濱村進
はまむらすすむ
比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月27日 | 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 お答えいたします。 動植物検疫は、輸入検査の申請があれば、輸入に支障がないよう検査を行うことを原則としております。職員の常駐していない空港等では近隣官署から出張して対応しているところでございまして、その常駐化については、輸入検査件数や近隣官署の職員数、距離等...全文を見る |
○濱村大臣政務官 北九州空港を含めて、九州北部におきましては、空路での訪日客の増加に加えましてクルーズ船の就航数も増加しておりまして、動植物検疫業務が増加していると承知しております。 ただ一方で、北九州空港における動植物検疫は、現在、門司の植物検疫所など、近隣官署からの出張に...全文を見る | ||
02月27日 | 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 豚コレラにつきましては、昨年九月以降、これまでに岐阜県及び愛知県で計十例、関連農場を含め五府県において発生が確認されました。いずれの事案におきましても、確定診断の後、直ちに徹底した防疫措置を実施しておりまして、二月二十四日までに全ての発生農場での防疫措置が終了し...全文を見る |
○濱村大臣政務官 先ほど委員御指摘のとおり、食料・農業・農村基本計画につきましては、平成二十七年三月に策定された現行計画が来年で五年を迎えることから、食料・農業・農村政策審議会におきまして、次期計画の策定に向けた議論を進めていくこととしております。 従来、基本計画の見直しに当...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 今委員より、この横浜市で開催されることを目指して今取り組んでおられる国際園芸博覧会、花卉業界の発展に対してどのような貢献が考えられるかという御質問がございましたが、横浜市での国際園芸博覧会、これは、誘致が実現いたしますれば、我が国におきましては、一九九〇年、平成...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、国際園芸博覧会、さまざま検討がされているわけでございますが、これはまず、横浜市さんが今検討されていることでございます。 主体となってなされるということで言えば横浜市さんなわけでございますけれども、先ほど来ございました生物資源を活用した第...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 水産改革につきましては、現場で漁業を営む漁業者の理解を得ながら進めていくことは大変重要であり、必要不可欠であると認識をいたしております。 このため、法案成立後、まず、広く改正法の趣旨、内容を周知するためのパンフレット、QアンドA等を作成いたしまして、これらを...全文を見る | ||
03月07日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 水際対策は大変重要であると認識しております。 稲津議員が農林水産大臣政務官を務めておられた平成二十四年度及び二十五年度の予算におきまして、それまで六頭でございました検疫探知犬が、新千歳、成田、中部及び福岡の四空港及び川崎東郵便局に新たに配置するなど、合計十四...全文を見る |
○濱村大臣政務官 今、委員もNHK時代にシーシェパード等々取材があったということでございましたが、IWC自体は、実はこれまでも二十二カ国ほど脱退をしている国があるということをまず冒頭申し上げたいと思いますが、その中で、我が国は、三十年以上にわたって、誠意を持って反捕鯨国との対話を...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策についてですが、昨年の九月から十一月にかけて実施した重要インフラの緊急点検の結果等を踏まえ、特に緊急に実施すべきハード、ソフト対策を、平成三十年度から三十二年度の三年間で集中的に実施するものでございます。 農林水産...全文を見る | ||
03月08日 | 第198回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 農林水産省といたしましては、十一月十六日時点でお示ししたものについて、改めて精査の上、再度お示ししたものでございます。 |
03月14日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 御指摘のとおりでございますけれども、まず、養殖業の振興につきまして、国として、国内外の需要を見据えた戦略的養殖品目について設定をしてまいりたい、そして、生産から販売、輸出に至る総合戦略を策定した上で、本格的に取り組んでまいりたいと考えております。 こうした戦...全文を見る |
○濱村大臣政務官 委員御指摘のとおり、平成三十年の北海道のアキサケの漁獲量は約六万四千トンでございまして、これは、過去三十年間で最低でございました平成二十九年の約五万四千トンの約二割増しとはなっておりますが、過去十年の平均漁獲量と比べると約四割減っている状況でございます。 近...全文を見る | ||
03月20日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 お答え申し上げます。 これまでは、農林水産省の、平成二十七年、課長通達に基づきまして、下流に住宅や公共施設などが存在し、決壊した場合に影響を与えるおそれのあるため池を防災重点ため池として各都道府県で選定していたところでございますが、課題としては、選定の考え方...全文を見る |
04月09日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 昨年九月以来発生が続いている豚コレラにつきましては、野生イノシシを介した養豚場への豚コレラウイルスの拡散防止対策として、我が国初めての取組である、野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を二月に決定したところでございます。 経口ワクチンの散布につきましては、一...全文を見る |
04月10日 | 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(濱村進君) お答えいたします。 平成二十九年度におきましては、福島県産農産物等流通実態調査に基づきまして、徹底したモニタリング検査を実施して安全性を確認している旨消費者等に丁寧に説明すること、小売業者等からの産地の指定が合理的な範囲を超える場合には仲卸業者等が過...全文を見る |
04月11日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 今回の見直しにおきましては、人・農地プランを地域の徹底した話合いに基づくものにすることによって、今後中心となります経営体と将来の農地利用のあり方を地域主導で決めていただくことを重視しているところでございます。 全国十三万八千の農業集落のうち、市町村に対するア...全文を見る |
04月12日 | 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 先日、小里副大臣からお答えさせていただきましたが、三月十三日、国交委で御質問いただきました。その際に、平成十五年に東京都が公表したところによりますと、昭和四十五年に特別賃借権の設定を申し出た人数は百六十三名であり、平成十一年時点で耕作を行っている人数はそのうち四...全文を見る |
○濱村大臣政務官 小笠原村におきまして、特別賃借権の存在によって土地の売買等に支障が生じることや、農地法の施行停止によって容易な農地転用につながっている、そうした旨の主張をされておられる村議の方がおられることは認識をしております。 農水省といたしましては、国土交通省、小笠原村...全文を見る | ||
04月17日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 再生可能な荒廃農地の所有者は、自分では積極的に耕作する意思はありませんけれども、かわって耕作してくれる人も見つからず、困っておられる方が大変多いと思われます。 このため、今後は、人・農地プランの実質化に向けて、地域の話合いの中で、このような荒廃農地の所有者の...全文を見る |
○濱村大臣政務官 お答えいたします。 農地バンクは、農業人口の減少、高齢化が進む中で、全国の大宗の農地が、これからの地域の農業を担う方に使い勝手のよい形で有効に活用される状態にするために設置されたものでございます。このため、農地バンクでは、農地の中間的受皿として農地中間管理権...全文を見る | ||
05月08日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 青果物の輸送につきましては、小ロットの荷を多頻度で集荷することが多いこと、ドライバーによる段ボール箱の手積み、手おろし等の荷役が多いこと、あるいは、毎日の出荷量が直前まで決まらず集荷の際の待ち時間が長いことなど、トラックドライバーの負担が大きいため、取扱いを敬遠...全文を見る |
05月09日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、森林・林業基本計画におきまして、平成四十七年、これは令和十七年になりますが、二百万ヘクタールと二倍にする目標を掲げておるのは、御指摘のとおりでございます。その上で、この森林・林業基本計画におきましては、それぞれの森林に期待される機能や自然条...全文を見る |
○濱村大臣政務官 国有林野事業につきましては、公益重視の管理経営の一層の推進とともに、民有林に係る施策との連携を図りつつ、その組織、技術力、資源を活用して林業の成長産業化の実現に貢献していくこととしております。 このような中で、本年四月より、林業の成長産業化と森林資源の適切な...全文を見る | ||
05月15日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 戦後造成されました人工林が本格的な利用期を迎えた中で、林業の成長産業化に向けまして、豊富な森林資源を循環利用することが重要な課題であると認識しておりまして、木材需要の拡大こそが重要であるというふうに考えております。 このため、農林水産省におきましては、住宅に...全文を見る |
○濱村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、分布につきましては非常に偏りがあるというのは事実でございます。 一方で、先生の御地元でもございます中国地方は、近畿、中国地方でいいますと、三十一万ヘクタール、国有林が存在しているわけでございますので、こうしたところにしっかりと管理をして...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 この樹木料につきましては、樹木採取権実施契約におきましては、その額については定めるものではございません。 一方で、樹木料の算定方法を定めるということにしております。これは、五年ごとの契約更新時にも、この算定方法を見直すということは考えてはおりません。 そ...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 昨年六月に成立しました働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律、これにおきましては、労働時間の状況を、使用者が、労働者が始業、終業時刻の確認及び記録を行うことにより、把握しなければいけないこととされたところでございまするけれども、一方で、林業現場まで...全文を見る | ||
05月16日 | 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第10号 議事録を見る | ○大臣政務官(濱村進君) お答えいたします。 個別の金融機関の運用状況についてはコメントをすることは差し控えたいというふうに思っておりますが、農林中金は、組合員、まあ農業者の皆様でございますけれども、組合員等が会員に預けた貯金等により調達した資金を農林水産業者等へ貸し出すほか...全文を見る |
○大臣政務官(濱村進君) 適宜やっております。 | ||
○大臣政務官(濱村進君) そうした過去の経緯はございません。(発言する者あり) | ||
○大臣政務官(濱村進君) 私が着任してからは、そうした議論はございません。 | ||
05月22日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 今、輸出検査の必要性、しっかりと認識をさせていくべきだという委員の御指摘かと思います。 家畜伝染病予防法に基づきます輸出検査は、家畜衛生上安全なものを諸外国に供給し、我が国から輸出するものの信用を保持するということを目的としておりまして、精液及び受精卵につき...全文を見る |
05月29日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 委員御指摘のとおり、この法律自体が輸出に向けた生産量の増加を直接の目的としているわけではございませんが、おっしゃるとおり、ピンチをチャンスに変えていく、輸出についても積極的に取り組んでいかれておられる方もおられます。 例えば、青森県のリンゴ果汁事業者が新工場...全文を見る |
○濱村大臣政務官 北海道の特定農産加工業者も、本法に基づいて、低利融資や事業所税の特例を活用して経営改善に取り組んできております。 例えば、乳製品製造事業者が、モッツァレラチーズの増産のため製造施設を改修し、生乳の調達量を年間二千トン増加させた事例がございますし、また、バレイ...全文を見る | ||
○濱村大臣政務官 本法によりまして支援を受けた特定農産加工業者は、経営改善に取り組んで、売上高や経常利益の改善など、具体的な効果を上げていると認識しております。 平成三十年度に日本政策金融公庫が行った調査によりますれば、平成二十四年度の融資先三十三事業者の五年後の売上高は四二...全文を見る | ||
06月05日 | 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号 議事録を見る | ○濱村大臣政務官 福島イノベーション・コースト構想におきましては、原子力災害で被害を受けた地域におきまして、我が国をリードする先端的な農林水産業の実現を目指しており、復興に向けた重要な取組でございます。 このため、農林水産省では、平成二十八年度から、同構想の実現に向けて、農作...全文を見る |
10月24日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 質問をさせていただきますが、まず冒頭、八月の前線による大雨、そしてまた、それに引き続いての台風十五号、十七号そして十九号による被害によってお亡くなりになった皆様に御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げるもの...全文を見る |
○濱村委員 ありがとうございます。 野生イノシシ、七県から十一県、そして飼養豚、農場においても埼玉で三件、長野においては二件あるということで、これまで、実は私、九月十三日まで政務官を務めておりましたが、九月十三日に埼玉県の秩父の農場で発生しているという状況もあり、この後、非常...全文を見る | ||
○濱村委員 ありがとうございます。 一千八百一億円で日本全体の二七%を占めるというわけでございます。 関東圏において言うならば、千葉県というのは実は全国の産出県の中でも第三番目のシェアを誇るというような地域でございますし、また、群馬県も茨城県もそれぞれ五位、六位という全国...全文を見る | ||
○濱村委員 今大臣から非常に重みのある御答弁をいただいたわけでございます。 私も、当時、政務官をやっているときに、愛知の議員であったり、あるいは岐阜の人間であったり、さまざまな方から意見を聞きました。そうした中で、現場の農家さんと接している彼らからすると、なかなかワクチン接種...全文を見る | ||
○濱村委員 今、希望する県あるいは市、自治体においては五分の四の補助があるということでございましたけれども、さらに、これを義務づけしていこうということを検討されているということでございました。 この検討をしっかりと速やかに検討していただいた上で、適切に防護柵を設置することによ...全文を見る | ||
○濱村委員 ぜひともあらゆる可能な支援策を講じていただき、生産者の皆様が再生産可能な状況にぜひとも環境をつくっていただきたい、このようにお願いを申し上げます。 台風十九号に関する被害につきましては、我々公明党からも、昨日、農林水産省に緊急要請をさせていただいたところでございま...全文を見る | ||
11月06日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、農林水産物食品輸出促進法の法案審査ということで、法案について質問をさせていただきます。 まず、法案の狙いについては改めて確認をしていきたいと思っておりますが、これは、この法案自体、農林水産物や食品を輸...全文を見る |
○濱村委員 今大臣から、食料の自給率であったりとか食料安全保障というようなことについても言及がございました。 重要なことだと思っておりますが、一方で、こうした国内市場自体を見ますと、やはり少子高齢化もあり、さらには米の消費量も減っているという現実があるわけでございます。そうし...全文を見る | ||
○濱村委員 国によって規制が違う、施設認定がなかなか進まない、そうした課題があるということでお話をいただきました。民間の方々、輸出に取り組もうとされている方々に非常に大きな負担があったということでございます。 私、地元が兵庫県でございますけれども、兵庫県でも、とある食肉加工の...全文を見る | ||
○濱村委員 こうした放射性物質による規制については、本当にしっかりと科学的な見地に基づいて判断をしていただくこと、そしてまた、日本国としてそれをしっかりと訴えていくことが重要であるというふうに思っておりますし、さらには、こうした輸出の取組となりますと、どうしても、家族的経営をされ...全文を見る | ||
○濱村委員 日本酒の輸出自体は二・五倍になったということでございましたが、これはどんどん拡大をしていければというふうに思いますし、それが、酒造メーカーさんの利益になるということも大変重要なんですけれども、酒米の生産者の皆様にも届くようにというような業界の構造をつくっていくことも大...全文を見る | ||
○濱村委員 予算措置も含めて支援を行えるということでございますけれども、こうした支援、あるいは輸出促進のためのバックアップについては、ただ単に食品事業者さんとか体力のある経営者だけではなくて、どちらかというと小規模で、そんな輸出まで考えられないといったような方々もスコープに入れて...全文を見る | ||
○濱村委員 GFPも含めて、しっかりとした形、バックアップ体制をつくっているということでございますので、生産者の皆様、そしてまたあらゆる食品、農林水産物を輸出しようという意欲のある方が、更にこの取組を進めていただけることを願って、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月12日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、一般質疑、日米貿易協定を中心に質問をさせていただければと思います。 まず、今回の協定の合意内容ですけれども、米につきましては関税削減、撤廃の除外となったわけでございます。そしてまた、脱脂粉乳、バターな...全文を見る |
○濱村委員 ありがとうございます。 大臣というお立場ですから、確定的なこともなかなかおっしゃることは難しいということはございますけれども、そんな中で、今の直近の四月―十月について、輸入量が減っているというような紹介もございました。(江藤国務大臣「減ってはいないです。伸び率が鈍...全文を見る | ||
○濱村委員 約束した事実はございませんということです。 その上で、この同じ日に、この後、記者ブリーフィングを行っておられるんですね。茂木大臣が日米貿易交渉に関して、そして、それ以外の部分については西村官房副長官、当時の副長官からブリーフィングがあったわけでございます。 そ...全文を見る | ||
○濱村委員 米国との約束の事実はございませんということでございます。 そういうことでございますれば、じゃ、なぜ、どのようにして、ツマジロクサヨトウによる被害、それに対しての蔓延防止対策を行うこととなったのかというような話になるわけでございますけれども、きょうはちょっと、もう時...全文を見る | ||
○濱村委員 今おっしゃっていただいたとおり、ウクライナからの輸入が大部分を占めるという状況でございます。こうした環境を見れば、アメリカから輸入しなければいけないという状況になかなかないのが中国の状況なのかなと思っております。 その上で、国内の蔓延防止対策についてどのような取組...全文を見る | ||
11月13日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きのうも質疑をさせていただきまして、きょうも引き続きさせていただきます。少しきのうの質問でやり残したこともございますので、きのうの続きも含めて、お話をさせていただければと思います。 先ほど高鳥前副大臣からもござ...全文を見る |
○濱村委員 やはり農家、生産者の皆様の不安を解消しながら農政を行っていく、これは非常に重要で、農政に当たる者としては基本中の基本だと思っておりますので、しっかりとした対策を行っていただいていることにまず感謝を申し上げたいというふうに思っております。 その上で、次に、食料自給率...全文を見る | ||
○濱村委員 やはり飼料自給率というのが食料自給率にも影響するということでございます。これは、実は余り世間では知られていないように思います。私も、勉強する中でこれを知ることになったわけですけれども、飼料についてもしっかりと国内で生産していくということが食料自給率の向上につながるとい...全文を見る | ||
○濱村委員 今政務官がおっしゃっていただいたとおりで、人間が摂取したものとは限らないわけでございまして、食品ロスの部分も含めてで計算されているというのが今の現状でございます。 せっかくですので、政務官に少し、ごめんなさい、通告していないんですが、個人的な話で恐縮ですけれども、...全文を見る | ||
○濱村委員 ありがとうございます。 私も実は千八百ぐらいあって、端的に言うと、私は千八百ぐらいでちょうどいいですので、二千四百四十三も食べていると太っちゃうんです。 実は、この自給率の算出において、この二千四百四十三を使い続けていていいものだろうかという、私はそういう認識...全文を見る | ||
○濱村委員 食料・農業・農村の基本計画、今見直しておられるところでございますので、しっかりその中で議論されていることかと思います。 ぜひとも、そうした生産者の皆様が、ちゃんと国民の皆様にいい食料を供給できる、そしてまた食べて喜んでいただける、そういう状況をつくるためには、当然...全文を見る | ||
○濱村委員 米の消費拡大、ぜひとも取り組んでいただきたいと思っております。 先ほど来、健康志向の方々が糖質制限を行って、なかなか米を敬遠するような傾向もあるんじゃないかと思っておりますが、確かな数字とかというのが出ているわけではありませんので、ただ単なる傾向性としてしか言えな...全文を見る | ||
○濱村委員 私も、これは非常に大事だと思っていたんです。なぜかというと、ふだん役所が、あるいは我々政治家が接することができる人たちと全く違う属性の方々にリーチすることができる、そうした方々に手を届けているということは、非常に大きな広がりを見せるんじゃないかと思っております。 ...全文を見る | ||
11月20日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、肥料取締法、名称が変わりまして肥料の品質を確保する法律になりますが、まず肥料について、ちょっと総論を確認したいと思います。 日本の肥料の生産市場というのは、おおむね十社ぐらいの企業さんが約半数ぐらいを占めているというのが...全文を見る |
○濱村委員 必ずしも三千社が多いということを申し上げるつもりもございませんし、これは、どうあるべきかというのは非常に難しい課題だと思っております。肥料の銘柄自体を集約させるとかというような議論もございますが、そもそも事業者のあり方についてもしっかりとした議論が必要だろうということ...全文を見る | ||
○濱村委員 興味を持っている企業さんはあるということで、再編が必ずしもいいというわけではございませんが、それぞれ得意な分野と既にある資産を生かしながら経営の効率化を目指していただくということは重要なことですし、当たり前のことだろうと思っています。今、そもそも、国内だけで競争してい...全文を見る | ||
○濱村委員 散布に労力がかかる、これは非常に重たかったりするので、生産者の方々は、非常に大変な作業であるので敬遠をされる、そういった背景、あるいは成分含有量、そもそも品質が安定しないというようなところもございます。こうしたところを改善していくというところでございましょうし、非常に...全文を見る | ||
○濱村委員 土づくりが非常に重要であるということを否定する方は余りおられないと思いますが、その上で、施肥のあり方というのは、しっかり意思を持って地力の向上に向けて頑張っていただかなければいけないと思っております。 そうした観点から、土づくりと施肥が一度にできるということは非常...全文を見る | ||
○濱村委員 堆肥センターを強農でとか、あるいは畜産クラスターとか、活用できるものはしっかり活用しながら必要な取組をしていかなければいけないなと思いつつ、もう一つ、今おっしゃっていただいた、ペレット化の話も最後触れていただきましたけれども、ペレット化するのは、では誰なんですかと。 ...全文を見る | ||
○濱村委員 しっかり、丁寧に、この法案がスタートだと思っておりますので、ぜひ丁寧な対応をお願い申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月21日 | 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 まず、冒頭に、武田大臣に質問をさせていただきたいと思います。 大臣におかれましては、九月十一日に大臣になられて以降、さまざまな災害現場に急行されておられて、本当に心強く思っているところでございます。こうした災害の現場にしっかり駆け...全文を見る |
○濱村委員 不断の見直しがもうベースにあるということを重々承知の上で、さらに、課題認識をしっかりとテーマごとにされた上で対応を積み重ねていく、これが基本中の基本なわけですけれども、改めて、それを有識者を交えてやっていくという試みだということでございます。ぜひとも、被災者の皆様に寄...全文を見る | ||
○濱村委員 日常生活に支障を来すような場合に、一部損壊についても災害救助法の応急修理の拡大適用ということで三十万円以内で支援されるということでございます。しっかりと、国民の皆さん、被災された皆さんに周知しながら進めていっていただきたいなというふうに思います。 今回、さまざまな...全文を見る | ||
○濱村委員 各自治体がどのような工事が必要かということを判断し、それを査定されるということになりますが、こうした一連のプロセスにおける、どこまでやればいいかという判断は能力に直結しているものだと思っております。こうした能力の向上も含めて、ぜひ丁寧な御支援をお願いしたいというふうに...全文を見る | ||
○濱村委員 こうした機能を持った設備をしっかりと意識をして整備をしていくことは重要だと、私は改めて認識できたんじゃないかと思っております。 今回被害を受けた方々に、事業者の方々もおられるわけでございます。こうした事業者の方々にはさまざまな支援はあったわけですけれども、これまで...全文を見る | ||
○濱村委員 自治体から吸い上がったものに応じて、これは予算規模としてこの程度が妥当であるということでございますが、恐らく、初めてなものですから、なかなかどういう使い方をすればいいかとかというのが認識されていないというところもあろうかと思います。 ぜひ、今後もこうした取組、丁寧...全文を見る | ||
○濱村委員 未利用農地をしっかり間に入ってマッチングをしていくということでございます。しっかりとしたマッチング、そしてきめ細やかにやっていただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
12月05日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、畜産物価格を中心に質問をさせていただきます。 毎年、この畜産物価格というのは、食料・農業・農村政策審議会に諮問を行って、諮問を行った上で答申を受けるという形で決定されるというようなことになっておりますけ...全文を見る |
○濱村委員 ありがとうございます。 一戸当たりの生産頭数も違うということでございました。恐らく、北海道は一戸当たり八十頭ぐらいが平均で、都府県が四十頭ぐらい平均という大きな差があるというようなことも聞いております。こうしたところも含めて、意欲のある方々が再生産できるように、し...全文を見る | ||
○濱村委員 続いて、肉用子牛の生産者補給金制度について伺ってまいりたいと思います。 これは、国から交付される生産者補給交付金を財源にいたしておりますが、子牛価格が保証基準価格を下回った場合には補給金が支給されるという仕組みでございます。 繁殖農家は高齢化が進んでおりますし...全文を見る | ||
○濱村委員 今、飼料費とか労働費など、生産条件は大変厳しくなっているという状況もございますので、しっかりと適切に設定をしていただきたいとお願いを申し上げます。 続きまして、畜産クラスター事業の件について伺います。 これは、先ほども少し伊東副大臣の御答弁の中にもございました...全文を見る | ||
○濱村委員 見直しをされているということですので、しっかりお願いしたいというふうに思いますが、今、本当に国際競争にさらされているという状況でございますので、大変重要な局面にあると私は思っております。 平均規模以上というようなことでございますけれども、なかなか、まあ、そこまでの...全文を見る | ||
○濱村委員 割と淡泊に、コンパクトに御答弁いただいたなと思っておりますが、私もいろいろ勉強させていただいて、この場合はこのケースで適用できるというような話を整理してまいりましたが、生産者の皆さんにわかりやすく御提示いただくことも非常に重要だと思っておりますので、その点もぜひ御考慮...全文を見る | ||
○濱村委員 今、前向きにというお話もございました。ぜひお願いしたいと思います。 今、と畜場疾病まん延防止緊急対策事業も行われているわけでございます。そういう取組をしながら、国を挙げてCSFの蔓延防止に努めているということでございます。生産者の方も流通業者の方も加工業者の方も、...全文を見る |