濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  ただいま議題となりました令和元年度補正予算案につきまして、自民党、公明党を代表して、賛成の立場から討論を行います。  以下、その理由を申し述べます。  第一に、国民の命と暮らしを守る予算であるという点です。  台風十五号、十九号...全文を見る
02月07日第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  予算委員会の質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先日、二月三日に予算委員会の中で、我が党の石田政調会長から、我が党の中に二〇四〇年委員会というものをつくったという話がございました。これは、二十年...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、内閣府の数字をおっしゃっていただきました。一方で、実は、総務省がとっていたり、あるいは経済センサスで総務省、経産省がとっていたり、いろいろな数字があったりします。このいろいろな数字を見てわかりますのは、第一次産業、非常に少ないということ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  実は、今第三次産業だけについておっしゃっていただいたんですが、第一次産業、農林水産業もなかなか、余り、生産性という意味では褒められたものではないんだろうと私は思っております。  ただ、一方で、産業就業者のインパクトが小さいというのもまた事...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  私の感覚は肌感覚だったので、事実を押さえるのが大事だなと思いました。大差はないということでございます。一方で、中小企業の基本法で中小企業の基準が異なっているということは事実としてあるので、それも含めてどう考えていくべきかということは、今後も...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ITが活用されていないとかというのは、それはわかりますよ、それはそうだわなと。これは、実は経産省もいろいろ、今までも中小企業さんに向けてIT導入を支援されてこられました。それはそれでしっかりと、意欲のある方についてはそうした制度を活用しなが...全文を見る
○濱村委員 私もこの最低賃金引上げの話をすると、両極端の話をいつも聞きます。そんなんしたら中小企業、潰れてしまうよという話もありますし、一方で、最低賃金に張りついているようなことがあったらだめよというような話もありまして、そういう話もあることを前提に、引き続き議論をしたいと思いま...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  私の地元で、運送会社の社長が言っていた話ですけれども、その方は二代目の社長でございます。西村大臣の隣の加古川の方なんですけれども。その方、お父様の時代は社員を安い賃金で働かせていたということで、その二代目社長からすれば、いろいろなキャリアを...全文を見る
○濱村委員 経済財政諮問会議でしっかり議論をしていただいている中でございますが、まだまだちまたでは、一方では、全然分配されていない、好循環としてのサイクルができていないというような指摘もあります。企業において現預金が積み上がってきている、これをどのように使うのか。いろいろな投資に...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  IT導入補助金、最初は、システム開発とかそういうものには使えたんですが、クラウドのような利用料を払い続けるというものに使えなかった時代がございました。そこから改善して、更によりよいものにしていただいているということもよくよく理解をしておりま...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  事業引継ぎ支援センターの活用等々、非常によくやっていただいていると思っております。  その一方で、実は、仲介企業の利益が不当に高いというような御指摘もございまして……(発言する者あり)今、そうだという声があったような気がしましたが、超過利...全文を見る
○濱村委員 ぜひ大臣、このガイドラインを踏まえて、適正な市場が形成されるように取組をお願いを申し上げたいと思っております。  この仲介事業者は、意欲のある若いビジネスマンが結構参入しているということもございますけれども、一方で、実は、例えば銀行を引退されたようなベテランの方々が...全文を見る
○濱村委員 これは国際交渉ではありますが、今、中国とは、やはり新型肺炎の影響で国際交渉がちょっと手間取っているというような話もございます。こうした背景もございますけれども、しっかりと新型肺炎の拡大防止に努めつつも、国際交渉はしっかり進めるということも非常に重要ではないかというふう...全文を見る
02月21日第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  四人の公述人の皆様、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  まず、大槻さんには、世界の金融市場、金融アナリストでございますので、金融市場についてお述べいただいたわけでございます。  三木さんにおかれ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  機能がどうであるべきなのか、ここに対してしっかり見詰めた上で、どういう要件を満たせばよいのかとかというような制度設計をこれから国土交通省にしていっていただくということであろうと私も思っております。  さらに、もう一点お伺いしたいなと思うわ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。全く同感でございます。  さらに、今、もう少しお述べいただきたい点について申し上げると、乗数効果の点でございます。  なかなか、今、乗数効果については、民間の試算においてはしっかり提示をされているものもあれば、政府は少し抑制的に出ているように...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  先ほど大石先生からも、しっかり政府が財政を出していくべきだということで、財政支出をしっかりやるべきだという話がございました。  次に、ちょっと大槻先生にお伺いしたいんですが、きょうの資料の中にも、冒頭、世界で債務残高はふえていて、政府セ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  家計において、住宅に対する融資もふえているという話でございますけれども、これは非常に重要なことだとは思うんですけれども、日本でも今、当然、金利が非常に低い状況ですから、住宅投資はふえていくのではないかといいながらも、一方で家が余っている状況...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。非常に貴重な御意見を伺うことができました。  四人の先生方全てに御質問できず、申しわけございません。  ありがとうございました。以上で質問を終わります。
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  四人の公述人の皆様、さまざま貴重な御意見を頂戴いたしまして、ありがとうございました。  まず、小林先生からは、経済財政運営についてということで、フューチャーデザインの話も引かれながら、非常に興味深いお話を聞けたなと思っております。ま...全文を見る
○濱村委員 大変参考になりました。ありがとうございます。  社会保障の伸びを抑制するために、ちょっと踏み込んだ議論ということで御発言があった、基礎年金の公費負担の話もございました。これは先ほど山口先生のときにもお話があったので、ちょっとこれはさまざま議論していかなければいけない...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  もう一点、ちょっとこれは逢見さんにお伺いしたいと思います。  確かに、教育無償化はまだまだ不十分な点はあるというふうに思っております。中間層を含めて恩恵があるようにということでございますけれども、一歩前進したという評価をしていただいている...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、国でしっかりと、どこの地域に住んでいるからといって差があってはいけないという御指摘は、非常に重要な御指摘だと思っております。  引き続きしっかり取り組んでまいりたいと思いますが、最後に、小林先生に一つだけ。  財政への...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  本当に何かあった場合、危機に対応するためには、コンティンジェンシープランに即して歳出を削減していくということ、非常に示唆のあるお話であったなと思っております。  八代先生、本当はお聞きしたかったこともあったんですが、時間でございますので、...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、衛藤大臣、よろしくお願いいたします。  きょうは、個人情報保護法に関連して質問をしたいと思っております。  まず最初に、個人情報保護委員会其田事務局長にお伺いしますが、個人情報保護条例は、今、我が国において幾つあるのか...全文を見る
○濱村分科員 千七百四十一の市区町村ですね。区も含めていただいたということでございます。実は、これ以外に、広域連合とか一部事務組合とか特別地方公共団体も入れますと百十五ほどふえるのかなというようなこともございますが。  次に、二千個問題とちまたで言われております、この二千個問題...全文を見る
○濱村分科員 定まった定義はないと。まあまあおっしゃるとおりかなと思いつつ、ある一定の、法律がまず三つありますということが一つ大きな問題点。そして、その上で、条例が約二千ほどありますよということでございます。  個人情報保護法というのは三年ごとの改正なんです。三年後改正ではなく...全文を見る
○濱村分科員 先ほど、今、事務局長、お答えいただいたとおり、平成二十七年の改正で、個人識別符号という考え方が導入されました。  それぞれの条例において、個人識別符号という概念、これが適用されているものというのはどれぐらいあるのか、都道府県、市町村別の数を確認したいと思います。
○濱村分科員 ありがとうございます。  二千ほど基礎自治体がある中で、半分には満たない状況ではあるということは確認できたわけですけれども、これは必要に応じて個人識別符号をしっかり適用してきたんだろうと思っておりますけれども、一方で、なかなか、どのように適用していくべきなのか、追...全文を見る
○濱村分科員 声は直接聞いておられないということでございましたけれども、例えば、第三者提供における意思決定のおくれなどが弊害として存在しているというのは事実であろうかと思っております。そうしたところも含めて、今後しっかり整備をしていかなければいけないだろう。被災者名簿とか、今お話...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  病院が、どこが主体で経営しているのか、都道府県が経営しているとか、あるいは民間であったりとか、さまざま違うわけでございまして、そうした状況によって個人情報の取扱いが違う。そしてまた、患者さんのデータをやりとりする上において、条例が違うとい...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  実は、今は、例えば某自動車メーカーさんがとあるところで実証実験的にやります。限られた、クローズされた基礎自治体の中でやっている。つまり、それをまたがるようなことはないようにしている。またがるようなことをしちゃうと、それぞれの条例に適応させ...全文を見る
○濱村分科員 先ほど、総務省から統一的にモデル条例を提示しているというような、これは、地方における適用の仕方、それに具体的に相談に応じているという姿勢で、評価できることなのではないかと思いつつも、一方で、そのようなものをつくるぐらいだったら、最初から条例を国一本の、統一基準にすれ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。しっかり御対応を願いたいと思います。  ちょっと一つ飛ばしていた問いがありますが、テロ対策について、生体識別システム、警察庁さんにお伺いをしたいと思っておりますが、後の顔認証システムも警察庁さんでよろしいですか。それは個情法ですね。はい、わか...全文を見る
○濱村分科員 斉一的にということでございましたが、ぜひしっかり取り組んでいただきたいということで、私も、この生体識別システム、東京オリンピック・パラリンピック大会で導入されるシステムについては、提供される企業さんに視察に行ってまいりました。非常にすぐれたシステムで、期待をできるな...全文を見る
○濱村分科員 組織委員会が大会終了後速やかにデータを削除するということでございました。  これは恐らく、組織委員会が必要としている限りはこの目的において利用しますよということでございますけれども、速やかに、日本では、よく、目的を達成したら速やかに削除しますということは受け入れら...全文を見る
○濱村分科員 これは非常に重要な答弁をいただいたと思っております。  先ほど少し触れた事案について、別に企業名も出してもいいのかもしれませんけれども、リクナビさんでございますけれども、これは、提供元と提供先の話がございました。  当然、リクナビさんは提供元、そして就職活動でリ...全文を見る
○濱村分科員 ぜひ大臣のもとで大きく力強く進めていただきたいと思いますが、個人の権利利益の保護という目的にしっかり立った上で、昨今のプロファイリングに関する議論と今回の問題が相まって、個人情報保護法が守ろうとするものは何なのか、この点をしっかりと、憲法上の基本権にも触れるようなと...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。きょうは、森法務大臣、よろしくお願いいたします。  きょうは、不正指令電磁的記録に関する罪ということで、刑法百六十八条の二及び三、いわゆるコンピューターウイルスについての罪が法定されているわけでございますけれども、この件についてお伺いを...全文を見る
○濱村分科員 これは、一審では無罪で、控訴審では有罪ということで、恐らく上告されて最高裁で争われるということになろうかと思っておりますが、一つは、今、刑事局長からお話しいただいた中で、この事案、マイニングをしているわけで、仮想通貨のマイニング、暗号資産のマイニングをしているわけで...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  全部合わせれば、平成二十七年から二十四件、二十八年が五十件、二十九年が四十二件、三十年が六十五件というような数字でございます。飛び抜けてふえたというわけでは決してないというふうに私は思っております。  その上で、この不正指令電磁的記録に...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  御指摘のとおりでございまして、この保護法益に照らし合わせて今まで運用されてこられたということでございますが、森法務大臣にお伺いしたいと思います。  今まで、社会一般の者の信頼を保護しようとするということも含めて、非常に重要な保護法益があ...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  あくまで一般論としてということでございましたけれども、では、実際の捜査においてはどのようなものなのかということに話を移したいと思いますけれども、きょうは警察庁にも来ていただいております。ありがとうございます。  都道府県の警察が実際の捜...全文を見る
○濱村分科員 検察はどうでしょうか。最終的な処分については検察が行っていくわけでございますので、検察においてはどのような理解を促進してきたのか、検察庁での取組を伺いたいと思います。
○濱村分科員 専門的研修も行って、非常に高度なことをやっておられるのかなという印象を受けました。しっかりこれも、検察の皆さんにも、レベルが引き上がっていくように、今後も取組をお願いしたいと思っております。  続いて、不正指令電磁的記録に関する罪自体がどういう刑法における立ち位置...全文を見る
○濱村分科員 なかなか難しいと私も思っております。ただ、どう解されるべきか、あるいは、今後の議論を深めるに当たってどう整理していくべきかという観点では非常に重要なポイントになってくるんじゃないかとも思っておりますので、少し付言をさせていただきました。  では、その上でお尋ねいた...全文を見る
○濱村分科員 平成三十年六月十四日には、「仮想通貨を採掘するツール(マイニングツール)に関する注意喚起」として、ウエブサイト上であったりツイッター上で注意喚起を行っておられます。これの目的と、その内容について確認いたします。
○濱村分科員 今、もともとの平成三十一年、先に聞いた方は、構成要件を明示するというようなことで、どちらかというと内部に関して留意事項として出されたわけでございますけれども、一方の、二つ目に挙げた、ウエブサイト上に注意喚起を行ったものについては、利用者の被害防止を主な目的として出さ...全文を見る
○濱村分科員 想定よりあっさりしていたのでちょっとあれですが。  まあまあ、おっしゃるとおり、一概には言えないと私も思っております。もっとちゃんと言えば、明示していれば犯罪とならないかというと、そういうわけでは決してないと思っております。明示していても、そのあり方、明示の仕方の...全文を見る
○濱村分科員 一般的に想定され得るかどうかでいうと、やはりこういうものは試してみないとわからないぞということは一言申し上げておきたいと思いますが、一般的にもそういうことはまずあり得ません。なので、これはちゃんと技術的観点、見地に立って御判断いただきたいなと私は思います。これはかえ...全文を見る
○濱村分科員 おっしゃりたいことはできる限り理解をしていきたいと思いますが、はっきり言うと、ウエブサイトに訪問すると、当初は、そのウエブサイトを表示するために瞬間的にはCPUの利用率は高くなるというのは常識でございますので、これも、こう書かれたとしても、判断はつかないということも...全文を見る
○濱村分科員 これも、CPUが動くだけなので、余り意味がないと思っております。  次はちょっとちゃんと聞きたいんですが、「パソコンの処理能力が意図せずに使用され、パソコンの動作が遅くなるなどの事象が発生する可能性があります。意図しない状況で」とか、「仮想通貨の採掘を意図していな...全文を見る
○濱村分科員 私、これは、同意があれば違法性がなくなるわけではないと思っております。非常に重要なのは、同意があろうがなかろうが、違法性についてはそこの観点では判断されていないということだと思っております。  捜査する警察の側でも、何を利用者に対して言えば明確な線引きになるかとい...全文を見る
○濱村分科員 なかなかここも難しいなと思っておりますが、技術の進歩がこうした犯罪を無効化するということもよくある話だと思っています。  例えば、ブラウザー上で悪さをするようなプログラムであったとしても、例えば、あるブラウザーであればそうしたものはブロックするであったりとか、ある...全文を見る
○濱村分科員 ありがとうございます。  やはり、規範的に判断されるべきという点では私も非常に大きく同意をしたいと思っておりまして、コインハイブ事件でいえば、一審においては、人の意図に反する動作をさせるべきものという点については肯定されているわけですが、不正な指令という点について...全文を見る
○濱村分科員 引き続き適正に運用されることを願って、質問を終わります。ありがとうございました。
02月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  昨日も、そしてまた今ほども、安倍総理から、三月二日から春休みまで、全国一斉、小中高等学校、特別支援学校で休校を要請されました。  幼稚園、保育園はどうするのかとか、お子さんを預けられなくなる親御さんは休まざるを得...全文を見る
○濱村委員 何より子供たちの健康を重視してということできのうの判断もあったということでございますが、各省庁で所管されていることをしっかり情報を持ち寄って、省庁内でもしっかり議論をしている、そしてまた、それを連絡会議でまたもんで、その上で対策会議で決定していくというプロセスだろうと...全文を見る
○濱村委員 この法の運用、これはぎりぎりの判断だろうというふうに思っておりますけれども、今後も適切に判断をお願いしたいというふうに思っております。  最後になります。オリンピック・パラリンピックの準備について橋本大臣に伺いたいと思います。  天皇陛下御即位記念二〇二〇ジャパン...全文を見る
○濱村委員 必要な準備をしっかりやっていただきたいと思います。  あわせて、新型コロナウイルスの感染の終息のレベルといったものもIOCやWHOとすり合わせていくことも重要であると思いますので、取組をお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月05日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、新型コロナウイルスの対策についてと、あともう一つ、地元での漁業、水産業について伺いたいと思います。  先ほど来、るる新型コロナウイルス対策については議論がございますけれども、それはちょっと後に置いておいて、まず、地元の話に...全文を見る
○濱村委員 環境省と国交省とを交えながら、副大臣会議をされておられるということで、非常に強く期待を申し上げたいと思っております。  このイカナゴについては、イカナゴのくぎ煮ということで、この時期になれば炊いているにおいが周辺地域には漂ってきて、非常にいいにおいがして、これは伝統...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  生産者補給金があっても、三万四千円、一トン当たり減収になるということでございますので、きょう午前中、大臣が答弁されていたように、補填についてもしっかり考えていっていただくということでございますので、期待をしたいと思っております。  続いて...全文を見る
○濱村委員 しっかり対策をお願いいたします。  次に、花卉、お花について伺います。  兵庫県にも、淡路島は非常に大きな花卉の産地でございまして、カーネーションであったりコチョウランであったり、この時期、非常に出荷が期待されているわけでございますけれども、残念ながら、これも需要...全文を見る
○濱村委員 メニューもないし、支援策というのが非常に難しいという話はよく理解をしております。その上で、需要を喚起する方策として、ホワイトデーでも花を贈ると。  実はフラワーバレンタインというのを花の業界の方々がやっておられて、私も政務官のときに、ああ、皆さん方もやっておられる、...全文を見る
○濱村委員 万全の対策を講じていただくことをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月17日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、家畜伝染病予防法改正案について質問をさせていただきます。  まず、大臣の御英断もあり、飼養豚ワクチンの接種をしてこられましたが、このワクチンの接種状況とその後の接種地域における豚熱の発生状況を把握した上で、ワクチン接種の効...全文を見る
○濱村委員 ワクチン接種した地域、そこから更に感染豚が出てくるのかどうかというのは大事なところだと思っておりますけれども、まず大事なことは、大原則として飼養衛生管理基準がしっかり守られていくこと、これが重要であるという御発言もございました。  更にちょっとお伺いしたいと思います...全文を見る
○濱村委員 しっかり対処をしていただいていることがよく理解できました。ありがとうございました。  続いて、家畜の所有者の責務について、これまでの委員会の質疑でも質問がありましたけれども、改めて伺いたいと思っております。  今回、第二条の二に、家畜の所有者の責務について新設され...全文を見る
○濱村委員 これは、家畜所有者がやはり、近隣へも影響を与えるということでは非常に重要な役割を担っているということで、第一義的責任ということで記載をしたということでございます。私も、そこについて非常に大事なポイントだなと思っております。  その上でお伺いしたいのが、ちょっと通告の...全文を見る
○濱村委員 この点、非常に重要なポイントだと思っておりまして、県が適切な指導ができなかったということ、そしてまた、指導したくても、なかなかそのレベル、ノウハウの蓄積というものがなかったのかもしれません。そうしたところをしっかりと積み上げていって、高位平準化を目指していくということ...全文を見る
○濱村委員 ぜひお願いいたします。  ちょっと飛ばした質問について振り返りたいと思いますが、国と地方公共団体の責務について伺いたいと思います。  家畜所有者と同様に、第六十二条の二を削除した上で、第二条の三に「国及び地方公共団体の責務」を新設をされておられます。これは非常にる...全文を見る
○濱村委員 国家防疫をしっかりとやっていくこと、そしてまた国と地方公共団体、しっかり連携していくこと、市町村が県とも連携をしながら努力をできるようにということで、今回の規定になっているということでございます。  しっかりとこれをバックアップしていくのも農水省の役割だと思っており...全文を見る
○濱村委員 今、個別でどのような処理をやっておられるのか、科学的見地に立っていろいろ検証していただいているというふうに認識をしております。しっかりとこうしたエコフィード事業者の皆様の声を聞いて、適切に設定をしていただきたいとお願いを申し上げます。  最後に、エコフィードの基準の...全文を見る
○濱村委員 終わります。ありがとうございました。
03月18日第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、大臣所信に対して質問をさせていただきます。  まず、災害対策といいましても、さまざまなフェーズがあると思っております。先ほど来ございますけれども、事前防災があったりとか、あるいは発災後どうするのか、これも、被害をまず確認を...全文を見る
○濱村委員 今、中小企業支援法ということがございましたけれども、確認でございますが、これは農業者の皆様には当てはまるのかどうか、この要件、どのような要件であれば当てはまるのか、伺いたいと思います。
○濱村委員 農業法人、あるいは中小企業支援法に該当する事業者、あるいは協同組合も該当するという話でございました。  その上で確認的に更にいたしますと、個人事業者の方、まあ、農業者の方々というのは、農業法人をつくっておられる方も最近でこそふえてきておりますけれども、まだまだ、個人...全文を見る
○濱村委員 この点が実は結構理解をされていない状況でございまして、農業者の皆さんもしっかり使えるんですよということ、これは重要な点だと思っております。  ただ、ちゃんとグループを組成しなければいけないとか、適用するためにはちゃんと計画を出したりとか、そういうことが必要になってき...全文を見る
○濱村委員 それをお伺いすると、ほぼ、平成三十年の七月豪雨に関連しての百二件が大半を占める。熊本と昨年の台風十五号、十九号は一件ずつ。  恐らく、ほかの支援のメニューとの兼ね合いもあろうかと思っております。そういう意味でいえば、これで適用されていないからだめだということでは決し...全文を見る
○濱村委員 今、新型コロナウイルスについては貸付制度もあるということで御答弁がございました。大事なことは、いろいろなメニューがある中で、何がどう使えて、どうした方々には活用できるメニューがないというようなところの穴をなくしていくことだと思っております。  そうした意味でいうと、...全文を見る
○濱村委員 防災チャットボットを含め、研究開発をしっかり進めていくということでございますので、御支援申し上げたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月19日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  きょうは、食料・農業・農村基本計画の原案が示されたということで、これをベースにしながら、さまざまお伺いをしてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。  まず食料自給率について伺いたいと思っております...全文を見る
○濱村委員 今大臣がおっしゃった中に、四五%でいいのかというようなこともございました。まず、今現状が三七パーなので、四五%を目指していきましょうというのは合理的だと思っております。一方で、四五%だったら、国民の生命財産を守るといったような観点からの食料安全保障を守れるのかといった...全文を見る
○濱村委員 品目それぞれについてどのような生産の政策をとっていくのかということにおいても非常に重要であるというふうに認識をしております。  一方で、これが、各品目ごとに横横で比較するということもある意味では大事なんですけれども、それがそもそもどういった効果があるのかというのは、...全文を見る
○濱村委員 今ちょっと、生産額ベースが、私、主流だと思っておったんですが、勘違いでございました。失礼いたしました。ありがとうございます。(発言する者あり)ちょっとだけということですね。  そこについては、恐らく各国、指標として使っているわけでございまして、各国ごとに比較すること...全文を見る
○濱村委員 スマート農業はどちらかというと農業の現場の課題を解決していくために活用されるものというふうに理解をしました。  そしてまた、農業のデジタルトランスフォーメーションというのはもう少し広い概念で、さまざまな主体、まあ流通、小売というお話もございましたが、これは農林水産省...全文を見る
○濱村委員 最後になりますが、多様な食の需要についてお伺いしたいと思います。  今、完全食というようなものがちまたでは出てきております。パウダー型であったりとかグミ型であったりとか、そういうものが出てきているんですけれども、栄養素を簡単にとることができるというようなことでござい...全文を見る
○濱村委員 一つの需要としてベジタリアンの方々の需要に応えていくということも必要なことなんでしょうけれども、その方々のお考えをとやかく言う筋のものではありませんが、私はおいしいお肉やおいしい水産物をしっかり食べるということを旨としておりますので、そういう趣旨からいうと、こうしたこ...全文を見る
03月25日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、和牛遺伝資源二法について質問をさせていただきます。  まず、平成三十年六月に、和牛の精液、受精卵が輸出検査を受けずに海外、中国に持ち出されました。これは、中国の当局によって輸入不可とされて、輸入が水際でとどまったというような...全文を見る
○濱村委員 今、新型コロナウイルスの影響もあって、和牛の、高級であればあるほど、高級肉に関しては少し需要がないという状況もあって、なかなか本来想定していた売上げを得ていない、こういうことがございますけれども、仮にこの受精卵、精液が中国に持ち出されていた場合は、中国でこれが再生産さ...全文を見る
○濱村委員 抑止力が働くということが非常に重要だと思っております。いわゆるブローカーと言われるような方、一部、精液とか受精卵を扱っている方々の中でいえば、コレクターのような方もおられるというふうにも聞いておりますけれども、こうした方々が不正に持ち出しあるいは輸出をしようとしても、...全文を見る
○濱村委員 更に伺いますが、一律禁止ではないというたてつけにしたと、外為法の考え方を適用しております。武器弾薬とか天然資源の輸出と同様に適用して、輸出を一律規制するという方法をとらなかったというのはなぜなのか、伺います。
○濱村委員 日本は、和牛以外について外国品種を輸入しながら生産活動を行っております。そうした観点からも、ガット協定との整合性はしっかりと担保した上で、不正競争防止法のあり方を参考にして今回は法整備をしたということでございました。  もう一つ、更に伺います。  これも先ほどの福...全文を見る
○濱村委員 特定の者以外に流通しないということは非常に大事なポイントだと思っております。  その上で、家畜遺伝資源に係る不正競争防止法におきましては、不正競争、これは定義が設けられていて、第二条に定義がございます。これは非常にたくさんあって、三項の一号から十三号まで規定されてお...全文を見る
○濱村委員 これは、ひな形をしっかり提示していただきながら、国内使用であったり県内使用であったり、こうした利用の範囲を適切に設定していっていただくように業界の方々の協力も得ながらやっていかなければいけないところだと思っております。  不正競争として定義されている行為について伺い...全文を見る
○濱村委員 業界の方々はよくこの辺は理解されておられるということで、この重大な過失というのはある程度自明のものもあるかなというふうに私は考えております。  その次の質問に移りますが、今回、差止め請求権が設定されるわけでございますけれども、不正に取得したり、契約に違反したり、ある...全文を見る
○濱村委員 しっかり、転売を受けた者にも、知らないふりをしたってそんなことは通用しないよということでございまして、さらに、国外に持ち出された場合において差止め請求は可能なのかどうか。  ただ、差止め請求をしたとしても、国外に一旦持ち出されてしまいますと、どこまでこれは強制力が及...全文を見る
○濱村委員 なかなか行使については難しい部分はありますけれども、一方で執行は担保されているということでございました。罰則についても触れていただきました。  もう一つ差止め請求に関連して伺いたいのは、これは民事訴訟の手続を経たものとなるわけでございますので、この遺伝資源が利用され...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  数字は、あくまで当てはめで今計算をしていただいて、ざっと一億みたいなことを出していただきましたが、重要なことは、こうしたことが起きないように地域の生産者の皆さんであったり家畜人工授精師の方々の協力を求めていくことだろうと思っております。しっ...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日は、暗号資産についてお伺いをしたいと思います。  改正資金決済法及び改正金融商品取引法でございますけれども、日本は、海外と比較しても比較的、暗号資産の取扱いについては法的な環境を速やかに整備してきたと思っております。  二〇...全文を見る
○濱村分科員 利用者保護、そしてまた犯罪収益のために供するものではないというために法整備をしてきた、これは非常に重要なことだと思っております。  そしてまた、ブロックチェーンという技術については肯定的であったとしても、一方で、暗号資産についてはなかなかその評価が定まっていないと...全文を見る
○濱村分科員 暗号資産が流出してはいけない、これはもう本当にそのとおりでございますけれども、一方で、厳重管理が必要なコールドウオレットの方に頻繁にアクセスをして操作をする必要性が出てきてしまうのではないかというような懸念もあるわけでございます。  そうしてしまいますと、操作自体...全文を見る
○濱村分科員 ぜひ、これがコールドウオレットと同等であるということを、技術的な背景も含めてよく把握した上で認めていくということをお願いしたいと思います。  その上で、今回、内閣府令で、個人向けの取引については、レバレッジが、上限、今までは自主規制、JVCEAでは四倍としていたと...全文を見る
○濱村分科員 FXを参考に、過去の取引記録を見て算定しましたよということでございまして、実は、EUでも二倍であったりとか、シンガポールとかでも個人については二倍、あるいは英国においては禁止されているというような背景もございますので、海外と比較してもこれは適切なんじゃないかというふ...全文を見る
○濱村分科員 大きく三つあるということでございます。一項有価証券に分類されるもの、そして二項から流通性が高いということで一項扱いになるもの、そして二項有価証券ということであろうと思います。  電子記録移転権利は、金商法において、電子情報処理組織を用いて移転することができる財産的...全文を見る
○濱村分科員 ちょっと私も想定していたんですが、電子記録移転権利については、そもそも、もともと投資家から調達した資金でビジネス、事業を行って、得られた収益を分配されるという権利だというふうに思っているわけでございますけれども、その上でちょっとお伺いしたいと思いますが、この権利につ...全文を見る
○濱村分科員 わかりました。  その上で、金商法ガイドラインの方の話もしておきたいと思うんですけれども、「電子帳簿が発行者等の内部で事務的に作成されているものにすぎず、取引の当事者又は媒介者が当該電子帳簿を参照することができないなど売主の権利保有状況を知り得る状態にない場合には...全文を見る
○濱村分科員 四月三日に実はパブコメに対する回答が発表されたわけでございますけれども、そこにもしっかり整理をされているとおりでございますし、今の答弁で基本的にそごがないなということで認識をいたしました。  次に、トークンの移転と権利移転の連動について伺いたいと思います。  投...全文を見る
○濱村分科員 わかりました。ありがとうございます。  次に、事業者の皆さんの共通する課題認識としては、セカンダリーをどのようにつくっていくかというようなことがございます。つまり、プライマリーとして発行市場はもう既にありますよ、セカンダリーとして流通市場がどうなりますかということ...全文を見る
○濱村分科員 私、これは私見でございますけれども、まあPTSのようなものが現実的なのかなということも考えておりますけれども、これは、当事者の皆様にお任せしようと思っております。  もう時間も迫ってまいりましたので、最後に一問だけ聞きたいと思いますけれども、カストディーの話をしよ...全文を見る
○濱村分科員 時間が参りましたので終わりますけれども、今おっしゃっていただいたとおり、暗号資産についての安全資産としての評価がまだまだ確立されていないということは、十分認識されたんじゃないかというふうに思っております。  一方で、それが確保されたならば、さらなる市場が開けていく...全文を見る
04月29日第201回国会 衆議院 本会議 第22号
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○濱村進君 公明党の濱村進でございます。(拍手)  初めに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々と御遺族の方々にお悔やみ申し上げます。また、感染されて闘病中の方々の一刻も早い回復をお祈り申し上げます。  今、現に、感染するリスクと向き合いながら、社会生活に必要不...全文を見る
05月12日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは一般質疑でございますけれども、今、新型コロナウイルスが感染拡大している中で、農業者の皆様も大変制約を受けながら営農されておられるという状況がございます。  こうした状況の中でも、重要なのは、いろいろな支援メニューもある中で、...全文を見る
○濱村委員 これはメニューがさまざま、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の中でも分かれているというようなところもございますけれども、この交付金自体の予算について伺いたいと思うんです。  これは、今いろいろな施設の整備に使えるわけでございます。広く国内利用されているわけなので、...全文を見る
○濱村委員 食肉処理施設の、流通再編・輸出促進事業ということでございましたけれども、この強農の交付金だけを見れば二百三十億から二百億に減っているじゃないかというように見えてしまいがちですが、決してそうではなくて見合いでございますよという話で御答弁がありましたけれども、これは非常に...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃっていただいたのは、例で出てきたのは加工の業務用の野菜というのがありましたけれども、定時に、常に安定的に供給できるようにということ、そしてまた流通経路としても安定的にということだろうと思っておりますけれども、生産者が減少していくとかあるいは天候不順による影響...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃっていただいた成果目標の話、現況をしっかり押さえた上で、仮にそれが弱い、弱点であったとしても、今の弱点の状況からどのように改善されるのか、そして、強み、これはもううちの地元の強みですよというような場合でも、現況は当然高いポイントになるわけでございますけれども...全文を見る
○濱村委員 これは実は、指導をしっかりとしていくということでございますけれども、いろいろな、先ほども申し上げたような成果目標ポイントとかがあるんですね。実は、食品流通の合理化とか、あるいは特別加算であったり、担い手加算、優先枠加算と、さまざまな加算ポイントもつくわけでございます。...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、森林組合法の改正案について質疑を行いたいと思います。  まず、組合間の連携手法につきましてお伺いをいたしますが、これまでも合併は可能ということで、森林組合同士が合併することは可能でございました。今回改正される案におきましては...全文を見る
○濱村委員 合併を行うことで五割から八割まで黒字の組合がふえたということは非常に重要なことでありますし、そしてさらに、この残りの二割、まだ黒字化されていないようなところ、今政務官から御発言あったとおり、素材生産量が小さいような組合については、なかなか独力だけでは難しいということな...全文を見る
○濱村委員 山元への利益還元をしっかりと果たしていく、この目的を達成するということが非常に重要なわけですが、地域によって、森林整備が多いところであったり、あるいは販売までつなげられるところがあったり、さまざま事情が違うということもございましょうから、なかなか一概に言うのは難しいん...全文を見る
○濱村委員 今長官から現場で活用されていないという話がございました。これは確かに、義務を負うというところで非常に強力な制限がかかる、制約がかかるわけでございますが、なかなか活用されていなかったので今回削除いたしますということでございます。それはもう、活用されていないんだったらいい...全文を見る
○濱村委員 これは、今後、この改正を受けて、森林組合の皆様が、今まで森林整備をしっかりやってきたよという方々も継続して安定的に森林整備の事業についてはやっていただけるものということだと私は理解をしております。  この改正を受けて、森林整備部門と販売部門とそれぞれ、森林組合の皆様...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。しっかりと理由について確認できたというふうに思っております。  いずれにしても、この森林組合法を改正してどういうことが求められるかというと、やはり、製材用材がしっかりと使われる環境をつくっていく、このような事業環境を整えていくということも非常に...全文を見る
07月15日第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号
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○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。  きょうは、参考人の先生方、よろしくお願いいたします。  まず冒頭に、今般の災害について触れたいと思います。  このたびの七月豪雨によりお亡くなりになられた皆様にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に...全文を見る
○濱村委員 緊急三カ年後もしっかりと取り組むというお話でございましたけれども、実績ベースの雨量であると、なかなかこれも、これからふえていくことも想定しなければいけないというふうに思うんですね。  そうした観点からすると、例えばスーパーコンピューターなどを使いながら、これからの降...全文を見る
○濱村委員 尾身先生、ありがとうございます。  HER―SYSを使うということ自体、私は当然やるべきだと思っておるわけですが、そもそも、HER―SYSにどのようなデータをどのタイミングで入れるのかということが重要であると思っております。  そうした面でいうと、自治体に任せてい...全文を見る
○濱村委員 今、四つの点ということでございました。エピカーブということで、急峻な感染者数が出てきた、緊急事態宣言を出したころ合いのころと、今は穏やかに出てきているという点、これはしっかりとまた分析についてしていただければというふうにお願い申し上げたいと思っておりますが、やはり、こ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  新たな知見というもの、これはもう専門家の皆様にしっかりと積み重ねていっていただきたいということでお願い申し上げたいと思いますが、もう一方で、行動変容については、そうした知見を生かした上で我々ができることだと思っております。  めり張りを...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  最後に、端的に竹森先生にお伺いしたいと思いますが、先生は金融危機とか経済危機に対する研究が得意分野でございますけれども、経済財政諮問会議でも、経済的被害は弱い箇所から始まり、それがだんだん強い箇所に広がる、最後、金融セクターまで行く危険性が...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  今、先生方からお伺いしたことをしっかりととどめながら、我々も仕事に取りかかりたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
11月12日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は種苗法につきまして質問させていただきますが、この種苗法、第二百一回通常国会で提出された後に、その通常国会では審議できずで、今回、この臨時国会での質疑が行えるということとなりました。  この間、どういう世の中的な反応があったかと...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  一般品種については全く影響ないということ、そしてまた登録品種についても自家増殖するに当たっては許諾が必要ということでございますけれども、そうした事実に基づいてしっかりと今後も農業者の皆さんが生産活動をしていける、こういう法案であろうと思って...全文を見る
○濱村委員 輸出制限をしっかりしていきながら、大事なことは海外で権利行使ができるかどうかということだと思っております。海外での品種登録も非常に重要でございますので、しっかり支援をしていっていただきたいというふうに思います。  もう一点。誤解の一つとして、自家増殖一律禁止というキ...全文を見る
○濱村委員 自家増殖と増殖の違いについても触れておきたいと思います。  例えば、イチゴとかカンショ、バレイショ、あるいは果樹、ミカンとかリンゴとかブドウとか、そうしたものでございますけれども、こうしたものの栽培の過程においては、どうしても増殖という行為が必要ということになってお...全文を見る
○濱村委員 これはしっかりと分けた上で、この考え方もしっかり整理して、農業者の皆さんに伝わることを願っております。  続いて、特性表について伺いたいと思いますが、新品種として登録するという行為自体は、開発の経緯の調査と、既存の品種と違うという区別性、均一性あるいは世代間均一性が...全文を見る
○濱村委員 そうした意味においては、比較的資金力に乏しいような方々でも十分に守られるということでございます。  最後の質問にしたいと思いますが、法第二十一条の二、一項二号で、育成者権の効力が及ばない範囲の特例として、出願品種の産地を形成しようとする場合が規定されております。これ...全文を見る
○濱村委員 もう時間ですので質問を終わりますが、私もこの種苗法改正に当たって、私は地元が兵庫県でございますので、山田錦の育成者の方にお話を聞きました。種苗法をぜひやってくれと。その上で言われたのが、山田錦も兵庫県産だったらまだ品質は割とそれなりのレベルを保てるが、県外に出ていった...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  きょうは、給与法に関連して質問をさせていただきますが、先週、公明党としてもデジタル庁設置に向けての提言というものを出させていただきました。菅総理とデジタル改革担当大臣の平井大臣に提出をしたわけですが、その中に、実は、国家公務員の方とし...全文を見る
○濱村委員 報酬について、欲しい人は民間に行くんじゃないかというお話があって、確かにそれはそうだ、今は現状そうなんだと思っておりますが、報酬も、国家公務員であったとしても、能力が高い人についてはだっと張りつけられるような制度もつくっていかなきゃいけないんじゃないかと思っていますし...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  タレントマネジメントという言葉が出ました。実は、世の中でタレントマネジメントなる取組が非常に多くあふれている状況ですが、その中にもいろいろな程度があると私は思っております。なんちゃってタレントマネジメントをやっているような企業さんもたくさん...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速質問に入らせていただきますが、今、与党としては与党税調で税について議論をしておりますが、その中で、実は、財務省さんから出てきた資料の中で、民間企業における研究開発支出について、国際的に見ても非常に高い水準を維持していることが示され...全文を見る
○濱村委員 ぜひ基礎研究の部分に対して徹底的に予算を投資していっていただきたいというふうに思っております。  民間のところは社会実装しやすい分野について研究しやすいというのはどうしても出てくるかと思っておりますので、そのあたり、やはり、政府がどういう研究に投資をするべきかという...全文を見る
○濱村委員 今、データ戦略タスクフォースで議論していただいているところという話がございました。基本的にはこれは、政府が保有しているデータについて、社会インパクトが大きいであるとか、そうした観点で選別していくという話でございますけれども、実はデータといってもいろいろなデータがあって...全文を見る
○濱村委員 ぜひともよろしくお願いします。  少しやわらか目の話に聞こえそうなんですが、いわゆるPPAP問題についてお伺いします。  委員の皆さんの中で、PPAPと聞いて、何の話しよるんやと思っておられるかもしれませんが、ピコ太郎のPPAPではありません。これは、メールを送信...全文を見る
○濱村委員 経路をしっかり分けるということが重要ですし、また、あと、ファイル転送とかのクラウドサービスとかもあるので、ぜひそうしたものを御活用いただければというふうに考えております。  もう一点、菅総理が、十一月二十三日、竹中平蔵先生との講演で、デジタル庁の人材に関連して、海外...全文を見る
○濱村委員 大臣と考え方が一致したなと思っております。公務員としては考えていないけれども、プロジェクト単位で必要に応じてということでございます。  現実に即して、ぜひとも、必要な人材は必要な形で活用できるようにしていただければと思っておりますが、公務員ということに限って申し上げ...全文を見る
○濱村委員 時間が参りましたので終わりますけれども、今のセキュリティークリアランス、本当に難しいところはございます。ですが、そうしたことも議論できるデジタル庁にしていっていただきたいということをお伝えして、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月08日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  まず、牛枝肉卸売価格について伺いますが、新型コロナウイルスによる影響はどの程度出ているのか。大きな影響が出たというふうに認識しておりますけれども、現状、回復してきているとも聞いております。農水省の現状認識について、まず伺いたいと思いま...全文を見る
○濱村委員 十一月直近は非常に回復、対前年度比プラス二・二%まで戻ってきているということでございますが、その上で、新型コロナ対策で措置されてきました肥育生産奨励金や和牛肉の保管在庫支援、あるいは経営継続補助金等については今後どのように取り扱うのか、伺いたいと思います。     ...全文を見る
○濱村委員 しっかり注視をしていただきながら、状況に合わせて適切に予算を確保した上で支援をお願いしたいというふうに思っております。  次、牛マルキンの負担金について伺いたいと思いますけれども、令和二年度の牛マルキン負担金につきましては、枝肉価格の下落に伴って、全国で前年度を上回...全文を見る
○濱村委員 しっかり農家さんのお声を聞いていただいて、納付再開について検討していっていただきたいというふうに思います。あくまでも丁寧にやっていただきたいということでございます。  こうした肥育農家さんを始めとして、非常にこうしたところに丁寧に農水省としても支援をしていただいてい...全文を見る
○濱村委員 今、局長からもございましたとおり、コロナの影響を受けて、一時保管であったりとか滞留防止の措置、とっていただいているんですが、輸出前提としているんですね。  実は、原皮、使われるところでいえば野球のボールとかもそうでして、野球のボール、プロ野球とかあるいは大学、高校と...全文を見る