濱村進

はまむらすすむ

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数3回

濱村進の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  十分でございますので、早速質問に入らせていただきますが、今皆様のお手元にもお配りさせていただいておりますが、資料がございます。各国の直近の感染状況等ということで、累積の感染者数とそしてまた累積の死亡者数についてお手元にお配りをさせてい...全文を見る
○濱村委員 今、飲食店発の若者による感染が広がっているのではないか、これまでにない過去最高の感染者数が出ているという状況についてお話がございましたけれども、私、それは認めます。それはそのとおりだと思いますし、ただ一方で、各国と比較すれば、ファクターXというのが過去取り上げられたと...全文を見る
○濱村委員 病床の確保もしっかりとやった上で、国民の皆様の中で納得感が高まる取組、これをぜひとも政府にはお願いしたいというふうに思っております。  そして、最後に、これまでのコロナ対策の中で、新型コロナ緊急包括支援交付金というものがございました。これを利用して、緊急に必要となる...全文を見る
○濱村委員 終わりますが、指定都市に直接交付した方がいいと思いますよということを最後に申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  新型インフルエンザ等対策特別措置法等につきまして質問いたします。  今回の特措法改正で、蔓延防止等重点措置というものが新設されます。目的は、緊急事態宣言の発出にまで至らない段階で対策を講じるということができるようにと理解しております...全文を見る
○濱村委員 必要最低限の措置という中で、新規陽性者数とか医療提供体制とかを見ながら講じていくということでございますが、これと、今回、正当な理由なく命令に応じない事業者には過料が科されるわけでございますけれども、この正当な理由なくというのがどういう要件であるのかという点も重要なポイ...全文を見る
○濱村委員 今大臣から御答弁いただいた、地域住民の生活の維持が困難になるというようなケース、極めて限られたケースだなと。それが損なわれるという意味において、適用されるんじゃないかという話でございました。  少し大臣から財産権の話がありましたので、少しそちらの話をさせていただきた...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございました。  では、続いて、蔓延防止措置と緊急事態措置、一体どのように違うのかというような話でございますけれども、事業者にとっては、蔓延防止措置、緊急事態措置、営業時間短縮までと休業まで要請できるという点においては制約に差が生じるわけでございます。 ...全文を見る
○濱村委員 続いて、重ねて確認的に伺いたいと思いますが、臨時の医療施設の開設に際して、お伺いしたいと思います。  今回の法改正で、政府対策本部が設置された段階から開設が可能となりました。このこと自体は我々からも提言等で要請してまいったので、適切な対応であり、評価をしておりますけ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  国民に対して大きな制約があるかどうかという点については、緊急性の程度によって非常に適切に講じられているんじゃないかということを私は今確認できたんじゃないかなというふうに思っております。  午後も質問させていただきますが、よろしくお願いしま...全文を見る
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今までの法案審査、委員会の質疑を聞いておりますと、幾つか気になるような点もございました。  というのは、例えば積極的疫学調査について、そういう状況で過料を科すのかとかというような話のときに、ある方が陽性だということで積極的疫学調査を...全文を見る
○濱村委員 今局長が最後におっしゃっていただいたような、医師の方々、これまでも御協力いただいておるんだろうと思いますが、やはり医療費が減っているという事実等を含め考えれば、そうした試行錯誤はできるのではないかと思いますので、引き続きの取組を知事と共同してやっていただきますようお願...全文を見る
02月01日第204回国会 衆議院 本会議 第6号
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○濱村進君 公明党の濱村進でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々と御遺族の方々にお...全文を見る
02月03日第204回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○衆議院議員(濱村進君) 今委員御指摘のとおり、原案では、積極的疫学調査を拒否等したことへの罰則につきまして、検疫法や感染症法における類似の規定との罪刑均衡の観点から与党としては妥当と判断していたところでございますが、修正後の法律案では行政罰の過料の前に命令を前置することといたし...全文を見る
02月16日第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日は、五人の参考人の皆様、貴重な御意見をお伺いすることができました。ありがとうございました。  まず、今日、ワクチン接種の話について、練馬区モデルということで前川区長から様々具体的なお話をお伺いすることができたなと思っておりまして...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  率直に、なかなか負担感が強いということでありますので、これはしっかりと、接種券等の発行においても、そこでOCRが書いてあって、そのラインを読み込めば、ちゃんと簡単に読み込めるというようにしようというような検討をしているというふうに私も聞いて...全文を見る
○濱村委員 本当に、現場の御苦労ということで、非常に、初見の方がお越しになる場合の、例えば副反応が出た場合とかというのは、本当に大変な現場でのマネジメントが必要なんだろうと思っております。そうはいっても、全面的に御協力いただくということでありますので、また改めて感謝を申し上げたい...全文を見る
○濱村委員 おっしゃるとおり、職場の配慮、職場の理解を得て、今日ちょっと集団接種、まあ集団にせよ個別にせよ、ワクチンの接種のために病院に行ってきますということで、午前あるいは午後、分からないですけれども、一日なのかもしれませんが、休暇をもらいますよというようなことが柔軟にできるよ...全文を見る
○濱村委員 今、シリンジあるいは注射針の確保、しっかりファイザーのワクチンが来てからということでもございますが、練馬区モデルでは、小分けして配送するということも非常に重要なポイントだとおっしゃっておられます。  配送については恐らく業者さんに委託をされるということでございましょ...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  ワクチンの接種率については六五%を目指しておられるということでございます。インフルエンザの予防接種を参考に数値目標を決めておられるということでございますけれども、少し、これは舘田参考人にお伺いしたいと思います。  まず、インフルエンザも発...全文を見る
○濱村委員 ちょっと最後、もう一問だけお伺いしたいと思っておりますが。  政府としても、ワクチンの接種は決め手と考えているわけですね。その中で、今おっしゃっていただいた集団の中における免疫の獲得の仕方等々あったんですが、ワクチン接種して感染しないと思っておられる方々も非常に世の...全文を見る
○濱村委員 参考人の先生方、ありがとうございました。山下参考人には質問できず、失礼いたしました。  終わります。ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  本日最後の質疑者でございますので、よろしくお願いいたします。  今日は、デジタルプラットフォーマーに関連して質問をしたいと思っております。  まず、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、消費者庁さんにおかれましては、今、取引デジ...全文を見る
○濱村分科員 では、機能ということでございましたが、例えば、そうした機能に着目すれば、世界規模でデジタルプラットフォーマーとしてビジネスを展開されておられて、日本でも一兆円を超えるような売上規模を有するような、そうしたDPFに対しては、今、こうした事業者が実在はしているにもかかわ...全文を見る
○濱村分科員 この取引DPFの新法を作るに当たって、我が党の中でも様々な事業者さんからもヒアリングを行いました。そうした事業者の中には海外法人の方々も含まれておりますけれども、これはしっかり、内外で差があってはいけないということでございますので、適切に、この対象とした上での法律の...全文を見る
○濱村分科員 今の報告書に基づいて行政上の制約をかけないということでございましたので、そこについては理解いたしました。  であれば、今回BツーCの取引についてかけているような措置について、今後の見通しとして教えていただければと思うんですが、何も考えていなければ特段考えていないと...全文を見る
○濱村分科員 BツーCは、ちゃんと業法としても、業法といいますか、様々な事業者に対する規制がかかっている。一方で、出品者である消費者に対してはなかなかそういう規制がかかっていない中で、新法を事業者と同様に適用させるということは難しいんじゃないかというような意見もあるわけでございま...全文を見る
○濱村分科員 更に重ねてお伺いしますが、CツーC向けだけ行っているようなプラットフォーム、これについては対象なのか。あるいは、最近、SNSから独自サイトに誘導するような、そうした手法も非常に多くなってきております。こうした場合、SNSは取引DPFの適用を受けるのかどうか、伺いたい...全文を見る
○濱村分科員 出品者である消費者も個人事業主であれば対象だという話にはなるわけでございます。  続いて、プラットフォーム以外の場合はどうなるのかということについても伺いますが、悪質なウェブサイトで、危険な商品、違法な商品、これを販売していて、商品が送られてこないから問合せしよう...全文を見る
○濱村分科員 特商法、景表法の適用を受けるということでございますが、実は周縁をつぶさに見ていくと、これは適用できるんだっけというような事例もあろうかと思っておりますので、そうしたことについては、私、消費者特の委員ではございませんが、法案審査の中でしっかり整理されていくものではない...全文を見る
○濱村分科員 場の提供者、努力義務も関わるわけでございますが、そもそも、こうした個人から事業者へ移行していくこと自体をどう見ていくのかという点で、今日は中小企業庁さんにもお越しをいただきました。ありがとうございます。  意欲を持って、取引規模を大きくしていこうと思われている方々...全文を見る
○濱村分科員 是非検討してください。重要なところだと思っています。  今までの伝統的な日本、これは世界的にもそうですけれども、自分で事業をやろうというと、やはりどうしても物理的な場が必要だったりとかもするわけですが、そうしたものは現地に行って確認しなければいけない。  一方で...全文を見る
○濱村分科員 国際的な議論は、それはそれとして、国内独自で課税はしませんかという点についてもお伺いしたいんです。  日本は、昨年の令和二年六月三日、いわゆるデジタルプラットフォーマーに対する透明化法、これが公布されています。ただ、これはあくまで透明化するということですので、目的...全文を見る
○濱村分科員 国際的な議論をベースに考えている日本の姿勢がちゃんと今考え方として示されたわけですが、各国が課税している、それは国際的な状況ができるまでの時限的措置だ、暫定的なものだということもあるんですが、これはアプローチとして、そうした形で、アメリカにどこをどういう形で腹をくく...全文を見る
○濱村分科員 しっかりまた、デジタルプラットフォーマーに対してどのような法的枠組みを構築していくのか、課税環境をどう整えていくのか、これはいろいろな省庁をまたいでの議論になろうかと思っております。これは、どこがどうやるのかというのは別に決める必要もないと思っておりますが、引き続き...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  今日は、大臣、よろしくお願いいたします。  私からは、事業再編と経済成長についてお伺いをしてまいりたいと思っておりますが、コロナの支援ということで、事業再構築補助金を今回設定されたわけでございます。これは、要件が三つあるというふう...全文を見る
○濱村分科員 もの補助とか、持続化補助金とか、低利融資、こうしたものを活用するというのはそうなんですが、残念ながら、今まで余り、私の認識では進んでいないんじゃないかと思っております。  じゃ、何で進まないんでしたっけということをつぶさに見ていく必要があるんじゃないかなと思ってお...全文を見る
○濱村分科員 金融庁にも同じことを伺います。
○濱村分科員 特に地域においては、地銀さんであったり、信金、信組がこうした取組においてサポートしていただくことが重要だと思っております。そういう意味においては、まだまだ私は足りていないと思っております。事業再編、事業転換、進まなかったと思っておるんですが、ちょっと質問を飛ばします...全文を見る
○濱村分科員 ポストコロナ、ウィズコロナ時代でということではあるんですが、当然、今時代はそうではあるんですけれども、はっきり言えば、それ以前からもそうであったんですが、大きな局面を迎えたので、これをきっかけに変わらないと、最終的なスタートを今切らなければもう間に合いませんよという...全文を見る
○濱村分科員 今、審議官、エコシステムとおっしゃっていただきました。非常に重要な考え方だと思っています。ですので、是非とも金融庁さんも、経産省さんと一緒になってそうしたエコシステムの構築に御尽力をいただきたいというふうにお願いを申し上げたいと思います。  国際金融センターについ...全文を見る
○濱村分科員 今税制もおっしゃっていただきました。法人税、所得税、相続税、様々手当てしてというようなこともございますし、あと、資産運用業者の登録等もちゃんとしやすくしようということ、あと、英語対応とか、そういうようなことも含めていろいろな環境整備の話をしていただいているわけでござ...全文を見る
○濱村分科員 もう少し、発行市場についてどうあるべきか、深掘りを私もしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  そうはいっても、今、大体、民間の調査とかを見ても、資産運用セクターへの期待が低いとかというようなことが書かれているんです。ですので、これに対しては、そうした...全文を見る
○濱村分科員 これはしっかりやっていただきたいと思っているんです。  まず、投資型、金融庁の方も、クラウドファンディングに特化しているわけではないんですが、これはこけちゃうと一気にこうした資金調達の手段がついえてしまうんじゃないかというふうに思ってしまいますので、ちゃんと支援す...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。  まず、冒頭、総務省の国家公務員倫理規程違反につきましては、これはあってはならないことでございますし、処分が下されたわけではございますけれども、真摯に反省をしていただきたいというふうに思っております。  そしてまた、山田真貴子内閣広...全文を見る
○濱村分科員 生活必需品になったことは否定いたしません。そして、家計における負担感が強くなったということも、これはもう調査でもそういうものが出ております。そういう意味では否定いたしません。  ただ、であれば、例えば車であってもいろいろな車があって、車も生活必需品だと思っておりま...全文を見る
○濱村分科員 昨年末以来の料金の低廉化については、総理始め大臣の旗振りによって実現されたものでございます。そういう意味では、今までの総務省が各般打ってきた施策というのは、余り効果を出せなかったという真摯な反省は必要だと私は思っております。  その上で、もう一つお伺いしたいんです...全文を見る
○濱村分科員 強く働くと考えておられるようですが、それはもう考えを改められた方がいいんじゃないかなと私は思います。  今まで様々やってきましたが、端末購入補助を制限して、結果、端末購入しにくくなって、その金額が通信料と別で上乗せでかかってくる。そこも割引がかかっていたところが、...全文を見る
○濱村分科員 先ほど武田大臣も少しおっしゃっておられたんですが、国民の財産である電波、これを使ってビジネスをしているので還元すべきだということをおっしゃっておられました。その還元の在り方というところも極めて重要だと思っています。  今まで、武田大臣だけではなくて、そもそも菅総理...全文を見る
○濱村分科員 独自の企業判断、それはおっしゃるとおりだと思っているんです。  私も実は個別でキャリアの皆さんに御意見を伺いました。確かに、何とか工夫の余地はあるということでおっしゃっておられました。  そうした中で、いろいろな会社の事業、通信、携帯電話事業だけじゃなくていろい...全文を見る
○濱村分科員 今局長おっしゃっていただいたのは、音声通話の契約も入っているんですか。入っている。分かりました。じゃ、元々のボリュームは少ないけれども伸びているということは理解いたしました。  ですが、そもそも利用者の家計における負担感を引き下げるために誘導すべきは、私はMVNO...全文を見る
○濱村分科員 一応、御存じかと思いますが、韓国においては、ノンスタンドアローン方式を積極的に採用して5Gの普及に取り組んでこられたというふうに聞いていますが、残念ながら、5Gになったからといって、思っていたような速度が出ない、品質が出ない、性能が出ないというようなことが分かったの...全文を見る
○濱村分科員 時間が来たので終わりますが、通信は、コモディティー化する一方で、新たな付加価値が生み出せる産業になるんです。是非ともそうしたところにお取組をお願いしたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
03月02日第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速、総理に伺いたいと思います。  昨日の我が党の北側副代表の質疑からも確認がございましたが、コロナワクチン接種事業につきましては、各自治体が算出した所要額は全て国が責任を持ってお支払いをさせていただきたいと総理から御答弁をいただい...全文を見る
○濱村委員 かかった費用、所要額については国が責任を持つということについては、もう一貫して菅総理、おっしゃっていただいております。  これから積算がどんどん進んでいくと思っております。その上で、現在確保している予算、今はまだ積算が終わっていません、ですので、今の段階でこの予算金...全文を見る
○濱村委員 五つの自由というアニマルウェルフェアの指針の中で、通常の行動様式を発現する自由が奪われるという意味でバタリーケージは一定の問題があるという話がありましたが、実は、OIEの、アニマルウェルフェアによって何を目指すかというところ、これは必ずしも明らかではないと私は思ってい...全文を見る
○濱村委員 検疫法による隔離、停留、実効性を高める努力をお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第204回国会 衆議院 本会議 第11号
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○濱村進君 公明党の濱村進でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりましたデジタル改革関連五法案につきまして質問いたします。(拍手)  ノーベル経済学賞の受賞者でありますロバート・ソローは、一九八七年の書評の中で、製造業の現場にコンピューターが多数導入された...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  内閣委員会での質疑ということなので質問をさせていただきますが、まず、先日、三月九日、本会議がデジタル改革関連五法案の質疑について様々あった中で、サイバーセキュリティーに関しての答弁の中でちょっと気になる言葉が出てきたんです。それは何か...全文を見る
○濱村委員 簡単に言うと、私は余り理解できませんでした。  実は、私は、デザイン思考を、ビジネスにおけるデザイン思考ということの文脈で使ってくることが多かったので、その文脈でいいますと、イノベーションを起こす方法論として私は認識しておりました。世の中的に見ても、それが一般的なん...全文を見る
○濱村委員 何か、拍手をいただくのがいいのかどうか分かりませんが、恐らくこれは、本会議でいえば、自民党の小林先生からの質疑でもそういう答弁があったんですが、たしか、ちょっと私、今手元にあるんですが、ぱっと出てこないんですが、塩川先生も同じように聞かれていたのか、あるいは立憲の森田...全文を見る
○濱村委員 信頼を損ねたというところについてはおわびもあり、そして真摯に反省をされていると私は思っておりますし、このCOCOAの開発自体、非常に難しいことをされたなと思っているので、それはそれとしてちゃんと真正面から受け止めておられるなと思いつつ、また、このCOCOAの機能という...全文を見る
○濱村委員 今、可用性の話をいただきました。可用性においてはアプリ九八パー、サーバー九五パーという話がありましたが、それは理解しました。  その上で、この可用性というのはちょっと信頼性とはまた違う概念なんですね。恐らく、信頼性というところは本来果たすべき機能との兼ね合いから評価...全文を見る
○濱村委員 ある一定の評価指標がある中で、それをクリアしているかどうかというのはちゃんと検証しなければいけないわけですが、信頼性レベルというか、可用性も含めてですけれども、これはそもそも、じゃ、このレベルを下回ればベンダーに責任が及ぶんですかというような議論にもなりかねないので、...全文を見る
○濱村委員 なるほど。今までもあったんですね。私、知りませんでした。知らなかったんですが、世の中的な評価からすれば、よくやったねという評価なんですよ。オープンソースみたいな危なっかしいものでよくやったねと。  簡単に言うと、システム開発を請け負った例えばベンダーの立場からすれば...全文を見る
○濱村委員 開発者の責任分界点というのは極めて重要なところで、そういうのが担保されない中で政府の調達をオープンソースでやっていいんだっけというような議論はあろうかと思っております。  ちょっとCOCOAについて確認をしておきますが、厚労省さんにお伺いします。SLAは締結されてお...全文を見る
○濱村委員 じゃ、重ねてお伺いしたいと思いますが、今回、不具合発生期間においてサービス提供できませんでした。こうしたことによってベンダー側には瑕疵担保責任を伴うというふうに考えておられるかどうか、伺います。
○濱村委員 今、現在進行中の話でもあるので、契約不適合責任が発生するというところはちゃんと明確化していくのは今後の政府調達における重要な指標になってくると思いますので、しっかりと御議論いただきたいと思っております。  その上で、伺います。  政府のIT調達全般でございますが、...全文を見る
○濱村委員 続けて伺いたいのがアジャイル開発なんです。経産省さんにもお越しをいただきました。  アジャイル開発における瑕疵担保責任、契約不適合責任でございますが、これはIPAがアジャイル開発版「情報システム・モデル取引・契約書」を公表されておられます。何が変わっているかというと...全文を見る
○濱村委員 じゃ、民法が改正されて、六百三十四条、請負人の担保責任が削除され、契約全般に対して契約不適合責任が適用されるようになったということを受ければ、この責任範囲の在り方については、IPAのモデル契約書を改定、アップデートしなきゃいけないんじゃないかと思うんですが、いかがでし...全文を見る
○濱村委員 質問時間が来たので終わりますが、今の点は、民法の解釈についてもう少し整理された方がよいと思っています。一般的には、どう受け取ればいいのという認識が必ずしも定まっていないということだけ申し上げて、また今後も質疑を続けたいと思います。  ありがとうございました。
03月17日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速質疑に入りたいと思いますが、まず、ガバメントクラウドに関連して質問いたします。  地方自治体にはガバメントクラウドとして提供するということでございますが、まず十七の基幹業務について共通化していくということで、段階的にやっていこう...全文を見る
○濱村委員 今、ケース・バイ・ケースではあるということでお話があったんですが、確かに基本的にはそうなんですけれども、そうはいっても、まず、IaaSであれば、インフラは共有できるものということなので、例えばネットワークとかストレージとか物理サーバーとか仮想化しているところとか、こう...全文を見る
○濱村委員 標準準拠と、全く標準準拠から外れるような独自施策とという話がございました。ここで難しくなってくるのが、じゃ、どこまで標準準拠でやれるんでしょうかねと。  今言ったような、所得の基準を変更するとか上乗せ給付するとか、その程度であれば、パラメーターの変更でできますねとい...全文を見る
○濱村委員 じゃ、ちょっと更に伺いますが、独自施策の実装のための費用については、この財源措置というものはどのように支給されるべきであって、どのように検討されるべきと考えるのか。  これは、現行ではなくて、新たに十七業務がガバメントクラウドで提供された後の話でございますが、簡単に...全文を見る
○濱村委員 もうちょっと言えた方がいいよということで私は政務三役に来ていただいたつもりでございますが、政務官として、責任を持った立場で軽々には発言できないと思うのは、重々理解はいたします。  ただ、ガバメントクラウドを推進して、標準準拠システムの中でやれみたいなことを言われてい...全文を見る
○濱村委員 ISMAP、必要性はよく分かります。  一方で、大きな監査法人にちゃんと認証、登録の手続をサポートしていただかなきゃいけないというようなこともあったりします。ですので、なかなか、クラウドサービスを提供しているベンダーからすれば、これは経営判断に大きく影響してきます。...全文を見る
○濱村委員 終わりますけれども、恐らくどういうシステム構成によるかの話になってこようかと思います。そうなってくると、インターフェースごと、あるいはデータ、あるいは物理、論理で分離していますとかというような個々の、個別のところを見ながら判断していくというようなところもございましょう...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速質問に入りたいと思いますが、まず、NISCにお伺いします。  ISMAPの評価、登録を受けるために、クラウドサービスプロバイダーはサーバーを国内に置く必要がありますでしょうか、伺います。
○濱村委員 リージョンをちゃんと把握した上で、必要とあらば、その必要がどの程度と評価すればいいのかは、私にはよく判然といたしませんが、必要とあらば国内にサーバーを設置したりするということなんだと思います。  質問を一個飛ばして、セキュリティーの話にちょっと移りたいと思うんです。...全文を見る
○濱村委員 非常に長い答弁を丁寧にしていただいたので、私の頭では即座には理解できませんでしたが、情報の機密性、完全性、可用性についてはしっかり担保していかなければいけない、そして、世間で言うISOの定義とはちょっと違って、少し、サイバーセキュリティーと言っている中でも、一部、情報...全文を見る
○濱村委員 総務省に伺います。  自治体情報セキュリティー対策の見直しは、取りまとめた後、どのように扱われているのか、伺いたいと思います。
○濱村委員 確かに、三層の対策とかはちゃんと明確にされております。デジガバ計画の中でちゃんと反映されていかれるべきだと思っておりますが、ガバメントクラウドをしていくに当たって、これもまた少し手を加えた方がいいと思っています。NISCと内閣官房と、今後はデジタル庁になるんだろうと思...全文を見る
○濱村委員 時間が来たので終わりますが、ちょっと今日、文科省さんに来ていただいたんですが、済みません。  端的に言うと、GIGAスクールで端末が導入されたんですが、これからどんどん使っていくに当たってセキュリティーも大事だよと。校務系と児童生徒が使う端末と、両方セキュリティーを...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  まず、武田大臣にお伺いいたします。  ガバメントクラウド上で提供される標準化対象の十七の基幹業務、いわゆる標準準拠システムでございますけれども、三月十七日の内閣委員会におきましては、平井大臣から、基本的に、地方自治体が独自にやってい...全文を見る
○濱村委員 大臣から、適切に財政措置を講じてまいるということでございますので、地方自治体の皆さんは、もちろん標準準拠システムを使っていただきたいということはございます。標準化できるところ、共通化で乗っかれるところは大いにある、このように考えておりますが、その上で、独自の施策という...全文を見る
○濱村委員 では、個情委におかれましては、引き続き適切に行っていただきたいとお願い申し上げます。  続いて、総務省に伺います。  電気通信事業法に基づいて報告を求める報告徴収という措置を行うということで認識しておりますが、その目的と、LINE社からの報告時期等、内容について伺...全文を見る
○濱村委員 では、総務省も、四月十九日に提出期限を切っているので、この内容についてまた報告をいただきたいと思います。  続いて、金融庁に伺います。  LINEペイについてでございますが、取引情報について、韓国にあるデータセンターに管理されていたということで認識しています。通信...全文を見る
○濱村委員 金融機関の信頼確保のためにも非常に重要なことであると思いますので、今確認されているということでございますので、適切に行っていただきたいと思います。LINEはいろいろなサービスを提供されておられます。そういう中で、それぞれの府省庁で是非とも御確認されたいというふうにお願...全文を見る
○濱村委員 勝手にアクセスするんじゃなくて、ちゃんと権限を与えて、アクセスコントロールして、該当するデータの参照、更新ができるというようなことができていれば別に構わないわけですよ。はっきり言えば、そうした中で、データアクセスできる人に怪しい人物が入っているということがあればなかな...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  前回積み残した米国のNISTの話から再開したいと思っておりますが、LINEさんが、アメリカのNISTの基準に準拠するようなデータセキュリティーのガバナンス体制を強化するとおっしゃっているんです。  NISTというのは、実は工業技術の...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  今、江口さんからお答えいただいた中で、実はCSFはコアとティアとプロファイルがあって、コアについては特定、防御、検知、対応、復旧という五つ、IPDRRということで、五つの機能と二十三のカテゴリーで構成されているということです、フレームワーク...全文を見る
○濱村委員 九つということですが、CBPRは、恐らく、日本以外で九つなのかな、米国、シンガポール、韓国、メキシコ、カナダ、オーストラリア、台湾、フィリピン、日本、九か。失礼しました。  実は、韓国は、CBPRの認証を受けている企業はあるんですよね。だから、仮にLINEさんが韓国...全文を見る
○濱村委員 DFFT、データ・フリー・フロー・ウィズ・トラスト、非常に重要な概念ですし、EUあるいは米国、それぞれ、データの在り方というのはしっかり規定しながら、安心して事業活動を行えるようにということを体制として整備しているんですけれども、我が国は中国と物理的に近いということも...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は、農業法人投資円滑化法についてお伺いいたしたいと思います。  まず、現行法において農業法人ということで対象が絞られているわけですが、今回の法改正においては、農林漁業法人等に変更して、対象となる法人が追加されると認識しております...全文を見る
○濱村委員 いわゆるバリューチェーンといいますと、機能に着目して捉えていくということは、大体、MBAとかで勉強するような話の中には書いてあるんですが、供給者の原理だけではなくて、事業活動を機能で捉えて、先ほど局長からもありましたとおり、食を基軸とする付加価値に注目されるということ...全文を見る
○濱村委員 具体にはちょっと今検討中だということなんだと理解しました。  いずれにしても、食品衛生法とか輸出促進法にある規定ぶりと類似の規定のされ方をしていくんだろうと思っておりますが、しっかり明示して、より多くの事業者さんをしっかり抱え込んでいくという意識を持っていきながら進...全文を見る
○濱村委員 新たな市場にどんどん出ていかないと、成長する分野というところ、そしてそこにおける広がり、こうした産業の大きな構造をみすみす見逃してしまうと非常にもったいないというふうに思っております。  更にお伺いしたいのが代替たんぱく質なんですが、EUのファーム・トゥー・フォーク...全文を見る
○濱村委員 是非よろしくお願いしたいと思います。  もう一問、大臣にお伺いしたいと思います。  こうした新しい分野、フードテックの分野であったり代替たんぱく質の分野、こうしたところへの投資は強化する必要があると思っておりますけれども、一方で、既存の生産者の皆様、食肉産業を支え...全文を見る
○濱村委員 しっかり役割を認識していただいた上で、こうした新しい分野への投資の強化、そしてまた既存の畜産業の皆さんも、当然新規で挑戦される方々も含めて、それぞれ、魅力も違うわけでございますし、求めておられるような方々も違って、市場も違うというふうに思いますので、適切に行っていただ...全文を見る
○濱村委員 出資の総額というものを捉まえる時点であったりとか、そういう点については工夫が必要かなと思っております。  適切な運用をしていかないとちょっと、別の法律ですが、放送法というものがございますが、あれは結構、時点時点で、議決権の時点区切りで把握しておけばいいんですが、その...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日は、法案は終わったんですが、坂本大臣にちょっとお越しいただいて大変恐縮でございますけれども、ちょっと質疑を行いたいと思います。  法案は可決されたわけでございますし、公明党におきましてなぜ今この議論をまたやるんだと言われると、党...全文を見る
○濱村委員 今、嶋田さんにいろいろ御答弁いただいて、大臣がおっしゃっていただいた答弁内容と重複するところもあり、そしてまた、これは研究自体は結構難しいことで、相関関係と因果関係は分けて考えなければいけませんし、いろいろな要素が絡み合っての結果が生じるわけですので、なかなか断定的に...全文を見る
○濱村委員 総合的にいろいろな、広範な形での施策をやっていかなければいけない、そのように思いますし、また、当事者の皆様に対して、ニーズがあるので、それにしっかり対応している施策を行っていかなければいけない、それはそのとおりだと思っております。その上で、ニーズに応えていくことと国民...全文を見る
○濱村委員 現金給付の充実は、結果として子供に対する投資額が引き上げられるので、いわゆる限界費用をつり上げてしまうんじゃないかというふうにも思っておりますので、引き続き議論したいなと思います。  最後、厚労省さんに伺います。  質の高い保育について伺いたいと思いますが、子供の...全文を見る
○濱村委員 時間なので終わりますが、大事な子供を預けるわけですので、専門性が高く問われる分野だと私は思っております。その専門性が、高い専門性があるにもかかわらず、なかなかそれが正しく、適正に評価されていないんじゃないのということを思っております。  試験制度とか、専門性の向上に...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  早速質問に入ります。  定年を段階的に六十五歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見の申出、これが平成二十三年九月三十日に人事院から出されているわけでございます。  本来であれば、平成二十五年度から、この申出のとおり...全文を見る
○濱村委員 じゃ、もう一問、河野大臣にお伺いしたいと思うんです。  大臣は非常に問題意識をお持ちである。若手の方々の長時間労働であったり、やりがいの観点から、問題意識を持っておられるということが今も出たわけでございますけれども、その観点から、能力とか実績評価の徹底についてお伺い...全文を見る
○濱村委員 若手に仕事を押しつけて、政治家の受けがいいような上司が評価されるというようなことのないように是非お願いしたいなと思いますのと、そういう上司がいるということを何か聞くものですから、一応申し上げておきたいと思います。  本当に上司の方々の仕事の仕方が変わらないといけない...全文を見る
○濱村委員 今お話しいただいたとおり、数としては増えているんだ、自己成長であったり両立ができないというような問題点も定性的なところとしてあるということでございます。  そもそも、じゃ、数は増えているんですけれども、全体に対しての割合はどうなっているんだろうということに着目したい...全文を見る
○濱村委員 今、堀江さんから、私が皆さんにお配りした数字と同じ数字をおっしゃっていただいたんです。真ん中の離職率と書いてあるものをなぞっていただいたという状況ですが。  私、便宜上、こういうデータは、当てはめで、こういうデータを基に分析するならばこうですということで出しただけな...全文を見る
○濱村委員 人材の流動性については別途検討していかなければいけない、これは確かにそのとおりなんだろうと思います。  一方で、流動性がなくて硬直化していますと、霞が関の中でしか通用しないルールとか論理が仕事の振る舞いとして御自身に定着しちゃうということでいうと、やはり外に行って活...全文を見る
05月11日第204回国会 衆議院 本会議 第26号
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○濱村進君 公明党の濱村進です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました重要土地等調査法案について質問いたします。(拍手)  政府は、二〇一三年十二月十七日に閣議決定された国家安全保障戦略において、国家安全保障の観点から国境離島、防衛施設周辺等における土地所有の状...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日は、平井大臣にお出ましをいただきました。  参議院でもデジタル改革関連法案が通った後に何で呼び出されるんだというようなお気持ちも出てくるかもしれませんが、恐らく、これからいろいろなことを詰めていかなきゃいけないと思っています。や...全文を見る
○濱村委員 そうなんですよ。私も聞いて、パスポートに搭載されているICチップというのは例として出てくるんですが、ほな、ほかに何があんねんという話で、現実的にそれぐらいに限定されているんじゃないかと思うんですね。逆に言うと、行政手続においては行政が発行したそうしたマイナンバーカード...全文を見る
○濱村委員 今、業務全体の話、手続を聞いたので、更にちょっとピンポイントで確認したいのが、本人確認書類の写しを提示いただければ本人確認についてはオーケーになるのかなというふうに聞こえたんですが、その点、事実としてどうなのか。本人確認の仕方については、これはどういう形でやっているの...全文を見る
○濱村委員 市町村長が認めるやり方、そして、窓口と同等であるかどうか、窓口でやっているような本人確認が、なかなか郵送でいただいた本人確認書類の写しだと分からないよということになれば、電話などをしながら確認をするんだという御答弁でございました。  一生懸命そうやって、本人であるか...全文を見る
○濱村委員 電子署名が大事なんですね。なので、電子署名を得られるような形で今はやっていますということなんです。  このことを、郵送によってやることとオンラインによってやることと比較すれば、極めて、オンラインでやることの方が本人確認の保証レベルが向上しているというか、本人とほぼほ...全文を見る
○濱村委員 総務省さんとしては、今、現状の郵送がゆるゆるということだと認めるわけにもいかぬわけですし、それはちゃんと各自治体において適正に本人確認していただいているものということで御答弁いただいておりますが、それはそうだと思います。  私も別に、郵送だから本人確認がなおざりにさ...全文を見る
○濱村委員 内容に応じた検討を是非進めていっていただきたいんです。  このeKYC自体を非常に大事な分野として事業者としても取り組もうとされている方々もおられますので、予見性が高まるよう整理をしていただきますことをお願い申し上げて、終わります。  ありがとうございました。
05月19日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日は農林中央金庫さんにもお越しをいただいておりますので、まず、TLAC規制への対応についてお伺いしたいと思います。  先ほど来、宮下先生の質問にもございましたとおり、G―SIBに選定されましたら、金融機関としてはG―SIBに対して...全文を見る
○濱村委員 是非しっかりコミュニケーションを取っていただいて、準備を進めていかれたいと思います。  農林中金さんは、財務内容として非常に、まあ、リスクがあるかどうかといいますと、どう評価されるかということでございますが、自己資本比率でいえば、二〇二〇年九月末ですと、農中さんが二...全文を見る
○濱村委員 投資円滑化法を今国会でやりましたね。これも含めて、農中さん、是非頑張っていただきたいというふうに申し上げたいと思います。  私から農中さんへの質問はこれで終わりますので、もしあれでしたら御退席いただいて、休憩いただいても結構ですので、よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○濱村委員 ここは非常に重要なところでして、なぜ立て分けられているのかということをちゃんと意識しておかないといけないんだろう、逆に言うと、今回の秩序ある処理がどういう類いのものかというのが正当に評価できないというふうに思っております。いわゆる農協さんとか漁協さんというのはどちらか...全文を見る
○濱村委員 国内、海外の金融の状況というのはその時点でそれぞれ評価しなければいけません、あらかじめ想定するのはなかなか難しいということなので、百十条の十二に記載のあるとおり、我が国の金融システムの著しい混乱が生ずるおそれを回避するために講じますよということとなりますと。これは定性...全文を見る
○濱村委員 時間が参りましたので終わりますが、農中さんは会員からの出資によって運営されているということでございますので、しっかり会員さんのために役立つ農中さんであるということをお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月21日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本会議に引き続いて質疑をさせていただきますが、この法案については、我々公明党としても熱心に議論させていただいた結果、大変恐縮ながら、ちょっと党内手続も時間がかかったというようなこともございます。この点については、この法案の成立を心待ち...全文を見る
○濱村委員 まず、これ、利用実態の把握自体はなかなか難しいということでございますので、この法案で措置しなければいけないことだろうと思っております。その上で、利用実態が不適切だということが把握できた上でどういうことを措置できるか。この大きな二つの柱があろうかと思っておりますので、こ...全文を見る
○濱村委員 今の点、非常に数字とかもいっぱい出てきて、ちゃんとこれを前提に議論を深められればと私は思いますが、要件としては、先ほどるる御説明いただいた点は本会議の質問の中でも答弁があったとおりです。その上で大体の、おおむねの規模感も披露いただいたわけでございますが、この上でちょっ...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃっていただいたとおりで、海上保安庁の施設、第十一管区と、あと石垣という話もございました。生活関連施設についても、類型としては二類型ですよ、その中から審議会を経て、手続を経てちゃんと決めていきますということでございます。しっかりとこれを念頭に議論をしたいと思い...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。これは実は、本会議の答弁でも同様の御答弁が大臣からあったところでございます。  今出し得るこうした、網羅的にはなかなか示すのは難しいので、類型としてはこうしたものを御提示いただいた上で、それで十分であるのかどうであるのかということを議論しなきゃ...全文を見る
○濱村委員 記載マニュアル等とか、あるいは面積要件とかというのは、ある程度、影響を少し狭めるような話になろうかと思っておりますが、そもそも、この事前届出自体が自由な経済活動に支障を来すレベルにあるかというと、私は全くそんなことはないと思ったんですね。ただ、人によっては、これはいろ...全文を見る
○濱村委員 重要事項説明を想定しているという話でした。これは大事だなと思います。  その上で、直接取引の場合、重要事項は売主さんがちゃんと提示しなければいけないと思います。直接取引の場合は、事前届出、買主が認識しなければいけないんでしょうか。あるいは、買主が届出必要と認識できる...全文を見る
○濱村委員 時間が参りましたので終わりますが、この点、直接取引は要注意かなと思っております。また来週に、引き続いてやりたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月26日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今の宮崎先生の質疑、非常にすばらしい質疑だなと思いました。沖縄選出の先生でいらっしゃいますし、沖縄に住まわれる方々の気持ちをしっかり代弁されておられたんじゃないかということを強く感じたものでございます。私も、そのような熱意をしっかり帯...全文を見る
○濱村委員 まず、土地収用について気を遣ったという事実はございません。  ただし、政府の皆様におかれては、公明党の議論の中で非常に時間がかかって議論を重ねてまいったので、その点において、議論を深めるための御努力として非常にしっかりおつき合いをいただいたという意味では十分な気を遣...全文を見る
○濱村委員 この法案が極めて絶妙なバランスを持っていてぎりぎりの規定ぶりだというふうに私は思っているんですが、今おっしゃっていただいたとおり取引規制がないということで、法案全体でいえば、狭い意味での私権制限というのは機能阻害行為の中止について命令できるということだと私は思っており...全文を見る
○濱村委員 事前届出は、対象となる権利は所有権又はその取得を目的とする買戻し権とかの権利に限定されて、賃借権については除外になりました。理由について伺います。
○濱村委員 ありがとうございます。  今審議官からお答えいただいたとおりで、国土利用計画法とかあるいは公拡法と比較しても妥当なものかなと私は評価しております。  ちなみに、公拡法について言えば、公共施設の整備が予定されている区域内等に所在します一定規模、二百平米以上の土地等が...全文を見る
○濱村委員 権利制限は少ないし、不動産取引に与える影響というのは少ないものと考えているというお話でございます。  報告徴収について伺いますが、報告徴収も罰則が適用される場合があります。  基本的には、七条一項によりまして、関係行政機関の長及び関係地方公共団体の長その他の執行機...全文を見る
○濱村委員 基本的には公簿を取得すれば把握できるものと想定はしているんだけれども、これも、まだ今は調査できておりませんので、やってみないと分からないというのは事実でしょう。その上で、公簿を収集して突き合わせて、不明だ、それでもなお分からないという場合は報告徴収を求める、あるいは活...全文を見る
○濱村委員 基本方針に、区域指定する前に意見交換をしっかりしますよということで、御答弁がございました。確かに、それがちょうどいいのかなと思っております。  というのも、区域指定を事前の手続として法制化してしまいますと、この制度自体がなかなかうまく機能しないんじゃないかなというこ...全文を見る
○濱村委員 今、通信傍受の話も出ましたが、ほかに特定秘密とかそういう形の類いの情報については定期的な国会報告が求められているので、それに比較すると、やはりそこまでの必要性は感じないということでございました。  いろいろ確認ができたと思っております。速やかにこの法案が成立すること...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  本日は井上大臣を中心にお話をさせていただきたいと思いますが、柳参考人も答弁いただきますけれども、まず、第六期科学技術・イノベーション基本計画について触れておきたいんです。  先ほど尾身先生からもありましたが、いわゆる人社が、人文社会...全文を見る
○濱村委員 インターネットによってもたらされたことも非常に多くあると思っておりますし、そうしたところをどう活用するかというのが日本はなかなかうまくできなかったんじゃないか。ビジネスモデルあるいはサービスに落とし込むというところにおいて、なぜできなかったかというところをしっかり更に...全文を見る
○濱村委員 まず、こういうマテリアルの分野とかというのは社会実装が遅いので、第六期だけではなくて、長期的にしっかり取り組んでいただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。  その上で言うならば、マテリアルだけで注目していても、なかなかそれをどう生かすかというところ...全文を見る
○濱村委員 イノベーションエコシステムの形成、非常に重要です。SBIRをもっと活用しなければいけないと思っております。是非、取組をお願いしたいと思います。  今、経済安全保障の話が非常に高まってきております。経済安全保障の確立というものと我が国経済の発展というのは両立させなけれ...全文を見る
○濱村委員 時間が来たので終わりますが、あらゆるリスクに対して、回避、許容、転嫁、軽減、そういう対処を取ってきたわけですが、これからは、そこの、ターゲットとするリスクが、許容の幅とかを厳密に精査する必要があると思います。ゼロ、一〇〇じゃなくて、その中の間でどう振る舞っていくか、こ...全文を見る
06月01日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日は、三名の参考人の皆様、貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  まず、中馬参考人にお伺いをしたいと思うんですが、先ほど湯之上参考人からは、日本の半導体産業はもう病気である、そもそもそこに税金をつぎ込むことは...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  経営者がやはりなかなか判断をしっかりできないというのは、技術的細目までは判定できないというのはよくあることだと私は思っていて、ただ、これからの時代はそうであってはいけないのだろうというのは思います。ですので、CTOとかそういう方々が、技術的...全文を見る
○濱村委員 半導体製造装置もそうなんですけれども、ここを厳密に分けて議論するほどの時間的余裕もないので、一般論的にお聞かせいただければありがたいです。
○濱村委員 ありがとうございます。私はそのことを確認したかったんです。  つまり、日本の技術者の皆さんは技術的工夫をどこかの段階でちょっと方向性を間違ってしまっているんじゃないかと私は思っていました。ですので、これからも、先ほど中馬参考人からもありましたけれども、PDKの話もあ...全文を見る
○濱村委員 終わります。
06月02日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  今日はちょっと大臣なしでやらせていただきますが、よろしくお願いします。  今、骨太であったりとか成長戦略とか様々議論されている中でございますので、これから政府あるいは与党にとって重要な施策が決まっていく、そういうフェーズにある。我々...全文を見る
○濱村委員 ありがとうございます。  二律背反で捉えるべきものかどうかというと、そうじゃないんじゃないかと思いつつ、守るべきものは守っていくというのは非常に重要だと思います。  そうしたことを議論していくためにも、今後是非研究を深めていっていただきたいなと思っておりますが、ア...全文を見る
○濱村委員 今おっしゃっていただいたとおり、全国で二十六法人、私は地元が兵庫県ですが、兵庫においては二法人でございます。はりま姫路総合医療センターと、川西とか猪名川とか、そういうところで一つございます。この川西、猪名川というのは、県境を越えて、大阪府下の町の辺りも含めての地域医療...全文を見る
○濱村委員 時間が参りましたので終わりますけれども、もう一つ、実はコーポレートガバナンスについても聞こうと思っていたんですね。これはまた別の機会にしたいと思います。  ただ、ガバナンスって、トップマネジメントを執行する側の方々を牽制するためのものでございますが、これが、今、マネ...全文を見る
07月14日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。  昨日、七月十三日の東京都の感染者数は八百三十名と。これは、年代別の内訳を見ますと、六十代以上が八・五五%、五十代以下が九一・四五%なんですね。精緻な分析ができているわけではございませんが、ワクチン接種が進んでいるのが六十五歳以上の年代...全文を見る
○濱村委員 ファイザー、モデルナからの供給のスケジュールというのはある程度決まっていると思っておりますが、そうしたところの供給スケジュールについては契約の中で決まっていると思うんですが、契約変更も含めて、交渉を是非していただきたいというふうに思います。そのようにしながら、是非コン...全文を見る
○濱村委員 西村大臣、もう既に撤回されましたが、金融機関、酒販事業者、酒の取引停止要請は事務連を廃止しましたということでございますし、役所も含めてしっかり反省されておられるので、これ以上言いたくはありませんが、ただ、国民の皆さんは本当に怒っておられます。飲食もカラオケもイベントも...全文を見る
○濱村委員 もう時間ですので終わりますが、有意な差として今御提供いただいたデータ、これはこれとして理解はいたします。一方で、アクリル板を設置するであったり、料理をそれぞれ個別で取り分けて提供するなり、騒音計を設置してデシベル測定して、大声を出していたらピーと警告音を鳴らすとか、そ...全文を見る