして、平成三十一年の一兆円目標の達成に必要なペース、これは一年当たり一一・三%...全文を見る